『パパはアスペルガー!』別館。発達障がいに関する本の書評を、配偶者の視点から書いています。
〜『パパはアスペルガー!』の副ブログ〜 発達障がいに関する本の書評を、アスペルガー症候群の夫を持つ配偶者の視点から書いています。
『脳の個性を才能にかえる』は、『生物多様性』ならぬ『脳の多様性』という考え方から発達障がいにアプローチした本です。新しい仕事や販売先を開拓するときに、“ニッチ”(隙間とかごく限られたグループとかのニュアンス)を探して…なんて言いますが、ニッチな生き方をする
『大人の発達障がい』と銘打った本の多くが、青年・これから大人・これから就労の時期の“学校卒業前後または学校卒業直後の年代”を扱ったものです。そんな中、“すでに大人”について書かれた本ですので、貴重です。内山登紀夫先生と宮岡等先生の対談ということで、とても
長所活用型指導で子どもが変わる [ 藤田和弘 ]このシリーズは、私のまわりの一部(認知処理様式に偏りのあるお子さんを持つお母さんから)で絶大な人気を誇っています。K-ABC検査(発達検査の一つ)などで、認知処理様式の『継次処理』と『同時処理』に有意な差があるお
1分間集中トレーニング [ 上嶋惠 ]は、娘が小学校の時、我が家でもっともよく活用した本かもしれません。特に、全身脱力のトレーニング(?)は今でも役に立っています。身体の力をぬくトレーニングは、心身のリラックスに役立つだけでなく、無意識に力が入ってこわばってし
『アスペルガーのパートナーのいる女性が知っておくべき22の心得』
【中古】アスペルガーのパートナーのいる女性が知っておくべき22の心得メインブログのパパはアスペルガー!にて、感想記事を何回かに分けて書いています。よろしければご覧ください。
特別支援教育が始まってから9年…小学校では、まあ、なんとなく特別支援教育の形ができあがりつつあるのかな…という気もしますが、支援の内容はといえば、まだまだ自治体間の格差・学校間の格差・教員間の格差があるのが事実です。中学校では、いまだ、『特別支援教育とは何
あまりにも『発達障害関係の本・ご紹介Blog(旧URL⇒http://hime3books.blog21.fc2.com/)』を放置していたため、ご紹介した本へのリンクが切れてしまっていました。また、メインブログの『パパはアスペルガー!』の更新も長い間滞っていたので、本の紹介はメインブ
文字や音に色がついて感じられたりするなどの共感覚の持ち主パトリシア・リン・ダフィーが、共感覚の説明や(アメリカでの)社会認知の歩みなどを綴った本です。【楽天ブックスならいつでも送料無料】ねこは青、子ねこは黄緑 [ パトリシア・リン・ダフィ- ]共感覚
著者は『アイコ16歳』の作者、堀田あけみさんです。作家の他に、教育心理学者としても研究を重ねられている著者が、発達障害児の母として、書かれた本です。【楽天ブックスならいつでも送料無料】発達障害だって大丈夫 [ 堀田あけみ ]* * * * *作家の
『アスペルガー症候群〈高機能自閉症〉のすべてがわかる本 イラスト版』
健康ライブラリーアスペルガー症候群〈高機能自閉症〉のすべてがわかる本 イラスト版は、講談社の健康ライブラリー イラスト版シリーズのアスペルガー症候群に関する1冊です。佐々木正美先生の監修です。健康ライブラリーアスペルガー症候群〈高機能自閉症〉のすべてが
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