chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
つれづれなるままに http://felizesorte.blog.fc2.com/

人生の折り返し点を過ぎました。山登りや旅行の思い出、読書記録など。

山登り、旅行、ヨガ、洋物ミステリー、フィギュアスケート観戦

liz
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2015/06/28

arrow_drop_down
  • 『青チョークの男』フレッド・ヴァルガス著

    フレッド・ヴァルガスに魅せられて、とりあえず時系列で順番に読んでみる。こないだ読んだ三聖人シリーズとは別物の警察署長アダムスベルグシリーズ第1作らしい。●あらすじ●パリの街で路上にガラクタ周りに青チョークで円が描かれる悪戯が次々起こる。悪戯で済んでいるうちはよかったが、ついに、その円の中に女性の惨殺死体が置かれ、連続殺人へとつながることに。。。★感想★青チョーク男を見たと名乗りをあげた海洋生物学者のマ...

  • 『死んだレモン』フィン・ベル著

    ●あらすじ●妻と離婚、酒に溺れ、飲酒事故で下半身に障害を負ったフィン。(著者のペンネームで自作に登場!)終の住処と決めたニュージーランド最南端の村で自殺用の銃を買い求めるまで思い詰めていたのだが、カウンセリングを受け、同じように障害を持った村の人たちに誘われ車椅子ラグビー(マーダーボール)と出会い、次第に生きる喜びを見出していく。フィンが借りたコテージの所有者がかつて猟奇的な未解決事件に巻き込まれた...

  • 『プエルトリコ行き477便』ジュリー・クラーク著

    ★あらすじ★名家に嫁いだクレアは夫のDVから逃れるために、失踪する計画を企てる。全ては計画通りに進んでいたが、逃亡直前に夫がフライトを変更。途方に暮れていたクレアは、空港のラウンジで見知らぬ女性から、チケットを交換しないかと持ちかけられる。すがる思いで申し出を受け入れることにしたクレアは、オークランドへ向かい、逃亡を続ける。しかし、何とクレアが乗るはずだったプエルトリコ行きの飛行機がフロリダで墜落。乗...

  • 『夜と少女』ギョーム・ミュッソ

    みんな大好きギョーム・ミュッソの『夜と少女』読了。コート・ダジュールの名門高校を舞台に、恋をした少女のために狂気に駆られて人を殺めてしまったトマ。のちに小説家として名を成すが、夢中になった少女ヴィンカは事件後失踪。捜査は打ち切られたが、25年の時を経て彼の犯行が暴かれるかもしれない事態が発生。ヴィンカの生死は? 彼は犯罪者として断罪されるのか?この辺、ページをめくる手が止まらない。終盤は夜更かし必至...

  • 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』トーマス・サヴェージ

    【あらすじ】1920年代のアメリカ西部を舞台に牧場を共同経営する、正反対の性格の兄弟ー頭が切れて器用な兄フィルと、朴訥としている弟ジョージ。2人は固い絆で大自然の中で大勢の雇人を使いながら、牧場を切り盛りしていたが、夫に先立たれて一人息子を育てる未亡人ローズを弟が見初め、結婚したことで、2人の間に亀裂が生まれる。ローズを受け入れようとしないフィル。ローズは心の空洞を満たすために隠れてお酒の力を借りるまで...

  • 『僕が死んだあの森』ピエール・ルメートル

    最近、何故か意図したわけではなく、手にとるのがフレンチ・ミステリーばかりに。。。週刊文春の『ミステリーベスト10』にランクインしていたので読んでみた。ルメートルは話題のベストセラー『その女アレックス』で衝撃を受け、『悲しみのイレーヌ』も読んだけれど、私には悲しすぎて三部作を完結していなかったけれど、この本はノン・シリーズもの。それでも、すごく面白い。フランスの平和で小さな村に住む12歳の少年アントワー...

  • 『ケイトが恐れるすべて』ピーター・スワンソン

    【あらすじ】かつて偏執的な恋人に殺されかけたトラウマから、常に起こりうる最悪の事態を想定してしまうケイト。ロンドンに出張することになった、ボストン在住の又従兄弟コービンと住むアパートを交換することに。だが、ボストンに着いた翌日に隣室で女性の変死体が発見される。もう、ここからは怒涛のスリリングな展開。誰が殺人事件の犯人なのか。被害者と関係があったと噂されるコービンは無実なのか。最後までハラハラしどお...

  • 『作家の秘められた人生』ギョーム・ミュッソ

    ギョーム沼にハマったワタクシ。連投3作目読了。筆を折ることを宣言し、地中海の離島に隠遁した人気作家ファウルズの元に、彼に何とかして接触を試みたい作家志望の文学青年ラファエルが訪れる。新作を書くことも、メディアのインタビューも頑なに拒絶するファウルズに銃で威嚇されながらも取り入ろうとするラファエル。この辺りも面白いところ。島民の誰もが家に鍵をかけずに出かけるような、そんな平和な島で女性の惨殺死体が発...

  • 『パリのアパルトマン』ギョーム・ミュッソ

    前作ですっかりミュッソの虜になってしまいました。いやぁ、面白い!人気劇作家と元刑事のコンビが、偶然の出逢いから、今は亡き天才画家ローレンツの遺作を発掘することを引き受けることになり、ひいてはその画家が見舞われた悲劇の闇をさらに掘り下げる旅を続けることに。。。お定まりの過激な描写もあるにはあるけれど、2人の主人公がドラマチック(少々安っぽい設定か?)に出逢う設定や、スマホもインターネットもこのご時世...

  • 『レストラン「ドイツ亭」』アネッテ・ヘス著

    <あらすじ>通信会社の御曹司との婚約を控えた若き女性エーファ。アウシュビッツ裁判のポーランド語通訳を頼まれたことから、ホロコーストの闇と向き合い、やがて自らの家族の過去の秘密と対峙することに。<感想>身分違いの恋愛に戸惑うエーファの恋の行方と裁判の行方が並行して進み、どちらも展開が気になってどんどん読み進む。レストラン「ドイツ亭」を営む愚直な両親と、新生児病棟の看護師の姉、いたずらな弟。裕福ではな...

  • 『ヨルガオ殺人事件』アンソニー・ホロヴィッツ著読了

    すっかり人気ミステリー作家としての名声をほしいままにしているアンソニー・ホロヴィッツの最新作、『ヨルガオ殺人事件』読了。ベストセラーの『カササギ殺人事件』と同じく、作中作で一粒で2度美味しい(?)一冊で2作品分の謎解き小説を楽しめる欲張り作品。うん、確かに欲張りすぎてる!いくら何でもギリシャに移住した元編集者に殺人事件の真相を探る依頼をしないと思う。。。名探偵アティカス・ピュントが事件を解く作品は...

  • 『ブルックリンの少女』ギョーム・ミュッソ著読了

    ミュッソ、お初にお目にかかります。なぜ、今まで読んでこなかったのか。。。面白すぎる。。。<あらすじ>人気作家のラファエルが結婚を目前にして、婚約者から告げられた謎めいた過去。それは事件性を窺わせる焼死体の写真だった。。。彼女がその事件の加害者なのか、一体彼女は何者なのだ。それと時を同じくして、彼女が何者かに拉致されてしまい、彼女を救い出すためにその半生を掘り起こすことに。。。<感想>冒頭から最後ま...

  • 『おばあちゃん、青い自転車で世界に出逢う』ガブリ・ローデナス

    孤児として産まれ、一人で生きてきた90歳のおばあちゃんが生き別れになっていた息子の死を知らされ、ただ一人残されたまだ見ぬ孫に一目会おうと、自転車に乗って旅に出る冒険譚。孫探しの旅先で出会う様々な人々ー親に妊娠したことを告げず家を飛び出し、一人で子供を育てる娘、SNSでいっぱいかつがれて、砂漠の真ん中に誘き出されたスペイン人作家、エルメルの母親と知り合いだったというアメリカ人のアーティスト。。。字は読め...

  • 『世界で一番幸せな男』エディ・ジェイク

    タイトルからすると、ポジティブ・シンキングの指南書かとも思われるけれど、どうしてどうして。。。。素晴らしい本でした。御年101歳、妹1人を除いて両親、兄弟の命をナチスに奪われたエディさんの自伝。なぜ、彼は息子にさえ語って来なかったホロコーストの凄惨な体験談を世界に向けて語り継ごうとしたのか。憎しみが世界中で蔓延るこの時代に、少しでも世界がよくなることを、そして人間性が少しでも回復することを願って2019年...

  • 『父を撃った12の銃弾』ハンナ・ティンティ

    女流作家の手によるとは思えないハードボイルド小説それでも、主人公の娘をはじめ、登場人物を鋭く捉えていく描写力が冴える。 主人公の娘ルーが転校先のいじめを克服していく様にまず驚かされ、指を折って打ちのめした相手にやがて揺れ動く複雑な感情にも。ルーの母親の死をめぐって、父親に疑惑を抱き続ける義母。しかし、12の銃弾を受けながらどうして生きながらえるのか。ジャック・バウワーか、君は。。。ミステリーという...

  • 『帰れない山』パオロ・コニェッテイ

    なんと心に沁みる感動的な作品。二人の少年の友情を通して、親子の絆、山への深い愛情を描いた山好きにはたまらない1冊。この本と出逢えてよかったと思わせてくれる良作。 幼い頃、一夏を北イタリアの山モンテ・ローザの村で過ごしていた少年期のピエトロが、同年代の少年ブルーノと出会い、友情を育んでいく。山を愛する寡黙で不器用な父親と、教育を受けられないブルーノを心配する心優しい母親。ピエトロ親子は、ブルーノを...

  • 『グッド・ドーター』カリン・スローター

    上下巻ボリュームたっぷりの超大作にも関わらず、後半一気読みしてしまった。信念をもって無実の容疑者を救う弁護士ラスティを父にもつ姉妹。ラスティは正義と信じて無実を勝ちとっても、被害者の遺族の中には彼を恨む者が少なからずいた。ある日、弁護士の留守宅に押し入り、妻を惨殺、2人の姉妹も襲われる。何かがあったら、妹シャーロットを守ってと母から言われていた姉サマンサ。サマンサは自分を犠牲にしてシャーロットを逃...

  • 『カルカッタの殺人』アビール・ムカジー

    いやー、面白かった!イギリス統治下のインド・カルカッタを舞台に、イギリス政府高官の惨殺事件の謎を解く元スコットランドヤードの敏腕刑事ウィンダムと、優秀な新米刑事パネルジー。パネルジーの女性にうぶな様子や上司のウィンダムに並々ならぬ忠誠を尽くす姿が微笑ましい。ウィンダムも決して完璧な刑事ではなく、愛する妻を失い自暴自棄になり、この地に流れ着いた過去がある。アヘンやモルヒネの力に頼ったことも、パネルジ...

  • 『ロンドン謎解き結婚相談所』アリスン・モントクレア

    なんという邦題。。。(笑)ちょっと電車の中で読むのが恥ずかしくなってしまう。戦後のロンドンを舞台に2人の若き女性が立ち上げた結婚相談所で起きた殺人事件。スパイ活動経験のあるアイリスと、上流階級に嫁ぎながら戦争未亡人となり、義母に一人息子の監護権を取り上げられているグウェン。お相手を求める新規の女性に相応しい男性を紹介したところ、なんとその女性が惨殺され、あろうことか紹介した会計士の男性が容疑者とし...

  • 『忘却についての一般論』ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ

    題名だけ聞くと、えっ?学術書?って勘違いするけれど、2016年度国際ブッカー賞の最終候補にも選ばれた文芸作。姉の結婚に伴い、アンゴラに引っ越した少女ルドが、アンゴラの開放闘争、姉夫婦の失踪に巻き込まれ、マンションの高層階に引きこもって半世紀を生き抜くという波乱万丈にも程がある物語。母親を暗殺されたストリートチルドレンのサバルが、ルドの命を救い、視力を失った彼女の目となり、家族として生きることに。革命の...

  • チーム・ユンボ・ヴィズマ

    ワタクシ、チャリダーではないのですが、🚴‍♀️ロードレース観戦が何よりの楽しみ。あれは確か2019年。コロナ禍の前じゃ。元々はフィギュアスケート観戦が大好きで、全日本中学選手権見たさにJ Sportsに入ったのですが、ウィンタースポーツ時期が過ぎてもズルズルと試聴を続け(まぁ、プロ野球中継も最後まで放映されていましたもんね)、J Sports最大のターゲットツールドフランスが開幕!エガン・ベルナルが近代レースでは史上最年...

  • 『愛、深き淵より。』星野 富弘

    朝日新聞の日曜版:Beの特集記事で、元シンクロナイズドスイミング日本代表の二村知子さんが、ご自身の結婚生活が破綻し、死を考える日々だった時期にこの本に出逢い、命を救われ、立ち直るきっかけになったとおっしゃっていました。体育教師として赴任して間もない中学校でのクラブ活動指導中に、首から下の運動機能を失う大事故に見舞われた星野さん。絶望の暗闇の最中にあって、ご家族の支えの中で口に筆を加えて字や絵を描く喜...

  • 『夜が終わる場所』クレイグ・ホールデン

    少女失踪事件を担当することになった警官マックと彼の親友・バンク。バンクには7年前に彼自身の娘が何者かに誘拐され、消息不明となっている過去があった。現在の事件と過去の事件の2つの線が交互に交わりながら展開され、さらに幼馴染の2人の幼少期から現在に至るまでの回顧録も、重層的にうまいことメインストーリーと絡められている。この辺り、誰にも共感を呼ぶ学童期の甘酸っぱい思い出がストーリーに含みを持たせている。...

  • 『その裁きは死』アンソニー・ホロヴィッツ

    英国 TVドラマ『刑事フォイル』の脚本家・アンソニー・ホロヴィッツのミステリーミステリーランキングでトップを総なめにした『メイン・テーマは殺人』に続いて、アンソニー・ホロヴィッツ自身を作品に投影し、元刑事でちょっとクセのある探偵ホーソーンと事件を解決していく。前作のキレに欠けるけれど、軽妙でユーモアにあふれた語り口は健在。『刑事フォイル』の撮影現場の裏話もストーリーの中で垣間見られて、海外ドラマ好き...

  • 『ラスト・ストーリーズ』ウィリアム・トレヴァー

    新聞の書評でチラッと、この短編集が珠玉である旨に触れられていた。それを目にしなかったら、出会っていなかった一冊。やっぱり、日頃からアンテナをはりめぐらせておくことは大切だよね。どの一編も人物造形が深く、人生の一場面を切り取るのが上手だなぁと感心。テーマはそれぞれ違うのに、よくこれだけのストーリーを組み立てられるよなぁ。さすがプロ。読解力が足りないのか、結末に首かしげるものもあったけれど、多くがあじ...

  • 『ザリガニの鳴くところ』ディーリア・オーエンズ

    昨年のミステリー界の話題をさらったベストセラーがやっと読めました。不幸な家庭に生まれ、何もない湿地で孤独に生きることを強いられた少女カイラ。彼女の恋と成長の記録。そしてミステリアスな殺人事件がどう交差していくのか。純真で無垢なテイトとの初恋。文明と切り離された湿地の小屋で孤独と闘いながら強く生きるカイアになんの見返りも求めず、読み書きを教えてあげる。やがて自然の中で育まれた生物の知識とカイアの感性...

  • 『償いの雪が降る』アレン・エスケンス

    アルコール依存症のひとり親の母親と自閉症の弟を持つ大学生のジョー。飲み屋の用心棒のアルバイトで学費を稼ぎ、学業と両立を図っている。そんな彼が英語の授業の一環で伝記執筆の対象に選んだのは、三〇数年前に少女暴行殺人事件で有罪判決を受け、末期がんと診断され仮釈放となっているカールだった。悲惨な家庭環境にあるジョーだけれど、ユーモアがそこかしこにあふれ、暗くならない文章がいい。自閉症の弟ジェレミーが母親の...

  • 『そしてミランダを殺す』ピーター・スワンソン

    ヒースロー空港で出会った若く美しい女性リリーと言葉を交わし、同じフライトで意気投合。若きエリート・ビジネスマン、テッドは仕事では成功していたが、妻ミランダの浮気を知って殺してしまいたいほど殺意が芽生えていることを彼女にふと漏らしてしまう。半ば、願望であったはずの妻殺害計画だったが、リリーに言わせると、「人はいずれ死に至るのだから、その時期を早めてあげるだけだ。彼女がこの世からいなくなることで世の中...

  • 『特捜部Q アサドの祈り』ユッシ・エーズラ・オールスン

    ヒットシリーズ特捜部Qの第8段!アサドの知られざる半生が明かされるファン必読の巻。まるで米人気ドラマの『24』を彷彿とさせるスリリングな展開に夢中になって一気読みしました。ローセが特捜部に戻ってきてくれたことが何よりも嬉しい!アサドとの予想外のエピソードにはびっくり!カールの私生活にも新たな展開があって目が離せません。今回登場するゲーマーオタクに関して、”引きこもり”が日本で社会現象になっていることや...

  • 『闇という名の娘』ラグナル・ヨナソン

    64歳の女性警部フルダは、ある日、上司から呼びつけられ、2週間の猶予ののちに早期退職を勧告される。後任の優秀な若手に部屋も担当事件も割り与えたという。予定外の宣告を受け、狼狽るフルダだが、辞職までの2週間の間に未解決事件の最後に捜査に着手することを選ぶ。若いロシア人難民女性エレーナがアイスランド在留許可がおりることが決まっていたのに、自殺と片付けられた不審死事件だった。フルダの私生活も、夫に先立たれた...

  • 『ザ・プロフェッサー』

    証拠論の権威で、アラバマ大学ロー・スクールの教授トムが教え子である弁護士に裏切られ、教職を追われる立場に。妻を失い、癌の宣告を受け絶望の淵にあるとき、かつての恋人であったルース・アンから愛する家族を不慮の事故で失った事件の法律助言を求められる。トムは、教え子のリックに事件を託し、重大な局面で自らも法廷に立つ決意をすることに。 正義は勝つ。スカッとする読後感。ただ、被告側が講じる卑劣な証人潰しの手...

  • 初めてのジャパン・オープン♪

    10月1日にさいたまスーパーアリーナで行われるジャパン・オープンのチケットをゲットしました。初めてのジャパン・オープン!生で昌磨くんとさっとんが見られる~今から楽しみです~!...

  • 『記者魂』(ブルース・ダシルヴァ著)読了

    『記者魂』(ブルース・ダシルヴァ著)読了いやぁ~、面白かった!記者魂 ((ハヤカワ・ミステリ1849))ブルース・ダシルヴァ 青木 千鶴 早川書房 2011-07-08売り上げランキング : 710454Amazonで詳しく見る by G-Tools生まれ育った町で起きた連続放火事件を追いかけるようと奮闘する新聞記者マリガン。不釣り合いで魅力的なガールフレンド、ヴェロニカ、ボスからは面倒見るように社主の御曹司を預けられる。マリガンを尊敬し、...

  • 特捜部Q『吊るされた少女』読了

    特捜部Q『吊るされた少女』(ユッシ・エーズラ・オールスン著) 読了特捜部Q―吊された少女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)ユッシ エーズラ・オールスン Jussi Adler‐Olsen 早川書房 2015-11-06売り上げランキング : 138558Amazonで詳しく見る by G-Toolsカール率いる特捜部Qに相談を持ちかけた警部が引退式典の席上で拳銃自殺を図るという衝撃的な導入で始まるシリーズ第6作カール、アサド、ローセの鉄壁チームの丁々発止のや...

  • 『緑衣の女』(アーナルデュル・インドリダソン著)読了

    ブログを作っては見たものの、記事にアップするような本には巡り合わず、ほぼ1年も放置していました。読む本に困ると、翻訳ミステリーベストテンにノミネートされた作品群から選んだりします。それも最新のベストテンは人気があるので過去数年経過した掘り出し物を探して。今回は2005年の英国推理作家協会賞ゴールドダガー賞受賞作のこの作品。緑衣の女アーナルデュル・インドリダソン 柳沢 由実子 東京創元社 2013-07-11売り上げ...

  • 『その女アレックス』

    性懲りもなく“特捜部Qシリーズ”を読んでいたら、図書館で予約していた『その女アレックス』の順番がついにまわってきました。2015のミステリー賞を総なめにして話題をさらった人気本。その女アレックス (文春文庫)ピエール ルメートル 橘 明美 文藝春秋 2014-09-02売り上げランキング : 600Amazonで詳しく見る by G-Tools主人公アレックスがウィッグを品定めする冒頭から、ひとたび読み始めたら本を置くことができなくなるスピー...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、lizさんをフォローしませんか?

ハンドル名
lizさん
ブログタイトル
つれづれなるままに
フォロー
つれづれなるままに

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用