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2015/06/25

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  • 為替マーケットの流れをローソク足から読み取る!!

    株式投資の場合、始値と終値は証券取引所の開いた時間と閉じた時間の値段になります。しかし、FX投資の場合、常に世界中のマーケットが開いているため、日足の始値と終値の設定が業者によって異なります。ただし、週末は世界中のマーケットが取引を休止するため、週末の始値と終値が業者によってズレることはありません。週足をベースに、為替の流れを追いかけてみます。月曜日の朝、ニュージーランドのウェリントンで、その週の為替市場はスタートします。日本時間で月曜日の朝5時(冬時間の場合は6時)。ここで最初についた値段が始値です。そして1週間トレードが行われ、日本時間で土曜日の朝5時(冬時間の場合は6時)に、最後についた値段が終値になります。このときに、1週間の高値と安値もきまります。この4本値で週足のローソクが1本できます。そのローソク...為替マーケットの流れをローソク足から読み取る!!

  • 1本のローソク足は一定期間の値動きを表す!!

    ローソク足は、特徴的なチャートの1つで、チャート分析の基礎の基礎です。シンプルですが何よりも大切な情報が織り込まれているのです。為替や株などの値動きを表すグラフを「チャート」と呼びます。ローソク足は、チャートのなかでも代表的なものの1つです。ローソク足チャートは、その名前の通り、ローソクに似た形をしたもので構成されています。1本のローソク足が表すのは、ある一定期間の値動きです。例をあげると、1本のローソクで1日の値段の動きを表すものは「日足」1週間の動きを表すものは「週足」というように、期間ごとに呼び名が異なります。値動きの激しい相場では、「時間足(1時間の動きを表します)」や「10分足(10分間の動きを表します)」といったチャートも利用されます。1本のローソクには、期間中の「始値(最初についた値)」「高値(最...1本のローソク足は一定期間の値動きを表す!!

  • トレンドがわかれば利益を上げるのは簡単!!

    為替の値動きは、ただランダムに上下動をくり返しているというわけではなく、「トレンド」と呼ばれる相場の流れが存在します。トレンドとは、「変動の方向」のことで、例えばある期間内に為替レートの上昇が続いたり、一方的に下落し続けたりする流れが出たようなときは、「トレンドが発生した」と言われます。上昇トレンドや下降トレンドがわかれば、そのままトレンドの流れに沿ってポジションを保有すればよいので、わりと利益を得やすくなります。しかし、相場ではいつもトレンドが発生しているわけではなく、上昇や下降がある一定の範囲内に収まっているレンジ相場や、まったく方向感のない時期もあります。上昇トレンドで買い、下降トレンドでは売りというように、トレンドに沿ってポジションを持つことを「順張り(トレンドフォロー)」上昇トレンドが終了して下降トレ...トレンドがわかれば利益を上げるのは簡単!!

  • ファンダメンタルズって必要?

    ファンダメンタルズは「経済の基礎的事項」と呼ばれることで、世界中の雇用や製造、物価であったり経済活動の状況を指し示す基礎的な意味のことです。各国は「経済指標」と称される経済活動を数値化したものを定期的に公開しているのです。経済指標の多くが、政府をはじめとする公的機関で公平・公正に調査されているので、結果の正確性が高いものとなっているのです。為替市場においてファンダメンタルズは中・長期トレンドの方向性を決める非常に重要な素因となります。テクニカル分析はトレードの場面で、売買タイミングの判断に大きく役立ちますが、ファンダメンタルズは相場の大きな方向性を見極める点で、トレードの役に立ちます。仮に、ファンダメンタルズ分析で「買い」のシグナルが出たとしても、ファンダメンタルズが「売り」である場合はどんな結果になるでしょう...ファンダメンタルズって必要?

  • ファンダメンタルズつて何?

    ファンダメンタルズという言葉は、FX経験の浅い人であるとしても幾らか耳にしたことはあるのではないかと思います。けれども、その言葉の意味がわかっているようで、実際にはあまりわからない言葉ではありませんでしょうか?ファンダメンタルズの代表的な事項は、「経済指標」と言います。「GDP」「雇用統計」「インフレ率(CPI)」と言われている言葉はそれなりに聞き慣れたように感じるはずだと思います。そういったものが「経済指標」の有名どころだと思います。当然ですが、その他にも経済指標は多種多様なものがあげられます。経済指標は、「今の状況」がストレートに数字に表されます。「これから先、近い将来はどのようになっていくのか?」を思案して投資に生かしていくことが重要なポイントとなるところだと言えます。ある新興国の自動車販売台数が増加傾向...ファンダメンタルズつて何?

  • FXトレードで勝つために必要な3つの大きな要素

    FXは、それまでのスタンダードとされてきた株式投資に代わり、資産運用の新たな方法とされてよく知られている位置づけと成長しました。手間無しで実施でき、収益を得やすいのが注目されているのですが、その一方で、退場者が多いのもFXの傾向です。利益だけではなく、損失もあっという間に膨れ上がってしまうことが、FXの取引なのです。FXのトレードで退場せずに勝ち残っていくための重要ポイントは、どのようなものでしょうか?①自分自身のコントロール=時間・リスクの管理投資の基本ですが、何をおいても「リスク管理」です。投資の前に、「値段や期間、時間を決めておき、それをしっかりと守ること」なのです。②過去から導く=チャート分析FXに限りませんが、金融取引の対象である投資商品においては、一定の期間の取引価格を表した「チャート」が存在してい...FXトレードで勝つために必要な3つの大きな要素

  • 世界が注目する2%目標の達成は?

    「円」は最も日本人になじみ深い通貨です。「米ドル/円」は日本で最も取引されている通貨ペアです。世界の為替市場での取引も多いのですが、米ドルやユーロほどではありません。円を見るときのポイントは何といってもアベノミクスの一環とされる「円安誘導策」です。この特徴は、政府と中央銀行が一体となって推進している政策であるということです。中央銀行には独立性が保証されていますが、アベノミクスでは金融政策が「第一の矢」として非常に重視されていますし、黒田日銀総裁の任命にも安倍首相の強い意向が動きました。政府と日銀が一体となって円安への圧力をかけているのですので、円の絡んだ通貨ペアに売り圧力がかかりやすい状態は安倍政権の間、続くと思います。為替市場では政治の分析が大切であるということを示しています。アベノミクスではインフレ率(CP...世界が注目する2%目標の達成は?

  • 米ドル抜きでは為替は語れない!!

    為替市場の中心となる通貨が「米ドル」です。為替市場で最も取引量が多く、投機目的の売買に加えて貿易など決済のために米ドルを必要とする「実需」も多い通貨です。為替市場は、米ドルの動向を無視して見ることはできません。「豪ドル/円」のような米ドルが絡んでいない通貨ペアも、対米ドルの動きによって左右されます。米ドル/円に動きがない中で、豪ドル/米ドルが下落すると、豪ドル/円もつられて安くなるといった影響があるのです。2014年時点では、中央銀行にあたるFRBが第3弾まで行っていた量的金融緩和の終了が決まり、市場の関心は「利上げはいつ?」へと移っています。利上げは当然、通貨高の要因ですし、米ドル以外の主要通貨である「ユーロ」と「円」は量的金融緩和の終了どころか、追加で行うかどうかという段階ですので、金利面から見ると、この3...米ドル抜きでは為替は語れない!!

  • あの国がミサイル発射!?テロ・戦争も為替を動かす!!

    残念ながらなくならないのが「テロや戦争などの不幸なニュース」です。独立や国境の変更など「地図が塗り替えられるようなこと」は、為替にも大きく影響を及ぼします。「地政学リスク」と呼ばれるリスクのことです。地政学リスクが高まると、世界の投資家がリスクのある投資を控えるようになりますので、為替が大きく動くことがあります。理由があります。リスクがあまり感じられないとき、世界の資金は積極的に投資へ向けられます。「低金利の国から高金利の国へ」あるいは、「経常黒字国から経常赤字国へ」とお金が流れます。これが「リスクオン状態」です。ですが、戦争やテロなどが起きて危機感が高まると、「お金を自国に戻そう」という動きが発生します。「低金利の国から高金利の国へ」投資されていた資金が巻き戻され円高になるような動きで、これが「リスクオフ」で...あの国がミサイル発射!?テロ・戦争も為替を動かす!!

  • 口先介入に要注意!!偉い人の発言で相場が大きく動く!!

    為替市場は、いつも景気や金融政策の未来を読み取ろうとします。その予想の重要な材料となるものに「要人発言」があります。「要人」重要人物の発言なのですが、為替市場の要人は、第一に「中央銀行の関係者」です。為替市場では、金融政策が非常に大きな影響力を持っています。金融政策を決める中央銀行の総裁や理事たちが、「将来の金利や景気の見通しの変更についてどう考えているのか?」ヒントを講演などで漏らしてくれることがあります。市場に伝えたいメッセージがあって発言することもあれば、「口が滑ってしまう」ケースもあるようです。こうした要人の発言内容表現の強さによって、為替市場を大きく動かすことがあります。その典型的な例が、RBA(豪州中央銀行)のスティーブンス総裁の発言による豪ドル安への誘導でした。「今の豪ドルのレートは高すぎて経済に...口先介入に要注意!!偉い人の発言で相場が大きく動く!!

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