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レイ
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2015/06/15

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  • 日本のアートシーンに、いまなにが起こっているのか?

    日本のアートシーンに、いまなにが起こっているのか? という疑問に答えられる本があるとは思いませんが、偶然見かけた3360円もする本を衝動買いしてしまいました。 著者は斉藤環という精神科医。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学。「ひきこもり」研究の第一人者でもあるそうです。 といっても、もう10年も前です。 このころは確かに楽しかったですね。 日本のアート界。 彼の著書は、ほか…

  • ニートの歩き方 「pha」

    ニートの歩き方 「みんなニートになれ」と言いたいわけではないのですが、働きたくないという気持ちはそんなに責められることじゃないし、もうちょっと働かないことについてみんな寛容になったら生きやすい社会になるんじゃないか、お金がなくてもインターネットがあれば結構楽しく暮らせるし、というのが著書のコンセプトです。 著者は京都大学卒業の33歳(当時)自称ニート。 6年かけて大学を卒業したあとは…

  • 「キュレーションの時代」佐々木俊尚

    「キュレーションの時代」佐々木俊尚。 キュレーションについて書かれた、数年前の本ですが、その中の一章をアウトサイダーアートの画家ヘンリー・ダガーを引き合いに出して語ってます。 ヘンリー・ダガーをご存じない方のためにご説明します。 彼は正規の美術教育を受けておりません。1982年にシカゴで生まれ、三歳で母親と死別し、孤児院に預けられたのですが、奇妙な行動が多かったことから精…

  • 『アート・ヒステリー』なんでもかんでもアートな国・ニッポン

    『アート・ヒステリー』なんでもかんでもアートな国・ニッポン 大野佐紀子さんの二作目の著書になります。 前作『アーティスト症候群』で一億総アーティスト化している日本の現状を痛快に指摘し、さらに第二弾のこの本では日本の美術教育の問題、そして学校教育の問題点までをも指摘しており、個人的には同意することばかりです。 美術教科は「一人ひとりの人間が豊かな可能性を持っている」事を前…

  • 1分間ジェフ・ベゾス

    今日は、アート関係でありませんが、アートだけに限定しなくてもいいかなと・・・・ 特に経営はアートに似てるし。経営関係で一冊。 呑みながら読める軽い本でもとおもい、「1分間ジェフ・ベゾス」というのをチョイス。 ご存知のとおりジェフ・ベゾスはあのAmazonの創業者。 創業してすぐに上場したにもかかわらず、ず〜と赤字だったのを覚えています。 自分の記憶が正しければ、事業としては成長し続けている…

  • 高階秀爾 「近代絵画史」

    高階秀爾氏は東京大学美術史研究室教授として数多くの著作を出し、ルネッサンス以後の西洋美術を専門としながら、日本近代美術にも造詣が深いと解説にあるように、非常に中世から近代絵画への流れを明快に説明している名著です。 印象派がそれまで西洋の本流であったアカデミズムに反抗して、新しい美術の流れを作ったように言われるが、本書ではそのような視点を取っていない。 むしろア…

  • 現代美術のキーワード100

    「現代アートは難しい」と言われます。 デュシャンが便器に署名を入れたことがなぜ革命的だったのか? 村上隆が作るフィギュアやハーストの鮫のホルマリン漬けのどこがアートなのか? 現代において美術は思潮や文化を映す鏡のような役割を持っているため、作品制作時の時代背景や中心概念を知らないと理解しにくいのです。 そこで本書では、20世紀以降の美術を、タテ軸(歴史)とヨ…

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