小浜逸郎・ことばの闘い
住所
出身
ハンドル名
小浜逸郎・ことばの闘いさん
ブログタイトル
小浜逸郎・ことばの闘い
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/kohamaitsuo
ブログ紹介文
評論家をやっています。ジャンルは、思想・哲学・文学などが主ですが、時に応じて政治・社会・教育・音楽な
自由文
-
更新頻度(1年)

44回 / 295日(平均1.0回/週)

ブログ村参加:2015/06/10

小浜逸郎・ことばの闘いさんの人気ランキング

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小浜逸郎・ことばの闘いさんのブログ記事

  • MMTの服用を拒否する〇〇病患者を診断する(その2)

    【症例4】インフレは突然やって来るが、増税は突然には発動できない。バブル期の土地税制の経緯を見ても、土地バブルが問題になり土地基本法が制定された89年から、地価税が導入される92年まで3年以上かかっている。そもそもあらかじめ決める増税は、所得税なのか消費税なのか、あるいは法人税なのか、だれがどのように国民の合意を求めるのだろうか。もう一つ、彼女(ケルトン教授――引用者注)の提唱するケインズ主義的な財政運営については、わが国は苦い経験がある。それは90年代、バブル崩壊後の財政運営で、120兆円規模の減税と公共事業の拡大が、景気対策という名目で行われた。しかし失われた20年が経過し、いまだデフレ脱却すらできていない。公共事業が、その効果や効率を考えずに行われた結果、経済の大きな非効率を生じさせ、維持・補修コストに四...MMTの服用を拒否する〇〇病患者を診断する(その2)

  • MMTの服用を拒否する〇〇病患者を診断する(その1)

    ステファニー・ケルトン教授が来日してから、3週間以上が経ちました。その間、日本の経済学者、エコノミストなどの発言がいくつも出ましたが、わずかな例外を除いて、大部分がMMTについての無理解と、日本経済の現状に対する無知をさらすものでした。筆者は経済学なるものを正式に学んだことはありませんが、その素人の目にも、これはほとんど病気だとしか思えないような発言が目立ちます。MMTがどうのという前に、この人たちは、専門家面をしていながら、マクロ経済の基本がわかっていません。それらしき専門用語を使っていながら、人を煙に巻くだけではなく、頭が病理的な段階に入っていて、自分でも何を言っているのかわかっていないのではないでしょうか。こういうひどい「経済言説」がはびこっている日本の現状を深く憂慮します。せっかくケルトン教授に来てもら...MMTの服用を拒否する〇〇病患者を診断する(その1)

  • ウォルター・シャイデル『暴力と不平等の人類史』書評

    以下に掲げるのは、産経新聞文化部より依頼された、ウォルター・シャイデル著『暴力と不平等の人類史』の書評です。この書は、トマ・ピケティ『21世紀の資本』、ダグラス・マレー『西洋の自死』などと並んで、現代の世界状況に対する極めて重要な問題を提起しています。字数の関係もあって、意を尽くしていませんが、いずれこの書に関しては、もう少し詳しく批評を展開したいと思っています。本文六百頁に及ぶ大著。著者は、ジニ係数と資産や所得の総額に対する割合とを用いて、人類史上経済的な不平等がどんな時に抑えられたかを浩瀚かつ克明に調べ上げる。その結果「四人の騎士」と称して、戦争、革命、国家の破綻、疫病(ペストの流行)の四つが不平等を軽減したという結論を得る。しかも古代アテナイを例外として、前近代における戦争や革命は、平等化に大して貢献しな...ウォルター・シャイデル『暴力と不平等の人類史』書評

  • MMTの正しさ、リフレ派の誤り、誤解のひどさ

    7月16日にMMT(現代貨幣理論)の主唱者であり、ニューヨーク州立大学のステファニー・ケルトン教授が来日しました。衆議院議員会館で講演し、多くのメディアの記者会見にも応じました。筆者も講演を聞くことができましたが、明快な論理と巧みな比喩を用いて、MMTの本質を展開してくれました。また三回にわたって三橋TVに出演し、その理論と日本が抱える経済問題についてわかりやすく解説してくれました。ケルトン教授の説くところは、これまで中野剛志氏、藤井聡氏、三橋貴明氏ら、一部の人たちによってさんざん言われてきたこととほとんど変わりませんが、これを機会に、MMTの主張も含めて、日本経済についての正しい議論をまとめておきたいと思います。①自国通貨建ての国債発行額には原則として制約がない。政府はその限りでは、財政赤字を気にする必要はな...MMTの正しさ、リフレ派の誤り、誤解のひどさ

  • 熊さん、増税に大いに憤慨

    ♪テケツンツン、トトントトン♪熊さんへい、ご隠居さん、ごめんなすって。ご隠居さんおや、熊公か。どした。熊へい。ちょいとわからねえことがありやしたんで、うかがいやした。隠わからんこと。ま、突っ立ってないで上がんなさい。熊失敬しやす。隠何だね、そのわからんことってのは。熊へえ。じつは不景気のことなんすがね。隠ほう、不景気。なんだ、借金で首でも回らなくなったか。熊いえ、そうじゃねえんで。たしかにあっしも酒屋に借金してるし、家賃も滞ってますが、何とかしのいでるんで、その辺はご心配なく。隠ご心配なくって、おめえ、借金して家賃滞納して、何とかしのいでるはねえだろ。熊いや、これまでいつもそうでやしたから。隠しょうがねえ奴だな。熊いや、酒屋や大家なんぞてえしたこたぁありゃしません。隠そんなこと言うと、ばちぃ当たるぞ。熊ばちなん...熊さん、増税に大いに憤慨

  • 長編小説が完成しました

    アメブロに連載していた長編小説『ざわめきとささやき』が今日で終わりました。社会批評小説とでもいったものですから、文学的な評価に耐えるかどうか、わかりませんが……。でもロマンスもありますよ。ご関心のある方はどうぞ。https://ameblo.jp/comikot/長編小説が完成しました

  • ★思想塾・日曜会からのお知らせ★

    病む心・病む社会――滝川一廣・小浜逸郎公開対談――​先にご案内しました公開対談の参加お申し込み方法が確定しましたので、改めてお知らせいたします。●11月2日(土)13:30開場14:00開演~16:30終了●JR大井町駅隣、きゅりあん5F第2講習室●アクセス:http://www.shinagawa-culture.or.jp/…/page0…/hpg000000268.htm●参加費2000円●参加申し込み方法①以下のメールアドレスにお申し込みください。nichiyokai_event@yahoo.co.jp②メールに、「11月2日の対談に参加します」とお書きください。③お名前、メールアドレス、お電話番号を明記してください。*この個人情報は、「思想塾・日曜会」のご案内その他、小浜からの情報発信以外には使用いた...★思想塾・日曜会からのお知らせ★

  • ★思想塾・日曜会からのお知らせ★

    ★先にお知らせした滝川一廣・小浜逸郎公開対談の参加申し込み方法が確定しましたので、改めてお知らせいたします。●11月2日(土)>nichiyokai_event@yahoo.co.jp②メールに、「11月2日の対談に参加します」とお書きください。③お名前、メールアドレス、お電話番号を明記してください。*この個人情報は、「思想塾・日曜会」のご案内その他、小浜からの情報発信以外には使用いたしません。④参加費のお支払いは、銀行振り込みにてお願いいたします。お申込みいただいた方に、参加費の振込先をメールでお知らせいたします。⑤定員は60名です。先着順ですので、お早目のお申し込みをお勧めします。当方でお申し込みメールを受信した時点をもって、お申し込みの確定とさせていただきます。参加費の振り込み順ではありませんので、ご安心...★思想塾・日曜会からのお知らせ★

  • アメリカの「安保破棄」に備えよ!

    ブルームバーグ6月25日の記事によると、トランプ米大統領が最近、日本との安全保障条約を破棄する可能性についての考えを側近に漏らしていたそうです。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-25/PTMUOE6TTDS801これは予想されたことでした。トランプ大統領は、以前から日米安保条約の片務性(日本が攻撃されれば米国が援助することを約束しているが、米国が攻撃された場合に日本が支援することは義務付けられていない)について不満を漏らしていました。また、NATO加盟諸国に対しても、経費負担が不公平であると言い続けていますね。大統領当選直前にもトランプ氏は、在日米軍駐留経費について、日本が全額負担すべきだと主張していましたが、さすがに最近では言わなくなりました。...アメリカの「安保破棄」に備えよ!

  • 安倍首相を総括する

    残念なことに、10月の消費増税はそのまま施行され、衆参同日選挙もなさそうな気配ですね。6月11日のNHK世論調査では、次のような結果になっています。http://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/安倍内閣支持する48%支持しない32%消費増税賛成29%反対42%景気回復続いている10%続いていない53%だれが見ても変な結果です。デフレ脱却を第一の優先課題として掲げて6年半、安倍政権はこの公約をまったく果たすことができず、国民を貧困に陥れ、そのうえ、何の必要もない消費増税をやろうとしている(ちなみに財務省はじめ、その必要を説いている人たちのロジックはとっくに破綻しています)。その安倍政権の支持率が5割近くの高さを維持しているのに、一方で、増税反対者が賛成者を大きく上回っています。しか...安倍首相を総括する

  • お知らせ

    ★思想塾・日曜会からのお知らせ★病む「こころ」・病む「社会」――滝川一廣・小浜逸郎公開対談――●11月2日(土)13:30開場14:00開演~16:30終了●JR大井町駅隣、きゅりあん5F第2講習室●アクセス:http://www.shinagawa-culture.or.jp/…/page0…/hpg000000268.htm●参加費2000円●要予約(詳細は後日お知らせします)************************【対談趣旨】現代日本は、さまざまな不安定と予測不可能性に満ちています。政治の屋台骨が揺らぎ、経済はいまだにデフレを脱却できていません。若者は低賃金と臨時雇用ときつい労働にあえぎ、将来の見通しが立たず、結婚もままならないありさまです。高齢者は年金の削減や医療・介護の負担を抱え、老後の不安は...お知らせ

  • 令和元年6月10日経済罪政諮問会議議事録

    出席者(発言順):余り明か(内閣府特命大臣)嗚呼そうだろう(財務大臣)どぶ板蹴ろう(慶応大学教授)面皮ひろし(東京大学名誉教授)中二白空き(経団連会長)嘘尾雄蔵(東京大学教授)浜海苔むらさき(同志社大学大学院教授)厭う高年(東京大学名誉教授)ミス魔女宅(国際魔女大学講師)余り議長それでは令和になって初めての経済罪政諮問会議を開きます。本来なら安倍総理に議長をやっていただくんですが、今日はあいにくトランプのやりすぎでシンゾーを悪くされて、出席できませんので、私が代わりを務めます。ところで、令和初めての会議ということで、新元号が万葉集から採られたことにちなみ、安倍総理からお祝いのしるしとして短歌が届けられました。まずはそれを詠みあげてから、実質審議に入りたいと思います。天の原ふりさけ見れば微かなるわれの力も消えし月...令和元年6月10日経済罪政諮問会議議事録

  • 第一次産業のグローバル・ジャパン完成!

    あまり話題になっていませんが、5月21日、ドサクサに紛れて、またもやトンデモ法案が衆院本会議を通過しました。《全国の国有林で最長50年間、大規模に伐採・販売する権利を民間業者に与える国有林野管理経営法改正案は21日、衆院本会議で自民、公明両党、国民民主党、日本維新の会などの賛成多数で可決された。参院は22日の本会議で審議入りし、与党は月内にも成立させる構えだ。政府は昨年来、第1次産業や公共インフラの民間開放を拡大する法整備を相次いで進め、急激な規制緩和が不安視されるケースも目立っている。》https://mainichi.jp/articles/20190521/k00/00m/010/179000c国有林は全国の森林の3割を占めています。この伐採の「自由」を民間業者に与えようというのです。「改正案」なるものの...第一次産業のグローバル・ジャパン完成!

  • 小説を完成しました

    少し前に、当ブログで、「まもなく小説を完成させます」と題して、一部を抜粋した記事を書きました。https://blog.goo.ne.jp/kohamaitsuo/e/02cecf5ed02e24dd0e1f5b17bf49a0e8完成しましたので、以下のブログで、毎日少しずつ分載していきます。どうぞよろしくお願いいたします。https://ameblo.jp/comikot/entry-12461879611.html小説を完成しました

  • なぜ経済問題は敬遠されるのか

    令和元年5月13日、ついに内閣府が景気動向指数の基調判断を、6年2カ月ぶりに「悪化」へと引き下げました。いままでいろんな屁理屈をつけて「いざなぎ越え」だの「ゆるやかな回復基調」だのとデマをまき散らしてきたのが、ついに認めざるを得なくなったわけです。しかし、この判断は、たしかな数字に依拠してなされたというよりは、政権内部の力関係にもとづく、政治判断だろうと推定されます。為政者たちが、経済を理解した上で、判断したわけではないでしょう。不景気を示す指標なら、実質賃金、物価指数、民間最終消費支出、GDP成長率、世界に占めるGDPのシェアなど、これまでいくらでもあり、みな低下あるいは低空飛行していることが歴然としているからです。政府がようやく「悪化」を認めるに至ったということは、来たる7月の参議院選挙(場合によっては衆参...なぜ経済問題は敬遠されるのか

  • 「令和の政策ピボット」がリニューアルされました

    「令和の政策ピボット」がリニューアルされました。https://reiwapivot.jp/①コミットメントボード:賛同者の方にとってピボットのために何ができるか、何をしてきたかを書いていただくコーナーです。②シェアボタン:ツイッター、フェイスブック、ライン、共有の四種類が揃いました。これらを利用して、拡散していただければ幸いです。「令和の政策ピボット」がリニューアルされました

  • まもなく小説を完成させます

    いま、小説を書いています。タイトルは『ざわめきとささやき2018年ふたりの秋』(仮)。この連休の間に完成させようと思っています。小説といっても、一風変わっていて、ふつうの小説のように個人どうしのかかわりの展開がストーリーの中心になっているというよりは(それもあるのですが)、一対の男女のモノローグを交替で進行させながら、そこに、近年の政治・経済・社会問題を織り込んでいくという形を取っています。中に、LGBT問題をはじめとした、ポリコレブームについて、ふたりの主人公が会話を交わす場面があります。今回、その部分を取り出してここに転載します。*************************************それから私たちは、お茶を飲みながらLGBTやセクハラについて話した。「LGBTが騒がれるのって、権力を倒し...まもなく小説を完成させます

  • 池袋事故のSNS炎上から何を学ぶか

    4月19日に池袋の路上で起きた殺傷事故について、SNSで大炎上した(いまも鎮火していない?)ようです。まず、当日のNHKの報道から、事故の概要を一部転載します。《19日午後0時25分ごろ、東京豊島区東池袋で、乗用車が横断歩道を自転車で渡っていた男性や親子をはねたあと、交差点でごみ収集車に衝突し、横断歩道を渡っていた歩行者を次々に巻き込みました。警視庁によりますと、この事故で10人が病院に搬送され、このうち自転車で横断歩道を渡っていた近くに住む松永真菜さん(31)と、うしろの座席に座っていた娘の莉子さん(3)が死亡しました。これまでの調べで、乗用車は最初にガードレールに接触する事故を起こし、70メートル先の横断歩道で自転車の男性1人をはね、その後、70メートルほど先にある横断歩道で死亡した親子をはねたということで...池袋事故のSNS炎上から何を学ぶか

  • 拙著『倫理の起源』が発売になりました。

    拙著『倫理の起源』が発売になりました!●長年にわたって、当ブログで連載してきた原稿をまとめたものです。西欧の倫理学の発想を根底から覆した著作です。満を持して世に問います。少し高いですが、なにとぞお買い求めください。●目次第Ⅰ部道徳はどのように立ち上がるか第一章良心の発生第二章善とは何か第Ⅱ部西洋倫理学批判第三章プラトンの詐術第四章イデアという倒錯第五章カントの道徳原理主義第六章ニーチェの道徳批判第七章J・S・ミルの功利主義第Ⅲ部人倫がもつ矛盾をどう克服するか第八章和辻哲郎の共同体主義第九章人間関係の基本モード(1)性愛・友情・家族第十章人間関係の基本モード(2)職業・個体生命・公共性●アマゾン通販情報https://www.amazon.co.jp/%E5%80%AB%E7%90%86%E3%81%AE%E8%...拙著『倫理の起源』が発売になりました。

  • 優れた民間人のほうが主流派経済学者などよりずっとマシ

    ステファニー・ケルトン教授すでに三橋貴明氏が紹介していますが、WEZZYのWEBマガジンで、地蔵重樹氏というライターが、「令和は平成以上に国民が貧困にあえぐ時代に?MMTは日本経済の低迷を救うか」という、素晴らしい記事を書いています。https://wezz-y.com/archives/64990こういう炯眼の士が出てきたことは、まことにありがたいことです。未読の方は、ぜひお読みください。この記事は、いまアメリカで評判のMMT(現代貨幣理論)を、肯定的にとらえて紹介したものです。合わせて、日本政府の財政破綻論にもとづく緊縮財政や、これを支持してきた政治家、主流派経済学者、マスコミが、いかに間違っているかを、わかりやすく説明しています。全文、その通り!と合いの手を入れたくなります。まず、政府批判の部分を引用しま...優れた民間人のほうが主流派経済学者などよりずっとマシ

  • 『倫理の起源』15日発売!

    当ブログで、長年にわたって連載してきました『倫理の起源』が、4月20日にポット出版から刊行されます。書店には15日より並ぶ予定です。Amazonでは、すでに予約を受け付けています。https://www.amazon.co.jp/%E5%80%AB%E7%90%86%E3%81%AE%E8%B5%B7%E6%BA%90-%E5%B0%8F%E6%B5%9C-%E9%80%B8%E9%83%8E/dp/486642009X/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E5%80%AB%E7%90%86%E3%81%AE%E8%B5%B7%E6%BA%90&qid=1554553556&s=gateway&sr=8-1この...『倫理の起源』15日発売!

  • 「令和の政策ピボット」にご賛同ください!

    新しい御代、令和を迎えるにあたり、三橋貴明氏、藤井聡氏を中心に、政策集団「令和の政策ピボット」が誕生しました。https://reiwapivot.jp/できるだけ多くの方に賛同者になっていただくことを望みます。このプロジェクトに参画した者のひとりとして、掲げられている政策について感想を述べさせていただきます。このプロジェクトで、特に大切なのは、「1.財政・金融政策」です。この政策が実現されない限り、以下の経済政策、真・地方創生、食糧安全保障、エネルギー安全保障、科学技術、外交・領土問題などの諸政策は、一つも実現されないと言っても過言ではありません。この財政・金融政策は、この間、しつこく遂行されてきた財務省の狂気の緊縮財政を否定するものです。日本がこんなに衰退してしまったのも、国民生活の貧困化がこれほど進んでし...「令和の政策ピボット」にご賛同ください!

  • 「令和の政策ピボット」にご参加ください!

    令和――とてもいい元号だと思います。しかしながら、ご承知の通り、いま、日本は、平成グローバリズム政治の結果として、国力の著しい衰退、国民生活の貧困化と格差の拡大、足元を見た隣国の傍若無人な振る舞いなど、大きな危機を抱えております。私はこの間、三橋貴明氏、藤井聡氏、中野剛志氏らとともに、現在のグローバリズム政権に反対する声を何とか結集する方策はないものかと、討議を重ねてまいりました。その結果、このたび、「令和の政策ピボット」なる政策集団を立ち上げることになりました。この企画は、党派を超えて、平成のグローバリズム政治に終止符を打ち、デフレ脱却を実現し、反緊縮、反グローバリズム、反構造改革を三本の柱として、幅広く国民からの賛同者を集める運動です。ことに、日本経済に壊滅的な打撃を与える2019年10月の消費増税について...「令和の政策ピボット」にご参加ください!

  • ポリティカル・コレクトネスという全体主義

    少し古い話ですが、これからも論議を呼びそうなので、ここで問題にしておきます。2018年の12月に、滋賀県大津市で、住民票申請書に性別欄を記入しなくてもよいという決定がなされました。LGBTというマイノリティに対する公共機関の配慮です。その2か月前には、福岡県教育委員会が、高校の入学願書の性別欄をなくすという発表をしました。ポリティカル・コレクトネスはいま世界の潮流のようですが、皆さんに違和感はありませんか。わたしは、マイノリティに対する過剰な配慮ではないかという疑念が消えません。はじめの住民票申請書の場合、申請書に性別を記入しなくても、住民票の基本台帳には、性別が記載されているわけですから、受け取るコピーには性別が出てしまいます。住民票が必要な場合とは、どんな場合でしょうか。一般的には、行政や企業がそれを要求し...ポリティカル・コレクトネスという全体主義

  • 日経記事に見る思考停止のパターン

    日経新聞もたまにはいいことを書くなあ、とひとまずは思いました。3月19日の次のような記事に接したからです。もっとも、「いいこと」と言っても、希望が持てるという意味ではなく、むしろ絶望的な現実をそれなりに見つめているという意味です。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42616170Y9A310C1MM8000/?n_cid=NMAIL007《経済協力開発機構(OECD)は残業代を含めた民間部門の総収入について、働き手1人の1時間あたりの金額をはじいた。国際比較が可能な17年と97年と比べると20年間で日本は9%下落した。主要国で唯一のマイナスだ。英国は87%、米国は76%、フランスは66%、ドイツは55%も増えた。韓国は2.5倍。日本の平均年収は米国を3割も下回っている。》...日経記事に見る思考停止のパターン

  • 思想塾・日曜会のお知らせ

    春が本格的にやってきました。ちょっと浮き浮き、ですね。でも花粉症の方にはつらい季節ですね。どうぞご辛抱ください。当ブログでは、各記事の巻末に、由紀草一氏と私が主催している「思想塾・日曜会」HPのURLをご紹介しておりますが、この画面で、改めて直近の三つの催しについてご案内いたします。詳しくは、以下をご覧ください。https://kohamaitsuo.wixsite.com/mysite-3なお、いずれの会も事前予約は必要ありません。当日、ふらりといらしてください。会費はその時に集めさせていただきます。①シネクラブ黄昏次回は後藤隆浩さんに上映者をお願いして、以下の要領で行います。どうぞお気軽にご参加ください。●日時:2019年3月17日(日)15~18時●店名:Sutekina(0422-72-7262)htt...思想塾・日曜会のお知らせ

  • 結婚が危ない!

    厚労省の統計詐欺が国会で問題になっていますが、今回の記事では、厚労省が出しているデータのお世話になるしかありません。皆さんは、現在、成人男性の四人に一人が一生結婚できないという話をご存知ですか。この話については、のちほど詳しく述べます。まず、婚姻件数(婚姻率、人口10万人対)の推移を見てみましょう。棒グラフが件数(左目盛り)、赤い折れ線が婚姻率(右目盛り)です。いずれも今世紀に入ってから減少の一途ですね。少子化が言われてから久しく、すでに若者の絶対数が減っているので、これはある意味では当然でしょう。では次に離婚件数(離婚率、同前)の推移を見てみましょう。離婚全盛期には急激に増えていたのに、今世紀に入ってからピークを過ぎて今度はかなりの勢いで減っていることがわかります。一見、喜ばしいことのように思えますが、これも...結婚が危ない!

  • 性差、人権、LGBT

    YouTubeで、三島由紀夫が、高校生の男女二人のインタビューを受けているおもしろい番組があります。https://www.youtube.com/watch?v=Xy502F3slDo上記URLは全体のインタビューの一部で、わずか7分程度に構成されていますが、当時の高校生のレベルの高さと、それに真剣に答える三島の誠意が伝わってきて、たいへん好感が持てます。最初に三島が女子高生に「あなたのような若いお嬢さんが僕の小説読んでいやらしいと思う?」と聞くと、女子高生は、「いえ、そんなことはありません。ただ女の人のもつ弱さがそのまんま肯定されている気がするので、みんなでもうちょっと強いわよねって話してます」と答えます。そのあと、「よろめき」(『美徳のよろめき』――引用者注)の女主人公は僕にとって理想の女主人公みたいに書...性差、人権、LGBT

  • 「自由」は価値ではない

    『表現者クライテリオン』2019年3月号の特集「移民政策で日本はさらに衰退する」の座談会(出席者施光恒氏、黒宮一太氏、柴山桂太氏、川端祐一郎氏)を読んで、触発されました。「自由」という言葉について、少しきちんと考えてみようと思ったのです。ドイツが先頭に立ったEUの「移民受け入れ政策」が、2015年に至ってどれほどヨーロッパ各地を荒れ回ったかは、よくご存じのとおりです。昨年出版・翻訳されたダグラス・マレーの『西洋の自死』が、その惨状を余すところなく描いています。イタリアはサハラ以南のアフリカ難民・移民たちであふれ、それ以前に、地中海を渡ろうとする多くの難民・移民が海の藻屑と消えました。リビアのカダフィが暗殺された後、民主的な国家建設は少しも根付かず、かえって渡船ブローカーの暗躍する無秩序が支配したのです。フランス...「自由」は価値ではない

  • 前記事についてのFさんのコメントに対する返答

    F様2月6日付の拙ブログに対して、真摯なコメント、ありがとうございます。また2月3日には、有意義な発表をしていただき、感謝しております。お返事が遅くなり、申し訳ありません。じつはここ数日、野暮用に追われていたのと、一度出来上がったコメントを、掲載時の操作ミスで飛ばしてしまったので、今頃になってしまいました。なお、初めはコメント欄にお返事を書こうと思ったのですが、書き込み欄が小さくて書きにくいのと、重要な議論なのでできるだけ多くの人の目に触れた方がよいと考え、ブログのメイン画面に掲載することにいたしました。諒とされんことを望みます。さて、刑法適用年齢を18歳以上に下げるべきだという私のブログの文章に対するFさんの反論は多岐にわたっているので、こちらからも一つ一つ反論を試みます。その前に、Fさんが反論対象としている...前記事についてのFさんのコメントに対する返答