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ブログタイトル
小浜逸郎・ことばの闘い
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https://blog.goo.ne.jp/kohamaitsuo
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評論家をやっています。ジャンルは、思想・哲学・文学などが主ですが、時に応じて政治・社会・教育・音楽な
更新頻度(1年)

44回 / 365日(平均0.8回/週)

ブログ村参加:2015/06/10

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小浜逸郎・ことばの闘いさんの新着記事

1件〜30件

  • 女帝・小池百合子のあくなき野望

    しつこくコロナの話題です。別にそんなにこだわっているわけではなく、ほかのテーマもあるのですが、向こう(小池都知事)が毎日のようにテレビに顔を出していて目障りですから、この際彼女がどういうインチキな印象操作で、コロナについてのデマを垂れ流しているのかをはっきりさせておきたいと思うのです。合わせて、この女がこれまで失敗に失敗を重ねてきたにもかかわらず、あくなき権力欲に取りつかれ、民衆がそれに応えて三百三十万票の期待を寄せた、その不死鳥のごとき秘密に迫ってみたい。といっても、この記事は「小池百合子」ドキュメンタリーではありません。筆者は彼女の私的人生になど何の関心もありませんし、評判になった石井妙子著『女帝小池百合子』も読んでおりません。問題は、彼女の政治活動がきわめて内容空虚なものであり、そのつどの政局や世間の動き...女帝・小池百合子のあくなき野望

  • 政府の赤字は国民の黒字 財務省を信じず、MMTを学ぼう 

    以下の文章は、産経WEBからの求めに応じて書かれたもので、MMTについての両論併記として掲載され、新聞紙上にも載るそうです。相手は財務省系。この期に及んで何を書くのか楽しみですが。コロナ禍は人災である。ここでコロナ禍とは、疫病による感染者、重症者、死者の増大を意味するのではない。政府・自治体の自粛要請に国民の大多数が積極的に従ったことによる恐るべき経済的ダメージのことだ。すでにこのダメージの結果は歴然と出ている。4月の鉱工業生産指数は前月比で9.1%落ち込んで、これは東日本大震災の時よりも悪くなっている。日銀短観は3月がマイナス8ポイントであったのに対し、6月ではマイナス34ポイント。1~6月の輸出は、前年同期比でマイナス15.4%、輸入はマイナス11.6%。帝国データバンクによると、今年の倒産件数は1万件を超...政府の赤字は国民の黒字財務省を信じず、MMTを学ぼう

  • コロナ全体主義をいつまで続ける気か

    去る6月25日、ダイヤモンド・オン・ラインに、窪田順生氏というノンフィクションライターの「コロナ禍でわかった、日本人が患う『管理されたい病』の重症度」という文章が載りました。https://diamond.jp/articles/-/241302この文章には、次のような3つのデータが紹介されています。①《NHKの世論調査で、新型コロナなどの感染症の拡大を防ぐため、「政府や自治体が外出を禁止したり、休業を強制したりできるようにする法律の改正が必要だ」と考えている人が、62%もいることがわかった。「必要ではない」と答えた人は27%なので、ダブルスコア以上である。》②《2013年、キーマンズネットがビジネスパーソン585人を対象に、プロジェクトを実行する際に「管理する側」と「管理される側」のどちらがいいかと質問をした...コロナ全体主義をいつまで続ける気か

  • マスクを捨てよ、町へ出よう

    以下の文章は、月刊誌『正論』8月号に掲載予定の文章です。これまでこのブログで述べてきたことと重なるところが多いですが、コロナ問題に関する現時点での筆者の考えのまとめとして、ここに掲げることにしました。客:ようやく会えたな。4か月ぶりか。元気だったか。主:ああ。俺はどうせふだんから在宅が多いから、どうってことなかったけどな。客:しかしコロナにはまいったな。仕事に出ようにもうっかり出られやしない。夜は飲みにも行けない。「見渡せば店も呑み屋もなかりけり栄えし街の春の夕暮れ」ってな。主:ハハ……だけどあれは過剰自粛もいいとこだよ。2月に小中、高等学校の休校を安倍首相が突然言い出して、3月に五輪の中止が決まったら、今度は都知事がそれまで五輪、五輪で走りまくってたくせに、突然態度をがらりと変えて、さあ、これからはコロナとば...マスクを捨てよ、町へ出よう

  • 安藤裕衆議院議員を次期自民党総裁に!

    先日、皆さんよくご存じの、池上彰という大ウソツキが、テレ朝の「ニュース、そうだったのか」で、コロナ給付金に関して、「国の借金が1000兆円を超えているんだから、当然増税になる。国民一人当たり10万円給付も、国民が前借しているんだから、いずれ返さなくてはいけない」と言っているのを聞いて、思わずのけぞりました。「ふうん、そうなんだ」とか相槌を打ってる聞き手も、なんでこんなひどいウソに騙されるんでしょうね。最近の池上は、どうも自分は間違ったことを言ってるんじゃないかという焦りが顔に出ていて、表情が引きつっています。どこか体を悪くしているのでなければ、激やせもそのせいかも。ところで、あいつは20年来同じこと言ってて、どうせバカだから相手にしなくていいよ、と突き放すのもけっこうですが、筆者が危惧するのは、次の点です。ああ...安藤裕衆議院議員を次期自民党総裁に!

  • 緊急事態宣言は不要だった

    5月25日に首都圏でも緊急事態宣言が解除されました。街には徐々に日常性が戻りつつあります。心なしか、人々の表情には明るさが見られます。本来、日本では、この「緊急事態宣言」なるものは必要のないものでした。そんなことを言えば、「何を言ってるんだ、それがなかったら、コロナ感染がどこまで広がっていたかわからない。死者数も比較的少なくて済んだのは、この宣言の要請にみんなが従って自粛したからじゃないか。それに、まだ終息したわけじゃなく、第2波、第3波にも備える必要があるんだぞ」と猛烈なバッシングを食らいそうです。しかし、この疫病の性格をよく考えてみると、どうもそういう認識は当てはまらないようです。これからその理由を述べていきますが、その前に、この過剰自粛を促した宣言が、どれほどの経済的犠牲を国民に強いたかに思いを寄せなくて...緊急事態宣言は不要だった

  • 緊急事態宣言は不要だった

    5月25日に首都圏でも緊急事態宣言が解除されました。街には徐々に日常性が戻りつつあります。心なしか、人々の表情には明るさが見られます。本来、日本では、この「緊急事態宣言」なるものは必要のないものでした。そんなことを言えば、「何を言ってるんだ、それがなかったら、コロナ感染がどこまで広がっていたかわからない。死者数も比較的少なくて済んだのは、この宣言の要請にみんなが従って自粛したからじゃないか。それに、まだ終息したわけじゃなく、第2波、第3波にも備える必要があるんだぞ」と猛烈なバッシングを食らいそうです。しかし、この疫病の性格をよく考えてみると、どうもそういう認識は当てはまらないようです。これからその理由を述べていきますが、その前に、この過剰自粛を促した宣言が、どれほどの経済的犠牲を国民に強いたかに思いを寄せなくて...緊急事態宣言は不要だった

  • 黄昏のコロナ

    《ブログ管理人能書き》今を去ること60余日、長年親しく交はりたる友の精神科医に、拙著『まだMMTを知らない貧困大国日本』送りしところ、コロナにつきてのすこぶる優れたる見解を付してお礼状を寄せ来たり。このお礼状、当人のお許しを得て本ブログに転載せり。以下のURLにて読むことあたふ。https://blog.goo.ne.jp/kohamaitsuo/e/1cc9430f7a4e8e6da76d7ae49b379a36これより数度にわたり彼と我との間でメールを取り交はしたり。さるところ、こたび彼より落語ものせりとて、我に送りき。聞けば、コロナ感染を恐れし人多くして、彼の医院もほとんど電話診療にて、診察室は閑古鳥鳴きたりとぞ。ゆえに徒然なるままに筆染めにけりといふ。医者たる者、落語などにうつつを抜かしてよきか。これ異...黄昏のコロナ

  • コロナ騒ぎで頭の病が悪化したインテリ愚民(その2)

    少しタイミングのずれたお話になります。しかしこの話は、じつは歴史的なタイムスパンを見込む話なのです。前回は、いわゆる「学者」を相手にしました(まだ愚民学者は山ほどいて、とてもすべては扱いきれません)。今回は少し方向を変えて、一律10万円給付の話があった時に、国会議員、地方議員、公務員は受け取るなと真っ先に言い放った橋下徹氏をまず問題にしましょう。https://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_200019157/《橋下氏は4月21日更新のツイッターで、「給料がびた一文減らない国会議員、地方議員、公務員は受け取り禁止!となぜルール化しないのか」と疑問を呈し、「それでも受け取ったら詐欺にあたる、懲戒処分になると宣言すればいいだけなのに」と罰則規定の制定にも言及した。》...コロナ騒ぎで頭の病が悪化したインテリ愚民(その2)

  • コロナ騒ぎで頭の病が悪化したインテリ愚民(その1)

    4月7日に新型コロナ対策として緊急事態宣言が発出され、3週間がたちました。この間に筆者から見て、じつに下らない・間違った・腹立たしい主張や行政措置があふれかえりました。これには大きく分けて、二つの流れがあります。一つは、消費税減税や財政出動にブレーキをかけようとするもの、もう一つは、国会議員や公務員の所得を削減させようとするものです。今回は、初めの流れを扱います。筆者が触れ得た限りで、一つ一つ批判して、その考え方を潰していきたいと思います。まず初めの例。https://president.jp/articles/-/34145これは緊急事態宣言よりも前の4月1日に、東京財団政策研究所の森信茂樹氏が「コロナショックに『消費減税』をしてはいけない4つの理由」と題して発表したものです。《第1に(中略)消費税を減税する...コロナ騒ぎで頭の病が悪化したインテリ愚民(その1)

  • 緊急事態宣言に寄せて4

    高木四郎朝臣六首震災やコロナ起るやせき込んであれもゼイゼイこれもゼイゼイ民の命失ひけりないたづらに銭貴びてながめせしまに我が耳もつひに幻聴聞ゆなり「保証策異国に例なし我世界一」日の本は狼少年栄ゆ邦嘘を幾度も皆信じけり名にし負はばいざこととはむ自民党汝が想ふ民はあるやと聡き人さすが次第に増え来たりつひに起すや令和ピボット小浜逸郎朝臣五首見渡せば店も呑み屋もなかりけり栄えし街の春の夕暮れ汝や知る都はコロナの自粛病流行るを見ても落つる涙は忍ぶれど数に出にけり廃業は自粛よきかと人の問ふまで吹くからに民の暮らしのしをるればむべ安倍内閣をほら吹きといふらむ休みつつ補償無き夜の続く日はいかに苦しきものとかは知る緊急事態宣言に寄せて4

  • コロナに関する素朴な疑問

    渋谷2020年2月1日渋谷2020年3月28日4月6日に緊急事態宣言が発出されてから10日経ちました。テレビでは、相変わらず、人通りが途絶えシャッターを下した繁華街の光景を映し出しています。そして、新たに発生した感染者数、累計感染者総数、死者数、退院者数を報告しています。ここでまず素朴な疑問が生じます。毎日報告される感染者数は、どれだけの検査件数に対するものなのか。PCR検査件数全体に対してどれだけの割合で陽性反応が出ているのか、その割合がまったく分かりません。つまり分母が提示されないままに、今日はこれだけ発生した、全体でこれだけ増加したという発表だけがなされているわけです。3月24日に小池都知事がいきなり「非常事態」宣言をしてから、全国でも検査件数を増大させたと想定されますが、検査件数が増えれば、感染者数も増...コロナに関する素朴な疑問

  • 緊急事態宣言に寄せて3

    高木四郎朝臣三首羨まし優美に自宅で過すだけ俺とは違う日本総理※小生髙木が、英国じょんそん太政大臣から預りました歌です。『埴生の宿』の曲で歌って欲しいとの要望でした。非常事態のんびり過せばいいじゃないどこかで聞いたな一七八九昔聞いた祖父の言葉が胸を打つ「馬鹿な大将敵より怖い」緊急事態宣言に寄せて3

  • 緊急事態宣言に寄せて2

    をかしき歌いくつか集まれり寄稿御礼小松永朝臣増税と安倍の無策で大恐慌マスクするより金を刷れ由紀草一朝臣数字より現に暮らしが苦しければころなカラクリにダマされまいぞ高木四郎朝臣十首安倍小池啼きつる方を眺むればただ上滑る無為ぞ残れる有難き布マスク二枚間には政府小切手挟まれるらむメリケン民早や受け取れり千二百ドル我もなりたしメリケン市民晋三は卯月の花の散り晒し花びら舞えど実の成るはなし兵力の逐次投入恐ろしや昔は餓島今コロナ財政の縛りを剥がす長期戦たった四つきで収支得られず三十万よし受け取るも実際は一割抜かれて二十七万開かるる勇人の徳に前五輪延期で済むや今の不徳にぺらぺらの言葉軽きに耐え兼ねてダミ声響く田中恋しきちはやふる神代も知らず猛き今世かねくれないに首くくるとは緊急事態宣言に寄せて2

  • 緊急事態宣言に寄せて7首

    緊急事態宣言に寄せて七首金急の折に出されし宣言は緊急事態をさらに深くす108兆掬へる真水16兆金魚掬ひの紙破れたり給付金殺到したる申請者三密ゆゑにころな感染財出はいくらなりともよくするを政治家ますこみ知らぬさまなり失業者ねっと難民廃業者ころな終はりていづくにか行く政治とは民亡ぼすものと聞こゑたりいかにせむとや力なき者天の原ふりさけみればかすかなるころなのためにいでし金かも――安倍の莫迦麻呂●われよりざえある者多くあるを知る願わくは雑歌寄せられたし集めて「ころな集」とて編むこころあり緊急事態宣言に寄せて7首

  • 緊急事態宣言に寄せて7首

    緊急事態宣言に寄せて七首金急の折に出されし宣言は緊急事態をさらに深くす108兆掬へる真水16兆金魚掬ひの紙破れたり給付金殺到したる申請者三密ゆゑにころな感染財出はいくらなりともよくするを政治家ますこみ知らぬさまなり失業者ねっと難民廃業者ころな終はりていづくにか行く政治とは民亡ぼすものと聞こゑたり力なき者いかにせむとや天の原ふりさけみればかすかなるころなのためにいでし金かも――安倍の莫迦麻呂●われよりざえある者多くあるを知る願わくは雑歌寄せられたし集めて「ころな集」とて編むこころあり緊急事態宣言に寄せて7首

  • コロナについてのある精神科医の見解

    以下に掲げるのは、長年懇意にしている筆者と同世代の精神科医の方からいただいたメールの一部です。拙著新刊をお送りしたところ、その感想をいただきました。一読、コロナ問題に対する医者としての優れた専門的な知見と、人間味あふれるその良識に深く共感しましたので、ご本人の了解を得て、ここに掲載させていただく次第です。メールは2通ありますが、2通目は、筆者が調子に乗って、お返事の代わりに前回の拙ブログをお送りした、そのまたお返事です。【第1信】『まだMMTを知らない貧困大国日本』、さっそく拝読いたしました。日本社会が経済的にはもとより知的、文化的にも凋落の一途であること、様々なデータからわかってはいたものの、あらためて暗澹といたします。学生時代、国鉄の赤字が取り塵沙汰されていた頃、友人とこんな問答したことを思い出しました。下...コロナについてのある精神科医の見解

  • 情報全体主義

    小池東京都知事が23日、新型コロナウイルスの大規模な感染拡大が認められた場合は、首都の封鎖=ロックダウンもあり得るとして、都民に対し、大型イベントの自粛などを改めて求めました。また25日には、感染が爆発的に拡大する「オーバーシュート」の重大局面との認識を表明しました。さらに26日には47人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。小池氏は同日夜、安倍首相と会見、首相に「国の大きな力強い協力が必要だ」と要請しました。首都圏3県もこれに応じて、ただちに協力体制の表明と自粛要請の指示を出しています。これ、なんだか変だと思いませんか。東京五輪の延期決定が24日、小池知事の「ロックダウン」発言はその前日で、もちろん彼女はすでに延期決定を知っていたはずです。まさに間髪を入れず、というより延期決定を...情報全体主義

  • 安藤裕衆議院議員以下、42名の緊急提言

    「日本の未来を考える勉強会」を長らく主宰してこられた安藤裕衆議院議員がこのほど議員連盟を結成しました。彼を中心とする国会議員有志42名が、先ほど西村大臣、岸田政調会長に、緊急提言を提出しました。明日、幹事長に提出するそうです。以下、その提言を全文コピペします。安倍総理がこれをどう受け取るかがカギです。************************「令和の恐慌」回避のための30兆円規模の補正予算編成に関する提言令和2年3月11日今年に入り、中国武漢市を発生地とする新型コロナウイルスが蔓延し、これに罹患する国民が急速に増えつつある。こうした中、一日も早くこの新型感染症の拡大を終息させるとともに、感染症対策を抜本的に見直し、国民の生命及び健康を守ることこそ政治の最優先課題である。それと同時に国民経済に及ぼす影響を最...安藤裕衆議院議員以下、42名の緊急提言

  • コロナウィルスとインバウンド

    コロナウィルス情報が日本中を席巻し、政府の対応に対する賛否の議論が盛んに行なわれています。さまざまな個別の対策や現象や問題に対して筆者にもそれなりの考えはありますが、今後の推移がどうなるか不透明な部分が多いため、しばらく静観しようと思います。ただ、二つだけ言っておきたい。一つは、多くの人が指摘していることですが、つまらぬ忖度を捨てて、一刻も早く中国人、および問題の時期に中国に滞在した履歴を持つ外国人の入国を拒否すること。ついでに韓国に対しても同じ措置を取るべきでしょう。もう一つ、ようやく習近平主席を国賓として招く話が延期になったことを、とりあえず歓迎したいと思います。ただしコロナウィルスのために「延期」するのでは、この問題そのものの持つ外交的な意味が見失われます。新型肺炎の流行があろうがなかろうが、そもそもこん...コロナウィルスとインバウンド

  • 国家官僚になったら、まず世間を学んで来い

    昔、教育論を手掛けていたころ、オーストラリアの大学進学について読んだことがありました。日本では、大学に進学するほとんどの高校生が、ただちに入学試験に挑戦します。ところがオーストラリアでは必ずしもそうではなく、1,2年はモラトリアム期間として自由に社会経験を積むケースが多いというのです。何かの仕事に就くのもよし、諸国を漫遊するのもよし、自分のやりたい自由な研究や創作活動などに打ち込むのもよし……。親もそのことを許容する雰囲気があるそうです。筆者はこれを知った時、それはうらやましい!と思いました。先日、オーストラリア経験が長い日本の知人にこれについて話してみたら、それは日本の教育にない、いいところだと言っていました。この年齢は、活力にあふれ、さまざまな興味関心に目覚め、世間を味わってみたいと願い、異性関係を充実させ...国家官僚になったら、まず世間を学んで来い

  • 拙著新刊がアマゾンで予約受付中!

    拙著新刊『まだMMTを知らない貧困大国日本新しい「学問のすゝめ」』が、アマゾンで予約受付中となりました。徳間書店発行。定価1650円。拙著新刊がアマゾンで予約受付中!

  • 3月に上程されるとんでもない種苗法改定案

    「桜」騒ぎ、「コロナ」騒ぎで陰に隠れていますが、次のようなことが進行中です。前衆議院議員の山田正彦氏が、種苗法改定の問題点を詳しく検討し、これについて真剣に警鐘を鳴らしています。https://ameblo.jp/yamada-masahiko/entry-12575782319.html?frm_src=favoritemail一部要旨を抽出すると、次のようになります。①農水省は3月上旬には自家増殖(採種)一律禁止の種苗法の改定案を国会に提出する。自民党筋からの話では、3月中に衆議院を通して4月中には参議院で成立させる予定。②政府は農研機構各都道府県の優良な育種知見を民間に提供することを促進するとしている。(8条4項)。この「民間」には海外の事業者も含まれる。③種苗法が改定されると、登録品種は自家増殖(採種)...3月に上程されるとんでもない種苗法改定案

  • 国境の重要性を再認識せよ

    決められた車しか通行できない武漢中心部勤務している大学で、ごく短い時間、「国家とは何か」について講義します。そこでは、概略次のような話をします。初めに、君たちはどういう時に国家というものを意識するかと質問します。あまりパッと答えられる学生がいないのですが、外国に行った時、オリンピックのような世界的なスポーツ大会の時などの答えが徐々に出てきます。紛争が起きた時、戦争する時などと答える学生はまずいません。この答えは、出てきて当然なのですが、そういう国と国との対立という観念が今の日本の若者の頭にはさっぱり浮かんでこないようです。戦後の平和ボケ日本の弊害ですね。それはまあ仕方ないとして、こちらからは、まず、主権、国民、領土を国家の三要素と言うという当たり前の話をします。次に、主権について説明します。近代民主主義国家にお...国境の重要性を再認識せよ

  • 自ら米中の奴隷役を買って出る日本政府

    連日、武漢発の新型肺炎のニュースでマスコミもネットも持ちきりです。さまざまな情報が乱れ飛んでいますが、今のところ、どこまで感染が拡大するのか、どれほどの被害者が出るのか、見当がつきません。確実な情報が限られていますし、日ごとに状況が変わるし、深く長く中国に進出している日本企業の社員の去就や、産業の低迷下の危機など、微妙かつ予測不可能な問題もありますので、現時点であれこれ論評するのは差し控えたいと思います。日本政府や医療関連機関が蔓延を最小限度に食い止め、一刻も早く事態の終息に向かってくれることを祈るばかりです。ただ気になること、というか、腹立たしく感じたことが一つだけあります。在中国日本国大使館の公式HPに掲載された「安倍晋三内閣総理大臣春節祝辞」についてです。これが掲載されたのは、1月24日です。すでに多くの...自ら米中の奴隷役を買って出る日本政府

  • 談合否定という過てる思想

    あるフェイスブック友だちAさんが、今から5年半前の2014年7月にYouTubeにアップされた藤井聡氏の「土木を語る第7回」という動画を再現してくれました。https://www.youtube.com/watch?v=Q_I5fQJOwbA&fbclid=IwAR1NKNS0t1Zsmh-Y6wbbvFYVLkAvoKhGHTb30cP0-ur8Jx1px15-s8NhZGA第二次安倍内閣官房参与に任命されてまだ1年半ほど経った頃のものです(いまよりだいぶお若いですね・笑)30分ほどの短い動画ですが、ここで藤井氏はじつに為になる話を語っています。さっそく筆者もシェアしたのですが、このブログの読者で未見の方がいたらぜひ見てもらいたいと思って本稿で取り上げました。ここで語られているのは、明治以降の建設業界が、公共...談合否定という過てる思想

  • お知らせ

    このほど、小浜が講師を務めまして、オンライン講座『解禁幕末史』を3回シリーズでお届けします。●vol.1徳川外交逆転の戦略〜世界史を変えた天才たちのビッグディール●vol.2明治維新という代償〜戊辰戦争・明治維新は不要だった?“戦後史観”の嘘に埋もれた真実●vol.3「坂の上の雲」の経済学〜いかにして富国強兵という最強スローガンは生まれたのか?まだ商品は出来上がっていないのですが、vol.1はすでに予約受付中です。お申し込みご希望の方は、以下へどうぞ。(全巻予約も受け付けております。)https://in.kamijimayoshiro.jp/khkb1_11800_38「江戸幕府はペリーに脅され開国した」という嘘お知らせ

  • 「インテリ愚民」を撃退せよ!

    年明けに刊行予定の拙著『大日本貧困帝国新しい学問のすゝめ』(仮)で、筆者は「インテリ愚民」という用語を使っています。「愚民」という言葉は、福沢諭吉が当時の一般民衆を指してしきりに使った言葉ですが、これは差別用語ではありません。当時の民衆の実態を正確にとらえたもので、福沢は、愚民が何とか少しでも愚民でなくなってくれるように願って、自主独立の精神を説いたのでした。しかし筆者は、「インテリ愚民」という用語をあえて差別的に用います。彼らが愚民でなくなる可能性がゼロだからです。折から、財務省のポチである元東大教授・吉川洋氏の後任として東京大学大学院経済学研究科教授を務めている福田慎一氏が、ロイターのインタビューに応えた記事を読みました(2019年12月18日)。ここで彼が言っていることは、間違いだらけであるだけでなく、臆...「インテリ愚民」を撃退せよ!

  • 和親条約も修好通商条約も不平等条約ではなかった――中級官僚の粘りと努力――

    仕事の関係で、幕末の外交史を調べる機会がありました。従来の通説では、このときの日米条約が不平等条約だったという理解がまかり通っています。どの教科書も、領事裁判権(治外法権)を認めたこと、関税自主権がなかったことの二点を挙げて、その不平等性を説明しています。しかし条約締結時には、領事裁判権は押し付けられたのではなく、むしろ幕府のほうで望んだのです。なぜなら、外国人の犯罪を当時の幕府の法で裁くことにすると、列強がその法そのものに強力に介入し、彼らの思うがままに変更されてしまう恐れがあったからです。また、領事裁判権を規定した条文では、同時に、日本人が外国人に対して犯罪を犯した場合には、日本の法律によって裁くとされています。つまり開国を認める以上は領事を置くことを認めなくてはなりませんから、それを承認した上での条文の規...和親条約も修好通商条約も不平等条約ではなかった――中級官僚の粘りと努力――

  • 「エリート愚民」を駆除せよ

    ●以下の文章は、近々出版予定の拙著の序文からの抜粋です。日本は、この20年間ですごく衰えました。そのことに気づいている人はたくさんいるでしょう。しかし多くは面倒なので、気づいていないことにしている。気づいていないということにする――このことが、日本の衰えをよけい加速しています。これは、経済力だけではありません。政治力、知的判断力、技術力、生産力、外国との交渉力、説得力、気力、コミュニケーション力など、すべてにわたって言えることです。要するに日本人は、やる気がなくなっています。これを放っておくと、日本は間違いなく滅びます。日本が滅ぶというのは、私たち日本国民の生活や精神が完全に自立性を失うこと。それはどんな形で表れているでしょうか。国際的な面では、アメリカや中国などの大国の動向に常に翻弄されています。彼らの顔色を...「エリート愚民」を駆除せよ

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