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  • みんなの知らない鹿児島

    部屋から見える桜島 噴火しているんだけど、 大騒ぎしているのは私だけのようだ。 桜島の降灰予報はテレビやネットで天気予報と同じように発表される。 季節によって風向きが変わるので、 これから夏にかけては鹿児島市が降灰の犠牲になるようだ。 かなりひんぱんに灰色の粉雪が舞っているようだが、 何センチも積もると全国ニュースで流れるようだ。 「わぁ~すごいね~」くらいの関心しか他県の人にはないだろうが。 私の住む霧島市はあまり灰の影響はないと聞いていたが、 それはずっと住んでいる人の感覚であった。 毎回車にうっすら積もる「何か」を目にするたびに、 私の心はイラっとするのである。 洗濯ものは私は外に干した…

  • 不運は続くよ

    なかなか迷宮から抜け出せない日々である。 8月から横浜のマンションの入居者が決まった。 私は大家さんである。 17年住んではいるがなかなか美しく使っているので、 部屋に古さは感じないと思う。 しかし、エアコンは修理した方が良いかも、 壁紙も一部変えた方が良いかも、、 プリーツ網戸も破けているし、、、 結局不動産屋さんのアドバイスのもと、 天井の埋め込みエアコン2台と普通のエアコン2台を新調し、 ベランダに洗濯を干せるように器具をつけたり、 網戸の全交換などなどで200万円近い出費となった。 知り合いの税理士さんにお金のことはお願いすることにしたが、 大家さんだから経費で落とせるか?? 私として…

  • 鹿児島ライフの始まり

    鹿児島に来て3週間。 荷物が片付き、オーダーしたカーテンも取り付けた。 引越し屋さんが割ってしまったダイニングテーブルのガラスも新しくなった。 ガラスの縁の処理がちょっと気にくわなかったけれど、 ゴタゴタは面倒なのでヨシとした。 そうして次にやって来たのは「孤独」。 ふと気づくとひとりぼっちの私がいた。 これはどこへ越しても最初に感じることだが、 毎回私にとっては耐えられないほどの苦しさだ。 とりあえず、近所のジムに入会することから始めた。 横浜にいた時に入っていたジム「インスパ」は 横浜港を見渡せる絶好のロケーションで温泉やレストランがあった。 他と比べると月会費はちょっと高いらしいが、 そ…

  • 鹿児島への長かった道のり

    鹿児島転勤話が出てすっかり浮かれていた私。 すぐに鹿児島に飛びシュシュちゃんと暮らせる部屋を見つけ、 引越しの準備を着々と進めていた。。。 しかし、神様は私に試練を与えてくれた。 夫の急性心筋梗塞。 重篤だと医師に告げられ、 横浜のマンションを売って沖縄で静かに暮らそうと 腹をくくっていたのだが、 予想に反して夫が回復してしまった。 数週間の遅れではあるが、 鹿児島転勤が復活。 キャンセルしたことを再度日程調整。 ちょうど緊急事態宣言後なのでちょうどよかったワと思っていたら、 延期だとかで最後にデパートでお買い物もできずに引越しとなった。 引越し当日、悲劇が起こる。 ①いきなりパイやキッシュを…

  • 夫の病気から得たこと

    手術直後に執刀医から「大変重篤な状況です」と聞き、 その後、日を追うごとに体調が悪くなり、 胸が痛く、息をするのが苦しくて循環器内科で心電図検査を受けた私。 ストレスで一瞬にして舌が真っ白になった私。 ちょっと動くだけで汗が出て、 めまいがするようになった私。 左腕がしびれ、両手が震えるようになった私。 一方、、、 手術後、目覚めて医師から「大変重篤な状況です」と聞いたが、 社会復帰を微塵も疑わずに、 私に「大丈夫大丈夫」と笑って答える夫。 その夫、重篤だったはずだが、 10日で退院し、散歩もへっちゃらだし、 すでにテレワークで働いている。 太い血管の根元から詰まって、血流ストップ。 みるみ…

  • 急性心筋梗塞11日目

    ついに退院。 思い起こせば3月25日の早朝。 筋肉痛があるので熱でもあるのか?で始まった、この騒ぎ。 医師の「大変重篤な状況です」という説明を聞き、 救急搬送待合室で待ち続けた3時間。 術後も「重篤です」とだけ言い、 去って行った医師。 この時から、私は過呼吸気味になり、 常に頭がクラクラすることとなる。 睡眠不足でちょっと動くだけでも疲れが出る。 左腕がしびれはじめ、判断能力が落ちてくる。 退院したら会社を辞めてももらって慎ましく生きて行こう。 いちおうFP1級なので自分でライフプランを立てた。 なんとか生きていけることは確認。 かなり覚悟を決めていた日々。 それが、大逆転である。 予想に…

  • 急性心筋梗塞10日目

    今日のチェックで調子が良さそうなら、 明日退院だと連絡が来た。 うれしい反面、 三食、ご飯の用意をすることを考えると、 気が滅入って来た。 1800カロリーと塩分6グラム これを守ったメニュー作りを行わねばならない。 もともと夫は脳溢血やガンの家系で、 私は父も祖父も心臓病で亡くなっている。 私の方こそ塩分を気にした食事を摂らねばならないので、 老後の健康を考えると、良い機会である。 あいかわらず、病院は厳戒態勢である。 玄関で熱をはかられアルコール消毒。 午後になっても退院するという連絡がなかったので、 延びたかなと思っていたら、 やっぱり明日の土曜日に退院らしい。 土曜日は病院が休みなの…

  • 急性心筋梗塞9日目

    絶好調の夫からの朝のLINE 朝の回診とリハビリ後にそれはやってくる。 もう、勝手に転勤の日程を決めている。 一旦すべてキャンセルしたことを、 再度調整するのは私。 どんだけ大変だったことか。。。 世は緊急事態宣言云々で大騒ぎであるが、 夫の頭は完全お仕事モード。 今日は夫の病院で研修医が感染したというニュースが流れ、 病院の玄関で面会だというと、 「絶対に中に入る必要がありますか」と入口をふさがれた。 「夫が心筋梗塞で入院しているので・・・」と言って、 なんとか中に入れてもらった。 合言葉は「うつさない、うつらない」 手の洗いすぎとアルコール消毒で指先の皮がむけてきた。 術後はゆっくり読書…

  • 急性心筋梗塞8日目

    朝とどいたLINE そんなに早く社会復帰しても大丈夫なの? 手術直後に、出頭医から「大変重篤な状況です」と言われた。 それからというもの、私の心臓も動悸が続き、 過呼吸になり息苦しい日々を送っている。 夜は病院から急変したと連絡があるかもしれないと思い、 普通の洋服で寝ていた。 体重は3キロも落ちた。 心筋梗塞ダイエット、大成功である。 うちの夫はとにかく楽天的で、 何でも自分のいいように判断する。 人の顔色を窺ったり、空気を読むことはしない。 今回もきっとお医者様の話をねじまげて、 自分のいいように考えているに違いない。 もう、自分で確認するしかない。 午後から病院へ面会に行き、 ナースス…

  • 急性心筋梗塞7日目

    病室に行ったら、 部屋がきれいに片付けられていた。 死んだか? いや、2人部屋から6人部屋に移されていた。 個室個室と言っていたが、大部屋に回された。 きっと不服なんだろうと思っていたら、 病院での生活になれた夫は特に不満もなさそう。 窓際で外の景色が見えるのが気に入ったのかもしれない。 私の顔を見ると、シャンプーがしたいと言う。 病室の外に床屋スタイルの髪を洗えるコーナーがあり、 そこにはドライヤーなんかも設置されている。 優しい私は文句ひとつ言わず髪を洗ってあげた。 気が付くとパジャマの襟がずぶぬれだった。 ドライヤーで髪と襟を乾かすが、 結局新しいパジャマをいただいた。 パジャマはレンタ…

  • 急性心筋梗塞6日目

    今日も寒い。 熱があると面会できないので、 とにかく自分の健康にも気をつけないといけない。 コロナについても、 以前はたいして気にもしていなかったが、 夫は基礎疾患持ちになったので、 かなり気にするようになった。 今日は本当はフラのレッスンの最終日だったのだが、 泣く泣くレッスンを休んだ。 本日の夫 今日は夫婦で栄養指導を受けた。 夫の体は今後塩分に気を使わねばならない。 1日6グラムだ。 夫の体は気を使わねばならないが、 夫は気を使わないだろうから、 私が気を使わなければならない。 1日3食、これから食事を作る私。 会社に行くようになったらお弁当も作らねばならない。 ちょっと気が沈む。深く深…

  • 急性心筋梗塞5日目

    午前中は大雪 三ッ沢は湾岸エリアより雪が降ったようで、 今日は来なくてよいと夫からLINEが届いた。 やっと携帯を使うことが許されたようだ。 どれくらい積もっているんだろうと思って、 病院近くに住む友人に聞いてみたら、 かなりの積雪⛄ せっかくpocket wifiをレンタルしたので、 早く病院へ持っていきたかったのだが、 午後になると雪がやみ、無事に病院へ到着。 病室の電源は無料で使っていいそうなので、 早速、amazon fire タブレットでアマゾンプライムビデオの シンゴジラを観れるようにしてあげた。 今日は主治医がお休みのようで、 昨日同様に車いすでうろうろして心臓リハビリ。 いつ…

  • 急性心筋梗塞4日目

    本来ならば本日夫は近所のクリニックへ行くはずだった。 夫の会社の産業医もされている女医さんのクリニック。 鹿児島引越しのため、 現地の良い病院を紹介してもらおうと、 先週お願いをしていたらしい。 急遽、心筋梗塞のため行けなくなったので、 予約のキャンセルを頼まれた。 私の体調もいまひとつで過呼吸気味で胸が苦しく、 1カ月前の転倒の後遺症で体が痛い。 これってひょっとして私も心臓に何かあるんじゃないかと 恐ろしくなり、診察をお願いした。 自分の診察の前に夫の近況を話すと、 先生がビックリ! 気が付けば私は汗だくで夫の病状を説明していた。 マスクしているからおしゃべりすると汗が出る。 次に私の診…

  • 急性心筋梗塞3日目

    昨夜、治療費はいくらくらいかかるんだろう。。。と調べたら、 2週間の入院で60万円以上かかるそうな。 高額療養費の請求は1カ月単位なので、 月末から翌月始めに入院だと、 それぞれの月で精算になるので損した気分。 退院後の薬代も毎月3万円以上。 我が家はなんとか払えそうだが、 たとえば契約社員とかの人にとっては、 病気になると仕事もお金も失って立ち直れない状況になるんじゃない? 生活保護の申請をしたら医療費はかからなくなるようだから、 生きていくためにはそちらを選択した方が良いでしょうね。 病気にならないように気をつけましょうと言っても、 煙草も吸わないお酒も飲まない、 運動が好きでやせ型にも…

  • 急性心筋梗塞2日目

    周囲の励ましでなんとか平静を保っている。 1カ月前の転倒後に発生した胸の痛みに ストレスから来たであろう呼吸困難が重なり、 私も入院するんじゃないかという状況だ。 もともとがネガティブなので、 ちょっとのことですぐ考え込んで、 気分が暗くなる。 調べれば調べるほど、 この病気の社会復帰は厳しいようで、 本当につらくなる。 今日は15時に面会に行った。 チョーブは外され、食事はお蕎麦を食べたそうだ。 まもなく看護師さんたちが普通のベッドを運び込んできた。 ベッドをリクライニングしてさっそく歯磨き。 タオルで頭をふいてあげた。 お医者様とリハビリの事で話をしたらしい。 心臓の傷み具合は3段階で真…

  • 急性心筋梗塞1日目

    朝6時、夫がトイレに行く気配。 その後、私の部屋に来て 「体が痛いんですけど、体温計あります?」 おでこは冷たく、体温も低い。 コロナではなさそうだ。 First Call というアプリでお医者様に質問。 「昨夜から胸と背中に痛みがあります」 数分後に〇〇慶太さんというお医者様が、 返答してくれた。 5行ほどの完結な文章で最後に 「救急車を呼んで下さい。」 夫に、「救急車呼んだ方がいいってよ」と伝えると、 シャワーを浴び始めた。 汚い姿を人には決して見せない人なのだ。 救急車を呼ぶべきか判断してくれる 救急安心センターというのがある。 #7119 確認のため電話をしてみた。 簡単に症状を伝え…

  • 膀胱炎だった

    近所の病院へ行った。 この季節いつもは子供でごったがえしているのに、 コロナのせいかインフルエンザにかかる子供が少ないのか? 問診表を書いてイスに座ったらすぐに、 尿検査をしますので、とトイレに案内された。 昨日からトイレがお友達なので、 便座を見ると尿意がもよおすという条件反射。 あぶないあぶない。 しばらく待って先生に呼ばれる。 「尿の中に若干の血液と白血球が多く出ていますね。 やっぱり膀胱炎ですね」 期待通り、抗生物質をいただき服用。 薬を飲んだという安心感からか、 ちょっとトイレに行く回数が減った。 でも、家事をしたくないので、 夫の前では今までどおりトイレに走って行くことにしよう。 …

  • 膀胱炎かも

    昨日からちょっと違和感あったのよね。 大量にお水飲めば治るかなと思っていたら、 急に10分おきにくらいにトイレに行くことになった。 なんか熱っぽいし、 フラ~っとする。 コロナじゃないよね。 膀胱炎だよね。 大量の水のおかげで夕方から少々ラクになったので、 薬局にテレビのCMで見たボーコレンを買いに行く。 薬局の棚にはボーコレン以外にも似たような薬が置いてアリ、 違いがわからない。 薬剤師さんに聞くと漢方成分の配合はほぼ同じらしいので、 当初の目的通りボーコレンを買った。 帰宅後、ボーコレンを大量の水で飲み、 この日は結局4リットルの水を飲みほした。 おかげで胃痛と頭痛が始まった。 友達が医者…

  • インターネット契約

    現在のマンションは分譲なので、 インターネット契約は一括契約。 月々1500円ほどで高速ネットが使い放題。 でも、普通は違うみたいね。 住まいは下見に行った賃貸専用マンションで決定のようなのだが、 ネットは自分で契約しなければならないらしい。 携帯はdocomoなので、 docomo光回線でお願いすることにした。 不動産屋さんに仲介業者を紹介してもらい、 電話をして一通りのこちらの情報を提供した。 しばらくして、別の業者?から連絡があり、 仲介業者に伝えた事と同じことを伝えた。 情報共有されていなかった。 名前を言うと、 「お待ちください、入力します。」 住所を言うと、 「お待ちください、入力…

  • 引越しの下見

    ピンポーンと約束の時間に引越し屋さん登場。 スーツ姿だった。 引越し「何を持っていかれますか?」 わたし「全部です。」 すでにいらないものは処分していたので、 全部鹿児島に持参。 海外転勤の時には家具はすべてマンションに残していたが、 今回はあちらでは家具付きなんてありえないので、 すべて持参。 引越し「高額なモノはありますか?」 わたし「(全部と言いたいが我慢して)ソファとテーブル」 保険をかけてくれるらしい。 それからまもなく桜島の噴火と同じくらいの衝撃的な言葉を私は聞くのであった。 「食器類は専用ケースがあるのですが、距離があるので心配なので、 しっかり梱包材でくるんでください。」 えっ…

  • コロナがあるので気を揉む日々

    久々の国内転勤。 気持ちだけが焦る。。。 コロナ騒動の中、 人事発令どおりに転勤することになるのだろうか。 会社の業績は間違いなく悪化している。 のんきに鹿児島てんき~ん♬などと喜んではいられない。 「汝 須く一身の安堵を思わば 先ず四表の静謐を祷らん者か、、、」 自身の幸福を願うなら、社会全体の平和を祈るべきという意味。 世界の平和があってこそ、個人の平和があると多くの人が感じてるに違いない。 何も感じていない人もいるだろうけれど、、、 鹿児島に行って下見した部屋で決定なのか?? はっきりとした返事が来ないまま、 引越し手配の申請書を提出しなければならないので、 とりあえず新住所になるであろ…

  • 部屋探し in 霧島市

    とっとと部屋を決めなければ気が焦るので、 さっそく霧島市国分の不動産屋さんと連絡をとった。予定どおりに鹿児島空港に着き、「出口」で待つ。出口は沢山あるが、人も少なく端から端まで見渡せるので、ブラブラしながら待っていた。 約束の時間5分前になってもそれらしき人は現れないので、 待ち合わせの場所を間違えたかと思い、 さらに5分待って確認の電話を入れた。 今向かっているとのことで、 結局10分遅れ。 霧島タイム?? 沖縄で慣れているので、 それはそれで有りがたいことだ。 約束の5分前に行かなくてもいいのね。 テキトーでいいのね。 心が休まる。 空港を車で出発後20分かからないくらいで 目的の賃貸マ…

  • 転勤準備始まる

    まずは部屋探しだね。

  • 鹿児島に呼ばれる

    鹿児島に家族でお引越し。

  • インドで入院(した思い出)

    インドでの入院は面白かったな。

  • 再検査

    万が一、今日の検査で再入院と言われてもいいように、 めちゃくちゃ寒い中、 車はやめて庶民と一緒に電車に乗って病院へ向かった。 そんな私の予想に反して帰りも電車で帰ってこられた。 背骨痛いんだけどな~。 頭が押さえつけられるような感じなんだけどな~。 尾てい骨も痛いな~。 あちこちおかしいんだけれども、 そんなもんたいしたことではないらしい。 佐藤江梨子似のドクター「ロキソニン出しましょうか」 わたし「家にあります」 佐藤江梨子似のドクター「シップを出しましょうか」 わたし「家にあります」 救急車にただ乗りさせていただいたので、 これ以上医療費の無駄遣いは出来ない。 でも、毎月払っているものすご…

  • YouTuberは大変だ

    とにかく明日の頭と首の再検査までは運動禁止。 転倒後の後遺症で少し左半身の具合がなんか変だったりするので、 家で出来ることは何かないかと思い、 竹花先生に言われた通りYouTubeで発信することにした。 この顔を出すのには勇気が必要。。 BONiQでサラダチキン こういうものはブランディングが大切なのはわかっているけれど、 意識高い系はやめて庶民的な路線で行こうと決めた。 どこにでもいるお間抜けなオバサマ路線で気楽に突き進もう。 データによると(出展不明)YouTubeを見ている人の、 半数以上は音を消しているそうな。 だからほぼ声も音楽も入れずにテロップを入れてみた。 このテロップだけで1時…

  • わたしについて

    自己紹介しておきます。

  • 救急車で搬送される(長文)

    スパで転倒してしまったようで、救急車を呼んでもらい入院した時の記録です。数日たってあちこちアザが出てきてビビっています。

  • MUPゾウさんクラス

    私がMUPゾウさんクラスに入った理由

  • カフェイン抜き、その後

    9月19日から始めたカフェイン抜きの生活。 質の良い睡眠を求めて始めたのだが、 4日目の朝、来客時にうっかりコーヒーを飲んでしまい終了。 しかし、確実に手ごたえはあった。 まず2日間頭痛が続き、眠気に襲われたが、 3日目にはすっかり気分が爽快になった。 こんなに早く効果があらわれるのはちょっと怪しくもあるので、 気のせいかもしれない。 とりあえずコーヒーを飲んでしまったことだし、 これからは量を減らすようにしようと決め、 朝だけコーヒーとお付き合い時だけコーヒーにしよう。。。 しかし、今日はうっかり夕方に一人で飲んでしまった。 意志が弱いわけではなく、 忘れてしまうのである、自分で決めたことを…

  • フラダンスやってます

    ブログのタイトル「うさぎのフラダンス」 これはブログを始めた2002年フラダンスを初めて、 当時ウサギも飼っていたからつけたタイトルだ。安易 その後諸事情からフラはすぐ辞めて、 ウサギも死んでしまった。 インドから帰国してチワワを飼い始めたので「チワワのフラダンス」 という名前に変えたが何かしっくりこない。 やっぱりうさぎのフラダンスよねということで このタイトルでまたブログを再開した。 フラはとっくに止めていたんだからインドにいる間は「うさぎのヨガ」 とか言うタイトルでもよかったのかもしれないが、 またフラをやりたいなぁと言う思いがずっとあったのかもしれない。 2017年3月 ジムでフラダン…

  • インドといえばヨガでしょう

    (2009年のお話) あまり外出できない私は身近で娯楽を探し回った。 ある日、窓から向かいの家を見ると、、、 なんかやっている。 ヨガ?? 午前中、何台もの車が向かいの家に乗りつけ、 ヨガマットを抱えた欧米マダムやインドマダムが家に入っていく。 ヨガ教室なんだ、これは行かねば。 ヨガなんかまったく興味がなかったが、 インドといえばやっぱりヨガでしょう。 それにヒマだし。。。 早速、向かいの家に行き、 先生を探し、習いたいと告げた。 すると、生徒がいっぱいだから待ってほしいと言われた。 いっぱいなら仕方がないので電話番号を教えて、 その日はしぶしぶ帰宅。 そして、1週間待つ、、、が連絡が来ない。…

  • 日本人の友達が増えた

    (2009年のお話) デリー到着から1週間ほど退屈な日々を過ごしていたある日、 neelkamal.exblog.jp このブログの主の方から連絡をいただき、 日本人会の集まりに連れていってもらった。 (その節は有難うございました) たしか、スペイン料理か何かのセミナーだったかな・・。 ホテルの会場に入って、 おっ、日本人がいっぱい。。。と素直に驚いた。 そこで、色々な人に紹介されたことで、 インドでの娯楽の幅が広がっていった。 某商社の奥様方と一緒にヒンディー語を習い始め、 一ヶ月くらいのコースを学んだ。 車のない私のためにご近所のSさんがいつも迎えに来てくれた。 ほんとうにありがたかった。…

  • カフェイン抜き

    夜中に目が覚める。 一度目覚めると1時間ほど寝付かれなくて、 毎日4,5時間の睡眠が続く。 不眠が始まったのは妹が死んだ時。 さすがに大変な日々が続き、不安で寝れなかった。 その後、不安はほぼ解消しているのだが、 眠れないのがクセになってしまったようだ。 寝る前にスマホを見ないとか、 日中しっかり体を動かすとか、 お風呂とかストレッチとか巷で良いと言われていることは ここ2カ月くらいやり続けてきたが効果ナシ。 メラトニン、タイムリリースメラトニンも試したが、 もともと寝つきはよいのだが、やっぱり夜中に目が覚めて、 そしてしばらく眠れない。 あとはこれしかないかなぁ・・・と、 カフェイン抜きを昨…

  • 自分の位置を確認する

    (2009年の話) 当時はガラケーの時代で、 もちろん携帯やPCで位置情報なんて確認できない。 自分はデリーのVasantVihar(春の丘とか言う意味の町名)にいるらしい。 A~Eブロックに区分けされた町で、Dブロックにいるらしい。 その知識だけでGoogleEarthを開き、場所を確認した。 私が到着して翌日にはネット環境を整えて、 WiFiでサクサクと情報を得ることは出来た。 GoogleEarthを4つに分けて印刷して、 自分の家に印をつけた。 時間はたっぷりあるし、 この無意味な行動をすることで心が落ち着いた。 日本でデリーのガイドブックなんかなかったし、 地図を買うこともしなかった…

  • 子宮がん検診の結果を聞きに行く

    地獄のような痛みをともなう子宮体がん検査。 今日は検査結果を聞きに行った。 ネットによると、かなり痛いという書き込みが多いが、 私のまわりの人たちはどうなんだろう。 ジムの帰りに人生の先輩方のマダムたちに聞いてみた。 ガン健診、受けてます? 「受けてないわ。」 今日は5人に聞いてみたのだが、 5人とも一度も受けたことがないという。 景色の良い高級マンションや元町にお住いの方々なので、 検査費用がないわけではないだろう。 世間でこれだけガン検査を受けましょうと言っているのに、 身近にこんなに未受診の人たちがいるとは驚いた。 「若いころは痛くなかったんですが、 年をとると筋肉が固くなるんですかね、…

  • デリーで初めての朝を迎える

    (2009年の思い出話です) 朝起きると台所の方で音がする。 私が来ているためにメイドさんが普段より早く出勤してくれているようだ。 メイドさんの名前はエルシーさん。 そのだんな様のマンジュさんは私の夫のドライバー。 夫婦で我が家のお世話をしてくれているので、 同じ敷地の小部屋(サーバントルーム)で暮らしていた。 朝はだいたいこんな感じ。 写真はフレンチトーストとヨーグルト、 そしてメロン。 朝起きて、 砂まじりのお湯でシャワーを浴び、 リビングでNHKワールドを見ていると運ばれてくる朝食。 お姫様じゃん☆☆ こうして、私の3年半にわたるマダム生活が始まった。 しかーし!! 私は初日から神経が破…

  • デリーが舞台のドラマを見る

    もう一度インドを思い出そうと思った一番の理由は。 アマゾンのオリジナルドラマ Made in Heven の影響だ。 Amazonオリジナルドラマ 不自由なインドでの日々。 日本人に助けてもらうことよりも、 つきあいをインド人社会に求め、 色々な経験をさせてもらった。 運よく良い友人たちに恵まれて、 1週間を通して行われる結婚式によんでもらったり、 ファッションウィークには招待状が届くまでになった。 お金持ちや、お金持ちを目指す人々が集まる場所。 そこで見て感じた光景がこのドラマの中にあった。 インド在住経験のある方、 ご興味あれば是非見てね。 インドの代官山ハウスカズ(Hauz Khas)に…

  • いざ、デリーへ

    (これは2009年3月のお話です) 大きなスーツケースと冷凍食材を入れた発泡スチロール2箱を持ち、 YCATを出発し成田へ向かった。 同じリムジンバスにサリーを来た女性がいたのでインドの人か聞くと、 スリランカから旅行で来た人だった。 これから始まることを考えるとかなり緊張してハイテンションだったので、 すっかり饒舌になりスリランカ人女性と話続けた。 そして、成田へ到着。 次はホテルへ。 翌日ホテルで朝食を食べたことまで記憶しているのだが、 その後、デリーに到着して夫の顔を見るまでの記憶は飛んでしまっている。 飛行機の座席は良いクラスだったので、 何か覚えているだろうと思いだそうとするが抜け落…

  • 金の食パン

    今年の7月に沖縄にセブンイレブンが出店した。 オープン初日から大行列で、人気商品はあっというまに品切れ。 その人気商品のひとつが金の食パンだったそうだ。 へ~っ、そんな人気なんだ~と思いながらも、 パン屋なんて腐るほどある横浜中心部に暮らす私は、 コンビニのパンを買うこともなく過ごしていた。 でも、今朝ちょっとした好奇心から買ってみた。 金の食パン ずいぶん厚切りね。 最近は生食パンとかわけがわからないネーミングのパンが出てきて、 なんだか意味が分からないし、 並んでパンを買うことも理解できない。 ばっかじゃないだろうか、、、と思っていたらふと、、 超長時間発酵というこだわりパン屋シニフィアン…

  • 渡航準備(ビザ待ち)

    夫のビザがおり、予防接種も済み、 彼は2008年2月8日に成田を飛び立った。 最後の晩餐は、 近所のサイゼリヤに行った。 いちおう言っておくが、 我が家は決してビンボーではない。 私の夫への愛がその程度のものだということ。。。だ さて、妻である私のビザの申請は、 インドでの居住地の確定が必要である。 夫が向こうでの住まいをさっさと決めてくれなければ、 ことを進めることはできない。 経済発展がすさまじいインド。 住宅価格、賃貸価格は日に日に高騰している。 当時、デリーの隣のグルガオンというところは、 インドのシンガポールと呼ばれ高層マンションが乱立していると聞いた。 それも、プール付きのマンショ…

  • 渡航準備(持っていくもの)

    転勤に際して持っていけるものについては、 合計重量の制限と、食品の種類の制限がある。 夫婦で1トン近くの物を持っていけたので、 大きな家具を自宅に残したままということもあり、 テレビや電子ピアノ、他もろもろ運んでも余裕はあったのだが、 いちおう体重計ですべての荷物を計って制限を超えないか注意はした。 私は何よりもトイレットペーパーとティッシュペーパーに こだわりがあるので、綿密な計算の元3年分の「紙」を持って行った。 予想に反して駐在期間が長びき、後半は日本の3倍ほどの値段だが、 質の良いトイレットペーパーを現地で買って使っていた。 食品に関しては、お肉や魚を真空パックで冷凍して持参。 デリー…

  • 妹の死

    忘れないように書き留めておこう。 妹の死から半年。 今年の3月12日頃亡くなった。 「頃」とは、孤独死だったので推定なのだ。 孤独死といっても、 気温が低く、そう日は経っていなかったので、 本人の確認はできた。 警察からの連絡で知ることになったのだが、 聞いて、しばらくは何が起こったか理解できなかった。 ずるがしこく生きている私と違い、 いつも人のために行動していた妹なのに、 最後はだれも彼女を助けることはできなかった。 書くことですっきりしたかったが、 やはり書けない自分がいる。 責任を感じているからだろう。 私ほど薄情な人間はなかなかいないと思うのだが、 そんな私でさえ罪悪感にさいなまれる…

  • ブルドッグ顔

    水曜日はフラのレッスン。 満面の笑顔で気持ちよく踊る私。 しか~し、鏡に映る自分を見ると目をそらしたくなる。 いつからだろうか、頬が垂れ下がり始めたのは。 40代ではシミもたるみも、そして法令線も気にしたことがない。 多分存在していなかったと思う。 それがどうでしょう、今では鏡に映る自分が自分ではない。 正確にいうと、私の脳に思い浮かぶ自分ではない。 おまけに、最近は髪の毛までが変化してきた。 どう変わったかというと、何かが違う。 ヘアアイロンで思いっきり伸ばさないと、 なんかチリっとしているのよね。 よく、留学を終えた人が、 英語の練習のしすぎで顔が細くなったというので、 私もこれを機に英語…

  • 渡航準備(マンションを貸す)

    しばらく日本にいないわけだから、 マンションに働いてもらおうと思い三井のリハウスさんを訪問した。 担当してくれる男性にマンション名と部屋番号を伝えると 私の部屋の図面が出てきた。 不動産屋さんは何でもご存知だわ。 何年で帰国するかわからないが、 とりあえず3年ということで貸し出すことにした。 空室のリスクを考えて相場よりちょっと低く値段を設定。 駅近ということもあり、広告を出す前に借主が見つかりラッキー! いちおう広告もだしてみたら、冷やかし風の家族が数組やってきた。 子供がソファで飛び跳ねて、、、こんな家族には貸すものかと思った。 世帯年収がうちの夫の年収の5倍ほどのエリート家族が借主さん。…

  • 子宮体がん検査は痛すぎる

    胎児の頭サイズの筋腫をお腹に抱える私。 最初は数センチだったんだけど、 経過観察中にぐんぐん成長した。 最近は小さなうちから腹腔鏡手術で取ってしまうようだが、 昔は悪い症状がなければ放っておく場合が多かったのよ。 老年期に入った今は年に2回の検査を受けて、 ガン化していないかそっと見守っている。 3月には血液検査、9月は頸がんと体がん検査。 その検査を本日受けて来た。 老化のせいだと思うが、 以前は痛くなかったのにここ数年は死ぬほど痛みを感じる。 ネットで「体がん検査 痛い」で調べると、 痛くて死にそう、検査を途中でやめてもらった、、 とかいう話が出てくる。 痛いのは私だけではないようだ。 先…

  • 渡航準備(健康編)

    インド転勤に際しては会社から説明書一式をいただき、 最初に探したのは給与はどうなるのか・・・というところ。 まぁ、、、海外駐在時の給与については会社によって全然違うし、 愚痴になってしまいそうなので、割愛させていただきます。 大昔は4年間の海外駐在で日本で家が一軒建つなんてことがあったらしいけれど、 今は、、、そういう会社もまだまだあるようだが、、、(羨ましい) 我が家には関係のない話だった。 さて、途上国へ行く場合にはワクチン接種が必要となる。 日本では「ワクチン打ちません」なんていうナチュラリストと いうのでしょうか、そういう方々が最近いらっしゃいますが、 そのような方々が健康でいられるの…

  • 台風のあと

    台風15号。 「夜には一気に世界が変わり猛烈な風、雨になる恐れ」 という気象庁の情報通りの夜だった。 最初は面白半分に起きていたのだが、 だんだんマンションが揺れ始め、 窓が割れるんじゃないかと真剣に恐ろしくなった。 台風13号で宮古島に吹いたような60M級の風が吹くと、 まじで高層マンション危ないんじゃない? 最近では窓ガラスが大きくて外見がオシャレなマンションが 増えてきているが、 強風で割れるリスクが高いんじゃないかな。 この10年で日本の気象は変わってしまった。 台風が発生する場所もより日本に近くなってきて、 昔勉強した常識がまったく通用しなくなりつつある。 デリーでは大雨が降ると道路…

  • インドへの辞令を頂戴する

    まずは、転勤の辞令が出て私が知ることになるまでのお話を。 アマンホテルの象さん in Delhi 社内の異動、特に引越しを伴う場合など、 すぐに妻に連絡するのが普通かと思うが、、、 我が家はそうではない。 帰宅して、ご飯食べて、時間がたったころ、 「そうそう、沖縄に転勤になったから」と言う感じで 夫は私に伝えるのだ。 会社での昇格の時などは、 私の後輩が「ご主人さまのご昇格おめでとうございます」と メールで知らせてくれた。 そのあと帰宅した夫から聞いたのは、 やっぱりご飯を食べた後だった。 しかし、インドの時だけはもう少し早かった。 帰宅後すぐに玄関で「デリーに行くことになった・・・」と テン…

  • インド生活登場人物

    インドでの生活が楽しかったのかと聞かれると、 苦しさ70、楽しさ30くらいだったかも。 でも、苦しさが多いだけにほんのささやかな事でも、 めちゃくちゃ嬉しかったので、 日本での生活よりも人間らしく生きていた気がする。 何が苦しかったかというと、 脆弱なインフラと常識が通じない世界。 詳しくはまた後日。 そんな過酷な日々を支えてくれた人々を思い出そう。 まずは、メイドのエルシーさんとドライバーのマンジュさん。 エルシーさんとマンジュさん 我が屋の裏手に建つ小さな住まいに息子さんと3人で暮らしていた。 2人とも英語を話すので、コミュニケーションを取るのは楽だった。 この2人なくして私のインドでの生…

  • 始めるよ

    フマユーン廟 in デリー 2009年2月~2012年9月までのインド駐在ブログ。 その貴重なブログのアカウントをうっかり削除してから5年。 何度もブログを書き始めるのだが、なぜか続かない。 削除してしまったこと。 インドの貴重な思い出がすべて無くなったことが、 心の中で尾を引いているようだ。 インドのブログはなかったことにしよう。。。 そう自分に言い聞かせてきたが、無理のようだ。 将来(記憶が消えた時)の自分のために、 少しずつ記憶を呼び戻しながら、 思い出のインドと現在の日常を綴っていこう。

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