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  • 秋だよ。

    秋だよ!目を覚まして、やっと、秋の風を感じました。サラッとした空気。くたびれきった体に染み入ります。もう、蝉の鳴き声も、ありませんね。途絶えて、懐かしさが残ります昨日、帰ってくると、大きな箱が届いていました。「ハナショウブが、届くよ」と、知らせをもらっていたので、今日の朝、ガーデンに持っていきました。花しょうぶ会は、毎年、9月に新しい品種の花しょうぶを送ってくださるのです。葦の浮舟と桜月夜の品種。ガーデンのメンバー数は、4人だけど3人分を、プランターに植えました。しあわせさんに差し上げるのですって。ということは、種花広場で、植えるということ。まあ、しあわせさんの了解を取ってからですね。ついでに、現在のガーデンの花しょうぶを。今年は、ずいぶん大きく育ちました。秋の風が吹いたから、栄養のボカシを入れている最中です。...秋だよ。

  • 散歩に行く。

    いつになったら、秋の気温になるんやろねえ。そろそろ、ダウンしそうやけど。明日もう1日、我慢やて、ホンマやろか?夕方になって、風が止まったので、買い物がてら、散歩に行くことにしました。裏の公園です。静かで、誰もいない、って怖いほどでしたよ。サルスベリが満開!これは、夏の花やろけど、公園には、桜より多かったです。これなんだっけ。そう、ヤブランやった。この前で、名前が出てけえへんから、あせったよ。また、ひとつ、ボケが進んだ、って。こんな簡単なものがあかんみたいやわ。思い出して、ホッとしました。ヒマワリも見つけました。もう、最後の1本みたいで、夏への惜別です。令和元年の夏もおしまい!にしたいです。散歩に行く。

  • 草刈りをして

    関東地方の台風は、猛威をふるったようですね。大丈夫でしたか。お見舞い申し上げます。今日は、ガーデンでも、種花広場でも、朝一番から、草抜きです。ガーデンは、結構、こまめに草を抜いているのですが、種花広場は、セル上げなど、忙しいと、ついつい、後回しになって、もう、草茫々。今のうちに、と草を抜くことになりました。つくづく思うのですが、ここのメンバーさんは、働き者です。今日など、10人余りも集まったのに、みんな、手を抜かない。太陽サンサンの中、汗をビッショリかいて、水分を取りながら、雑草一本残さず、取り除いていくのです。私の抜いた後を、隠したいほど。あれは、競い合い?性格?わたしねぇ、結構、ええかげんなところあるから、みんな抜く、なんてことじゃなくて、「カワイイ花だねえ」なんて、邪魔しない程度のは、残してしまう。今の季...草刈りをして

  • 誕生日会

    今日は、種花広場を、早く帰らせて頂いて、友達のお誕生会に参加させていただきました。悪友たちなんですが、ここ何ヶ月か、忙しくって、久しぶりに、会ったんですよ。「スエヒロ」のシャブシャブをいただきました。花に全身を突っ込んで、作業ざんまいだったので、久しぶりに楽しい時間を過ごして、笑い転げました。ただ、みんなも歳をとって、膝が痛いだの、眼が白内障だの、ガンだの、入院だの、話題も、10年前とは、ずいぶん変わりましたね。色気も、まるでなくなりましたし・・。時って、ちょっと残酷かもしれませんねぇ。みんなの写真を貼るわけに、行かないから留守番をしていた子達の写真を。ムギは一層、大きくなりました。やっと、爪も切らせてくれるようになりました。抱っこの"ガマン"もできますし、野良の気持ちが激減しています。あとは、走り回って遊んで...誕生日会

  • 一段落。

    空が晴れてたら、出かけます。それにしても、暑い!一度だけ、ほんの少し、秋の風らしいものが吹いたので、期待が大きかったし、体も、油断してしまったのか、どうも、だるい。今日は、ガーデンでは、肥料を入れて回りました。特に、薔薇を剪定して、秋バラを咲かせるためです。ちょっとばかり、傷んでいますけど。そして、種花広場では、昨日、全ての植え替えが終了して、ニチニチソウの花切りも終えて、秋出荷の花たちは、出荷を待つばかりです。で、今日は、溜まりきったポットを洗いきりました。およそ、3000。使った黒いポットを捨てるところもあるけど、洗えばまた使える資材です。無駄にはできません。けど、このポットが溜まるというのは、どうも精神的に、よくありません。全てを洗い切って、きちんと片付けたら、なんだか、胸のモヤモヤがスッキリします。さて...一段落。

  • 不器用な人

    夏が戻ってきた感じの暑さ。湿気もしっかりあって、気をしっかり持ってないと負けてしまいそう。もう少し、我慢、我慢が続きます。ここを覗いて下さる皆様は、大丈夫でしょうか。もう、気合いで、ガーデンに、種花広場に出かけます。今ね、やっと、セル上げが終わったのだけど、ウーン、と思うことがあるんです。人って、やっぱり、器用な人って、いますよね。説明さえすれば、手早く、さっさと仕事をしてくれる。けど、反対に、不器用な人もいるんですよね。うーん、めちゃくちゃ、不器用な人に出会ったのです。不器用が悪いわけじゃないですよ。他の人の半分もできない。それだって、いいんです。他のメンバーさんが手伝ってくれるし、遅くっても、セル上げ、一枚、終わりますからね。ただねえ、仕上がりが、汚いのです。何故だろう、と思っていたら、ピンセットの握り方が...不器用な人

  • 花の名前

    今日は、目がさめると晴れ!って、わけにはいかなかったけど、曇り空。ではと出かけました。今日もセル上げ。ハボタンです。せっせっと、頑張って、紅つぐみを終了。ところで、昨日の写真、"このはな"の名前が入っていませんでしたね。この花です。私ね、この花の名前を"ドラゴンフラワー"て、頭に入ってるんです。えらく、印象的な名前だったからね。ヨーロッパの呼び名かな。すると、日本名が出てこない。なんだか、可愛い名前だったんだけど。・・・しっぽ?えーと、魚のしっぽ?金魚のしっぽ?ああ、キンギョソウだ。思い出したのは、布団の中。朝には、また、???キンギョソウにたどり着くまで、また、時間がかかったけど、もう、忘れない・・・つもり。名まえが出てこない・・・。歳は、容赦ないですねえ。花の名前

  • アメニモマケズ

    今日は、1日中雨の予報。朝は、ザーザー、音を立てていましたからね。8時前になると、「止んできたよ」。空が明るくなると、ムズムズして、とうとう、出かけました。種花広場に。パンジーを少しでも早く、セル上げを終えたかったので。しばらくしたら、「あのー、来てしまいました」今日のメンバーさんです。その後ろからも「雨、止んでたから、来たよ」次々と四人も。「あのねー、雨の日は、休みやろ」「大雨警報も出てるしー」そう言うと、「セル上げ、はよ、終わりたいやん」みんな、花のこと、心配して、来てくれたんだよね。なんだか、胸が熱くなりました。もちろん、パンジーのセル上げは終了。明日から、ハボタンをセル上げです。ところで、ユリが咲いていました。テッポウユリかな。確か、たね花広場には、誰かがテッポウユリを持ってきていましたね。一昨年くらい...アメニモマケズ

  • 雨の晴れ間。

    やっと晴れて、けど、ムシムシの1日。ガーデンでは、草抜きと木々の剪定をして、茂りまくっていたのが、ちょっと、落ち着いて、庭も明るくなりました。相棒さんに、刃物を持たせると、木はどんどん切られて、「ちょっと切りすぎかも」なんて。"なんとかに刃物"ってことはないけどね。切り戻したニチニチソウにも、花が咲き始めました。このままにして置いていいのかな、ちょっと、悩みます。やっぱり、花芽は、落として置いた方がいいよね。こっちは、植え替え前なのに、花が咲きました。植え替えを急ぎましょう。けど、明日は、雨。お休みになりそうです。今は、1日がもったいないのですけど、休日も必要でしょうね。雨の晴れ間。

  • 雨は降るけど

    午後から雨ということで、ガーデンでは、草抜き。枝の整理。さらに、枯れた株を抜いたり。こんなのも見つけました。「こんなんあった?」「知らんなあ、誰かもってきたかな?」突然の花の存在に、びっくりしています。調べたら、ピンクノーゼンカズラ。カキ色のは、中国産だけど、ピンクは、南アフリカ産。少し、寒さには、弱いみたいですね。だけど、誰が持ってきたんだろね。そして、種花広場では、頑張って、セル上げをしてくれました。だいたい、パンジー、ビオラは、1種類で、3ケースくらい。1枚は、200穴ですから、600株くらい。5種類で、5x600で、3000くらい。出荷期日は、12月初め。育ってくれたらいいね。そうそう、ハボタンも播きました。今日で、3日目。もう、種がふくらんで、来週ぐらいには、セル上げ?早過ぎるよね。終わりは、また、ト...雨は降るけど

  • 秋の始まりかな?

    夜中に雨が降って、朝は、ちょっと寒いほどでした。そして夕方。綺麗な夕焼けと、気持ちのいい風。秋の始まりのような。こんな風が吹くと、ビビと一緒に待った何年も前の夏を思い出します。ただの猫だったはずなのに、夏の終わりは、切ないです。今日は、バラの会の総会で、二十数人が集まりました。お昼の食事会で、久しぶりに会う方もいて、楽しかったですよ。種花広場では、パンジー、ビオラのセル上げがはじまりました。みんな、案外、上手く、植えてくれました。まあ、パンジーというのは、初歩の方たちには、一番やりやすい大きさだということもあったけど、みんな、器用なんだねえ。家の一歳サルスベリが咲き出しました。ちょっと、小さい矮性のサルスベリです。案外、水が好きなんですね。この上にあるサルスベリは、日差しが、ガンガンで、まだ、花芽をつけていませ...秋の始まりかな?

  • 明日からパンジーのセル上げ。

    処暑も過ぎると、さすがに、日陰に吹く風は、気持ちよくほんの少し、夏が終わりに近づいているのを感じます。いえ、まだまだ、汗びっしょりなんですけどね。やっと、センニチコウの植え替えが終了しました。まだまだ、植え替えたいのは、あるけれど、とりあえずは、次の作業に移ります。明日から、パンジーとビオラのセル上げです。今日、明日はほとんど同じメンバーさん。その準備をして、今日は終了です。これはケイトウだけど、先週、植え替えたもの。もう、背丈を伸ばし、芽を増やして、トップの枝先には、小さな蕾さえつけ始めています。なかなか、ヤバイですね。出荷は、早くても9月20日ぐらい。咲いてしまいそう、花摘みも要りそうです。仕事が増えるばかりです。このお天気の良さが原因でしょうか。まあ、ともかく、パンジーのセル上げを急ぎましょう。このセル上...明日からパンジーのセル上げ。

  • ベテランの実力!

    種花広場は、木曜日のメンバーです。珍しく、新しいメンバーさんは、来てなくて、もう、何年ものベテランさんばかり七人。今日も、センニチコウ(千日紅)の植え替えだったのですが、「さすが!」思わず、感嘆しました。手際が良くて、そのスピードが違います。なにより、その連携が、ぴったりなのです。ポットと言わなくても、無くなってきたら、ばら撒かれますし、根切りの苗も、目の前に現れます。ポットを拾って、少量の土を入れて、苗を植え込んで、もう一度、土を入れて、中に空間が無いように、底をトントンして、ケースに入れる。それだけを1分ほどでしてしまう。さすがに、いくらか残りましたが、ストップをかけないと、終わりまで、突き進んだとおもいますよ。けど、今週で終わる、それで良かったのです。昨日の倍以上の植え替えをして貰いましたから。久しぶりに...ベテランの実力!

  • 西洋サクラソウを植え替える。

    夏が終わりませんね。そろそろ、秋風が恋しいです。種花広場では、センニチコウの植え替えを急いでいるのですが、そうすると、サクラソウがね、枯れたり、消えたり、し始めているのです。これ、3号ポットに生えてきたサクラソウ。タネを蒔いたわけではなく、冬から春に、花を咲かせていたのです。そのまま、日陰に置いてたら、枯れたけど、しっかり、新しい芽を出しててくれました。ただ、こうして、こぼれ種で育つと、大きさがバラバラ。この植え替えは、結構難しい。で、1日伸ばしにしていたけど、とても、センニチコウの植え替えを待っていられない。仕方ないので、家に持って帰って、残業することにしました。大きなものは、ポットに直接。小さなのは、セルプラグに、植えます。さて、これで、200と20くらい。半分位は、残ってくれるかな?実は、サクラソウは、夏...西洋サクラソウを植え替える。

  • ムカゴのオニギリ

    今朝は、ガーデンで、突然の大雨にあいました。突然の大粒の、叩きつけるような雨。20分ほどで、小止みになって、帰ったんだけど、びっしょり、濡れました。服を着替えて、種花広場に行きましたが、雨のお陰で、水遣りは、いらなかったけど、メンバーさんも、お休みが多かったです。さて、これ、山芋の種かな(?)ムカゴです。みんな知ってるよね。だけど、都会で、見かけることは、ほとんどなくて、季節の野菜と、八百屋さんで見るくらい。去年だったか、一昨年だったか種花広場の周りに、撒いたんですよ。食べないから、勿体無いと。周りの金網の柵が、ぴったりだったらしく、大きく育って、若い頃、田舎で育った人たちは、「懐かしい!」と、せっせと、ムカゴを採って、こうして、オニギリなどを作ってきてくれるのです。いいえ、いいえ、種花広場は、花を作るところ。...ムカゴのオニギリ

  • センニチコウのこと。

    暑さがハンパないです。ガーデンは、盆踊りなどで、忙しそうです。まあ、私は、「夜は出かけない!」と、参加してないのですが、場所の提供は、仕方ないので、プランターの移動など、結構、しんどい仕事は、しましたね。今は、早い目に出かけて、水遣りです。色々あってね、邪魔にならないようにしています。これは、種花広場のセンニチコウ(千日紅)。ずいぶん大きくなったのですが、背丈が伸びて、横に倒れ始めています。なにしろ、久しぶりに育てるので、どうも勝手が違います。まあ、とりあえずは、切り戻して、植え替えましょうと。ここから、また育てます。夏は、大きくなるのが早いですから、大丈夫でしょう。そうそう、先週に、種まきをしたパンジー、ビオラ芽を出しました。今週の終わりぐらいから、セルにあげることになると思います。いや、それぐらいに、成長し...センニチコウのこと。

  • 台風が来る

    昨日から、種花広場は、ビニールハウスを閉めて、空に張っていた寒冷紗も外して、台風対策はバッチリで、大型という台風を迎えました。もちろん、雨だって降るだろうと。「明日は、お休みだよ」朝には、「台風でお休みです」とメールして、久しぶりにのんびりしてました。だけど、だけど、雨が降らない...お日様さえ出てきたじゃない、今日は、誰も水遣りをしてないのに。11時まで待って、空を見上げて、雨を降らせてくれるような雲もないので、種花広場に走りました。安心を、手に入れるために。1時間ほどの水遣りで、終了したのですが、もう、「水足らん」とバテてるのもありました。そうやねえ、空に寒冷紗も無くなってたもの。「頑張ってネ」雨が落ちてきたのは、夕方になってから。ハラハラの1日でしたが、ほとんど風も無くて、ビニールハウスは、安泰です。それ...台風が来る

  • 植え替えです。

    いつまでも暑いですね。もう、ずーと、雨が降っていません。朝、目が覚めたら、ベランダの花に水遣り。ガーデンも、プランターでさえ、「水ください」って言ってるし、種花広場のポット苗は、萎れているのもあったりして、二人で、1時間近くかかっての水やりです。これは、ケイトウ。2.5号ポットに植えているので、水切れが早いので、3号ポットに植え替えです。ついでに、切り戻しもします。葉っぱも減って、仕立て直しですが、花数も増えます。エート、ケイトウの花数を増やしてどうすんねん、とも思うけど、1本だけ、伸びるのもねえ。出荷は、お彼岸前後になりそうだから、そんなものかな?って。ケイトウは、今日、作業完了。明日からは、ニチニチソウにかかる予定です。台風が来そうだけど、大きくて、遅いんだって。なんだか、不安なんですよねえ。植え替えです。

  • 淀川花火大会だけど

    今日は、淀川の花火大会。家は、向かいのマンションで、ほとんど見えず、音だけは臨場感があって、テレビで楽しむ?というところ。家を出て、堤防の側までいけば、いいんだろうけど、家族一同、「外の人出は、大変だぞ!」と、怠け者の論理で。と言えど、ムギは、初めての音に、押入れに、逃げ込みました。ナツは、「何事?」と驚くこともなく、ベランダを覗いています。ところで、今日の花の一枚。pちょっとピンクが見えましたか?昨日の写真よりマシかな?と。淀川花火大会だけど

  • 余った苗を植える

    来週は、大きな台風がやってきそうです。大丈夫かなあ、なんだか、今回は、ちょっと心配です。種花広場の周りのサルスベリにも花が咲きました。今年の夏は、ダリアの株が残りました。では、植え込んでみましょうと、プランター3つに入れました。このプランターは、雑草だらけだったのですが中にはたくさんのスイセンの球根が、出てきました。結構、大きなもので、来年には、咲きそうですよ。植え込みは、11月初め頃ですから、それまで、網に入れて、ぶら下げておきましょう。ここにもサルビアコーラルニンフ、植え込んだんだけど、見えないねえ。優しい色だから、恥ずかしいのかな。暑くても、元気なのは、ナツですっ!余った苗を植える

  • 立秋

    暑い暑い立秋です。ペチュニアだけど、やっと咲きました。これ、種花広場での不良株。捨てるべきなんだけど、あんまり、小さくて、痩せていたので、もらって帰りました。5月播きだったと思うのですが、3ヶ月を、一番気候の良い3かげつを、一体どうして、過ごしていたのか、不思議なほどの、成長の悪さです。貰ってから、ハイポネックスも与えました。固形のボカシも少々。それで、やっと咲いたのですが、やっぱり、花が小さい。こういった不良品は、やっぱり、育てない方がいいのでしょうか。花は咲かせたけど、ちょっと切ないです。ムギは、相変わらず、逃げ腰で、「ナデテ、ナデテ」というのですが、すぐに、逃げ出してしまいます。いつになったら、安心を手に入れるのか、こっちも切ないのです。立秋

  • なんだか、忙しい。

    暑さが半端ないけど、やっぱり、朝起きたら、出かけるのよねえ。自分が暑かったら、植物たちも、乾いていて、水を欲しがってるだろうし、ガーデンは、ただ今、ラジオ体操中で、いろいろ、やることがあって、大変なんですよ。まあ、邪魔にならないように、早々に退散するのですけど。で、種花広場に着くのは早い。雑用がいっぱいあって、メンバーさんが作業しやすいように、草を抜いたり、掃除をしたり。今日は、扇町公園の花壇に水遣りをしたり。これはホウキグサ。コキア。雑草並みに、丈夫なのですが、たくさんの株が余ったので、密植して植えました。当然、大きくなりません。大きいのは、子供の背丈ほど伸びるし、そのフワフワ感がかっこいいのですが、密植すると、大きくはなりません。間を抜くつもりだったのですが、みんなが「可愛い」と言ってくれるので、このまま、...なんだか、忙しい。

  • スイフヨウのように

    暑さに参ってませんか。しばらく、お休みさせてもらってました。この頃、時々、わけもなく、何もしたくない病に、陥ります。「ま、いいか、転がってよう」と、ゴロゴロしていました。まあ、ガーデンと種花広場には行くので、暑さと疲れかもしれません。けど、この子と一緒に寝転んでいたら、やっぱり、この体型になる、と気づきました。少しは、頭を使いましょうと。今朝、出かけに出会ったフヨウ(芙蓉)。酔芙蓉です。今日が初めての花。さすがに、初々しく、輝いていました。午後4時のスイフヨウ。同じ木です。もうすっかり、酔っ払って、眠たそうです。この木、種花広場に欲しかったなあ。そして、これが、種花広場のフヨウ。大きな木ですよ。はるかに背丈を超えました。冬には、根元から、切るのですけどねえ。わずか4ヶ月でこんなに伸びる。丈夫で、元気な木です。ナ...スイフヨウのように

  • トレニアの花が

    お天気になったら、暑さ全開。種花広場でも、みんな汗だくで、働いています。やっとポット上げも終わって、サクラソウをどうしようかということになりました。やっぱり、懸命に生きてる苗を見ると、「捨てる」という選択肢は無くて育てることになりそうです。区役所に出かけたついでに、7月初めに植えたトレニアが、花を咲かせていました。小さな花でした。みどりのほうが、たくましい。これも、雨のせい?これからは、日差しが厳しい!ちゃんと、咲き続けてくれるのかなあ。ちょっと気がかりです。トレニアの花が

  • サクラソウをどうしましょうか。

    今日は、晴れましたよ。そうしたら、梅雨明けですって。まあ、よく降った今年の梅雨は、朝は、しっかり止んで、作業は、進みました。ポット上げは、あと1種類だけ。今週で終わりそうです。そのあとは、サクラソウ(西洋)をどうしようか、の相談です。  草も生えてるけど、3号ポットにぎっしりと、生えています。去年のこぼれ種ですが、一つの鉢は、50できかないでしょう。けど、小さ過ぎて、植え替えたら、これからの暑さに耐えれるか、自信ありません。 このサクラソウは、幸せさんが管理してくれました。けど、このサクラソウの葉っぱの裏に、かぶれる物質を持っていて、彼女も、去年、かぶれてしまったのです。 もう、触りたくないかもしれません。けど、きっと、捨てることもできない...。 ポット上げが終わったら、直面する課題です。さあ、どうしましょう...サクラソウをどうしましょうか。

  • ポット上げが忙しい。

    久しぶりの青い空がまぶしい!今朝の早く、3時ごろかな、ものすごい勢いで雨が降っていました。けれど、朝、明るくなった頃、セミが一斉に鳴き出して、「起きろ、起きろ!」ものすごい合唱です。セミが鳴いていたら、晴れ。少なくとも、雨は降っていません。今日は、出かけられるということ。今は、種花広場が忙しい。このセルプラグから、ポットに上げていきます。ポットに上げた方が、小さく見えるけど、それは、土の部分が多くなったから。2.5号ポットで育てて、根が張ってきたら、3号に移します。これは、ケイトウでしょうか。それにしても、これまで、日差しがなかったので、ずいぶん成長が遅れています。今週中に、梅雨明けだとか。それでも、天気図には、低気圧が多いのですけど。むし暑さは、タップリなんですけどねオニユリもそろそろおしまいです。ポット上げが忙しい。

  • アスターが咲かない。

    また、雨ですね。もう、7月も半分過ぎましたけど。 今日は、小降りになったので、種花広場に行ってきました。作業は、急ぐものがないので、お休みにしましたけど、ひとつだけ、気になったのです。 冬の温室がわりのビニールハウス。今は、使ってないけど、風にとっても弱いのです。週末、週明けに台風が近づいてくるとか。今回は、日本海を通るから、大丈夫とは思うものの、締めておいたら安心です。 ついでに、昨日、植え込んだ研修用花壇の写真を撮ってきました。   バックのラベンダーは、定植ですから、その前のアスターの緑から植えています。その前の暗いピンクは、サルビアシズラー。それから、サルビアスカーレットキング。 アスターは、光不足で、花が遅れています。やっと、蕾ができました。早いのがチラリと、1輪、2輪咲き始めたところ。 で、この花は...アスターが咲かない。

  • 紫の花色

    久しぶりの青い空。たちまち、灰色に覆われるけど、胸を大きく張って、深呼吸すると、ちょっと、気持ちいい。夏の暑さは、まだ、こんなものじゃないでしょ。 ところで、もう、秋出荷の花を育て始めているのですが、セルにあげた苗が、大きくならない。どう考えても、日照不足だと思う。ちょっと、冒険かなと思いながら、空の下に出してみた。 明日、乾きすぎてないことを、祈ってます。  ガーデンで、見つけました。  シコンボタン。たった一輪だけど、胸がドキンとしました。この紫が、だいすき。それが、突然、目の前に現れたので。 今年は、自分の家のベランダに、紫の花がなかったので、1鉢だけ、作ってみました。  あれ!まあ、この写真では、ピンクじゃないですか。それとも赤? センニチコウとトレニア。実は、この花たち、ただ今、種をまいて、セルにあげ...紫の花色

  • 雨、雨、また雨・・

      雨、雨また雨・・・ まあ、よく降りますねえ。大雨が降るわけではないし、予報は、曇りで、30%でも、ポツポツと降る。その間を、縫うようにして、ガーデンに、種花広場に行く。 今日は、「休みにしましょう」とメールが来たので、種花広場に出かけました。 この間からの植え込みで、空っぽのポットが山ほどあるので、洗いに来たのです。ポットを捨てる、というところも多いのですが、洗えば、使えるし、自然保護なんて言葉もあるし、時間さえあれば、こんな時間も楽しいのですよ。    スズメが、水遊びにやってきたり、意外な花を見つけたり、手を動かしながら、眺めているのも、楽しい。 そうそう、ヒマワリを、おや?って思ったのは、   これ、種類違うよね、どう見ても。大きいのは、てっぺんにひとつだけ。 小さいなあ、と思っていたのは、次々と花を...雨、雨、また雨・・

  • 雨の一日。

    雨が降っていました。細かくて、手を差し出しても、分からないくらい。途中まで出かけたけど、引き返してきました。 この雨が、水遣りの代わりになるとは思えないけど、乾燥もしないだろうと、今日は、種花広場はお休みです。メンバーさんたちは、それぞれの判断ですから、来てくれた人もあったかもしれません。 今日は、家の中を片付けて、まったりと過ごしました。 室内には、あまり植物を置かないのですが、昨日、うっかり、ベンジャミンを買ってしまいました。エート、観葉植物は、ベランダ園芸には、やっぱり、場所を食うのですよね。だけど、このベンジャミンは、小さくて可愛くて、ついね。と言っても、寒さには弱いし、やっぱり、室内で、となります。 ところで、ひとつだけ、例外があって、  このパキラ。息子の部屋から、持ってきました。息子は、このパキラ...雨の一日。

  • 公園の3つの花壇

    今日は、扇町公園の3つの花壇を作ります。花は、公園事務所が用意してくれて、その中から、好きな花を選んで、デザインする。 デザインといっても、考えすぎると、時間ばっかりが過ぎるので、どうしても簡単になる。 円形にデザインする。  中心に、ハイビスカス🌺を置いて、白のペンタスで囲う。その外は、トレニアの紫。いちばん簡単かな。  ペンタスをあちこちに植え込んで、後の空間を白のトウガラシで埋めていく。ちょっと高級なテクニックです。 はじめの花の配置を誤ったら、目も当てられない。ココを担当したメンバーさんは、色の扱いがすっごくうまい。それと、花の持つそれぞれの重さ、軽さのバランス。いつも思うんです。かなわないなって。  花壇のデザインのその3は、縦横斜めを使うこと。バランスが全てです。てっぺんのハイビスカ...公園の3つの花壇

  • 区役所の花壇で。

    今日は、早めの出勤(?)で、種花広場は、区役所に出荷しなければなりません。どれくらいの株数が必要か、見にも行かなければなりません。100株を超えるのを持って行かねばなりません。まあ、みんな一番、働く日ですね。 ここが正面・・・なんですが、まだ、花が咲いていません。トレニアという紫の花が咲くはずです。あと、1週間かからないと思います。咲いたら、見事だと思いますけど。  ここの花は、ダリア。ちゃんと咲いていて、色とりどりできれいですよ。  外側の花壇も、ダリア。それとサルビアシズラー。  フレンチマリーゴールドが輝いていましたよ。 花が咲いてないのも、あったけど、みんなの感想は、「植え替えて、ホント、綺麗になったね」 花壇がよみがえりました。 ところで、今日は雨が降るから、「植え替え後の水遣りは、いいよね」と帰って...区役所の花壇で。

  • 大江橋パートナーシップ花壇で。

    今日は、大江橋の花壇の夏の植え替えです。朝、8時半集合ということなんだけど、みんな頑張ってきていました。数えたら、17人。凄い人数です。 水遣りも済ませて、植え終えたのは、10時過ぎ。この速さは、ベテランさんの技術とこの人数だったんですね。 このおおきな葉っぱは、クロトン。3列くらい入れて、思いっきり、目立たせました。ハーブのラベンダーと、トウガラシを入れて、夏花壇の完成です。って、私は選んだだけで、デザインもみんな自分たちでしてくれました。10年の年季は、やっぱり凄いですね。  直線の花壇も、パートを決めて、「ここに三角形を作るよ」とか、「この花使うよ」とか、それでいて、ちゃんと隣の花壇との調和もあって、もう、私など、入ればいいだけ‥。ではいけないと、私もせっせと植え込みました。 植えるって、いつでも楽しい!...大江橋パートナーシップ花壇で。

  • ハイビスカスとピンクの葉っぱ。

     夏は、ハイビスカス。もう一つ、ピンクがあったのだけど、この冬を越せなかった。同じように育てたんだけど、ちょっと、葉っぱが違っていて、無理かなあ、と思いつつ、「あと少しだ、頑張れ!」と思っていた3月半ば、最後の葉っぱが落ちて、回復しなかった。 この赤は、元気でしたよ。部屋の中で、発泡スチロールに入れて、育てた。今は、すっかり、元気を回復しました。けど、来年も、会えるとは限らない。寒冬だと、耐えれるかどうか、一期一会。頑張ってくれる間が、ふれあいの時なんですよね。 島根に遊びに行った娘が、「かわいい花、見つけたよ」とメールをくれたのは、昨日。「ようわからん」と返したら、「もう、かわいいから買っていくよ」 さて、おみやげに渡されたこの鉢、名前は、カシリアロザート。花ではなくて、ピンク色の葉っぱ。どうやら、お日様に当...ハイビスカスとピンクの葉っぱ。

  • 晴れてきたら。

    雨の日が続きました。不思議だけど、午前中だけは、降らないのよね。お陰で、種花広場では、出荷ができたり、セル上げが進んだりして、結構、順調に進んでいます。 この盆栽仕立ての鉢にも、ネジバナが咲きました。夏のはじめの花になります。 この鉢には、四季の花が咲くように植えているので、夏の花は、サルスベリが入ってるはずなんだけど。  木立性ベゴニアが咲いてました。気付かないうちに。引っ張り出して、写真を撮ろうとしたら、一本折れてしまいました。これ、挿し木でよくつきますよ。100パーセントとは行かないけど。あっ、コツは2・3日、切り口を乾かすこと。 これも、そうして付いたのを貰ったのです。エート、そのあと、自分でも増やしましたよ。 ようやく、晴れ間が見えてきました。暑いけど、空は、青いほうが気持ちはいいですね。 晴れたら、...晴れてきたら。

  • 落花生の花。

      雨ですねぇ。それんsら、と雨が降ったら、咲くというレインリリー、タマスダレを見に行きました。ずーと、雨だったら、どうしているのかと。うーん、もう、咲かせる花の芽がなさそうで、あっちに一輪、こっちに二輪、ともう、体力を使い果たしたという感じ。明日も、咲かなあかんよ、大丈夫? さて、朝は降っていたけど、今日は、種花広場は、学校出荷の日。とりあえず行かねば、と出かけたら、雨が上がって、なんとか、今日の出荷を終えました。そう言えば、この日に雨が降ったことないなあ。   「ねえ、ラッカセイ(落花生)が花つけてるよ!」忙しい最中に、メンバーさんが叫びました。 「ええっ」と、花苗を取りに来ている先生方もやってきて、また、ラッカセイの実のなり方で、話の輪ができたりしました。 この黄色い花が、土の中に潜ります。で、今日は、花...落花生の花。

  • 花しょうぶ会。

     今日は、午後から、長居まで。花しょうぶ会の総会と講習会です。 このハナショウブの咲く季節は、同時に、植え替えの季節でもあるので、一般の方への、ハナショウブへのお誘いに開かれます。苗を一株差し上げて、その植え替えを説明します。この会には、何十年と植え続けている方々ばかりですから、私なんぞも、相談に乗っていたいただいてます。 上の花は、長居情報センターの玄関です。ギボウシかな。結構背丈がありました。  エート、これは、デュランタかな?この花も大きく茂っていました。夏のはじめの花で、「さあ、夏が始まるぞ。熱くなるぞー」そんな花たちです。そして、私の大好きな花なのです。 こうして、歩き疲れて出会うと、(情報センターは遠いので)ホッとするのですよ。花しょうぶ会。

  • 収穫!

    昨日は、梅雨入り。小雨が降ってる中、花壇の植え替えをしました。税務署の前の花壇。ここは運び屋さんの管轄です。出荷したのは、種花広場の花。 一昨日に、学校出荷の準備を済ませていたので、「花貰える?」と聞かれたら、OKですからね。   今年の夏の花の一番目の花壇。終了です。 ところで、大阪は、「サミット20」の真っ最中で、町は、車も姿がないので、自転車で走る身としては、楽々です。もう一つ、外人さんの姿がないのです。たぶん、ホテルの空きがなかったからでしょう。 町は静かで、2、30年前は、こんなだったような気がします。空気もきれいになった気がしますが、それでも、こんな緊張感は、早く終わって欲しいですね。 で、今日の話です。 今日の種花広場では、作業が終わった後、すっかり、枯れた鉢を、掘り返しました。 ジャガイモです。...収穫!

  • 雨が続きます。

    今日は、なんとか晴れたので、出荷準備に入りました。明日からは、雨。それも、台風まで連れてくるそうで、大荒れの天気だそう。では、今日、始めてしまいましょうと。何しろ、「何からはじめましょう?」という、新人さんが多くて、1から教えていかねばなりません。 出荷学校順に、ケースに入れて置いて行くのですが、置き場を作り、今の置いてる場所から花を運んできます。もろ力仕事です。 けど、2時間で終了。 「暑かったよ!」みんな、よく頑張ってくれました。冷房の効いた部屋で、シソ茶とお菓子と。命が戻って気がしました。 あっ、花の写真がありません。うーん、今日は、種花広場のヒマワリを。   今度のヒマワリは、背丈があります。その割には、花が小さくて、あまり、ヒマワリらしくありません。 学校からいただいた種でした。学校のは、もう咲いたか...雨が続きます。

  • 夏出荷の花が揃いました。

    よく晴れました。気温もどんどん上がって、暑い日でしたが、明日、明後日からは、いよいよ梅雨入りらしいですね。 さて、種花広場で育てている花たちも、7月の声を聞くと、出荷することになります。  サルビアシズラー。この花の成長が一番良かったのですが、  このごく普通のサルビアスカーレットキングの方が人気があります。もう少し、時間が欲しいところです。  もうひとつ、サルビアコーラルニンフも一人前になりました。このサルビアは、こぼれ種で勝手に増えていきます。  このアスターが花が咲かないのです。まあ、夏咲ですから、このまま出荷しましょう。 その代わり、  このペチュニアは、咲き誇っています。この子がいれば、出荷の花も賑やかになりそうです。 「夏の盛りを、楽しんでください」そんな言葉を添えて、送り出してやりたいですね。  ...夏出荷の花が揃いました。

  • ガーデンはひまわり。

      ガーデンの花が変わりました。小型のヒマワリです。 これは、私たちがつくったものではなくて、地域がヤンマーさんに頼んで、作ってもらっています。プランターに植えてもらって、ヌウを始め、地域のいろいろなところに、置いてもらっています。これは、夏の花ですね。これが枯れると、秋まで、しばらくお休みになりますが。 はて、ヒマワリって、いつまで咲いているのかなあ。 変な話ですが、ここには、種花の苗は、置いてもらえないのです。地域の長さんが、ハンコを押してくれないので。 まあ、ガーデンは、ガーデンで作ってもいるので、不自由はしてないとも言えるのですが。「せやから、花は買ってるやろ!」そう、言われます。なんか違う気もしますが。 まあ、花のことで、喧嘩はしたくないので、強くは、いいません。  ところで、ムギが家にやってきて、半...ガーデンはひまわり。

  • ハナショウブを植え替えました。

          ガーデンでは、ハナショウブの植え替えが、あと一歩で、終わります。なんで、早く終わったのだろう?そら、そうでしょう。 今までは、梅雨の頃のはなしょうぶは、本来は、花後の株分けで、もの凄い力で、2つ、時には3つに分けていたのです。つまり、増やしていたわけ。 けれど、去年の秋は、体調が悪くて、植え替えをしなかったので、株は、小さくて、花を咲かせると、全滅してしまいそうでした。 だから、今年は、鉢を大きくするだけです。簡単なはずですよ。 ともかく、植え替えました。どうか、新しい株が、めをだしますように。  これ、梅田のど真ん中です。今日、見つけました。たくさんのネジバナが、咲いていました。 ピンクの小さな花は、誰に見られることもなく、咲いていました。 わたし、独り占めしたいと言いました。けど、この数を見たら...ハナショウブを植え替えました。

  • 桔梗の美しさ。

     昨日の久しぶりの遠出で、ガーデン、種花広場から帰ってきて、もう、ちょっと動いては、パタンと眠る、で、半日を、寝てしまいました。 つい、水遣りを忘れていて、花も萎れていました。  キキョウです。 回復した姿に、ホッとしました。  このキキョウは、矮性種で、この大きな鉢で育てて、3年目。そろそろ、鉢を変えてやらないとね。もう、根が回って、いっぱいのようです。 キキョウは、6月に咲いて、花を摘んでやると、秋に、もう一度、花を咲かせてくれます。 この花が好きなのは、その色合いと、咲き方の優しさでしょうか。 鉢は、もう二つあったのですが、種花に持ち込んで、「誰か、いらない?」と、置いてあります。あっちのも咲いてるかな。 水が好き、というだけで、手もかからない、育てやすい花です。見かけたら、育ててやってください。 桔梗の美しさ。

  • モネを訪ねて。

     モネの庭に行ってきました。 ガーデンミュージアム比叡山といいます。 モネの絵が🖼飾ってあって、その景色が、作られています。山頂ですので、1ヶ月半ほど、花の季節が遅れていました。   こうした池の絵が有名ですが、華やかなダンスやの絵などは、華やかな花々でしょうか。  和の花がないのが、ちょっと物足りなかったけど、フランスがテーマですからね。それは仕方がないです。    そうそう、ここは、比叡山。琵琶湖が見えました。  眼下に見える琵琶湖は大きいですねぇ。水の癒しの景色が見えて、すっごく気に入りました。 琵琶湖ホテルで、昼食を取った後、京都の勧修寺(カジュウジ)に寄りました。ここも古い由緒あるお寺ですが、お庭が楽しかったです。    そうそう、ここへは、花しょうぶを見にきたのでした。季節が少し遅く...モネを訪ねて。

  • サルビアとアジサイの挿し芽。

       雨が止んだけど、風はビュービュー吹いていて、自転車が重たかったよ。 種花広場は、7月出荷に向かって、ポットに植えられた苗が、花を咲かせ始めました。 これは、サルビアシズラー。あちこちでみる真っ赤なサルビアスカーレットより深い色をしています。以前、これを咲かせた時は、「色が濁ってる」と、不評でした。けど、メンバーさんが変わると、「シックやねぇ」と、気に入られたようです。  これもサルビア。コーラルニンフと言います。 今回は、残っていた種子を、(3年、4年もの)など古い種子を、一掃処分ということで、播いたのですが、冷蔵庫は偉大です、そこで貯蔵されていた種子は、しっかり発芽しました。 真っ赤のスカーレットのサルビアは、今年も播きましたが、毎年、播いているにもかかわらず、成長が遅れていて、やっと、花芽が見え始めた...サルビアとアジサイの挿し芽。

  • アジサイの花を咲かせる。

     雨が降ってきました。明日の朝は、大雨になるかも、との天気予報です。たぶん、明日は、お休みになるでしょう。 ところで、そろそろ、アジサイの色も変化して、終わりに近づいてきました。剪定を始める頃です。 今年も、今週のはじめに、講習会をして、「アジサイの育て方」をやりました。主なテーマは、「なぜ、今年は花が咲かなかったのか」 まず、アジサイの花芽がつくのは、10月ごろ。気温が15度くらいに下がったころ。 つまり、その頃までに、花芽をつけるだけの充実した株になっていること。置き場所は、半日陰。決して、陽に当てないことではありません。とくに、10月、暑さの収まった後は十分にお日さまに、当ててやってください。 次に、剪定の仕方は、花の下、葉っぱを2枚つけて切る。その場所は、すでに、葉芽をつけ始めています。 もう一つは、冬...アジサイの花を咲かせる。

  • 独り占めでもいい?

     うれしいな、うれしいな。モジズリが咲き出したよ。モジズリは、ネジバナって言う方が、よくわかるかな?写真の赤い菊みたいなのではなくて、その上に緑の穂を立てて、ピンクの花を、ちょっとだけ、見せてる、それがネジバナ。 もっと背が伸びて、花も大きくなるけどね。これでも、ランの仲間なんだよ。 以前は、案外、どこにもある雑草だったんだけど、このごろは、まるっきり、見なくなった。堤防なんかは、探さなくてもあったのに。 だから、結構、乱雑に扱っていたけど、家で育てていたのも、だんだん消えて行って、これは、残ったのを、一生懸命、増やしました。 「嘘つけ!」だね。このネジバナは、種子を飛ばすんだよ、前の公園などにね。当然、周りの鉢の中にも、飛んで、こうして、花を咲かせてくれる。 ただね、タネから芽を出して、分厚い細い、独特の葉っ...独り占めでもいい?

  • 夏を迎える準備終了。

     カラーの花が咲きました。私が、持って来たのですが、現在は、ガーデンにあります。確か、持って行った時は、もう少し大きな鉢に植え替える積もりだったのに、すっかり忘れてしまったようです。 今年も咲いてくれたことですし、ついでに、植え替えておきましょう。 「ついで」と言いましたが、実は今、ハナショウブの植え替え中なのです。実は、去年の秋、植え替えて、鉢増しするはずだったのが、サボってしまいました。 で、開花期を迎えたこの6月、小さくなって、花を咲かせてくれたけど、このまま、放っておくと、間違いなく、消滅してしまう感じ濃厚でした。 これは、大鉢(7号ポット)に植え替えて、育てる必要がありました。で、3日ほど前から、植え替えの真っ最中なのです。できれば、6月中には終わりたいと。 歳をとると、続けるということすら、出来なく...夏を迎える準備終了。

  • 赤ジソで作る。

    今日は、ショボショボ雨。ガーデンはお休みです。けど、なんとか濡れないほどになったので、種花広場には出かけました。用事もありましたので。 当番のメンバーさんは、みんな来ていて、「雨は、お休みやろに」「けど、あんまり降ってなかったし、気になるやん」ありがとうございます!他に言葉がありません。 お陰で、遅れがちだった作業が、やっと、追いつきました。 さて、夏が近づくと、作業後の後のお茶は、シソ茶になります。もちろん、お手製です。 そのために、春には種子を蒔き、プランターに植えました。その数は、20余りもあるでしょうか。 シソ茶の作り方は、水2リットルに、シソの葉をよく洗って、5、6分煮ます。火を弱めて、シソを網で取り除き、氷砂糖を加えて、よく混ぜて、火を止めます。クエン酸を大さじ一杯入れて、軽く混ぜて終了です。 この...赤ジソで作る。

  • タチアオイが頑張る

      タチアオイが群生しています。すぐ前のお家です。毎日、この花を見ながら、ガーデンに通っています。 この花が植えられているのは、このマンションの空き地になっている部分なのですが、よく工事が行われます。そんな時の荷材置き場になったりして、しょっちゅう、花が抜かれてしまいます。 ここに植えている方は、その度に、また、1から花を植えはじめられるのです。もちろん、花壇用に作られた空間ではないので、文句のつけようもないのでしょうけれど、やっぱり、花の上に、材木やら、鉄材を置かれたら、挫けますよ。 気の毒に思いながらも、その強さに、心うたれます。 先週は、水道の本管の工事が始まりました。「あっ、また、潰される」と思ったら、そのまま、花を避けるように、工事の材料を置いてありました。 きっと、花の美しさが勝ったのだと思いました...タチアオイが頑張る

  • 落花生を育てる?

    昨日の雨は、風も強くて、ここ数日の忙しかった日々からゆっくりと、休養していました。私の休養は、本当に寝ること。・・・まだ、眠れそうですけどね。   もう、10日、いや2週間も前になるでしょうか、種花広場のメンバーさんが、「これ、播いてくれへん?」と持って来たのが、落花生の種。「ふん、芽がでるかどうかわかんないよ」 結構、いい加減な返事で、プランターに播きました。けど、芽が出たんですよねえ。一度だけ、10年ほども昔、ガーデンで、植えたことがあって、その生態系の異常なことは、知っていましたから、ちょっと面倒なことになったなあ、とおもったのです。 どう考えても、狭いプランターで育てるのは、無理。けど、地面はないしねえ、と、公園事務所から借りて来ました。それが、この大きな植木鉢。13号位の大きさかな。1本だけうえたかっ...落花生を育てる?

  • アジサイの変化を追う

     緑が深くなって来ました。裏の公園は、裸木だった頃など、なかったように、ゆったりと茂っています。 この写真を見ても、わかるように、草も抜かれ、枯葉も掃かれて、きれいな公園です。毎日、何時間も、掃除をして下さる方がいらっしゃいます。その根気には、頭が下がります。「いや、運動がわりに、ちょうどいいのですよ」と笑っていらっしゃいますけど。続けること、でしょうね。 アジサイ紅のその後です。もう少し、色が染まって来ました。  日々、紅くなっていきます。  このヤマアジサイは、紺色で、花咲きました。中のブツブツの花びらも、花びらに見える装飾花も、紺色で、美しかったのですよ。 それなのに、 青でも、紅く染まってくるって、酸性の青だか、アルカリの赤だか、サッパリ、わからないじゃないですか。 アジサイは、七色と言いますが、その移...アジサイの変化を追う

  • 青の魅力。

     この花なんだっけかなぁ?球根植物だったことは、覚えているんだけど。エート、エートそう、ブローディア。ちょっと、探してきたら、今は、トリテレイアと言うらしい。秋植えの球根植物で、花は小さいけど、星のような花びらが、とてもかわいい。植えたのは、3年ほど前、少しづつ、増えてるよ。  このアジサイは、普通の西洋アジサイだけど、以前、ホームセンターの値段落ちのコーナーで見つけて、「助けなければ」と、購入したもの。ラピスラズリ、と言う宝石の名前を持っています。 澄んだ濃い水色が美しくて、買ったのに、いつのまにか、家から居なくなっていました。持ち出したのは私。家に、アジサイが多くなって、季節が過ぎると、花色もわからないので、ガーデンに持って来て、植えてしまったようです。 やっぱり、アジサイは、素敵です。6月が、雨の季節でも...青の魅力。

  • アジサイはやめられない。

    今日も、長居に出かけました。「花しょうぶ展」の最終日。最後は、キチンと片付けて、おしまいです。けど、連日の長居行きは、しんどいですよ。駅からの距離が、ハンパない。バス2駅分ありますからね。乗ればいいけど、そうそう、時間に合わせてきてくれないものね。 さーて、長居の情報センターの前には、たくさんの季節の花を飾ってあります。で、この季節の花は?    ユリの季節なんですねえ。 若い頃は、大好きだったけど、この頃は、植えていませんね。球根の大きさや背丈を考えると、鉢が大きくなりますから、つい、敬遠してしまうのかな。 ところで、家に帰ってきてから、ベランダを覗くと、見つけました。 あのね、白いアジサイが、かすかに、色づいていたのです。  わかるかなあ。  ね、かすかに、紅くなっているでしょう?上部のモサモサしたのが花で...アジサイはやめられない。

  • キャンドルナイトのお手伝い

    フウ、忙しい1日でした。いつも通りに、ガーデンに行き、種花広場に行って、ポット苗を作り、大急ぎで帰って、長居まで行って、「花しょうぶ展」の店番をして、夕方、5時に帰ってきました。けどね、今日は、もう一つ、相棒さんと、約束がありました。 今日は、ガーデンを使ったキャンドルナイトなのです。ついうっかり、「大阪城がおもしろいじゃない?堀の代わりに、水の流れを作ってね」つい、言葉が、漏れたのですよねえ。 で、デザイン考えたのだから、手伝えと。 夕方から出かけました。 もう、グラスを並べて、作っていました。けど、何もしなかったと言われるのは癪だから、ほんの少し、手を加えて、ハナショウブなども飾って、大阪城の絵が上手いので、光を当て方を、考えました。     私の体力はここまで。 闇の中に、浮かび上がる光景は、撮れなかった...キャンドルナイトのお手伝い

  • 花しょうぶ展

    今日の午後は、長居に出かけました。明日から、花しょうぶ切り花展が開かれます。今日は、その準備です。 ハナショウブは、咲きはじめたばかりですが、今年は、天候がどうも分からなくて、早い花と、遅れた蕾の差が大きいのです。     この花たちは、枚方の会員さん達の作ったものです。 それを切って来てくれました。 それにしても、花が大きいです。ガーデンのハナショウブと大違いです。 これを見るから、いつまでも、自信が出てこないのです。 上には、上がある。そういうことなんですけどね。 花しょうぶ展

  • ガーデンで。

     昨日は、一日中、雨で、お休みになりました。ゆっくりしたと言うか、寝て過ごしたというか、ボンヤリと過ごしてしまいました。 今日はたっぷり雨を貰ってイキイキしているガーデンから。   いつのまにか野生化したアルストロメリアです。毎年、居場所を増やして、かって、高級花のイメージだったのに、地に落ちましたね。 こっちの花は、咲いてくれるとうれしい。  クジャクサボテン。蕾が5、6個あってね、これだけ、花をつけたのは、はじめて。もう一つにも、蕾がいっぱいあるから今年の気候かもしれない。 ガーデンも、植え替えをしたい花がいっぱいなんだけど、みんな、歳をとって、思ったら直ぐ、というわけにはいかないのですよ。 季節の花を並べるのが精一杯。今は。ペチュニアを植えはじめています。 あ、母の日のカーネーション。これも、植え替えです...ガーデンで。

  • アジサイ とサボテンが咲く

    種花広場で、帰ろうとしたら、おや、咲きましたか。アメリカのサボテンが。  今年のは、思わず、「ピラミッドみたい」そう思うほど、立派です。カシワバアジサイと呼ぶのが、失礼な気がするほど。だいたい、白くって、地味な花だと言う印象だったものですから。 場所さえあれば、ヤマアジサイも、こんな風に、大きくなるのかしらね。思わず、一本くらい植えてみようか、という誘惑を感じました。 ついでですから、と言っても、近くで咲いてるだけなんだけど。   サボテンって、雨がいらないんだよね。この植物に関しては、まるっきり知らないんだけど、メンバーさんが、「咲いた、咲いた!」と、大騒ぎしていたので、わたしもパチリと。この下の写真の、茶色のポッチリが蕾なんだって。 この蕾が、こんなきれいな色の花を咲かせるなんて、不思議ですねえ。 先週、ロ...アジサイとサボテンが咲く

  • ヤマアジサイの話。

    暑いですねぇ。今日は日曜日。いつも通り、ガーデンに行き、種花広場に行きました。さすがに、こんなに暑くなってくると、メンバーさんの数が減ってくる。 「日曜日は、水遣りができたらいいよ」と、言うことになってるんだけど、ちょっと、メンバーさんが揃うと、セル上げや、ポット上げに手を出して、結局、いつもと同じ時間まで、働いてしまう。 「夏は無理したらあかん」口を酸っぱくしてるんだけど、みんな、働き者ですねえ。 今日は、アジサイの話しをしましょうか。   家のアジサイは、ほとんど、ヤマアジサイ。ガーデンにも、種花広場にも、かなりある。もう、3年経つかなあ、いっぱい挿し芽したのは。 あれから、ずいぶん、あっちこち、お分けしたんだけど、アジサイは、挿し芽で、いくらでも増えるのでやっぱり、何株もあって、つくづく、丈夫だなあ、と思...ヤマアジサイの話。

  • 花は、甘やかして育てる。

     ホタルブクロ。ものすごい大きいです。この枝先だけ。 これは、タネから育てた小さな株を、一株だけ譲ってもらったものです。桜の咲く頃でした。 だから、小さな鉢に、6号の浅鉢でそだてたのです。連休あたりから、1本だけ、グングン伸び出して、光の方へ、傾いていきました。(浅鉢は、ダメでしたね。茎を支えきれなかった) 鉢の中に、子株みたいなのがいっぱいあります。植え替えたら、来年は、いっぱい咲きそうです。けど、やっぱり、種を取ってみたいので、この花を育てます。子株は、育たないかも、ね。 ところで、種花広場では、春出荷したロベリアの残念株がどんどん咲き始めました。残念株というのは、マトモに大きくなれなくて、種花の棚の下などに、植えられたもの。    このロベリアと言うのは、冬の寒さが嫌いで、冬の間中、大きくならないのです。...花は、甘やかして育てる。

  • 夏がくるよー!

    暑くなりました。夏の気配、満々のようで、花への水遣りが忙しいのです。 今日の花は、こんな花でいかがでしょう。  ペンステルモンって言ったかな。今年で3年目。ちょっと、花が小さくなってきたのは、植えっぱなしで、そろそろ、土を変えてやらないと。 いかにも西洋風な、丈夫で、元気いっぱい。普通だったら、好みではないのですが、案外、気に入ってるのです。この西のベランダで、これだけ派手なのは、他にないからかもしれません。 和風は、ヤマアジサイなんですが、ガーデンに持っていきそびれたハナショウブ。狭いプランターで、花を咲かせました。  そうそう、こんなのが、発芽しました。  これ、ダイモンジソウかな?タネをもらったんだけど、捨てられてしまって、残っていた茎の部分を、ここに置いていたのです。 もう、諦めていたので、ダイモンジソ...夏がくるよー!

  • モミジの剪定

     昨日、講習会の後、統括に、モミジの盆栽の作り方を教わりました。それで、今日は、ガーデンで、やってみました。ちょうど、3年生のヤマモミジがあったので。   1年目、2年目の小さなモミジは、まず、育ててやることだそうです。で、しっかりした大きさになると、葉を大きく茂らせるために、葉っぱを落としていきます。 もちろん、長く伸びた枝、交差する枝など、必要のない枝は、剪定します。写真ののびのびのモミジは、こんな姿になりました。  葉っぱは、茎だけを残して、みんなおとしています。「かわいそう!」と思うけど、1ヶ月くらいしたら、茎を落としながら、大きな葉っぱを出してくるそうです。 そういえば、盆栽って、いじめて育てることだった。 さて昨日の午後、長居に行きましたが、途中の天王寺で花屋さんに寄りました。そこで買ったのは、ミニ...モミジの剪定

  • テラニウムを作る

    今日は、午前中は、勉強会で、テラニウムを作る。午後は、長居で会議。場所が遠い。 テラニウムを作るのは、前から楽しみにしていて、容器を買ったり、材料を揃えたり、頑張っていました。 と言っても、こんな瓶の中で、生きるというのが、どこか納得できないところがあって、勉強会では、いくつか作ってみました。  上から見たところは、  これは、モミジの一年生とコケ。  それに、ナンテンをプラスしたもの。 なんだか、モミジがかわいそうな気がする。だけど、1ヶ月は、大丈夫だから、蓋を閉めて、日の当たらない明るい場所に置いといて。と言われたから、頑張れ!って、棚の一隅にかざってみるね。 うーん、手を出しそうだ・・・ テラニウムを作る

  • 日曜日

    日曜日の種花広場は、メンバーさんがお休みしやすいように、水遣りだけの作業をしたらOKということにしてるけど、やっぱり、「暇やし」と、やってきて、セル上げなんかをして、働いていく。 わたしも付き合って、ちょっと帰るのが遅くなるけれど、働いて、作業を進めていく。 けど、日曜日には、周りに植えてある、植物の世話をしてやりたい。 例えば、 これは、カシワバアジサイ。アメリカのアジサイと覚えている。もうすぐ、色をつけて、と言っても、白なのですが、雄大に花を咲かせる。 そして、この後ろのウツギを切り戻して、新しい枝を出せせてやりたい。 今日も、できなかったなあ、帰りの自転車を押しながら、眺めています。 明日からは、会議やら、忙しくなりそうだし、雨の予報だし、なんとかかんがえないと・・・  日曜日

  • 講習会をするということ。

    2日ほどお休みさせていただきました。昨日は、種花広場の講習会だったのです。新しい種花広場の新しいメンバーさん募集っていうことで、実際に経験をしていただくということ。正直言って、全然見知らない人に、説明するって、難しい。 今のメンバーさんなら、新しい方も含めて、どんな風な反応が返ってくるかわかります。遠慮がちだったり、やり方の説明を求めてくれるからです。 まあ、できる人がいようが、いまいが、セル上げの説明をして、実際に植えてもらいました。ポット上げも同じです。 うちのメンバーさんがつきっきりで、面倒を見てくれましたから、なんとか、植え込んで貰いました。それで、終了したのですが、はて、6月の最終の講座を終わって、何人か、入ってくれるのでしょうかねえ。 講習会の講師をするのは、みんな嫌がります。 恥ずかしいから、教え...講習会をするということ。

  • 種花広場は、寒冷紗で涼しくなる

    昨日から、種花広場は、空に寒冷紗を張ってもらっています。 あのね、確かに、メンバーさんは、ボランティアです。けどね、こうした大工仕事は、私たちには、ちょっと無理。それで、年に何度か、お手伝いをしてもらっています。いえ、やっぱり、ボランティアなんですけどね、もう、プロ並みです。ついでに、剪定バサミも、研いで貰いました。 夏になると、ポット苗を炎天下では、午後に、もう一度水遣りが必要になります。だから、この寒冷紗が、どうしても、必要なものなのです。明日には、完成してもらえるそうです。 明日は、写真を撮ってこないとね。 さて、今日の花は、盆栽風です。去年かな、一昨年かな作ったのですが、やっと、ヤマアジサイが咲きました。 あはっ、どこが盆栽かわからない‥。まあ、これみんななんですけど。冬のはじめに咲き出した赤いギョリュ...種花広場は、寒冷紗で涼しくなる

  • 収穫が楽しみ。

     種花広場では、ここでタネをまいて育てるというのが、メインですがメンバーさんたちは、好奇心が強いので、いろんな植物を持ってくる。 で、この大きな葉っぱは、ジャガイモ。何しろ、植えられたジャガイモを見るのは、初めて、という人が多く、「この花かわいい」 初めて見るジャガイモの花です。なかなかのかわいい花ですが、16世紀にフランスに入ってきたときは、この花が愛されたと言います。納得です。 このジャガイモを管理しているメンバーさんは、「3ヶ月で、収穫できるよ」って。 いま、イチゴの季節で、毎日、10個くらい採れるのですが、お茶の時間に、取り合いっこしています。 メンバーさんが増えて、毎日、わいわい、やってますよ。収穫が楽しみ。

  • 赤は、好きだったかなあ

    今日は日曜日。種花広場は、にぎやかでした。水遣りだけのつもりだったけど、いつのまにか、ポットにアスターを植え込んでいました。メンバーさんたちは、本当に、働き者です。 ああ、仕事したなあ、って、家に帰ってきてら、窓を開け放って、風を通しました。もう、夏を思わせる爽やかさです。  イチゴが実りましたし、  赤いミニバラが可愛いです。  このガーベラは、少し遅れましたが、咲き出しました。 この赤いのはなんだっけ‥。カリブラコアだわ。 この花たちは、西のベランダで、午後の光を浴びて、花数を増やしています。 よく、西向きの庭は、花植えには向かないと言われるけど、確かに、育ちにくいものはあるけど、結構、頑張って、生きていますよ。 ところで、わたし、赤の花って好きだったかしら?ずいぶんあるような気がするんだけど。  赤は、好きだったかなあ

  • 作ってみよう。

    まだ5月の中旬。それで、30度は、暑いでしょ!さすがに、熱中症を心配しましたね。こうして、夏の練習をしているのかもしれません。   今日の午後は、裏の公園に出かけました。 モミジのタネを探しに行ったのですが、まだ、花の段階でタネには、もう少しみたいでした。 それで、使える草はないかと、探してみました。 テラリウムの講習会を受けたことがありました。今日は、それを作ってみようかと。  作ったのはこれ。ほとんどみんな、草です。 いつも通るトンネルからは、アジアンタム。それから、ぐんと伸びて、蕾があるのが、ヒメヒオウギ。他のは、花がないのでわかりませんけど、カッコいい、小さな葉っぱを探しました。後は、コケ。 小さな金魚を飼う容器を使っています。 今度の勉強会は、このテラリウムです。ちょっと、経験しておこうかと思ったので...作ってみよう。

  • バラは君より美しい?

    今日も、打ち合わせがあったり、いそがしい1日でした。その割には、何をしていたのでしょうね、よく思い出せないのですが。 さて、種花広場では、バラの季節です。     バラは君より美しい!アレ、違ったっけ…? H・Iの大きなバラもミディのバラも今年の春は、気温が低めだったためかほとんど、病気が出なかったので、きれいな花の咲きかたでした。 これらのバラは、挿し木苗。何しろ種花広場は、花を増やすところ。バラを増やすのは、挿し木をして増やします。 ただ、名前つきのバラは、自分が育てると言う条件付きです。特許の問題があるからです。この話をすると、身動きができなくなるので、「気をつけてくださいね」で、おしまいにして、家のベランダで咲いてるシャクヤクを。  今年は、きれいに咲いたので、みせびらかせたいのですよ。きれいでしょ。 ...バラは君より美しい?

  • 小学生がタネを播く。

    疲れました。わたしには、まごがいません。だから、小学校3年生の子供が、どれくらいの成長過程だかわからないのです。 今日は、種花広場のほん近くの学校に行ってきました。種まきを教えるために。  小学校の授業では、「植物を育てる」という授業があるのです。1年生は、チューリップ。2年生は、朝顔。そして、3年生は、種を播く。 この種播きの授業を頼まれたのです。なにしろ、ほん向かいで、専門にしている施設があるのですから、頼りたくもなりますよね。 そうゆうわけで、3年生の孫がいるという幸せさんに、講師をおねがいしました。だけど、その準備やら、手伝いやら、しんどかった…。 子供って、可愛いですよね、実感しました。けど、一人、一人がみんな違う。単にポットに土を入れるだけなのに、やり方がみんな違う。ちゃんと教えたにもかかわらずです...小学生がタネを播く。

  • リナリアの花の処分をする。

    今日の種花では、昨日の続きが待っていました。3月に、卒業式にお祝いの花に出荷した後、その背丈の高さで、敬遠気味だったリナリア。ポットのままでは、そろそろ株の寿命が終わりかけていました。 使える株は、植え込んで、枯れたり、花がしおれた株は、処分しなければなりません。辛い仕事だけれど、いつまでも、置いておくことは出来ません。次の、夏のために育てていく花に、席を譲らねばなりません。 使えたリナリアは、玄関からの外回りに植えました。   リナリアは、華やかな花でした。ぐんと背丈を伸ばし、明るいピンクや黄色、青、紫。透明感のある花いろでした。 ただ、私たちの育てかたが悪かったのです。来年は、いえ、今年の秋は、もう少し遅く播いて、芽つみの時期を考えます。 来年も、このリナリアが卒業記念の花になるかはわかりません。なんとか育...リナリアの花の処分をする。

  • 「令和」を書く

    今日から、普通の日に戻ります。ホッとしますね。何処へも行かなかった連休だったけど、毎日、「花と過ごした」つまりは、平日も、楽しんでいると言うことかな? で、区役所も開いたので、今日は、区役所花壇の植え替えです。 ムラサキハナナが、きれいだったので、4月の植え替えの時に、残してありました。やっと、タネが出来て、花が終わったので、今日の植え替えになりました。(種花広場では、種を採ることもします。特に、菜の花とムラサキハナナは採取が簡単です) それで、使う花は、やっぱりロベリア。前回の研修用花壇で、思うように作れなくて、散々、私に「作りかた」をけなされたメンバーさんは、もう一度「令和」に、チャレンジする事を決めたようでした。 今回は、地面に字を書いて、その上に、株を置いて字の形を確かめていました。 私が、彼女たちを見...「令和」を書く

  • サクランボを楽しむ。

    ガーデンには、サクランボの木が2本あります。この木たちは、どうしてか1年交代に実をつけます。いえ、実をつけないと言うわけではありません。豊作と不作の年があって、それが交代にやって来るという訳。  実を収穫した後の写真なので、実の数が少ないのですが、残っているのは、ヒヨドリのゴハンです。 私たちの分はこれ。  こんな枝が3、4本採りました。家に持って帰ると、「甘いね。おいしいよ」 種花のメンバーさんも、喜んでくれました。今年は、大活躍をしてくれました。食べた後の種を見ながら、「このタネ、植えても、芽がでるまで1年半かかるって」エー、それじゃあ、忘れてしまうよねえ。それに食べられるように実った頃には、生きているのかしらね。このタネは諦めましょう。 最後に、平成は終わったけど、上皇后美智子さまのバラを。プリンセスミチ...サクランボを楽しむ。

  • ウズキの季節

    忙しくなってきました。気温が上がって、陽射しが差し込むと、水遣りが必要になりました。残っているポット苗が多いので、時間がかかるのです。 連休明けには、区役所に植え込みに行くので、それまでの我慢なのですけど‥。役所は、きっちり休んでいますからね、やっぱり10連休は、きついわ。 さて、種花広場で、咲き始めたのは、  小さなサツキのような花で、ハコネウズキと言います。背丈は、たっぷりあって、1mほどありますよ。これも、花後すぐに短く切っているのですが、そこからグングン伸びるのですよね。もっとも、伸びた分だけ、花がつきます。案外、好きな花です。  パンジーが終わりを告げ始めました。切り戻してみたのですが、さあ、もう一度、花をつけるでしょうか。 切った花は、机の上に飾りました。2日くらいは、咲いていてくれるかな?   ウズキの季節

  • 藤より美しいかも

    連休と言っても、なんだか忙しい。今日は、発芽して、大きくなったアカシソを、他のプランターに植え替えていきました。シソは、夏のお茶をつくるためです。シソ茶は、種花広場の元気の源なのです。プランターは、10ほど必要になるかな。明日も、植え込みます。さて、毎日、帰り道に見つけた花があります。きれいのですよ、これが。クサフジと言います。もろ、草です。生えてる場所は、種花広場の、真、前!と言うことは、先年、うちのメンバーさんが、淀川から、持ってきた種に違いありません。もう、種花では、消えてしまったのですけどね。この草は、名前の通り藤みたいに美しい。いや、色の鮮やかさは、フジ以上に美しい。これだと、毎年、種まきをすればいいだけ。そうだねー、簡単過ぎると、愛着が薄くなるのよね。やっぱり、ノダフジを育てましょうね。…来年も咲い...藤より美しいかも

  • 花で字を書く

    久しぶりの陽射しが、気持ちいいですね。やっと、5月が来たなあ。空気も、緑も、キラキラしています。 種花広場でも、誘われて、メンバーさんが勢揃いです。では、今日は、なんの仕事をしましょうか。 「雨、降ったしね」「では、残った株を始末しますか?」 種花広場には、研修用花壇があって、今は、ムラサキハナナが植えられています。もう、種を採ってもいいでしょう。植え替えましょう、ということになりました。 余っているのは、ロベリア。赤、水色、紫、そして白。どんなデザインにしようか。 簡単な虹の形を提案したのですが、もっと、難しいものがいいらしくて、 「じゃあ、くまさんなんていうのは?」作り始めると、案外、難しいらしく、根を上げ始めました。 「あのー、字を書きませんか?レイワって。"令和"なら簡単そうだし」 で、作ったのが、これ...花で字を書く

  • イチゴは早い者勝ち。

    令和元年。おめでとうという挨拶でいいのでしょうか?どうもしっくり来ないのですが…。 今日も、パラパラと来る曇り空。出かけようと思うと降ってくる。種花広場に出かけたけど、何もしないで、帰ってきました。  お隣のマンションの空き地には、ぎっしりと植えられたヒラドツツジ。この花で、垣根を作っている所もあるのですが、この季節は、よく見かけますね。色が濃いので、自分で使うとなると、ためらいます。やっぱり、1色使いでしょうね。私も、改良種のアザレアを持っていますけど、白が好きなのです。 そうそう、こんな写真を撮ってきました。   わかるかな?イチゴの株です。  色づいてきました。温室がないと、今頃なんですが、確か‥食べごろに赤くなったのがあったんだけど。誰かに食べられてしまったようです。 やっぱ、早い者勝ちかなあ。イチゴは早い者勝ち。

  • 平成のオダマキ

    平成が終わるって、天皇陛下のお言葉を聞いていました。この方は、いつも全力で、頑張られるのですね。凄い方だと、思いますけど、それだけに、体力がついていかなくなると思えば、見事に引退を決意なさる。もっとも、陛下のなさったことの中で、一番の功績は、美智子皇后を見つけられたこと。なんて言ったら、不敬になるでしょうか。 まあ、1日、日が過ぎるだけ、と通り過ぎようと思っていた30日、1日だったけど、実際には、結構、感動したりしました。私は、昭和時代を生きてきた人間なんだけどね。 今日の花は、なんにしましょうか。雨で出かけてないので、写真がないのですが。   これが、家のオダマキ。この名前が出てこなくて、自分の認知症に気付いたのですが、毎日の思い出しの練習で、やっと、名前が思い出せるようになりました。 これは、西洋オダマキで...平成のオダマキ

  • 初めて咲いたよ、ノダフジ。

    昨日、今日は、さむかったですねぇ。自転車で走っていたら、風に吹き飛ばされそうでしたよ。 土曜、日曜日は、水遣りだけのつもりだったのに、メンバーさんが、大勢来てくれたので、結局、セル上げや、種まきでたっぷり働いてきました。 先週から、相棒さんが、「フジが咲き始めたよ」と、教えてくれていました。 けど、もう少し、花が開くだろうと待っていたら、花が大きくなると、重くなるんだよね。ガーデンには、藤棚なんてないので、花が沈んでいくんだよ。  それでも、何年かかっただろう、初めてのノダフジの開花です。 夏中、たっぷりの水遣りを頑張った甲斐がありました。ただ、ここは、アジサイに囲まれていて、近づけない。写真を撮れない‥・。 フジを見に行きたいと思っていたけど、もう、いいかな?お天気次第ですね。  初めて咲いたよ、ノダフジ。

  • ピンクが似合う庭

    さあて、10連休だってね。ガーデンは関係ないし、種花広場は、キッパリと「全日、出勤だからね」と宣言があったから、みんな、最低でも、当番の日は出るよ、って言ってくれました。 昨日の講習会は、なんとか終わったし、興味を持ってくれたみたいだし、肩の荷を下ろしたところです。  ピンクの花が咲き誇っています。ヒラドツツジが、庭を明るくしています。  シュンラン。  ギンギアナ。 小さな洋蘭ですが、さすがに、10年近くも経つと、結構大きくなりましたね。  ヒメライラック。  この名前は、紛失。 まあ、こうして、ピンクの花が花ざかりのガーデン。春らしい庭です。 花を咲かせてくれたら、お礼の肥料を入れてやります。来年、また会いましょうって。 ピンクが似合う庭

  • 種花広場での講習会 原稿

    今日、種まきの講習会をしました。その原稿を書きました。花を手に入れるのは、株を買うのが、一番、手っ取り早いです。けれど、それでは一番の楽しいところ、ワクワクすることを、見逃してしまいます。始めて、芽を出すところ、どんな葉っぱだろう、花芽をつけて、どんな色だろう、どんな花びらだろう。そんな楽しみを、見逃しています。花が咲くまでの過程、1日、1日大きく育っていく姿にドキドキして見守る楽しみ。やっぱり、種を播きましょう。今日は実際に種をまいていただくわけですが、その注意点をお話しします。今年の春の種まきの品種は、サルビアスカーレットキング(覆土)ダリアハーレクインアスターコリウストレニア(覆土無し)この発芽気温は、20度〜25度。ソメイヨシノが散って、八重桜が満開の頃です。種播きをする時の注意点。種を用意する。種まき...種花広場での講習会原稿

  • 黄色を植える

    昨日は、雨の予報で「おやすみー」とのんびりの準備をしていたら、携帯が鳴って、「夕方まで雨は降らないみたいだよ。行こう!」と、お尻を叩かれた。 素直に出かけました。花を植えに。  この花は、クリサンセマム・ムルチコーレ。凡そ、200株。種花広場の苗です。この間、花見の宴に招かれた時、柿の木のそばに、むき出しの地面を見つけました。「あそこに植えてもいい?」 で、一つ円形の花壇を作りました。まだ、空間があるのですよねえ。 あと2つくらい花壇を作れそうなんだけど、土が固いのですよ。休みがやってきたら、みんな、遊びに行くしねえ、応援なしでは、しんどいよ。まあ、体力と相談してだね。黄色を植える

  • アジサイももうすぐ

    ガーデンや種花広場のアジサイが花芽をつけ始めました。アジサイの花芽は、去年の枝先につきます。枯れたような枝をしているので、春のはじめ頃、つい切ってしまいたくなるのですが、そこで切ったらおしまい、花を見ることができません。 今、根元から、葉っぱや茎が出ているのは、来年に花を咲かせるために、これから、伸びていく新しい枝になります。これも、今は育ててやります。 西洋アジサイは、ほとんど、手が掛かりません。それに比べて、ヤマアジサイは、小さな鉢(5号鉢)で、育てているためか、水遣りが大変なのです。 ガーデンは、西洋アジサイも、ずいぶんあります。誰がするのでしょうか、折れた枝や、邪魔な枝を見つけると、そこらのプランターなどに、挿し木をしていかれるのです。これが、また、よく活着するのです。まあ、活着率のいい木なのではありま...アジサイももうすぐ

  • ガーデンの春

    まんず咲くというからマンサクと聞いたよ。けど、ずいぶん遅かったじゃない?桜は散ってしまったし、ツツジさえ咲き始めたよ。ほら、今年はエンジェルトランペットが、ほら、もう咲き出した。ガーデンは、菜の花とパンジーは、山ほどあるだけで、草花は、少ないので、(もう、ガーデン用の花は、買わないので)木の花が目立ちます。みんなが待っているのは、去年切って、花が咲かなかったジャカランタ。休憩用のコーナーの前にそびえています。このジャカランタ、今、ボトボト、葉っぱを落としてる。この葉っぱを落としきったら花を咲かせてくれるのかなあ、と期待を持ってお茶を飲んでいるのです。久しぶりに、ガーデン用のの猫の写真です。この子の名前は"さくら"。ちょっと、目が潤んでる気がして、心配なんだけど、今日も、いっしょにお茶します。おや、"もも"は、ど...ガーデンの春

  • ネモフィラの奇跡

    出荷が済んで、今回は、ずいぶんたくさんの株が残りました。その中で、ネモフィラは、もう、株が傷み始めています。選択肢は、「処分する」。 今までで始めてのこと。「棄てるのは、いつでもできるから」そんな、幸せさんの言葉がありましたが、日、一日傷んでいくのを見るのは、辛いものでした。 「もう、植える場所がないから、仕方ないよ」そんな土曜日。当番日をパスして、吉野にしだれ桜を見に行ったしあわせさんが「時間があったから、舞洲に行ってきた」と、パンフレットを持参で帰ってきたのです。 舞洲は、数百万株のネモフィラが植えられています。「きれいだったよー!」その言葉を聞いて、決心しました。 「手を貸して!ネモフィラを植えるから」花の台を除かして、地面を掘りました。硬い地面の下は瓦礫。貯めていた土を入れて、ぎっしりとネモフィラを植え...ネモフィラの奇跡

  • モッコウバラが好き

    もうそろそろと思っているのですが、なかなか、咲かないですね。はい、バラのお話です。いや、肥料を入れすぎたのか、まだ、蕾すら、見えません。 けれど、  モッコウバラは、今がさかりです。この小さな黄色の花は、なんて、懸命に花を咲かせるのでしょう。 同じバラという名前が付いているのに、他のバラと違って、ほとんど、手間がかかりません。 冬1月に肥料を与えれば、後は、光があれば、咲き揃ってきます。 バラの中で、一番育てやすいと思うけど、ネットで調べても、バラの仲間にはいれてもらえないような・・・。 けど、わたしは、大好きで、一番いい場所で咲かせています。 モッコウバラが好き

  • 名前が出てこない花

    ページを開けて、また、考える。   エート、・・・この花の名前が、でてこない・・・。はじめは、あいうえおの「お」だからうーんとオダマキだわ。布を織る時に使う「苧環」。 種花広場でタネを蒔いたのが、去年の6月。秋に咲くのかな、と思ったけど、時間が足りなかったようで、冬には、枯れてしまいました。と言っても、かすかに芽は残っていたので、もう一度、春に咲かせようと、育てていたのです。 芽が伸び始めたのは、2月になってからでしょうか。  40株入りのケースが6ケースあります。これ、みんな自分たちで種を収集して、播いたもの。 つまり、数株からこれだけの種が採れたということ。育て甲斐のある花なのです。まして、種を採った株は、大株に育っていますしね。 ただねぇ、どうしてか、脳のシナプスが繋がらない。名札を貼り、予防する以外にな...名前が出てこない花

  • テラリウムの講習会で。

    今日の午後。屋外での講習会が、ありました。 「テラリウム」の作り方。講師は、幸せさんです。この人の講習会は、ほんとうに面白い。なにより、ポロッとこぼれるその博識。まあ、そこまでって無駄じゃない?と思うほど。 この"無駄"が聴きたくて、講師をけしかけていますね。"好奇心""探究心"そんなものをいっぱい持っていて、いつも羨ましい、と思っているのです。ああ、この方も確か同じ歳のはずですよ。  で、コレがテラリウム。ガラスの容器に、植物を植え込んで蓋をして楽しむ。自分で作ることが出来るか、わからないけど、かっこいいなあと思います。今度の勉強会で、作ってみたいなあ、と考えています。 私だと、どんなのが出来るのか、しばらく考えて、ドキドキしていましょう。  テラリウムの講習会で。

  • 宿根草。

    いいお天気で、暖かくて、春を楽しんだ1日でした。   この花は、ガーベラ。もう、何年付き合ってるかなあ。相性がいいのでしょうか、 よく似た名前に、ガザニアっていうのがあります。ちょっと、花も似ている。これは、たねはな広場で、咲いてるんだけど。多分、こっちの方が大きくて、カッコイイ。けど、毎年、そばに置いときたいのは、ガーベラなんだよね。 それが、「育てる」ということやろねぇ。 そうそう、芽を出してきたんだよ。  コレがキキョウ。今年で3年目。 土も古いし、植え替えてやりたいと思ってるけど、鉢が3つもあるからもっと、大きな鉢が要りそう。ガーデンにあったかな? やっぱり、似合う鉢で植え込みたいものねえ。 こんな風に、宿根草が多いから、どんどん、鉢数が増えてしまう。やっぱり、誰かに手伝ってもらおうかな。このキキョウ、...宿根草。

  • その日まで。

    晴れて、暖かくなった週の初め。今日は、ガーデンでも、種花広場でも、草抜き。昨日の雨でグンと背丈が伸びた見たい。ズオウの花。色がシッカリしているのに、あまり目立たない。けど、案外好きな花です。もうひとつは、ヒメリンゴ。実は、どうやら、「ボケ」が始まったようなのです。植物の名前が出てこない。特に、どこでも見る花だったり、いつも見ている花。例えば、エート、ほら出てこない。。。オダマキとか、ベゴニアとか。今も、思い出すのに時間がかかっています。ただね、まだ、負けたくないと1日何回も、思い出すことにしてるんです。息子を亡くしたショックかもしれないと思っています。いや、歳でしょうって言われそうだけど、抗いながら、従いながら、歳をとって行こうと思っています。今は、まだ、悲壮感は無いけど、そのうちにそれすら忘れてしまうのかもし...その日まで。

  • 新緑に向かって

    この春は、暖かい日があったと思ったら、ぐんと寒く、風の冷たい風の日が続いたりしています。もう、そろそろサクラも散り出して、枝先には、葉っぱも見えだしました。 変わってケヤキの若葉が、公園を薄い緑に変えていきます。 今日の写真は、ガーデンから。庭の奥に、赤のアザレアをみつけました。「こんなキレイな赤い色、あったかなあ」相棒さんも、「あったような?」ツツジの改良種をアザレアと言うのですが、やっぱり、八重で、豪華ですね。冬の寒さの中から咲くので、ありがたいなあ、とおもいます。 もうひとつ。 ニホンサクラソウ。今年は、植え替えをしていませんからねえ、花は少ないと覚悟しています。みんな、もう70代半ばになりましたから、膝が痛いだの、かがんでの作業はしんどいだの、もう、無理はできないのですよ。 さて、それでも毎朝出かけてく...新緑に向かって

  • あり合わせの寄せ植えをひとつ。

    昨日、公園の花を植え替えました。つまり、いっぱい花を抜いたと言うこと。種花広場のメンバーさんは、花を捨てると言うことが嫌いです。少々、傷んでいても、まだ、花が頑張りそうだったら、どこかに植えようと、頑張るのです。 今日の作業は、ほとんど、そのことに費やされました。でも、それでも残るのです。「持って帰って、植えてもいい?」「もちろん!」 そんな風にして、残っていた花は、なくなっていきました。私も、一株もらってきましたよ。  家にあったペチュニアとバーベナと一緒に植えました。白いスイートアリッサムです。濃い色には、やっぱり、白でしょうと。それにしても、大株になっていて、鉢の中が、いっぱいになってしまいました。 この鉢は、こんなに背が高いのです。それで、もっと背丈のあるものの方が、似合うかな、と思ったのですが、アリッ...あり合わせの寄せ植えをひとつ。

  • 公園の花壇と---。

    きのうは雨だったので、木曜日に、公園の3つの花壇の花を植えました。花見をしようと話していたので、沢山のメンバーさんがきてくれましたので、ずいぶん、早く仕上がりました。 デザインをした人は、花壇は、「花を植える場所」と譲りませんでしたがこのミドリの部分(ロベリアとアゲラタムなのですが)に腐葉土のような黒い土を入れて、空間を作ったらおもしろいと言う人もいて「まあ、花はあるのだから」と、あーっと言う間に、植えてしまいました。花が咲いたら、紫と白が広がります。どちらが良かったかは花が咲いてからです。 これは、また、あっさりとした。。。キク科のディジーの花とコリウス。「おおきくなるやろ?」「まあね」もしかしたら、大きくなるのが一番待ち遠しいかも。 ここはアスター。花芽も付いていません。うちの種花ひろばでは、やっと種を蒔い...公園の花壇と---。

  • 大江橋パートナーシップ花壇

    昨日は、疲れて、10時過ぎには、寝てしまいました。けど、今日から3続きで植え込みにはいります。1日目は、大江橋パートナーシップ花壇です。変ですねえ、この「パートナーシップ」の名称は、橋下さんの時代に、大阪市と大阪府が仲良く手をつなごうというためにつけられた名前なのです。昨日の選挙で、松井市長と吉村知事が誕生して、維新の会の天下になりました。今度は、都構想でしょうか。。。そんな政治の世界とは別に、花を植え込んで来ました。まだ、地面が見えていて、痛々しいほど、小さな苗です。これが大きくなるのには、1ヶ月ほどかかりそうです。けど、私が、再びここに来ることは、滅多にありません。自動の水遣りと、一月に一度の手入れで、おおきくなっていきます。5月は、連休が続きます。次の手入れは、この連休が過ぎた頃です。大きくおなり!通り過...大江橋パートナーシップ花壇

  • ペットボトルの講習会

    日曜日です。今日は、サクラ満開。キレイなんですけどねえ、日曜日にぶつかったのが大変でした。種花広場の周りは、ひと、ヒト、人。。。もう、青いシートでギッシリ囲まれていました。 ところで、とりあえず水やりをして花まつりの会場に向かいました。今日は、バラの会の講習会を開きます。 青空講習会です。こんな材料で、(ペチュニア、バーベナ、セントフローレンス)作るのは、 ペットボトルの寄せ植え。7これが、一人前。 だけど、完成品の写真がありませんでした。思い出したら、明日にでも撮ってきます。3回の講習を終えて、結構、疲れ果てて、帰ってきました。 サクラはキレイでしたか?あっ、眺めている暇がありませんでしたねえ。満開だったことだけは確かでしたよ。ペットボトルの講習会

  • オキナグサの色。

    暖かさと青い空は心を開放的にしてくれます。今、ガーデンでは、鉢を片付けたり、植物の場所を変えたりして、空間を作っています。今は、大量のパンジーやビオラで、プランターが20ほども並んでいて結構、狭くなってしまっているのです。それなら、いらない鉢は処分しましょうと、一つづつ中を調べています。そうしたら、見つけました。オキナグサ。うーん、忘れていたものねえ。これ、一株だけでした。増やしていたはずだったのに、落ち込みました。まあ、大株に育っていたことに「ありがとう」といいましょう。今年は忘れないように、ラベルをつけておきます。宿根草は花後が勝負です。来年も咲いてくれるように、肥料を入れましょうね。オキナグサの色。

  • ワクワクの季節

    やっと暖かな春の気温です。花を育てていると、暖かくなると、即、水遣りです。ガーデンもたね花広場も、そして、家でも。。。 これが、たね花広場の前のソメイヨシノ。まだ半分くらいだけど、今日はここで、お茶をしました。サクラって、どうしてこんなに気をひくのでしょうね。 ついでに、このサクラから見えるたね花広場です。   この頃は、こうして花見がてらに散歩をする人が多いのですよ。その方たちが、この柵越しに覗いて、声をかけてくださいます。 「こんだけ咲かせていると、きれいですねえ」そんな言葉が力になります。今度は、どんな花の種を蒔こうかと考えるのが、楽しいのです。 さあて、ワクワクの季節の始まりです。ワクワクの季節

  • 冷たいね、春。

    まだまだ、寒い。けど、明日から春が戻るって。  家の裏の公園のサクラは、もう満開。今日は散歩に行きました。さすがに、花を見にきている人はいて、(2人ぐらいだけど)「キレイねえ」と声をかけてくれました。 この花のつぼみ分かるかなあ。モミジがね、咲き始めていたよ。柔らかな葉っぱに小さな蕾が可愛かったの。この花が咲いて、実がついたら、また、貰いにこようっと。 ついでにチューリップも満開だったし、ハナニラもあったよ。 春爛漫だね。 あっ!忘れてた。今日は、たね花広場で、種まきをしました。ちょっと、早かったけど、2、3年前の種が残っていたのでね、アスターやコーラルニンフなど。どれくらい芽がでるかな、楽しみです。冷たいね、春。

  • リンゴの花たち。

    花冷えとか言うけれど、今日は冬のぶり返しです。北風の冷たかったこと。。。  ユスラウメです。そして  ヒメリンゴ。サクラが綺麗じゃないので、ガーデンのリンゴの木の仲間の写真を、撮ってきました。 花は小さいけど、この花色がかわいくて、見ていて飽きません。実がつくのも、楽しいですね。 ただ、季節以外の世話を、つい忘れてしまうのです。木ものは、それでも咲いてくれるのがうれしいのです。リンゴの花たち。

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