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2015/05/31

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  • CBX1000タンクコーティングの準備

    CBXのタンクからじわりじわりと芳醇な香りが漂ってくるので、先にタンクだけでも処理しておきたい。タンクを外すと結構重い、これはかなりガソリンが残ってそう^^;コックは詰まって機能していないため、灯油ポンプで抜いていく。時々こぼれるたび臭いが広がる(笑タンクキャップから中を覗く、結構な錆ですねぇ。抜いたガソリンは2Lペットボトルに6本あった。珈琲だと言って福岡のショップに送るかな。着払いで^^う~~~~ん。。。タンク内が乾燥するまでこの香りは工房内を漂うな~。#おまけCM90のメーター内照明球をLEDに替える。T5のゴムソケットがあったと思ったけど見つからないので加工する。在庫であった小型の高照度LEDをこんな感じで付けて。CM90のバルブソケットに押し込む。昔のカブ系はココのバルブがT6って奴で小さいんだ...CBX1000タンクコーティングの準備

  • ホンダCM90修理 その2

    CM90のスポークを張り替えた。これだけでも見栄えが違うなぁ^^全波のレギュレターは左サイドカバーの中に入れた。ココは本来工具が入るのだが仕方ない。バッテリーはこちらに簡単なステーを作って固定した。折角12VにしたんでウインカーもLEDにする。明るくメリハリがあっていいですよ。ニュートラルランプもLEDテールはLEDだがライトまでは手を付けていない。直流交流兼用のPH7タイプが出てるけどどんなもんだろう?使った事ないんで試しに買ってみようか。#おまけドカティマッハ1のクラッチ周りの作業が進んだ。ケースパッキンも切り出したんで組んでいく予定。こちらはまだまだだな~^^;ホンダCM90修理その2

  • HONDA CBX1000入車

    ホンダCBX1000が入車した。長期放置でガソリンタンクの中から芳醇な香りを放つてる^^;しかしエンジンは絵になりますねぇ。これから交換部品や必要作業などの見積もりをしていく。手術台に乗ったんでしばらくは工房の主になるかな^^HONDACBX1000入車

  • ホンダCM90 修理

    少しCM90も手を付けようと、オイルを交換してキックしてみた。げ!?圧縮が無い!プラグを抜いてプラグホールを指で塞ぎ、キックしても圧縮を感じない。げげ~~。ピストンにでも穴が開いてるのだろうか?引き上げた時にエンジンが悪いような事は、聞いていなかったのでキックもしなかったんだよな。。。これは予算オーバーか~^^;しぶしぶバラす事に。。まぁOHVだから簡単なんだけど。。バラす時にEXのタペットクリアランスが、異様に大きく調整できないくらいだった。そしてヘッドをばらすと一目瞭然。EXバルブにワッシャーが噛んでる(;∀;)これじゃあ圧縮がない訳だ。少し前にやったドカティ125もバルブに何か噛んでて圧縮が無かったんだよな。これは前オーナーがキャブをばらす時ポートに落としたのだろう。それ以外に入りようがないし。。幸...ホンダCM90修理

  • ドカティ マッハ1の修理 キャブレター

    キャブレターは分解後アルミ洗浄液に一晩入浴して頂いた。このデロルトSSIの調子が出るか心配^^;フロートバルブは段付き摩耗が酷い。小型旋盤で段付きを修正する。フロートボウルの蓋がバルブシートになっているので擦り合わせをしておく。ステーターコイル線がダメ~取付の樹脂パーツもボンドで貼り付けてあった。(まぁここはそれほど重要でもないが)完全に終わってますねぇ。#おまけ隣県の釈迦堂遺跡博物館までツーリングをしてきた。道中いろいろな花が見ごろで良かったな^^写真は遺跡博物館エントラントから取ったモノ。桜の木の下にバイクを置かせてもらえた^^桃の花も見ごろ遺跡博物館の土偶見応えがある。縄文人のセンスはなかなか凄い。ただ今の時期博物館に入る人より、花見に来る人の方が多いみたいだ^^;ドカティマッハ1の修理キャブレター

  • ドカティ マッハ1の修理

    マッハ1のクラッチケースを外し、フリクションディスクとプレートの状態を見る。完全に貼り付いていたので気を付けて剥がすが、再使用か交換か微妙なところ。自分のなら迷わず交換だけど^^;クラッチセンターはシングルにありがちな打痕跡もみられない。余り走らなかったのか?ステーターコイルは70Wのタイプ。これはギリ12V化でいけそう。ステーターコイルを見るためにフライホイールを外すのだが、中央に4㎜ほどねじ切りしてある部分に専用のプーリー抜きをねじ込んで外さないといけない。今までバラした車両はフライホイールの外周を、ハンマーで叩いた跡が付いてたものが多い。そんな事を行う修理は素人か、プロなら技量も疑われるなぁ。そのプーリー抜きは自作の物を使用していたのだが、どうしても見つからない^^;仕方なく製作する事に。。。。外し...ドカティマッハ1の修理

  • 新顔2台

    ドカティマッハ1外観レストアはしないで、走れるようにと言う依頼。長期不動のようだボチボチやりますか^^。取り合えずリヤブレーキワイヤーを直す。インナーが無い。真鍮でタイコを作ってインナーワイヤーに通す。インナーワイヤーは硬いので折り返すのが一苦労だ^^;ハンダで大丈夫だろう。ひとつひとつ直していきます。ホンダCM90エンジンがOHV90CCで、全体のデザインがC100に似ている。お客さんから譲って頂いたのだが、思ったより程度が良い。聞いた話このCM90は、福岡から購入し送ってもらった物だとか。もちろん何年も前で、別モの売りたし買いたしだったらしい。次の嫁ぎ先は決まっているので、走行できるように仕上げる。外観はこのまま磨けば良い感じになると思う^^新顔2台

  • いつか仕上たいもの

    いつか仕上たくて手元に置いてあるものだが、なかなか手を付けるきっかけが無い。40~50代の頃は片手間に仕上げたものを、少し乗ったら販売したりしていた。最近はそこまでの情熱が無くなってきたのかなぁ^^;やりたいものはランペットの車体に、ブリジストンのエンジン(2サイクル50㏄ロータリーバルブ、クラッチ付4速)を積んだ小さなカフェレーサーを作りたいと思ってる。このランペットは他のパーツがほとんどなく、ベースで使うのに惜しげが無い。まぁフレームはもう一本あるので、どちらを使うかはその時に考えよう。そしてエンジンなのだが奇跡の新品エンジンがあるのだ。当時はエンジンコンプリートで部品扱いがあったのか?良くわからないが段ボール箱の中で永い眠りについている。いつの日か日の目を見せてあげるからね~^^#おまけ時々頼まれる...いつか仕上たいもの

  • Triumph T120R リヤから異音?

    オーナーさんが乗って来られた時に「センタースタンドを上げると何処からか異音がする。」と言う。実際にスタンドを上げてみるとコトンコトンと音がする。何処か当たってる?と思いリヤホイールを揺すると、スラスト方向にガタが出てる。スタンドを上げた時ホイールがどちらかに寄って音が出るらしい。その場で締められるところを締めてみたが、緩んでる事は無くリヤホイールを外さないと原因がわからない。バイクは置いて行ってもらい工房の代車(原付スクーター)で帰って頂く^^;リヤホイールを外す。簡単に見えて結構面倒くさい。シャフトを引くとスラスト方向に4~5mm位のガタが出てる。手に持ってる物がベアリングを奥まで挿入していく物。簡単に図を描いてみた。簡単に言うと自転車みたいな感じ?^^;今回は(ガタ)の部分に隙間が出来ていた。ハブに挿...TriumphT120Rリヤから異音?

  • シリンダーが外れない

    旧車?CB250Tの修理でシリンダーを外す段階になった。しかし。。コレが外れない。矢印部分に数か所引っ掛かりがあるので、レバーでコジてみるがビクともしない。レバーでシリンダー側が削れてしまう。ラバーハンマーで衝撃を与えてもダメ、フィンを折ってしまう恐れがあるし強くは叩けない。貼り付き度は過去最強かも^^;しばらく考えて高ナットを溶接したものを速攻作り、テンショナー穴に取り付け(裏からボルト固定)。全ネジの奴をゆっくり締めこんでいくと見事外れました。壊さずに済んで一安心^^TZR250のキャブレター実油面を測ってから取り付けたい。やはり目で見た方が確実だし。シリンダーが外れない

  • バイパス工事

    バイパスの工事もだいぶ進んできたかなぁ。昨年夏だったか、この先の橋桁が工事中に落下したが、その後は順調に伸びてるようだ。コチラ側はインター方面、橋桁を乗せるのはこれからかな。今でもインター近辺は万年渋滞、早く完成してほしいものだ^^こんな仕事も。。。レース用の改造パーツ依頼。この作業を受ける時は、強度的な確証が持てないので自己責任で使って欲しいと伝えてる。本当はあまりやりたくない作業^^;バイパス工事

  • シルクロードの追加依頼

    少し前に仕上げたシルクロード改その後マフラーの排気音をもう少し小さくするために、中間にボックスを設けた。サイレンサーも60㎜径のインナーサイレンサーが入るように制作した。音量はそれなりに納得できるレベルになったかな^^あと振り分けバッグを付けたいとの事でステーを作るのだが、折角キャリアがアルミなのでステーもアルミで制作する事にした。バッグが車輪に巻き込まれないようにするためなので、強度はそれ程いらないのでざっと作り始める。アルミ棒は12㎜のむく棒を使う。バナーで焙って曲げていく。こんな感じかなぁ?右側はマフラーがあるので余りクリアランスを詰めたくない。まだ補強材を溶接するのだが、バッグを乗せてみる。少し間が抜けてる?左は詰めても良いかな。もう少しジタバタして仕上ます^^;シルクロードの追加依頼

  • トラカブT20 配線交換など

    トラカブT20はポイントを交換後エンジンをかけ、ゼネレーターの出力次第で12V化しようと考えてたが頑張っても8~9V程にしか上がらず、ノーマルのまま6V仕様で行く事にした。ハーネス類は硬化しているし結線が正しいのかもわからないので、今回は作り直す事にした。まずメインスイッチが怪しい。一応元の結線をメモっておいたが、新たにやり直した。メインスイッチとライトONノブは同軸上に付いてる。裏側メインハーネスも作り替えていくが、このステーターコイル結線のやりかた。こんなやり方じゃあプロがやった仕事じゃないだろう。配線としては単純な方なので助かるな^^もう一頑張りか~トラカブT20配線交換など

  • CB450K1車検依頼

    車検で入車のCB450K1前からチャージが弱いので調べてみる。昼間は(ライトオフ)チャージするのだが、ライトONではチャージしてないようだ。配線図では黄、桃線がレクチファイアに入り、ライトONで白線が黄線と繋がりチャージ量が上がる回路だ。ところがライトONでは電圧が上がらない。ゼネレーターから出る線を見てみると、被服が切れてる怪しい線がある。CB72のコイルがあるので、交換してしまおうと思ったのだが一回り小さく断念。この機会にコイルからの配線を交換する。(同じ色が無かったので別色だが^^;)コイルの抵抗値はそれぞれ同じ位の値が出てるし、ショートもしていないようだが。。。ただ72コイルより抵抗値が低く出てるんだよなぁ^^;取り合えずコレで一度試してみよう。CB450K1車検依頼

  • トラカブT20 修理依頼

    T20の修理依頼。主に電装とエンジンの調子を見て欲しいとの事だ。この型はポイントがデスビ(分配してるわけじゃないが)のような物の中に入ってる。点火時期などはこのボディを回して合わせられる。片側のポイントの山がほとんど無い~^^;なにやらコンデンサーは新品にしたような感じだけどなぁ。でポイントを探すが国内では探せなかった。。。。。国産ポイントを流用する改造も考えたが、ベース円盤が無いので無理っぽいし。。。セカイモンを徘徊してたら同じポイントが出ていたのでオーダーする事にした。しばらくして届いた物がコレ。中身がコレ新品だから山はバッチリ^^しかし送料等合わせて13,000円強だった^^;まあ仕方ないですねぇ。これで作業が進められますから~。トラカブT20修理依頼

  • 業務報告

    オートバイには関係のない記事だけど、ワタシの娘は何冊か漫画を描いています^^単行本になってるんで、もし興味があるようなら買って下さい(笑https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0C3ZVX1GQ?ref_=dbs_p_pwh_rwt_cpsb_cl_0&storeType=ebooks業務報告

  • T120 クラッチ周りの整備

    クラッチハウジングが入荷したので作業を進める。今までの物は溝の打痕跡が酷く、再使用はとてもじゃないが出来ない。このへんは消耗品と考えた方が良いだろう。新品は当然だがピシッとしてる^^ローラーも交換する。プライマリーチェーンの配給品はリンクが多かったので、カットして組付けて行く。最後に来てクラッチレバーを握ったら、やけに遊びが大きい感じ?なぜ?調べると交換したクラッチケーブルの、ミッション側に入るアウターエンドがダメ。ミッションプレートの穴を通すためにアウターエンドを削ったのだが、プライマリーチェーンなどの交換でミッションを動かす際に負担になったのだろうか。」元々の形はこちらだがこれだと通らない。そこで手間ではあるがアウターエンドをステンレスで制作。これなら強度も問題ないだろう。組付けてみるとバッチリOK^...T120クラッチ周りの整備

  • DUCATI 125 エンジンの始動

    キャブレターが取り付いたのでエンジンの始動をしてみる。配線はIGコイルに行く線と、ブリッジダイオードの分しか繋げていない。スパークはバッチリOKコンデンサーは、いつものポリプロピレンフィルムコンデンサーに交換済み。数回のキックであっけなく始動。しばらくアイドリングして充電電圧を確認、4~5000RPM(タコが無いので勘だが)で7.5V位だなぁ^^;等〃してたらエンスト。それから何回かキックをしても目覚めず、各部を点検しても目覚めない。。。。何となくコンプレッションが無いような感覚?リングでも折れた?仕方なかくヘッドを外してみる。インテークバルブとバルブシートになんか噛んでる?何だろうか?石綿みたいなかけら?(わかりにくいが矢印)マニホールドを組む前にはウエスがポートに入れてあり、それを取ってから真にホール...DUCATI125エンジンの始動

  • DUCATI125 キャブレター

    工房に持ち込んだ時からキャブレターは付いていなかった。オナーがミクニフラットバルブキャブを付けようとしたのか、そんなパーツも一緒に預かったが流石にオーバーキャパだろう。125のパーツは入手が難しくキャブレターも無理だろう。また運よく中古を仕入れても調子が出ない可能性が高い。オーナーさんは動けばいいと言われるので、ケーヒンPC22モドキを使う。中華製なのでダメでもダメージが少ないし^^;取り付けるためにマニホールドを制作する。エンジンに取り付けてみる。イタリアンの香りは無くなってきたが仕方ないな~^^;何か作業してて恥ずかしい気持ちになってきた。。。#T120プライマリー周りを分解した。クラッチハウジングの溝が打撃痕で酷い。このパーツはオーナー様から頂いてないので、了承を得てからオーダーする。DUCATI125キャブレター

  • T120 クラッチ周り整備依頼

    TriumphT120クラッチが滑り気味との事で修理依頼。パーツはオーナーさんが購入して持ち込みだ。プライマリーケースを開ける前に、ついでに頼まれたワイヤー関係の加工を行う。クラッチケーブルは強化タイプで、ミッション側プレートの穴に通らないのでその分は削って対応する。レバー側のタイコは真鍮で制作、タイコとワイヤーが分離するタイプだ。次にフロントブレーキケーブル。レバーのワイヤーアジャスターが目一杯引っ張ってるので(ワイヤーが伸びた?)持ち込みのワイヤーの加工だ。指定は6㎜ほど詰めて欲しいとの事だったが、それでは殆んど変化が無く現物合わせで3回詰めの作業を行った。ちなみに矢印の真鍮パーツも制作、ワイヤー内径2.5㎜外径の大きな所で4.5㎜なんで小型旋盤で作った。これでワイヤー関係はOK。次回はクラッチOH関...T120クラッチ周り整備依頼

  • ガバナーの修理

    曲がっているガバナースプリング引っ掛け部分は、プレイヤーで起こそうとしただけで折れてしまった。。仕方なくロウ付けで修正する。ガバナースプリングは元の物を適当に詰めて取り付けておく。始動するには問題ないだろう。片側は完全に折ってしまった。もう片方は炙って戻したがクラックが入っていたのでロウ付けで補強しておく。ヒューズが飛ぶのはメインスイッチだった。画像はOFF状態でヒューズは飛ばない。ONにした時にココ部分が絶縁されてないため、金属のキー軸にプラスが流れライトボディとショートしていた。本来は薄いセラミックのパーツが入ってるのだが欠品してる。取り急ぎジュラコンを削って絶縁しておく。これでヒューズは切れなくなった^^ガバナーの修理

  • DUCATI 125 次から次へと。。

    DUCATI1251か所直すとまた1か所と、次から次にダメ箇所が出てくる。一応直そうと手を入れた所もあるようだが、そこが逆に壊してる場合もあるようだ。チェンジのセレクターギアボックスは全く動きが悪く、アップダウンともペダルが戻れない。何度かOHしてブッシュとシム調整で、ソコソコな状態に出来た^^次にポイント周りの点検をしたら、ガバナースプリングが崩壊してる。矢印のひっかけ部分が曲がってしまってる。ポイントベース盤の裏を見ると、一本のビスが飛び出してそれがガバナーに接触していたようだ。これもビスを削って組んであげれば防げた事なのだが。。次に配線周りを進めて行く途中、メインスイッチを入れるとヒューズが切れる?三個飛ばしてしまう。何故~~?いろいろ楽しませてくれるなぁ^^;DUCATI125次から次へと。。

  • 今年も宜しくお願いします。

    2023の暮れにインフルエンザにかかってしまい、仕事の段取りが大幅に狂ってしまい何事を行うのも健康があっての事だとつくづく思い知らされました^^;今年も一年無事に過ごせる事を祈ります。皆様も健康第一で、新しい年をお過ごし下さい。では今年も一年宜しくお願い致します。#写真は元旦に車で買い物に出かけた時です。国道一号を走り、右に東名高速、左に東海道本線、山の上がさった峠あたりです。この日は天気が良く富士山もきれいでした。今年も宜しくお願いします。

  • インフルエンザに感染しました。

    23日から少し怪しいとは思っていた、それというのも奥さんが東京から帰ってきて発症したからこれは移ったな〜と思ってた。土曜の午前だけ診療してる医院に行き発熱外来で受診する。車の中で待たされて検査結果はコロナ、インフルエンザとも陰性。まだひどく発熱してないけど、これからインフルになると嫌だから薬が出ないか?と聞いたら、診察するので待てと言われ受けた診察が心電図、レントゲン血液検査、そして不整脈が出てるから緊急に対処したほうがいいと。はぁ?不整脈なんて今まで言われた事ないし、白内障手術前にも取ってるが異常無しだった。もうこれ以上こににいても仕方ない、咳止めと解熱剤だけ出すというのでもらって帰る。9:00〜12:30かかってこれか。。そして夜半から日曜にかけ39.5度の熱が出で、当番医の発熱外来ヘ。インフルエンザ...インフルエンザに感染しました。

  • DUCATI125ゼネレーター

    ゼネレーターを外した時に、ゴリゴリ重かったのだがその訳は後に。ゼネレーターを外す時に硬化した配線がポロッと取れてしまった。配線は硬化しているのでゼネレーターを洗浄後新しい配線をハンダ付けする。矢印のビスだけ新しいのは。。手に持ってる物が頭の飛んだビス、切ったようにスッパリ飛んでる^^;この飛んだビス頭とワッシャの類がローターの磁石段差にハマって、コイルのコア部分と接触してた。無理に回したら磁石部分が破損しただろう。かなり内部が汚いのでいつ破損していたのかわからないが。。キックの方は矢印の大きなワッシャーとカラーを製作して取り付けた。コレが付いてないとキックスプリングが外れてしまう。クラッチケースはばらした形跡があるのでその時に付け忘れたのか?これで一応クランクも無理なく回せるようになった^^しかしクランク...DUCATI125ゼネレーター

  • キックギアの動き

    キックギアのブッシュを新たに製作し直した。圧入した。圧入したのちオイル穴を開ける。キレイに開きました^^キックシャフト側のブッシュは、すり合わせを何度か行いスムースになった。キックギア周りを組んでみる。キックするとリーフスプリングで押されたギアが、ミッション奥のギアとラチェットのように噛み合いクランクを回す。動画を撮ってみたので動きの感じがわかると思う。スムースに動くようになりました^^キックギアの動きキックギアの動き

  • DUCATI 125

    めずらしい125㏄のドカティシングルの修理依頼。画像のクラッチケースは外してあるが、ほぼこの状態での持ち込み。今年の8月頃に入車したのだ、がそろそろ手を付けないとねぇ^^;まずクランクシャフトが重い。動かない訳ではないが、無理して壊す可能性もあるのでそれは避けたい。矢印フライホイールの中に点火用発電用コイルが入る。電装は昭和の6V原付バイクと変わらない頼りなさだ^^;バラして行くとキックシャフトの周りが悪い。やたら重くスムースに回らない。多分矢印部分のブッシュの精度が悪いのだろう。ミッション側に付くキックギアも変だ。ミッションシャフトにbのブッシュが付いてるが、本来はaブッシュ内径がbブッシュ外径なはずで、bブッシュは使わないはず。なんでこうなってる?のか疑問だ。取り合えずブッシュ類を製作するかな~。DUCATI125

  • 本田宗一郎ものづくり伝承館

    浜松に買い物がある息子に便乗して、行きは東名帰りは新東名と回ってきた。帰りに天竜二俣「本田宗一郎ものつくり伝承館」に立ち寄った。展示車両にCB750K0が鎮座していた。入念にレストアされた美しい車両だ。クランクケースは初期の砂型。砂型は量産には向かず、職人の技量差にも左右されるので大変だったろうなぁ^^;工業高校時代に砂型鋳造をやったことがあるけど、こんな複雑な形状を抜くのは信じられない。その後はアルミダイキャストに変わっていくのだけど、やはり見応えはありますなぁ。他の車両は手前からCB450K0(俗称クジラ)バルブスプリングがトーションバーという珍しい機構。中央はCB450セニアかなぁ。ディスクじゃないからエクスポートではないと思う。奥がCD250メッキタンクで72チックな車両。このへんの車両は未だに工...本田宗一郎ものづくり伝承館

  • 上半身の痛み

    10年前にこんな事を書いていた。https://blog.goo.ne.jp/triumph-t100c/preview20?eid=0157809f77cae2eb980feb6fba696e6c&t=1702088451410二カ月ほど前に軽トラの上でオートバイを持ち上げて、位置をずらそうとした時右肩がグキッとした。その二,三日後に右肩に激痛が出て仕事もままならなかったが、「しばらくすれば治るだろう」と考えて我慢していた。しかし収まったと思った痛みが左肩に移動?してきて、この時の痛みが半端なく辛い。座って立つ時や寝る時も痛く、咳をすると激痛、仕事はほぼ出来ず頼まれてた原付のタイヤ交換は絶対無理。白内障の手術後に少し入院したついでに点滴など打ってもらい痛みもなくなったのだが。。仕事に戻るとまた再発。もう...上半身の痛み

  • DUCATI BIGタンクの取り付け依頼

    前記事で塗装を依頼されたBIGタンク。取付はオーナーさん自身で行うので、完成後引き取って行った。ワタシも取り付けだけなら問題ないだろうと思っていたのだが。。何日かして「取付位置が全然違うので今までのステーでは付かない。」とTELがあった。オーナーさんではもうお手上げ状態なので、車両を引き取りに行った^^;今までのタンクは矢印の位置にタンク裏の防振ボルトが入る。BIGタンクの裏に固定用の防振ボルトを取り付けると水平ではない。塗装の時に思ったが結構いびつなタンクだ^^;ココは普通水平でしょう~?いきなりだがBIGタンク用のステーを作る。位置合わせで何度も外したり付けたりかなり面倒だった。エンドはタンク裏固定ボルトに合わせて角度を付けてある。矢印の位置にタンク裏防振ボルトが入る。タンクを取り付けるとエンドが今ま...DUCATIBIGタンクの取り付け依頼

  • CB750K0キャブレターOH

    キャブレターを分解していく。フロートは真鍮製が付き、パンクも無く程度は良い物だ。おそらく交換されてるのだろう。キャブレターを逆さにしてフロートの通りを見ると高さがバラバラだ。写真だとわかりにくいかも^^;#1.2は気にならないが、#3.4の差が気になった。どうせフロートバルブも交換するので再調整するからいいけど。そしてフロートの油面調整部分がかなり開いていた。新品のフロートバルブ、バルブシートに交換すると、フロート先端がかなり高くなってしまう。元々付いていた物はその二点のパーツが違う物だったかもしれない。調整後のフロート油面調整部分の開きの方が自然に収まる。キャブボディはパーツを外して洗浄しておく。その後新しいインナーパーツに交換して実油面を確認しておく。1個づつ油面を確認しておく。何度か調整して4個とも...CB750K0キャブレターOH

  • CB750K0

    CB750K0の修理依頼。K0は過去に二度ほどしか触った事が無く久しぶりの依頼だ。特徴の4本引きスロットルケーブル。オーバーフローを修理するためキャブレターユニットを外していく。これから清掃OHと作業をしていく。またFブレーキの戻りが悪く取り回しが重い。ブレーキパット周りの腐食も悪さをしているだろう。#さて右目の白内障手術をして今日で9日経った。見える事は問題無いのだが、どうにも両眼で見た時の距離感が、今までと違い違和感がありありだ。医者は慣れると思うけどね~と案外気楽なもんだ^^;術前にあった肩痛も相変わらず完治しないので、スッキリと仕事に取り組めない。お客さんにも迷惑かけてるし、早く完調になりたいもんです。CB750K0

  • DUCATI BIGタンクの塗装

    マスキングを施しブルーラインを入れる。BIGタンクなのでタンク形状に合わせたノーマル風?で入れた。その後デカール類を貼りクリアーを塗っていく。クリアーは3回ほどがっしり塗ったが、乾燥後水研ぎをしてもう一度塗るつもりだ。ハエが飛んできて貼り付いてしまったのでクリアーで埋めてしまう^^;DUCATIBIGタンクの塗装

  • スポーツカブ 日常使いの為に

    スポーツカブのポイント&コンデンサーを交換してから、多少調子が出た気がしたのだがやはりアイドリングは効かないし始動性も悪い。キャブレターも数回清掃して油面などもいじってみたがダメ。プラグを見ると真っ黒で全体的に濃い感じだ。パイロットで薄くしても全く変化無し、スローJETメインJETも手持ちの小さい番手に交換してもダメだ。もう福岡のシヨップに送料着払いで送ろうかと思ったが。。。^^;オーナーさんに聞いてみたら「純正に拘らないので、とにかく足で使えるくらいにして欲しい。」と言う。そして「ノーマルにすぐ戻せるようにしてほしい。」との注文だ。そこでマニホールドはノーマルで、キャブレターはエイプ50?の中華キャブレターを使う。キャブレターの前側(ゴムパイプに繋がる)部分をアルミで制作し、エンドは何かのインシュレータ...スポーツカブ日常使いの為に

  • DUCATI BIGタンクの塗装準備

    前回からの続きでタンク裏のフチ(薄い箇所)にFRPを追加した。こののちもう少し削り込む。ゲルコートの上に塗装は出来るのだけど、気になる凹みなどがあるためサフェーサーを吹く。ピンホールなどは極力スポットパテで埋めていく。全体に凹みが多いようだが極力修正したい。水研ぎで均していく。次にホワイトを吹いておく。乾燥後水研ぎする。スリットの部分のマスキングはその都度貼り帰る。水研ぎ乾燥後にシルバーメタリックを吹いていく。メタリックベースが落ち着いたら一度クリアーを吹く。ざっと乾燥後スリットのマスキングを剥がしクリアーを重ねていく。今回はここまで。次回はブルーラインをマスキングで作ってペイントになる、その後デカール貼り付け、クリアー仕上げになる。眼が辛い仕事だ^^、悪い事に肩痛も完治せず繰り返してる(;_;)安静にし...DUCATIBIGタンクの塗装準備

  • Triumph T120 車検所得後の試運転

    T120の中古車新規車検を所得するにあたり、返納書が無かったという難関を乗り越えて無事にナンバーを取る事が出来た。その後試乗を行ってダメ出しをしている。エンジンは始動性も良く走りも良い感じで安心している。オーナーさんには少しならし試運転を行ってもらい、徐々に距離を伸ばしていけばよいと思う。もう少し工房で試乗してから納車になるかな。TriumphT120車検所得後の試運転

  • タンク塗装の下準備

    これもかなり放置してしまった塗装依頼。DUCATI900SSに付けるBIGタンクとの事で、ノーマルタンクよりかなりボリュームがある。依頼はシルバーにブルーラインの塗り分けだが、FRPタンクの裏フチ部分が少し薄い箇所があり気になる。ちょっとした事で欠けたら嫌なのでフチの部分に追加でFRPを貼ろうと思う。貼る部分のゲルコートを削るのが粉っぽくて嫌だなぁ^^;#おまけスポーツカブのエンジンを始動した所、えらく調子が悪い。上は何とか回るけど、アイドリングが全く効かない。キックした感じも圧縮が弱そうな。。。フライホイールは素人修理?のあるあるで、ハンマー攻撃を受けている^^;ポイントを交換してもう一度調子を見てみようか。あ。コイルベース側にポイントシャフトの残るタイプだ。在庫なし。。。福岡のショップなら持ってるだろ...タンク塗装の下準備

  • スポーツカブの塗装

    スポカブの塗装は終わりかな。あとは元のパーツを手直ししながら組んでいく。エンジンをかけるのはもう少しだけど、キャブレターが問題無ければそう時間はかからないだろう。やっぱりスポカブは可愛いねぇ^^CB400FOURのエンジンオイルを交換したいのでフィルターもと思ったのだが、オイルフィルターケースのセンターボルトが舐めてて工具が使えない。バイスプライヤーで回してみたがダメ~、パイプレンチでもダメ~、どんどん頭が削れて行ってしまう^^;仕方なくセンターボルト頭に大きなナットを被せて溶接。これで外れたがとてつもないトルクで締まっていた。おそらく長い間フィルター交換はしてなかったのだろう、非常に汚いフィルターが出てきた^^;エンジンオイル&フィルターを交換してエンジン始動、同調もすんなり取れてOK~^^残すはタンク...スポーツカブの塗装

  • CB400FOUR 逆車 キャブレター完了

    400FOURキャブレターを車体に取り付けた。カタログの謳い文句だった「おお!400お前は風だ!」と「精緻なるメカニズム、華麗なるシルエット」は今でも記憶してるし、四連キャブはやはりメカメカしくて好きだな^^左パレットの中のパーツを交換した。エンジンをかけてから同調ですねぇ。#おまけスポーツカブはオーナーさんが現状で購入したもので不動状態だった。塗装と走行可能なように整備を頼まれた、再メッキなどはしないのでその分楽だな^^;現在は塗装が終え組付けて行く最中だが、バラして組んでいくだけでもダメな個所が出てくる。前輪タイヤを交換してホイールを回してもメーターケーブルが動かない。メーターギアのはまり込む部分の爪が1個飛んでる。爪は1個でも回るけど変な位置で押し込まれたので、変形してキチンと溝に入らないようだ。そ...CB400FOUR逆車キャブレター完了

  • CB400FOUR 逆車

    その後の個人的な話になるが緑内障の検査をした結果、大丈夫との結果が出てホッとした。ただ白内障は来月早々手術が決まったので、それまでに順番待ちの車両を少しでも片づけたい。CB400FOURの逆車依頼はキャブレターOHとクラッチのOH平行輸入車検は知り合いのモータースに頼んであるとの事だ。パッパッとキャブレターを外していく。このキャブレター一度どこかでOHしてある感じだ。キチンとしたOHをしたのだろうが、経年でゴム類などなどが劣化してオーバーフローを起こしてる。フロートチャンバー内には細かな錆が。(タンクを覗いてみたところ、錆が気になるレベルだった。)取り合えず全バラし、キレイキレイに洗っておく。次回は組付けかな~。CB400FOUR逆車

  • スポカブのセンタースタンド

    スポーツカブは塗装も行う事になり、少しづつバラし始める。まずセンタースタンドのガタを直さないと塗装にも進めない。調べるとフレーム穴センスタパイプシャフト共に拡大してしまってる。仮に新品のスタンドやシャフトを入手しても、フレーム穴がダメなのでガタは直らない。オーナーに聞いたところ、その辺りは純正に拘らないので直しやすいやり方で構わないとの事。そこで(A)シャフトを製作(純正より径が細い)(B)二個はフレームの穴にはめ込み溶接する。(C)二個はセンスタのパイプ左右に入れて溶接する。こんな感じで良いんじゃないかな。T120はほぼほぼカタチになってきたのだが、エンジンを長くかけていたところヘッドからオイル漏れがする。う~ん。。。もう一度確認だなぁ。またFフォークの動きも気に入らない。この個所も再点検だ。スポカブのセンタースタンド

  • 放置してた。。

    5月に引き上げて「急がないのでいつでも良いよ~。」との言葉に甘えずっと放置してた車両。そろそろ手を付けようと保管庫から工房に持ってきた。少しづつ作業していこう。これも手を杖始める。写真だとブルーに見えるが、実際は紺色でスポカブブルーに程遠い。プロが塗装した感じだけど何でこの色で塗ったかなぁ?オーナーさんは塗り直し希望だが、あちこち言うところがある^^;放置してた。。

  • T120作業いろいろ エンジン始動

    T120のエンジン始動準備が出来た。ティクラーで少し燃料を送りキック3発程であっけなく始動した。バッテリー点火はバッチリ機能してるようだ。アイドリングも安定している。ただしばらくかけているとオイルが漏れる箇所がある。オイル漏れないようにと考えて作業しても、漏れるのは旧い英車には珍しくない。漏れた部分は、後からまた対応していけば良いだろう。国産車のように、一滴の雫も垂らさないようにはなかなかねぇ^^;関係のない話だけど、ここ一月位どうも右目がおかしい。おかしいというのは右だけの視力が落ちていて、車やバイクを運転していて違和感がある。持病の重傷筋無力症も複視等の目の異常が出るようなので、何の関係なのか個人では判断できない。主治医(病院)にTELしたところ、主治医が不在なので他の医師に聞いて折り返し電話をくれる...T120作業いろいろエンジン始動

  • T120作業いろいろ ポイント点火への変更

    T120は元々マグネート点火なのだが、この車両はLUCAS製フルトラに変更されていた。そして悪い事にスパークが出ない。。。そうなると直す方法はマグネートを探すか、ボイヤー製のフルトラを購入するかだ。マグネートは程度の良い物を探すのが大変だ~^^;そこで今回はポイント式バッテリー点火に改造してみる。ダメなら最終手段手段で、ボイヤー製のフルトラを購入かな。また変更の仕方は全くの我流なので、参考にはしないで下さい^^;まずピックアップのベースとローターを外す。外すとローター軸が残るので、ここにピッタリはまるスリーブを旋盤で削り出す。このスリーブにカム山を作っていく。ピッタリはまった。ベース盤の内径も少し拡大。カム山を削るにはフライスとヤスリの手作業で行った。ドエル角は二気筒なので180度の60%位がセオリーなの...T120作業いろいろポイント点火への変更

  • キャンプしてきました。

    W3のお客さんと一泊でキャンプツーリングしてきた。場所は内山牧場キャンプ場で2回ほど行ったところ。最近名前が荒船パノラマキャンプフィールドに変わった。荒船パノラマキャンプフィールド絶景パノラマと星空のフィールドで最高の思い出を。「空ってこんなに広かったんだ」ここは標高1200mの高原にある天空のキャンプフィールド。絶景の中のキャンプ体験は、か...荒船パノラマキャンプフィールド【公式】広々していてバイク乗り入れOK、しかも1,200円の料金。最近は料金の高いキャンプ場が多いからねぇ^^;到着後から夜半にかけて霧雨のような弱い雨が。。。。時折星空も見えたりしたが、夜間の天候は残念だった。それでも涼しくて快適だ^^翌日は暑いくらいの快晴。キャンプもツーリングも楽しんでリフレッシュできたかな^^キャンプしてきました。

  • T120作業いろいろ 配線など

    右タイミングケースと、キャブレターも取り付けが済んだ。ハーネスも殆ど完了した。ココで問題発覚。スパークが出ない。。。orz使えるだろうと楽観していたLUCASの点火ユニットがダメだな~^^;試しにIGコイルに12Vかけて、簡易的にバッテリー点火式で試すとスパークが出る。ピックアップもLEDで確認すると信号は出ているなぁ。このユニットは旧くて、もう入手出来ないと思う。ボイヤーを買うか、ポイント式に改造してしまうか。少し悩みどこ。まだまだ~。T120作業いろいろ配線など

  • T120 作業いろいろ シリンダーヘッド

    T120シリンダーヘッドが内燃機屋さんから届いた。バルブガイドの制作、シートカットなどの作業を依頼した。ドカティシングルなどは自分でガイドを製作したりしたが、今回は費用がかかっても依頼した方が良い。その分他の仕事も出来るしねぇ^^バルブを組んでヘッドを乗せる。ロッカーシャフトは新品に交換。ロッカーボックスも組付ける。配線材料がそろったのでハーネスの制作を始めていく。このところ集中して作業が出来てるので、年内の完成も可能かも?まだまだだけど。T120作業いろいろシリンダーヘッド

  • T120 作業いろいろ IGコイル取り付け

    IGコイルの取り付けを行う。純正の取り付け方に拘らず、レイアウトを考えながら行う。ここの間にコイルを二個入れるようにステーを作る。後ろのLUCASボックスは点火ユニット。うちに入車した時から変更されてた。多分使用できると思うが。。。^^;コイルを取り付けて、配線も済ませておく。左サイドカバーを取り付けて、干渉が無い事を確認。バッテリーはココに入れる。マイナスアースで決定。あとはレギュレターとウインカーリレーがココに入る感じかな。スペースは充分にある。#おまけBMWのG310GS工房では触った事のない車種^^;強風の日に倒れてウインカー破損、その修理で来たのだが。。。サイドスタンドが立ち過ぎていて非常に危険。簡単に右側に倒れてしまいそうだ。ネットで調べるとこのバイクは元々そうらしい。このまま使用するのも不便...T120作業いろいろIGコイル取り付け

  • T120 作業いろいろ 進行状況

    毎日暑くて暑くて、頑張ろうとする気力も湧かず仕事も捗らない^^;少し動けば汗がポタポタ落ちるし、不快極まりない環境(笑T120の作業も少しづつ進んではいるので、今回は記録としてUPしておく。Fフェンダーは何度目かの修理になった。取付時に多少の歪みが出たが何とか取付は出来た。あとは追加希望の風切りを付ける予定。メーター類は取り合えず社外品を取りつける。本当はクロノを付けたいらしいが、高価なので今回は見送り。今後よい出物が出れば取り付ければいいだろう。それより車検を取る事の方が先決だ。社外品の取りつけのためステーを製作、メーターねじ込み部分の改造などなどしないと使えなかった。オイルタンク回りは特に問題無し。リヤフェンダーも複数回修理の物なので取り付けには歪みが出てた。この辺りのパーツは取り付け順を間違うと、二...T120作業いろいろ進行状況

  • T120作業いろいろ クラッチ周り

    クラッチセンターを交換する準備。右が新品パーツ。交換する理由はクラッチディスク爪の打痕。ここにクラッチディスクが引っかかると、クラッチ切れ悪さの原因になる。どうしてもパーツが無い奴は、溝の打痕をヤスリで削ったりするが新品が入るので助かる~^^トラの場合センターにゴムダンパーが入るので、それも交換しておく。分解するとゴムダンパーはボロボロだ。このダンパーが効いてないとミッション等に負担がかかってしまう。パーツはきれいに洗っておく。毎回毎回なのだがこのダンパーを入れるのが一苦労^^;まだまだ~#台風が近づいてますね~。各地被害が出ないと良いけど。T120作業いろいろクラッチ周り

  • T120作業いろいろ プライマリーケース

    T120のプライマリーケースバック側。コチラはかなり状態が悪い。矢印部分はクラックが走っている。その他削れや欠けも多い。裏側の矢印部分はTIG溶接しようとしてみたが、下の修理方法がアルミハンダのような物?で盛ってあるらしくTIG溶接が出来ない。今回は仕方なく少し削り込んでJBウエルドでクラックを埋めた。そもそも元の修理ががダメ~~~矢印部分に入るカラーが最初から入っていない。ココは左右のステップを固定する通しボルトが通るのだが、カラーが無いとケースが締めこまれてしまう。カラーはアルミで制作しておく。これで締めても安心^^ダメダメなところを直しなが進めて行く。まだまだ~T120作業いろいろプライマリーケース

  • T120作業いろいろ ロッカーボックス

    フルレストア中のT120は1963年式で、前期と見た目が違うところが多少ある。矢印のロッカーボックスだが、前期はのっぺりしているのに対して1963年式はフィンが追加されている。ワタシ的にはフィンが付いていても何ら問題ないし、見た目も悪いと思わない。ただオーナーさんが(他の事には一切注文付けない人)どうしても初期タイプのロッカーボックスにしたいと言う。そこだけは何やらのこだわり?があるのだろうか、一仕事増えてしまった(笑ロッカーボックスは入手困難だし、前に修理で受けたトラはフィンを削っていたことを思い出しそのやり方で行く事にした。まずフィンを大雑把に切り離す。ドリルで穴を開けていきタガネで叩き切った。デイ空くグラインダーやらリューターやらを駆使して大雑把な下地を作る。ペーパーで均していく。あとは磨き。まだま...T120作業いろいろロッカーボックス

  • T120作業いろいろ シリンダーヘッド

    フルレストア中のT120シリンダーヘッドの再生も、作業の合間に行っていく。バルブスプリングを外していくと。。。。?右EXのバルブとガイドが一緒になって動いてる^^;どうせ交換なのでバルブを叩いて抜く。ヘッドとバルブガイドがスカスカだ。ガイドとバルブは軽く焼き付いていたのかもしれない。他のガイドも内径がガタガタなので交換だろう。新品バルブに合わせて内燃機屋さんに作ってもらった方が良いかも。まだまだ~T120作業いろいろシリンダーヘッド

  • スイングアームの修理?

    ホンダNSR250でレースをやってるお客さんの持ち込み。転倒してレーシングスタンドのフックをかける部分が飛んでしまったとの事。スタンドが使えないのは不便なので早急に直して下さいとの事だ。スリーブを少し長めに製作して溶接の準備。もう一つの依頼も。チャンバーが少し接触する部分の逃げを作る。カットしてからリューターで穴を仕上げておく。スイングアームにはアルマイトがかかっているため、下地を出さないと溶接が出来ない。少し焦って作業したので下地が甘かったようで、溶接中バチバチ荒れてしまった^^;スリーブの部分もぽっかり空いた口を埋めて溶接した。リベットで止まっているガードはオーナーが付けた物、リベットが飛んでいたのでふた回り太い奴で直しておいた。あとはカラーの加工で完成。速攻の作業でした。スイングアームの修理?

  • T120作業いろいろ ネジの話し

    ボルトナットの種類には大きく分けてミリネジとインチネジがある。このインチネジの中でも、米インチと英インチがある。さらに面倒な事に英インチの中には、BSW(ブリテッシュ、ウイットウォース)ネジ山角度55度粗目BSF(ブリティッシュスタンダードファイン)ネジ山角度55度並目の分類BSCネジ山角度60度、基本ピッチ26TPI(threadsperinch)細目ねじがある。ネジの専門家では無いので、間違ってたらすみません^^;今再生しているTriumphT120には三種類の英インチが使われてるので面倒くさい。下の写真は粗目の方がBSW5/16-18(1インチの中にねじ山18)細目の方はBSC5/16-26(1インチの中にねじ山26)こんな変なネジがあったりする。そのおかげで工房には、ミリ英インチBSWBSFBSC...T120作業いろいろネジの話し

  • T120の作業いろいろ

    トライアンフT120メッキに出したリムとスポークを組んでいく。ドラムが鋳鉄なのでズッシリ重い^^;リヤはドラムとスプロケットが一体という造り、スプロケが減ればドラムも交換になる。リヤホイールはスイングアームに取り付けてセンターを確認しておく。続いてミッション分解を進めて行く。メインシャフトのベアリングが崩壊している。ベアリングのアウターレースはケースに残ってる。この状態で乗っていたのかなぁ?ベアリングのアウターレースは引っ掛かりを溶接して叩き出した。その後洗浄~マスキング~ブラストと仕上げていく。まだまだですよ~~~^^;T120の作業いろいろ

  • まるでトラ屋さん^^;

    良くしたもので、ドカの時はドカばかり、トラの時はトラばかり入ったりするんだよねぇ^^;それにしても毎日暑くて気力がわきません。。。トライアンフ6T1952年製だったかな?車検依頼で入車してます。天気が安定したら車検に行く予定です。タイガーカブ200コチラもポイントがデスビタイプなんで結構古い、1955年あたりかなぁ。これは不動修理で入車。フルレストア中のT120フレームとスイングアームFフォークにRサスを組んであります。なかなか手が付かないので進みません^^;はやく涼しくならないかな~。まるでトラ屋さん^^;

  • シルクロード改 完了?

    こつこつ仕上ていたシルクロード改何とか試乗まで漕ぎ付けて、9割は完了ではないかな^^細かな欠点は乗ってて出て来るかと思うけど今の所大丈夫そうだ。ワタシがスクランブラー好きなのでどうしても昭和の形?になるんだよなぁ^^ライトはライト、タンクはタンクで顔になって、大き目のブロックタイヤが入ってる。スリムで軽い奴、そんな感じが好み。多少はオーナーの希望も取り入れたが、全体的には独断みたいなもんか^^;シルクロード改完了?

  • 事故車の引き取り依頼

    土曜日に知り合いの保険屋さんから、「明日の日曜日に新潟の柏崎市まで、バイク引き取りに行けないか?」とTELがあった。聞くところによると高速道路上の単独事故で、本人は緊急搬送されて病院に行きロードサービスの依頼が難しいらしい。行きつけのバイク店にも聞いてみたのだが、無理と言われたので困ってうちに聞いてきたとの事だ。ワタシもさすがに断ろうと思ったのだが、友人の保険屋さんでもあるしレッカー費用は出すと言うので2人で行く事にした。日曜日の朝7:00に出発Hijetトラックに175㎝越えの男が2人乗って一路新潟へ^^;エアコン付けて100㎞前後で突き進み柏崎へ向かう。先に搬送された病院で本人からキーを受け取る。バイクは北陸自動道のPAに置いてあるとの事なので、病院からそこに向かって走る。バイクの状態は左側ハンドルパ...事故車の引き取り依頼

  • Triumph T120記録

    トライアンフT120のブラックペイントパーツの記録。ハクリ~ブラスト~サフェーサー~ブラック~クリアと仕上げていったパーツの記録。フレームリヤフレームスイングアームの3点は前回UPしたので、今回は小物関係になる。センタースタンドとミッション上のカバー2点は修正中なので塗っていない。上記のペイント済パーツが46点で、フレーム他パーツを合計するとブラックペイントパーツは51点になる。これはかなり多いな~~^^;タンク前後フェンダーオイルタンクサイドボックスサイドボックスカバーは他の色塗りパーツになりまだまだ先になるだろう。なかなか手強い作業になっている^^;TriumphT120記録

  • フレーム関連の塗装。

    トライアンフT120のフレーム他の塗装。古い塗膜を剥離してブラスターに入る物は、アルミナでブラストを当てて下地を整えていく。フレームとリヤフレームはブラスターに入らないので、剥離後いろいろな研磨道具を駆使して錆を落としていく。この地味で長い作業はかなり辛いが、これをやらないと前に進まないので避ける事は出来ない。吹きっぱなしの(砂を捨てる)ブラストもあるにはあるが、完全防備でやらないと砂まみれになるし汗で不快度100%だ。そんな訳で地味に作業を行った^^;サフェーサーを吹きまでの工程は画像に残せなかった。ブラックとクリアーはガッチリ3~4回行う。フレームに色が入っただけだが、何となく進んだ気がする^^実際はまだまだ長い道のりだが。。。。。フレーム関連の塗装。

  • フレームのラグ

    トライアンフT120のフレームやスイングアームにはラグが使われている。ラグは簡単に言うと継ぎ手で、そこにパイプを通し銀ロウを流し込み制作していく感じ。国産バイクでもCB72とかはラグを使っていたが、その後他車種に使われたのか記憶は無い^^;しかし自転車の世界では未だにラグを使って製作している物もある、低温で流し込めるロウ付けはパイプ材を歪ませにくいし、軽量化にも役立っていた。確実に銀ロウを流し込むには熟練した技術がいるのだろう。番外で有名なところではケーターハムのスーパー7とかもロウ付けでフレームを作っていた。やはりラグって聞くとクラッシックな感じがするな~^^フレームのラグ

  • リヤフレームの修正

    トライアンフT120リヤフレームの手直し。なにしろ手直しが終わらないと、色が塗れないので少しづつでも進めたい。この4つの後付けステーだが、なんとこれでシートを固定していた。古いシートベースは変形して使い物にならないが、取り付け方法はノーマルに戻す。ステーを付けてた溶接がイモ溶接で、削り取るのにえらく苦労した^^;何とか削り取ったが、塗装の前にはパテで修正する予定。またうっかりすると忘れてしまいそうな破損。薄板を当てて補強した。あとは旧い塗膜のハクリから塗装準備かな。まだフレームとスイングアームもあるけど^^;とにかくこのトライアンフT120は細かな塗装パーツが多く(大半はブラック)何点あるのか手が空いた時に数えてみたい。リヤフレームの修正

  • センタースタンドの修正

    トライアンフT120のセンタースタンド。フレームのピポット部分が長穴になってしまいガタガタだ。センタースタンド側も長穴化している。フレームピポット部分は鋳物で出来ていて厚さは14㎜ほどある。長穴を何とか丸穴に修正しないとならないが、フレームの状態ではボール盤などは使えないな~。それ程精度は問わない場所なので、リューターでざっと削った後リーマーを通してみた。その後ハンドドリル15㎜を通した。キレイな穴ではないが良いだろう。スタンド側も15㎜で穴を修正しておく。カラーの材料をはめてみる。カラーを8㎜でタップを切りボルトを通す。仮の状態だがこれでガタは無くなった。しかし元の状態がひどく適当に溶接修理してあるので気に入らないのだが、何とか修正して使うんだよなぁ。今回のリーマーの作業などで、手のひらやら腕が痛くなっ...センタースタンドの修正

  • カウルステー修理完了

    カウルステーを溶接したが、いかにも溶接したとわかるのが嫌だなぁ。溶接痕を削ってパテで修正する。カウルステーは念を入れパイプと芯を繋ぐ、M5ボルトを二か所入れ面一で溶接した。サフェーサーメタリックベースクリアーで仕上。これだけ吹くのも面倒だけど、缶スプレーだと安っぽいんだよなぁ^^;これなら修理したように見えないだろう^^繋ぐだけの依頼も手間がかかるんだよなぁ。乾燥したらオーナーさんに渡せます。#GX750エンジンオイルとオイルフィルターを交換します。オイルフィルターは初期型V-MAXと共通部品^^社外品を使ってます。カウルステー修理完了

  • カウルステーの破損

    DUCATIベベル900SSで走行中にカウリングが垂れてきてしまい、応急処置をしたが高速道路は無理だったとの事。オーナー様がレッカーで自宅まで帰り、破損したカウルステーを外して持ちこんでくれた。車両が混んでる今助かります~~~^^ステーは真っ二つ、これじゃあカウルが落ちてしまうなぁ。おそらくは振動による金属疲労かな。パイプをそのまま繋いだらまた破断するだろうな。パイプ内に芯を入れて溶接した方が強いだろう。パイプ内側には接合面が筋になって出てるので、真円の芯は入らないんだな。そこで削り出した芯に溝を入れる。このおかげである程度の位置合わせも出来てる。叩き込んだ。あとは溶接をしていけばOKだろう。#GX750が車検で入車いつもピカピカにしてもらってますねぇ^^作った方もうれしいですね。カウルステーの破損

  • Triumphスピードマスターオイル漏れ再来

    少し前にステーターコイル三相線からオイルが漏れると言う、非常に珍しい修理をしたのだがしばらくするとオーナー様から「また漏れる。」と連絡があったorz修理してもすぐに壊れたり不具合が出たりすることは珍しくないが、前回の修理はかなり自信があったのでガッカリだ。。。ただ漏れる原因はステーターコイル三相線からに間違いない。もう一度ステーターコイルを外す。これは前回の画像だが怪しむなら、被服チューブ(矢印)の中しかない。流石に疑う箇所じゃないけど、ここしか残ってない。三相の結線部からケースの合わせ、グロメット部分までの配線を切り取る。保護チューブはかなり固いものだ。このコード2本が被服チューブの中で切れているところがある。グリグリ折ったりねじったりしたが、1本は裂けて無かった。新車時からの不具合なら組付け時に何かし...Triumphスピードマスターオイル漏れ再来

  • シルクロード改のあれこれ

    シルクロードのスプロケットハブ、」油汚れを洗浄してブラストを当てたら一部が欠けていたらしくエポキシ接着剤で貼り付けてあった。縁も変形していて古いスプロケットが抜けにくかったな~。こちら側からざっと溶接して付けるために、破損面をV字に削っておく。溶接した後スプロケットがハマる部分を旋盤で削っておく。ただココは強度的に、何ら問題が無いのでその分気が楽だ^^溶接で盛った部分を、リューター削り込んでいくのだが、途中で面倒になって止めた^^;目立つ所でもないので、この位にしてもう一度ブラストを当てておく。エポキシ修理より良いでしょう。ホイールを組んでみた。まぁソコソコ見れるようになった^^合間にベスパ50Sのタイヤ交換。この色はあまり見た事が無いな~今年は早く梅雨入りしてしまいましたねぇ。シルクロード改のあれこれ

  • サンドブラスターの修理

    このSNAP-ONブラスターも25年くらい使ってる。当時はブラスターもあまり種類が無く(選べるほど販売されてなかった)、高価ではあったが思い切って購入したものだ^^;しかし使ってると色々欠点も目に付く。吹き付けた研磨剤が下に落ちて溜まり、それをまた吸い上げる方式なんだけど、落ち側の角度が緩くて淵に溜まってしまう。また吸い上げ式は効率が悪くイライラするので、後に直圧タンクを繋げて快適になった。しかし底に溜まったものを回収する時、やはり淵に溜まりやすく苦労する^^;そして集塵ファン用モーター。これが何度も回らなくなり何度も分解してだましだまし使っていたのだが、とうとうお亡くりになった。まずオクやE-BAYなどで探してみたが見つからない。AC100Vモーターで探しても大型の奴とか、ギアードモーターとかで小型で高...サンドブラスターの修理

  • カワサキW3 650RS 点検修理など2

    前回書き忘れた作業を1つ。キャブレター油面の調整で指定高さに合わせておくのだが、実油面でも確認しておく。実際に目で見て確認しておくと安心するから^^W3は始動確認OK異常もなさそうなので後は試乗して終了かな。#おまけ前回ダイナモがダメだったハーレーXLH1000アーマチュアだけ注文するか、ダイナモASSYで注文するかオーナーさんに確認した所「ダイナモASSYで交換してくれ」との事でオーダーした。2週間ほどで入荷。早々に取り付ける。このXLH1000を面倒見てから数十年、今までで一番発電してる!この状態が続いてくれると良いけど^^;カワサキW3650RS点検修理など2

  • カワサキW3 650RS 点検修理など

    W3のオーナーさんが「アイドリングからの一吹かしで、エンストしてしまうようになった。」と言う。ちょこちょこ乗り回ってるようで、荷物満載してキャンプにも行ってる^^前回ポイントを新品に交換したので、キャブレターの状態を調べる。プラグを外して焼けを見ると、R側が多少濃いようだ。キャブレターを脱着分解インシュレーターに当たる部分の面を出していく。定盤にペーパーで少しづつ研磨して平面を出す。二次エアーは擦ってないようだが、面がピシッとしてた方が気持ちいい^^折角なのでタペットクリアランスも確認しておく。カバーパッキンは新しく製作した。共に少し開き気味だったが、調子を崩す原因ではない。キャブレターは洗浄後インナーパーツを交換して油面を合わせておく。少し高かったようだ。この機会にR,Lのジョイントパイプも交換しておく...カワサキW3650RS点検修理など

  • BMW R1100S

    BMWR1100Sしばらく放置した後の車検所得依頼。時々エンジンをかけていたという事だったが、最近ガソリンが漏れるようになったと言う。雨の中雨具を着て軽トラに乗り、積載して引き上げて来た^^エンジンがかけられないと積載も大変、オーナーさんも雨具を着てバイクを押してもらった。また濡れたラダーレールと靴底が、やばいくらい滑り怖かったな~~^^;工房に戻り水分をエアーガンで飛ばしておく。外装を外して漏れの点検。バッテリーが弱いのでチャージして始動。う~~~ん。。漏れてこないなぁ?いろいろ動かしてみたら、右インジェクターに繋がるホース(内側)から漏れてきた。おそらくホース類は、一度も交換してないだろうからこの機会に交換する。タンクを外して右側ホースはまだ交換しやすいのだが(画像印の部分、ホースは外してある)左側は...BMWR1100S

  • シルクロード カスタム2

    エンジンは走行距離も少ないもので、始動も確認しているからバラさない。そのまま脱脂と簡単なマスキングを行い、耐熱塗料にてペイント。エンジンにフレームをかぶせる感じで合体、ほとんど傷を付けないですんだ。付帯するパーツも取り付けていく。この車両は特別ピカピカにはしない。ボルトなんかもヒドイ錆でなければそのまま使う。バッテリーBOXはSR用のカスタムパーツを使用。まだまだ完成には遠いなぁ^^;シルクロードカスタム2

  • ダイナモ点検

    ハーレーXLH1000でチャージの不具合。前にブラシ線が切れてチャージが出来なかったことがあったので点検。ブラシ線は切れていないがコンミュテーターの当たりに?な所がありバラす。当たっていない部分が二か所ほどあり、ペーパー研磨では追い付かなさそうなので旋盤で少しづつ削っていく。結構な段が付いてる。フィールドコイル抵抗値やコンミュテーター間の導通、ショートを一通り調べて組み込み。これでバッテリーからA端子にプラスF端子にマイナス(ボディでもOK)を繋いで回ればOKだ。結果は。。。。。回りません~~~(;∀;)アーマチュアコイル軸は通電してないときは軽く回るが、通電させると重くなって回らない。これはアーマチュアコイルの内部がショートしてるのかな。通常のテスターでは異常無いけど、専用のテスターでなければ良否がわか...ダイナモ点検

  • シルクロード カスタム

    20年ほど前に少しだけ手を付けて、長く放置だったシルクロード。欲しいと言う方が現れたので、格納場所から引っ張り出し少しづつ手を入れている。ただかなりのパーツが無く(当時あったのか記憶もない)Yオクで仕方なく購入しているがゴミみたいなパーツの高さには閉口してしまう^^;なんとかエンジン始動を確認して、外装の溶接などが済めば全バラして塗装に入りたい。今回はFRPでベースを作り、シングルシートを製作。アルミで小ぶりなキャリアも制作。手が空いた時の作業なのでのんびり進んでる^^シルクロードカスタム

  • TriumphT120 メッキ外注仕上がり

    T120のクロームメッキが仕上がってきた。全然急いではいないのだが、一月半ほどで仕上げて頂いた。料金はこれだけの仕上げを見ると、決して高いなんて思わない。再メッキはやってもらえるだけで、ありがたい時代になってるのかもねぇ。クロームメッキは黒光りするような見事なメッキだ。銅メッキを乗せた後研磨して、クロームメッキと手間暇がかかっている。まだ出し忘れた小物があるんだよねぇ。小物だけでも地元で出来たら楽なんだけど^^;TriumphT120メッキ外注仕上がり

  • R100GSの電装修理2

    修理にあたりパーツを発注した。メインハーネスバッテリーケーブルプラス、マイナスリレー類IGトリガー(センサー部)IGコントローラーメインスイッチは新品が見つからずそのまま。部品が届いたところで作業開始。IGトリガーは非分解部品なのだが、センサー部(純正外だが)だけで供給してくれているのは助かる。左の筒の内部には機械式ガバナーが見える。ちょい前の機種ではポイントが内部に付く。電気進角にしなかったのは、単純にガバナーを使いたかったのかなぁ。分解組付けは写真に撮らなかった。結構細かな部品が多いので、集中して作業した。組み込みが終わり蓋を見ると、裏側のスポンジがボロボロ。このへんは工房にあるスポンジを付けてOK。続きメインハーネスを外していく。外した物はコレ、人間で言うと血管みたいなもんかな^^一応新品とカプラや...R100GSの電装修理2

  • R100GSの電装修理

    前回セルモーターを交換して問題なく納車できるはずだったR100GS。メインキーを入れても電源が来ない?スターターリレーを交換しても電源が来ない?メインハーネスの何処かが断線?リレー周りの配線を調べてみるが、この個所に異常は見られない。スターターリレーを少し加工して、メイン電源用とセルスタート用の二個を使いやってみた。エンジン始動でバッチリOK^^電装も異常なし、チャージもOK。しばらくこれで乗ってもらおうとエンジンを切り、翌朝の確認始動。電源OKセルは回るが、エンジンがかからない?プラグを調べるとスパークしていない。。。。。。。ORZすでに身も心もボロボロです^^;調べてみるとどうもIGトリガーからの信号が出ていないようだ。しかし。。。。こんなにぴったりなタイミングで壊れる~~?R80~100系の壊れても...R100GSの電装修理

  • R100GSセルモーター崩壊

    時々入車するR100GSオーナーさんがツーリングに出て帰宅日の朝に、セルモーターが回らなくなったそうだ。バッテリー上がりを疑いガススタでジャンプさせてもらったのだが、エンジンが目を覚ますことは無かった。。キックも付いてるのでやっては見たが、やはりかからなかったそうだ。あのキックで始動はかなり難儀だろう。あきらめてレッカーを頼み(心強い事に赤男爵のロードサービスが使える^^)オーナーは電車で帰宅。近所の赤男爵に100GSが入ったと連絡を受け引き取ってくる。そうそうにセルモーターを点検する。この100GSは10万キロ近いが、うちで面倒を見てからセルモーターは一度も触った事が無い。10万キロ持ったのかなぁと思いつつセルモーターにご対面。最初に違和感矢印側に長ナットで固定されていて、セルモーター側にスタッドボルト...R100GSセルモーター崩壊

  • Triumph スピードマスター1200 オイル漏れ?

    ちょうど一年前オーナーから「置いておくとオイル漏れの跡がある。」と言われ調べた事があった。その記事がコチラ↓TRIUMPHスピードマスターオイル漏れ?-モーターサイクル日記オーナー様から「車庫にオイルの漏れた跡があるので調べてほしい。」との依頼。一応預かって確認してみる。水冷になったエンジン、排気量は1200cc電子制御塊のTRIUMPHだ^^;...gooblogそして今回車検のタイミングで入車したのだが、オーナー曰くまだ微妙に漏れるようだ。。。前回はオイルが伝わって。。。等と、怪しい所は分解目視して調べたのだが。。やはり真下にあるレギュレターに、オイルが伝わって床に落ちるのは変わらない。調べる時間ばかりかかって、解決に繋がらないのは非常につらい。そして前もレギュレターカプラの中にまで、オイルが入ってい...Triumphスピードマスター1200オイル漏れ?

  • T120 下準備

    TriumphT120の下準備。いろいろ下準備があり過ぎて、なかなか手強い車両だ^^;今回はガソリンタンクの内部を処理しておく。まず錆を取るために、錆取り剤とお湯でタンク内を満たしていく。お湯を沸かすのは電気ポットと、コールマンピーク1ストーブ。こいつとの付き合いも40年近い。キャンプ(野宿の方が近いが)の時は、こいつを1つ持って良く出かけた。車載中にバルブ付近のネジが緩んで、いざ点火したら火達磨(笑慌てて蹴とばして沢の中に落下などなど、思い出は尽きない^^;でも最近はガスの手軽さに負けてしまい、もっぱら出番はお湯沸かしの時になってしまった。それでもメンテはしてるので調子よく燃焼してくれる。錆取り剤をお湯で薄めて、おおよそ50℃付近にしていく。錆取り乾燥後はタンク内部をコーティング。これで色を塗るまでは放...T120下準備

  • 車検

    3年前に並行輸入新規登録でエンジン最高馬力を証明する物が無く、事前書類でえらく苦労した。今回は継続車検。自賠責保険がまた4月から値下げされるねぇ^^諸物価高騰の折、値下げになるのはありがたい。しかし40年ほど前オートバイの自賠責は物凄く高く、4ナンバーの車の車検代並みにかかったような記憶が。。。ユーザー車検など無く、バイク車検のチェックも厳しかった。ワタシも何度嫌な思いしたか。。。(笑書類関係にしても、素人は来るな的な圧があったよなぁ^^今は素人にも優しく教えてくれるから、まさに時代が違うんですねぇ~。車検

  • CB400F エンジンの組付け4

    400Fのエンジンもだいぶ組み上がってきた。今後はエンジン始動からのチェックになっていく。T120も出来る事は進めて行く。前後ホイールの脱着、古く硬化したタイヤとチューブは廃棄。このリムとスポークはメッキに出すつもり。スポークを外すのに時間がかかった~~^^;少し少し進んでる^^CB400Fエンジンの組付け4

  • CB400F エンジンの組付け3

    シリンダーボーリングが出来上がってきた。ピストンセットはTKRJ製、組付けの際はリングを折らないように気を付ける。コンロッドに組み込みシリンダーにピストンを入れていく。これもリングを折らないように。シリンダーヘッドと合体。だいぶエンジンらしくなってきた^^#おまけT120の塗装パーツで出来る物は、下地~サフェーサー吹きまで行う。フェンダーのフロントはブラスターに入るのだが、リヤフェンダーは大きくて入れても部分的にしかブラストできない。あとはひたすらペーパー掛けだ^^;左のサイドボックスなどもブラストと修正。サフェーサーを吹いていく。不ポットパテを塗り、研いだらまたサフェーサーを繰り返す。ちなみに錆止めみたいな色だけど、余っていたプラサフなんで勿体ないから使った^^小物のサフ吹きはだいぶ進んだかな。CB400Fエンジンの組付け3

  • CB400Fキャブレターとか

    CB400Fはまだボーリングが上がってこない。キャブレターのOHも済ませておく。普通に走行してたキャブなので酷い状態ではない。今回はインナーパーツ(キースター製)交換、トップキャップとフロートチャンバーの磨きステンレスビス類に変更した。#トライアンフT120のフロントフェンダー下地作りを行った。少しづつでも進めて行かないと。。^^;お世辞にも程度の良いフェンダーではない。細かく見て行くと。。。。こんな所とかこんな所の取付穴がダメだ。裏から鉄板をロウ付けする。この後剥離~ブラスト~パテ修正~サフェーサーの流れになっていくのだが、フロントフェンダー一つでも手強いヤツだ^^大きな山も一歩から精神でないと倒れそう(笑CB400Fキャブレターとか

  • 休日に

    少し用事があり浜松へ行く事になった。折角なので「本田宗一郎ものづくり伝承館」に寄っていく。5年ぶり?くらいの訪問だ^^;展示車両は小排気量バイクがメイン。説明は割愛バイクのイラストも。前に訪問した時よりお土産グッズが増えている。「月まで三キロ」ってわかります~?ここはNPO法人で入館料も無料。地域の為、気持ちのお買い物をしていく。天竜は林業が盛ん、木工作品も多い。ワタシは小型の洗濯板を購入。(1000円でした)工房で使いたい(笑昼時になって、伝承館からさほど離れていないうなぎ屋さんに行く。店の中に入ると客席から、横を流れる天竜川が眺められて非常に気持ち良い。また宗一郎さんも良く立ち寄ったらしく、店内にはいろいろな展示がされていた。頼んだのはうな重の竹。価格は驚くほど安かった!満足満足^^浜松市内に向かい用...休日に

  • CB400F エンジンの組付け2

    ボーリングはまだ出来てこないので、他作業を済ませておく。シリンダーヘッドは清掃後、少し粗目のガラスビーズでブラストをかけた。6㎜穴は全てタップを通しておく。タコメーター取り出し口のオイルシールを交換する。このクリップを外せば駆動ギアを押し出せるのだが、非常にクリップが外しにくいので車載時に良くやる方法で外していく。オイルシールにタッピングスクリューをねじ込み引き抜く。あとはオイルシールを打ち込んでOK。CB400Fエンジンの組付け2

  • サイドスタンドブラケット

    ホンダのCL400で、キックをしてたらいきなりバイクが倒れてしまったそうだ。左足がバイクには挟まれそ小指の周辺が腫れてきたが、2~3日経っても痛いので病院に行ったところ左足小指の後方側面の骨が折れていたらしい^^;バイクを見に行くとサイドスタンドブラケットの、固定ボルトの1本がスッパリ折れてる。サイドを立てたままキックをするので、ストレスがボルトにかかって金属疲労を起こしたかボルトが緩んでいてガタが出ていたためか、はっきりした原因はわからない。取り急ぎ折れて残ったボルトはポンチで簡単に抜けたので、工房にあった他のボルトを付けておく。(バイクが自立して置けないと困るので)ボルトはまた純正品を頼んでおこうかなぁ?サイドスタンドブラケット

  • KLX125 セルモーター回りの修理

    KLX125で最近始動性が悪く、自身でバッテリーを交換したがダメだったようだ。このKLX125は武川の175㏄キットを組んであり、真っ当に軽二輪登録もしてあるバイクだ^^引き取って調べると、どうもセルモーターの力が弱い気がする。175㏄の為セルの負担が大きいのかもしれない。でセルモーターを外し分解、給電側のブラシは限界だ。ブラシだけでもパーツが出るので、オーナーにブラシ交換でいく?と確認した所「この機会にセルモーターも交換したい。」との返事。この時はワタシも気が付いてなかった^^;矢印で示したマグネット、左右でズレている。簡単に外れてしまった。これは交換で良かったね~^^;また、エンジンSTOP時にカキーン!と、結構な金属音が出る。おそらくワンウエイクラッチにはまる、リングギアの音ではないか。2点を交換す...KLX125セルモーター回りの修理

  • CB400F エンジンの組付け

    CB400Fエンジンの腰下を組んでいく。クランクシャフトは異常なし、メタルに傷も無くクリアランスもOKだったので清掃して再使用。カムチェーンは強化タイプに交換する。ミッションベアリングは交換。カウンター側は簡単。メインシャフトのスプロケット側ベアリング。コレを抜くのに少し手間取った。オイルシールに当たるカラーがなかなか抜けない^^;コレを抜かないとベアリングが交換できない。パーツリストだと一体なんだけどおかしいよねぇ?ミッションもケースに組んで、上下を合体させていく。エンジンボルト類は亜鉛メッキをかけ直した。規定トルクで組んでいく。この状態でフレームにのせる。重くなると大変なんで^^シリンダーボーリングは外注に出してあるが、まだ出来ないだろう。内燃機屋さんは忙しいそうだ。CB400Fエンジンの組付け

  • TriumphT120 再生の道

    T120の再生作業は気の遠くなる道のりだが、一歩づつ進めないとゴールは無い^^;交換パーツ確認のためタンクシートを外していく。タンクの中には鼻の曲がりそうな臭いを放つ液体が残っており、まずそれを何とかしないとならない。コックを外し腐ったガソリンを排出する。あ~~~臭い~~~~(;∀;)その後タンク内部を乾燥させて錆を出しておく。真っ黒くなった腐ったガソリンはペットボトルに入れておく。どなたか欲しければさしあげますよ~~^^錆びもゴッソリ出た。取り合えず異臭はだいぶましになったので、後からタンク内部のコーティング作業を行う予定。TriumphT120再生の道

  • 車検証

    本日車検に行き(新年初)、新しい車検証が発行された。凄く小さいけど、カードサイズではなかったんだ〜😆チップが入ってる部分は折り曲げないように気を付けないと。これで陸事の事務処理が楽になるなら良い事だけどね。1ユーザーだと、あまり恩恵は無いかな。個人的には(バイクだと)原本持たずにコピーを車載しそう。でもそれって違反だよねぇ。。^^;車検証

  • CB400F クランクケースの下地処理2

    クランクケースの上下を合体して、塗りたくない部分をマスキングしていく。ケースの塗装はトップヒートを使用。説明によると薄く塗った方が効果は高いとある。何台かトップヒートで塗った事があるが、今の所クレームは来ていないから良いのではないだろうか。今回も塗った後はしばらくヒートガンで温めた。艶はひけるけど完全に硬化はしていないが、触れるくらいになったのでボルト穴にタップを通しておく。コレをやらないと、とんでもない目に合うから面倒がってはいけない^^;全部通すと結構疲れる。。。クランクケースだけでも、かなりの時間を費やす。でも手抜きは出来ないから確実に進めて行く。CB400Fクランクケースの下地処理2

  • CB400F クランクケースの下地処理

    全てのパーツを外したクランクケースをざっと洗浄し、乾燥後にガムテープでマスキングをしていく。マスキングをするのはブラストを行うためなのだが、上下分行うとかなり面倒くさい^^;ブラスターの中に入れてブラスト後アルミナを使い古い塗膜などを剥がしていく。この後エアーで細かいアルミナを飛ばして、ケース裏の黒いオイルスラッジを取るためにメタルクリーナーに浸けるつもり。その後さらに清掃、ボルト穴などはタップでさらい直す。クランクケース上下を合体、脱脂後に専用耐熱シルバーを吹く予定だ。こんな感じで2023もヨロシクお願いです^^CB400Fクランクケースの下地処理

  • 良いお年をお迎え下さい。

    30日仕事終了~~~~^^新年は5日より営業の予定。このバイクたちは工房内で年越しだ。今年は東北方面にロングツーが出来たのが良かった。来年も行きたいねぇ^^では、皆様良いお年をお迎えください。良いお年をお迎え下さい。

  • CB400F エンジン内部の確認2

    ピストンの状態は良くないねぇ^^;シリンダーの摩耗は測ってないけど、交換だろうね。オイリーだった#2は、オイルリングが固着している。クランクケースの分割クランクのジャーナルは良さそうかな~。ミッションも、一見は良さそう。350F時代からのウイークポイント、カムチェーンテンショナーアーム。カムチェーンが伸びてくると、→部分を削ってしまう。ココは要対策。あとはひたすらパーツ洗浄をしないと^^パーツが多いから洗いがいがあるね~~~。CB400Fエンジン内部の確認2

  • 今年最後の入院患者?

    今年最後と思われる車両が入車した。TRIUMPHT120今年は何も出来ないから、年明けからの作業になる。写真だと3割がた良く見えるが、実際はなかなか手強そうな状態で、おそらくはフルレストアになると思う^^;それでもオーナーさんの思い入れがあるバイクなので、出来る限りキチンと仕上げてあげたい。タンクの中は充分に発酵が進んでる(笑エンジンはばらさないと状態がわからない。最初に必要なパーツの洗い出しかな。2023年中には仕上たい。今年最後の入院患者?

  • CB400F エンジン内部の確認

    CB400Fのエンジンを下ろしたので、これから点検をしていく。ヘッドカバーを外す。ロッカーアームスリッパー面には、酷いカジリ傷も無く一安心か。カムシャフトのカム山は爪がひっっかる位の摩耗がみられる。コレが異常と言うわけではないが、交換するか?となると微妙なところになる。オーナーさんの懐事情もあるしねぇ^^;エンジン内部のオイル焼けや摩耗を見て、そこそこの走行距離のエンジンかもしれない。カムチェンテンショナースリッパーのホルダー止め6mmボルト。コレが異常に締まっていてネジ切りそうだ。ネジ切ると後々面倒なので慎重に外す。数度緩めて、また締めて、バーナーで熱入れたりしながら何とか外した。外したヘッドを燃焼室側から見る。燃調が濃かったのか、ずいぶん煤っぽい。その中で#2がオイリーな感じだ。シリンダーを抜くと。結...CB400Fエンジン内部の確認

  • BMW R1150R 納車

    本日駅まで迎えに上がり、無事に引き渡し完了です。こんな田舎の狭い工房で、さぞかしビックリしたでしょう(笑この後富士五湖方面を回って、ツーリングしながら帰られるそうです^^天気は良いけど富士山周辺は寒いかな~^^楽しんく安全運転で帰って下さいね~。BMWR1150R納車

  • BMW R1150R ABS サーボブレーキユニットの除去 その4

    R1150Rの作業もいよいよ大詰めだ。サーボユニットを撤去した事で、配線の加工を行う必要がある。このカプラに入ってくる配線をジャンプさせるのだが、この配線図はパーツを購入したMotorworksさんがメールに添え付けてくれる。このカプラの各指定色どうしを繋いでいく。亀の子パッチンは接触不良を起こす元なんで、ハンダでしっかりと繋いでいく。ハンダあとは布系のテープで保護して、最後は全体をテーピングする。ただここで問題発生?配線図の⇒(見にくいと思うが)グレー/ブラック線を、グレー/ブラック線にジャンプとある。グレー/ブラック線はカプラには1本しか着ていないので?????だ。前にやった時の事を忘れてしまった^^;このグレー/ブラック線はテールに繋がってる線のようだが、工房にあるヘインズの配線図でもテールはグレー...BMWR1150RABSサーボブレーキユニットの除去その4

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