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2015/05/30

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  • 父たちの大東亜戦争・戦地シンガポール・スマトラの意外な日々

    父たちの大東亜戦争・戦地シンガポール・スマトラの意外な日々・堤寛・幻冬舎ルネッサンス この本には戦闘の話は出てこない。しかし、副題の通り意外なことが多く書かれている。著者の父の戦地での話の聞き語りなのだが、戦後趣味の山登りやスキーには戦友と行き、家族とはほとんど一緒にいかない位、家族より戦友を大切にしたというのは理解できる。小生の父もそんなところがあったからだ。行軍の後宿営地で日本兵が酔って暴れて現地人に通報されて憲兵に捕まった。上官が謝っても許されず、将校が謝ってようやく許された。その後中隊長が訓示したと言うが、訓示は兵を非難するのではなく、中隊長の不徳であると結んだ(P79)。観測班で上官のいじめで自殺者が出ると、憲兵が厳しく追及した(P203)。憲兵の厳しさと軍律がきちんとしていること、将校たちのや...父たちの大東亜戦争・戦地シンガポール・スマトラの意外な日々

  • He178V1完成

    He178V1は世界初のジェット機である。英国もわずかに遅れて進空させたが、こちらは遠心式で、He178が軸流式であったことと比べると一段落ちる。主脚の付根に半円形の金属部分が見えるが、引っ込み脚と誤認させるものとしか見えない。V2は引っ込み脚だから、それほど一号機の完成を急いだということだろうか。機首にエアインテークを配し、操縦席横にダクトを置いているのは、F86とおなじだが、しばらくこの形式が採用されなかったのは、実用機にはエンジン出力が不足して、双発形式が採用されたためであろう。見えにくいが、主脚は片持ちではなく、V字の補強がついている。後方から見たが、主翼はハインケル独特の楕円テーパー翼である。わざわざ作りにくい楕円翼にしなくても、と思うのだが。これも楕円テーパー翼がよく分かる構図である。こうして...He178V1完成

  • 書評・我ら降伏せず

    サイパン玉砕戦の狂気と真実田中徳祐復刊ドットコムこの本の書評を書くのは気が重い。米軍の残虐行為を書くのが主だからだ。同胞がかつて非道なことをされたことは辛い事実だからだ。米軍はサイパンでも日本人の若い女性をスパイに使った(P67)。同じことを沖縄でも行った記録がある。米軍は捕獲した現地にいる民間の若い女性を洗脳してスパイとして使うと言うから非道いことをするものである。サイパンではこのスパイたちが隙を見て、指揮官を射殺すると言う。日本人同士が疑心暗鬼になって殺し合いをしてもやむを得ない恐ろしい計略である。また島の水源地に毒薬を入れ住民や兵士が多数犠牲になった(P67)。戦車を先頭にした歩兵がジャングルを機銃掃射すると「子供、兵士、動けない重傷者が見る見る射殺されて行く」。また野戦病院が戦車に蹂躙された(P7...書評・我ら降伏せず

  • He178その③

    説明書のカラーガイドです。これによって厄介なことが色々わかりました。まず、固定脚の一本足は片持ちではなく、V字型の補強部材があること。引っ込み脚に見えるようにするために、脚周りにややこしい格好の金属むき出し部分があること、主翼と尾翼の付根には無塗装のむき出し部分があることです。ひとつづつ解決していきます。マスキングテープを円形に切り抜き、半円だけ切り出して、残りを直線のテープで繋いで終わり。後は不要部分をカバーするだけです。案外すんなりいきました。尾翼の金属部分は片側だけマスキングテープでカバーして、後は面相筆でフリーハンドでごまかしました。もっともらしく仕上りました。主脚のV字補強はプラパーツなので、He178その③

  • He178V1 その②

    取り付け前の主翼です。スジボリの修正でパテ埋めしています。補助翼のリブなどは浮き上がっていないので、全体をペパーがけしてしまいます。主翼尾翼を取り付けて、士の字になりました、これらの取り付けにさほどの問題はありません。厄介なのは、主脚の取り付け。一見引っ込み脚風の固定脚で、付根が金属パーツで脚柱がプラしいうややこしいもの。瞬間で強引に付けましたが、結果はオーライでした。しかし、付根のV字の補強パーツをつけ忘れていたのはドジでした。He178V1その②

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