フェロカクタス属をキリン根で育てる そう意気込んだ試作 王冠竜です 小さいポットで窮屈にしていた キリン接ぎの王冠竜 軸の長さは11㎝ 根は鉢床に広げていたが 先端からしか発根していない (元から先まで満遍なく発根するのは稀) これでは長過ぎて植え替え不可 さすがキリン根育ち 元気が良い 基部の細長い部分が存在しないのも 実生苗とは違うところ とりあえずキリンを 3㎝にカットして 鉢に挿し込み発根待...
私ガッテンの記事と、徳島を拠点にサボテンと多肉植物を栽培している徳島カクタスクラブの活動報告です。
このブログを通じて、徳島カクタスクラブの活動状況を報告し、多くの人にサボテンと多肉植物の魅力を知っていただきたい。 併せて私個人の栽培記録を残していきたい。 日記のように毎日は無理でも、1週間に1度のペースで記事を書けたらと思っています。
まずは 開花写真 の予定が 有星類以外では地味な花しか咲いてません ギムノカクタス属 マジョール×ビーレッキー 遅い成長にしびれを切らし 竜神木に接いだ それでも遅い 仔吹き烏羽玉錦 キリン根 3月に露地から鉢に植えた極太竜神木接ぎ カプトメデューサ すでに蕾を付けていたが 咲きそうで咲かない を通り越し もはや咲かないだろう でも しっかりくっついて外れない 不思議な現象です 本体も ちっとも成長しな...
同時に開花しないと書いて間もなく 打ち消す結果に 大鳳玉 クワガタ刺 1輪にだけ交配したが 残念ながら結実しなかった フェロカクタス属 黄刺金冠竜の花が咲いていたから 金鯱と交配しておいた 開花球の金鯱は4頭あるが 交配できる機会は滅多にないから エキノカクタス属 太平丸 袖ヶ浦接ぎ降し この角度だと問題ないが 裏側は もうダメ どうしてこうなったのか 苦労して割ってみた 刺座から腐敗しているから 接ぎ...
接ぎ降しした下部は残骸状態 その花袖が開花 台木用の実生苗は足りているが とりあえず交配しておいた 花粉はこの花から 歩道沿いプシス系花壇には 何かしらの花がある --- 月影丸を群生株に仕立てる --- 撮影:'22.04.14 マミラリア属 月影丸 興味本位で袖ヶ浦に接いでビックリ 冬~春 半年間絶えることなく ピンクの花が環状に 咲き続け 毎日温室を賑わしてくれた 花殻が側面から頂部に移動している痕跡...
いつものように まずは開花写真から 赤花兜丸 連城角高接ぎ降し 紫太陽 撮影:7/12 胴切りした下部です 撮影:6/21 順調に仔を吹いてきたのは良いのですが 黒い縁が目立ち始め 極小虫が徘徊しているのが気になる その解消は簡単 木工ボンドに少量のアクリル絵具を混入して塗布する これで 表面が固まり 虫が徘徊する環境がなくなる 造花っぽくなるが 今後変色することはない そう言い切れる実績がある なお ボン...
最近の記事は まず開花写真を載せてから本題に入ることにしている ロホホラ属 銀冠玉錦 竜神木接ぎ 兜とランポー玉は例外として 刺の無い品種はあまり集めていないが 高価に取引されている という動機で実生したのが残っている アロンソイ 竜神木接ぎ が開花している 接げば1年中開花する証しに撮影している --- 接ぎ木を楽しむ --- 私と相性が悪いプシス類 大豪丸を台木にした例 ひと月前には接合部が凹ん...
まずは 温室の花から 姿は醜いが よく咲くから再三登場する 交配種ロビプシス? これほど咲いたら 台木の勢いが追いつかないのもうなづける この花が消える頃には 下の写真のように 次の蕾が顔を出している 花サボですが 一回飛ばしで咲かせることにしている 花殻を除去した跡には すでに次の蕾が出来ている 姿はこんな風にモンスト状態に育つ 花だけが生命線 もっぱら実生は出窓フレームで行なっているが 近年は成績が...
今月の参加者は14名でした コロナ感染者が急増中だから 躊躇するも開催に踏み切ったそうです まずは 競作苗の配布ですが多肉植物です。 カクタスクラブなのに 初めてです。 約30個の苗をサボテンでは賄えなかったのでしょう。 私には難敵ですが 何とかなるでしょう。 上の二つが親木です 角平鉢の中から成長が良かったものを選抜したのがこれ等です 配布された競作苗 大きさは殆んど変わらないが 色合いが微妙に違うと...
いきなり暗い話題に入りたくないから 花でも 良い写真ではないが動かせないから コリファンタ属の何か 成長が止まっていたから袖に接いで復活 ありふれた品種の筈ですが 事典では分からなかった この 金環触 かも知れない ずいぶん雰囲気が違うが 接ぎ木のせい? これは 10年以上前に 変な名前 と思いながら当クラブで入手したもので もしかしたら仔株かも知れない 連日の雨に嫌な予感的中 接ぎ降し苗の発根管理中に高...
まずは花から 歩道沿いサボ花壇では 移植したばかりの トリコセレウス属 かつて台木に使われていたほど丈夫な品種 まだ新根を張っていないのに この巨大花を数回咲かせたら やつれ果ててきた 鶴の恩返し を連想する 身を削って咲かせる大輪 咲かせるんじゃなかった 基部には仔が2個出ているから 消滅することはないが 鋭い刺は邪魔 紅白の対比写真 最盛期は過ぎたが ポツポツ気まぐれに咲く花壇 --- 救済...
種子とは関係ないが まずは賑わいに 赤花ギムノの写真から 老株だから 姿は崩れ 刺も出なくなった 緋花玉 久しぶりに植え替えたら 花を7輪ほど咲かせた 美しい花です ギムノカリキウム属 牡丹玉LB2178 いつもセットで登場させている 同時期に入手して極太竜神木に接いだ片割れ 大きさ自体は思いのほか変わらないが 稜の厚さと刺座の大きさ 特に花数が違う その2株で交配しておいた種子鞘 撮影:6月22日 接ぎ苗に結...
余談ですが 温室に入るといい香りが漂っている 見ずとも大豪丸だとわかる 残念のは 花軸が長過ぎて 垂れ下がって咲くこと このように 横に何もなければダラリと下に向いて咲く 台木に使おうと種播きして たくさん有ったのですが 接げば弱ってしまうから即売に出している 最近 温室に入ると一番先に目を向ける マミラリア属 テレサエの連城角接ぎ苗 偶然ですが 昨日 さぼちゃんマイラブさまのブログで 白花を紹介されてい...
前号に続いて 接ぎ降し 今回の台木はキリン団扇です まずは 1月に接いだ アロンソイ 1年足らずで開花するかも? 成長差から 刺座の雰囲気が異なって見える2本 浅鉢が好きなのですが 仕方なく深鉢に植えた 年頭に頂いた実生苗の残りは まだこんなに小さい と言うか ヘタクソ キリンの世話にならないと全滅だったかも 譲渡してくれた会員がこれを見て 驚いて言った「うちのも未だ綿棒大なのに」 うちには これ1本だけ...
簡易フレームで育った接ぎ苗 水をたっぷり吸って台木に勢いが有る その勢いが収まりかけたこの時期 以下の6本を降ろすことにした 袖ヶ浦×4本 竜神木×2本 この面々たち 手前から個々に紹介します エキノカクタス属 翠平玉 白刺? 亀甲ヘキラン 実生苗から1個だけ接いだが 亀甲は期待はずれだった マミラリア属 購入種子は特多毛影清 これでも多毛なのだろうか これも1個だけ接いだ 実生苗も数本残っているが こ...
歩道沿いのプシス花壇は草ぼうぼう コニシキ草でしょうか 西端では 植栽した2ポット(\100×2))の芝桜が予想外に繁殖しているが この芝桜の背が低かったら コニシキ草は生えないのに 今回の主役 コニシキ草の中から聖王丸が蕾を出している 昔は見なかったから 外来雑草なのでしょう たぶん 花壇が完成しない とぼやいている不出来なプシスが未だに混在する カタバミほど根が深くないから簡単に抜けるが 一面だから一苦...
経験上 本品種を自根で育てる気はないから すべて接ぎ木です 接ぎ降ろした台木(袖ヶ浦)を再利用した マミラリア属 ペレズデラロサエ 柱になったので カットして群生株に仕立てよう 頭数を制限しなければ各々小粒にまとまってしまう さて 何頭に仕立てようか 5頭仕立てに落ち着いた 3頭または5頭が好みなんです これも 単頭のままだと今が見頃 来年は群生株に仕立てよう 竜神木に接いだ群生株 そろそろ接ぎ降ろせ...
「ブログリーダー」を活用して、ガッテンさんをフォローしませんか?
フェロカクタス属をキリン根で育てる そう意気込んだ試作 王冠竜です 小さいポットで窮屈にしていた キリン接ぎの王冠竜 軸の長さは11㎝ 根は鉢床に広げていたが 先端からしか発根していない (元から先まで満遍なく発根するのは稀) これでは長過ぎて植え替え不可 さすがキリン根育ち 元気が良い 基部の細長い部分が存在しないのも 実生苗とは違うところ とりあえずキリンを 3㎝にカットして 鉢に挿し込み発根待...
女性会員Yさんに頂いた種子を キリンに実生接ぎして増やした エスコバリア属 アブディタ 比較的新しい品種 長い連城角に接いだから 短く(まだ長いが)カットして 発根管理中 花は白く 大きくて優美 【参考】 開花写真を再掲載 テロカクタス属 獅子頭 美しく開いた花にほんブログ村△ページトップへ戻る...
現在 うちで唯一の2品種を取り上げました アストロフィツム属:カプトメデューサ こちらは昨年10月 合同例会でゲット 去年失った個体の花は楕円形だった 今 相手はいないが楕円形の花は 結実しないのだとか 正常な形の花で ほっとしている マミラリア属 ベルトルディ:牡丹の舞 たくさん接いだ中で 唯一生き残った これも 腐りゆく本体の成長点をダメモトで 花袖に接ぎ 奇跡的に活着した と思う 蕾があと4個見え...
標記の各種をまとめました 短刺五刺玉 成長が遅いから接ぎ木したら こんなに群開した 白玉 これはもっと成長が遅い 接いで1年半 ようやく充実してきたが まだ小さい 小型の品種でしょうね 花は白で美しい 女性会員Yさんから成長促進接ぎを 依頼された2個 カットした時の堅さからして相当な 年月が経っているのが分かる 実生では花を見ることは難しい? こちらは拗れ気味 双方の接ぎ木 成功しているか微妙...
そろそろ花の写真が多くなってきました フェロカクタス属 緋翔竜 事典では 花は赤味を帯びた黄とあるが これは殆ど赤味が無い フェロにしては美しい花 ストロンボカクタス属 皴肌赤花菊水 袖ヶ浦接ぎ降ろし 気味が悪いが 皴肌をアップでにほんブログ村△ページトップへ戻る...
マミラリアを接ぐのは疑問だったが この花環を半年間咲かせ続ける だから そんな疑問は吹っ飛んだ マミラリア属 月影丸 花が終わるまで待てない 大きくなり過ぎたので 胴切りして 3頭仕立にしたが それも限界 胴切りして更なる群生球に仕立てる 弱り気味の袖ヶ浦は膨れるだろうか うまくいくか疑問ですが 失敗すれば 株を更新すれば良い 白菱 銀手毬の刺座がモコモコタイプ 多くは咲かないが いつも開花して...
うちには 王冠竜の標本球が4体ある うち1体は少し元気が無いから二軍行き フェロカクタス属 王冠竜 下部がダブ付いていたのを 2年ほど前に胴切り再生した 隣のこれも同じく 胴切りしたもの 双方 下部の茶幕は目立たず姿良し フェロを台木に使うのであればこれ! 実生してみたが 接ぎたい穂は? 候補者が無いまま 今は3本に減った 対して 刺無王冠竜は成長が遅い その分 下部の茶幕が多い 早くからたくさん...
花も刺も美しい お気に入りのこれが咲いた テロカクタス属 フレウテンベルゲリ 自家受精した種子から仔も複数確保 他には 緋冠竜 刺が赤くないし 弱いから交配種? 同じく 獅子頭 今咲いている3品種でした この属は花が美しい 大統領、紅鷹、太白丸などにほんブログ村△ページトップへ戻る...
アレオーレさんのブログ 金鯱を拝見し うちと全く同じ状態になっているので 後出しながら 話題にします 直径50㎝ 高さ40㎝ 最近急に 大きくなっています この鉢 60ℓ と書いてあります 写り込んでしまった靴と比べると その大きさがよく分かる 抜ける花殻はこまめに除去している 困ったことに ルーパー窓のハンドルが 廻せなくなってしまった おそらく鉢底から床に根を延ばしている 簡単に動かせない どうしよう (´...
毎年 バラ丸の開花は楽しみのひとつです 今年はこの群生株 こんなにたくさん 蕾を付けたことがなく やっと充実してきた ところが 天候のせいか今一つ 写真を撮るタイミングがなくて これが精いっぱい ツルビニカルプス属 バラ丸 キリン接ぎ これくらいしっかり開いてほしかった 上の株の花は来年に期待しようにほんブログ村△ページトップへ戻る...
実生土の表面に発生しやすいカビ? 特に液肥を与え始めると顕著になる これを解決できる方法がないものか テレビのコマーシャルを見ていて これは使えるかも そんな実験です 自家産の翠平丸を蒔いてあった鉢 キリンに接いだ残りは消えた こんなに汚れた表土じゃなー 小石を被せる方法もあるが 発芽状況が見えない難がある これはセラミックの粒を被せた カビ防止には効果がなかった よし この鉢で実験してみよう ...
昨日は 香川、徳島、高知 各カクタスクラブの 合同例会が 香川主催で行われました 各会長の挨拶 品評会 即売会 途中 クイズ大会で場を盛り上げて頂きました 今回は品評会出品苗のうち 表彰苗3点と 私が気になったもののみ撮影しました (即売苗の撮影は遠慮しました) --- 品評会 --- 1位 名前は知らないがでかい 花も美しいとか そろそろ球体だけになる時期だそうです 2位 ピンキー 多肉オンチの私でも値...
女性会員Rさんから依頼された コピアポア属 グリセオビオラセア の成長促進接ぎ 未知の品種でしたが 今 人気種 オークションでは異常な高値 去年の7月に上下に分割した下部を 花袖に逆接ぎしたもの 梅雨時だったので心配したが成功 この時は人気種だと知らなかった 成長よろしく現在4個の仔が出ている バラす直前の写真を撮り忘れたから 以前使用した写真を載せます 大きくなり過ぎてまともに外せるか心配 こ...
花も刺も美しい フェロカクタス属 金鵄玉 アクリル画のモデルに採用したこの画像 5年前はこんなに元気だったのに 現在は こんな姿になってしまった 根が傷んでいるわけでもないのに 日の出丸系を育てるのは難しい 刺落ちし始めたと思ったら動かなくなった こうなったら再起不能 何が気に入らなかったのだろう キリンに接いだ日の出丸は普通に 育っているのに これは袖ヶ浦からの接ぎ降ろし 金鵄玉らしからぬ大き...
前号で話題にしたアルミ製ラベル2枚 印字品種の群生株2鉢を植え替えた 黒地に金文字のテプラテープ 昨秋 当会の展示即売会で入手した2鉢 こぼれた種の実生かと思いきや 仔だった まるで土筆みたい 購入時よりだいぶ弱ってきた 植え替えたが 用土は固まる モルタルみたいになっていた こんな株は3年は植え替えたくない だから赤玉土を使うのは避ける 植わっていた鉢は比較的浅めの 堅い素焼き鉢だった ネット...
エキノカクタス属 プラチナ(鷲爪)金鯱 の植え替え (他の大球はそうでもないが) 急激に大きくなって 決行せざるを得なくなった 3年前に植え替えた鉢はこんなに 小さくなってしまった こんなに成長したのは 鉢底から 根を八方に延ばして床の肥沃な 用土によるもので 根詰まりはない 恐るべし金鯱の成長欲 もっともこれが狙いだったが今後は 刺を密に仕立てていきたい 今回植え替えた菊鉢は6号と7号 これでま...
昨年 成長促進接ぎを依頼されていたひとつ アストロフィツム属 カプトメデューサ 過去に数回次いで殆ど失敗してきたので これは自信ないですが良いんですか? と念押ししておいた 接ぎ木する時期ではなかったので とりあえず依頼された7個を寄せ植えして 冬季加温の出窓フレームに置いて体力の 回復を計っていた 今年の1月下旬に接ぎ木を実行した 体力は回復していなくて 張りが無い 当然新しい根も出ていなかった...
会員が小さいペレズデラロサエを持ってきた これって こんなものなんですか? 私の場合 実生では無理だったから 接ぎ木したら 立派に育っていますよ そう答えた これも接ぎ苗の群生株をバラしたのを 再生しています 更に径が出てやがて 柱状になり胴切りして群生株に仕立てる 見頃は数年で 各頭は柱状になるから 胴切りして今回の再生 その繰り返しです その際 穂の維管束が太いから 見合う接ぎ台は 接ぎ降ろ...
接ぎ木に使用してきた台木の中で一段と 根が丈夫なのは連城角だと思っている ただし 接ぐ部分の維管束が小さいから大きい穂は 接げないし 先端部以外は堅いのが難点 去年の3月下旬に植え替えたのですが もうこんな状態 当然穂の成長も比例する プレステラ角鉢の深鉢用のトレーに 普通の(浅鉢)鉢を使っている その空間部 更にその下にも用土を入れ 根詰まりを遅延させるのが狙いだった 私の場合 基本的に長い台...
今月半ば ユーベルマニア属のペクチニフェラを 交配した それがどうした? と言われそうな記事です 接ぎ降ろしの2体 次々と咲いたので 数回 交配を続けた 少し斑が入っている 種親 これを見たら交配したくなった 実際は こちらの花粉親の方が 花数が多かった 幼苗を持て余しているのに 斑入りを求め 衝動で行ってしまったにほんブログ村△ページトップへ戻る...
最近開花していた品種です 狭い空間から 開花していた3品種を撮影 (´Д`;)/ヽァ ペレキホラ属 銀牡丹 日没時に全開するみたい 赤花兜 と 綾波 大鳳玉 水牛刺 接ぎ木ですが 成長が異常に緩慢だったので 昨秋 同じ台木を再利用して接ぎ直したところ 動き出した 大鳳玉 クワガタ刺 水牛刺より長いので こう呼んでいます すぐ横にもう一つ有るのですが 開花日が合わず いまだ交配できていなかったが 今回別苗と交配で...
今月の例会(第2日曜日)は 知事選挙があり 会場が使えない そこで 業者を訪問しようと 先月の例会で決めていた 参加者は 19名 大勢で和歌山のカクタス・ニシに お邪魔した 快く出迎えていただき お世話になりました サボテンは少な目ですが 9個ほどゲットしてきました ドリコテレ属 の何か? この属の花は黄色と思いきや こんな美しい群開に思わずシャッターを切った 今回ゲットした全9個です (抜き苗3個) では...
植え替えて2年経過した現在 あと1年我慢するべきところ 訳あって植え替えることになったたから 個別に撮影できた 1. ストロンボカクタス属 菊水綴化 袖ヶ浦接ぎ降ろし 上の一片を接いで降ろしたもの 残念ながら花は咲かないみたい 2. ユーベルマニア属 ペクチニフェラ 袖接ぎ降ろし 3. 同 竜神木接ぎ降ろし 双方 花は終わった もっとも 小さい黄花で目立たないが 2/15日 本ブログで紹介した 片斑模様のペクチニ...
今回も開花写真ですが 群開を集めてみました マミラリア属 ルエッティー 今年のバラ丸の群開は不発だったが こちらは当たり年です この竜神木接ぎのほか 袖ヶ浦接ぎが各数本あります まだ相当数の蕾が控えている 同属 牡丹の舞 複数有ったが残ったのはこの極太竜神木接ぎだけ とっくに仔を吹いても良い筈なのに そんな様子がない 当会員が作出したロビビア属の不明モンスト こんなに花が咲くロビを見たことが...
当会の若い男性会員から3年前に入手した エキノセレウス属 マピミエンシス 接がないと開花は難しいと直感し一節を接いだ 現在 こんなに大きくなって 花数も最高潮 花は金色がかった渋い色 残念なのは 実が柔らかくて腐りやすい 既に数節は腐り落ちている それに 美しい姿とは言い難く 狭いフレームでは むしろ邪魔な存在 狭いフレームから取り出した全容 こうして見ると悪くはないが 我が家では持て余してしまう...
再三登場する 袖接ぎの月影丸 好奇心から接いだ第一号が 12月から5月まで咲き続けたから不思議ではない 現在も咲き続けている月影丸 まだまだ蕾が控えている 花が終わるまで定期的に載せよう 白花の方はまだ花数が少ない 来年から本格的に咲く? 縦長なのが気がかり 接ぎ直そうか? ホームセンターで入手したこちら 花は程遠い それに 私にはうまく育てられない というか 本腰を入れて育てたことがない 気まぐれ...
いろんな品種の開花写真です エキノケレウス属 桃太郎 左:うちの古苗を更新 右:昨年牧野植物園で入手 即接いで初開花 いかにも美花角の交配種らしい絞り花 美しい マミラリア属 白鳥 大文字タイプ テロカクタス属 大統領 スルコレブチャ属 グロメリセタ フェロカクタス属 竜虎? ロホホラ属 ヨールダニアナ 本格的に開花してきたから 撮影が楽しみにほんブログ村△ページトップへ戻る...
接ぎ台に実生している 袖ヶ浦 温室に移そうと 出窓フレームから取り出した姿 効率よく陽光を浴びようと 頭は太陽と逆を向く 2回目の移植をして温室に移す予定ですが 場所を確保できないかも その時は露地に放置 そうなれば太り難い 今回は太らせる試行をしよう 例えば 3割鶏糞混入とか ガ━━Σ(゚Д゚ )━━ン!! マミラリア属 希望丸 こちらは太陽に向かって傾く 鉢床に根を張らせる栽培法では鉢回しが出来ない だ...
最近ギムノカリキウム属にはまっている女性会員が 月例会に標記の天平丸を一鉢研究に多くの鉢を 持参してくれた 目を引いたのが自身の実生苗 左上の4個植えの鉢 帰り際に 接いで欲しいと言って渡された 仕事が片付いたので取り掛かろうと思えど晴天が稀 仕方ないから せめて翌日も晴れる日を待って実行 3本はこんな感じで良い根をしている 問題はこの苗 怪しい雰囲気 やっぱり ( ̄▼ ̄ ) 腐りが消えるまで...
派手な黄花が群開していた ユーベルマニア属 メニネンシス 仕事で撮影できなかったのが残念 で今回もピンク花です ユーベルマニア属 メニネンシス 同属にしては大きくて派手な黄花 その撮影を逸した テロカクタス属 疎刺太白丸 (刺無太白丸で入手) 太白丸は白く鋭い刺が密生して扱い辛いが これなら良い それに花も大きい ストロンボカクタス属 皴肌赤花菊水 花の見頃は過ぎている ステノカクタス属 短刺五刺...
開花写真を撮っていて やけにピンク花が多いことに 今更ながら気づいた ツルビニカルプス属 左:精巧殿 右:バラ丸 毎年 美しい花を咲かせてきたのに 今年は寂しい花数 特にバラ丸はたくさんあるので 来年に期待しよう これに期待していたのに接ぎ降ろした時期が遅かった 小型種ですが 刺も花も美しい 蕾があと4個 全開写真が撮れました ペレキホラ属 銀牡丹 今は一輪だけですが 元気が良いのでこれからでし...
いつもは載せない即売苗です 興味がある品を少しだけ ラピカクタス属 白浪玉 はてギムノカクタス属 白琅玉 の変遷? このミラクル兜は会長の苗で 300円 当会ではセリでなく ジャンケン 私を含め7名が挙手 これじゃー 私の余剰苗なんか持参できないなー 綾波 ラベルのような特徴が出ていない ギムノカクタス属 薫染丸 盗み撮りみたいな格好だから 写りは悪いが 白くて扁平 バランスが良い これも安かったなぁー ...
前回に続いて 一鉢研究 多肉編 多肉オンチだからコメントは聞いたことだけ もう30年も育てている株だそうです 花が咲いていたからついでに持ってきた 変なのが出現? 元に戻ってしまうのだそうです タイプは変哲もないが この斑の色は珍しい 珍しくもないが 好きなんだそうです エケバリア好みの新入女性に問われ これで3年目かな? と答えていた 笹の雪 タイプが違うらしいが さっぱり? なんとなく違うのか...
今月の参加者は17名でした --- 一鉢研究 --- ギムノカリキウム属 牡丹玉LB2178モンスト ラベルが無ければ何なのか分からなかった ホマロケファラ属 綾波モンスト3鉢 これは花が咲かないタイプ 良いなー これも良い 左上に少し写っているのは成長不良と断定 サボテンに 熱心な女性会員の鉢(多数) ギムノカリキウム属 天平丸 先ずは長刺タイプ 短狂刺タイプA 短狂刺タイプB 短狂刺タイプC 短狂刺タイ...
去年に続いて 植え替えたいこの時期に仕事の要請 高齢だから非常勤で良いんだけど 休むことはできない 受注している測量業務の工期は年度末が多いから ここに写っているのはすべて衰弱していた者たち 特に手前の3鉢は瀕死状態だったが 軒下フレームの この一角で鉢増しが必要なほどに回復&成長した 次の患者が待っているから 早く空け渡したい 病床使用率100% その下段には 温室で根が張らずにグラグラしていた精巧...
よくこのブログで紹介している マミラリア属 月影丸 の袖ヶ浦接ぎ 白花を入手できたものの その花はクリーム色だった 小さく群生した姿に落胆して廃棄処分したと思っていたのに 昨秋接いだ こんなのが残っていたとは嬉しい この個体は あまり仔を吹かないし 白花 やや縦長なのが残念ですが (;´ρ`) 接いで間もない今年は開花が遅れたが これで殺風景な冬の温室に 紅白の群開が見られるはずにほんブログ村△ページトップ...
標記の名前で 7年前に種子を入手した 事典で調べてみると 和名:黒鬼丸・阿寒玉 袖ヶ浦の短台付き 竜神木接ぎの別苗 先月の例会で白粉系ギムノ に興味を持っていると言う会員に うちにはこんなのが有ったなと これを紹介したくなったのです 去年 5月に咲いた花は大輪で美しかった この後 高降ろしした コピの黒王丸も少し白っぽくなってきて 輸入球には及ばないまでも 気に掛けている あれっ カメムシが写って...
マミラリア属 テレサエの実生苗は成長が遅い それに小さくて軟弱 昨秋 連城角に接いで ベランダのフレーム(無加温)に置いた メタボ? 露地栽培に転じればしっかりしてくるであろう 連城角は冬季でも成長中 実生苗と比較 その差は歴然 1年前に接いだ別苗 この仔が上の3本 その開花写真 撮影:'22.7.11 何回も咲く 上と同時期に竜神木に接いだ方 成長は連城角に及ばない それに未だ未開化 花サボが咲かなきゃ...
この時期 ピンク花が多い その3品種 マミラリア属 月影丸 接げばこんなに咲くんだと体験済 これは去年接いだので これでも初開花 蕾もたくさん 扁平で姿も良いが 世代交代させて若苗で楽しみたい 1年先輩のこれは 胴切りして3頭立てに仕立中 ネオポルテリア属 多彩玉 実生苗 ロホホラ属 銀冠玉錦にほんブログ村△ページトップへ戻る...
出窓フレームから取り出した株を紹介 最近 電気代が負担になってきたから 妻の要望で 加温器具のスイッチはOFF 切り離す前に撮影すべきだったのですが ( ̄▼ ̄ ) キリン団扇から接ぎ降ろした 亀甲ヘキラン 様子がおかしいので抜いてみたら 根が少ない 原因は こんな風に茶幕が出現しているケースが多い しっかり繋がっていないから根が少ないのだろう 茶幕が消えるまでスライスして 連城角に接ぎ替えた 撮影:2月5...