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アートテラー・とに〜のここにしかない美術室 https://ameblo.jp/artony/

“web上だから出来る面白いガイド”をモットーに、 世界でただ一人のアートテラーが毎日役立つ美術情報をお届けします。

1983年生まれ。元吉本興業のお笑い芸人。 芸人活動の傍ら趣味で書き続けていたアートブログが人気となり、独自の切り口で美術の世界をわかりやすく、かつ楽しく紹介する「アートテラー」に転向。 現在は、美術館での講演やアートツアーの企画運営をはじめ、雑誌連載、ラジオやテレビへの出演など幅広く活動している。 著書に『ようこそ!西洋絵画の流れがラクラク頭に入る美術館へ』、『東京のレトロ美術館』など。

アートテラー・とに〜
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2015/05/20

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  • 700年も歳を取らないという奇跡。

    美術の世界には、奇跡を起こしたヒーローが数多く存在する。もしも、そんな彼らにヒーローインタビューを行ったなら・・・?  インタビュアー(以下:イ)「放送席、放…

  • 没後120年 エミール・ガレ展 奇想のガラス作家

    今年2024年は、アール・ヌーヴォーの旗手として知られる、フランスの工芸家エミール・ガレ(1846~1904)の没後120年目を迎える節目の年。それを記念して…

  • 大吉原展

    開幕前からSNSで大きな話題だった“大吉原展”に行ってきました。(詳しく知りたい方は、「ネット見ろ!」です。)   余談ですが。僕の記憶が確かなら、当初のポス…

  • タローのダンス

    久しぶりに、岡本太郎記念館に行ってきました。久しぶりに行ったら、庭に置かれた作品から、尋常じゃないくらいに植物が生い茂っていました。(もはや、ちょっとした古代…

  • Comic:8『ガカバッカ』

      ■ガカバッカ(全4巻) 漫画:赤堀君 出版社:講談社  発売日:2018/3/23(1巻) ページ数:160ページ(1巻) 死後に評価された不遇の天才画家…

  • 宇野亞喜良展 aquirax uno

    今でこそすっかり日本に浸透した、「イラストレーション」や「イラストレーター」といった言葉を、1960年代に広めた人気イラストレーター、宇野亞喜良さん。90歳を…

  • 夢二がえがく動物ワンダーランド

    「大正の歌麿」と謳われた美人画の名手、竹久夢二。そんな夢二が描いた美人ではなく、動物の絵に注目したユニークな展覧会が、現在、竹久夢二美術館で開催されています。…

  • マツオヒロミ展 レトロモダンファンタジア

    都内でも屈指のレトロ美術館、弥生美術館で、現在開催されているのは、“マツオヒロミ展 レトロモダンファンタジア”。レトロモダンな作風で人気を博すイラストレーター…

  • #01 オーギュスト・ロダン《考える人》

      オーギュスト・ロダン《考える人》もともとは、ダンテの『神曲』に着想を得て制作された《地獄の門》のうちの一部。頂上部にあったこの人物像が人気を博したため、ソ…

  • 版画の青春 小野忠重と版画運動

    現在、町田市立国際版画美術館では、“版画の青春 小野忠重と版画運動”という展覧会。1930~40年代に起こった版画運動を、リーダーであった小野忠重の旧蔵品を中…

  • 未来のかけら: 科学とデザインの実験室

    現在、21_21 DESIGN SIGHTで開催されているのは、“未来のかけら: 科学とデザインの実験室”という展覧会です。   本展のディレクターを務めるの…

  • フランシス真悟「Exploring Color and Space-色と空間を冒険する」

    現在、茅ケ崎市美術館で開催されているのは、“フランシス真悟「Exploring Color and Space-色と空間を冒険する」”という展覧会。ロサンゼル…

  • 生誕150年 池上秀畝—高精細画人—

    明治末から昭和戦前にかけて活躍した日本画家、池上秀畝(1874~1944)。その生誕150年を記念して開催されているのが、練馬区立美術館の“生誕150年 池上…

  • ネット世界は美術の答えてほしいシツモンにあふれてる

    アートテラーという職業柄、常に気になっているのが、一般の人たちが美術に対して、「どんな疑問を持っているのか?」、あるいは、「どんなことを知りたいのか?」という…

  • ブランクーシ 本質を象る

    この春、アーティゾン美術館で開催されているのは、“ブランクーシ 本質を象る”。抽象彫刻の祖ともされるルーマニア出身の彫刻家、コンスタンティン・ブランクーシの大…

  • イヴ・ネッツハマー ささめく葉は空気の言問い

    10年ぶりくらいに、宇都宮美術館に行ってきました。   現在、こちらで開催されているのは、“イヴ・ネッツハマー ささめく葉は空気の言問い”という展覧会。スイス…

  • 榧園好古図譜―北武蔵の名家・根岸家の古物

    現在、國學院大學博物館で開催されているのは、“榧園好古図譜―北武蔵の名家・根岸家の古物”という展覧会。   こちらは、北武蔵、現在の埼玉県熊谷市の名家、「根岸…

  • 美術の思っちゃったⅥ

    芸術家や美術品を見て、あるいはニュースを見て、勝手に思っちゃたこと、想像してしまったことの数々を発表するコーナー。それが、『美術の思っちゃった』です。では、早…

  • 北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画

    現在、SOMPO美術館で開催されているのは、“北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画”という展覧会。   北欧3カ国をそれぞれ代表する国立美…

  • 春の江戸絵画まつり ほとけの国の美術

    府中市美術館の春の風物詩“春の江戸絵画まつり”。通算21回目となる今回は、“ほとけの国の美術”と題して、「仏教」という切り口で、江戸を中心とした日本美術を紹介…

  • カール・アンドレ 彫刻と詩、その間

    現在、DIC川村記念美術館で開催されているのは、“カール・アンドレ 彫刻と詩、その間”という展覧会です。 (注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を頂いておりま…

  • 続・無料で観れる 美術百選《POLA青山ビルディング(東京都港区)》

    2024年3月1日。青山通りにPOLA青山ビルディングが竣工しました。   全体的には、どこにでもあるような、「THE ビル」ともいうべき、オーソドックスなタ…

  • にほんの洋食器ものがたり 120年のみちのり

    愛知県愛知郡鷹場村大字則武(のりたけ)の地に、1904(明治37)年に創業した高級洋食器ブランド、ノリタケ。その創立100周年を記念して、2001年に、本社に…

  • VOCA展2024

    VOCA展実行委員会に依頼された美術館の学芸員や、ジャーナリスト、研究者らが、これぞという40才以下の作家を推薦し、その作家たちが平面作品の新作を出品し、その…

  • 第54回 中央区日本橋人形町で鈴木其一

    ルノアールを筆頭に、モネ、ゴッホ、シャガール・・・と、街を歩いていると、時に、美術界の巨匠たちと同じ名前のお店に出くわします。果たして、それらのお店と巨匠との…

  • ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?

    この春、国立西洋美術館では、1959年に開館して以来、65年の歴史の中で初となる現代アートの展覧会が開催されています。その名も、“ここは未来のアーティストたち…

  • 南桂子銅版画展 ― 春

    この春、ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションでは、“南桂子銅版画展 ― 春”という展覧会が開催されています。 (注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を頂いており…

  • 没後50年 福田平八郎

    今年2024年は、大分県大分市に生まれ、大正から昭和にかけて活躍した日本画家・福田平八郎の没後50年の節目の年。それを記念して、現在、大阪中之島美術館では、大…

  • アートなTシャツコレクション~完~

    【ルール】名画をモチーフにしたTシャツを100枚集めたらゴール  ・ただし、1アーティストにつき、1枚とする ・ミュージアムショップや展覧会のグッズとして…

  • ライトアップ木島櫻谷−四季連作大屏風と沁みる「生写し」

    昨年に引き続き、今年も泉屋博古館東京にて、近代京都の日本画家・木島櫻谷にスポットを当てた展覧会が開催されています。泉屋博古館東京での木島櫻谷の展覧会は、実に1…

  • MUCA展 Icons of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~

    ドイツ初のアーバン・アートに特化した美術館として、2016年に開館したMuseum of Urban and Contemporary Art。通称、MUCA…

  • こどものみなさまへ あれ これ いのち

    『こどものみなさまへ あ・そ・ぼ』今年2024年は、いわさきちひろが亡くなって、ちょうど50年目となる節目の年。そんな特別な2024年の1年間をかけて、東京と…

  • 第53回 長野県長野市で東郷青児

    ルノアールを筆頭に、モネ、ゴッホ、シャガール・・・と、街を歩いていると、時に、美術界の巨匠たちと同じ名前のお店に出くわします。果たして、それらのお店と巨匠との…

  • 第8回 横浜トリエンナーレ…の続き

    昨日に引き続き本日も、2020年以来、4年ぶりの開催となる横浜トリエンナーレの話題をお届けいたします。 『第8回 横浜トリエンナーレ』横浜市で3年に1度開催さ…

  • 第8回 横浜トリエンナーレ

    横浜市で3年に1度開催される現代アートの国際展覧会。それが、横浜トリエンナーレです。第8回目となる今回は、わけあって、2020年以来、4年ぶりの開催となってい…

  • こどものみなさまへ あ・そ・ぼ

    今年2024年は、いわさきちひろが亡くなって、ちょうど50年目となる節目の年。そんな特別な2024年の1年間をかけて、東京と安曇野のちひろ美術館それぞれの館で…

  • 遠距離現在 Universal / Remote

    現在、国立新美術館で開催されているのは、“遠距離現在 Universal / Remote”という展覧会。国立新美術館では実に5年ぶりとなる現代美術のグループ…

  • 『モーソウ美術館』、4年の連載に幕

    こんばんは。ATN(=アートテラーニュース)の時間です。 『世界ふしぎ発見!』や『ブラタモリ』といった、長寿番組が最終回を迎える今年2024年の春ですが。20…

  • シュルレアリスムと日本

    今年2024年は、詩人のアンドレ・ブルトンが、『シュルレアリスム宣言』を発表して100年目の節目の年。それを記念して、現在、板橋区立美術館では、日本におけるシ…

  • つかの間の停泊者

    現在、銀座メゾンエルメスフォーラムでは、“つかの間の停泊者”という展覧会が開催されています。   こちらは、アートにおけるエコロジーの実践を問う展覧会、“エコ…

  • 生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真

    現在、東京ステーションギャラリーで開催されているのは、“生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真”という展覧会です。 (注:展示室内は一部撮影可。写真撮影は、特…

  • 倉俣史朗のデザイン――記憶のなかの小宇宙

    先日、富山県に所用があり、その足で、日頃より特にお世話になっている富山県美術館にも立ち寄りました。その時に、ちょうど開催されていたのが、“倉俣史朗のデザイン―…

  • 素晴らしきミュージアムショップの世界 商品番号140

    先日、富山市ガラス美術館を訪れた際のこと。   ガラスのオシャレなアイテムが、たくさん取り揃えられたミュージアムショップの中で、ガラスとはまったく関係ないミュ…

  • Seed 山種美術館 日本画アワード 2024

    かつて山種美術館で開催されていた伝説的な展覧会。それが、“今日の日本画 山種美術館賞展”。松尾敏男さんや田渕俊夫さん、岡村桂三郎さんといった、日本画壇の第一線…

  • たばこ屋大百科

    この冬話題のドラマ、『不適切にもほどがある』。劇中でたびたび登場する喫煙シーンを観て、懐かしい気持ちになった人は少なくなくないでしょう。そういえば、いつの間に…

  • 有楽町ウィンドウギャラリー2024

    国内有数のブランド街である丸の内仲通り。その通り沿いには、草間彌生さんや舟越桂さんといった、国内外で活躍するアーティストの彫刻作品が設置されています。   そ…

  • アートテラー史上最もカオスな連載が秘かに継続中?

    こんばんは。ATN(=アートテラーニュース)の時間です。 『女性自身』や『月刊ギャラリー』、読売新聞の夕刊や中高生新聞をはじめ、多数の連載を抱えているアートテ…

  • 坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア

    現在、NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]では、“坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア”が開催されています。   こちらは、昨年3…

  • ミニチュア愛

    2022年秋。日本全国のミニチュアファンの心をくすぐる展覧会、“ちぃさい、ちっこい、ちっちゃ!”が、紅ミュージアムで開催されました。 『ちぃさい、ちっこい、ち…

  • アブソリュート・チェアーズ

    一流の建築家やデザイナーによって生み出された、優れたデザインの椅子を数多く所蔵している埼玉県立近代美術館。そんな「椅子の美術館」こと埼玉県立近代美術館が、満を…

  • アートで一言 ~ウースター美術館編~

    メトロポリタン美術館やアムステルダム国立美術館、そして、ルーヴル美術館など、今、世界の名だたる美術館がパブリックドメインでコレクション作品を無料公開しています…

  • マティス 自由なフォルム

    国立新美術館で開催中の展覧会、“マティス 自由なフォルム”に行ってきました。 (注:展示室内は一部撮影可。写真撮影は、特別に許可を得ております。)  20世紀…

  • 人のかたち:岡本太郎の人体表現

    現在、川崎市岡本太郎美術館では、“第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)”が絶賛開催中ですが、常設展として“人のかたち:岡本太郎の人体表現”が同時開催されて…

  • 第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)

    岡本太郎の遺志を継ぎ、「時代を創造する者は誰か」を問うための賞。それが、岡本太郎現代芸術賞。通称TARO賞です。プロアマ問わず誰でも応募可能で、国籍・年齢の制…

  • 美術クイズ☆正解は一年後

    今回お届けするのは、ブログの読者参加型企画です。その名も、『美術クイズ☆正解は一年後』。 この企画は2024年の美術界で起こりそうなことを、現段階で皆様に予想…

  • FACE展2024

    年齢関係なし。所属関係なし。未発表の平面作品であれば、基本的に何でもありのガチンコバトル的な公募コンクール。それが、”FACE展”です。 主催はSOMPO美術…

  • キリスト教交流史―宣教師のみた日本、アジア―

    現在、日本最大級の本の博物館こと、東洋文庫ミュージアムでは、“キリスト教交流史―宣教師のみた日本、アジア―”が開催されています。  実は、東洋文庫は設立の時か…

  • 魅惑の朝鮮陶磁/謎解き奥高麗茶碗

    現在、根津美術館では、2つのやきもの展が同時開催されています。 (注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)  1つは、“魅惑の朝鮮陶磁”。根津…

  • 続・○○しそうな芸術家

    本日お届けするのは、何の根拠も無いけれど、僕が勝手に芸術家たちに抱いているイメージを発表する企画の第2弾。あくまでも勝手なイメージなので、どれか一つでも、皆さ…

  • パーフェクト・カモフラージュ展 私はアートになりたい

    現在、ワタリウム美術館では、コレクション品を中心に紹介する不定期企画、“アイラブアート”の第18弾が開催されています。   展覧会名は、“パーフェクト・カモフ…

  • 櫻井翔 未来への言葉展 PLAYFUL!

    現在、PLAY! MUSEUMで開催されているのは、“櫻井翔 未来への言葉展 PLAYFUL!”という展覧会です。 (注:館内の写真撮影は、特別に許可を得てお…

  • 開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z

    昨年10月に、めでたく開館40周年を迎えた東京都庭園美術館。さらに、その本館である旧・朝香宮邸は、竣工からちょうど90周年を迎えました。それを記念して、現在、…

  • クイズ!あれ?どっちだったっけ? season2

    本日お届けするのは、記憶力と注意力を試すクイズの第2弾。 『クイズ!あれ?どっちだったっけ?』今回お届けするのは、記憶力と注意力を試すクイズです。問題は全部で…

  • 共棲の間合い -『確かさ』と共に生きるには-

    東京都渋谷公園通りギャラリーで開催中の展覧会、“共棲の間合い -『確かさ』と共に生きるには-”に行ってきました。   展覧会のテーマは、共棲。つまり、共に暮ら…

  • MOMATコレクション

    アートテラー・とに~のそろそろ美術の話を...アートテラー・とに~がアートに関わる方をゲストにお迎えしてトークする不定期配信のPodcast番組です。soro…

  • 中平卓馬 火―氾濫

    現在、東京国立近代美術館では、写真家・中平卓馬(1938~2015)の没後初となる本格的な回顧展、その名も“中平卓馬  火―氾濫”が開催されています。   も…

  • Film:73『ウェルカム トゥ ダリ』

      ■ウェルカム トゥ ダリ 監督:メアリー・ハロン脚本:ジョン・C・ウォルシュ出演:ベン・キングスレー、バルバラ・スコバ、クリストファー・ブリニー2022年…

  • 大名茶人 織田有楽斎

    現在、サントリー美術館で開催されているのは、“四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎”という展覧会です。 (注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を頂いてお…

  • URまちとくらしのミュージアム

    昨年9月、ヌーヴェル赤羽台(旧・赤羽橋団地)に、団地をテーマにしたURまちとくらしのミュージアムがオープンしました。団地生まれ、団地育ちの僕としては、行かない…

  • 館長!これどうするんですか!?

    現在、祐天寺のアクセサリーミュージアムでは、“館長!これどうするんですか!?”が開催されています。   アクセサリーミュージアムのコレクションの大半を占めるの…

  • 美術の思っちゃったⅤ

    美術に関するニュースや美術品を見て、勝手に思っちゃたこと、想像してしまったことの数々を発表するコーナー。それが、『美術の思っちゃった』です。では、早速発表して…

  • チームラボボーダレス

    2022年8月に、惜しまれつつ、閉館したお台場のチームラボボーダレスが、ついに2024年2月、麻布台ヒルズにリニューアルオープンしました!   なお、施設の正…

  • 旅するピーナッツ。

    スヌーピーファンの聖地であるカリフォルニアのシュルツ美術館。その世界初の公式サテライトミュージアムとして、六本木にオープンしたのがスヌーピーミュージアムです。…

  • 印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵

    第1回の印象派展が開催されてから、今年2024年は、ちょうど150年目となります。そんな印象派のメモリアルイヤーに、東京都美術館を皮切りに開催されるのが、“印…

  • 第52回 豊島区長崎でロダン

    ルノアールを筆頭に、モネ、ゴッホ、シャガール・・・と、街を歩いていると、時に、美術界の巨匠たちと同じ名前のお店に出くわします。果たして、それらのお店と巨匠との…

  • ダニエル・ブラッシュ展―モネをめぐる金工芸

    現在、21_21 DESIGN SIGHTのギャラリー1&2では、“もじ イメージ Graphic展”という展覧会が開催されていますが。 『もじ イメージ G…

  • 活字の種を作った人々

    「リアルファクトリー」をコンセプトに、印刷の美しさや奥深さ、楽しさを体感できるミュージアム、市谷の杜 本と活字館に久しぶりに行ってきました。   これまでは全…

  • 特別展「本阿弥光悦の大宇宙」

    ある時は「寛永の三筆」にも数えられる書家、ある時は国宝《舟橋蒔絵硯箱》を生み出す工芸家、またある時は「琳派」の総合芸術プロデューサー、しかしてその実体は、江戸…

  • 続・あなたの街のかつての巨匠たち

    芸術界の巨匠たちの名前が付いた飲食店をレポートする企画。それが、『あなたの街の巨匠たち』。最近すっかりご無沙汰していましたが、近日中に、最新回をお届けする予定…

  • 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」

    日本が黄金の国「ジパング」と呼ばれるようになった、その理由の一つに数えられているのが、中尊寺金色堂の存在です。建物の内外を金箔で覆ったこの建物が建立されてから…

  • 中国陶磁の色彩 ―2000年のいろどり―

    現在、目白台にある永青文庫では、“中国陶磁の色彩 ―2000年のいろどり―”が開催中。永青文庫では6年ぶりとなる中国陶磁の展覧会です。 (注:展示室内の写真撮…

  • もうひとつの19世紀

    今年2024年は、第1回の印象派展が開催されてから、ちょうど150周年の節目の年。それを記念して、フランスでは印象派関連のイベントが大々的に開催されるようです…

  • そろそろあのPodcast番組のゲスト回が100回目を迎えます!

    私、アートテラーのとに~が、アートに関わる方をゲストにお迎えして、トークを繰り広げるPodcast番組。それが、『そろそろ美術の話を…』です。 アートテラー・…

  • Ding-dong, ding-dong

    渋谷スクランブルスクエア46階にある展望回路SKY GALLERYではこれまでに、写真家の石川直樹さんや現代アートチーム「目[mé]」の展覧会が開催されてきま…

  • ゴッホ・アライブ

    寺田倉庫G1ビルで開催中の展覧会“ゴッホ・アライブ”に行ってきました。   こちらは、オーストラリアの企画会社グランデ・エクスペリエンセズが手掛けるもので、床…

  • 鈴木繁男展―手と眼の創作

    現在、日本民藝館で開催されているのは、“鈴木繁男展―手と眼の創作”という展覧会です。   展覧会の主役は、鈴木繁男。名前だけ聞くと、スタジオジブリのプロデュー…

  • 勝手に芸術家キャッチフレーズ第2弾

    「○○の魔術師」だとか、「日本の○○」だとか。既存の芸術家のあだ名には、バリエーションが少ないので、プロレスラーや芸人みたいなキャッチフレーズを勝手に考えてみ…

  • 連載30周年記念 名探偵コナン展

    1994年の1月に連載がスタートし、今年でちょうど30周年を迎えた国民的漫画『名探偵コナン』。それを記念して、現在、サンシャインシティでは、“連載30周年記念…

  • うるしとともに―くらしのなかの漆芸美

    (注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を頂いております)「  現在、泉屋博古館東京で開催されているのは、“うるしとともに―くらしのなかの漆芸美”という展覧会。…

  • ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家

    現在、東京オペラシティ アートギャラリーで開催されているのは、“ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家”という展覧会。「Glass Table…

  • とに~氏が監修を務めた『ねこの名画案内』が発売!

    こんばんは。ATN(=アートテラーニュース)の時間です。 アートテラーのとに~氏が監修を務めた本、『ねこの名画案内』が、本日1月19日より発売が開始されました…

  • 武士と絵画

    現在、千葉市美術館では、“サムライ、浮世絵師になる! 鳥文斎栄之展”が絶賛開催中ですが。それにちなんだ小企画展“武士と絵画”も同時開催されています。 (注:展…

  • サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展

    現在、千葉市美術館では、日本初となる・・・いや、世界初となる鳥文斎栄之(ちょうぶんさいえいし)の大規模回顧展が開催中!その名も、“サムライ、浮世絵師になる!鳥…

  • TERRADA ART AWARD 2023 ファイナリスト展

    寺田倉庫株式会社が主催する現代アートのアウォード、それが、TERRADA ART AWARDです。応募条件は、「18歳以上45歳未満」 であること。日本語でコ…

  • 続・無料で観れる 美術百選《天王洲パークサイドビル(東京都品川区)》

    WHAT MUSEUMに、WHAT CAFEに、TERRADA ART COMPLEXに。アートの島として進化し続けている天王洲アイル。以前、そんな天王洲アイ…

  • アニッシュ・カプーア_ 奪われた自由への眼差し_ 監視社会の未来

    現在、表参道のジャイル・ギャラリーで開催されているのは、“アニッシュ・カプーア_ 奪われた自由への眼差し_ 監視社会の未来”という展覧会。インドに生まれ、現在…

  • 豊嶋康子 発生法──天地左右の裏表

    東京都現代美術館で開催中の展覧会、“豊嶋康子 発生法──天地左右の裏表”に行ってきました。   1990年より30年以上にわたって活動を続けている現代美術家、…

  • 味/処

    昨年度に開催された“ドリーム/ランド”に続き、今年も神奈川県民ホールにて、展覧会が開催されています。その名も、“味/処”。   味のある空間で 味のある作家の…

  • 続・芸術家の名前穴埋めダジャレクイズ!

    アートの知識とダジャレ力が必要なクイズ。それが、芸術家の名前穴埋めダジャレクイズ。 『芸術家の名前穴埋めダジャレクイズ!』 本日、皆様に挑んでいただくのは、芸…

  • モダン・タイムス・イン・パリ1925

    1920年代、パリをはじめ、ヨーロッパの各地では、第一次世界大戦からの復興により、工業化が進んだことで、「機械時代(マシン・エイジ)」と呼ばれる華やかでダイナ…

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