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ふじもん先生の旅プロジェクト https://blog.goo.ne.jp/fujimonproject

世界のリアルを伝える「旅人先生」ふじもん先生のブログです。ありのままの世界を発信します!

「ふじもん先生の旅プロジェクト・世界一の授業」の代表をしています。世界を旅し、世界のリアルと日本の子どもたちに伝え続ける「旅人先生」として活動中。日本の子どもたちがもっと世界を感じるようになれば、きっと少しだけ世界平和に近付くはず!そんな想いで日々活動中です!

ふじもん先生
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府中市
出身
滑川町
ブログ村参加

2015/05/20

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  • 旅人先生ふじもんの本が出版されます!『日本人の99%が知らない、これが世界の真実だ!』

    2020年10月6日。いつもふじもん先生ブログをのぞいて下さり、本当にありがとうございます。すいません、1つ大きな宣伝をさせて下さい~。ついに!ついについに!ふじもんの本が出版されることになりました~!おめでとう~(^^♪パチパチパチ🎵タイトルは、『日本人の99%が知らない、これが世界の真実だ!~ワクワク・どきどき感動の世界旅~』10月12日に発売開始で、Amazonや全国の書店でも購入できます!Amazonでは予約注文もできます!Amazonでの購入は、ここをクリック!「世界」をそれぞれテーマ別に全7章に分けてまとめています。これまでの僕の旅の集大成を、ここで1つまとめさせていただきました!日本人がほとんど行かないような国ばかりをまとめているので、世界の秘境を旅するように、楽しみながら世界を学べる本になってい...旅人先生ふじもんの本が出版されます!『日本人の99%が知らない、これが世界の真実だ!』

  • ~北朝鮮編のYouTubeが完成しました!ラストは「北朝鮮の終戦記念日!」~

    2020年9月7日。コロナの影響で、日本を出ることができない月日が経っていますね。そんな中でも、少しでも世界を感じてほしい!ということで、僕の世界旅をまとめたYouTubeを作り始めていますが、北朝鮮編が完結しました~!https://www.youtube.com/watch?v=H-x0tVEktlc「~世界の画像から~5分で分かる世界のリアル実録!北朝鮮の終戦記念日!↑最後の北朝鮮の旅では、平壌での「終戦記念日」をお送りしています。あの北朝鮮では、終戦記念日(朝鮮半島では光復節と言います)をどう過ごしているのか?気になりますよね。どうぞご覧になって下さい!チャンネル登録もお願い致します!これからも、かつての旅をYouTubeにまとめていきますので、ぜひご視聴、お願い致します!ふじもん株式会社グローカルアー...~北朝鮮編のYouTubeが完成しました!ラストは「北朝鮮の終戦記念日!」~

  • YouTubeチャンネルを始めました!

    2020年7月31日。新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行が収まらない今、当然、日本を出ることが難しいご時世となってしまいました…。2020年、僕も色んな旅を予定していたのですが、もうしばらくお預けです。世界に行きたいけど行けない、でも世界旅の気分は味わいたい!という方も多いと思うので…YouTubeを始めました!旅人先生ふじもんの日本人が知らない世界のリアル「~世界の画像から~5分で分かる世界のリアル~」https://www.youtube.com/channel/UCp4N7S-NlR9r0S3hETUCryAあの有名な番組、「世界の車窓から」の、韻を踏ませていただきました💛(笑)最初は2分で分かる~にしていたのですが、やってみたらとても2分では収まらないので(笑)、もう5分にしました!(^^;僕とし...YouTubeチャンネルを始めました!

  • 2019年夏旅:西アフリカ ~ガーナの首都・アクラを歩いて西アフリカを振り返る~

    2020年3月29日。西アフリカ最後の旅は、ガーナの首都アクラでちょっとのんびりしつつ、アフリカを振り返っていた。アクラはこんな感じ。アフリカの都市!って感じですな。そう、ガーナと言えば野口英世。野口英世の研究室はそのまま博物館として公開されており、誰でも行くことができる。海外に行くこと自体が困難だった時代に、こうしてアフリカの地で研究を続けていたという事実。ハンパないよな、本当に…。しかしそういうことを言いだすと、中世の貿易とか遣唐使とか、すげぇよなみんな。でも、あと100年とかしたら、「2020年の人類は、あんなに不便な中で海外に行ってたのか。すごいね!」とか、未来の人類に言われるのかね(笑)。西アフリカ。実に面白かった!東アフリカともまた一味違い、なんというか、雰囲気がちょっと違うんですよね。西サハラまで...2019年夏旅:西アフリカ~ガーナの首都・アクラを歩いて西アフリカを振り返る~

  • 2019夏旅:西アフリカ ~ガーナの奴隷貿易の歴史、ケープコースト城を訪れる~

    2020年3月23日。奴隷貿易は西アフリカ地域の悲惨な歴史の1つであり、あちこちに、その歴史を今に残す遺物が残っている。ガーナにあるケープコースト城。ここは、悲しき奴隷貿易の負の世界遺産として、今ではたくさんの観光客が訪れる場所となっている。ケープコースト城への行き方は簡単。首都のアクラから、トロトロと呼ばれる小さな乗合バスで簡単に行ける。ケープコースト城と言えば地元の人もみんな分かるので、誰かに聞けばすぐに乗り場もバスも教えてくれるので全然大丈夫!まずはカネシというバスステーションに行きます。カネシマーケット行きのトロトロに乗れば簡単に行けますよ!あとは、ケープコースト城に行きたい!と呼び込みの人に話せば大丈夫。トロトロでも行けるし、ちょっと豪華なフォードカーもあるし、好みに合わせて選んでみましょう。ちなみに...2019夏旅:西アフリカ~ガーナの奴隷貿易の歴史、ケープコースト城を訪れる~

  • 2019年夏旅:西アフリカ ~西アフリカの悲しい歴史、ベナンの奴隷海岸~

    2020年3月17日。奴隷狩りから逃れるために作られた水上集落、ガンビエ。西アフリカの歴史を考える上で、あの奴隷貿易のことは欠かせませんよね…。コトヌーとロメを結ぶ幹線道路上に、ウィダーという町がある。この町の海岸は、あの奴隷貿易が行われた海岸として有名なのだ。ウィダーへの行き方は簡単。コトヌーとロメを結ぶ乗合タクシーに乗って、ウィダーで降りると言えばそれで大丈夫。ウィダーの幹線道路と海岸はちょっと離れているので、バイクタクシーで見どころを回るのがいいですね。値段は要交渉!奴隷という言葉は多くの方が知ってはいますが、奴隷というものを本当の意味でイメージできる人なんて、いないですよね…。ウィダーには、「奴隷」にまつわる遺物がたくさん残っている。かつて奴隷たちが収容されていたという、こちらの建物。今は博物館として公...2019年夏旅:西アフリカ~西アフリカの悲しい歴史、ベナンの奴隷海岸~

  • 2019年夏旅:西アフリカ ~ベナンの水上集落。そこには悲しみの歴史がありました。~

    2020年3月10日。ガーナ~トーゴ~ベナンの3か国は共に治安も良く、国境審査も厳しくない。いずれもビザが必要にはなるが、それさえあれば簡単に出入国ができる。小さい国だし移動も数時間で済む。トーゴからベナンへは、国境審査も含めてほんの数時間だ。ということで、トーゴの首都ロメからベナンのコトヌーへ。乗合タクシーは引っ切り無しに出ているので、探すのも乗るのも簡単。でも、トーゴ⇔ベナンの陸路国境のイミグレーションは超ゴミゴミしていてタクシーを見失ってしまうことも多々あるので、そこは要注意!言葉も通じない面倒な外国人は置いていかれることもあるので(俺も一度やられたぜ、こんちくしょーめ)支払いは国境を越えてからの方がいいですね。そしたら運転手も待ってくれていますから。仮に置いていかれてしまっても大丈夫。国境からそれぞれの...2019年夏旅:西アフリカ~ベナンの水上集落。そこには悲しみの歴史がありました。~

  • 2019夏旅:西アフリカ ~いざ、ゾンビの故郷?ブードゥーの国トーゴへ!~

    2020年3月8日。ブルキナファソの首都ワガドゥグをバスで出発したのは午前5時。のどかなアフリカの景色と町の中をバスはひた走り、トーゴとの国境へ。出国も入国も何のトラブルもなく、簡単にスタンプを押してくれて無事にトーゴに入国。色んな事前情報があったので少し心配していたのですが、何もなくて良かった~!バスの隣の席に座っていたこのマリ人の青年が実にいいやつで…。けっこうお金持ち?のようで、色んなものをご馳走してくれるのです💛トーゴに入ってすぐの屋台で食べた、このハヤシライスみたいなのが抜群に美味かった!たぶん今回の西アフリカの旅で食べたものの中で、一番美味しかった~!さて、トーゴ。首都のロメまでたどり着いた僕は、旅人には有名な安宿へ。いかにも西洋人が好みそうなバーがあり、そして目の前はビーチ!リゾートではないですけ...2019夏旅:西アフリカ~いざ、ゾンビの故郷?ブードゥーの国トーゴへ!~

  • 2019年夏旅:西アフリカ ~マリからブルキナファソへ。治安が悪化する国境を越えて…~

    2020年3月7日。マリのKoury(クーリー)という小さな町で夜明けを迎え・・・翌日の朝、ボボ・ディウラッソというブルキナファソ第2の町に向かう。朝は屋台で栄養補給!このタコ焼きみたいなやつがメッチャ美味かった!本当はダイレクトに首都のワガドゥグに向かおうと思っていたのだが、ワガドゥグに向かう北部の道はみんな危険だということで、一度ボボ・デュラッソに向かうことにした。マリ側の国境付近、明らかにマリ軍の兵士の数が多くなってきた。マリのSIMカード携帯を持っていたので、妻に「やべぇ、なんか兵士がいっぱいだよ」なんてメッセージ送り、やがてイミグレーションにたどり着く。バスから1人1人順番に降ろされ、1人1人丁寧に身分証明書をチェックする兵士。僕が降りると、「おい、外国人がいるぞ」とばかりに4~5人の兵士が集まってき...2019年夏旅:西アフリカ~マリからブルキナファソへ。治安が悪化する国境を越えて…~

  • 2019年夏旅:西アフリカ ~素敵過ぎる!「泥の町」ジェネ~

    2019年3月6日ジェネ・カルフールから一路ジェネへ!しかし、ジェネに辿り着くまでにはこの川を越えなければならない。そう、橋がかかってないのだ。渡し船に車を乗せて、それで移動するしかない。橋がかかっていれば一瞬なんだけれど、これがまた時間がかかるのだ。でも大丈夫!だってアフリカの旅ですから💛それを楽しんでこそアフリカの旅!ということで川を越えて…やってきました、ジェネの町!その気はなかったのだけれど、タクシーのおっちゃんの親戚だというにぃちゃんがあちこち連れて行ってくれるという。(本当に親戚かは極めて怪しいが、そこはあまり気にしないことが大切。)交渉したら、けっこうな安値で案内してくれるという。ふむふむ、その金額だったら悪くないな。よし、行こう!ということで、そのにぃちゃんのバイクにまたがり町中へ!いやいやいや...2019年夏旅:西アフリカ~素敵過ぎる!「泥の町」ジェネ~

  • 2019年:夏旅:マリという国を知っていますか?

    2019年3月2日外務省安全渡航情報を見ると、マリは驚くほどまっかっか。ほとんどの地域が「退避勧告」なのだけれど…驚くほど簡単にビザを出してくれるのだから、不思議なものだ。コートジボワールからマリへ。コートジボワール一の大都市アビジャンからバスに乗り、一路北へ北へ。最初はのんびりしたバスの旅だったけれど、首都のヤムスクロを過ぎたあたりから、ちょっと緊迫感が増してきた。あたりは完全に暗闇、夜の9時を過ぎていたであろうか。ある小さな町で、2人の兵士が乗ってきた。フランス語で何かを言っている。親切な方が教えてくれたのだが、どうやら「これから先は携帯を使うな、電源を切れ」とのことらしい💦国によって事情はもちろん異なるが、マリの国境付近はテロや誘拐も多いらしく、それを警戒してのことなのだろう。国境に着いたのは完全に真夜中...2019年:夏旅:マリという国を知っていますか?

  • 2019夏旅:西アフリカ ~いざ!赤土の国・コートジボワールへ~!~

    2020年3月1日この度一番の目的地だったリベリアを抜けて、コートジボワールへ。リベリアとコートジボワールの陸路の国境は数か所あるということだったが、一番南の国境以外は、通過ができるかどうかの情報が???でした。が、地元の人の情報によると「昔は封鎖されている時もあったけど、今は大丈夫だよ!」ということだったので、ダナネという町に抜けるルートでコートジボワールへ。こちらの国境、無事に抜けることができました~!ガソリンの補給は、なんとペットボトル!これ大丈夫なのかね、ちょっと心配…。何がすごいって、リベリア側の道の悪さ。バイクタクシーで国境に向かったのですが、もう道はぐっちゃぐちゃ!ま、そんな悪路が西アフリカの旅の醍醐味でもあるのですが(^^♪コートジボワールに入るとまた面白いのが、一気にフランス語の世界に変わると...2019夏旅:西アフリカ~いざ!赤土の国・コートジボワールへ~!~

  • 2019夏旅:西アフリカ ~それでも私たちはダイヤモンドを買いますか?~

    2020年2月18日シエラレオネとリベリアの陸路国境、「ボ・ウォーターフロント」。ここの国境はなかなかだった(笑)!3度ほど呼び止められ、別室に連れていかれ、「このイエローカード(黄熱病の予防接種証明書)は無効だ。お金を払いなさい。」「荷物検査代金が必要だ。お金を払いなさい。」「スタンプ代が別途必要だ。お金を払いなさい。」いやいや、全部支払う必要のないお金ですよ!サラッと断り、トラブルは避けたいのでそそくさとリベリアに入国し、そそくさと乗合タクシーへ。たまにあんな感じでお金を請求されるのですが、変な話、請求している方も「あわよくば…」みたいな感じらしいのです。なので、しっかり「NO」を言えば、そこでトラブルになることもあんまりないんですよね。けっこうあっさり引いていきます。ということで、いよいよリベリア!目指す...2019夏旅:西アフリカ~それでも私たちはダイヤモンドを買いますか?~

  • 2019夏旅:西アフリカ ~シエラレオネとダイヤモンドを知っていますか?~

    2020年1月31日。シエラレオネという国は、ついこの前まで「世界で一番寿命が短い国」と言われていた国で、世界の最貧国の1つに数えられている。実際、首都のフリータウンも、まるでそこかしこにスラムがあるような町並みで、これまで訪れたたくさんの世界の中でも、確かに最も貧しい国の1つであるのは間違いないと感じた。でもね、人は優しい!ビックリするくらい優しい!フリータウンに到着早々、安宿のおっちゃんに飲めるところを案内してもらい、一緒にシエラレオネビールを楽しんでしまいました🍻超いいやつらだった~彼ら!!!フリータウンでお会いさせていただいた、国連の組織で働く赤尾さんの言葉が忘れられない。「貧困と治安の悪さは、比例するわけじゃないですよ。」全くですね…。貧富の差はあったって、そこに住んでいるのは同じ人間なのだから。今回...2019夏旅:西アフリカ~シエラレオネとダイヤモンドを知っていますか?~

  • 2019夏旅:西アフリカ ~悪名高きシエラレオネの国境!さてその結果は…~

    2020年1月23日。ギニアの次に向かうは、いよいよシエラレオネ。今回の旅は、このシエラレオネと隣のリベリアの「ダイヤモンド鉱山のリアル」に触れるのが一番の目的だ。しかしこのシエラレオネ、陸路での入国となると、色んなうわさがある。シエラレオネはビザが必要な国だが、国境で取得ができる…あず。しかし一説によると、「世界でも有数の賄賂がはびこる国境」ということらしいのだが…?要は、「決められた金額で普通にビザが取得できるわけではない」ということだ。そこにいるおっちゃんの気分1つで色んな金額になる…らしい…。ギニアの首都コナクリから乗合タクシーに乗った僕。まぁひどい道!これまでたくさんの世界を動いてきたけど、1.2を争う悪路ですね、ギニアは…。途中、その悪路にボロタクシーは負けてしまい、タイヤはパンクするわサスペンショ...2019夏旅:西アフリカ~悪名高きシエラレオネの国境!さてその結果は…~

  • 2019夏旅:西アフリカ ~ギニアビサウ⇔ギニア、お尻が割れちゃう国境越えの旅~

    2020年1月21日さてさて…セネガルからちょっと飛びまして、場所はギニアビサウ。ギニアビサウでは特に何も特別なことをしておらず、サクサクとギニアに向かったのですが…この国境越えがなかなかに面白かった!ジャングルの中をバイクに乗り続けて数時間、いや~お尻が割れそうでした💛早朝、ギニアビサウの首都、ビサウを出発。まだ日が昇る前に乗合タクシーのターミナルに向かった僕。ビサウのタクシー運転手に、コナクリ(ギニアの首都)に行きたい旨を伝えれば、すぐにターミナルに連れていってくれますよ!今回、僕は雨季の真っ只中に西アフリカを旅していました。ギニアビサウより南の西アフリカ地域は、けっこうな雨が降り続くのです。なので、ギニアビサウ⇔ギニアの国境越えのルートも、雨季は最短ルートが通れなくなるという話もありました。が、ラッキーな...2019夏旅:西アフリカ~ギニアビサウ⇔ギニア、お尻が割れちゃう国境越えの旅~

  • 2019夏旅:西アフリカ ~ヤギのおしっこと戦え!@セネガルの乗合タクシー~

    2020年1月16日。一気にギニアビザウとギニアの国境まで行ってしまおうと思ったのですが・・・ちょっとだけ、セネガル小話。モーリタニアの国境を越えた僕は、まずはすぐ近くのバスターミナルへ。セネガルだけではありませんが、西アフリカのヤギちゃんは可哀そうなのです。こんな風に手足が完全に動かないように袋詰めにされて・・・バスの荷台の中に詰め込まれたり、炎天下の下、乗用車の天井に乗せられたり・・・モーリタニアとの国境から乗合タクシーに乗ったのですが、こんな状態のヤギちゃんが何匹も天井に乗せられるという状態で出発。ヤギちゃんは当然生きてます。最初はけたたましく「メェェェェェ!」と叫ぶ。あああ、可哀そうに・・・まるで断末魔や・・・。そして生きてますから、当然生理現象も起きます。天井に乗せられたヤギちゃん。そう、やっぱり出る...2019夏旅:西アフリカ~ヤギのおしっこと戦え!@セネガルの乗合タクシー~

  • 2019夏旅:西アフリカ ~ヌアクショットを歩いてみよう!そしてセネガルへ!~

    2020年1月15日。モーリタニアの首都ってヌアクショットって言うんだね。日本人のほとんどが知らないであろう、モーリタニアの首都。ほとんど砂漠のモーリタニアですが、ヌアクショットはさすがに首都、それなりに都会です!やっぱりイスラム世界。モスクもたくさんあります。町中の喧騒はなかなかのもの。市場に行ってみると、それはもうすごい人混み!ありとあらゆるものが売っている市場。アフリカではよく見ます、こういう光景。ここで飲んだチャーイが美味かった💛ちょっと気になったのは、あまり人々の雰囲気が良くなかったような感じがしたこと。特にカメラを向けるとすごい勢いで文句を言ってくる人もいて、少しだけキナ臭かったですね…。ヌアクショットの中心部はかなり都会な雰囲気ですが、ちょっと外れるとけっこう緑もあり、公園もあり、穏やかな空気が流...2019夏旅:西アフリカ~ヌアクショットを歩いてみよう!そしてセネガルへ!~

  • 2019夏旅:西アフリカ ~モーリタニアに行ってみませんか?~

    2020年1月13日。モーリタニアってのはなかなかに面白い。アフリカ大陸北部のアラブの世界観と、ブラックアフリカンの世界観との境目とも言ったらいいだろうか。宗教はイスラム教。アラブ系の人もいれば、黒人系の人もいる。モーリタニア人は独特の顔付きで、明らかに周辺諸国と顔立ちが異なる。面長で、全体的にひょろっとしている印象だ。そして何より、モーリタニアにしか見られない、この独特のイスラム衣装がメッチャ良い!(しまった~、これ買ってくればよかったな~・・・)そんなモーリタニアに、僕は西サハラのダフラから乗合タクシーで移動した。出発地は、ダフラ中心部にある「HOTELSAHARA」の前。僕は一気にモーリタニアの首都、ヌアクショットまで移動したのだが…まったく、朝7時に乗合タクシーは出発するっていうから真っ暗の中移動してき...2019夏旅:西アフリカ~モーリタニアに行ってみませんか?~

  • 2019夏旅:西アフリカ ~サハラアラブ民主共和国を知っていますか?~

    2020年1月8日。モロッコからスタートした今回の旅。絶対に行きたかった地の1つが、この「西サハラ」という地域!子どもの頃、世界地図を見ていたとき、この「西サハラ」には色が塗られていないのが不思議だった。そして大人になって分かったのが、ここは領土問題の係争地だということ。そして「サハラアラブ民主共和国」という、独立を主張している地域だったということだ。今現在、この西サハラはモロッコが実効支配しており、モロッコから西サハラに入る際に、国境チェックのようなものは何もない。誰でも簡単に入国?入域?することができる。ということで!僕はモロッコのエッサウィラからバスに乗り、西サハラの中心都市ダフラに向かったのでした!エッサウィラは海の町。この魚のフライとパンが最高!!!エッサウィラから僕はこの「SUPRATOURS」のバ...2019夏旅:西アフリカ~サハラアラブ民主共和国を知っていますか?~

  • 2019夏旅:西アフリカ ~日本でビザをゲットしよう!^^~

    2020年1月3日明けましておめでとうございます!と、すっかり年が明けてしまいました…。2019年、西アフリカから帰国後も常にバタバタで、全然ブログがまとめられなかったのですが、遅ればせながら、ようやく西アフリカのことをまとめていこうかと!今回は、アフリカを旅する際には必ずハードルになる「ビザ」について。バックパッカーで長期間で旅をする人は、現地でビザを取るのが当たり前ですが、今回の僕のように、「数週間~数か月で西アフリカを旅する」という方は、日本で可能な限りビザを取っておいた方が絶対に良いかと思います!ということで、日本でビザが取得可能な西アフリカ諸国(あくまで今回僕が行った国ですが)の情報をお知らせします~!今回僕が行った西アフリカの国々は、モロッコ、西サハラ、モーリタニア、セネガル、ガンビア、ギニアビザウ...2019夏旅:西アフリカ~日本でビザをゲットしよう!^^~

  • ブルネイの話 ~平和なイスラム世界~

    2019年5月30日。これもちょっと前だけど、ブルネイを旅した時の話。この旅では、僕はマレーシアから海路でブルネイに入国した。このフェリーは頭がおかしかった。マジで寒くて死ぬかと思った!ちなみに出国はバスで。これがまた面白くて、ブルネイとマレーシアの国境を複雑に行き来するので、何度も国境チェックに行くことになるというのだ。つまり、パスワードのページがマレーシアとブルネイのスタンプだらけになるということ!ま、それが体験したくて、わざわざブルネイ⇒マレーシアのバスの旅をしたんだけど(^-^;そんなブルネイですが、感想を一言で言えば、「平和な普通の国」かなー。でもそれはつまりは「良い国」ということですね。「ブルネイって何があるの?」と思う方が多いと思うのですが、3つあげるとすれば、水上集落、熱帯雨林、豪華なモスク、か...ブルネイの話~平和なイスラム世界~

  • フィリピンの話 其之5「フィリピンのとあるゴミ山に訪れてみた話」

    2019年5月22日。フィリピン旅、最後のブログは、首都マニラの話。ご存知の方も多いだろうが、フィリピンには貧困層が多い。都市部の裏側に住む人々もいれば、お墓に住む人々もいる。そして、ゴミ山に住む人も少なくない。変な言い方だけど、世界中を旅していれば、ゴミ山に住む人など珍しくも何ともない。いったい今まで何人の「ゴミ山に住む人々」を見てきただろう。首都マニラの中心部からバスで1時間以上のところにある、パヤタス地区。そこに「パヤタスダンプサイト」という、ちょっと有名なゴミ山がある。フィリピン旅の目的の1つ、それはこの「パヤタスダンプサイト」のリアルをこの目で見ること。これまでたくさんの貧困層の世界を見てきたが、このパヤタスでは、これまでのものとは1つ大きく違うところがあった。それは、臭い。パヤタスダンプサイトまで、...フィリピンの話其之5「フィリピンのとあるゴミ山に訪れてみた話」

  • フィリピンの話 其之4「フィリピンはあの戦争の激戦地だったいう話」

    2019年5月20日。今の日本人のフィリピンへのイメージってどんなんなんだろう。海が綺麗なリゾート地?安い互角留学の行き先?色々あると思いますが、今回のフィリピン旅の目的の1つは「あの戦争の激戦地だったことを心で知る」こと。それを知る場は随所にあった。今回、絶対に訪れようと決めていたのは、あの悪名高き「バターン死の行進」で有名な、バターン半島。現地に行くと、こんなモニュメントがある。そして、「バターン死の行進」が始まったとされる場所には0kmポストがあり、それから1km毎に、モニュメントが置かれ続けている。バターン死の行進については諸説あるし、日本軍は本当に悪かったとか実はアメリカのプロパガンダだとか色々ありますが、ここではそういう話はさて置き、フィリピンは、あの戦争の激戦地だったという事実、他国の戦争に巻き込...フィリピンの話其之4「フィリピンはあの戦争の激戦地だったいう話」

  • フィリピンの話 其之3「タリカッド島に行ってみよう!」

    2019年5月16日。ドゥテルテ大統領の家を訪問できて満足した僕。さぁ次はどこに行くか?そう、せっかくのフィリピン、綺麗な海にも足を運びたいじゃないか(笑)。ということで、ミンダナオ島で「とっても綺麗だよ!」と聞いていた、タリカッド島に行ってみよう!ダバオからバスに乗り、タリカッド島行きのフェリーが出ている港へ。バスは少ないけれど、乗り換えなしで一本で行くことができました。ダバオから行くときは、地元の人に「タリカッド島に行くフェリーはどこ?」と聞けば、教えてくれますよ!けっこう時間がかかりましたが、無事にフェリーターミナルに到着!※ちなみに、現地の方は「タリクッ」みたいな発音をしていました。しかしタイミング悪く、ちょうど目の前一本フェリーが出てしまった…。ということで、のーんびり次の出航を待ちましょう(^^♪あ...フィリピンの話其之3「タリカッド島に行ってみよう!」

  • フィリピンの話 其之2「ドゥテルテ大統領の家に行ってみよう!」

    2019年5月16日。フィリピンの話、その2です。僕がフィリピンに行った目的の2つ目が、ドゥテルテ大統領の家に行くこと&ドゥテルテ大統領の評判を現地の方に聞いてみること!日本にいると、ドゥテルテ大統領は「過激すぎるちょっとヤバイ人」という報道がされていますが、実際の支持率はとっても高いし、人気があるという。そのあたりにリアルを確かめようと思い、僕はフィリピン南部の島、ミンダナオ島のダバオに向かいました。ミンダナオ島はイスラム武装勢力の影響も強く、場所によってはまだかなり危険だということで、外務省としても渡航の自粛を求めている地域もあります。僕は今回はダバオとその周辺だけでしたが、ちょっとだけ訪れてきました。ダバオ。時期もちょうどお正月だったということもあるのでしょうが、他のフィリピンの町とは大きく異なり、中心部...フィリピンの話其之2「ドゥテルテ大統領の家に行ってみよう!」

  • フィリピンの話 其之1「セブ島のスラムの話」

    2019年5月15日。ずっと書けずにいた、ちょっと前のフィリピン旅の話。けっこうな日にちが経ってしまったけれど、改めてまとめておこうと思います~。このフィリピン旅の目的の1つは、フィリピンの貧困層のリアルに迫ること。まず最初に訪れたのは、言わずと知れたフィリピンの一大リゾート、セブ島。しかしこのセブ島、リゾートなのはほんのごく一部で、ほとんどはフィリピン人の方々が普通に暮らす、いたってローカルな世界なのです。こんなリゾートは、実はセブのごく一部なのです。(天気が悪くて、あまりリゾート感ありませんが…笑)そんなセブで、貧困層の子どもたちの教育支援をされているという山中さんを訪ねました。山中さんは、国際協力ボランティア団体「DAREDEMOHERO」を運営されています。https://daredemohero.co...フィリピンの話其之1「セブ島のスラムの話」

  • 2018~2019年冬旅 ~日本はどうする?フィジーとトンガから考える、他民族と一緒に暮らすこと~

    2019年1月6日。トンガ。変な言い方をすると、なんだか「普通」の国だった(笑)。でも、確実にフィジーやツバルとは異なる。そこにはトンガだけの「トンガ」があった。僕たちは、同じ地域にある国々のことをひとまとめにして、「同じようなもんでしょ?」と見てしまうことがあると思うけど、それは大変失礼なことだと僕は思う。中米を周った時も、あの小さな中米の国々1つ1つにも、それぞれ違いがあった。歴史も伝統も、そして人々のプライドもあった。最近は聞かれなくなったが、初めて世界を放浪した時は、「日本と中国と韓国は何が違うんだい?」といった質問がけっこうあった。その地域に住む僕らからすれば、「いやいや、何言ってんの。それぞれ違う国ですよ!」と思うけれど、遠い地域の方からすれば、けっこうそうでもないもんだ。だからこそ僕たちは、遠い地...2018~2019年冬旅~日本はどうする?フィジーとトンガから考える、他民族と一緒に暮らすこと~

  • 2018~2019年冬旅 ~ツバル・海面上昇のリアル~

    2018年12月31日。数十年前、初めてツバルという国のことを知った。地球温暖化による海面上昇の影響で、世界で初めて海に沈んでしまう国である、というニュースか何かを見て、大変なショックを受けたのを覚えている。ツバル。人口1万人にも満たない、小さな小さな島国。ようやく、ようやく!この国に来ることができた!ツバルはかつてはイギリスの植民地であり、また現在はイギリス連邦の一員なので、みんな当然のように英語も話す。国民全員がツバル語と英語のバイリンガルだと言っても過言ではないだろう。僕は街中で出会う色んな人に、海面上昇のことを聞いてみた。「この水たまりは晴天でも引くことがないんだ。下から水が上がってくるからね」「地面から水が湧き出てきて、ここは池になっちゃったんだよ。」「ハリケーンが来る時などは、波が島全部を覆ってしま...2018~2019年冬旅~ツバル・海面上昇のリアル~

  • 2018~2019年冬旅 ~そうだ、ツバルに行こう~

    2018年12月30日。「ツバルに行く」と言ったら、意外にもたくさんの方から「ツバルってなに?どこ?」という返答をいただきました。ということで、みんなでツバルに行ってみませんか?(笑)ツバルの情報をまとめてみました~!※空から見たツバル。とっても細長い国なのです!【行き方】日本からの直行便はないので、フィジーを経由して行くことになります。フィジーのスバ(ナウソリ国際空港)から週に3便、火・木・土にフライトがあります。ちなみにツバルの首都フナフティの空港は市民の遊び場です(笑)。フライトのとき以外は、みんなでラグビーをしたり走り回ったりと、他の国では考えられない光景が広がっていて面白いですよ!空港と滑走路には入り放題です(笑)。【金額】高いですね…。時期にもよるでしょうが、高いです。年末年始にかけての僕のフライト...2018~2019年冬旅~そうだ、ツバルに行こう~

  • 2018~2019年冬旅 ~豊かであるということ~

    2018年12月27日。決してお金持ちの家なんかじゃない。それどころか、貧しい方の家庭だった。たまたま2日も続けて転がり込みホームステイをさせていただいたのだが、両方の家とも、決していわゆるお金持ちのそれではなかった。言葉ですべてを説明するのは難しいけれど、家中虫だらけだし、「ここで寝なさい」のマットレスにはゴキブリがいるし、シャワールームには巨大なカエルが2匹もいるし、南京虫さんまでいるし…そんな家だった。子どもたちも靴を履いていない。みんな裸足で遊びまわっていた。お金持ちだからとか、部屋が余っているからだとか、そんなんじゃない。それなのに、彼らは何の裏表も計算もなく、日本から来た一外国人の僕を快く泊めてくれた。初日の長老のおじいさんの言葉が忘れられない。「汚い家で申し訳ない。日本の家はもっと綺麗かい?でも我...2018~2019年冬旅~豊かであるということ~

  • 2018~2019年冬旅 ~なーんきんむーしむしかーたつむりー…~

    2018年12月27日。ツバルに向かうため、フィジー南東部の町ナウソリに向かった僕。※途中でボートをヒッチハイクして、ナナヌイラというメッチャ綺麗な島に立ち寄りました。噂には聞いていましたが、マジで綺麗でヤバイ!!!※このインド系のご家族が乗る予定だったボートに便乗しちゃいました~!※ここからさらにヒッチハイクを試みましたが、ちょうどよくバスが来たので、乗っちゃいました。そして、ナウソリ着。バスを降りた途端に一人のおっちゃんに話しかけられ、気が付いたらそのおっちゃんの村に向かっていた僕。大変に有り難いことに2日連チャンでリアルホームステイに出会えた僕。出会いは素敵な宝物。有り難きご縁に心から感謝の僕。イベント事ではない、フィジー人の素朴な夕飯にも出会うことができた。しかしだ。世の中には、ご縁がなくてもよい輩が確...2018~2019年冬旅~なーんきんむーしむしかーたつむりー…~

  • 2018~2019年冬旅 ~南国フィジーが教えてくれる教育論~

    2018年12月26日。南国フィジー。気温は暑い!湿度も高い!しかし・・・人々は真に温かい。大小数百の島からなるフィジーのうち、最も大きなビチレフ島。よりローカルな世界観を求めて、僕はヒッチハイクとローカルバスで、ビチレフ島北部の小さな町、タブアに立ち寄った。2日後にツバルに向かうため、それまでに南部の町ナウソリにまで行ければよい。行き先とペースはだいたいで。タブアは本当に小さな町で、大きなバスターミナルも大型マーケットもない。ミニバスを降りた僕は、なんとなく人々の笑い声がする方に向かって歩いて行った。そこでは、フィジー人が大勢集まって、何やらパーティをしていた。今日はちょうどクリスマス、そのお祝いをしていたということだ。「お~い、一緒にメシ食っていけ!」一人のおっちゃんが僕に声をかけてくれた。すかさず近くにい...2018~2019年冬旅~南国フィジーが教えてくれる教育論~

  • 2018年冬旅その1 ~済州島とイエメン難民~

    2018年12月24日12月13~15日と大変短い期間だったが、韓国の済州島(チェジュ島)を訪れてきた。うーん、やっぱり韓国。ハングルしかないからさっぱり分からない~。宿探しにはちょっとだけ苦労しましたが、無事に予約していた安宿「チェジュゲストハウス」に到着!もう夕方だったのでとりあえず街中と東門市場という名所に行ってみた。済州島といえば、みかんの一大産地。市場もみかんがいっぱい!そして何より海の幸!歴史をしのぶ場所にもいくつか行ってきました~^^。というのは、今回はどうでもよくて!今回の訪韓の目的は、「済州島のイエメン人のリアル」を知ること。日本ではほとんど報じられませんでしたが、2018年の夏、たくさんのイエメン人難民が済州島に逃れてきたのです。これも日本ではほとんどの人が意識していませんが、イエメンの外務...2018年冬旅その1~済州島とイエメン難民~

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