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  • 酒と女と男と恋と 4

    (借金の返済)前回、1万2千円の月給で、50万円の借金をほぼ一年で返済したと書いた。給料の五十か月分を一年で返済できるわけがないと、懸命な読者の皆さんはすぐ気付かれたに相違ない。営業の仕事をしていたボクに、ある一定の売り上げをあげれば、給料の他に報奨金を出す仕組みが待っていた。沢山売り上げを出させる仕組みである。借金返済のためにお金が必要であったボクは、この報奨金に遮二無二喰らいついた。営業マン平均売り上げの三倍強の仕事をした。そのやり方は簡単で次のようである。営業の仕事は、どれだけ沢山の人に会うかによって成果が出る。沢山の人に会うには、会うための沢山の時間を作ればよい。この時間を作るのは簡単だった。同僚達の時間の使い方を観察すると、出社すると本日の仕事の予定、書類の整理、上司への報告、お得意様へのアポイントな...酒と女と男と恋と4

  • ゴーヤ

    夏の暑さを凌ぐのに、電気を使った冷房では無く、環境にやさしい自然の涼しさを取り入れようと、板橋区でグリーンカーテンの運動を始めた。小学校の校舎の陽の当たる窓際に植物を育てて、グリーンのカーテンを作ろうと、ゴーヤを植えた。これが功を奏し、各小学校の窓際にグリーンのカーテンが出来た。これを一般区民に広げようと、春の時期になるとゴーヤの苗を区民に無料で配布を始めた。ボクが住んでいるマンションの自治会長が、ゴーヤの苗を貰ってきて、敷地面積の20%ある緑地に植えた。時期が来るとゴーヤの実を何個もマンションの玄関ホールに、「欲しい方はどうぞ」と並べたら、貰う人が結構いて、ゴーヤはあっという間に無くなった。ゴーヤは別名「ニガウリ」と言い、名の通り苦みがある。沖縄では、ゴーヤチャンプルで戴くのであるが、少し苦くて酒の肴に持って...ゴーヤ

  • 鬼ユリ

    散歩の途中のみすぼらしい商店街の一角に、咲いて居た鬼ユリ。向かいの商店の方が、景気づけにと植えられたと思われる。同じ場所に咲いて居たユリの仲間と思われますが、名前は解らない。鬼ユリ

  • 7/24の満月ーバック・ムーン

    アメリカの先住民の間ではBuckmoon(バック・ムーン)男鹿の月という。7月頃に雄鹿(Buck)のツノが生え変わることから、その時期に見られる満月をバック・ムーンと呼ぶようになったと言う。7月の満月は、7/24AM11:37ですが、あいにくの曇り空でした。日本で見た満月PM20:23雲の合間を狙って撮った月。実際は雲が多く切れるのに少し時間がかかった。7/24の満月ーバック・ムーン

  • 酒と女と男と恋と 3

    お酒にまつわる話は際限なく多い。しかも後で考えると失敗のほうが多く、成功したという話はほとんど無い。酒はほどほどにして切り上げるのが得策のようである。学校を卒業して、一年目に母を、二年目に父を失った。人生50年、54歳と57歳の二人は、第二次世界大戦をはさんだ激動の時期を生き抜いた人達であった。その短い人生を覗いていたボクは、自分の残り30年の間に、出来るだけ多くの経験を積みたいと思った。ところが30年どころか、60年を超えた。今考えれば急ぐことは無かった、ゆっくり体験すればよかった。父母の死で迷惑を掛ける人が居なくなったと、両親がいれば必ず注意される未知の世界を、覗いてみたい衝動に駆られた。若さの所以であろう。やっと飲めるようになったお酒には、女性がセットになっていた。現代では、女性が飲みに行けば男性がセット...酒と女と男と恋と3

  • 影法師

    気温34℃影法師が暑い暑いと言って居る。・影法師流れる汗や蝉の声hide-san今日は祭日なのに、国旗掲揚が見られたのは、1.5時間の散歩中、一旗だけ!!もっとも、オリンピックに合わせて、無理やり祝日にした所為もあるが・・・・影法師

  • 梅雨の合間の蝶々

    梅雨の合間に見つけた蝶々。雨が上がって、ちょっと羽ね休めかな?のんびりしていると小鳥に襲われるぞ!!と思うのですが、如何ともしがたいですね。梅雨の合間の蝶々

  • 梅雨明け

    7/16東京地方の梅雨明け宣言があった。散歩の途中で見た、空の青さ、雲の動きや形、久々の青空に、清々しく見惚れてしまった。そして思いだしたのが、旧中山道の洗馬宿にあった芭蕉の句碑。・入梅(つゆ)はれのわたくし雨や雲ちぎれ芭蕉*わたくし雨とは、俄か雨のことのようです。芭蕉は梅雨入りの状況を詠っていますが、ボクは梅雨明けの写真です。・梅雨明けの雲を浮かべるみ空色・白い雲蝉が声する青い空hide-san如何でしょうか・・・。暑さを我慢することなく、冷房を利用して、熱中症に罹らないように・・・・梅雨明け

  • 酒と女と男と恋と 2

    (酒)「人間とは」と問われたとき、即座に答えることが出来る人は、十人のうち何人居るだろう?何年も人間をやってきているのに・・・それと同じように、医者を志す医学部の四年生に、「医学とはどんな学問ですか?」と訊いたら、的確に答えられた人は50%であった。(七ヶ月の大学病院入院中に質問して得た回答から、およその数を50%と読んだ。医学生は六年で卒業になる。)ついでだからここで回答しておきたい。医学とは、人の病気の治療と予防を探求する学問である。ボクは文学部を卒業しているが、英文学部はどんな学問であるかを知った上で英文学部を選び英文学部に入った。だから、医学を志す人は、医学とはどんな学問であるかを知った上で、医学部に入って勉強していると思っていた。人の命を預かる医学生の半分が、医学の何たるや知らないと言うのは、はなはだ...酒と女と男と恋と2

  • ワイン 60本

    2007年正月の話です。恒例の行事であるが、この正月に、娘夫婦が孫と一緒に遊びに来た。手土産にいろんな種類のワイン4本ぶら下げて・・・12月の初めに、お歳暮が届いていたので不審に思って、どうしたのか訊ねたところ、「キャンペーンに応募してワインが60本当たった」というのだ。一月ほど前、安いワインを買ったところ、買ったワイン60本が当たるキャンペーン中で、応募したら当たった。宅配業者が60本のワインを届けるのに、電話をかけてきて、これからお邪魔しますので、必ず家に居てくださいと念を押した。娘はマンションの五階に住んでいるので、エレベーターがあるにしても、1ダース入りのワイン5ケースを運ぶのが大変だからだ。さて、5ケースのワインの置き場所に困った娘は、近所の知り合いや親戚、つまり我が家と旦那の実家、旦那の兄弟に配った...ワイン60本

  • 干からびた蛙

    写真を見ると、今にも飛び掛かってきそうに見えますが、実はカラッカラに干からびた蛙なんです。ボクが散歩する途中にある、集合住宅の駐輪場のコンクリートの上に居ました。雨の日で、持って居た傘で、突いたのですがビクともしないどころか、カラカラと音を立てて、先へ移動したのです。ボクも驚きましたが、何カエルか知りませんが、蟇蛙?でしょうか・・・どうしてここに居るのか見当もつきません。猫がくわえてきたのか?カラスがくわえてきたのか?思いだしたのが、芭蕉の一句。・這い出でよかいやが下のひきの声尾花沢で詠んだ句で、かいやと言うのは、蚕屋のことで、その床下で蟇蛙の声が聞こえ、寂しさを紛らすために、ここへ出て来て、私の相手をしておくれという意味のようだ。散歩の帰りに同じところを通ったが、干からびた蛙は居なかった。カラスか猫か咥えて行...干からびた蛙

  • クチナシの花

    歌謡曲の題目のような題名になった。白いクチナシの花は、本当に純白で、うまく写真にすることが難しいと思って居る。梅雨明けの今頃が一番良いのですが、今朝早くに開花したものと思われます。うまく撮れたと思って居ますが、如何でしょうか?スマホで撮りました。クチナシの花

  • 酒と女と男と恋と、時々セックスと 1(人が興味を持っているもの)

    人が興味を持っているものに、酒と女と男と恋と結婚とセックス、それに生と死がある。もっと他に、そうだお金が欲しい気持ちがある。どうしてかというと、どれもこれも一つとして同じものはないにもかかわらず、ほとんどの人が関わるからだ。中には、お気の毒にも、お金にはかかわるが、酒と男と女と恋と結婚とセックスに関わらない人もいる。人生でこんな素晴らしいことに関わらないなんて、人として生まれてきた甲斐がない。話がそれてしまった。女、男、恋、結婚、セックス、生と死のいずれかについてブログで意見を述べると、訪問者が格段に増える。一つとして同じものはない。自分とは違ったものを知りたい好奇心がむくむくと起き上がるからだろう。どうしてかというと、他人に伝えるにははばかられる内容が多いことも手伝っている。人に話すには、少々勇気がいる暴露も...酒と女と男と恋と、時々セックスと1(人が興味を持っているもの)

  • 七夕祭り

    恒例の七夕祭りを楽しんだ。飾り付けにを7/3(土)を選んで、子供たちに参加して貰った。参加した子供たちにジュースとお菓子をプレゼントすると、宣伝した甲斐があって、子供たちの願いを盛り込んで、沢山短冊を作ってくれた。七夕祭り

  • これが自然観察公園

    先日、雨の翌日に、思わぬ生き物を見つけました。下の写真です。実に65年ぶりに見付けたのです。(ナメクジ)そうです、「ナメクジ」です。一匹はコンクリートの壁の上に、他方はコンクリートの路上に居ました。雌雄でしょうが、判別は付きません。なぜ、コンクリートをわざわざ付け加えたかと言うと、雨の日にコンクリートから沁みでるカルシュームをナメクジはカジッテ食べるからだそうです。(下段のナメクジ)名前に恥じない「自然観察公園」です。季節に応じて、いろんな生き物がいます。鳥、蝉、トンボ、カマキリ、ゲンジホタル、カエル、オタマジャクシ、ゲンゴロウ・・・などなど。でも、ナメクジは初めてですね。武蔵野の自然をそのままに草木が鬱蒼と生え渓流もあります。東京湧水57選の一つです。四季が感じられて、散歩にも飽きが来ません。(武蔵野を思い出...これが自然観察公園

  • 思い出のアルバム9-ドイツースイス

    1999年7月ドイツおスイスに行きました。まず最初がミュンヘンです。ミュンヘンと言えば、「ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー」と言って、ビールで有名な街です。ドイツのホーフブロイハウス、これは、ドイツの有名なビアホールだそうです。そこでたらふくビールを飲んだ。(ビアホールのコースター)(ビアホールの日本語パンフレット)日本人向けのパンフレットが出来ているほど、日本人には大受けのビアホールのようだ。挿絵のようにウエイトレスが、ビールジョッキの大を、片手に三個づつ持ってお客様に配る。その昔、世間知らずの日本の農協さんが、世界で恥じの掻き放題をしていた頃の名残のようだ。「世界一有名な飲み屋」と書いてあるが、呑兵衛のボクが全く知らない。何でも、ヒトラーがここで大演説をして、若者を戦争に向かわせたビアホールだそうで、収...思い出のアルバム9-ドイツースイス

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