無自覚だからこそ厄介なことになる

転職の失敗から人が変ったようになってしまった夫。転職の失敗だけが原因なら、気分の落ち込みも一過性のものだろうと思えるのですが、何しろ、「人が怖い」とすっかり委…

素直になれないのは傷付きたくないから

前記事で取り上げたAさんにしても、私の夫にしても、傍から見れば、彼らの愛着障害は、かなりの重症。家族や周囲の人間関係、仕事や日常生活にも影響を及ぼし、そうした…

悲しいほどの負の連鎖、病んだ母が子を病ませてしまう

こんなに悲しい負の連鎖はないですよね･･･。前の記事で触れた母親Aさんは情緒が非常に不安定な人でした。機嫌の良い時は周囲の人々に積極的に話しかけ、ごく普通の雑…

育てやすい子と育てにくい子

子供が授かった時、私は、できるだけ多くの親子と関わることを心掛けました。それは、子育てにはマニュアルがないからです。赤ちゃんのお世話や乳幼児特有の病気に関して…

育ちそびれた子供達

なかなかブログを書く時間がなく、随分と間が開いてしまいました。書きたいこと･･･というか常に感じていること･･･は沢山あるのに、文章に起こすのも、これまた簡単…

進む家事の合理化。でも育児だけは手間暇かけて

仕事を持つ女性にとって、家事や育児はたしかに負担の大きいところだと思います。「時短（時間短縮）○○」、「手抜き○○」がうたい文句の家電製品や料理レシピはワーキ…

サイレントチャイルド

義父も義母も口を揃えて、「タロウ（夫の仮名）は大人しくて、手のかからない子だった」と言います。けれども、夫・タロウの記憶から、彼が「サイレントベビー」「サイレ…

悪意なき毒親

夫の両親は決して悪い人達ではありません。夫は、両親から暴力を振るわれていたわけではありませんし、積極的ネグレクトがあったわけではありません。義母は息子を「普通…

AC（アダルトチルドレン）だった夫（その8）

どうやら、私と知り合った時の夫は、夫の人生で一番落ち着いている時期だったようです。私は夫の過去を知らず、結婚し、時に人並みの夫婦喧嘩をしつつ、穏やかな安定した…

AC（アダルトチルドレン）だった夫（その7）

子育ては、親子の組み合わせによって子育てのスタイルも様々。だから、マニュアルなんてないし、正解・不正解もない。ただ、忘れてならないのは、親は、その子の人生に責…