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  • 夫の病気

    昨日、夫が難病と診断されました。ひと月半ほど前から、手がむくみ、軽い痛みが伴うと、近所の医者に通っていましたが、原因がわからずにいました。さして深刻に捉えていませんでしたが、月曜日に大きな専門病院に行ったところ、全身硬化症であるとの診断が。肺の線維化も進んでいるとの診断でした。「重篤な状況でしょうか」との質問に、先生は「良い状況ではありません」との回答。泣き続ける私に先生は、「最悪の事態はありえなくはないが、今は色々な治療法がある。ネットには怖いことがたくさん書いてあるが、それほど深刻になることはない。糖尿病や高血圧同様、薬でコントロールしながら一生付き合っていくしかない」とおっしゃった。ネットで調べると全身硬化症の10年以上の生存率は55-60%。内臓への影響がみられる場合、予後は悪いとのこと。先日の診察では...夫の病気

  • Dさんのお嬢さん

    Dさんには小学生のお嬢さんがいらっしゃいました。バーの常連仲間によるピクニックには毎回、お嬢さんもいらしていました。Dさんの奥様は、大変明るく、美しい方でしたが、Dさんは厳つい、お世辞にもハンサムとは言えない方でした。お嬢さんは、Dさんの生き写しのような顔で、奥様の面影は一切、引き継いでいませんでした。また、性格的にも、明るくいつも笑顔な奥様に対して、お嬢さんは笑顔のない、どこかくらい感じのする子供でした。正直、どこか不気味な雰囲気の漂う子供だったのです。それが何に由来するものなのか、知る由はありませんが、Dさんの心の闇を子供なりに感じ取っていたのかもしれません。Dさんとの間には、今は弁護士が入っていて直接連絡を取ることはできませんが、今回の事件が今後のお嬢さんの人生の上に投げかけるであろう更なる闇を思うと、D...Dさんのお嬢さん

  • Dさんの元奥様

    Dさんの元の奥様は、外資系企業にお勤めでした。Dさんは、そのことが大変自慢で、何かと奥様の仕事を自慢しており、またしばしば人前で、「自分は妻を愛している」と明言されていらっしゃいました。他方、奥様のほうは、「Dさんは口ばかりで愛しているというけれど、まったく行動が伴っていない」とおっしゃっていました。特に、奥様のご不満は、Dさんの給与の低さでした。Dさんと奥様は、Dさんが学生の時に結婚しました。奥様のほうが、Dさんよりも15歳近く年上であることもあり、奥様はDさんの大学卒業をささえてきました。ところが、医師になっても、Dさんの給与はまったく改善しません。細かいことは存じ上げませんが、私たちが聞いていた理由は、主に以下の2点でした。①Dさんが、大学病院の運営について教授たちを批判し、給与の低い研究所のアシスタント...Dさんの元奥様

  • Dさんのプライドの高さ

    私も、夫の友人とはいえ、Dさんのことはあまり好きではありませんでした。Dさんは、プライドが高く、特に、出身大学については、大変自慢に思っていたようです。バーの常連仲間には、お医者さんも沢山いらっしゃいましたが、そうした方たちを常に出身大学でランキングし、「xxさんは、○○大学出身だからたいしたことない」というような発言をしばしば耳にしました。また老舗呉服問屋の出身であること、実家の建物が文化財に指定されていることなど、何かにつれ「歴史ある名家の出」であることをほのめかそうとするのです。私には、「名家の出であるにもかかわらず、医学という崇高な理念のために、その家を捨てたヒーロー」という自分自身のイメージに酔いしれているようで、滑稽でもあり、鼻にもつくという感じで、つかず離れずのお付き合いを続けていました。Dさんのプライドの高さ

  • Dさんの出自

    Dさんは、複雑な家庭の出身でした。奈良の老舗の呉服問屋の跡継ぎ息子のDさん。ご両親、特にお母様が呉服屋を継ぐことを強要し、お医者さんになることに大反対されていました。結局、医師への道をとったDさんとは勘当状態となり、Dさんは、学生時代6年間、新聞奨学生をして暮らしていたそうです。お母様が大変、変わった方で、幼児虐待もあったとのこと。子供のころにつけられたという体の傷も見せてもらったこともあります。勘当状態はその後も続き、結局、ご両親はDさんの結婚も承認せず、孫が生まれてもその関係は改善することはなかったのです。Dさんの奥様は、Dさんのご両親に一度も会うことなく、離婚されました。そうした家庭で育ったせいか、Dさんには変わったところというか、ひねくれたところというか、どこかおかしなところがあり、仲間の中に彼を嫌って...Dさんの出自

  • Dさんについて

    Dさんは、夫の10年以上の友人。某超有名私立大学の医学部を卒業し、同大学でお医者さんをしていました。夫とDさんは、行きつけのバーの常連仲間で、週末にはみんなでピクニックに行ったり、ワインの飲み比べ会をやったりしていました。そうするうちに、Dさんは、常連仲間の一人の女性と結婚し、1女をもうけたのでした。このDさんを巡って、こんな事件に巻き込まれるとは、当時はだれも、思っていなかったのでした。Dさんについて

  • ドラマのような事件に巻き込まれました

    長い間、ブログをお休みしていました。とんでもない事件が起きたのです。ドラマの主人公になったような気分です。半年近く経ち、ようやく、そのショックから回復しつつあります。少しずつ、ことお全貌をお話ししていきたいと思います。ドラマのような事件に巻き込まれました

  • ラムの赤ワイン煮込みのパイ包み

    週末は、以前作って残ってしまい冷凍していたラムの赤ワイン煮込みをパイ包みにしました。前菜は、こちらも余った生ハムと、たまたまあったキウイを合わせてみました。ちょっとキウイの酸味が強いですが、まあ合格。ズッキー二の中をくり抜いて、ツナや玉葱のみじん切りを詰め、オーブンで焼きました。こちらは大好きなブロガーさんのの真似をしたのですが、イマイチでした...もう少しじっくり火を入れたほうが良かったです。メインのラムは、盛り付けが酷いですが、最高のお味でした!当然、ワインとの相性はバッチリです。iPadを導入したのですが、写真のフォーカスが合ってないですね。しばらく試行錯誤です。ラムの赤ワイン煮込みのパイ包み

  • 1年間の努力の結果…

    明日のお弁当。鮭の南蛮漬け、万願寺唐辛子と小女子、人蔘と紫蘇のマリネ、長ひじき、ブロッコリーとツナ、豚バラのトマト煮、チクワとピーマンの甘辛炒め。タバコをやめて以来太り気味の夫の為に、ご飯少なめです。今日は大きなイベントがありました。1年以上準備にかかりましたが、大成功。これから1年間、定期的に、セミナーを行うことで、私たちのビジネスのゲームチェンジを狙います。クライアントのビジネスの国際競争力を高める一助となりたいと切に願っています。1年間の努力の結果…

  • 豚バラのトマト煮

    ブログ作成アプリを入手しました。これで簡単にアップできます。今日は夫がお友達と外食。自分の為に料理する気になれず、コンビニ弁当で済ませました。写真は明日の夕食の準備。豚バラのトマト煮。絶対に間違いのない美味しさです。そういえば、昔、オランダに住んでいた時、この料理を作っても、どうしても、二本で作る味が出せず苦労しました。今思うと、豚の脂の融点が異なるように思います。脂部分が、日本の豚のように甘くないと言うか...懐かしい思い出です。豚バラのトマト煮

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