父が、伯母の命日にお墓参りで香川に行った帰りに、お土産に酢漬けのままかりをお土産に買って来てくれました。香川土産ではなく、途中乗り換えの岡山土産ままかり土産、実は2度目。1度目。父は、なぜか母の好物だと思って買って来たらしいのですが、母に撃退されて、わたしに回って来ました。初回はそのまま食べたり、野菜と一緒に食べたり。2度目。母に撃退されたことを忘れのか、またまたお土産にそして、またまた母に撃退され...
大阪在住のアラカン会社員。のんびり電車で旅をするのが好きです。美味しいものが出てくる本や海外ドラマも大好きです。旅と読書に浸れる定年ライフが待ち遠しくて仕方ない。そんな日々を書いています。
久しぶりにプロ野球観戦に出かけてきましたコロナも増えているし、人混みも怖い…と、心配ではありましたが、ま、その時はその時のこと!と、思えるようにもなり。座席はコロナ対策で、上段の一番後ろを。コロナにかかわらず、風邪やインフルエンザなどのウイルスは前に飛ぶので、新幹線などの座席を取る時は一番後ろが安全度が高いそうです。いつになく、上段はとても空いていて、前5列くらいがガラ空きだったので、コロナに関して...
実は、わたしはこれまでほとんどクレンジングをしたことがありません。20歳前後の頃に、していたくらいかなぁ。同様に洗顔石けんもその頃以来、使っていません…。じゃあ、どうしているかというと。顔も身体も丸ごと牛乳石鹸でひと洗いという。部位で色々変えるのが面倒くさいというのが一番大きな理由で、あとは何を使っても大差ないだろうという思いもあり。もともと顔の肌が丈夫なのかもしれません。一回でなんとなく化粧が残っ...
わたしは、パニック障害を伴う広場恐怖症という病気なのですが、この病気って閉鎖された空間というか、すぐに身動きが取れない空間がダメなのです。今の職場で言うと、会議室。自由に出入りできる参加者としてなら大丈夫なのですが、自分が進行役などで、部屋から出て行くことが出来ないとなると、もうダメ、動悸と過呼吸、く、苦しい~というわたしの場合は、後輩に恵まれまして。彼女は地味な仕事より、目立つ仕事が露骨に好きと...
『セカンドチャンス』篠田節子大原麻里。51歳。20年あまり続いた親の介護を終えて、やっと一息ついてみれば、実の兄からはトドと言われ、女友だちには白髪染めを勧められ。病院では数値が改善しないのを、言い訳ばかりと医者に怒られ…と、散々な目に。近所に住む幼馴染みの千尋からも厳しい言葉を受け、一念発起、水泳教室に通い始めます…。麻里の真面目ゆえのドタバタぶりと、真摯な頑張りは50代という老後が視野に入って来る世代...
『今日は、これをしました』群ようこ群ようこさんのエッセイ集。コロナ禍で自粛中の群さんが、お家の中でしていたあれこれをまとめたもの。群さんのエッセイ、昔は大好きで大笑いしながら読んだものです…。飼い猫、近所の野良猫、お母さんやとぼけた弟さんとのエピソードなどなど。22年一緒に暮らしたネコのしいちゃんが旅立ち、お母さまも旅立たれ、弟さんとはトラブルが起こり距離を置いているとか。以前のような楽しい話ばかり...
パニック障害の再発で、久しぶりに心療内科に行き始めて、今で約3ヶ月が経とうとしています。早めの対応って、本当に大事なんだなぁと、しみじみ思います。今回はできなくなったことは最小限、仕事関係のことのみ。美容院にも行けたし、電車にも乗れています。常に即効性のあるお薬は肌身離さずですが…。万が一の時は、これを飲めば大丈夫!と思っているので、案外、飲まなくても大丈夫今のクリニックの先生にすぐにわたしが相談し...
『古本食堂』原田ひ香神保町で古書店を営みながら、悠々自適に暮らしていた大叔父の滋郎さんが、突然亡くなりました。大学院生の美希喜(みきき)は、帯広からやって来た滋郎の妹、大叔母の珊瑚と共に、古書店を切り盛りすることに。進路に悩む美希喜と、帯広に気になる存在の男性を残して来た珊瑚。年齢に開きはあれど、人生に思い悩む二人が、心優しい近隣の人たちに支えられて、自分の心に向き合おうとするお話。もう一つの主役...
今日はお天気は良くて、湿度は低めという、とても過ごしやすい1日でした。なので、久しぶりに自転車ではじめてのカフェに出かけて来ました。都島のリバーサイドしろきたという団地の中にあるお店。何でも揃っていそうな団地群。城北公園通を挟んだ向かいには、スーパーマーケットのライフもあり、なかなか便利なのでは?バス停もすぐそばに。うーん、でも地下鉄駅がないのが難点か。JRの東大阪線だと徒歩15分くらいかな???など...
『ビール職人の秘密と推理』エリー・アレグザンダーアメリカ、カンザス州にある小さなドイツ村、レブンワースのビール職人スローンが、村で起こった殺人事件を捜査するコージーミステリー。市議会選挙戦中のレブンワースで、アルコールの禁止を訴えていた候補者が殺されてしまいます。ビール産業で栄えているレブンワース。アルコールが禁止になれば、死活問題だったため、容疑者が次々と。村の人からなにかと頼られることの多い、...
ずっとずっと心の片隅にあったエンディングノートのこと。わたしにもしものことが、突然起こったら…、残された家族は相当困るだろうなぁ。パスワードなどを書いているメモを、1冊のノートにまとめようと思いつつ、どこから何から書き始めれば良いのか迷ってしまって…。挫折すること数えきれずということで、一頃よく話題になっていたダイソーのじぶんノートで、まずは始めてみることにしました。簡易的な内容ですが、必要最低限の...
わたしの職場のコロナ感染状況については、実家にも伝えていたので、ちょっと怖がられていまして休みに入って4日経ち、もうそろそろいいのでは?ということで、お昼間にちょっとだけ実家に遊びに行って来ました。お昼ごはんは『銀のさら』のお寿司。ここ最近の猛暑で、スーパーでお刺身を買うこともなくなり。買っても、ウチに着くまでに腐るのではないかと、不安で…。久しぶりのお寿司。嬉しかったです~こちらは、わたしがお土産...
久しぶりに、我が家にお客さまが来てくれましたそれほど汚くしているわけではありませんが、やっぱり人が来るとなると、お掃除にも気合いが入ります。キレイを保つにはお客さまを呼ぶことと、よく耳にしますが、確かにその通りだと思います。誰かがウチに入って来るとなると、「自分基準+α」のお掃除レベルになることには違いありません (え!? これって見栄っ張り?)ランチは、餃子の王将のテイクアウトなんですが…。言い訳の...
今年の夏休みは11日から21日まで。例年と比べると、お盆の後が長めの設定です。わたしはこの休暇期間に誕生日を迎えるので、いよいよ定年までホントに残り2年です。最後の1ヶ月くらいは有休消化に充てると思うので、実質2年を切ることになります。こうなると、やっぱり辞めるのは勿体ないかな~(←と、またもや損得どうどう巡りが始まる)。11連休初日の今日は、朝からのんびりボーッとデーにしようと決めていましたもう暑いからど...
何が最悪かって。かなり個人的な見方ですが…コロナが蔓延し始めた初期の頃。今よりも、もっともっとコロナに恐怖感を抱いていたあの頃から、会社の幹部は全然平気で、通常通りに過ごされていました。わたしは不安感がとても強かったので、いっそのこと幹部の誰かが感染して辛い経験をすれば、考えを改め、社員のためにコロナ対策を講じてくれるはず!と信じていました。そのためにも、誰か感染しないものだろうか…と、不謹慎なこと...
『棘の家』中山七里中学教師の穂刈慎一。ある日、慎一の小学6年生の娘がイジメを苦に飛び降り自殺を図ります。担当するクラスのイジメ問題と娘のイジメ問題、教員の立場と父親の立場の狭間で揺れ動く穂刈。怖いのは、当事者間の問題に留まらず、マスコミ、有識者、ネットでの攻撃。何の関係もない他人が軍団で、味方になったり、敵になったり。容赦の無い叩きぶりに、自分がそういう立場になってしまったらと想像すると恐怖です大...
今朝、流しっぱなしにしていたテレビから聞こえてきた、87歳団地一人暮らし女性の特集。とっても興味のあるテーマだわと、掃除機を止めて見入りました。番組はサタデープラス。書籍を出したりと、とても有名な方のようで。コミュニケーションの取り方や日々の生活など、参考になるところは多々ありました。最近、ちょいちょい見かける高齢おひとりさまの素敵な団地暮らし。わたしもちょっと考えるのです。子どものいないわたしがい...
『IQ160清掃員モルガンは捜査コンサルタント』(全8話)(2020年 フランス 原題:H.I.P.):AXNミステリー賢すぎて組織になじめず、警察署で夜間の清掃の仕事をしていたモルガンが主人公。清掃中に偶然見た捜査書類から矛盾点に気づき、捜査ボードにヒントを書き込みます。それをきっかけに事件は解決へ。モルガンは捜査コンサルタントとして、警察で働くことになります。モルガンがハチャメチャ過ぎて、私的には、それほど…でした...
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父が、伯母の命日にお墓参りで香川に行った帰りに、お土産に酢漬けのままかりをお土産に買って来てくれました。香川土産ではなく、途中乗り換えの岡山土産ままかり土産、実は2度目。1度目。父は、なぜか母の好物だと思って買って来たらしいのですが、母に撃退されて、わたしに回って来ました。初回はそのまま食べたり、野菜と一緒に食べたり。2度目。母に撃退されたことを忘れのか、またまたお土産にそして、またまた母に撃退され...
最近になって感じていること。わたし本人が闘病しているわけではないので、実際、どれだけ今の症状が辛いのかとか、どういうことをするとしんどくなるのかとか、イマイチわかっていないのです。少し歩くと、はぁはぁって感じで息苦しくなるみたいだし、階段とかも辛そう…。また、わたしは一緒に暮らしていないので、日常的にどういう変化があるのかも、実はよくわかっていなくて。もっと切迫した状態が知りたい方には、参考になる...
『マリアの極上レシピ~愛のお悩みと殺人を解決!』(全10話)(2022年 南アフリカ共和国、イギリス 原題:RECIPES FOR LOVE AND MURDER):ミステリーチャンネル南アフリカ共和国の小さな町にあるカルー新聞でレシピを書いていたマリア。レシピだけの記事はもういらないと言われ、読者の悩み相談に答えるコラムを書くことになります。悩みの助けになるようなレシピを書くと、これが好評で。ところが、相談者の女性が殺害されると...
昨日の夜は、中島みゆきさんのコンサートに行って来ました2020年、コロナパニックで、突然消えてしまったコンサートツアー。4年ぶりの「歌会 VOL.1」というコンサートは東京、大阪のみ16回のコンサート。当選するかドキドキでしたが、4月11日のフェスティバルホールのチケットを取ることができました。中学生の頃からファンで。でも、コンサートに行けるようになったのは高校生になってからです。最近は老化に伴い、体調管理が難し...
『トゥデイズ』長嶋有郊外の大規模マンションで、5歳の息子を子育て中の夫婦のお話。視点は妻と夫、交互に。入居中のマンションで飛び降り自殺という衝撃的な話から始まり。地名だけで連続殺人のあった町でしょと言われるくらいのところらしく、だからこそ、少し安い価格でマンションが買えたのかもしれないとか。よくよく考えてみれば、とても血なまぐさいエピソードが背景にあるのですが、夫婦にとっては、5歳の子どもの成長とい...
2月 1回目の診察インフルエンザ罹患後の診察。レントゲンで白い影の範囲が広がっていて、CRP値も1.14と高くなっていました。また、1月に行なっていた痰の検査結果で、再びアブセッサス菌が陽性になっていました。入院時に陰性になり、退院後の最初の検査でも陰性だったのに。自宅で新たに取り込んでしまったのでしょうかと、聞いてみると、そうとも考えられるし、相当にしぶとい菌なので、残っていたものがまた出て来た可能性も大...
自分でもいい加減しつこいとは思いますが、会社員人生最後の春、そして、桜金曜日のお昼休み、自席でパパッとお弁当を食べたあと、向かいの席の課長さんが「余ったから食べて」と言って渡してくれたコンビニおにぎりを持って、大阪城公園の桜を観に散歩に出ました。おおー、満開城ホール前の川べりはシートを広げて、お花見の人でいっぱいでした。大阪城の石垣と桜のコラボレーションを観ながら、もらった炙りたらこのおにぎりを食...
『うたう』小野寺史宜大学時代に組んでいたバンド「カニザノビー」の4人のメンバーが、それぞれの視点で順番に現在を語っていくお話。ギター、ベース、ドラム、そして、ボーカル。就職活動をして、正社員として働くメンバー。プロへの夢を諦めきれず、就職をせずに音楽活動を続けるメンバー。音楽に進めそうならと、逃げ道を残したような生活をするメンバー。それぞれの考え方、生き方。全然違っていても、音楽への向き合い方には...
昨日はお天気が良かったので、ちょっと遠出の自転車散歩に出かけてきました天気は良かったけれど、ウチを出たら強風でびっくり生野区にあるお目当てのカフェはグーグルマップによると、片道8.6㎞とのこと。10㎞圏内は一応自転車散歩圏内としているので、余裕の距離(のはず)。JR環状線をくぐり、高速をくぐり、近鉄大阪線&奈良線をくぐったところで、振り返って写真を。猪飼野橋。仁徳天皇の時代に、百済からたくさんの方が渡っ...
1月はなんだかいろいろあった1ヶ月でした1月最初の診察。レントゲン検査の結果は、今までと反対側の肺からも、少し白い影が出ていました。CRPの値も基準値超えのまま。先生が、ランプレンカプセルを1錠から2錠に増やしましょうと。そもそも基本は2錠とのことです。年齢を考慮し、最初は少なめにして、入院中のどこかのタイミングで2錠にしようと思っていたところ、1錠でも効果が見られたので、そのままにしていたのだそう。2錠にし...
『汝、星のごとく』凪良ゆう瀬戸内の小さな島の高校で出会った暁海と櫂の物語。問題のある母親を抱え、必死に生きているという共通項を持った二人は、互いに助け合い、徐々にその結び付きは強固なものとなって行きます。どんなにひどい目に合わされても、親は親。見捨てて飛び立つ「子」もいるかとは思いますが、心の底から存在を消すことはできないでしょう。プロローグとエピローグ。繰り返される描写ですが、受ける印象が全く違...
『しあわせの輪 れんげ荘物語』群ようこれんげ荘物語シリーズ第8弾。第7弾を読んだ時に、必死で自分の生き方を肯定しようとするキョウコさんが、痛々しく見えてしまって、第8弾はどうしようかなぁ、という迷いとともに図書館に予約していました。が、ちょっとその峠は越えたかな?今回は、目の前に迫り来る老いの話の方が印象に残りました。あ、でも、結婚している人&結婚していた人の不幸話も満載だったかも。幸せな結婚をしてい...
2023年 12月の診察退院後、2回目の診察。レントゲン…、白い影がちょっと濃くなっていました。ですが、身体的な症状は特に変化はないので、様子を見て、また1ヶ月後にと。念のため、痰の検査をしておきましょうとのことでした。今日は痰が出ないと母が言うので、次回の診察時に出しておいてくれたら良いですよと。それにしても、安静にし過ぎの母。運動というか、散歩とか歩いたりというのはした方がいいのですよね?と、あえて母...
2023年 11月の診察治療入院から退院後のはじめての診察。白い影もなく、レントゲンの結果は、ばっちりでした。血液の炎症反応CRP値は若干高めではありましたが、この調子で頑張りましょうという感じで、無事に診察が終わり。これまで、診察のつもりで来たのに、入院というパターンが続いたので、ホッとしたのを覚えています。この日は病院内のレストランでランチ。母の注文は…、忘れましたー。調子が良かったからか、全然、思い出...
2023年11月初旬から、週3日の点滴に通うことになりました。当初、点滴くらいどこでもできるものだと思っていて、実家から一番近い内科のクリニックでいいよねーとか思っていたのですが。クリニック探しが難航していますと聞いて、連携を取れる病院って、案外少ないのかなと思い直したのでした。母は、この病院(入院していた病院)でいいよと言っていましたが、先生はウチだと混み合っているので、長時間待つことが負担になると思...
『ナイフをひねれば』アンソニー・ホロヴィッツ大好きなアンソニー・ホロヴィッツ。今回も期待を裏切ることなく、一気読みでした。私立探偵ホーソーンと作家アンソニー・ホロヴィッツが活躍するシリーズです。ホーソーンの意地悪に、ほとほと嫌気がさしたアンソニーが、コンビ解消を申し入れた翌週。アンソニーが脚本を書いた芝居を、超毒舌で酷評した劇評家が刺殺され、なんと、アンソニー自身が殺人容疑で逮捕されてしまいます。何...
昨日は、3ヶ月に一度の循環器診察の日でした。不本意ながら、お薬を飲むようになったので、LDLコレステロールの数値は70台で変わらず。血圧も問題なし(ホントに健診でこの数値が出てくれれば…)。問題ないですねー。OKOK。最近はドキドキしたりはないですか?ないです、と答えたのに。じゃあ、次回、3ヶ月後の診察はトレッドミル検査、もう一回しときましょう。想定外の言葉だったので、はい、と言ってしまいました。診察室出てか...
『8つの完璧な殺人』ピーター・スワンソン暴風と雪に襲われたボストン。ミステリー専門の書籍を営むマルコムはアルバイト店員は休ませ、書店の看板猫ネロとともに、ひとり店で過ごしていました。そこに突然、FBI捜査官の女性が訪れます。訪れた理由は、約10年前にマルコムが書店のブログのために書いた記事「完璧なる殺人8選」について聞きたいと。マルコムはこの記事の中で、有名なミステリ8冊をリストにしました。捜査官曰く、こ...
2023年10月初旬に、アブセッサス菌の治療が始まりました。罹患していることがわかってから9年後。母は今の体調が悪いわけではないため、余計に自分の年齢で、そのような治療を入院してまでする意味があるのか…という思いが強かったようです。ちなみに高熱が出て苦しんでいる時の記憶は、幸か不幸か欠落しているので、そもそも前回、なぜ入院していたのかあまり理解できていないようなのです。そこで、先生から、母とわたしたち家族...
ちょっとイギリスに出かけて来たよっていう気分を味わえる小さなティールーム『Tea Room Grand Tour(ティールームグランドツアー)』に行って来ました。平日にお休みを取り。自分の遊びのために休むのはすごく久しぶりのような。残念ながら、有給休暇は足りなくなってしまったのです他の会社に勤める友人によると介護休暇の規定って会社ごとに決めていいのだそうです。介護認定なしでも親の通院付き添いだと介護休暇になるところ...
『タクジョ! みんなのみち』小野寺史宜『タクジョ!』は、新卒でタクシードライバーになった夏子が主人公でした。今回は、夏子の職場で働く仲間たちが主人公の短編集。タクシー会社の雰囲気がとてもよくわかり、タクシーの運転手さんにも親近感が湧いてきました。みつばの郵便屋さんシリーズでは郵便屋さんに、そしてタクジョではタクシーの運転手さんにと、身近な存在なのに、実は全く知らなかったというのが、余計に新鮮なのか...
『夜に星を放つ』窪美澄なかなか一筋縄ではいかない人間関係を描いた5つの短編。直木賞受賞作品。口コミ評価も高い…。なのになのに、疲れている時に読んだせいか、はたまた単にわたしの感受性が鈍いのか、あんまり心に響かなかったんです。どの作品も面白くないことはない。交通事故で亡くなったお母さんが幽霊になって娘を見守っていたり、原爆の傷を持つ老女が同じマンションの小学生と交流したり…。それぞれ心が温かくなる話だ...
今日は都島の『mauruuru piti マルルー ピティ』でモーニングをいただきました『マルルー』は人気のパン屋さん。そのパン屋さんのカフェです。わたしの到着時間、7時半時点ではまだ空いていましたが、あっという間に満席になりました。マルルーセット(土日祝限定) 900円マルルーのいろんな種類のパンを1度に食べることができるプレートサラダとジュース(桃でした)が付いていて、セットのドリンクはアイスコーヒーにしました。...
はじめてのもんじゃ同じく「初」という友人と一緒に行って来ました。東京でも人気のお店とのことで、むちゃくちゃ楽しみにしていました。一番人気のメニューだそうです。明太子もちもんじゃ 1,480円最初に焼いてくれた若い女の子は、自身もこのお店のバイトの賄いではじめてもんじゃを食べたとのこと。お客さんの前で焼くの、最初はむちゃくちゃ緊張しましたけど、やっと慣れました~可愛いですねー。まだ、途中みたいに見えますが...
『ザ・ルーキー シーズン2』(全20話)(2019年 アメリカ 原題: The Rookie):FOXシーズンエンド。とんでもないところで終わりました。仲間にはめられて危機一髪の場面。わたし、こういうはめられる系が苦手。とてもストレスが溜まります。早く、疑いが晴れる場面を観て、スッキリしたいです。『警部補ラチータ・レイ 文化特有殺人』(全4話)(2022年 イギリス 原題: D.I.RAY):AXNミステリーインド系イギリス人のラチータが...
昨日の日曜日はまさに撃沈気分実は日曜から母と旅行に行く予定だったのです。先々週の伯母葬儀旅で勢いづき、行っちゃう?って感じで、バタバタと予定を組んで。ところが、わたしの体調がイマイチで。土曜日に微熱。この時にすぐに母に伝えていたら、まだ良かったのですが、土曜日1日、お粥食べてゆっくりしたら、治るだろうと思ってしまったのです。結果、日曜の朝もまだちょっとやばいかも…という状態で。なんと、当日朝のドタキ...
『ジャクソンひとり』安堂ホセひと言で感想を言うなら「なんだかよくわからなかった」です。日本人とアフリカ系のハーフでゲイという主人公ジャクソン。最初はそういう外見で、日本社会で生きることの息苦しさ、難しさを描くのかなと思っていたら、気が付けば同じ境遇で生きる仲間が3人増えていて、その辺りから何が描かれているのか、ついて行けなくなってしまいました。結局、言いたいことは日本社会が排他的だってことなんだと...
今週は診察がありました。コレステロールを下げるお薬を飲み始めて約1ヶ月。さてさて結果は。LDLコレステロール値、前回の130から74にお薬すごい!! ただ、問題はプラークです。頸動脈エコー検査は11月にしたばかりなので、まだ早いとのこと…。なので、このままお薬続行です。ここで、前回の疑問、ジェネリックでも問題ないのかどうか。先生に質問したところ、わたしに出されているお薬については、1社だけ先発医薬品と全く同じ...
『消えた子供 トールオークスの秘密』クリス・ウィタカーこれまで大きな犯罪など起こったことのない小さな町トールオークスで、3歳の男の子ハリーが子供部屋から何者かに連れ去られ、そのまま行方不明になります。ベビーモニターに映る不気味なピエロの姿。警察署長のジムをはじめ、住民みんなが心配して探しますが、全く手がかりがないまま3ヶ月が経ち…。昨年のわたしの中の№1作品『われら闇より天を見る』。そのクリス・ウィタカー...
香川県への旅、2日目。翌朝7時に朝食。前日、両親のむちゃくちゃ行動に何度もイラついたわたしだったのですが、この日、朝食会場を1階と思い込み、1階で会場を探して迷ったのはわたしでした。よくよく朝食券を見ると6階と書いてあり。1階の朝食会場前で待ち合わせしようねと言っていた(←言ったのはわたし)両親も迷っているはずと、電話をしても2人とも出ない。(というか、こちらがかけてもまず出ない! 自分たちが用事がある時...
香川県への旅、1日目。旅と言っていいのか?先週、95歳の伯母がそろそろ危ないと連絡がありました。連絡を受けて、一足先に父は伯母さんがいる香川県の坂出市へ。まだまだ1週間くらいは大丈夫かもといっていた矢先に亡くなり、急遽、父の葬儀用の荷物と、母の付き添いでわたしも坂出に向かうことになりました。わたしが訃報を受けたのが金曜の朝。朝食を食べ、お弁当の支度をしようとしていたら、連絡があり、慌てて自分の荷物をま...
ウチの職場は、ユニマットさんのコーヒーメーカーを使っています。最近、そのプラカップ(インサートカップ)がとても取りにくくなって、よく落とすんです。よく見ると、いつの間にか形状が細身に変わっていたので、そのせいかなーと思っていたのですが…。先日、また取り損なっているところで、同僚数人と一緒になり、何やってるのー?と、笑われました。「これ、形変わってから持ちにくくなったよね」と答え、てっきり同意を得ら...
『そして誰もゆとらなくなった』朝井リョウ最初から抱腹絶倒の連続で。わたしはいつも昼休みに読書をするのですが、これはちょっと無理でした。昼寝している人や、仕事をしている人で、しーーーんとしているフロア。何度も吹き出しそうになるのを肩を揺らしてこらえたのですが、これ以上は無理~と、途中で断念。翌日から会社には違う本を持参しました内容はエッセイで、朝井リョウさんの思い込み激しいエピソードが次々語られます...
脂質を減らさなくてはいけなくなってしまった、最近の週末のおやつ。食べなきゃいいのですが、休日のおやつに甘いものはどうしたって食べたくなってしまう…以前はドーナツやケーキが9割方でした。ドーナツ大好き!本を持って、スタバに行ったら、ほぼ必ず季節のケーキも食べていました。が、最近はスタバでは、食べるとしたら食事系のみです!別に威張ることでもないのですが。甘い物が欲しくなる週末のおやつタイム脂質が低く安心...
NUMBERS 天才数学者の事件ファイル ファイナル・シーズン(全16話)(2009~2010年 アメリカ 原題:NUMB3RS SEASON 6):Super!drama TVついにファイナルにたどり着きました。主要メンバー、みんなハッピーエンドで良かった。『リドリー~退任警部補の事件簿』(全8話)(2022年 イギリス 原題:Ridley):AXNミステリー妻と娘を火事でなくしたリドリー。刑事を早期退職して、湖畔の家でボートの修理をしながら静かに暮らしていま...
昨日は西大橋でランチをいただきました森をイメージしているとのことで、入店前からワクワク。11時半に到着したら、一番乗りでした。窓が大きくて、明るいのが嬉しい。グリーンがあちこちに飾られていて、癒やされます。ただ、残念だったのが…。あ、わたしの確認ミスでお店のせいではないのです。「ケーキとガレット」とお店のタイトルにもあるので、当然、この日のわたしはガレットを食べるつもりでした。なのですが、ランチの時...
『レジデンス』小野寺史宜どうしちゃったの、小野寺さん!とまず思いました。小野寺史宜さんには、ダーク系の作品もあることはあるのですが、これはそういうのとも違う。登場人物は夜道でスリを繰り返す成績優秀な中学生、学校の先生相手に援助交際している高校生、自転車泥棒を捕まえることで自分の鬱憤をはらしたい中学生に加えて、その兄とか母とか…。で、「どうしちゃったの」と思ったのは、なんか下手くそになった…?と感じた...
水曜日は午後半休デーですお散歩ウォーキングで、京橋から蒲生4丁目まで、プラプラと。気持ち良いを通り越して、今日は暑かったです、びっくり。早くも夏が思いやられます…。20分ほどで、ガモヨンにある『そば 冷泉』に到着です。~お店のInstagramより~北新地の蕎麦屋で7年間修行した店主が営む手打ちのお蕎麦屋です。店内の石臼で挽いたそば粉を使った、ひきたて打ちたての香り豊かな二八蕎麦と、味のバランス絶妙な...
飲み始めたコレステロールのお薬。そういえば、脂質のお薬イコール血液サラサラのお薬と思ったのは、わたしの大きな勘違いだったようです。わたしのは、悪玉コレステロール値を下げるお薬で、血液サラサラのお薬はまた別ものとのこと。で、今のお薬について。処方箋を持って薬局に行った当日、「ジェネリックがありますので、そちらでご用意します」と言われました。その瞬間にふと不安がよぎったんです一時的に飲むお薬の時は、ジ...
『殺しへのライン』アンソニー・ホロヴィッツ探偵ダニエル・ホーソーンと「わたし」ことアンソニー・ホロヴィッツのシリーズ3作目。今回もホーソーンに振り回される、アンソニー・ホロヴィッツの間抜けぶりが笑わせてくれました。2人のシリーズ1作目『メインテーマは殺人』(実際には刊行済み)の刊行前に、小さな島で行なわれる文芸フェスに参加するところから始まります。文芸フェスが大好きなホロヴィッツ。いつもはホーソーンにや...