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Around 50 人生はアドベンチャー! https://blog.goo.ne.jp/nyannyan1058

40代半ばにして再婚 妊活のおかげでベビーを授かりました。 ベビー誕生まで・日常・野球・読書など

40代半ばにして再婚 妊活のおかげでベビーを授かりました。 ベビー誕生まで・日常・野球・読書など気まぐれで綴ります。

Around 50 人生はアドベンチャー!
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2015/05/07

Around 50 人生はアドベンチャー!さんの人気ランキング

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  • 記憶喪失になったぼくが見た世界

    記憶喪失になったぼくが見た世界

    (内容)18歳の美大生が交通事故で記憶喪失になる。それは自身のことだけでなく、食べる、眠るなどの感覚さえ分からなくなるという状態だったー。そんな彼が徐々に周囲を理解し「新しい自分」を生き始め、草木染職人として独立するまでを綴った手記。感動のノンフィクション!過去にあったことに縛られたくなくて、記憶が無くなってしまえばいいのにと思うことが誰にも何度かあると思う。記憶が消えてしまうことがどんなに大変で辛いことなのかがリアルに表現されている。正直、ここまで大変だとは思っていなかった。本人はもちろん家族の力添えが無くては生きて行くことすら困難に感じた。母の手記で切なさを感じた。徐々に成長していく過程は子供の成長を見ているようだった。終盤に何か一波乱あるかと思っていたが特に無く読了。ドキュメンタリーに物足りなさを感じては...記憶喪失になったぼくが見た世界

  • オーダーメイド殺人クラブ

    オーダーメイド殺人クラブ

    (内容)クラスで上位の「リア充」女子グループに属する中学二年生の小林アン。死や猟奇的なものに惹かれる心を隠し、些細なことで激変する友達との関係に悩んでいる。家や教室に苛立ちと絶望を感じるアンは、冴えない「昆虫系」だが自分と似た美意識を感じる同級生の男子・徳川に、自分自身の殺害を依頼する。二人が「作る」事件の結末はー。少年少女の痛切な心理を直木賞作家が丹念に描く、青春小説。小説のタイトルでゴリゴリのミステリー作品だと思っていたが、ミステリー色はあったもののジャンルとしては青春小説だった。読む前にあらすじを読んでおけばよかったとちょっと後悔。その落差のせいかイマイチのめり込むことが出来なかった。小説を読んでいて常に思っていたのは「女って面倒くさいな…」ということ。男はもっとサバサバしてるし、あんまり後にひかない。妻...オーダーメイド殺人クラブ

  • 嗤うエース

    嗤うエース

    (内容)人気球団スターズのエース浪岡龍一は、才能、頭脳、闘争心のどれもが超一流だった。しかも、極貧からのし上がった苦労人。だが、週刊誌に暴力団との交際を報じられたことで評価が揺らぎ始める。各メディアは特ダネ合戦に沸き、黒い噂は八百長の可能性にまで広がる。真相を究明すべく、ベテラン刑事と敏腕記者が浪岡を調べるが…。元新聞記者が球界のタブーに挑む、迫真のミステリ。久しぶりの本城雅人作品。野球好きな私にとって好きな作家の一人である。一人の投手が小学生時代からプロ野球のエースへ上り詰めるまでが描かれている。主人公である投手が悪なのか善なのかが最後までわからない。これが読み手を惑わせる思惑なのかもしれないが、結局最後まで分からずモヤモヤした気持ちが残る。野球好きにしかわからない詳細な部分も描かれているが、イマイチのめり込...嗤うエース

  • 水の柩

    水の柩

    (内容)平凡な毎日を憂う逸夫は文化祭をきっかけに同級生の敦子と言葉を交わすようになる。タイムカプセルの手紙を取り替えたいという彼女の頼みには秘めた真意があった。同じ頃、逸夫は祖母が五十年前にダムの底に沈めた「罪」の真実を知ってしまう。それぞれの「嘘」が、祖母と敦子の過去と未来を繋いでいく。道尾秀介作品もこれで25作品目。着々と完全制覇に向かっている。積読してる文庫本があと2冊もある。ミステリーと青春小説を融合した感じの内容。主人公の逸夫が謎めいた同級生敦子と絡むようになってから色々なことに取り組んで成長していく姿が描かれている。物語の情景は田舎の温泉町で、雰囲気明るくなく暗い感じである。前半は時間軸がよくわからず混乱したが中盤以降は展開も早くまずまずだった。個人的には良くもなく悪くもない作品だった。★★★☆☆水の柩

  • オレたち花のバブル組

    オレたち花のバブル組

    (内容)「バブル入社組」世代の苦悩と闘いを鮮やかに描く。巨額損失を出した一族経営の老舗ホテルの再建を押し付けられた、東京中央銀行の半沢直樹。銀行内部の見えざる敵の暗躍、金融庁の「最強のボスキャラ」との対決、出向先での執拗ないじめ。四面楚歌の状況で、絶対に負けられない男達の一発逆転はあるのか。半沢直樹シリーズ2作目。1作目同様、読者メーター登録前の再読となる。1作目より規模も大きくなり、登場人物も多い。大和田常務を打ちのめす痛快さはドラマでもスッキリしたが、何度でもスッキリ出来る。本作品では近藤が小規模ながらいい活躍をしていることも忘れてはいけない。こういう地味なキャラが活躍するのも嬉しい。特に「ノーに比べたら、イエスは何倍も簡単なんだ。」という近藤のセリフは頭の中にインプットされた。直ぐに3作目には行かず、少し...オレたち花のバブル組

  • 嘘ですけど、なにか?

    嘘ですけど、なにか?

    (内容)水嶋亜希、三十二歳独身。文芸編集者としてトラブル処理に飛び回る日々。仕事を頑張ったご褒美のように、ある日高スペックのエリート官僚と偶然出会い恋が始まる予感が。だが新幹線爆破テロ事件が発生すると、明らかに彼の態度が怪しくなっていくー私、騙されてる?痛快でドラマティックな反撃が始まる!初読みの作家。カバーデザインとタイトルにインパクトがあったのと、木内一裕があの「BE-BOP-HIGHSCHOOL」作者と知ってずっと読みたかくて、ようやく読むことが出来た。分類ではミステリーになるとは思うが、エンタメ系でもあり、コメディ要素も含まれている。面白いし読みやすくてあっという間に読了。あえて難点をあげるとするとエピローグの盛り上がりが少し不足している感じかな?全体的に良く構成されているし、人物描写も良く描かれている...嘘ですけど、なにか?

  • オレたちバブル入行組

    オレたちバブル入行組

    (内容)大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。そんな世代へエールを送る痛快エンターテインメント小説。今、世間で賑わっている半沢直樹シリーズの1作目。読書メーター登録前に読んでいて、再読になる。ドラマも見ているしキャラ設定はしっかりと頭の中に入っているのでスラスラと読むことが出来た。池井戸パターンといわれる勧善懲悪の典型的なシリーズだが、読後のスッキリ感は堪らない。「下町ロケット」シリーズや「空飛ぶタイヤ」に匹敵するくらい好きなシリーズである。心が少し塞ぎ込んでいる時に読むとなお一層効果がある。直ぐにでも続...オレたちバブル入行組

  • 怪物の木こり

    怪物の木こり

    (内容)良心の呵責を覚えることなく、自分にとって邪魔な者たちを日常的に何人も殺してきたサイコパスの辣腕弁護士・二宮彰。ある日、彼が仕事を終えてマンションへ帰ってくると、突如「怪物マスク」を被った男に襲撃され、斧で頭を割られかけた。九死に一生を得た二宮は、男を捜し出して復讐することを誓う。一方そのころ、頭部を開いて脳味噌を持ち去る連続猟奇殺人が世間を賑わしていたー。第17回『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞作。初読みの作家。この作品も先日読んだ「私の消滅」と同じでテレビで浜辺美波が絶賛していた一冊。序盤は確かに面白かったが、中盤以降、色んなことの辻褄が合わないことが気になったしまった。また、二宮と嵐子の時間軸のズレも気になってしまい、何?どんでん返し?と勘違いしてしまうこともあった。細かいことは書かないが、...怪物の木こり

  • カケラ

    カケラ

    (内容)美容クリニックに勤める医師の久乃は、ある日、故郷の同級生・八重子の娘が亡くなったことを知る。母の作るドーナツが大好物で、性格の明るい人気者だったという少女に何が起きたのかー。“美容整形”をテーマに、容姿をめぐる固定観念をあぶりだす心理ミステリ長編!湊かなえの新刊。どうしても好きになれないサッカーなのだが気になって新刊を読んでしまう。イヤミスってそういう読者層が多いのかもしれない。本作品もイヤミスの一つになる。とにかく混乱するし読みにくい。登場人物の人物像がぼやけていてわかりにくいし、所々に出て来る「先生」が学校の先生なのか?美容整形の医者なのわかりにくかった。コレはわざとなのか?とすら思わされた。ハッキリ言って読み終わっても何を訴えたかったのか?がよくわからない。そもそも美容整形医がなぜ調査を始めたのか...カケラ

  • サウスバウンド

    サウスバウンド

    (内容)元過激派の父は、どうやら国が嫌いらしい。税金など払わない、無理して学校に行く必要なんかないとかよく言っている。そんな父の考えなのか、僕たち家族は東京の家を捨てて、南の島に移住することになってしまった。行き着いた先は沖縄の西表島。案の定、父はここでも大騒動をひき起こして…。-型破りな父に翻弄される家族を、少年の視点から描いた、新時代の大傑作ビルドゥングスロマン、完結編。上下巻からなる長編。前半は二郎の小学校生活を中心に破天荒な父と家族が描かれたコメディタッチの内容。ロケーションも東京の中野である。後半は一転して西表島でのサバイバル生活が中心に。主人公の二郎の小6ならではの心理描写がとても上手く描かれていて感心させられる。ほとんどの展開がコメディだが、最後にはちゃんとしたオチが待っていて色々と考えさせられる...サウスバウンド

  • クスノキの番人

    クスノキの番人

    (内容)その木に祈れば、願いが叶うと言われているクスノキ。その番人を任された青年と、クスノキのもとへ祈念に訪れる人々の織りなす物語。不当な理由で職場を解雇され、その腹いせに罪を犯し逮捕されてしまった玲斗。同情を買おうと取調官に訴えるが、その甲斐もなく送検、起訴を待つ身となってしまった。そこへ突然弁護士が現れる。依頼人の命令を聞くなら釈放してくれるというのだ。依頼人に心当たりはないが、このままでは間違いなく刑務所だ。そこで賭けに出た玲斗は従うことに。依頼人の待つ場所へ向かうと、年配の女性が待っていた。千舟と名乗るその女性は驚くことに伯母でもあるというのだ。あまり褒められた生き方をせず、将来の展望もないと言う玲斗に彼女が命令をする。「あなたにしてもらいたいこと それはクスノキの番人です」と。『秘密』『時生』『ナミ...クスノキの番人

  • 妖の掟

    妖の掟

    (内容)盗聴器の仕掛けがバレてヤクザに袋叩きにあう圭一を気まぐれで助けたのは、坊主頭の欣治と人形と見紛う美貌の持ち主、紅鈴だった。圭一の部屋に転がり込んだ二人にはある秘密がー初っ端からかなりグロくて大丈夫かな?と思いながら読み始めた。ホラーでも何でもなく、二人?の吸血鬼と一人の人間が繰り広げるクライムストーリーに。その後、吸血鬼と人間の奇妙な同居生活や友情なども描かれている。しかし、最後は少し切ない。色んな思いを引き出してくれる作品で面白かったが、全体的にインパクト不足。特に後半は無理矢理終わらせたように感じてしまった。「妖の華」という続編があるらしい。読んでみようかどうかは少し悩む。★★★☆☆妖の掟

  • 清原和博への告白

    清原和博への告白

    (内容)甲子園で怪物と対決した球児たちは、強烈な記憶を胸に、それぞれの人生を歩んだ。30年の時を経て、本塁打を打たれたライバルたちが口を開いた。誰もが清原という存在の大きさを熱く語る。一度は絶望の淵に沈んでいた清原和博は、彼らの告白を読み涙した。文庫版では清原からの特別寄稿「戦友たちへ」を収録。私は清原とは同年代であり、彼の出身地である岸和田に住んでいる。私の中では今でも甲子園のスーパースターは清原であり、清原を超える選手は出て来ていない。甲子園で清原にホームランを打たれた相手投手の当時の心境などが語られている。面白い視点だと思うし、実際読んでいて楽しかった。清原を抑えた投手や守っていた野手、指揮していた監督目線なども盛り込まれていればもっとよかったように思う。伊野商渡辺智男や岩倉山口、宇部商藤井などなど。甲子...清原和博への告白

  • 私の消滅

    私の消滅

    (内容)「先生に、私の全てを知ってもらいたいのです。私の内面に入れますか」心療内科を訪れた美しい女性、ゆかり。男は彼女の記憶に奇妙に欠けた部分があることに気付き、その原因を追い始めるー。傷つき、損なわれたものを元に戻したいと思うことは冒涜なのか。Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞した傑作長編小説。テレビで浜辺美波がオススメ本として紹介していたので読んでみた。登場人物が少ない中で文面が一人称で書かれているので、最初の方は誰かがわからなく頭の中が混乱した。後半に入ると意図的にそう書かれていたことがわかり遡って読み直すことに。200頁にも満たない短い小説なのだが、読むのに少し時間がかかってしまった。暗くて恐ろしい作品。宮崎勤のことなども書かれていて知らなかったことも知ることが出来た。しかし、個人的には難解で好きに...私の消滅

  • 永遠の0

    永遠の0

    (内容)「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんでくるー。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。涙を流さずにはいられない、男の絆、家族の絆。映画は映画館に観に行ったが小説の方は初読み。恥ずかしながら百田尚樹作品自体も初読みだった。神風特攻隊となって国の為に命をかけた祖父のことを調査する主人公とその姉。ほとんどの内容がノンフィクションである。太平洋戦争当時の狂気の世界が描かれている。こういう史実に基づいた小説は後世に残していかなければいけない。命の大切さや人を信じることなど色んなことを再認識させられた良い小説。もっと早く...永遠の0

  • 八日目の蝉

    八日目の蝉

    (内容)逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか…。東京から名古屋へ、女たちにかくまわれながら、小豆島へ。偽りの母子の先が見えない逃亡生活。そしてその後のふたりに光はきざすのか。心ゆさぶるラストまで息もつがせぬ傑作長編。第二回中央公論文芸賞受賞作。映画は何度も観てストーリーは頭の中にインプットされている状態での初読み。映画同様、心を揺さぶられた。希和子や薫(恵理菜)の心理状態が上手く描写されていて、男である自分であっても色々と考えさせられた。女性ならもっと色んなことを考えさせられるのではないか?と思うから。小説でも小豆島の美しい情景が表現されていて、久しぶりに小豆島に行ってみたいなー。キレイな景色を妻と娘に見させてあげたいなあーと思った。重い話しではあるが、なんとなく前向きになれる作品。来年...八日目の蝉

  • 佐賀北の夏

    佐賀北の夏

    (内容)2007年、夏。甲子園は奇跡に揺れた。前年県大会初戦敗退の公立校が、全国制覇を成し遂げたのだ。その名は佐賀北。スター選手を一人も抱えることなく、宇治山田商、前橋商、帝京、広陵など常連強豪校を次々と破った裏には、いかなる練習と秘策があったのか。対戦校の監督たちが体験した怖さ、監督・選手間で交された日誌の存在など、綿密な取材から、最大の逆転劇が起きた必然に迫る。今年の夏の甲子園が今日終わった。コロナウイルス禍で交流試合という形式になってしまったのは残念だった。一昨年の100回大会で金足農業が金農旋風を巻き起こしたが、決勝で大阪桐蔭に屈した。その10年以上前に起こした佐賀北のがばい旋風を描いたノンフィクション。決勝戦のインパクトは2009年と双璧でありかなり印象に残っている。また、相手広陵のバッテリーがいずれ...佐賀北の夏

  • 逆ソクラテス

    逆ソクラテス

    (内容)敵は、先入観。世界をひっくり返せ!伊坂幸太郎史上、最高の読後感。デビュー20年目の真っ向勝負!逆転劇なるか!?カンニングから始まったその作戦は、クラスメイトを巻き込み、思いもよらぬ結末を迎える――「逆ソクラテス」足の速さだけが正義……ではない?運動音痴の少年は、運動会のリレー選手にくじ引きで選ばれてしまうが――「スロウではない」最後のミニバス大会。五人は、あと一歩のところで、“敵”に負けてしまった。アンハッピー。でも、戦いはまだ続いているかも――「アンスポーツマンライク」ほか、「非オプティマス」「逆ワシントン」――書き下ろしを含む、無上の短編全5編を収録。伊坂幸太郎の新刊。かなり評判が良かったからスゴく気になっていた。全5編からなる短編集。しかし、単なる短編集ではなかった。今までのミステリー作品とは全く...逆ソクラテス

  • 島はぼくらと

    島はぼくらと

    (内容)瀬戸内海に浮かぶ島、冴島。朱里、衣花、源樹、新の四人は島の唯一の同級生。フェリーで本土の高校に通う彼らは卒業と同時に島を出る。ある日、四人は冴島に「幻の脚本」を探しにきたという見知らぬ青年に声をかけられる。淡い恋と友情、大人たちの覚悟。旅立ちの日はもうすぐ。別れるときは笑顔でいよう。瀬戸内海の島に住む4人の高校生が主人公。個人的に好きなのは源樹。島の話なので夏がメインかと思っていたがそうではなくて様々な季節だった。島の情景が書かれている箇所はそれほどないのだが、美しい島の情景が目に浮かぶような作品。高校生4人だけでなく多くの登場人物が登場するが、それほど混乱することなく読むことが出来る。中でもヨシノと本木はいいキャラしてるなと思った。少し田舎暮らしにも憧れがあるので、こう言った作品は好きである。もう少し...島はぼくらと

  • 真夏の方程式

    真夏の方程式

    (内容)夏休みを玻璃ヶ浦にある伯母一家経営の旅館で過ごすことになった少年・恭平。一方、仕事で訪れた湯川も、その宿に宿泊することになった。翌朝、もう1人の宿泊客が死体で見つかった。その客は元刑事で、かつて玻璃ヶ浦に縁のある男を逮捕したことがあったという。これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とはー。ガリレオシリーズの中でも映画化されて有名な作品。映画は観たけど、小説は読んだことが無かった。ちょうどいい季節なので読んでみた。単なるミステリーではなく人間味のあるストーリーで感動させられる。海の情景や夏の暑さも上手く表現されていて、実際の景色が目に浮かぶように表すことが出来る。加賀恭一郎シリーズも好きだが、ガリレオシリーズも甲乙つけ難いくらい好きになった。★★★★★真夏の方程式

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