chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
北海道昆虫同好会ブログ https://blog.goo.ne.jp/yjezoensislovers

昆虫に関する興味深く心ときめく記事や画像をとりとめもなく紹介してゆきたいとおもいます。

北海道昆虫同好会は北海道の昆虫を中心に日本、近隣諸国、および世界の昆虫を対象に活動しています。

エゾエンシスラバース
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2015/04/30

arrow_drop_down
  • 2020年、オホーツクのエゾヒメギフチョウとコロナ騒動。

    2020年、オホーツクのエゾヒメギフチョウとコロナ騒動。オホーツクのエゾヒメギフチョウはエゾエンゴサクとフキノトウの花がお好き。2020-5-3(日)薄曇りのち晴れのち曇り20℃コロナで学級閉鎖、外出自粛要請の日々が続き、閉じこもりがちで孫たちも私たちもストレス相当たまり気味。この際、旬のオホーツクのエゾヒメギフチョウを見て、そのあと海遊びに行こうということになった。午前10:30フォレスターとセレナに分乗して、みんなで北見市の自宅を出発。近くのセブンイレブンで昼食と御菓子色々など買う。とても客が多く皆さん思いは同じで、今日は家族連れのお出かけのよです。コロナは怖いぞ、死ぬぞ、だから外出は自粛しよう、お店の営業は控えようとマスコミ、テレビ、行政が連日執拗に訴え続けている。しかし、最近の北見界隈では、いかにコロナ...2020年、オホーツクのエゾヒメギフチョウとコロナ騒動。

  • セイヨウオオマルハナバチのいる風景, このハチの存在意義は?

    セイヨウオオマルハナバチのいる風景,このハチの存在意義は?ネギボウズの花にきているセイヨウオオマルハナバチをせっせと撮影してみました。このハチはヨーロッパ原産のハナバチの一種でそれまで手作業で行われていた温室内でのトマト受粉用に1992年から日本に導入され、そのおかげで安全高品質なトマトが大増産されるようになりました。いまや日本の温室トマト生産には欠かせない存在になっています。このハチの同定はいたって簡単で尾端の毛が白いことで他のマルハナバチ類と容易に鑑別できます。当初からこのハチが温室から逃げ出すと在来のマルハナバチ類に多大なる悪影響をあたえることが危惧されていて、ハチの逃亡は断固阻止するといった体制をとることを前提に導入が許可されたのでした。しかし不吉な予想は的中し、温室からの逃亡防止用のネットなどたちまち...セイヨウオオマルハナバチのいる風景,このハチの存在意義は?

  • 北海道オホーツクのエゾミドリシジミとは。

    北海道オホーツクのエゾミドリシジミとは。2020-7-17(金)晴れ30℃暑い午前10時近郊の山にでかけた。やや時期遅れだがウラジャノメ♀を狙って撮影にはいり、同時に種々のチョウやカラフトセセリなどを撮影した。この間、いままで調査したことのなかった支流の源流を数カ所調査しオショロコマを発見したりして、はや今日の一日が終わりそうになっていた。山奥の造材作業のときに作られた一時的な飯場跡の広場でキラキラ高く飛んでいるゼフィルス1♂を発見。激しく飛び回り、ちょっと止まる気配は無いかに見えたが、急に垂直降下してフキの葉に止まったのでとりわけ慎重に接近して撮影を開始した。この類のチョウは美しい羽根を開いたところを撮影すると評価が高くなるとされるが、当然なかなか羽根を開いてはくれない。しかし、辛抱強く待っているとやっとメタ...北海道オホーツクのエゾミドリシジミとは。

  • 美しいエゾトンボとの遭遇

    美しいエゾトンボとの遭遇2020-7-10(金)晴れ25度C夕方雨AM9:30自宅を出発。この日、オオイチモンジをさがして北見市郊外の山に入ったときのこと。オオイチモンジは少なく、深い山の中、源流に近い渓流沿いの林道のやや開けたところを比較的大型のトンボが数匹飛んでいた。5月下旬ころにはムカシトンボが多かったあたりだ。ムカシトンボよりは軽やかに飛び、飛翔はあまり力強くはない。飛翔ルートを確認して先回りして待ちかまえ近くにきたところを大口径ネットで採集した。きれいなトンボだ。胸のあたりがメタリックグリーンでとてもきれいだ。はじめて見たトンボだが、トンボマニアではない悲しさで名前はわからない。少し撮影してリリース。続いて♀とおぼしき個体も採集し、撮影後リリースした。帰宅して、またあのやたらと重たい日本産トンボ大図鑑...美しいエゾトンボとの遭遇

  • 2020年度オオイチモンジ初見日。

    2020年度オオイチモンジ初見日。2020-7-4(土)晴れ強風30℃この日はちょっと風が強すぎる気がするが、丁度この時期に羽化し始める初夏の美麗蝶オオイチモンジを見に北見市郊外の林道へ出かけた。従来この林道には若い♀のヒグマがいついている。例年ならやや開けた空間のある数カ所、林道のあちこちにこのヒグマが糞をするのだが、オオイチモンジがその糞に集まるのだ。ところが、今年はそのヒグマの糞がない。もしかしたら、♀ヒグマ君はどこかへ行ってしまったのだろうか。かろうじてキツネの糞に飛来したオオイチモンジ1♂を見たにとどまった。オオイチモンジは地面に止まったり、キツネの糞に多少執着してパタパタやったりして1分ほどで飛び去った。オオイチモンジのほかには出始めのヤマキマダラヒカゲやコチャバネセセリが少しみられたのみでした。羽...2020年度オオイチモンジ初見日。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、エゾエンシスラバースさんをフォローしませんか?

ハンドル名
エゾエンシスラバースさん
ブログタイトル
北海道昆虫同好会ブログ
フォロー
北海道昆虫同好会ブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用