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北海道昆虫同好会ブログ https://blog.goo.ne.jp/yjezoensislovers

昆虫に関する興味深く心ときめく記事や画像をとりとめもなく紹介してゆきたいとおもいます。

北海道昆虫同好会は北海道の昆虫を中心に日本、近隣諸国、および世界の昆虫を対象に活動しています。

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2015/04/30

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  • オオモンシロチョウ♂の孤独な最後

    オオモンシロチョウ♂の孤独な最後オオモンシロチョウの越冬蛹。2020-3-19(木)晴れ11℃2019年度秋に飼育したオオモンシロチョウはおおかた冬の暖かい室内で羽化してしまい、みると1蛹のみ羽化せずにいて越冬蛹になるのかと推定されていた。その後、すっかりこの蛹のことを忘れていた。今日、思い出して居間のすみに置いてあった飼育用大型プラケースをみるとやはり羽化してはおらず予想どおり唯一の越冬蛹になっていた。かみさんにかたづけるようにいわれたので、このプラケースを蛹をつけたまま外の物置の奥に置いた。2020年度北見市におけるオオモンシロチョウ初見日2020-6-1(月)晴れ31℃このところ3月とは思われない猛暑。昨日に続き今日も猛暑。そういえば昨年も今頃フェーン現象からみの猛暑があり我が家の庭は44℃を記録したのは...オオモンシロチョウ♂の孤独な最後

  • エゾスジグロチョウ夏型♂の大吸水集団、♀の交尾拒否.......と青い鳥。

    エゾスジグロチョウ夏型♂の大吸水集団、♀の交尾拒否.....と青い鳥。2017-7-23(日)曇り22度Cいつもの林道分岐の広場には100頭規模のエゾスジグロチョウ夏型♂の大吸水集団がいくつもみられた。吸水集団を作っているのは全て♂で♀はみられない。吸水集団と言ったものの本当に水分を求めて集まっているのか、なにかミネラルを求めて集まっているのかはわからない。というのは、枯れ木などに集団で集まったり獣糞に集まったりすることも多いので必ずしも水分補給という目的ばかりではないのかも知れない。ミヤマカラスアゲハ吸水集団では、まさに水を吸ってお尻からぴゅっぴゅと水を飛ばすポンピングがみられるがエゾスジグロチョウはじめシロチョウ科の集団ではポンピングは観察されない。セセリチョウ科の吸水集団などでみられる吸いもどし行動もシロ...エゾスジグロチョウ夏型♂の大吸水集団、♀の交尾拒否.......と青い鳥。

  • ミヤマカラスアゲハ吸水集団と美しい手のひら写真

    ミヤマカラスアゲハ吸水集団と美しい手のひら写真2017-7-23(日)曇り22度C朝から懸案の庭の草取りをかなりやった。午前11時。行こうか行くまいか迷ったが、近郊の湧別川水系渓流の源流域に夏のチョウと、絶滅危惧種VUオショロコマを見に出かけた。この日は蝶が多かった。丁度羽化したばかりの新鮮なミヤマカラス夏型♂の吸水集団があちこちに見られた。この時期はミヤマカラスアゲハの吸水集団の中に、とりわけ敏感な見張り番みたいな個体が必ずいて、撮影しようと慎重に接近するのだが、そいつが急に派手派手しく舞い立ち、つられて吸水集団の蝶たちが全部逃げてしまうことが多い。接近するとシャッターを切る直前に、一斉にチョウたちが舞い上がることの連続で、どうにもうまく撮影できない。それでは採集してみようと一網打尽にネットをかぶせると10数...ミヤマカラスアゲハ吸水集団と美しい手のひら写真

  • 壮大な屏風岩にジョウザンシジミ新産地発見

    壮大な屏風岩にジョウザンシジミ新産地発見2020-5-16(土)晴れこの日、かみさん、孫長男君と3人で北見市近郊の山へ山菜採りにでかけた折りのこと。この屏風のようにそびえ立つ高さ数十mの岩ガケが300mほどにわたって見られる壮観な場所があり、私は何十年も昔からきっとジョウザンシジミがいるぞと確信していた。しかしほぼ垂直に近い岩ガケで登ることなど不可能、おまけにガケまでのアプローチは灌木・ササがびっしりと密生し、これまで数度チャレンジしたがそのたびに途中で力尽きてあきらめ撤退している。この日、山菜採りの途中、このガケの前で昼食をとることになった。ガケの手前の灌木帯をみると、いかにも早春の光景で草木の葉が出ていないためかなり見通しが良くなっている。今日はこれまでと違ってかなり見通しがよいためガケに到達できそうなルー...壮大な屏風岩にジョウザンシジミ新産地発見

  • エゾマイマイカブリの悲惨な最期

    エゾマイマイカブリの悲惨な最期2017-9-30(土)曇り庭木のヤマボウシが実をつける季節になった。ヒダカミセバヤの花満開。ヒダカミセバヤの花にクジャクチョウたちやセイヨウマルハナバチ3匹が吸蜜にきている。ふとみると足下にエゾマイマイカブリがいてビックリ。普段はそれなりの自然豊かな山に多い大型甲虫だ。いくらなんでも、こんな町中の庭に現れる甲虫ではないような気がするのだが。しかも、何だかおかしい。けっこう俊敏に動くはずの甲虫だがじっとしている。背中からつまんでみたら、簡単につまめてしまい、どうも弱っているみたいだ。そっと地面に置くと、なんと仰向けにひっくりかえってしまい、苦しげにもがく哀れな状態。起こしてやると、少し歩いてまた仰向けにひっくり返って虚空をつかむような哀れな脚の動きで明らかに異常。何故、飛ぶことがで...エゾマイマイカブリの悲惨な最期

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