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幕末長州に名コンビがいた!時山直八と山縣有朋を中心に、松下村塾、奇兵隊等の資料を読み解いていきます。

ただいま「公爵山縣有朋傳・上」(徳富猪一郎)を読み解いています! 幕末長州の資料の読み解きをしています。

市ノ谷朱世
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2015/04/30

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  • 公爵山縣有朋傳・4(松下村塾)

    こんにちは私・市ノ谷はデジタル画面がまぶしくて苦手で、山縣伝は近デジさんから必要分(ほぼ全部)コピーして出して読んでいるのですが、それの保管方法が…わからんぞ(笑)クリアファイルに入れるのが一番ですかね1、久坂からもらったキッ

  • 公爵山縣有朋傳・3(山縣たちの上京)

    山縣有朋は安政五年(1858年)に上京しています。今日はそのあたりの日本の様子から書いていきます1、外交の問題(第二篇・第1章)山縣有朋の生まれる天保年間(1830〜1844年)は、全国的に藩の財政の赤字をなんとか立て直そうと必死になってい

  • 公爵山縣有朋傳・2(少年期の仕事と身分)

    日本が梅雨入りし始めましたね、ムシムシしてます1、長州の階級制度(第4章)長州藩には厳しく細かな身分制度がしかれ、自分の立場をちゃんとわきまえないとエライことになったそうです。刀の時代は怖いですね!その中でもお侍の身分は、毛利の殿様、家老が

  • 公爵山縣有朋傳・1(幼少期の遊びと勉強)

    今日から徳富猪一郎・著「公爵山縣有朋傳・上巻」を数回にわたって読み解きます!この本は、贈正四位時山直八傳・1でも少し紹介しましたもので、山縣有朋の伝記ですね。近代デジタルライブラリーでも読めます上巻は家系図に始まり、幼少期〜戊辰戦争の終わり

  • 予告と奇兵隊日記

    左から山縣と時山です。北越戦に行く前の時期を想定して直八伝が読み解き終わり、次は山縣方面から幕末攻めようと思うので、次回からの読み解きは徳富蘇峰「公爵山縣有朋伝」の上巻、山縣有朋「懐旧記事」「葉桜日記」を読み解いていこうと予定しています。で

  • 贈正四位時山直八傳・10(戊辰後と時山君の碑)

    直八伝の読み解き最終回です!1、碑を建てよう(第11章)朝日山の合戦から10年経った明治十一年(1878年)、明治天皇の北越巡幸の時に、内務大書記官・品川彌二郎と侍従・東園が勅使として小千谷船岡山の招魂祭に出て戊辰戦死者の霊を祭り、それに感

  • 贈正四位時山直八傳・9(朝日山の合戦)

    直八伝の読み解きもあと少しです!頑張ります1、朝日山に援軍(第9、10章)ようやく山縣狂介のもとに滋野謙太郎の小隊がついたのは、夜明け近くで、夜中のうちに滋野隊を率いて時山と合流して……と考えていた山縣の計画は狂

  • 贈正四位時山直八傳・8(榎峠戦闘から朝日山準備)

    今回読み解く部分が、ちょうど約百五十年前の今日までなのでビックリしながら記事を書いています。偶然ってすごい1、榎峠の銃声(第9章)小千谷での河井と岩村の談判の八日後の慶応四年(1868年)五月十日。山縣狂介は、小千谷方面の司令と予定している

  • 贈正四位時山直八傳・7(北越出兵と奥羽列藩同盟)

    一度読んだ本を3、4冊平行して読んで、それでも初めて読んだかのような感じがする市ノ谷です。勉強しなきゃこんにちは前置き前回では禁門の変で藩主らが罰を受けた話をしました。そこから第二次長州征伐(四境戦争)が起こり、長州は幕府軍に勝利します。慶

  • 贈正四位時山直八傳・6(四境戦争の奇兵隊)

    直八伝もいよいよ折り返し地点です気合い入れていきます1、第一次長州征伐(第8章)前回より少し戻り、禁門の変直後、幕府は朝廷の命令で第一次長州征伐を企てます。これを受けて、長州内では幕府と戦う主戦派と、幕府に恭順の意を示して寛大な処置を待つ非

  • 贈正四位時山直八傳・5(奇兵隊と馬関戦争)

    今日はカラーイラストです。イラストの背景にある文はこの後説明するよ〜1、奇兵隊とは(第5章)松門のひとりの渡邊蒿蔵が直八伝の著者に語るには、「奇兵隊の根本動議は久坂玄瑞が首唱したもので高杉は大に之に共鳴し、入江九一等と協議して其の組織を促進

  • 贈正四位時山直八傳・4(岡藩〜禁門の変)

    こんにちは、市ノ谷です今日から小タイトルを記事内につけました。それと、初出の人物名には色をつけました。私の記事長いから少しでも見やすく……!今回は岡藩行きと禁門の変についてです。1、岡藩行き(第4章)時山直八と山

  • 贈正四位時山直八傳・3(尊攘か公武合体か!?)

    時山直八と尊攘論・公武合体論今日は直八伝の第3・4・13章を読み解きます。吉田松陰は老中・間部詮勝暗殺計画をたて、それがバレて野山獄に再び入り、江戸に送られ安政六年(1859年)に処刑されます。(そのあとも松下村塾は先生が替わっていき塾とし

  • 「ダブルインパクト」で明治維新を体験

    こんばんは。最近いい天気が続いてますね山縣有朋がいる!という情報いただきまして、明治維新の美を体験できる展示「ボストン美術館×東京藝術大学 ダブルインパクト 明治ニッポンの美」に行ってきました!開国以来、日本と西洋は双方に影響を

  • 贈正四位時山直八傳・2(松下村塾)

    時山直八と松下村塾 今日は「直八伝」の第2、3、4、13章を読んでいきます。まず、時山直八と吉田松陰の出会いについてですが、「直八伝」には「嘉永三年」に「明倫館に於て師事し始め」たと書いてあります。時山直八を扱った本には同じような

  • 贈正四位時山直八傳・1 ※補足

    JUGEMテーマ:歴史今日は補足ということで昨日の贈正四位時山直八傳1の文の最後の方に「『雪中にも係らず』のお使いがまさかこんなところで生きるとは」と書いたんですね。皆さんこの意味わかりますか……??ちなみに、私

  • 贈正四位時山直八傳・1(少年期)

    直八、松下村塾入塾以前神代兼次・著「贈正四位時山直八傳」は、時山直八に特化した本の代表格です。この本自体は主に徳富猪一郎・著「公爵山縣有朋傳」を参考にしていると中に書いてあるので、長州藩好きならば非常に読みやすいと思います。ただ、自費出版の

  • 山縣有朋・略伝

    山縣有朋天保9年閏4月22日(1838年6月14日)〜大正11年(1922年)2月1日長藩。中間。父・山縣有稔、母・マツ、姉・寿。幼少期に母を亡くす。父の影響か、和歌を早くから学び、数多くの歌を遺している。また、岡部半蔵のもとで槍を習う。安

  • 時山直八・略伝

    時山直八天保9年1月1日(1838年1月26日)〜慶応4年5月13日(1868年7月2日)長藩。士雇の子として生まれる。父・時山茂作、母・藤村キク。少年期には槍術で山縣有朋と腕前を競った。安政5年(1858年)3月に吉田松陰の松下村塾に入塾

  • 参考資料一覧

    参考資料○読み解きで扱った資料とブログ内リンク「贈正四位時山直八傳」神代兼次・著 →考察ページ「公爵山縣有朋傳」上巻 徳富猪一郎・著(山県有朋公記念事業会) →考察ページ↑近代デジタルライブラリーで読む○その他

  • ブログについて

    奇兵隊コンビと幕末烈士。幕末の長州では松下村塾、奇兵隊に在籍、共に維新を生きた時山直八・山縣有朋の名コンビがいた。彼らの軌跡をたどるべく、資料を読み解いていくブログです。ブログ内のイラスト、漫画はクリックで拡大できます。読み解きで扱う本・資

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