イ・チョル・ファン様へ

久しぶりの手紙です......。イ・チョル・ファン様はじめまして。ファン様のお書きになった「月の街山の街」（草なぎ剛訳ワニブックス刊2011）を読み大変感動しました。ファン様は、韓国のベストセラー作家（小説・童謡作家）とお聞きしています。このタイトルの“月の街山の街”と呼ばれる場所は韓国の貧しい人々が住む街のことだそうですね。高い場所にあり、月や山に近いのでそう呼ばれるようになったそうですね。ファン様もそこで子どもの頃、暮らされていてそこでの実話を元にこの物語（短編集）を書かれたとのこと。どの作品も愛に満ち溢れていてこんな物語がほんとにあるんだこんなステキな人々がいるんだと思いました。この物語に出てくる人は、みんな自分の事よりも相手を一番に考えているんですね。相手が幸せならそれでいい.....他人のために自分を...イ・チョル・ファン様へ

吉田松陰先生へ

（山口県文書館蔵松蔭自画像）吉田松陰先生へ今日は、休日で、朝起きてテレビを点けると大河ドラマ「花燃ゆ」の総集編（1）をしていました。（byNHK)毎週日曜日、楽しんで観ています。前編は、先生の生涯を中心に展開していました。興奮しながら先生の波乱の生涯と揺らぎ無い思想に再度、感銘いたしました。私が、先生に関心をもったのはある本の影響があります。それは、尊敬する司馬遼太郎氏の歴史小説「世に棲む日々」を読んでからです。（世に棲む日々1～4文春文庫）とても魅力ある人間として書かれています。また、NHK大河ドラマでは、維新をとりあげたものも多く、先生の名前は必ず出てきます。社会人になり、萩にも初めて訪れ、先生と縁ある史跡も訪ねました。今でも「世に棲む日々」は、私にとって座右の書として大切にしております。数多い先生の名言の...吉田松陰先生へ

詩人 鈴木敏史様へ

詩人、鈴木敏史（としちか）様へ手紙の詩を探していたら、あなたの詩「手紙」に出会いました。あなたには初めてお会いします。ちょうど私の想いと重なっていて、感激です！とても温かい詩ですね。私もこんな素直な気持ちで手紙を書いていきたいものです。ここでその詩を紹介させてください。＜手紙＞鈴木敏史・・・・・・ゆうびんやさんがこない日でもあなたにとどけられる手紙はあるのですゆっくり過ぎる雲のかげ庭にまいおりるたんぽぽのわた毛おなかをすかしたのらねこの声もごみ集めをしている人のひたいの汗も・・・・・みんな手紙なのです読もうとさえすれば・・・・・ありがとうございました。これからこの手紙ブログを書いていくにあたり大切にしたい言葉です。拝byimo-bara＊鈴木敏史は昭和7年（1932年）長野県の生まれです。彼は成人してからずうっ...詩人鈴木敏史様へ

はじめまして

（広島平和記念公園前の郵便ポストです。ここから、投函しています）前略はじめまして。みなさんお元気ですか？今日からこのブログで手紙を書いてみたいと思っています。今まで出会った人や今から出会う人宛てに.....自分の想いを伝えたいと思い、はじめました。昔は、手紙をよく書いていました。相手のことを想いながら、書くときの緊張感やあれこれ想像する楽しさ手紙が届いたときの喜び、ときめきを忘れてしまっています。そんな素敵なシーンを再び、味わえたらと・・・・みなさんのポストに素敵な想いが届くよう日々を大切に過ごしていきたいものです。届きましたら（お目に留まりましたら）封を開いてみてください。よろしくお願いします。早々byimobara★広島ブログに参加しています。開封後は、クリック応援をお願いします。はじめまして