ナミアゲハ、たくさん今年も巣立ちました(^^)
我が家の柑橘系の木は、実が育たない。しかし、毎年、アゲハたちがやってきて、卵を産む。卵はごく小さな、まるで水滴のようなもので、とても見つけることは困難だ。アゲハの子は小さな黒い虫だ。少し成長し、青虫になる。幼虫時代、霧吹きで水をかけたりすると、黄色いツノを出す。何ともかわいらしい抵抗だ。そのまま放っておくと、蜂の餌食になり、団子のように丸められ巣に運ばれる。小さな黄色いツノも、蜂を前にするとほとんど威力を発揮できない。そんなアゲハの子たちを使わなくなった水槽と虫かごで飼育する。青虫が苦手だった私も、育てるうちにかわいいと感じるようになってきたから、不思議だ。今年も、数十頭のナミアゲハが巣立っていった。なかには、わたしの手からなかなか離れない子もいる。毎年、春から秋にかけて、羽化するナミアゲハたち。昨年は、...ナミアゲハ、たくさん今年も巣立ちました(^^)
2022/09/17 14:39