「皇室典範」改正見送り。
2006.9.6象徴としての天皇今から10年前、滋は生意気なことを書いたと、今更ながらに反省してしまう。驕りだね。皇室に41年ぶりに「男子」がお生まれになった。41年間、男子がお生まれならなかったのは奇跡に近いように思う。「皇室典範」はある役割を果たしてきたとはいえ、これがあるために「男子」か「女子」かで国民は一喜一憂???させられる。天皇の地位は憲法に明確に規定されているので、「男子」でも「女子」でも、どちらでも良い気がする。天皇は国民統合の象徴であるから、「男子」に限る理由はないように思うが、そうではないらしい。10年一昔8月の天皇のお言葉を真摯にお聞きして、「皇室典範」は変えるべきだと滋は思う。「皇室典範」改正見送り。
2016/09/22 13:11