西口一希(洋ラン栽培家)が、洋ランの水・肥料やり、芽かきのコツとタブーを紹介します。
西口一希が洋ラン栽培で重要な水やりのポイントを紹介します。水はただ機械的に与えればよいのでなく、用土、天候などを考えることが大事です。通常は植え込み材料の表面が乾いたらやるが、このとき鉢穴から水が少し出るくらいの量でないと不足になります。ちょっと留守をして乾かしてしまったときどうすれば良いか、また、肥料やりや、芽かきのコツとタブーを紹介します。
洋ランは冬に水をやると、株を傷めるので、冬は水をやらないほうが安全と考えている人が多い。 確かに、二ヵ月くらいは水をまったく切らしても、株は枯死せず、ただしおれるだけで、低温にも耐えるようになるが、
デンドロビュームは日光を好む洋ランなので、生長期である5~10月の間は、充分に日光に当てるようにする。 この時期に、日陰で育てると、株はきれいにできても、花芽ができにくくなるので注意しないといけない。
シンビジュームは今でこそ鉢花並みに大量に出回っているが、30年前にはごく限られた人だけが栽培を楽しんでいた。 そのころのシンビジュームと今のシンビジュームでは、同じ名前で呼ばれていても、育苗方式が異な
ファレノプシスは、胡蝶蘭の和名でも親しまれている洋ランで、へらのように広がる葉を左右に出して伸び、茎はちょっと見たところでは見出せない。 葉は長さ20~30cmになることもあり、一年間に二枚ぐらいずつ発
デンドロビュームの一種だが、育て方がノビル系とは異なるので、洋ランの世界では、デンドロと区別して扱っている。 デンドロビューム・ファレノプシスが正式の名称で、デンファレは略称だが、一般には略称で呼ば
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