4月30日は国際ジャズ・デーです。バルセロナでもこの日は大通りパセオ・デ・グラシアで9時間ぶっ通しのジャズライブが開催されます。路上ライブなのでもちろん無料で視聴できますよ。興味のある方は場所と時間をチェックしてお出かけ下さいね。 Sponsored Link 【BCN国際ジャズ・デー2023】4月30日（日）13:00-22:00Passeig de Gràcia（C/Caspとの交差点） 詳細⇒サイト（出演者の説明やビデオもあり）ジャズと一言でいっても、アフリカやアメリカなどの音楽から子供向けのコンサートまで有るとか。気軽にみんなで楽しめそうなイベントですね。 【ランキングに参加しています】 Sponsored Link

今週末からカタルーニャ版フェリア・デ・アブリルが開催です。 スペイン3大祭りのひとつ「セビージャの春祭り」ことフェリア・デ・アブリルですが、遠く離れたバルセロナでもシェリーで喉を潤し、セビジャーナスを踊ったり見たりしてアンダルシアのお祭り気分が楽しめます。 本家本元セビージャのフェリア・デ・アブリルとの違いは、人種のるつぼのカタルーニャゆえ、アンダルシアに限らずスペインの他の地方や他国の商品の露店も並ぶ事と全てのカセタ（祭小屋）へ自由に出入りできる事です。今年は記念すべき第50回目、カタルーニャの春祭りへ行ってみませんか？ Sponsored Link 【フェリア・デ・アブリル＠カタルーニャ2023】 4月21日（金）～5月1日（月祝） 【開場時間】  4月21日（金） 18:00-03:30   22日（土） 10:00-03:30   23日（日） 10:00-24:00   24～27日（月～木） 18:00-24:00 28日（金） 18:00-03:30 29日（土） 10:00-03:30 30日（日） 10:00-03:30 5月1日（月祝） 10:00-24:00  会場＠Parc del Fòrum （フォーラム公園）最寄駅は、トラム駅Fórum(T4)、メトロ駅El Maresme/Fórum(L4) 開場およびカセタへの入場は無料です。週末と最終日の祝日にはフラメンコなどのパフォーマンスがあります⇒コチライベント詳細のサイト⇒コチラ飲食店もよりどりみどりですが、個人的には価格表示している店の方が安心でおすすめです。 【ランキングに参加しています】 Sponsored Link

今週の日曜日、23日はカタルーニャのバレンタインデーことサン・ジョルディの日です。祝日でもなければ大きな催しがあるわけでもありませんが、バラや本の露店に出かけるバルセロナ市民にとって特別な日。季節的にも春の陽気に誘われて、そぞろ歩きしたくなる時期ですよね。バルセロナ各地で春のフィエスタが始まっている今週末は、人間の塔のパフォーマンスが3件あります。近くにいらっしゃる方は是非ご覧下さい。 Sponsored Link 【人間の塔＠4/22・23】4月22日（土）17:002チームの競演。 ＠Plaça del Consell de la Vila de Sarrià 4月22日（土）17:30c/ Marina 4月23日（日）12:003チームの競演。サグラダファミリア地区祭のイベントです。＠c/ Marina 昨年のサンジョルディは雨でしたが、今年は晴れますように!素敵な恋人達の日をお過ごし下さいね。 【ランキングに参加しています】   Sponsored Link

4月23日はカタルーニャ版バレンタインデーことサン・ジョルディの記念日です。この日は男性から女性にバラを贈る愛の日で、バルセロナの街中がバラと恋人達で溢れます。また、本の記念日でもある事からバラの露店と一緒に本の露店も立ち、作家のサインを求める人の行列もできます。 そんな毎年人でごった返すサン・ジョルディ、今年は何と日曜日！朝から混雑は必至ですが、年に一度の愛の日ですもの・・さあ出かけましょう！（混雑は覚悟です） Sponsored Link 【サン・ジョルディと本の日】 カタルーニャのドラゴン伝説によると 英雄ジョルディが獰猛なドラゴンを退治した時、ドラゴンの流血からバラの花が咲いたとか。この物語にちなんで男性から女性にバラを贈る習慣があります。＊聖人ジョルディはカタルーニャ州の守護聖人です。 また、英国の劇作家シェイクスピアとドン・キホーテで知られるスペインのセルバンテスの命日が共に4月23日だった事からカタルーニャでは本をプレゼントする習慣があり、1995年にはユネスコで世界本の日として定められました。女性から男性に本を贈る日ともいわれています。 【バラと本の露店】 街中がバラと本の露店で溢れるサン・ジョルディの日ですが、特に露店が集中するのはランブラ・デ・カタルーニャ、パセオ・デ・グラシアなどの大通りです。 中心地には有名作家のブースも集中しているので時間によっては前に進めないほど大混雑します。 露店のバラの色はよりどりみどり。英雄伝説のドラゴンの流血にちなんで真紅のバラも良いですが、レインボーカラーも目を引きます。 バラと本の他にも、サンジョルディのパン（カタルーニャ州旗を模る縞模様で、マヨルカ島名産品ソブラサダが生地に練り込まれたお食事パン）、本の形をしたケーキ、バラの形のグミやキャンディなど。記念に取っておきたいなら枯れない木製のバラなどいかがでしょう。 【その他のイベント】 （以下、特に日付記載の無い物は4月23日のイベントです）市庁舎の一般公開⇒詳細（時代扮装役者も登場） 旧ビール工場(Estrella Damm)で無料コンサート⇒詳細グエル邸入場無料⇒詳細（当日の10時/15時に窓口にて入場券を配布）カタルーニャ歴史博物館や、カタルーニャ考古学博物館も入場無料に。カサ・バトリョの正面がバラで飾られます＠4/21～23⇒詳細

カタルーニャ州の守護聖人、サン・ジョルディ。その記念日である4月23日は男性から女性にバラを贈るカタルーニャ版バレンタインデーとして知られています。サンジョルディの日当日にはバルセロナでも盛大に祝われ街中がバラと恋人達で溢れますが、英雄ジョルディのドラゴン伝説発祥の地であるタラゴナ県モンブランではこの時期に中世祭が開催されます！ 城壁に囲まれた町で中世の露店、騎士のパレードに鷲使いショー、中世名物手づかみ料理などイベントが盛り沢山の2週末。バルセロナからも日帰りで行ける素敵なフィエスタをご紹介します。 Sponsored Link 【聖人ジョルディとは】 そもそもジョルディとは、古代ローマ末期の小アジア（現トルコ）の軍人、ゲオルギオス（303年没）のカタラン名です。ローマ帝国によるキリスト教徒への迫害により殉職した聖人ゲオルギオスをモデルにしたドラゴン伝説が11～12世紀頃から世界各地で誕生しました。（一説によると、日本神話のスサノオノミコトのヤマタノオロチ退治もそのひとつだそうです） というわけで、カタルーニャ州の守護聖人である「ジョルディ」は聖人ゲオルギオスのカタラン名。標準スペイン語ではホルヘ、英名ではジョージ。白地に赤十字のイングランド国旗はセントジョージクロスと呼ばれていますよね。 というわけで、サン・ジョルディは英雄物語の主人公になったり、国のシンボルになったり・・世界に名を馳せるスーパースター聖人なのです。 【サン・ジョルディのドラゴン伝説】 昔々、猛威を振るっていたドラゴンを鎮めるために町では動物を生け贄に差し出していました。しかし、とうとう動物も底を尽き、今度は人間が生け贄にされる事になりましたが、あろうことか王の娘が運命のくじを引いてしまいました。 生け贄に選ばれた姫が森へ連れ去られるのを見たジョルディは、1人でドラゴンに立ち向かいます。長く厳しい闘いの末、ジョルディの剣がドラゴンの心臓を一突き！すると、奇跡が・・ドラゴンの流血から愛と友情の証である赤いバラが咲いたのです。 【モンブランの中世祭2023】4月21日（金）～5月1日（月祝） ＊但し、露店市などの中世イベントがあるのは土日祝日のみ（4/22・23・29・30、5/1）になります。＊中世露店市の営業は午前10時～、その他のイベントは午前11時～。

ヒガンテス（巨大人形）の大フィエスタが4月15日（土）グラシア地区にて開催です。バルセロナとその周辺からヒガンテスが大集合！大勢の巨大人形がダンスとパレードを披露する様子は圧巻です（過去のフィエスタの様子は⇒コチラ）2年に一度の貴重なイベント、ぜひ間近で見て楽しんで下さいね♪ Sponsored Link 【グラシア地区のヒガンテス祭】4月15日（土）17:00 ヒガンテス集合＠plaça de trilla18:00 パレード＠plaça de Trilla, Gran de Gràcia, Travessera de Gràcia, Martínez de la Rosa / Diluvi, plaça de la Vila de Gràcia19:00 ダンス披露＠plaça de la Vila de Gràcia20:00 さよならパレード＠plaça de la Vila de Gràcia, Goya / Gran de Gràcia,Plaça de Nicolas Salmeron素敵な写真が撮れるのでバルセロナ観光中の方にもお勧めしたいイベントです。 【ランキングに参加しています】 Sponsored Link

帽子を被れば誰でも参加OK！春の陽気に誘われて、バルセロナのお洒落さん達が大集合する帽子で散歩パレードが4月16日（日）開催です。 今年も目印のキリン像前からランブラ・デ・カタルーニャ通りをみんなで賑やかに闊歩しますよ。 今回はどんな帽子ファッションが登場するか楽しみですね♪もちろん、帽子を被って参加するのも大歓迎！予約は不要ですので旅行中の方もフラッと出かけてみませんか？ Sponsored Link 【帽子のパレード】バルセロナの女性帽子デザイナー2人が、ニューヨークのイースターパレードにインスピレーションを得て始めたイベントも今年で19回目。メディアでも注目されているバルセロナらしいイベントです。 パレードの内容はNY同様、参加者それぞれがお気に入りの帽子を被ってみんなで練り歩くという物。カメラを向けるとモデル顔負けのポーズを取ってくれたり、凝った帽子の説明をしてくれるなど、気さくなお洒落さん達に出会えますよ。（但し、写真は各人の許可を得てから撮って下さいね） 【開催場所と日時】4月16（日）12:00スタートパレード開催地は、ランブラ・デ・カタルーニャ。集合および出発地点はキリン像前（ディアゴナル通りとの交差点） 参加希望者はキリン像前へ直接集合！（予約は不要です）＊集合時、帽子を被った参加者にはバッジが配られます。（バッジは数に限りがあります） 出発地点のキリン像から、ランブラ・デ・カタルーニャをまっすぐ進み、 考える牛像（グランビア通りとの交差点）を通過した後、最終地点のカタルーニャ広場まで行進、終了時刻は13時半頃です。 詳細はコチラ⇒paseo con sombrero  必ずしも凝った帽子を被らなくても、たとえばベースボールキャップでも参加は可能です。大勢で楽しくお散歩しましょう♪というイベントです。 【ランキングに参加しています】 Sponsored Link

4月14日からアシャンプラ地区のサグラダファミリア小地区でフィエスタが始まります。 人間の塔、パレードやコレフォックなど主なイベントをピックアップしてご紹介しまので、サグラダファミリア観光のついでにチェックして下さいね。 Sponsored Link 【サグラダファミリア祭2023】 【日程】4月14～23日（金～日） 【主なイベント】 4月15日（土） 20:30 コレフォック（悪魔と炎のパレード）＠Jardins de la Indústria, Lepant, Mallorca, Marina4月16日（日） 11:00 ヒガンテス（巨大人形）のパレード＠Antiga Fàbrica Damm, Rosselló, Dos de Maig, Provença, Padilla, Av. Gaudí, Marina 12:00 ヒガンテスのダンス＠C. Marina（ Provença～ Mallorcaの間）4月23日（日） 12:00 人間の塔3チームの競演です。＠C. Marina（Provença～Mallorcaの間） ☆☆☆☆☆☆☆ 上記の他にも週末を中心にコンサートや露店市などイベントは盛り沢山です。 ⇒プログラム詳細 これから野外イベントが増えて来る季節です。お散歩がてらフィエスタを楽しみましょう♪ 【ランキングに参加しています】 Sponsored Link

カトリック国スペインでは只今セマナ・サンタ。英語ではホリーウィーク、日本語では受難週です。バルセロナでは既にセマナ・サンタ初日の枝の主日にプロセシオン（宗教パレード）がありましたが、イエスが十字架にかけられた聖金曜日にも見応えのあるプロセシオン（宗教的なパレード）がご覧になれます。 Sponsored Link   【セマナサンタについて】 セマナサンタとは、復活祭（イースター）直前の1週間。イエス・キリストがエルサレムへ入城し歓迎されたのを疎ましく思ったローマ人に捕らえられ十字架にかけられて亡くなった・・という受難の1週間です。 歓迎ムードだった初日の「枝の主日」から4日後の「聖木曜日」は最後の晩餐の日。イエスは使徒達の足を洗い食事を共にしましたが、使徒ユダの裏切りに遭って捕らえられる、まさに激動の1日です。 そして翌日の聖金曜日はイエスが十字架にかけられて亡くなった日。この日はバルセロナでも伝統的なプロセシオンが行われます。聖金曜日、日が沈む前から始まるプロセシオンがカテドラルへ到着する頃にはクライマックス！辺りが暗くなりライトアップされる様子は必見です。 【聖金曜日のプロセシオン2023】 4月7日（金）夕方～2つのプロセシオンがそれぞれの経路で行進し、20時頃カテドラル前で合流します。 【①苦悩の聖母とイエスのプロセシオン】プロセシオン経路19:00～ Parròquia de Sant Jaume, C. Ferran, Rambla, C. Cardenal Casañas, Plaça del Pi, Plaça Sant Josep Oriol, c. Pi, c. Portaferrissa, c. Boters,Pla de la Seu (Catedral),c. Santa Llúcia. C. Bisbe, Plaça Sant Jaume, c. Ferran, Parròquia de Sant Jaume(23:30頃) 【②希望の聖母とイエスのプロセシオン】プロセシオン経路17:00 Pl. Sant Agustí 17:15 Hospital 17:30 Pla de la Boqueria 17:45 La Rambla 18:30 Santa Anna 19:00 Av. Portal de

4月2日（日）からセマナ・サンタが始まりますが、この日は人間の塔もバルセロナ市内2ヵ所でご覧になれます。 どちらの場所でもそれぞれ3チームがパフォーマンスを披露しますよ。 Sponsored Link 【人間の塔＠4/2】 4月2日（日）3チームの競演。11:00 ＠Plaça de la Vila⇩パレード12:00 ＠Plaça  de la Revolució 4月2日（日）11:303チームの競演＠Rambla de Sants / plaça de Sants 人間の塔を見てステキな週末を！ 【ランキングに参加しています】   Sponsored Link

復活祭（イースター）は移動祝日で今年は4月9日になりますが、イエスが復活する前日までの1週間はセマナ・サンタと呼ばれる受難の日々。そのセマナ・サンタの始まりの日が枝の主日（今年は4月2日）、イエス・キリストがエルサレムに入城した日です。 この日、バルセロナ中心部ではSant Agustí教会でのミサの前にプロセシオン（宗教的パレード）があります。 Sponsored Link かつてバルセロナのセマナ・サンタにプロセシオンの伝統はありませんでしたが、近年は「枝の主日」とイエスが十字架にかけられた「聖金曜日」に本格的なプロセシオンが行われています。 貴重な催しですので、興味のある方は行ってみて下さいね。 【枝の主日のプロセシオン】 4月2日（日） 【プロセシオン経路】 10.00 Pl. Sant Agustí 10.15 Hospital 10.30 Pla de la Boqueria 10:45 La Rambla 11.15 Santa Anna 11.30 Av. Portal de l´Àngel 11.45 Cucurulla 12.00 Portaferrisa 12.15 La Rambla 12.30 Pla de la Boqueria 12.45 Hospital 13.00 Pl. Sant Agustí (枝の祝別) 13.15 ミサ ☆☆☆☆☆ 発着地 Sant Agustí教会  「枝の主日」とはイエス・キリストがエルサレムに入城した日で、ナツメヤシの枝を携えた群集から歓迎された事にちなんで、この日はヤシや月桂樹の枝を持ってミサに行く習慣があります。 特に子供達には洗礼に立ち会った代父母であるパドリーノ・マドリーナなどからプレゼントされる事も多いです。 枝の主日の前日（土曜日）までの数日間、サグラダファミリア付近とランブラ・カタルーニャ通り（Diptació通り～Aragón通り）には「枝の市」が立ちます。 ＊聖金曜日のプロセシオンについては、後日お知らせします。 【ランキングに参加しています】 Sponsored Link

今週末はフードトラックでお馴染みのグルメイベントVan VanがEstrella Damm旧ビール工場で開催です。今回のテーマはスパイシー！辛い料理に焦点を当てて、アジア料理、イタリアン、ペルー料理、インドーパキスタン料理にベジタリアンまで登場。様々なスパイスとイベントで熱くなりそうな2日間です。入場は無料ですので、気軽に覗いてみてはいかがでしょう？【Van Van Spicy】4月1・2日（土日）12:00～（最後のイベントは17時スタートです）イベント内容⇒詳細会場＠Antiga Fàbrica Estrella Damm 入場無料です。辛いもの好きな方は是非行ってみて下さいね。 【ランキングに参加しています】  Sponsored Link

冬時間から夏時間に移行し、3月もあと僅か。暖かい日が続いています。 4月に入るとすぐにセマナ・サンタ（イースターウィーク）、復活祭（イースター）と続き、その後はカタルーニャ版バレンタインデーことサン・ジョルディの日も控えています。 野外の行事が増えて来る、4月のイベント情報です！ Sponsored Link 【4月の主なイベント】 【枝の主日】2日（日）セマナ・サンタがスタート。プロセシオン（宗教的なパレード）あり。【聖金曜日】7日（金・祝）スペインの祝日。イエス・キリストの受難と死の記念日。＊プロセシオンあり。 【復活祭】9日（日）イエスの復活を祝う日曜日。 【モナ・デ・パスクア】10日（月・祝）カタルーニャ州の祝日。凝ったデコレーションのチョコやケーキを食べてお祝いします。 【帽子で散歩パレード】16日（日）バルセロナのお洒落さん大集合！誰でも参加OKのイベントです。 【サン・ジョルディの日】23日（日）カタルーニャ版バレンタインデー。街中がバラと本と恋人達で溢れます。 追加・詳細情報は、随時更新しますのでお見逃しなく♪ 【ランキングに参加しています】 Sponsored Link

カタルーニャの冬のグルメといえばカルソッツ＝名物ネギのBBQですが、その旬も終わりが近づいてきました。そんな中、カタルーニャ広場で気軽にカルソタダ（カルソッツメニュー）が楽しめるイベントが開催です。今年はまだカルソッツを食べていない、もう一度食べたいぞという方は足を運んでみてはいかがでしょう。カルソッツねぎとブティファラ（生ソーセージ）の普通メニューの他に、ブティファラの代わりにアーティチョークが出されるヴィーガンメニュー、子供向けメニューもあり。また、会場では新鮮な野菜や果物の販売やコンサートなどもあるので食事をしなくても楽しめますよ。 Sponsored Link 【カルソタダ＠カタルーニャ広場】3月26日（日）10-19:00 メルカド、コンサートなど会場は入場無料14:00 カルソタダカルソッツメニュー2種と半額の子供向けメニューあり。前売り14ユーロ。当日券は16ユーロで10時から販売（数限定）。詳細や前売り券購入は⇒コチラ＠Plaça de Catalunya 【ランキングに参加しています】 Sponsored Link

もし、街の中にピアノが置いてあったら・・アナタなら弾いてみますか？それとも誰かの演奏に耳を傾けますか？ バルセロナで3/19から開催されるマリア・カナルス国際音楽コンクールですが、そのオフイベントも始まっています。市内の歩道や広場、メトロに設置されるピアノに”行列”すれば誰でも順番に演奏できるんです！また、Reial広場では、音楽院生やプロによる演奏の”ピアノマラソン”も楽しめますよ。ピアノの腕に自信のある方、この機会に披露してみてはいかがですか？ Sponsored Link 【ピアノ出現の時間と場所】3月17日（金）12:00-20:30＊ピアニストによるマラソン演奏＠Plaça Reial（プログラムされた演奏を聞く形になります）3月17～31日 終日＠メトロ駅Diagonalコンコース3月17～31日 10:00-20:00＠Palau de la Músicaロビー3月18日（土）10:00-20:00＠Passeig de Gràcia（ピアノ10台が設置されます）その他のオフイベントや、マリア・カナルス音楽コンクールの詳細↓⇒mariacanals街を歩きながらピアノ演奏を聴くだけでも癒されそうですね♪ 【ランキングに参加しています】 Sponsored Link

18日（土）からバルセロナ出身の聖人ジュセップ・オリオールのお祭りが始まります。 バルセロナ伝統のヒガンテス（巨大人形）や動物人形のパレードから聖人の生涯を描いた劇まで、他のお祭りとは一味違うイベントが多数用意されています。 2週末続くお祭りのイベントから主な催しをピックアップしてご紹介しますので、お出かけの参考にして下さいね。 Sponsored Link 【聖人ジュセップ・オリオール】(1650-1702) 地元バルセロナの大学で神学の博士号を取得、聖職者となったオリオールは病人への祈祷と治療に尽力し続け「バルセロナの奇跡」を起こしました。慎ましい生活を好み、自分のお金は全て貧しい人々に分け与えたので、給料日になると教会の扉の前には施しを求めて大勢の人が集まったそうです。特に食生活が質素だった彼は「パンと水の先生」と親しみを込めて呼ばれました。 後年、遠方への使節になる事を願い出るも、病に倒れてバルセロナへ戻り生涯を終えました。亡骸はPi教会に埋葬されています。 【サン・ジュセップ・オリオール祭2023】 日程 3月18～26日（土~日） 18日（土） 11:00 開会式＠plaça del Piヒガンテス（巨大人形）のダンス複製ではなくオリジナルの人形が登場！開会の轟音（打ち上げ花火）開会パレード＠Cardenal Casañas, Boqueria, Banys Nous, Palla, Pi, Portaferrissa, Petritxol, plaça del Pi 17:00 人間の塔3チームの競演＠plaça del Pi 19:00 ローマ使節の到着行進①plaça del Pi, Pi, Palla, plaça Nova, Boters,  Cucurulla②plaça del Pi, Pi, Cucurulla③Cucurulla, Pi, plaça del Pi 20:00 演劇「パンと水の先生」＊病人への祈祷と治療に尽力し、貧しい人々に自分の報酬を全て分け与えた聖人の生涯。カタラン語劇ではありますが、興味深い物語です。数年前に観劇した記事⇒コチラ＠ Basílica de Santa Maria del Pi19日（土）10:45 動物人形のパレード＠plaça de Sant Felip Neri, Sant

バルセロナの守護聖人といえば9月の聖母メルセ、そして2月の準守護聖人エウラリアはよく知られていますが、バルセロナ市民にもあまり知られていない第三の守護聖人がこのマドローナです。（バルセロナの守護聖人3人が全て女性というのも興味深いですよね） マドローナは長い間忘れられていた聖人ですが、近年は聖マドローナの記念日3月15日周辺の週末にささやかなフィエスタが催されます。 今年は2週末に分けて開催されるサンタ・マドローナ祭、知る人ぞ知るお祭りの主なイベントをピックアップしてご紹介します。 Sponsored Link 【サンタ・マドローナ祭2023】 【日程】3月11・12・15・18・19日 【主なイベント】 3月11日（土）18:00-18:45 パレード＠plaça de Santa Madrona, Olivo, Elkano, Tapioles, Iglesia de Santa Madrona 3月18日（土）21:00-22:00 コレフォック（悪魔のファイヤーパレード）＠plaça Navas, Bòbila, Virgen del Remei, Grases, plaça de Santa Madrona 3月19日（日）12:00～人間の塔（3チーム競演）@Plaça Santa Madrona 聖マドローナ祭の詳細⇒コチラ 【ランキングに参加しています】 Sponsored Link

春恒例のクラシックカーラリーが12日（日）に開催です。 1928年までに製造されたクラシックカーがバルセロナからシッチェスまでの海岸線を古き良き時代にタイムスリップして走行します。クラシックなのは車だけではありませんよ。レトロファッションに身を包んだ運転手、助手席にも注目して下さい。 また、ラリー前日の11日（土）にはL´illaショッピングセンター前でクラシックカーの展示がありますので、近くにいらっしゃる方はぜひ立ち寄ってみて下さいね。 Sponsored Link 【クラシックカーラリー2023】3月11日（土）10:00-17:30 ラリー参加車の展示＠Av. Diagonal（L´illaショッピングセンター前） 3月12（日）8:30-10:00 クラシックカー、サンジャウマ広場へ移動（広場にクラシックカー集合） 10:30 ラリー出発＠Plaça de Sant Jaume ラリー経路＠Plaça Sant Jaume – Ferran – Rambles – Plaça Catalunya – Ronda Universitat – Ronda Sant Antoni – Sepúlveda – Paral·lel – Plaça Espanya – Gran Via – Badal – Constitucióを通過してバルセロナ市外へ、最終地点のシッチェスへ向かいます。 ＊到着後、シッチェスでは17:30まで車が展示されます。ラリー詳細⇒コチラ 【ランキングに参加しています】 Sponsored Link

バルセロナの大通り、パセオ・デ・グラシアでグルメイベントが開催です。 パセオ・デ・グラシアとその周辺のホテルやレストランのシェフによる最高のお料理をリーズナブルに楽しめる11日間です。 気軽な10ユーロの小皿料理、9ユーロ～のグルメサンド、55ユーロ～のグルメメニューを始め内容豊富なイベントが用意されていますよ。 Sponsored Link 【パセオ・デ・グルメ2023】 【開催日時】3月9日（木）～19日（日）提供時間は各店により異なります。 【主なイベント＆料金】 小皿料理10ユーロ（1ドリンク込み）＊予約不要 グルメサンド9ユーロ～（1ドリンク込み）＊予約不要 グルメメニュー55ユーロ（1ドリンク込み）＊要予約＋15ユーロでスパークリングワインのマリアージュ付き イベント詳細⇒passeigdegourmets 行ってみたいお店やイベント、好みの料理はありますか？サイトをチェックしてみて下さいね。 【ランキングに参加しています】 Sponsored Link

桃の節句の3月3日、バルセロナでは馬とキャンディーのお祭り『サン・メディル祭』があります。 甘いお祭りとして親しまれているこのフィエスタでは馬車やポニーがパレードしてキャンディーを大量にばら撒きます。流れ飴玉のキャッチを狙って窓から傘を逆さに吊るす家もあるほどですΣ( ﾟДﾟ) 聖人メディルの記念日である3月3日はグラシア地区で朝夕2度パレードがあり、日曜日の5日には場所をサンツ地区に変えてもう一度パレードが行われます。また、人間の塔もご覧になれますよ。 Sponsored Link 【サン・メディル祭の由来】 このお祭りの由来は19世紀に遡ります。グラシア地区のパン屋さん、ジュセップ・ビダル氏は長い間健康が思わしくなく皆から心配されていましたが、ある時、体調が回復した暁には自身が崇拝する聖人メディルの記念日、3月3日に小聖堂へ巡礼に行くと宣言。 1830年、晴れて元気になり、Sant CugatのCollserolaにある小聖堂へ毎年巡礼に行くようになったビダル氏に、家族や友人、またその噂を聞きつけた人など同行者は年々増えて、1853年には巡礼参加者が300名にも膨れ上がり、地元の新聞に取り上げられるほど有名な行事となりました。時は移り21世紀となった今も、サン・メディルの巡礼祭はグラシア地区に生き続けています。パン屋さんだったビダル氏は巡礼時にお店のお菓子を気前良く振舞ったそうです。それが今の大量ばら撒きキャンディ―に繋がったのかな？ ビダル氏が崇拝していた【聖人メディル】とは・・ ローマ帝国のキリスト教迫害時代だった303年頃、逃亡中のセベル司教が田んぼでそら豆を蒔いている農民メディルに出会って話しかけます。追っ手がここへ来て自分を見たかと尋ねたら、どちらへ向かったかも含めて嘘偽りなく答えるようにと言い残して去りましたが、司教が立ち去った後すぐに、そら豆が一気に芽を出し花を咲かせる奇跡を目の当たりにしたメディル。ほどなくして追っ手が到着し、尋問されたメディルは見たありのままを答えますが、そら豆の奇跡も司教が向かった方向もメディルの言った事は信じてもらえず、司教と共に囚われ拷問にかけられて亡くなりました。 【サン・メディル祭パレード】 3月3日（金）グラシア地区 午前中、グラシア地区内をパレード（経路不詳） 10:00～ パレードはPlaça