chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
愛犬クマの鉄道模型製作備忘録 http://kumakuma555.blog.jp/

日本型蒸気機関車の真鍮工作が中心です。のはずが... 最近はかなり脱線、迷走しています。f^_^;)

1/87 12mmと1/80 13mmの蒸機模型の真鍮工作を中心に楽しんでいます。最近はそれ以外のジャンルにも拡がりつつあります。

クマ
フォロー
住所
世田谷区
出身
神戸市
ブログ村参加

2015/04/11

arrow_drop_down
  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 37

    あまりやる気のない?ギヤボックスですが、全くのコピーで2個目を作ります。構造、寸法ともに1個目と同じです。そうそう、2個目のウォームギヤを取り出さなくては。こちらは組み立て済み未塗装キットD50の方で未使用品です。分解したところ、なんとポリアセタール製のウォー

  • C59考察 テンダー前上縁下げ改造…

    IMONさんからHO1067 1/87,12mm C59戦後形キットが発売されています。ちなみに乗工社C59戦前形キットが発売されたのが1994年2月頃なので、ちょうど30年後に戦後形が登場した事になります。もはや戦後ではなーい!自称12mmゲージャーの愛犬クマとしては、当然ながら大枚をはた

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 36

    ケチケチギヤボックスをこさえるの続きです。ウォームギヤは宮沢オリジナルのものを使います。シャフトの両側に真鍮パイプを輪切りにしたスペーサーを嵌め込みます。軸受けに差し込みます。前方側の軸受け板を当てがって…M1.4のネジで固定します。チープなチープなギヤボッ

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 35

    怪しげ〜ぇぇぇ… なギヤボックスの続きです。昨日のブログで 、意図して簡素&ローコスト… などとエラソーなことを書きましたが、要は材料代をケチ臭くケチっただけの事でして… デゴマル好きの方には大変失礼なのですが、テキトー感ムンムンの工作になりつつあります。で、

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 34

    真鍮板を貼り合わせて "怪しげなギヤボックス" をこさえます。前回のD51改軌の時は結構気合いを入れてしっかりとしたギヤボックスを作ったのですが、今回は意図してチョー簡素&ローコストなギヤボックスを作ってみることしました。とはいうものの組み立て自体はキッチリカッ

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 33

    小ネタでなんとか1週間を繋げたものの、工作の方は一向に進まず。ギヤボックスの作製に取り掛かりましたが、2個分の切り出しでほぼ丸1日かかり成果がこの写真1枚でした。ぐぬぬぬ… σ(;´Д`;)

  • 自費出版本… の推し本⁉︎

    愛犬クマが所有している鉄道書籍の中から、著者が自費で出版されたその情熱を強く感じる推しの3冊を挙げてみました。まずは松本謙一氏著 "HUDSON C62" を推薦。当ブログで既にご紹介しましたが、プレスアイゼンバーンの形式シリーズ "C62" の前身となる書籍で松本謙一氏が自

  • C62考察 2号機本州凱旋エトセトラ

    実は模型工作が全然進んでおらず… シロクニネタで繋いでおります。f^_^;)先日のブログ、2号機のデフレクター縁の装飾は1972年の梅小路入りを前に苗穂工場で取り付けられた、取って付けたような眩いデフ縁!を書きながら新たなネタが生まれました。(^ω^;)>あまり下ネタ的な

  • C62考察 2号機エプロンの謎⁉︎

    C62 2号機の煙室扉下エプロンといえば、両端にR形状の折り返しが付いているのがトレードマークとなっています。この写真は1982年3月の姿で愛犬クマが当時中学生の時に撮ったものですが、小樽築港時代からのRエプロンがしっかりと写っています。<プレスアイゼンバーン刊 C62よ

  • C62考察 2号機の装飾を再考する

    実機でも2号機の赤ナンバー姿は梅小路で2008年に実現しています。この写真は2008年6月28日に自ら撮影したものですが、まさか赤ナンバーなっているとは知らずビックリ驚喜したものです。デフ縁の装飾… 今に残るこの装飾は、実際のところいつ取り付けられたものなんだろうと再

  • C62考察 2号機の赤ナンバー

    宮原区時代のC62 2号機に赤ナンバー姿は果たして存在したのか?ですが、模型の世界ではありました。2001年にピノチオ模型がリリースした16番P.Aシリーズ  #8500 C62 2 東海道線 では、何の躊躇もなく赤ナンバーでした。価格は34万円、ちなみに#8504 C62 2 函館線バージョン

  • C62考察 AI先生に聞いてみた 3

    昔の白黒写真から思いを馳せるシリーズ。愛犬クマの次なる疑問は、C62 2号機は東海道時代(1950〜1956年)に赤ナンバーをつけた事があるのか?を考察してみたいと思います。特急牽引を担当する宮原区の機関車は、整備状態によりナンバープレートの地を赤、緑、黒に塗り分けてお

  • C62考察 AI先生に聞いてみた 2

    今回のブログネタは著作権的にちょっとマズイかもしれません。問題ありそうならご指摘下さい。 東海道時代のC622号機のデフレクター縁の装飾は本当にステンレスだったのか?AI先生に検証してもらうの続きです。高橋弘氏撮影の瀬田川を渡る2号機、超有名なこのカットだけはど

  • C62考察 AI先生に聞いてみた 1

    今回のブログネタは著作権的にちょっとマズイかもしれません。問題ありそうならご指摘下さい。東海道時代のC62 2号機を収めたカラー写真というは皆無だと思っています。それ故に愛犬クマが以前から思う漠然とした疑問がいくつかあります。そのひとつが、2号機の東海道時代の

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 32

    牛歩な工作ですが何とかここまで進みました。左側がロンビックイコライザーで、右側がオーソドックス3点支持です。ロンビックイコライザーの方はフレーム板厚0.8mmで幅9.4mm、動輪はジャンクD60が履いていた裏側がフラットなタイプの車輪との組み合わせ。そして3点支持イコラ

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 31

    2台目の台枠後方が出来ました。オーソドックスな3点支持イコライザーの方です。

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 30

    台枠後方をこさえました。真鍮板の貼り合わせでかなり怪しげです。そしてエイヤッと主台枠に固定しました。もう一個作らなくては… やはり2台同時に工作はなかなかしんどいですな。σ(ー ー;)

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 29

    こちらジャンクD60に装着されていた方の動輪。こちらも13mmに改軌してサイドロッドを装着してみました。こちらの動輪はロンビックイコライザーの方に使う事になりそうです。微妙に引っ掛かりがあるような無いような… まあ、調整はまた後で。

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 28

    中村精密C12/C56用の動輪で代用する事に。分解して13mmに改軌します。改軌完了。タイヤが分厚いねえ…底板を作成。ニセモノはだーれだ?(^o^;)>

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 27

    スポークバラバラ事件に遭遇してしまい…どうやって落とし前を付けようか苦慮しましたが…この1週間で何とか車輪の調達に成功!ただし中村精密のC12/C56用動輪です。左が宮沢D50用で右が中村C12/C56用です。径は同じですがC12/C56用はスポークが1本少ないです。まあ無いより

  • ただいま禁煙中… (;´Д`)yー~〜

    ちょっとした諸事情あり、ただいま禁煙実施中。このブログがアップされる日時('24/4/6 14:00)でちょうど144時間(丸6日間)経過したことになります。何はともあれあと1日は我慢、そして出来ればそのまま卒煙としたいです… うぅぅ、ガマンガマン!

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 26

    もうほとんど投げ出したい気持ちを抑えて… あとの3軸を改軌しました。そして3点支持イコライザーのフレームに嵌めてみました。1番前の動輪は仮の珊瑚13mmのボックス動輪です。車輪の転がり具合は至って良好でした。

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 25

    8輪全てが通電… 絶縁紙巻き直し中に悲劇が発生。劣化して脆くなったダイキャストのスポークが折れるように割れてしまいました。それでも、まだ切れるな、落ち着け、冷静になれ… タイヤ内側に絶縁紙を巻いて、スポークを騙しダマシ嵌め込めば何とかなるかも… あ、あぁ〜、

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 24

    D50の方の動輪を幅詰め車軸に嵌め込むべく絶縁車輪と非絶縁に分けようとテスターで測ったところ、なんと8輪とピーッと通電の音が鳴るではないか!どういうこっちゃ!仕方がないので新たに絶縁処理を行います。うーん、だんだん萎えてきた… 心折れそう… (ー ー;)>

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 23

    D50の方の動輪の改軌工作です。車軸を切って旋盤で端部の径を2.50mm+αに切削。うーん、削り過ぎてしまいました。半径で20ミクロンの違いですが車輪を嵌めるとブカブカです。なのでハンダを少し盛って径を若干厚くして動輪を嵌め込む事にします。

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 22

    続いてD50の方の動輪も改軌します。車軸抜き。スポーク部分はトップガードを筆塗りで塗装しておきました。その時に気づいたのですが、ジャンクD60と未塗装組み立てキットD50とで動輪の形態が少し違っていました。動輪の裏面がツライチなのがD60でカラー付きなのがD50です。ま

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 21

    久し振りに旋盤を引っ張り出して動輪シャフトの幅詰めを行いました。流石にこればっかりは手工作では無理ですからね。机の上に置いて… まさに卓上旋盤です。最初にD60の方の動輪シャフトを切削。シャフトを幅詰めし動輪を嵌める部分を径3.0mmから2.50+αへと0.25mm弱の切削

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 20

    動輪の改軌工作を行う事にします。まずは超ジャンクだったD60の方から分解。で、分解ついでに踏面をマスキングして…トップガードを吹いておきました。特に裏面は今のうちに塗装しておくと楽でよろしい由。そして軸箱の外側も黒染めしておきました。

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 19

    イコライザーの左右を繋いで支点となるシーソーの動作を確認…そしてイコライザー本体の動作確認… 特に引っ掛かりもなく問題無さそうでした。(^o^;)>これら動作確認の動画です。(^o^;)>

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 18

    イコライザーを作り直す事にしました。作り直しのポイントは、中央2点の支点は変えずにそのままですが、もう1点を前方から後方に変更する事にしました。支点を後方に移して… こーんな感じです。そしてイコライジングの稼働でフレームに当たる箇所をカットしながら調整してい

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 17

    挑戦中のロンビックイコライザーですが、ちょっと問題がありまして…この長いイコライザーの右端部分の穴にシーソーとなるスペーサーを左右差し込んだ状態にして…この狭く細いフレームの中を潜らせて…前方のピンに差し込む必要があるのですが…現実的にとても無理な事が分

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 16

    2台目はロンビックイコライザーに挑戦してみる事にしました。このロンビックイコライザーの理屈は、ゆうえん・こうじ様のブログ "汽車を作る" 2024/1/7の記事をご参照下さいませ。ド文系の愛犬クマがざっくり説明すると、フレームにピンを3点立てて、イコライザーを差し込む

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 15

    宮沢D50&D60 まとめて改軌工作に戻りして… 2台目のフレームに進みます。スペーサーをハンダ付けしていきます。スペーサー上側のハンダ付け完了。2台目はフレーム幅を9.4mmにしました… (^o^;)>

  • 北陸新幹線延伸…www

    今週の月〜火曜に出張で久し振りに福井に行っていました。たまたまなのですが、ちょうど北陸新幹線が敦賀まで延伸開業して直後の乗車。で、開業3日目にして… ホームには人影だーれもおらず。お祭り騒ぎもなんのその、昔ながらの芦原温泉駅そのままの閑散とした雰囲気は健在

  • 切りぬく紙蒸機5680形 総集編

    動画の無い動画を作ってみました… (^ω^;)>

  • 切りぬく紙蒸機を塗装する 4

    以前に作ったロコも一緒に白塗装しました。こちらは2作目の7100形です。これは塗装前の姿ですが切り取り線が表側になっている部分もあり、これら線を消したかった次第。ただし線が無くなって、なんかメリハリが無くなった感じに… まあ想定範囲内ですが。そしてこちらは3作目

  • 切りぬく紙蒸機を塗装する 3

    変わり映えのしない白塗装でしたが、塗装未と塗装後をbefore and afterで見比べてみました。before 塗装未の状態…after… パンパカパーン!before…after… パンパカパーン!before…after… パンパカパーン!before…after… うーん、やはり煙突とドーム以外はほとんど変わ

  • 切りぬく紙蒸機を塗装する 2

    塗装が完了しました。はい、そうなんです、黒ではなくツヤ消し白としました。あくまでもペーパークラフトなので潔く白のままにしようと企んだ次第。実は黒で塗装するか迷ったのですが、このレベルのペーパークラフトを黒で塗ってしまうと、かえってショボくなるような気がし

  • 切りぬく紙蒸機を塗装する

    先週末はお天気が良く絶好の塗装日和でしたので紙蒸機を塗装してみました。先ずはサーフェーサーをスプレー吹き。以前に作製した紙蒸機も一緒に塗装する事にします。今回作製の5680形も…サーフェーサーを吹いて乾燥待ち。(^o^;)>

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 14

    スペーサーを付け直します。もう一台のフレーム板厚0.8mm用に切り出してあったもので、幅は7.0mmとなります。イコライザーの前側支点も作り直しました。再組み立て。これでフレーム幅が8.6mmから9.0mmに拡がった事になります。測定したところフレーム上部は9.03mmで合格。狙

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 13

    試しに珊瑚の13mm動輪を嵌めてみました。うーん、台枠幅を設計8.6mm幅としたのですが狭過ぎる感じ。イコライザーがすぐに軸箱から落ちてしまいます。前回KTM D51改軌の時も最初に8.5mmで作ってから後で9.0mmにやり直した経緯があったのですが、どうしても直線番長になる恐怖

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 12

    いよいよ両フレームを貼り合わせます。しっかりと固定して歪み無きよう慎重に。シリンダーブロックを受ける部分に線を通してズレ防止対策をしました。貼り合わせ完了。v(^o^;)

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 11

    スペーサーをハンダ付け。次に前側イコライザーの支点をこさえました。前回KTM D51改軌の時は第1軸と第2軸の軸箱を上から天板で押さえ、中央を1点で支えるという安直イコライザーでしたが、今回はもうちょっと真面目に作りました… (^ω^;)>

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 10

    スペーサーの切断も済ませ組み立てに進みます…の前に、先にイコライザーフックを取り付け。こんな感じです。

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 9

    寸法を間違って切断したのはフレームの底辺部分でして、オリジナルの軸箱バネ押さえ方式からイコライジング方式に変更するにあたり、イコライジングした時に軸箱が下がる下がり代を付けていなかったのでした。寸法取りの時はちゃんと頭にあったのですが罫書きの時には全く失

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 8

    ボール盤で穴あけ。コンロで炙って貼り合わせの2枚を剥がしました。ところがどっこい!実は大問題がありまして… 寸法を間違って切断したのでした。σ(>_<;)

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 7

    台枠後方の切り出しを行います。オリジナルを真鍮板に押し付けて淵をケガきます。乱暴な工法ですが、実は毎回やってます…  f^_^;)切り出します。厚さは0.5mmにしました。次に0.5mm板を3枚重ね合わせてハンダ付け。その上に切り出した板を貼り付けます。線に沿って糸鋸で切

  • 西尾写真とD50&D60

    <交友社 記録写真 蒸気機関車より>愛犬クマが求めるD50の姿は… 西尾克三郎氏が写真に納めた頃の姿となります。<交友社 記録写真 蒸気機関車より>D51が登場する以前、D50が最盛期バリバリでワラで磨き上げられていた頃の姿です。<交友社 記録写真 蒸気機関車より>そしてデフ

  • 切り粉対策…

    糸鋸祭りで飛散する真鍮切り粉の対策です… f^_^;)

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 8

    スペーサーだのイコライザーだの諸々を切り出しました。こちら台枠の板厚が1.0mmの方です。そしてこちらは台枠板厚0.8mmの方で部品点数が多いです。ちょっと変わったイコライジングに挑戦する予定です… (^ω^;)>

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 5

    そしてもう1台分も切断しました。先に1.0mm×2枚の2mm厚さの方を切断した後に0.8×2枚の1.6mmを切断しましたが、やはり厚さが薄い方が断然に楽ですな… (^_^;)>2台まとめてやっつける〜!などとエラそうな事をのたまわってみたものの、どうするべ?と考える時間は確かに2台分

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 4

    いよいよ糸鋸祭りの始まりです。(^o^;)>先ずは台枠側面となる板を4枚切り出します。2両分なので4枚なのですが、2枚は板厚1.0mmで、もう2枚は板厚0.8mmとしました。主台枠なので強度的に最低でも厚さ1.0mmは欲しいところなのですが… ある企みがあって1両は0.8mmで作ることに

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 3

    悲惨な状態のD60は一旦置いておいて、D50の方で主台枠の寸法取りをする事にします。下廻りを分解していきます。D50の方はさすがにダイキャストが朽ちてボロボロに… なんて事にはなっていませんでしたが、劣化の影響か前方が少し垂れ下がるような感じで歪んでいました。寸法

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 2

    段ボール箱の中で眠り続ける車輌たちを早く減らさんと 2台まとめてやっつけてやる作戦、13mmに改軌する最初の作業は主台枠の寸法取りになります。という事でジャンクD60の方を分解すべく底板を外したところ… スゴイ状態のものが現れました。主台枠前側はてんこ盛りされたエ

  • 宮沢D50&D60 まとめて改軌工作 1

    そろそろ糸鋸も持たにゃあいかんと思い改め、古い宮沢模型のD60ジャンク品を段ボール箱からほじくり出してきました。2022年4月にオクで入手したもので、この写真ではそうでもないですが程度はかなり悪いです。そしてこちらは全く別の宮沢模型D50の未塗装組立キット。2018年に

  • AKANE USRA2-6-6-2 レストア 13

    動画です… (^ω^;)>

  • AKANE USRA2-6-6-2 レストア 12

    ひとまず塗装前までレストアが完了しました。塗装はこのままクリアー仕上げにするか、黒く塗装するか… まだ少し迷っていますが、多分黒く塗ると思います。きっと…試運転。最終的には米粒球でライティングする予定。塗装待ちがまた1台増えました… f^_^;)

  • AKANE USRA2-6-6-2 レストア 11

    外れた蒸機管をハンダ付け。実物はさぞ迫力があるのでしょうね…機関車上回りの補修が完了。ランボード下の逆転機?だけがダイキャスト製で色が違うのが残念なところ… σ(ー ー;)下廻りと合体させて傾きの微調整をします。そして往復走行確認… 特に問題無さそうでした。

  • AKANE USRA2-6-6-2 レストア 10

    最後に機関車本体のレストアに進みます。半日かけて塗装落とし&磨き上げが完了、結構疲れました… (-。-;)>キャブをハンダ付け。しっかりハンダ付けが出来ないので一旦パイピングをガバッと開けて取り付けました。キャブ前妻にもしっかりとハンダを流します。キサゲブラシで余

  • AKANE USRA2-6-6-2 レストア 8

    前方足周りのレストアに進みます。このモデルはマレー機関車ながら前側はトレーラーという事でちょっくら残念… σ(ー ー;)分解して塗装落とし&磨き上げ。早速、動輪を嵌めてサイドロッドを装着してみました。引っ掛かり無くスムーズに回転したので位相の狂いは無かったようで

  • AKANE USRA2-6-6-2 レストア 7

    モーターを装着して動輪ホイールギヤとウォームギヤとの噛み合わせ調整をします。当たりを付けたところで試し走行。まあ、問題無さそうで何よりでした。動輪… もとい、動画です。(^o^;)>

  • AKANE USRA2-6-6-2 レストア 6

    機関車のレストアに進みます。下廻りはマレー後側台車から。傷みが激しく動輪がフレームに固着してしまっていました。固着した動輪を恐る恐る取り出します。スケールの白い粉がこびり付いていました。サンポールでスケールを落とし、リムーバーで塗装も落としました。ハンダ

  • AKANE USRA2-6-6-2 レストア 5

    モーターレストアの続きです。元の姿に組み立てようとしたところ… ブラシ部分を固定するナットがありませんでした。えぇー!洗浄中に何処か紛失したかな?いや、どうやら来た時から既に無かったみたいでした。どうしたものか… うーん、考えること暫し。ボール紙をリング状

  • AKANE USRA2-6-6-2 レストア 4

    モーターのレストアに進みます。主台枠後方のフレームが付いていました。経年でハンダが外れたのでしょう。レストアする前に試しに通電してみたところ、一応は動くには動きましたがヒュルヒュルと何とも非力な回転、レストア後にパワーも復活すれば良いのですが… 不安がよぎ

  • AKANE USRA2-6-6-2 レストア 3

    テンダー組み立て完了。元から付いていた… 何カプラーだったっけ?そうそう、X2Fカプラーでしたかな。さすがに今となっては互換性が全く無いのでケーディーカプラーにすげ替えました。台車の軸受け穴にグリスを塗り付けて… 車輪転がり性がすこぶる良好になりました。綺麗な

  • AKANE USRA2-6-6-2 レストア 2

    ピカールで磨いてピッカピカのテンダー。塗装を落として底から出てきたAKANEの銘板。ハンダが外れたパーツを取り付けていきます。手摺りが少し傾いているので修正しておきしょう。チャチャっとテンダー補修が完了しました。(^ω^;)>

  • AKANE USRA2-6-6-2 レストア 1

    ではでは、AKANEの輸出専用モデルUSRA2-6-6-2のレストアを開始いたしましょう。製品箱に "UNPAINTED KIT" と書いてあるので未塗装モデルだった筈ですが、ユーザーさんが塗装したのか、それとも昨日のFBにコメントしていた店のカスタムペイントなのかもしれませんが、塗装の質

  • 町の模型屋さん… inアメリカ

    1959年製作のAKANE輸出専用モデルの箱…その箱裏に押された模型店と思しきスタンプ。?RO Custom Hobbies, Inc742 FREDERIK ROAD??TONSVIL??, MARYLAND212?これをもう少し調査してみました。試しに742 FREDERIK ROAD MDをGoogleMapで検索したところ、ワシントンD.C.から北東に

  • HO AKANE USRA2-6-6-2機関車

    昨年2023の年始の抱負で登場した、AKANE輸出専用モデル USRA2-6-6-2のジャンク品に手を付ける事にしました。丸っと1年遅れですな…当鉄道にやって来たのは2021年3月でいつものオク入手のジャンク品なのですが… 想定以上のじゃじゃジャンクに狼狽隠せず、開封→う〜ん絶句→

  • 切りぬく5680形 ひとまず完成!

    昨年12月から始めた切りぬく紙蒸機ですが、2ヶ月半掛かってひとまず完成としました。ひとまずというのは、最後の仕上げに塗装を施す予定なのですが… まあ、暖かくなってからにしようと思います。その塗装もあくまでペーパークラフトとしての仕上げにするつもりです。今回で4

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 45

    最後の工作は正面エンドビームに連結器フックとバッファ、真空ブレーキホースのパーツ取り付け。鎖がちょっとしたチャームポイントになります。これで紙工作は終了といたしましょうかね。型紙を使わずの切り残しがこれだけ残りました。

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 44

    テンダーエンドビームに連結器フックとバッファ、真空ブレーキホースのパーツ3点セットとランプ掛けを取り付けました。連結器フックから垂れ下がる鎖も細帯を貼り合わせてそれっぽく… 今回の紙工作で一番細かい作業だったかも。テンダー前方には手ブレーキハンドルを取り付

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 43

    切りぬく紙蒸機の最後のヤマは連結器フックとバッファの工作になります。オリジナルの型紙は使わずに、先ずは適当に紙を丸めて試作してみました。寸法を決めたところで4個分を切り出し。そして組み立てました。あと、フックと真空ブレーキホースっぽい物も… あーだこーだと

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 42

    正面お顔の工作に進みます。どや?実は最初に煙室扉ハンドルの軸を爪楊枝の先を削って作ってみたのですが、なんか不恰好でスマートじゃなかったので紙のみで作り直しました。やっぱ、英国の流れを汲む古典機はハンサムでなくてはなりませぬ。(^o^;)>なんかまだ忘れ物があるよ

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 41

    ドローバーをこさえました。こちらテンダー側。鉄道模型のそれとほぼ同じ構造です。完全なディスプレイなので機炭間は思いっきり狭めました。でもちょっと寄せ過ぎたかな… (ー ー;)>

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 40

    キャブ側面に手摺りを取り付け。そしてキャブ後方にも手摺りを取り付け。反対側も然り。テンダーにも手摺りを取り付けました。まあまあ、まずまず… といたしましょう。(^ω^;)>

  • 地名ネタ 名古屋市"千年"のお話し

    ある調べ物をしていて、ふと、???が頭をよぎり少し深掘りしてみました。名古屋市は熱田神宮の南側に "千年(チトセ)" という町名があるのですが、この千年の名の由来は、明治初期に村名をつける際に当時この地に鶴が生息していたことから "鶴は千年 亀は萬年" の言葉から名

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 39

    岩崎・渡邊コレクションのD7形実機写真を見ながら見様見真似で小細工していきます。ボイラーサイドから這う配管とか…こちら側にも取り付けて…逆転器引き棒を取り付け。左側にはレバー引き棒を取り付け。<機芸出版 明治の機関車コレクションより>たった1ページ3葉の実機写真

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 38

    ラストスパートで気ままに小物パーツを付けていきます。煙室サイドに油ツボを取り付け。実物の形状とは似ても似つきませんが、ここは割り切って雰囲気重視で進めていきます… f^_^;)そして火室部分に洗口栓カバーを取り付けました。これも実物スケールは不問にてご容赦あれ。

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 37

    これまで各部位やパーツはまだ貼り付け固定していなかったのですが、大所の工作が済んだところで全て貼り付けました。最後まで固定せずに進めようかとも思っていましたが、最後の最後で貼り合わせて各部が合わずに破綻するのもおっかなかったもので… (-_-;)>大過なく無事に

  • 立春と八朔♪

    毎年、広島県因島の生産者さんから直接購入している八朔が今年も届きました。今年は雨が少なく酸味が強くて玉太が良くなかったとのことですが、味の濃い八朔が収穫出来たとのことです。2月中旬が食べ頃とメモが添えてありましたが我慢できず… さっそくご賞味させて頂きまし

  • Models IMON 渋谷店を訪問する

    TMSコンペ2023の作品を拝みにModels IMON 渋谷店に行ってきました。以前東京にいた時の行き付けの店は池袋店で、原宿店にも何度か行きましたが、渋谷に移ってからは初めての訪問でした。まずはコンペ "入賞作品" を拝むこと… ふむふむ。でも実は作品の "賞の位" を意識して

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 36

    左側にはハンドレールの下に電線管?を配置。ハンドレールも電線管も少しうねっていますが… まあ細い紙線なので致し方ありません。σ(ー ー;)

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 35

    ブロワー管を取り付けました。<機芸出版 明治の機関車コレクションより>実機写真を見るとハンドレールと比べるとブロワー管がかなり太い感じ…という事でケント紙3枚合わせを細帯にカットして取り付けました。丸管ではなく角管ですが… σ(ー ー;)

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 34

    スチームドーム、煙突に続き次なるヤマ場はハンドレールの工作です。実はハンドレールを紙で作るか真鍮線にするか悩んでいましたが、先ずは紙で作ってみる事にします。2枚貼り合わせたケント紙から0.5mm幅の細帯をカット、今回は端面に瞬間接着剤を塗り乾燥後にサンドペーパ

  • 日にち鑑定団?

    このブログで2016年1月2日にアップした1976年の梅小路蒸気機関車館の写真ですが、日にちを特定してみたくなり考察してみました。私が幼い頃に父親に連れて行ってもらった時のものですが、確か小学2年生の1月だったと記憶しているので1976年となり、そして曇りで時折り小雪が

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 33

    ようやく懸案だったスチームドームと煙突がひとまず形になってちょっと一息。古典機D7らしくなってきましたかな。次なる懸念案件はハンドレールです。どうやって作ろうかと… これまた悩ましいです。σ(ー ー;)

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 32

    安全弁とその他諸々をこさえました。材料は爪楊枝です。最初は爪楊枝の頭を活用して… と思ったものの、そのままでは太過ぎるので結局モーターツールに咥えてヤスリで削って細く成形してと、あれやこれやと結構手間がかかりました。屋根の上には汽笛と排気弁?を取り付け。こ

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 31

    続いて煙突をこさえました。まあ、このままでも悪くはないのですが…せっかくなので煙突もパテ盛り成形しました。

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 30

    オリジナルだと残念な形状のスチームドーム。という事で積層方法で作ってみる事にします。ボール紙8段重ねで… なんか仏像の頭みたい。なのでタミヤパテを盛ってその上から塗りパテを塗ってみました。乾燥後にヤスリで形を整えて仕上げはサンドペーパーで表面を整えて… まあ

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 29

    いよいよ意を決してスチームドームを作ろうと思います。まずはスチームドームの径に合わせて丸めたダミーの紙をボイラーに当ててピッタリ合うRを探し当てます。まあCADが使えればこんな当てずっぽなどしなくていいのですが… σ(ー ー;)TAKE4で探し当てました。そして型紙から

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 28

    シリンダー下にドレンコックと正面下に排障器を取り付けました。排障器はもう少し細くしても良かったかな?何ぶん紙なので強度との兼ね合いが難しいところです。なんかクワガタのツノみたい…下廻りはこの辺にしておきましょう。

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 27

    最初に作ったキャブですが…屋根縁にそれっぽく樋らしきものを付けてあるのですがどうも気に入らず…上から貼り合わせる形で折り返し屋根にしました。これで少し古典機っぽくなりましたかな… (^ω^;)>次はどこを作りましょうかね。

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 26

    スライドバー、クロスヘッド、そしてメインロッドをつけました。これらは型紙は全く使わずに現物合わせで寸法を決めて切り出しました。そして謎の?ジョイ式弁装置をこさえました。ジョイ式弁装置の構造は、汽車好きクラーケンさんがブログで公開されている5680形図面(2014/1

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 25

    サイドロッドを切り出しました。ケント紙2枚貼り合わせた紙とボール紙からそれぞれ2本づつ。それぞれを貼り合わせます。うーん、ちょっと分厚過ぎたかも… (ー ー;)>そして動輪に糊付け。反対側も取り付けました。

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 24

    動輪にもブレーキを付けてみました。まあテンダーにブレーキがあって本体はノーブレーキという訳にはいきませんのでね… f^_^;)ブレーキ引棒もあります。それっぽくシリンダーを付けました。そろそろロッドをこさえなくては!ですね。

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 23

    板バネモドキを作ってみました。そしてスポーク動輪の奥に付けてみたのですが…うーん、チラリズム効果いまいちでした。σ(ー ー;)

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 22

    ちょっと休憩、次はどこを作ろうかと思案中。テンダーはまだ連結器とバッファが残っています。本体はロッドをこさえなくてはなりません。ジョイ式弁装置ってなんなんなん?(何なのかな?の高等関西弁)煙突とスチームドームをどうやって作ろうか、ハンドレールはどうしようか

  • 切りぬく紙蒸機 5680形を作る 21

    スプラッシャーを作り直しました。今回はオリジナルの型紙は使わずに現物合わせでこさえました。そして早々に床板に糊付けしちゃいました。後々に寸法合わずで破綻しない事を祈るばかりです。ボイラーとキャブを仮乗せ。たぶん大丈夫でしょう… (^ω^;)>

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、クマさんをフォローしませんか?

ハンドル名
クマさん
ブログタイトル
愛犬クマの鉄道模型製作備忘録
フォロー
愛犬クマの鉄道模型製作備忘録

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用