日本桜草について、画像を見ながら 感想を書きます。 さらに名刹めぐりを掲載します。
桜草にはアレルギーをもつと言われていますが、 私の体験では日本桜草でアレルギーが出たこと はありません。 私は花粉症アレルギー患者です。
日本桜草は本来八重咲きはありませんでした。 それが静岡県掛川の 加茂菖蒲園において1983年に八重咲の性質を持つ個体が発見され、 これをもとに八重咲の改良を行い、八重咲の桜草を作出することに 成功したと資料にあります。 以下私が育てた八重の桜草を紹介します...
日本桜草とのはじめての出会いは、50年程前、奈良の葛城山麓 をハイキングしたとき、高鴨神社で、花壇に立派な鉢植えの花が 満開の状態で咲いていた。 今までに見たことも無い花で、まことに見事で美しい花だと感銘 し花名を見ると「日本桜草」とあった。 その時から、何時かはこの花を育...
日本桜草は、鉢の中でしか生きられない。 鉢植えは水を与えなければ、植物が枯れて途絶えてしまう。 来年に花を咲かすには、年中必要なときに鉢に水を与えなければならない。 すなわち鉢栽培は人手を介してのみ生き残れる。 当然のことだが、日本桜草はその典型である。 桜草は鉢栽培である...
養翠園は、紀州藩第10代藩主徳川治寶によって、文政元年~九年(1818~ 1826)にかけ、和歌山市の西浜に造営された、約33,000㎡におよぶ 大名庭園です。 私は、以前に3年間和歌山市内の勤務で「養翠園」の存在は知っていまし たが訪れたことは一度もなく、始めて観光したの...
私はいろんな花の中で、特に素朴な山野草が好きなのですが、いざ育ててみ ると あまり目立たないせいかどうしても粗末に取扱ってしまう。 しかしながら山野草には野生の強靭さがあり、どっこい毎年生きていてその 存在を強く主張します。 ☆ シシヒトツバ ...
那谷寺(なたでら)は、石川県小松市に所在する風景明媚な仏教寺院です。 寺伝によれば、養老元年(717年)泰澄法師が、越前国江沼郡に千手観音 を安置したのが始まりとのこと。平成29年に開創1300年を迎えるという。 ...
「浪華さくらそう会誌-第48号」の中に、明治34年に発刊された農芸界の 雑誌が紹介され、日本桜草について次の一文があります。 桜草の話し 「素は野生の桃色の小輪の一種で御座いましたろ-が人知の 恐るべき注意と淘汰とに依りまして幾多の銘花を出しまし た...
★ 社殿 紀州東照宮は、和歌山市の和歌浦にある神社で、私宅から車で 約一時間の距離にあります。 和歌山市内は、若い頃3年間勤務したこともあり、また買い物、 病院、観光等で常時行っておりますが、今まで紀州東照宮は一度 もお参りした...
法隆寺は聖徳太子が建立された寺院として、1410年に及ぶ伝統を 今に誇り、世界的な仏教文化の宝庫として有名です。 私は、若い頃「亀井勝一郎著書:大和古寺風物誌」の法隆寺を読んで その感動を胸に、一度は訪れたいと強い思いがありました。 60数年前、はじめて参りしたときカメラを...
新春を寿ぎ、今年も良い年でありますようにお祈 ります。 もう止めようと思った「日本桜草」 今年もやっぱり「日本桜草」です。 いい花なんです。 園芸品種のなかで「日本さくら草」ほど品種が多い植物は類をみません。 現在では千品種から三千品種はあるとされ「日本さくらそう会」に登録...
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