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  • 「訪問介護」終わりの始まり

    高齢になれば体も動かなくなり日常生活も徐々に困難になる 中には90歳を超えても背筋が伸びて まるで70代80代かとも思えるような人もいる しかし全ての人がそうなれる訳ではない 60代で介護が必要になる人もいるし全介助が必要な人もいる 介護離職が問題になり色々な対策がとられているが 実際に在宅で介護が必要な人が訪問介護を利用しているかというと 必ずしもそうではない 在宅で一所懸命に介護を行ってい…

  • 混合介護の弾力化

    約1年ぶりの記事ですね しばらく更新していないにも関わらず このブログの内容に共感していただけるかどうかは別として 訪問される方がいるのはありがたいことです 私自身介護の現場で仕事をしている以上 ストレスを抱え余裕を持った生活ができないこともあり なかなか記事を書きたいと思っても 他を優先することが多くなりました 今後も書ける時に記事を出していきたいと思います 政府の規制改革推進会…

  • 介護職員というサンドバッグ

    介護サービスや障害福祉サービスを利用する人は 当然それぞれに個性があり 職員に好かれる人嫌われる人に分かれます 好かれる人はともかく嫌われる理由は様々ありますが その中でも問題なのが身体的暴力と言葉による暴力を振りかざす人です 介護職員になろうとする人は 少なからず介護というものに強い理想を抱いています 現場に出てしばらくすれば それが幻想だったと誰もが痛感するのです これは従事した事のある…

  • 若い世代に介護を手伝わせるべきか

    先日チラッとだけだが テレビで元芸能人の介護生活を密着した番組を見た その中で高校生の息子がアルバイトをしながら 祖母の介護を手伝っている様子が流れていた 介護を手伝ってもらっている親や 番組を見た視聴者にとっては 家計を助け介護も手伝ってくれる出来た息子に見えたでしょうね 自分に酔っているようにも見える母親は まるでそんな息子を自慢でもするかのように誇らしげでした この家族がどういった…

  • 料理本の選び方

    結婚して家族を持つと 避けられないものの中に当然料理がありますよね 最近は料理男子だの夫もキッチンに立つ時代だの言われますが 結局は女性が料理を作ることになるのが現実です 女性といえども料理が得意だという人は多くはないでしょう むしろ苦手だという人が多い気さえします 料理が趣味の方や料理ブログをされている方なども 元々素質がある人 長年の経験が蓄積された人 料理が苦手だった人など様々だと思い…

  • ブログタイトルについて

    「人の心を変えるのではない自分が変わるのだ」 タイトルにする為に多少要約したけど 「自分ばかり苦労している」だとか 「自分がいなければ、この人たちは生活できない」といった 家庭を持つ人たちにとっての常套句に対する 個人的な見解というか助言ですね これはその他の対人関係も一緒ですが こうして欲しい・こうであって欲しいと 相手の変化に期待したり待つよりも 自分自身の変化によって 相手が変…

  • ブログタイトルと内容の変更

    ブログ開設より「みんな知らない介護の仕事」と題して 介護の話を取り上げてきましたが 介護の話だけではちょっと更新が難しいので 思い切って方向性を変えることにしました 今後は人生を豊かにするための 心の在り方や考え方を中心に 介護の話や料理の小話 その他ジャンルを限定せずに語りたいと思います でも更新は不定期スローペースです おもしろきこともなき世におもしろく…

  • 介護の職場体験

    中学生や高校生のころ 学校教育の一つに 職場体験というものがあった 自分は正直言って 職場体験の効果には懐疑的です 自分自身 何でこんなことしなきゃならないんだ という思いを当時は持っていたし 仕事には報酬があるはずが職場体験では そういった所は無視されている そして大人になって 職場体験中の中学生を見る機会があるが 仕事の流れを説明されて雑用を任されるだけ 嫌々やらされてる感がありあ…

  • 高齢者虐待について思うこと

    ニュースになる高齢者虐待事件 する側は大体若い男性 だからと言って若い男性ばかりが 虐待をしているわけではない 高齢者の居住型施設は入所すると 家族は滅多に来なくなる 勿論よく会いに来たり 外に連れ出してくれる家族もいるがそんなのは稀 会いに来るのは大体母思いの娘 息子となると嫁に丸投げで 付き添い気分で早く帰りたそうな人たちばかり 家族が滅多に来ないという事は 施設が外部との交…

  • 人口に対する居宅介護サービス利用者の割合

    日本の人口約1億2700万人 世界の人口約73億人 小さな島国としては異常なまでの人口と言えます 日本中の至る所に所狭しと家屋が並び建ち そしてどんな地方都市にも人で溢れています 仕事で町中を移動していると ふと思う こんなにも家が建ち 人がいるのにどうして利用者が増えないと 65歳以上の人口約3200万人 75歳以上の人口約1500万人 その内要支援・要介護認定者数300万人 更にその中で 居宅介護サービス…

  • 素朴な疑問

    人間にはそれぞれに 自我・精神・人格があるが 認知症という病気になったとき それらを保つことができているのか 過去の自分が どういった性格・性質の人物だったのか 覚えていられるのか 軽度の認知症患者はそうでもないだろうが 重度の患者をみていると かつての自我を保っているのか? 興味深い疑問である 本人に聞いて答えが 返ってくる訳ではないし 昔話をすることと 自我が残っているかは別問題だと…

  • 利用者が求めるサービスと介護保険

    「もっと時間を延してほしい」 「使ってない部屋も掃除してほしい」 「車で買い物に連れて行ってほしい」 あれもしてほしい・・・ これもしてほしい・・・ 細かく言えば 数えきれないくらいの要求が 利用者又は家族からなされます 介護保険のなかで許される範囲ならば ケアマネージャーとも相談して 追加できるものはあるでしょうが 大抵の場合は 介護保険を逸脱した要求や 事業者との契約のなかで 出来ま…

  • 介護保険制度は何の為にあるのか

    介護が必要になった時 要介護者・介護者の負担を減らすために 車椅子やベッド その他さまざまな福祉用具が必要になります 他にも訪問サービスや施設サービス 施設入所など 人によって様々なサービスの利用が考えられます これらのサービスを受けるとき 当然問題になるのが費用でしょう 障害もなく大した収入もなく 質素に年金生活をしている高齢者には 介護保険がなければ 憲法のいう最低限度の生活は送れないで…

  • 高齢者強制移住という自らが作り上げた虚構を批判する人々

    以前取り上げた 日本創生会議の提言 政府関係者が支持したことで 更に批判が高まっている 今一度提言を解りやすく解説する 1.機械・ロボット等導入による人材だけに依存しない医療介護サービスの構築 2.医療介護サービスを受けやすい地域づくり・空き家の活用 3.東京圏の連携・協力体制の整備 4.地方移住希望者の移住実現に向けての支援・促進 注目すべきは4の地方移住

  • 「早く死にたい」という叶えられない思い

    高齢者からよく耳にする 「早く死にたい」という言葉 個人的な考えですが 口にする人ほど 生きることに執着しているように思います 特にこういう人たちが言うのは 所謂「ポックリいきたい」であって これから語るものとは 動機が違いますが 「早く死にたい」 この言葉は誰しもが心の中に持っている 歳をとった時の理想であり 上記が間違っているという訳ではありません 人の手を借りなければ 生命を維持でき…

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