関西の出生数 3000人余減少 2024年上半期
09月02日関西NHKWEBNEWSことし6月までの半年間に関西2府4県で生まれた子どもの数は、速報値で5万9000人あまりと去年の同じ時期と比べて3000人あまり減少したことが厚生労働省の調査でわかりました。出生数は全国的に減少し、過去最少を更新していて、少子化に歯止めがかからない状況が続いています。厚生労働省が公表した人口動態統計の速報値によりますと、関西2府4県でことし1月から6月までの上半期に生まれた子どもの数は外国人を含めて5万9255人でした。去年の同じ時期と比べると3062人、率にして5%の減少で、すべての府県で減りました。府県別の出生数を減少幅が大きい順に見ますと、▼和歌山県が2241人でマイナス11.2%、▼京都府が6611人でマイナス8.9%、▼兵庫県が1万5408人でマイナス6.5%...関西の出生数3000人余減少2024年上半期
2024/09/02 15:30