chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
柊  萠山じいさんの、ぼ・や・き・だよ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2015/03/18

arrow_drop_down
  • 核兵器の始末、どうするね

    年を取った。遺言状の下準備も始めたよ。若い頃は左がかっていた。政治には関心が強かった。生意気だったよ。核兵器には関心が特に強かった。今でも気になる.あの、皆殺し兵器は、ウイルスよりも怖い。ウイルスはワクチンなどで、少しは脅威を和らげることが出来そうだが、核兵器は政治がコントロールできる代物なのに、勝手気ままに増殖している、いやその舵を取ってるのは未知の自然界の脅威ではなく、ニンゲンだ。政治だ。核兵器の競争は、今も続いている。新しい兵器もどんどん作り出されている。昔、つくられ配置されている核兵器のシステムも、何十年もそのままにされているわけではなかろう。メンテナンスは続けられているはずだ。古いケーブルは変えられ、反応速度がどんどん縮まっているだろう。攻撃目標も変わっているだろうし、より細かい攻撃も可能になっている...核兵器の始末、どうするね

  • 終戦の日に思う

    なあ、せんせ。今年も終戦の日を迎えた.お盆と重なるので、いつも「死」に思いをいたす日だ。76年もたつのに、戦争をいつでも起こせるように準備している態勢にあるんだね。軍隊ほどムダをしているものがあるだろうか。ヒロシマに「やっちまえ!」というように落とされた原爆。それからドンドン破壊力を増した水爆もつくられ、ミサイルでどこにでも飛ばせるようになった。その核兵器を競って作り持っている。昔配備したモノもドンドン更新され、新しいシステムで動くようになっているだろう。なあ、せんせ。小松左京の「復活の日」の話をしたこともあるよな。あれは、今と同じような特別な<軍隊が手がけていた>インフルエンザのパンデミックで人類のほとんどが死んでしまう話をベースにして、世界中に核ミサイルが飛んでいく恐ろしい話の連続だね。映画とは筋が違うけれ...終戦の日に思う

  • 昔のじじいが、アレレと思ったこと

    ごく最近、「商標登録」が新聞のニュースに取り上げられた。じいさんの時代には無かった様々なものが、商標登録できるようになった。あの時代にも、あんなもの・こんなものも商標登録してもいいんじゃないかといった研究が始まっていたようだけれど・・・商標登録出来るのは、紙に印刷できるものしか認められなかった。今度の新聞の話題は、音楽がらみだ。お風呂の湯沸かしで、「お風呂がわきました!」というメッセージを発する例のあれだ。新聞によると、日本の何分の一の人が日々聞いて知っている「あれ」だという。じいさんもさっきそのメッセージを聞いて、ふろに入ってきた。ミカン昔のじじいが、アレレと思ったこと

  • すぐさまインタビューアー+なおみファイト

    *気になる大坂なおみのニュースがあって、おもいだしたよ。これを。日曜日になるとヒマなじいさんは、こたつに潜り込んで、あめ玉をしゃぶりながら、テレビでマラソンの中継を見ている。これで2時間は潰れる・・・。今年もシーズンインしているから、そろそろお楽しみが増える。そのことで、以前、思ったことがある。(内容は架空)ゴールの国立競技場、近くの、最後の上り坂を登っても、まだ外国人選手とのデッドヒートが続いている。優勝争いは競技場にまでもつれ込んだ。世界陸上の日本代表になるには、日本人1位となること、タイムも勝負の条件だ。その日は気温が上がって、マラソンには厳しい条件になった。選手の身体からは汗がしたたり落ちている。日本選手が最終コーナーで外国の有名選手を引き離して、2秒差で優勝したが、タイムは平凡だ。世界選手権への切符の...すぐさまインタビューアー+なおみファイト

  • 「神」をつくった人+天国2017/09/04

    このところ、例の古本屋ネットで手に入れた本を読んでいる。どこかで、ヒトの時代はあと五〇〇年でエンドになってしまうんではないか、などとぼやいたことがある。そんなことはエライ歴史学者や政治学の先生が、そうとう昔から書いていることも知った。「歴史の終わり」というようなフレーズが盛んに使われる。「松井孝典が面白ぇ」という「天の声」にひかされて、その本の中でいろいろと探ったりしている。フランシス・フクヤマの本にも面白いことが書いてあった。この本は世界に衝撃を与えたらしい。おれの頭では、じゃあ「誰それに何をしろ」と言ってるんだかが分からない。過去の歴史を解析して、今の世界を読んでいるような印象もある。まさか「学者の炉辺談義」ではないだろうが・・・。核兵器の話も出てくる。いまヒトは、いや人類だけでなく、この星に生きているすべ...「神」をつくった人+天国2017/09/04

  • 自画自賛で川柳

    梅干しだから、いつまで待っても芽が出ない。それで、ボツになった句に解説をして、誰かに分かって貰いたくて、いくつか出してみる。<じいさん、せこいね>まず、なるほどな戦国武将の乱杙歯何年も見ていないNHKの大河ドラマの最終回を見ていた。ストーリーは覚えていないが、指揮を執る武将の顔がアップで映し出された。たぶん、メーンの役者じゃなかったかも知れないが、じいさんと同じように乱ぐい歯だったのが印象に残ったので、詠んでみた。生え替わりがうまくいけば良いのだが、そのまんまでは、「なるほど・。」となる、それだけのことだから・・・.じいさんが感じたことは面白くも無いわけだ。で、一言俳優さんは「歯がいのち」だから、乱ぐい歯では、そんな役回りには堪えられまい。じいさんが思ったような場面はありえないと思い込んでいた。これが不覚をまね...自画自賛で川柳

  • 哀しい歌姫

    WEBで毎週、川柳を募集し、審査してくれているところがあった。そこでいくつか入選した愚作がある。もう2年も昔になるが、こんなのが拾ってもらえた。歌姫に何か押しつけ生きてきたその解説みたいなものをしてみる。レコード大賞曲の「喝采」が頭の中にあった。この曲は1972年のものだ。古いよな。でも今でも人気のある曲だ。あれから50年だぜ。歌詞は、いつものように幕が開き恋の歌うたう私に届いた報せは黒いふちどりがありましたあれは3年前止めるあなた駅に残し動き始めた汽車にひとり飛びのったひなびた町の昼下がり教会の前にたたずみ喪服の私は祈る言葉さえ無くしてた(作詞:吉田旺)この歌については感動するエピソードが山ほどあるようだ。この歌が出た頃、爺さんも30位だった。あれから50年だぜ。今では歌謡曲なんて言葉も使われなくなったが、悲...哀しい歌姫

  • 小説・遠い国 3 誤字check

    そして、秋・・・・1.首切り提案そして、何日かが過ぎた。井村たちが選んだ結論は、執行部は総辞職し、井村・星野を軸として強力なメンバーで新執行部を再編成することであった。井村、星野、山本、江木が残り、津川、清水、渋谷は辞めた。一番ひ弱な山本には代わる者がいなかった。50歳代の代表として無理矢理残されてしまった。再スタートした役員に、和田が副委員長として入り、山田と野々山が加わった。その体制が固まるのを待っていたかのように、会社は人員整理を含む「経営再建計画」を組合に提案してきた。そのなかで、人員整理については、「年齢が45歳を越える者、有夫の女子、家庭で何らかの生業のある者、近親者の生業に従事しうる者、心身虚弱な者、勤務成績が劣る者、その他本人が希望する者。以上に相当する者は、退職金を50%割り増しするから、希望...小説・遠い国3誤字check

  • 8/15、涙色のケルンを++追記したいな

    今年は、もう過ぎてしまったが、毎年、8/15が近づいてくると決まって定型的な問題がニュースになる。それで、いつも気になっていたことがあるんだ。太平洋戦争が終わって、もはや60数年が過ぎた。忌まわしい様々な記憶も次第と薄れていく・・・。おれの親父も戦争に行った。「大和」にも乗った。南方に送られる途中で、部隊に帰還命令が出て、沖縄で降りたが、そのまま乗っていたら、魚雷で撃沈されていたと、古い昔に聞いた記憶がある。国のための戦争で死んだ兵隊さんは、神格化され靖国神社に祀られている。終戦の日に、閣僚や国会議員が正装で参拝すると、国の内外からブーイングが起きる。その日、「私人・某」氏は、どのような祈りを込めて参拝されるのだろうか。「あのような、侵略戦争は二度と起こしません。平和な日本を維持します。安心して安らかにお眠りく...8/15、涙色のケルンを++追記したいな

  • どうなるか、あすの中国

    この間、NHKのBSで、新コロナの特集をしていた。武漢で最初に発症したことは周知のことだが、どんな風に世界に拡散していったのかを追いかけていた。この情報はコントロールされていた。それで初動するのが遅れた。早く対策をこうじななければならなかったわけだが、都合の悪いフェイクニュースを発したとして処罰を受けた者もいた。そのこともけっしてnewsではなく、かなり知られていた。正しいことをしても、当局にとってどうであるかが、まずフィルターにかかる。それを評価する者の資質も問題だ。医学とか科学とかに疎いものもいる。それで真理が見逃されてしまった。問題はタイミングを逸すると、とんでもない事態を引き起こしかねない事案も同じように処理されることになると言うことではないだろうか。それが「当局者」の「普通の判断方法」だからだ。当局者...どうなるか、あすの中国

  • 足し算+引き算 揃ったぜ

    川柳をいじりはじめて5年。初めは通信教育。いろいろと教わったが、シャイな爺さんはもっぱら川柳マガジンへの投稿だ。無手勝流で生意気に吠えている。なかなか選者の先生に認めてもらえない。そりゃあ、そうだよな。浅学非才のカッペだもんな。それで、ときどき、ここで、ガス抜きをさせてもらっている。今回のは、「足し算、引き算」についてだ。2年くらい前、1.足し算の好きな女は恋上手2.引き算の上手なおんなは嫌われる1.は早速に拾ってもらえた。2.は没。揃っていて面白くなるんだが、残念。幾度か作り直してみたが、拾ってもらえなかった。今年になって、ようやく佳作になった。引き算の得意な女嫌いだな解説する。こういうものは解説なしで分かってもらえるようでないと、実力がないってことだがね。足し算、引き算は算数の話ではないよ。足し算の好きな女...足し算+引き算揃ったぜ

  • アメリカふぁーすと

    アメリカの大統領の交代がすんだね。トランプが押さえたのか、へちゃむくれの騒動は起きなかった。爺さんは、けっこうネタに使わせて貰った。最初のは、選挙の前、彼が当選する前だった。トランプ氏ジョーカーになるかもしれぬ<2016.3>あそびのトランプもよく知らないが、用語を適当に解釈して使った。どうだね。あの4年。ジョーカーのように動き回っていなかったかな。いろいろな動きをするから、トランプにゃ裏もおもてもある道理<2017.1>トランプのブツブツだけで右顧左眄<2017.4>ツイッターを使って意思表明をする手法は、ずいぶんくそ真面目な政治家が困惑したんじゃあないかな。でも、通じて言えるのは、政治家経験のないことで、要するにトランプあんた不勉強<2017.5>と言いたかったな。<もしかしてトランプいつも酔っている<20...アメリカふぁーすと

  • 二階に上げてハシゴ取られる

    キムさんがキタの総書記になるというニュースを聞いた。ドンドンと権力機構が強くなる。そんな肩書きなんかなくても、何でも出来る体制じゃないのかと思ったりするが、そればかりではなさそうだね。アメリカでは大統領が代わる。日本でも菅さんが総理になった。でも、なんか権限があるようなないような、薄い存在にされているように見える。自民党で圧倒的多数でリーダーに選ばれたはずだが、もう次をどうするという話が聞こえてくる。近々、解散して総選挙なんてことになるンではないかな。菅さんは、自民党総裁だから衆議院の選挙区で誰を候補にするかを決める最後のハンコをおす権限があるんだろ。でも、菅さんが看板ではダメじゃないかなんて言ってるのもいるらしい。二階にみんなで押し上げておいてハシゴを外されてしまったような印象もあるなあ。国をどうするかという...二階に上げてハシゴ取られる

  • 明日から見たのか、高輪あたりの群衆

    今日は、赤穂浪士が本懐を遂げた日だ。いまでは、一瞬の話題にしかならないが、かつてはこのテーマで日本中が沸いたものだ。それも舞台で、映画で、テレビで・・・・概略の筋は分かっているが、それでもみんなをわくわくさせてくれた。おれたちをわくわくさせてくれたのは、様々のメディアがあるからだ。これから何が起こるか、結果として、内藏助らはうまく成し遂げられるのか。そんな全ても分かっている。明日から今日を見るように。でも当時、元禄の頃は、士メデイアなんかない、少なくとも庶民には。それが現在のドラマでは、義が帰ってくるのを沿道で幾重にもなって見守っている。どこから、そういう情報が伝わっていたのか。考えてみると、不思議だ。吉良邸に乗り込んだのは深夜だ。本懐を遂げたのも朝になってだった。近所にはほかの大名屋敷があり、騒動には気づいて...明日から見たのか、高輪あたりの群衆

  • グレーの悲劇 改020.12.2

    夜、寝床に潜り込んでテレビを見る悪い癖がついてしまった。池波正太郎の小説は比較的よく読む方だから、「池波正太郎の世界」などというタイトルに惹かされて、その番組を見ていた。池波の世界は、黒白を明確にした人物を描かないところに魅力があると、そのガイド役の作家は言う。今の世の中は、黒か白かを求めすぎるが、その中間の色合いこそ重要だとも言ったようだ。昔風の時代劇は、「良い方」と「悪い方」がはっきりしている。途中からドラマを見て、贔屓にしている俳優が「良い方か悪い方か」を確かめてから、安心して続きを見ることもあった。ハラハラさせるけれど、結末は「良い方」が「悪い方」をやっつけてくれることになっている。池波の小説では、過去のある(つまりワルだった)人間が「良い方」に出てくる。ウラの世界も知っているから、人間味が出てくるとい...グレーの悲劇改020.12.2

  • ペコちゃん、そのままで良いんだよ

    これも古い話になる───洋菓子の不二家が営業を再開した。その不二家のシンボル「ペコちゃん人形」は立体商標の第一号とかいうことで、商標の勉強では必ず教材に取り上げられるほど著名だ。その不二家は、大手のパン屋さんの傘下で再建のために頑張っている。この間の夕刊トップが、面白い話を載せている。あのペコちゃん人形を巡って、有識者が「新しいシンボルをつくるぐらいの気概を持て!」と、檄を飛ばしたらしい。それに、ペコちゃんのファンが、「ペコちゃんが悪いわけじゃあない」と反発しているとか・・・。その記事に「ごめんなさい。これからも一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします」という、手書きのメッセージを首から提げたペコちゃんの写真が添えられていた。そのメッセージを書いた店の責任者は、不二家の社員だろうか、それともフランチャイズ店...ペコちゃん、そのままで良いんだよ

  • トランプ、敗れる予測

    アメリカの大統領選挙の報道を聞いて、どう思いますか。史上最低の選挙戦だなんて言われてますね。アメリカをどうするかでデスカッションするんではなくて、目くそ鼻くそを笑うような、どうしようもない討論をしてるようじゃんか。アメリカ人がどういう選択をするか、興味というよりは恐怖の選択もありそうな気がしてくるねえ。でも、最近はバイデンさんのほうにシフトがうごいているが・・・。じいさんは、暴れ回りそうなトランプが勝てないと勝てないと思うんだ。そういう良識に期待をかけている。だって、このままじゃ、世界が壊れる。戦争だって起こるかも知れない。勝てるか負けるか。戦力だけの比較ではどうぶっ毀れるのは世界だ。地球だ。世界が声を上げなければならない。核のカサ、そんなものは事実上ないに等しいのだ。ニッポンも声をあげろ。2020.10.23トランプ、敗れる予測

  • 年賀状、そろそろ時期だけれど・・・

    毎年今頃になると年賀状のことを考え始める。じいさんは、金釘流の字しか書けないから、もう長いことワープロのせわになっている。さて、今年は誰と誰に出そうか、考える。いずれにしても、毎年交換してるのは、昔の付き合いである。元気だよ、元気かよ。それである。去年貰ったのを見直して、住所が変わったのを直したりしている。それで、最近目立ってきているのが、今年で年賀状はラストにしたい、という言葉がそえられていることだ。年だって、おれと年はそう違わない人たちのものだ。確かに、面倒くさいよな。でもさ、年賀状をもらうと、ああ、元気でいるな、ということが分かるのも嬉しいものだから、爺さんは、多分出来るときは年賀状を出すことにしようと思っている。と言っても、借りてきた写真に、下手くそな川柳を並べているだけのものだけれど・・・いま、ふっと...年賀状、そろそろ時期だけれど・・・

  • 液体・・・という課題で

    川柳らしきものにチョウセンし始めて5年になるが、なかなか腕はあがらない。この間、川柳マガジンクラブの課題「液体」に応募した。一つは佳作に拾ってもらえた。それは、生きていく青葉時雨の日陰道だ。若い意気盛んな若葉から滴ってくる雨粒に濡れながら、人生裏街道を生きていくような、さみしい心境が出てるかなぁ。じいさんが、本命にしてい液体・・・という課題で

  • シルクロードのロマン+途中途中

    数千年の歴史・・・・その言葉にロマンがあるね。とやかく言うのは差し控えたいのだが・・・・。古い時代、中国とヨーロッパを「シルク」をベースに盛んな交易があったということだが、数千年というオーダーで思いをはせる。シルク、つまり絹が、ヨーロッパで高い評価をされた。その情報はどうやって手に入れたのだろうか。シルクロードという名も、このルートを表現するのに端的な表現をするためにドイツの歴史学者さんが言い始めたらしい。数千年。これもまた「白髪三千丈」の表現と同じか。やぼな計算をしてみる。数千年ということは、今から4~5000年前ということになる。ということはA.D.2000年から遡って、B.C.2~3000年。メソポタミアやエジプトでエジプトで古い国家が出来はじめた。中国だって「国」と言われるようなものはなかった。<うるせ...シルクロードのロマン+途中途中

  • 「最新」に意味があった辞書

    本は好きだった。金もない、貧乏百姓の小倅だったが、本屋で本を見るのが好きだった。もちろん、買うつもりで・・・・。小さな田舎町で、本屋も小さかった。壁周りと真ん中に一列の書棚があるだけで、いろんなものを売ってたなあ。タイトルを眺めているだけで、ロマンの世界がドンドンと広がっていったよ。辞書を買いに行った。「最新国語辞典」を手にした。今でも古びた顔をして、どこかで眠っているだろうが、今でも「最新・・・」と銘打った辞書は売られているのだろうか。言葉はどんどん増えていくし、変わる。「最新」には本当は意味がない。あれは「売らんかな」の意味が込められていたのではないか。会社の仕事で「商標」を担当し、少しばかり経験を積んだ後での揶揄になるが、その辞書が発行された時点では「最新」だが、何年も経てばそうではなくなるが、その時書店...「最新」に意味があった辞書

  • 世の中、不思議がいっぱいあるね

    この間、昔の会社でお世話になった上司がなくなった。俺が定年で辞めてから17年がたつ。その時の同僚でいまはチームのまとめ役をやっているらしい彼から、携帯にメールが入った。出かけていたんだが帰るところだった。今日が通夜だという。時間と場所も書いてある。主だった者にだけ連絡をとったらしい。上司のSさんとは十七歳くらい差がある。三十年以上つながりがなかった。年賀状以外では。早めに出かけて、奥さん・息子さんにもあった。一度お宅に呼ばれたことがある。棺にお別れをしにいった。そこで、俺は驚いてしまった。Sさんがスーツを着ているんだよ。そこでご家族から聞いた話では、多分住職だと思うんだが、なくなった人が一番聞き入った姿で、つまり服装で良いというので、そうしたという。普通は棺の中までは見たりしないものだが、白い帷子とういうのかな...世の中、不思議がいっぱいあるね

  • 屋久島に行ったNao++kai

    (今では廃刊になった地元の季刊誌「生命の島」(43秋・1997年11月)に寄稿したものを転載する)Nao───屋久島の苔になったのかい。大腿骨骨折で入院していた時、知り合いになった。私が退院するころ、あなたも仕事を辞めてしまった。病院の室内清掃を下請けしている会社で働いていた。モップを持って元気良く入ってきて、患者をからかい、からかわれ・・・明るい、そんなやりとりが、小父さんたちには結構な気晴らしになった。私が縄文杉を見てきたという話を誰から聞いてきたのか、退院も間近になった、ある日、「縄文杉を見に行くんです」と言いにきた。アドバイスが欲しいらしい。からかって、「彼氏と行くのか」と聞くと、「一人で・・・」とさびしそうに言うので、「それは止めなさい。一人は絶対止めた方が良いよ。危ないんだ」と言ってやった。Naoは...屋久島に行ったNao++kai

  • うまくないラーメン屋

    おれの仕事だった「商標」の世界には、面白いことがたくさんあった。たしか相模湖辺りだったと思うが、「日本で2番目に旨くないラーメン屋」という看板を見たことがある。その頃はフーテンのような仕事をしていたから、「傑作な看板だな」と笑っていたんだが、なぜか記憶の底に残っている。その前を通るたびに、「おやまあ、まだあるぞ。まずいのにがんばっているな」と、仲間で話題になった。「俺の店のラーメンが一番うまいぞ」という主張は、誰でもする。テレビ番組でも、「究極のラーメン」というやつが、これでもかこれでもかと繰り返し紹介される。最高の職人が極上の素材と設備を使って作り上げる、そんなラーメンは、値段もびっくりするほど高い(んだろうね)。その番組を、「高級なカニやホタテ貝をふんだんに使って・・・。あれで旨くなければ変だよ」と思って見...うまくないラーメン屋

  • 中世の暗黒という言葉

    昔から「中世の暗黒」という言葉が、気になっている。歴史は連綿と続いてきたが、ヨーロッパにおいて、なぜか「暗黒の時代」があったようだ。くわしく歴史をたどるのも面倒で、誰かエイヤッと分かるように説明してくれないかとおもったが、古本屋のネットで、それらしき表題の手頃な本を探して読んでみた。あの魔女裁判の話の連続である。日本では戦国時代頃になるのか。すると、そんなに大昔ではないことになる。ガリレオも宗教裁判にかけられて、持説の地動説を曲げられた有名な話がある。イギリスとの100年戦争を勝利に導いたジャンヌ・ダルクも最後は魔女として処刑されたと聞く。そこに、教会が関わっているのだ。魔女の疑いがかけられれば、審問のすべてに「その通りです」という自白をするまで、凄まじい拷問がかけられる。恐ろしい本だった。男でも裁判にかけられ...中世の暗黒という言葉

  • 不思議な「気象用語」

    梅雨の末期に大きな災害をもたらすような激しい雨が降る。今年も九州で災害が起きた。痛ましい限りだ。その雨、50年に一度の「規模」だという。去年も、そんな「定義」を聞いたような気がする。じいさんはバカだから、去年降ったから、あと50年はこんな雨は降らないと思ってしまうんだが、そうではなさそうだ。その位の「頻度」ではなさそうだ。では、なんなのか。「気象用語」なんだろうが・・・。誰か、知ってる。2020.7.8不思議な「気象用語」

  • ウイルスに「意思」があるかも知れないとしたら・・・1

    ヘンテコなタイトルだろう。田舎の惚けた爺さんの寝言と思ってきいてくれ。爺さんは、生きとし生けるもの、すべてが個々に意思を持っているんじゃないかと思っているんだ。変かなあ。生きとし生けるもの、というから、ペットも庭の草木も、ウイルスもだよ。うん、この話は、長~くなるだろうな、たぶん。人間はさあ、自然界に対して、ずいぶん非道なことをしてきたよなあ。地球に命が生まれてン十億年になるだろう。初めに出てきたのはウイルスの祖先みたいな単純な構造の「生命体」だった。生命体は様々に変化し、分化して今に至るわけだが、人間、つまり生命体としての「ヒト」がサルなどのグループから分かれてきたのも、せいぜい500万年か。+まだ遠いよ、ちょっと休みながら行くからね。2020.7.4ウイルスに「意思」があるかも知れないとしたら・・・1

  • 遙かなる明治維新に・・・・

    アメリカは明治維新がまだですねこれは、じいさんが川柳を囓りだして3年くらい経ったときに、川柳マガジンで佳作に拾われた1句だ。どこかでくっちゃべっているかも知れないが、最近また、そう思うようになった。「維新」という言葉は明治維新で知ったが、どんな意味かは、ろくに知りもしなかったし、調べようともしなかった。テスト用の丸暗記ですませていた。それを咎められることもなかったし、試験で出たかも知れないが、もはや半世紀も昔だから、闇ン中だ。徳川幕府が薩長を中心とする勢力によって倒幕され、新しい政府が出来た。これをいつ頃から「明治維新」と言われるようになったのかもよく知らない。維新、という言葉を、ガキだった爺さんは「これ、新たなり」程度に覚えていたが、中国の古典から採用されていた採用されていたようだ。広辞苑によれば、「すべてが...遙かなる明治維新に・・・・

  • 世界が変だな、またコロナの所為かね

    最近の政治、どうかし始めた。コロナの騒ぎが一段落しはじめたが、まだ先は分からない。今の各国のリーダーたちが、改選の選挙を控えてる。北朝鮮の動きも気になる。後継者は定かではない。この間、キムさんの動向が見えなかったことがある。妹が後を継ぐ、とかいう噂だが、その布石が打たれようとしている。南との統合に向けての、会談などをするための建物も爆破された。今までのことはなしねと、念を押したのか。言葉ではなく、形で表されたのは、拒絶の強い意志だ。兄貴の委員長は、そういう指令を出した妹をカバーしているのか。世代交代するのが、意外と近いのかも知れない。下の方で騒ぎが起こらないかと見守っているか。妹は、とんでもないことをしたことにならないということはそれが、妹の支持体制が出来ると言うことか。そんな荒療治でないと、後継者のレッテルが...世界が変だな、またコロナの所為かね

  • おいしけりゃあ、それでいいの?

    「ジャンル」に適切なのがないねえ。これも「商標」の世界の話だよ。少しはおれのブログを読んでくださる皆さんには、相変わらずどうでも良いことを書いているなあ、と思われるだろうが、現役の頃はそれこそ全身全霊で対応していたんだ。そんなことは自慢にはならない。誰でもやっていることだ。スポットライトを浴びることもなく、ずーっと懸命に仕事をするようなことは、当たり前のことだものなあ。さて、今となっては古くなった事件の話だが、今起きている事案にも耳の垢程度には参考にしてもらえると思って、ここに披露する。なあ、SOくん。「ニュース」は揶揄されて伝わることもあるんだ。聞く人に受けるように、面白く加工されてしまう可能性もある。おれたちの「商標」の話題も、一般消費者と関わりが深いから、時々「ニュース」として、取り上げられ、話題となる。...おいしけりゃあ、それでいいの?

  • 防衛相、そんな心配もするんですか、UFOに。

    UFO・・・和訳では、未確認飛行物体。ガキの頃、夢中になってたSFを思い出す。自衛隊で、発見したときの対応を協議することを防衛大臣が示唆したとかいうニュースがある。アメリカ軍のパイロットが見た。ロシアでも見た。地球以外のところから発したものが、この近傍に来てるかもしれない。それは宇宙船で、攻撃的な宇宙人が攻めてくるかもしれない、と言うことから「対応策」が言われ始めたのかねえ。でも、田舎爺さんは思うんだよ。むかしから、「見たよ、見た見た」というニュースはある。でも、多くは説明の出来る物体だという。説明のつかない「もの」もある。それが未確認・・・ということになるんだろうが・・・でもなあ、そんなこと、真面目にかんがえなくちゃあいけないんだべか。爺さんは、地球以外から、宇宙船のようなものが、飛んでくることはないと思うん...防衛相、そんな心配もするんですか、UFOに。

  • 駅。そのイメージで・・・

    定年まで勤めていた京橋の本社ビルにラウンジがあった。京橋から銀座に抜けていく通りに面していて、かなり賑わっていた。マスターは社員だった。かなり親しくしていた人もいた。店の名前は「station-駅」だったかな。コースターは薄い紙だった。そのコースターを見ながら、考えたことがあった。個別の印刷は、当時はまだコストがかかった。それで提案しかねているうちに、時間が俺を追い出し、提案はじぶんのパソコンで寝ていた。今日ひまで見ていて、ブログで紹介してみようか、と思った次第。駅---様々な思いがある。人それぞれにも、いろんな思い出などがある。そんな一言を印刷したコースターはどうだろうか、と考えたのさ。では、あなたの「駅」のイメージがありますかな。駅----新たなる旅立ち。ここは、終着駅。そして、明日。私は----改札口を出...駅。そのイメージで・・・

  • 駅。そのイメージで・・・

    定年まで勤めていた京橋の本社ビルにラウンジがあった。京橋から銀座に抜けていく通りに面していて、かなり賑わっていた。マスターは社員だった。かなり親しくしていた人もいた。店の名前は「station-駅」だったかな。コースターは薄い紙だった。そのコースターを見ながら、考えたことがあった。個別の印刷は、当時はまだコストがかかった。それで提案しかねているうちに、時間が俺を追い出し、提案はじぶんのパソコンで寝ていた。今日ひまで見ていて、ブログで紹介してみようか、と思った次第。駅---様々な思いがある。人それぞれにも、いろんな思い出などがある。そんな一言を印刷したコースターはどうだろうか、と考えたのさ。では、あなたの「駅」のイメージがありますかな。駅----新たなる旅立ち。ここは、終着駅。そして、明日。私は----改札口を出...駅。そのイメージで・・・

  • 邪推だが、金さんの密書が・・・

    北朝鮮の金さんが、どうも重篤な病気らしい。気になるね。なあ、せんせ。ニュースに委員長の姿が見えないというじゃあないか。元気な姿を国民の前に出して、さあ、みんなで前に行こう!というスタイルが、長いこと見えない。地方視察中に病気になった。そこで心臓の手術をした。その術後の経過が思わしくないらしい。中国から、専門医が機材と一緒に数十名派遣されたというニュースも伝わっている。それを追認することが、アメリカと韓国では一歩ひいているというが、その情報を最初に伝えたアメリカのメディアは、アメリカ高官の情報をsourceとしていたようだが、さて、トランプのきらいなメデイアだったのか・・・田舎の爺さんの邪推だが、トランプは真相をご存じではないかな。金さんが国家的な行事にも姿を見せなかったというニュースがあったあとで、金さんからの...邪推だが、金さんの密書が・・・

  • コロナのターゲットは、ヒトの「社会」か..(改題)

    なあ、せんせ。コロナ、とどまるところを知らない感じだね。世界中に広がる。その責任は中国だ、いやそういうアメリカが何かやらかして責任を転嫁しようとしているなどという応酬も伝えられてくるね。お偉いさんはなにをどうするんだ。つまらない言いあらそいをしているウチに、ウイルスが変化して、また回ってくるぞ。いま必要なことは、ウイルスの流れを止めることじゃないか。なあ、せんせ。このウイルス。なんか変だぜ。かかっても症状が出ない者が多いというじゃないか。それも大多数がそうだという。なんでもないから、自由に活動し移動した。そのキャリアー(保菌者)から罹患して発病するというが、だから、どこから感染したか不明な人が半分。それで出るな集まるな・・・人間の社会活動が止まってしまった。ウイルスの狙いは、ここだ。ヒトの社会が狙いだ。ヒトは社...コロナのターゲットは、ヒトの「社会」か..(改題)

  • 10万円、おれは貰わんと・・・菅さん、爆弾落としか

    菅官房長官が、国民全員に支給される10万円を貰わんつもりと言ったらしい。記者からの質問に答えたと言うから、公式の場での言葉だ。個人の問題だが、この発言、影響が大きそうだ。住民票を元に、振込先などを問い合わせする手紙がくるそうだ。それの返事を出さなければ良いと言うことか。誰にでも出来そうだ。国難というときに、議員さんたちが、どう反応するか。また、下手な川柳が生まれそうだ。10万円、おれは貰わんと・・・菅さん、爆弾落としか

  • マグマだまり

    地球の中心はドロドロに溶けた鉄とニッケルだそうだね。この地表の下、数千キロで核を作っている。それが対流しているんだとか。それが、地表にも出てくる。そう、火山だ。アイスランドは、その割れ目の上に出来ている。テレビなんかで見るとすごいね。鉄がドロドロになる温度は、たしか1000何度だったかな。火山も周期的にそのドロドロを噴き出す。いつも噴いているのは活火山。いまお休みしているのは、休火山。噴くことを止めてしまった死火山・・・そんなことを勉強したのは何年昔のことだろうかねぇ。最も最近ではこの死火山という分類はなくなったそうだ。記録にない。それだけではない。科学的に調べてみて、噴火しそうにないとはいえない。いつか火を噴くぞ、という警告でもある。その山が昔火を噴いていた証拠があれば、その山の下にマグマが潜んでいるのだ。そ...マグマだまり

  • コロナ来るな、と・・・・

    子供がそう叫んでいるそうな。せんせ、それは子供のレトリックだ。言葉をうまく遊ばせている。こんな時、神様はどんな目で人間を見ているのかな。信仰心ゼロの爺さんも祈ってはいるが、自分がコロナに接触しないように逃げ回る算段でしか考えていない。人間が増えすぎたから、それとなく減らそうという「悪い神」が、ヒマラヤのコウモリに何か仕掛けたか。武漢にウイルスの研究所がある。世界的なレベルにあるという。そこでコウモリの研究もしているとか。アメリカが、そこを狙って元凶を追求しているというニュースもポロポロ出てくる。人工的に作られたウイルスではないと中国は反論している。その応酬が、実は怖い。ちぐはぐな対応をしているのも、相手が中国だからだ。経済的な関係もある。号令一下、戦争を引き起こしかねない懸念もある。余計なことだ。数年に一度の大...コロナ来るな、と・・・・

  • 事件「グリップ」(小説風に)/始めたよ+途中だよ

    あの日々は、遠く去った。おれたち当事者にとってはものすごく大事なことだったが、部外者の他人には、「何もそんなに熱くなるほどのことじゃないだろう」と思われていたようだ。まあ、そんな事件は世の中にはゴマンとあるものだが・・・会社勤めのなかでのほんの小さな事件だが、おれは定年退職までの2年間を、この事件のために費やした。それは、まことに燃えるような日々だった。そんなわけで、おれは定年をピアニッシモでなく、フォルテシモぐらいで迎えたような気がする。あの事件には、商標に関する様々な要素が凝縮されていた。時がたてば、いずれ風化し記憶のどこかに埋もれてしまいそうだから、今のうちに事件を見直して記録にとどめておきたい。その年の5月半ばのある日の午後ーーーーー外出から帰ってきたら、おれのデスクに若い女が座っていた。彼女はこちらに...事件「グリップ」(小説風に)/始めたよ+途中だよ

  • 頭のトルク弱ってきたからなのか・・・/例によって仕掛かり中です

    なんかさあ、細菌(じゃない,最近,だよね)の世界、どっかが狂ってきたように思えるんだが、おれの頭がおかしいのかなぁ、せんせ。今度のコロナ、いや違った、”新コロナウイルス”の話だ。世界的な大流行になっているという。そんなに感染力の強いものではなかったはずだが・・・。感染者がでた国を赤くぬりつぶした世界地図が出てくるが、ウイルスチェックが十分に出来ない国では当然報告もゼロだろうから赤く塗られてはいないが、ほとんどの国が赤く塗られている。ほんの少し前、昨年のことだが、中国の武漢で報告があったのが始まりだった。ここで罹患したキャリアー(保菌者)が外に出て、感染者が増えていった。この初期の段階で、勇気あるドクターが問題を指摘した。この問題提起が「問題」にされ、国家を騒がせる行為だとして処分を受けた。この問題が、いや、そう...頭のトルク弱ってきたからなのか・・・/例によって仕掛かり中です

  • たかがウイルス、されどウイルス

    「新型」肺炎コロナウイルスというのも、なんか素人っぽいね。世界的に広がっている。死亡に至るまでの危険性は小さいともいう。それで安心させるのか。老人、(おれもそうだが)、持病のある者(おれもいくつかある)が、このウイルスを取り込むと、重篤になる可能性があるとか。でも、80%は大丈夫らしい。ニュースを見ながら、むかし読んだ小松左京の「復活の日」を思い出した。古い本を引っ張り出してきた。昭和39年、ハヤカワノベルスから初版が発行された。映画化もされた。映画は、脚色されて面白くなっていたが、原作は深刻な内容が充満している。冷戦時代、細菌戦用に某国が研究しているインフルエンザににた症状を起こし、気温が上昇すると、爆発的に増殖する「ウイルス」が、研究所のそとに持ち出されるところから、世界の人口のほとんどが死滅するまでストー...たかがウイルス、されどウイルス

  • アベのヤジが、また出たね。

    また出たね。アベのヤジ。あの人の体には、TOPにふさわしくない何かがついているんだね、きっと。やっていることが、宰相にふさわしくない。それでも、自民の総裁で、生殺与奪の権力を握られているから、しきりと忖度・ごますりをしている周辺からは叱責もない。みんな、自分のことばかり考えてるんだね、あの世界。遠くなるばかりだね。「桜」・・・・そういえば、じいさんの、堕川柳で、こんなのが入選したことがある。やじる時アベは話を聞いてない国会の質問、意見は、みんな事前にプリントされて手元にあるらしい。答弁も、あらかじめ印刷されたものを読み上げればいいようになっているとか。ほんとかね。だから、話なんかまともに聞いてなくてもいいのさ。どうやって野次るかを考えていられっるんだってさあ。ほんとかね。あんなのに、いつまであの椅子に座わらせて...アベのヤジが、また出たね。

  • 「新型」肺炎て、罹ると、どうしようもないの

    と、半可通おじさんは思ってしまうんだが、今、「猛威」を振るっている、というよりは、話題が膨らむ一方の、「あれ」、どうなっているんだろう。中国の武鑑で最初の「患者」が出てから、大分たったが、収束どころか、ますます混迷しているみたいだ。日本でも、それが原因で亡くなった人も出た。人の死因は、最終的には、心不全とかになるが、今回の場合も、老齢だった、持病があったともいう要因もあるみたいで、今回の、なんとかウィルスだけが「敵」ではないようなことも聞こえてくる。それでも、なぜ亡くなる人が増えてくるのか。対策はとられているんだろうか。田舎まではキャリアーは来そうもないけれど、気になるなあ。2020.2.14「新型」肺炎て、罹ると、どうしようもないの

  • 久しぶりに、上位入選できました。

    下手なだけの川柳。ど田舎で、調整区域。世の中に取り残されても何とか生きている爺さん。70歳過ぎてから始めたが、腕は上がらない。それでも広い世の中には、爺さんの川柳で、ほんの一瞬の一息をついてくれる人もあるかもしれないと、勝手に思って、投稿しているが、なかなか評価はもらえない。今年になって、WEBで、一句特選に拾われた。ちょうど4年前に、そうだ、始めた頃に「人位」になったのがある。それは、赤い絲古希の爺さん探してるというのだが、先生に爺さんの淋しさをなぐさめてもらったのかもしれない。ことしのは、ゲームだよ話すことなどありません課題「スマホ」に応じたものだ。スマホの影響は社会現象で、いろいろと問題も起きている。爺さんのは、特選二だが、1位は、「団らんの時間を奪う子のスマホ」で、こっちの方が当を得ている。爺さんももっ...久しぶりに、上位入選できました。

  • 「あとがき」 訂正あり 神様もご覧になるかな

    去年(2012年)、一冊の本を上梓した。出版社の編集者のアドバイスを受けて、「元」からは大分良くなった。この「あとがき」は、その「元」の自家本に入れるつもりだったが、ずるけて載せなかったものだ。おれがこの物語を思いついたのは、ずいぶん昔のことになる。いまは、田舎暮らしのじいさんだが、昔はサラリーマンだった。と言えば、かっこいいが、本当はただの工員だった。そんなおれが、ひょんなことから、知的財産部に異動し、「商標」の仕事をした。そんな関係から、定年退職後、しばらくしてから、東京の某特許事務所で拾われて、若い所員の勉強のサポートのような仕事もした。シャイなくせに、あちこちでぼそぼそと生意気を言う。これも功罪半ばだった。そんないろいろが、いまだに頭のなかで渾然としている───神津善行さんの話をどこかで聞いたのが、頭の...「あとがき」訂正あり神様もご覧になるかな

  • 核の傘考

    下手な川柳を捻っている。生意気に政治を覗いて、エラそうに駄作を作り出す。「核の傘」でいろいろやってみた。核のカサ当コンビニにありません川柳マガジンの2019.12月号で、佳作に拾われた二人の先生に。図に乗ってそれからも投句をしている。選考中なので、発表はまた後で。遊びながらも、少し考えている。世界では、最終兵器の核を否定する条約ができ、各国の批准が進んでいるが、核保有国はnoだし、その同盟国もno。日本も、世界で唯一の被爆国であるのに・・・。アメリカの核の傘に依存しているから、核兵器を否定できないらしい。え!と思ったね。傘って、どういうことか。どっか国のミサイル攻撃をうけた場合、雨傘みたいに跳ね返してくれるんだろうか。それが「傘」にイメージだよね。傘を差してくれているのアメリカだ。お陰で濡れなくて済むが、そんな...核の傘考

  • 核のカサ、コンビニには売ってません

    日本はアメリカの「核のカサ」に守られている、という話が昔からある。「核のカサ」って、何だっけと思う。が、よく分からない。核弾頭は世界にあふれている。どの位あるか、ネットでも寛太に調べられる。アメリカやロシア、中国・イギリス・フランスの安保理国の他にもインド・パキスタン・北朝鮮も持っている。それぞれの国で、いざというときに厳重な封印を解き奥深い秘密基地から取り出して・・・なんて状況かどうかはわからない。すべては軍事機密の厚いベールに包まれてしまう。潜水艦に搭載され、いつでも敵対国の心臓にガツンと食らわせられるシステムがいつでもONになっているはずだ。しかるべき「命令」が出されれば、そのシステムの司令官はボタンを押すだろう。その一発が発射されれば、それに呼応するアンチミサイルが、報復で発射されるだろう。つまり、際限...核のカサ、コンビニには売ってません

  • 「歴史」は終わらない。「時代」が変わる。のでは?

    古いのを取り出すばかりで、新鮮味のない話で、ごめんな。どこかで、「人間の歴史は、あと500年」なんてことをほざいた。旧知の先輩からもらった年賀状に、「松井孝典に入れ込んでいる」と書いてあったので、ネットで情報を探った。誰だか知らなかったのだ、それまでは。宇宙関係の著述が多いようだ。いろいろと物議を醸した石原知事発言(当時)の元になった理論もある。広い見識をお持ちの東大大学院教授(現在)だ。わが先輩は、ただ者ではない。知的なセンスをいつも磨いている人だから、おれも相当に啓発された時代がある。その先輩が、何か新しいエネルギーを吸収しているらしいので、早速「古本屋ネット」で数冊を注文した。本を読んで新しい感動はおきなかった。おれのセンサーが、洞窟の湿気で壊れているからだが・・。よく見たら、それらの本が発行されたのは相...「歴史」は終わらない。「時代」が変わる。のでは?

  • 「鶏鳴」を知る

    どこかで載せている話かも知れないが、2003年頃、あるサイトに乗せたものです。新しい「ことば」や情報に遭遇した時には、自分の持っている知識を総動員して理解しようとする・・・・柄にもなく、難しいところから始めてしまった。(原注:当時、仕事で「商標」の仕事をしてました)言いたいことは、この書き出しと違ってくるかも知れない。おれの住んでいる田舎では、鶏を飼っている家が何軒かある。昔はわが家でも飼っていた。おかげで卵だけは新鮮なものが食べられた。小屋の網が破けて、フリーターになった鶏は、庭をかけずり回り、縁の下などに卵を産む。一つだけ残しておけば、次の日も同じところに産む。金網の修理をサボって、卵を取りに行く。それは子供の仕事だった。鶏は卵を産むと、声高らかに鳴く。その声を聞いて、しばらくしてから、卵を取りに行く。産み...「鶏鳴」を知る

  • 歴史認識の間違いを突かれるけれど・・・ 途中2019.11.7

    日本とお隣の国との間が、政治的におかしくなっている。この間も、上皇に体して、「戦犯の息子よ、謝れ」と言った国会の議長さんがいた。非常に問題のある言葉だ。昭和天皇を戦犯とする突っ込みはいまに始まったことではないが、今そのことで論争するのではない。最近も、日本は歴史認識を取り違えている、という言葉が聞こえる。あの国の認識のベースにあるようだ。韓国は、ここが違うンだよ、という指摘をしているんだろうか。田舎爺にも分かるように説明してくれよ。ただ「あんたは間違ってるんだ」とだけ言われているような気がする。日本は、日清戦争の結果として、中国の支配下にあった朝鮮半島の統治を行った。これがポイント。それが1910年から1945年の太平洋戦争が終わるまで続いた。その時代のことを指摘し、悪逆非道の限りを尽くし、骨の髄まで絞りとった...歴史認識の間違いを突かれるけれど・・・途中2019.11.7

  • 宇宙協定はしないのか

    最近のニュースで、インドも月にロケットを打ち上げ、月の南極付近に探査機をおろしたが、どうやら失敗したようだ、というのがあった。日本も、月に探査機を送る計画があるそうだ。じいさんが、心配していることがある。それは、誰の所有も明確でない場所は、最初にそこを占拠した者が領有権があるというようなルールがあるらしい。政治の世界は、未開時代から変化していないバーバリーなところがあるから、争ってあたらしい土地の争奪戦が始まっているような気がするのだ。唾をつける、というような気配が見える。昔、南極条約というのが結ばれた。植民地が世界中に広がっていたころ、南極は手つかずだった。極寒の大地には食指が動かなかった。時代が進み、南極で、いろいろと調査を始めた。結構使える土地だと言うことも分かってきた。そこで、食指運動を懸念して、世界の...宇宙協定はしないのか

  • ちょっと、意味深に

    下手くそなくせに、自分の作った川柳を高く評価してもらいたい気持ちが先走る。それで「投稿」するのだが、結果は、千三つ。ほとんどは・・・・・そんなもんだよ、人生は。WEBで、毎週募集しているので、そこにも出しているが、ここもなかなか拾われない。そう、おれはへったくそなんだよ。分かってる。そんな哀愁な秋だ。庭に出て、上ってくる満月を見ている。電線をこえて上っていくのがわかる。その線を越えるのに1分ちょうどだ。むかしも、どこかのバス停で、時間を計っていたな。デジタル時計が出始めたころだ。それで、1句浮かんだ。満月がこの線超える1分で面白くもないね。それならと、1分で一線越えて夜半の月と変えてみた。一線越えて、と、夜半の月に、何かを含ませたのだが、さて、何を読者は想像されるかな。本当は、ただの観察句でペケなんだ。拾われた...ちょっと、意味深に

  • かけ出しの記憶に

    川柳を70の手習いではじめた。土井中暮らしで、街に出かけるのを億劫がって、もっぱら雑誌に投稿するのと、ネットで応募するだけだ。俺の柳号は「無扇」、そうさ、扇子がないんだよ。それでもたまには、お情けで「佳作」に拾って貰えた。それで、臆面もなく、駄作ひねり続けている。今まで拾われたものから、「予言」らしきものを拾ってみる。1.安倍叱る人もいないでどうするの2016.1アベさんが、色々あっても、党規約まで改正させて3選を果たす前の句だ。「忖度」などという古語を復活させ、それに守られている「今」だねえ。2.トランプ氏ジョーカーになるかもしれぬ2016.3まだ、共和党の指名争いをしているころか。もう次の大統領選に、敵なしの様相だ。さて、「ババ」にならなければいいがねえ。3.このままじゃ核を残してヒト終わる2016.4「核...かけ出しの記憶に

  • あの世はどこにあるんだ。死んだらどうなる。

    ウチの方では、今日盆の送り火を炊く。いま準備をしている。これからお招きをしたご先祖様にお帰りいただくわけだ。ウチなんかは、江戸の末期にこの家に暮らし始めたようだから、せいぜい150年。首都圏に住んではいるが、ど田舎だ。小作人だった貧しい暮らしだ。お盆は、その先祖たちが帰ってくるというので、祭壇のようなものをかざり、畑でとれた野菜などを飾り付ける。なあ、せんせ。いつも思うことなんだけれど、このお先祖様たちは、ふだんどこにいるんだろう。唄の文句ではないが、風になって飛び回っていられるんだろうか。死んだらどうなる。牧師の息子だというSOくんの話では、キリスト教では、盆とか彼岸とかはなく、墓参りも特には無さそうだ。昔は土葬だった。50年前、親父が死んだときも土葬だった。あれが、この辺で最後だったかも知れない。その後は、...あの世はどこにあるんだ。死んだらどうなる。

  • 長崎原爆忌に思う

    なあ、せんせ。今日は長崎原爆忌だね。8月6日は、広島。瀕死の重傷を負って、息も絶え絶えのニッポンに、かくも恐ろしい原爆を、立て続けに投下したンだろう。どこかでも書いているが、原爆がすさまじい「効果」をもたらすことは、戦争をしているアメリカは、当然も知っていた。砂漠で実験もした。この恐ろしい兵器のことは、日本でも知られていた(そのくらいの知識人はいた)。科学者だけでなく、軍部だって、つまり戦争を進めている政治家だって知っていたはずだ。広島に投下された原爆がもたらした惨状についての速報も伝わっていた。この凄まじい爆弾をうけて、さあニッポンよ、戦争を終わりにするか、まだ続けるか、そんなアクションはあったのか。アメリカは、広島の状況を検証したのだろうか。日本は、口では威勢の良いことを発信していたかもしれないが、青息吐息...長崎原爆忌に思う

  • AIについて川柳

    川柳を70の手習いで始め、投稿している。レクチャーして頂いた先生に「(少しは)才がある」ようなことを言われた。それで4~5年経つが、まだまだ、かけ出し。ときどき脚がもつれて、なかなか上に進めない。最近(かなり前からだが)AIが話題になっている。格好のテーマだと思って幾度か挑戦している。いなかっぺにはAIがなんだか理解していないが、コンピューターで膨大なデータを処理し、最適な選択肢を探してくれるシステムらしいぐらいにしか分かってない。そんなじいさんだから、投稿してもほとんどがボツ・・・・・だ。ことし作句したいくつかを、おこがましく並べてみる。もちろん・・・になったものだ。・AIがあれば学校要らないね1/1・政治家はAIにしろ平和くる1/2・AIに政治任せたほうがいい1/2・AIが俺の未来を奪い取る1/2・AIが暴...AIについて川柳

  • アベさん、風向き変わるぜ。

    アベさんが、イランに行って、トップと話をした。その最中に、タンカーに正体不明の攻撃を受けた。平和に繋がる方向転換は起きそうもない。トランプも期待しているようなブツブツを言ったようだ。話をしに行ける「人物」と位置づけられていたようだが、何も変わらなければ、子どもの使い程度、余計なことをしたとも思われる。今後の評価が、花吹雪にならなければいいが・・・。2019.6.15アベさん、風向き変わるぜ。

  • キムさんの真意、分からねえかなぁ

    北朝鮮とアメリカが、トップ同士の話を始めたのは、最近のことだよね。キタは核実験、ミサイル発射、水爆も完成したというニュースが、緊張を深めた。国連やアメリカは、その動きを封じようと経済制裁を強めている。しかし、キタは国民が餓死寸前だと言われながら、挑発的な行動を展開していた。トップ同士の話し合いが始まった。すると、けっこう良いムードも出てきた。でも、あっち行ったりこっち向いたりでなかなか進展はない。不思議に思うのは、キムさんの対応だ。アメリカを手玉に取っている。トランプが気に入らないとプイと席を立つこともあったらしい。クニに帰ってから、中露ともまた話をしに出向いたりしているようだが、あのテク、すごいね。対等に見える。あれもアメリカを攻撃できる核を持っている強みなんだろうね。水爆が完成したという写真が報道されたとき...キムさんの真意、分からねえかなぁ

  • かけ出しじいさん、トリプル入選。

    70才すぎてから、始めた川柳。川柳マガジンに毎月投稿している。億劫がって、田舎から句会に出かけないで、お茶を濁している。なかなか腕はあがらない。月に、20くらいは送っているんだが、選者の先生に拾って貰えるのは、せいぜい2~3句。それも、入選。せいぜい佳作。天地人に認められることは、いままでに1,2回。それが、今回、3人の先生に拾って貰えた句がある。お二人の佳作に拾って貰えたこともなくはないのだが、3人というのは、何か共通点がありそうで、良い勉強になる。自分では、思い入れを込めているつもりだが、選者の先生からみれば、たぶんみんな空回りしてるんだろうね。その句。フクシマの汚染ゼロまで5万年(2019.5川柳マガジン/マガジンクラブ。課題「ゼロ」)原発事故で、放出された放射能。今でも、強い放射能がのこり、ふるさとに代...かけ出しじいさん、トリプル入選。

  • トランプさん、お世話になります

    川柳を70の手習いで始めて、4年目。まだまだ、かけ出し。足袋もはいてない。アメリカの大統領のトランプさんは、けっこう使わせて貰った。今までに選者の先生に拾って貰ったのを並べてみる。1.トランプ氏ジョーカーになるかもしれぬ(2016.3)2.トランプにゃ裏もおもてもある道理(2017.1)3.トランプのブツブツだけで右顧左眄(2017.4)4.要するにトランプあんた不勉強(2017.5)5.もしかしてトランプいつも酔っている(2018.9)6.トランプよ日本もヒロシマ忘れない(2018.9)7.トランプは祖国の知性どぶに捨て(2018.11)8.トランプが世界破滅の火をつける(2018.12)9.トランプが狙うハートはこがね色(2019.1)10.トランプがもう辞めたいと裏メール(2019.1)(「トランプ」が入...トランプさん、お世話になります

  • 拾われた愚作川柳

    昔から変えられないなあ、勉強もしないで、ホラ言うの。この3月号で、拾われた川柳の、解説をしてみようと思うんだ。白鯨を観ればわかるよ減ったわけ課題は「少ない」だった。やっと佳作secondに拾われた。白鯨、そうさ、映画の「白鯨」だ、エイバブ船長を映画で演じていたのは、グレゴリー・ペックだったかな。あの、映画はクジラとりの映画だ。昔のアメリカのクジラとりの仕事が描かれている。それが「観れば・・・」の意味だ。まだ電灯も発明されていない時代だ。灯りは油を燃やしていた。たくさんの灯油が必要だった。その脂が、クジラの脂だったのだ。クジラは脂をとるためだけの目的で捕獲され、刻まれた。脂以外は不要で、刻まれた後は、全て捨てられた。それで、クジラは数を減らしていった。そういえば、江戸の末期、ペリーが日本に開港を求めてきたのも、太...拾われた愚作川柳

  • AIは政治向きだなぁ。途中です

    せんせ、その後、身体の調子はいかがですか。明日から3月、春が来る。ところが、春は政治の季節だ。政治じゃなくて選挙の季節だ。じいさんの方では、せんせもご存じの通り、もう市長選挙が終わった。じいさんは夫婦で投票には行ったけれど、だれにするか困ったよ。だれを市長にすればいいのか、そういう目で見れないんだなあ、どの候補者もだ。市議会では昨年から、現職に「次はどうするの」という質問が何回もあった。これは市議会の内容を知らせる公報に出てきた。というのも、12年前の選挙で、4期目に立候補した前市長に対して、「4期やるとはおかしい」「長期政権は腐敗する」とかいって、それで当選した。前市長が悪政をしたわけではないのに、その1点で追い落としてしまったんだったねえ。それから3期12年市長になったわけだ。新市長は、罪滅ぼしかどうかしら...AIは政治向きだなぁ。途中です

  • 木枯らし2号 ・・・・

    これもむかし、essayist.netに載せたものだけれど・・師走の土曜日───例年、この時期は庭師になって、庭の樹木をチョキチョキ切っている。今日も木枯らしに吹かれながら、三本ハシゴの上にいた。ふと、「この木枯らしは、何号だろうか」と思った。「木枯らし1号」は、かなり前に吹いたが・・・。大陸から吹いてくるゾクッとするような強い風は、葉を吹き散らして木を裸ににしてしまうから「木枯らし」と名付けられた。「木枯らし1号」。この季節風を観測の対象にしていない気象台もあるそうで、全国共通の言葉ではなさそうだ。1号というからには、2号も3号もあるのかと思う。この気まぐれな風を誰がかぞえているのだろうか・・・。春には「春一番」がある。立春を過ぎて初めて吹く、暖かな強い南風のことだ。百科事典には、「春二番、春三番がある」とあ...木枯らし2号・・・・

  • 温暖化、対策なしで数千年か

    温暖化で、大騒ぎになってるね。じいさんもどこかでぼやいた。世の中もぼやきしか聞こえてこないなあ。だから、どうすんだよぉ!その先が出てこない。専門家は世界にゴマンとおいでになるはずだが、ただ「大変だ、大変だ。エラいコッチャ」と大騒ぎになっているだけだ。温暖化の元凶は、炭酸ガスということになっている。フロンもイカンというので、これは新たに使うことは出来なくなった。世代交代した古い機器から外したガスの処分はどうなっている。空気中を漂い、天空遙かに登ってしまったフロンはどうするんだ。学説では、大気中に炭酸ガスが増えると、温暖化が進行することになっているが、この話も、どうやら一方的だ。地球の大気は、窒素が78%、酸素が21%、これだけで99%になる。残り1%をアルゴン、ヘリウム、二酸化炭素つまり炭酸ガス、水蒸気、オゾンな...温暖化、対策なしで数千年か

  • 蝉の婚活・オーシンツクによせて(改題)

    このタイトル、「はて?なんのことか?」と不思議に思うだろうな。「ツクツクボウシ」が正式な名前だが、この蝉を「オーシンツク」と呼んでいた子供の頃を思い出している・・・。この蝉、夏休みの終わるころに出てきた。サルスベリの木などで、盛んに鳴いた。おれたちが呼んでいた名前(の由来)は、彼らの鳴き方が、そう聞こえたからだ。「ツクツクホウシ」とは聞こえず、「オーシンツクツク、オーシンツクツク・・・」と聞こえた。大人になっても、そう聞こえる。今も、わが家の庭に来て鳴く。ミンミンゼミ、アブラゼミ、クマゼミなどと入り乱れて、なかなか喧しい。さながら「セミ狂想曲」だ。透明な羽を光らせて、彼がやってきた。おれのいる傍らのモチノキで、警戒しながら鳴き始めた。注意して聞いていると、鳴き始めは「ツクツク・・・・・・」なのだ。そっと辺りをう...蝉の婚活・オーシンツクによせて(改題)

  • 分かんねえ、だれか教えて!

    米中で貿易摩擦が起きている。アメリカの議会が揉めている。メキシコとの国境に高い壁を造っている・・・アメリカは中国における知的所有権の侵害を問題視している。俺たちの知識を盗んで商品を造り、それを輸出してくるから、高額な関税をかける。これで、中国製品の輸入がストップしたンだろうか。関税をかければ、それを含んだ価格で商品が売られる。問題は、その侵害品を輸入させないことだろう。中国が無理矢理売ってくるのかね。アメリカで輸入する者がいるから、アメリカに輸出されるんだろ。アメリカにおける知財を侵害しているのだったら、商品の輸入はまかり成らぬ、ということにならないか。中国で知財の権利を保有していなければ、中国国内でつくって、アメリカ以外の国に売ってもかまわない。そこにアメリカの(企業の知財が生きていなければ、そういう理屈にな...分かんねえ、だれか教えて!

  • あと500年で終わる。自滅のスウィッチが入った話(改題)

    とてつもなく、変なことを言うよ・・・2007.12年をとったせいか、このところ日暮れが無性に淋しくなったよ。ちんけな岩屋を「峨眉山」だなんて気取ってみても、仙人にはなれそうもない。「声を出さずに黙ってバーチャルな世界を見ている」という約束は、はじめから守れないだろうし、その前にだらしなく死んでしまうかもしれない・・・いつまでも、そんな杜子春の夢ばかり見ているようでは、おれはイナゴの何とかにも及ばないな。(分かんないだろうな、このオジャレ。イナゴの小便、田にしたもんだ=大したもんだのナマリだ~ね)それにしても、せんせ。下界では、いやったらしい事件ばかり起きているなあ。今では山ごもりだが、じいさんは昔から気になっていることがあるんだ。例によって、妄想家の戯言だから、今まであまり口にしたことがないが、どうやら、昨今現...あと500年で終わる。自滅のスウィッチが入った話(改題)

  • ヒロシマの原爆、いまさらモラルもないか/途中ですが・・・

    どこかで書きかけて、逃げ出しているかもしれないが、また書く。「アメリカの日本空襲にモラルはあったか」(草思社)という本を拾い読みしている。太平洋戦争の末期、アメリカ軍がヒロシマに落とした原爆を巡って、今もスッキリしない議論が交わされている。アメリカの理屈として、原爆投下で、戦争が早く終結し、その結果、多くのアメリカ兵の命が救われたという。で、ヒロシマに落とされた原爆で失われた民間人を含む10数万人の日本人はどうカウントされているんだろう。じいさんが、原爆関連の本に興味を持ち始めたのは、20代の初めだった。ロベルト・ユンクの「千の太陽よりも明るく」を読んで以来、気になっていることもたくさんある。アメリカは、対戦末期に、ナチスが原爆を造るのではないかと懸念した。ドイツは核物理学の研究も盛んに行われていたからな。核物...ヒロシマの原爆、いまさらモラルもないか/途中ですが・・・

  • AIで、変なこと考えちゃった・・

    70の手初めで、川柳らしいものを弄り始めた。むかし患った40肩(いや正確には50肩らしいが)の後遺症が残っていたのか、なかなか腕があがらない。最近の話題などから、作句しているんだが、AIというwordが気になっていろいろ遊んでいる。AIが自動忖度致しますが佳作に拾われた。AIに三原則はないらしいこれは、おそらくボツになってるだろうが、これがこれからの話のモトだ。三原則というのは、ご存じのとおり、ロボット三原則のことだ。作家アシモフが、SFの中で、ロボットが氏タグべき原則として、➀ロボットは人間に危害を加えてはならない。その危険を看過し、人間に危害を及ぼしてはならない。②ロボットは人間の命令に服従しなければならない。③ロボットは、➀②に反する畏れのない限り自己を守らなければならない。AIは、膨大なデータをもとに、...AIで、変なこと考えちゃった・・

  • 人類の終活、について考えないか1.2.3.

    2018.11.4発/田舎のじじいの戯言だ。じいさんも自分の終活を始めなくてはならないのに、変なことが気になりだしたので、ぼやく。この間、何かを読んでいて、気になる引用文献が出てきた。「2億年後の地球」(ダイヤモンド社・2004年初版)というタイトルだ。こんな先までは、じいさんも頭が回らない。それで、本を買って読んでみた。2億年も先の地球のはなしだ。もちろん、人類はいない。専門家の先生によれば、人類どころか哺乳類もいなそうだ。やたらと大型化した「変な生き物」たちの行動が、イラスト入りで書かれている。その中で、数千年後にくる氷河期で人類は滅亡するというフレーズがチラッと出てくる(p.40)。だから、どうなの。この本では、人類が何度目かの生物絶滅の引き金を引いたとも言っている。あまりにも、地球の資源の使いすぎた、と...人類の終活、について考えないか1.2.3.

  • 昔も考えていたんだな。

    あんたは嫌い!出ていってtrumpandothers(改題)なあ、せんせ。世界中で、政治のリーダーが何か変だよねえ。センキョで選んだ者もいるし、世襲の者もいる。そのリーダーの動向が、世界の平穏を揺さぶっている。ネットの勝手なフリー......>続きを読む一番あたらしいブログに繋がる話だ。面白えかねえ。2018.11.9/昔も考えていたんだな。

  • アベんち、なぜ反論しないんだょぉ

    アベんちは、世界の政治家と仲が良さそうだね、せんせ。どうやら、任期が長いかららしいね。それで、党規を改正させ(勝手に党員さんが忖度して)、自民党総裁任期を1期伸ばした。世界でもトップクラスの長期政権になるんかね。詳しくは調べてみないけれどさぁ。サミットの記念撮影でも真ん中辺に位置することが多くなりそうだねえ。あれはtopを長く勤めてるかどうかで序列が決まるんだろ。この間、トランプと会談したときに、トランプが「パールハーバーを忘れていないからね」と言ったというニュースをチラリと耳にしたけれど、ほんとかね。どうしたことから、そんな話になったのか追求していないが、なんかそういう話に繋がるようなファクターはなかったんじゃあないかなあ。もっとも、トランプは貿易交渉があるから、その辺に接点があったかもしれないけれどねえ。ア...アベんち、なぜ反論しないんだょぉ

  • 網とさお &W先生、ごめんなさい

    (2013.2.2初)いまだに中国は発展途上国らしいね(どこの国だって,発展途上だ。完璧に出来上がった国なんかないけれど・・・)安保理の常任理事国、世界第2位の経済大国。核兵器もがっちり持っているのに・・・。日本が敗戦の痛手から立ち直りゼイゼイ言いながら登ってきた道を、フルスピードのダンプカーで飛んでいながら、なにゆえに大人(たいじん)の風が見えてこないんだろうか。おれの眇では見えるものも見えない。白内障の手術をしたばかりだからか・・。(相当古いよ。この元稿も・・・)(元・稿)街で、ウチの筆記具と似ていて、ものすごく安いモノが売られていることがある。ちょっと見ただけでは、見分けられないほど似ている。これではお客さんが間違えてしまうかもしれない。こんな商品が,大きな文房具見本市で並べられていたり、カタログやパンフ...網とさお&W先生、ごめんなさい

  • 稀勢坊、まあまあやったじゃないか

    さっき、千秋楽だったけれど・・・千代の富士を悼む+kai9/24千代の富士が、膵臓癌で亡くなった。まだ61歳だったとか。九重部屋を率いていた。いまも千代・・というしこ名の関取が随分たくさ......>続きを読むじいさんが贔屓している稀勢の里が、久しぶりに出てきたね。長い休場だったねえ。勝ち越せば、それでもいいなんてコメントも、場所が始まる前には聞かれたけれど、10勝したね。これでいいのだ。少しずつ元に戻れば良い。白鵬が優勝したが、もうすぐ稀勢坊、あんたの時代が来る。今は少しぐらい負けてもいい。明日勝てば良いのだ。なあ、せんせ。そうだよな。稀勢坊、まあまあやったじゃないか

  • 気象の言葉について

    今年、というか、近年は気象が荒れている。災害も多発している。それで、〇〇年に一度の雨がふるとか言われて、すごく気持ちが動揺する。さいわい、じいさんの洞窟は、川から離れているし、山は崩れたりしなそうだから、少しは安心している。そういえば、数年前にも同じような雨が降ったような記憶もあるが、どうも記録には残っていない。早い話が、わ・す・れ・た。それでも、ニュースで頻繁に「50年に一度の・・・」などと聞くと、少し気になる。それで、じいさんみたいな惚けた頭をカツンとさせるために、使われる言葉なのか。実際に、50年前に、「その地域で」そんな雨が降ったんだろうか。災害をもたらすような豪雨が、決まって定期的に降るわけはなかろうと、皮肉屋さんは思ってしまう。地球温暖化もあるというから、また、2~3年したら同じような土砂降りになる...気象の言葉について

  • 神様はつくられた・・・ 面白え。

    「神」をつくった人+天国2017/09/04このところ、例の古本屋ネットで手に入れた本を読んでいる。どこかで、ヒトの時代はあと五〇〇年でエンドになってしまうんではないか、などとぼやいたことがある。そんなことはエライ歴史......>続きを読むニンゲンの誰かの都合で神が居る、ってことだね。2018.9.4───ついでに、ゆうよ。北海道で大きな地震が起きた。朝の3時半とか。逃げる準備なんてしている間はなかったろう。亡くなった人、まだ、崩れおちた泥の下で、潰れた家の中で、見つけてくれるのを待っているだろう人たち。多くの生命が失われた。写真を見ると、山はごっそり崩れている。その下で家の屋根が見える。神も仏もないものか・・・。信仰心が不足しているとか、ソウでないとか、そんな問題ではないよ。こういう時に、神様は助けてくれな...神様はつくられた・・・面白え。

  • 慌ててババ引くな

    なあ、せんせ。最近、また国際情勢が不安定になりそうだねえ。どこの国のtopさんも、権力の座に執着がおありのようで、いろいろなテクを使って、安心して権力の座が意地出来るようにしようとしているね。長期の政権は特定の人物に握られていると、boxing連盟のようになる。選挙というのは、そういう弊害を除くために作られた制度のはずだが、選挙する人を利得のようなもので誘引し、目的を遂げようとしてんじゃないかな、そんな気がしませんか。ところで、ねえ、せんせ。米朝会談が話題になるけれど、あの初め。北が水爆実験に成功したというニュースがあったね。あのとき金さんが、そのモデルらしい水爆と一緒に写った写真があったね。太った子供程度の大きさだったけれど、あの写真に、アメリカがショックを受けたんではないかと思うんだ。北は、アメリカまで届く...慌ててババ引くな

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、柊  萠山じいさんの、ぼ・や・き・だよさんをフォローしませんか?

ハンドル名
柊  萠山じいさんの、ぼ・や・き・だよさん
ブログタイトル
柊  萠山じいさんの、ぼ・や・き・だよ
フォロー
柊  萠山じいさんの、ぼ・や・き・だよ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用