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2015/03/15

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  • 読書「未来をつくる言葉」(ドミニク・チェンさん)

    「未来をつくることば―わかりあえなさをつなぐために―」(ドミニク・チェン)読後のイメージと備忘録です。

  • ことばとからだのつながりについて

    つい先日のことですが。 今年の夏、渋谷に新しくできたライブハウス、shibuya SANKAKUさんで行われたトーク&ライブイベント「小林拓馬 Vision-Box」に、トークゲストとして呼んでいただき。 15分くらい、テレビ番組のようなひな壇トークを楽しむ機会がありました。 わたしの書籍でもご紹介している、ミュージシャンでありイベントプロデューサーの田畑さんのお誘いです。いつもありがとうございます! わたしの他には3人のミュージシャンゲストがいて、全員最初から最後までひな壇に座っています。 それぞれ小林さんとトークをしてから2~3曲、オリジナルの歌を歌っていくわけですね。 わたしはその気持ち…

  • 【続報】ADHDが1年行動し続けて行きついたスケジュール管理&メモグッズ

    以前、こちらの記事でわたしがメモをとったりスケジュールを書きとめたりするときのスタイルについてご紹介しました。 この4年前のシステム。 この時点でわたし向けにはかなり完成されていたようで、いまでも基本的にはまったく同じものを使って生活しています。 ・レイアウトを気にせず、余計な刺激なく自由にメモれる無地のノート ・面倒な「予定の書き込み」という作業実行のハードルをできるかぎり下げられる、見開き月間レイアウトの薄ーいスケジュール帳 (わたしはタッチパネル操作がおそいので、googleカレンダーなどスマホのスケジュール帳への書き込みハードルがけっこう高く、いまのところつかっていません) ・その2つ…

  • 共感資本社会という生きやすい場をみんなでつくる

    先月のある朝。 いつものようにFacebookをながめていると、成人発達理論研究家のT先生から見慣れないイベントのお知らせが。 「共感資本社会実現を考える eumo Academy」にて、成人発達理論の講師を務めさせていただくことになりました 「おぉ」 すばやくリンクをたどると、そこには「コミュニティ」「見えざる資本」といった、近未来感たっぷりの、でもだんだんと現実感が出てきた、目にするだけで楽しくなることばが並んでいました。 これは面白そう。 どんな人が主催なんだろう? 「役員紹介」のページへ行くと、その中に少し既視感のある顔とお名前がひとつありました。 小林さん…法務… あっ …思い出しま…

  • Hライフラボ1on1をはじめてみます

    学会や科研費申請を終えて 東京はここ最近で、ぐっと寒くなりました。 風邪がようやく楽になってきたので、久々に夜中のブログ執筆を。 さて先月末に今年の日本LD学会新潟大会がありまして。 来年の大会運営委員でもあるため、前日の準備の視察を含めて3泊4日、新潟のお世話になりました。 …ホント寒かったです。 最終日の自主シンポジウムでは話題提供をさせて頂き、注意制御機能の観点から2次障害の予防や改善について100名以上の方へプレゼンしてきました。 私の2次障害歴について、転院のときなどに病歴を説明するために実際使っていた記録表を初めてそのままお見せしたり。 最近考えている、Wellness(ウェルネス…

  • コミュニティ通貨がたてなおすADHD/アスペルガーの生き方

    コミュニティ通貨で暮らしをもっと人間的に こんにちは、ひさしぶりの更新です。 この半年、自分の研究関連のことをここで書きたいのはやまやまだったのですが。 まだ今の立場で論文を出していない中でここで書くのもどうかな…という想いもありまして、ブログの下書きばかりが増えていく日々でした。 ということで、今日は最近もうひとつ意識的に勉強・実験している「コミュニティ」について書いていきたいと思います。 …と、ここで本文へ行く前にひとつお知らせです。 10月30日(金)に、「人の持つ可能性が広がる瞬間を伝えていくメディアプロジェクト」soarさんのイベントに呼んでいただけることになりました。 内容はゲスト…

  • 成人発達理論や精神的自立は神経生物学的に説明できるのか

    成人の精神的自立や発達への介入研究へ 新年度になりました。まずはひとつご報告です。 4年以上お世話になった会社を、先月末で退社しました。 チームメンバーや上司などには、Facebookでもいろいろと感謝を伝えさせてもらいましたが、本当に最高のタイミングで最高の仕事場を与えてもらったとしか言えません。 自分がスピーディに自立できたのも、以前の記事でも書いたように「自立的な仕事を促し」(ある意味、メンタライジング的な=他者の視点を想像させることを促進する介入でした)てくれた上司の指導のおかげであり、また実際にそうしないと仕事にならなかった職場環境の影響も大きいと思います。 本当にありがとうございま…

  • ティール組織の実現に向けた成人発達理論の理解と人材開発

    ティール組織への期待と現実の中で 久しぶりの皇居近く、東京メトロ半蔵門駅。 地下鉄の出口を出て徒歩2分のところに、かなり本格的なコワーキングスペース・共創コミュニティの「LIFULL」があります。 さすが皇居に近いからでしょうか。 エントランスには海外からの視察?なのか、観光なのかよく分かりませんが、外国の方が数名写真を撮っていました。 それを横目でみながら階段で2階へ。 受付を済ませると、開始時刻数分前にもかかわらず会場はすでにほぼ満席でした。 このイベントの注目度の高さがうかがえます。 先日3月1日は、申し込みのときから楽しみにしていた「組織開発(od)×成人発達理論講座 開講記念セミナー…

  • 発達障害改善のコツが「よりよく発達した他者と夢中で楽しく遊ぶ」だと確認した話

    真逆の得意を持った2人が、同じ人生改善方法で盛り上がった 昨年の10月、朝9時前。 いつもの通勤と同じ時間帯の山手線。 ふだんは通過している上野駅で降りて、上越新幹線のホームへ。 自由席だったので、少しでも空いているんじゃないかと思った先頭車両のほうまで歩いていきます。 ところがいざ乗り込んで出発してみると、その車両にはわたしの他にひとりしか乗っていませんでした。 思いがけず落ち着ける車内でコンビニのおにぎりと缶の味噌汁で朝食をとりながら、LD学会で実施するプレゼンのスライドチェックをします。 「適応的認知獲得のための余暇活動に必要な要素の検討」 ムリをしてむずかしい言い回しにしていますが・・…

  • 成人発達理論から大人の発達障害人生改善のコツを読み解いてみる

    成人発達理論と大人の発達障害人生改善の深い関係 2月18日、土曜日の午後。 東京駅から、電車で山梨方面へ1時間も移動すると、「平成狸合戦ぽんぽこ」の舞台にもなった多摩ニュータウンの丘陵地帯が見えてきます。 このあたりは「ひと山につき、ひと駅 or ひと大学」という感じなんですが・・・ この日はまさに、その中のひと山にある明星大学の教育研究機関で、早くから発達障害の学術調査・研究に取り組んでいる「発達支援研究センター」主催の公開講演会・シンポジウムがありました。 全面にスライド投射用の大きなスクリーンが2つ。 後方にも同じ映像が映される大きなモニターが多数天井から吊るされている、という好環境の大…

  • 自立と他者配慮の意識を育て、「生産性向上」と「働き方改革」の推進を

    発達障害者雇用に必要な「他者配慮」と生産性の関係 雪の予報はあたって。 1月20日の金曜日、東京は大寒の暦のとおり、朝から雪がちらつくような寒い一日でした。 そんな悪天候の中、しかも週末、金曜日の夜に。 今回も多摩にある大学の1室をお借りして、発達障害学生就労支援研究会(MESA) が開催されました。 前半の講演会では、中央大学文学部教授で精神保健指定医の山科満先生がご登壇。 「発達障害者の就労における医療の役割と限界」というテーマでしたが、先生いわく「本には絶対に書いていない話」を、約1時間にわたって解説いただきました。 朝から雪が降るような寒さの中、東京から約1時間かかる多摩まで、週末金曜…

  • 自立したいときは自立した他人とのコミュニケーションが必須かもしれないこと

    自立と他人の関係性について ひと月ぶりの更新です。 Hライフラボとして、今年の山場だった日本LD学会。 「発達障害のある大学生の就労支援から職場定着支援に関する実践研究」というテーマの自主シンポジウムで20分間、お話させていただきました。 企画・司会を務めてくださった明星大学の村山先生、指定討論者の富山大学西村先生をはじめご関係のみなさま、ご来場いただいたみなさまありがとうございました。 Hライフラボのブログをスタートしたのが昨年の3月。 「発達障害の自分の育て方」を出版してから、今日でちょうど1年。(12/4補記:正確には12月2日ですが…) 自立のある社会をつくりたい一心で、仕事を続けなが…

  • 精神的自立してから天職探しという順番を守るべき理由

    精神的自立と天職探し 東京は急に寒くなりました。 朝晩冷え込むけれど、日中は少し暖かい。 風邪をひかないためにも、服装には気を付けないといけないですよね。 私も以前、「自立」という客観的メタ視点をつくるまでは、仕事用のスーツやジャケットのときはまだいいとして、私服はけっこう適当でした。 適当というか、とにかく「自分がいいと思う服」という基準で選んでいたわけです。 でも他の人とのコミュニケーションということを考えたとき、そういえば「他の人が自分の服装を見てどう思うか」という視点がまったく欠けていたなぁ、と思います。 冬場に、上着はアウトドア系のジャケットをしっかり着込んでいるのに、下はハーフパン…

  • N-Workerという次世代型フリーランスのあり方に大人の発達障害者の希望を見た話

    N-Workerという次世代型フリーランスと大人の生き方3.0 「みなさんこんにちは、スタイルチョイス、スターチョです!」 小田急線の南新宿駅近くにあるコワーキングスペース、YCS。 その中にいる約50人の参加者の前の、特設ステージから響く元気な声。 イベント共催者の田島さんと、昼間の仕事を終えて駆け付けた番組アシスタントさんが、いかにも慣れた感じでしゃべりだしました。 今日は、フリーとしてポッドキャスト番組制作、プロデュースをされている田島一希さんと、ブログ「文系フリーランスって食べていけるの?」を執筆されている黒田悠介さん共催のイベント「次世代型フリーランス『N-Worker』の働き方」に…

  • Hライフラボの最近の活動について

    Hライフラボ最近の活動について うえすとです。 前の記事で「夏にずいぶん近づいた」なんて書いた次のこの記事は、もう秋にかなり近づいてしまいました。 いま外から帰ってきましたが、今晩なんか風がとても涼しいですよね。 「季刊ブログ」にするつもりはまったくないので…引き続きよろしくお願いします。 さて、今回はこれだけ間が開いてこれだけというのは申し訳ないですが、とりあえずこの2か月のうちに開催しました2回の講演について、遅くなりましたが簡単にレポートしたいと思います。 発達障害学生就労支援研究会(MESA)講演 ひとつ目は、東京都多摩地区を中心に大学・企業・支援者・当事者のネットワークを形成しながら…

  • 天職を生きる社会起業家の事業内容と原体験の関係について

    天職を生きる社会起業家の情熱を探った「soar スペシャルサンクスイベント」 ご無沙汰しています。うえすとです。 記事を書けないでいたこの1か月で、ずいぶん夏に近づいてしまいましたが… ようやく今年度の第1四半期にも目途がつき、少し余裕ができましたので記事を更新しています。 さて、前回の記事でクラウドファンディングのご紹介をさせていただいた、さまざまなマイノリティの方々の生き方を記事にされているsoarさん。 無事に予定額の250万円を上回る300万円以上を調達することができたそうです。 このブログをきっかけにご支援いただいたみなさま、ありがとうございました! ちょうど今日、東京・目黒のソーシ…

  • 心の安全基地をつくると自分の天職に気づく

    天職と心の安全基地の関係について 連休明け、とてもバタバタとした1週間でした。 ただでさえ新年度ということもあり、仕事の進め方がどんどん変わっていきます。 仕事そのものも増えていくし、コミュニケーションを取る相手も異動で変わっていきます。 こういう時期は仕事がはかどりません。 できるだけ、よく接する人は「ある特定の1人」にしておきたいものですね。 さて、先日ある方からご紹介をいただき、東京は綾瀬にある「東京未来大学こどもみらい園」の方にお話を伺ってきました。 なぜこんな話になったのかというと。 このところわたしがブログで「学校教育以外の方法」で学ぶことについて、今後の大きな可能性を感じている、…

  • 自立して原体験を積みあげると「やりたいこと」が見えてくる

    自立=アイデンティティ再構築=原体験の発見 うえすとです。 もうすぐ連休ですね。 長い方はすでに今週から休んでいて16連休。 今週末からだと10連休。 2日と6日を休めない方でも、かなりの連休ムードになってくると思います。 わたしはまだ計画を立てられていないので、関東で穴場があればぜひ教えてください。。 さて、今朝更新された「ダヴィンチニュース」に、書評を掲載いただくことができました。 ddnavi.com ルートつつみさん、ありがとうございました。 現在まで、おかげさまでlivedoor、アメーバニュースなど各メディアへの転載が続いているようです。 本書を何かのきっかけにしていただける方がさ…

  • 「児童心理」5月号に寄稿させていただきました

    社会を動かす活動の広がりに期待 うえすとです。 4月に入り、新しい活動が増えてきました。 わたしが理想的な教育だと考えている、いまある学校に代わって子どもでも「大人の生き方3.0」のようなイベント中心の学習ができる社会。 それとほぼ同じ社会を実現させようとしている団体と出会い、お手伝いをしようと思っていたり。 テレビ局の取材も4月から長期にわたって続いています。(告知可能になりましたら、こちらでもご報告します) その一方、相変わらずわたしもADHD的な性格なので、平日夜まで目いっぱい予定を入れてしまい、いろいろな締め切りに追われることも多く… ブログもちょうど節目の100記事を迎えることができ…

  • 教育制度を変えて発達障害でも生きやすい社会をつくる

    教育の多様化に向けたハードルを越えて 新年度を迎えました。 日中の仕事をしているビルには、先週末から新入社員と思われる若い方々をたくさん見かけます。 わたしも新卒の頃は、全社員の前で初日の朝礼で紹介を受けたとき、政治家のように大声で「はじめまして!本日入社しました…」と挨拶をしてしまった思い出があります。 わたしにとって、新入社員とはそんなイメージだったのです。 それまでテレビでやっていた入社式の影響だと思いますが。 いまは日中ほとんど社内でも会話しない日もあるような仕事をしている人が、営業職で入社したわけですから…だいぶ無理をしていましたね。 本当の多様性は「多様性教育」では確保できない さ…

  • 「自立しなければ生きづらい社会」を変えるということ

    自立は「個人」を無視して「人間」だけを考慮にいれる社会だから必要になった うえすとです。 今朝、このブログの機能を利用いただいての読者登録(「読者になる」)者が200人になりました。 大人の発達障害というテーマで、しかも「働く」ということに焦点を当てたこのブログが対象としている人はそれほど多くないはずです。 ざっくりと、ADHDとアスペルガー症候群の有病率が全体の3~4%として、それに含まれないけれど困り感のある人もいるので倍の6~8%。 そのうち大人になるまで診断されないのが、これは勝手な想像ですが現在の社会人でいうと7~8割? ということで、それくらい対象になる方が少ない中での200人はた…

  • 読むだけで気分を変えてくれる言葉~5

    明日仕事へいきたくないわたしたちへ。 『仕事で壁にぶつかったとき、そこで「行き止まり」と考えてしまうと、自分から可能性を絶ってしまうことになるのですが、それを「方向転換のサイン」とか「軌道修正のチャンス」と考えて、突破口を真剣に探すと、必然的に答えが出てきます。』 ~原田真裕美 『あなたの「つらいこと」が「いいこと」に変わる本』祥伝社 ほんの少しでもいま置かれている状況について見方を変えれば、もしかすると前向きな心になれるかもしれません。 ただし、「無意識」という自分にプログラムされた「ある刺激に対してどう反射的に反応してしまうか」についてのルールを、その反応が起きたあとに意識して「思い直し」…

  • 最近考えていること

    さて、今月でブログ1周年にして、そろそろ通算100記事になろうとしています。 PVも今週でちょうど50万です。 しっかりと必要な人に必要な情報が届くようにブログを設計してはいるつもりですが、それでも簡単ではない数だと自分でも思います。 それ以前にも、ブログを始めようと思ったことはありました。 でもそのときは、考えているだけで1記事さえ書けなかったです。 そんなわたしでも、「自立」を意識しはじめてから約1年後、自分の中で本当にやりたいこと、情熱や信念というようなものを見つけることができ、ブログや出版を形にしてきました。 信念や作りたい未来への情熱があると、望む未来をつくっていくことが本当にできる…

  • 自立で社会との同調スイッチをコントロールして生きづらさを力に変える

    同調スイッチをコントロールして大人の発達障害人生を大転換する うえすとです。 毎週、日曜夜のいちばんわたしたちがうつになりがちな時間帯が、やはりアクセスも集中します。 個人的には、 発達障害のせいでうつなときのアスペルガー・ADHD的ストレス対処法 このあたりが日曜の夜には速効性があるんじゃないかと思いますが… 本当にキツイときはそんなのも効きませんよね。 キツイときは吐くほどキツイです。 解決はしてくれませんが、誰かに聞いてもらうのもいいと思います。 わたしは一度、「いのちの電話」にもお世話になりました。 (すぐにつながらなかったような気がしますが、待っているとつながりました) 健康保険の付…

  • 大人の発達障害者が自立するための新視点獲得トレーニング

    大人の発達障害者の自立は新しい視点を得ることから うえすとです。 しばらくブログで告知させていただいたLITALICO研究所さま主催のゲストセミナー。 先日、盛況のうちに終了となりました。 雨の中ご来場いただいた40名以上のみなさま、本当にありがとうございました。 中目黒の駅を降りてすぐ。 大きなビルの中層にあるLITALICO様本社のセミナールームを2部屋ぶち抜いて、テーブルを部屋の外に出し、イスだけ並べて来場のみなさまをお待ちしました。 こちらが用意したスライドと、LITALICOさまがご用意されていた会社案内のスライドのサイズが違い、最初に投影したときにはレイアウトが崩れてしまっていたこ…

  • アスペルガーな研究員ありしあさんの得意不得意と仕事の選び方

    研究員ありしあさんの得意・不得意 今週は、研究員ありしあさんの不定期寄稿2回目です。 得意・不得意と仕事選びで気をつけられていることを書いていただきました。 お忙しい中、ありがとうございました。 今回の記事の最後にある「精神的負荷を考えて仕事を選ぶ」は、特にわたしも実感があります。 もし直接お話する機会があれば、いま現在の仕事へついたきっかけや、実際に働いていてどんな気分なのかをうかがって、何かわたしたちに共通して仕事選びのヒントになるプロセスがないかどうか、ぜひ分析させていただきたいですね。 引き続きこのブログでは「大人の発達障害」、社会に出てから生きづらさや不都合があり診断を受けた方、また…

  • 大人の発達障害は対話をつうじて自立する

    大人の発達障害の自立はまず対話から 濃厚な対話の場、Cross over うえすとです。 昨日は、こちらでも告知させていただいたCrossover×厚生労働省若手グループNHLWが共催したディスカッション大会がありました。 JR御茶ノ水駅を出てすぐの東京医科歯科大学、そちらのM&Dタワー上層階。 東京タワーがきれいに見え、まるで結婚式場のように広い場所をお借りしての開催になりました。 わたしが進行役の1人を務めた障がい者雇用のあり方を問うグループは、12名でスタート。 上は50代から、下は小学生(もちろん保護者同伴)が、一緒になって多様性と障がい者雇用について対話をします。 何かを決めるためで…

  • 大人の発達障害でも仕事が楽しくなる条件とは

    大人の発達障害と仕事選びと自立について うえすとです。 気がつけば、40万アクセスを大きく超えていました。 大人の発達障害、特に仕事がうまくいかないことにお悩みの方から、たくさんのアクセスをいただいているようです。 もっとうまくいくはずだったのに、まったくうまくいかない。 先週の記事のとおりですが、成果を上げることで自己価値を保っていた可能性のあるわたしにとって、本当に地獄のような時期が続きました。 あのときにこんなWebサイトと出会えたらよかった。 こんな文章と出会えれば、翌日もなんとか出社できる気になれるかな。 をいつも念頭において書いています。 今日でほぼ運営11か月目に入ります。 引き…

  • 大人の発達障害とHSPと自己価値感の関係について

    大人の発達障害があると基底的な自己価値感が低いかもしれない うえすとです。 今週末は本当に寒くなりましたね。 わたしは普段、妻子が寝付いたあとの時間は、平日、土日にかかわらず節約のために暖房はつけないで、着込んで読書やブログを書いたりしているんですが。 さすがに今日は先に風呂でカラダをあたためて、布団の中で書いています。 意外と快適なので、これからはこれもアリかな…なんて思いました。 さて今日は先に2つ、告知をさせてください。 就労支援サービス「WINGLE」、総合幼児教育・学習塾「Leaf」などを手がける株式会社LITALICOさまの事業で、社会課題・障害についての研究機関である「LITAL…

  • 初めまして、ありしあです。

    アスペルガー症候群が濃厚、30代女性。 Hライフラボのうえすとです。前回の記事で告知していましたが、今年は私の視点・経験からの記事だけではなく、他のさまざまな特性を持つ方に書いていただいた記事を差し込んでいく予定です。 グレーゾーンも含めたくさんの大人の発達障害の方が独自の経験・工夫をしながら生活されている状況を伝え、多様なケースへの対処法を分析することも、こちらへお越しいただく幅広い読者の方の役に立つと考えました。 今回はその第1回目です。 *************************************** 初めまして、アスペルガー症候群の可能性濃厚のありしあと申します。 今回、…

  • 発達障害の「生き方」研究所が新研究員を迎えます

    発達障害は十人十色、克服法も十人十色 研究所長のうえすとです。 1ヶ月以上更新がとまってしまったんですが、またこちらへお越しいただきありがとうございます。 さて、この更新できなかった1ヶ月ですが… Twitterへも投稿させていただいたとおり、12月初旬にひいた風邪をひどくこじらせてしまっていました。 娘が幼稚園からもってきたのか、会社や通勤の車内でうつったのか分かりませんが。 だいぶ疲労を溜めてしまっていたこともあり、ひさしぶりに39度の熱と激しい頭痛。 インフルエンザや特定の感染症ではなかったんですが、胃腸もやられて数日ほぼ何も食べられず、連日の点滴で熱が下がるのを待っていた状況でした。 …

  • ADHDの創造力の源泉をマインド・ワンダリングに求めてみる

    ADHDが得意なマインド・ワンダリングとは 今日はまず、みなさまへのお礼から・・・ 12月2日。 こちらの遅筆にもかかわらず、出版に関係いただいているみなさまの大きなご協力をいただき、予定通り「発達障害の自分の育て方」の本を発売できました。 そして本日。 amazonの「障害者」カテゴリーでベストセラー1位。 (画像はTwitterへあげてあります) こうした本を書くことができたのも、いつもブログをお読みいただいている読者のみなさまのおかげです。 ありがとうございます。 書籍にできてブログにできないことは、その構成でもって人の心を大きく動かすことと、文章に集中してもらって印象として強く残すこと…

  • コネクトームのしくみを理解して大人の発達障害人生を改善する

    大人の発達障害がどうして起こるのかコネクトームを通して理解してみる 早いもので、もうすぐ師走ですね。 東京は今週から急に寒くなりました。 気がつけば今日はまわりはかなりの人がコートを着ていましたが。 わたしはどうしても朝バタバタしてしまうのと、夜のうちに次の日を見越して準備するのが不得意なので、今日も薄手のジャケットにマフラーだけ。 ・・・明日(記事公開時点では今日)は絶対、コート出します! ***<ファーストシーズン「大人の発達障害改善のヒント」全78記事の目次はこちら>*** では引き続き、セカンドシーズンでは生物としての人間、生きるとは何か?などになんとなくフォーカスしながら進めていきま…

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発達障害の「生き方」研究所 | Hライフラボ
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