詩やささやき。 ときどき猫のお話。
そっと囁くような そっと寄り添うような そんなやさしさを 心がけたい 可愛らしさ 慎ましさを 大切にしたい こころは いつも愛をみつめています。
懐かしい場所。 ここは 温もりも そのままで。 人生は良いことばかりを選べない。 それもまた学びと思い過ごしていると神様はそっと小さなご褒美を授けてくれ…
耳元オルゴールの音色青い鳥を探す夢をみた 願いばかりを届けても空は答えてはくれない 羽ばたきの音微かに歩みを止めずひたすらに 希望は掌の中諦めること…
苦境は心を育て弱さを強さに変える 紆余曲折の人生を歩むことに意味あり 野に咲く花も耐えつつの日々 美しさや凛々しさが際立つのは苦を越え耐えて在…
風が運ぶハーブの香りひと時の安らぎは天使からの贈りもの 美しい月夜の晩に涙零れた出来事はふたりだけのヒミツ 約束のぬくもり今でも記憶の中で大切に生き続…
焦がれた空を仰げば 懐かしい恋が ほら あなたからもみえるでしょうか 若さゆえの不器用さも 愛しいと思える いま どうか 幸せでいてね 願う想いに翼…
お日さま浴びた幸せ黄色 菜の花色の風が吹く 「キミが好き」 そう囁いた唇に あまい あまい 春の香り 紫釉 嬉しいなぁ。少しずつ春に近…
再びの詩を。 2013.4.11 『きみへ』 優しいきみには野の花を 強がるきみには星空を 耐えるきみには陽だまりを 淋しいきみにはそよ風を …
心の声を聴かせて恥ずかしがらずに弱い気持ち誰でも強がるひとほど 月の輝く夜にはありのままの心を隠しても隠しきれずに月明かりの前では 花咲く場所には柔…
今年もよろしくお願いいたします。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。 『ミルクティー』 あまい あまい ミルクティー このごろおこりっぽいきみ…
見上げる瞳に安らぎの白い月安堵のため息をもたらす 青に溶け込む静かな佇まいは胸の痞(つか)えを洗い流す 心の脆さを覆うことなくあるがままの自分を愛せよ…
明日がある呪文のように自分に浴びせ顔をあげれば雄大な空 泣けばいい怒ればいい笑えばいいそうして風にこころ委ね 越えてきての今があるから降り続く雨の中痛みに…
季節の変わり目。体調崩されてませんか。心揺らいでいませんか。季節が移り変わるとき体や心に変調をもたらすことがあります。栄養バランスを考えた食事を心がけ睡…
ただいま。ひとときの帰宅です。留守中お部屋へ立ち寄ってくださった方へこころからのありがとうを。 優しく長閑な風景をあなたへお裾分け。どんなに忙しくても空を…
雨に打たれ歩くひと流れる涙隠すように傘もささずにあなた胸奥の痛みまでは流れてはくれずに だから祈るのせめて涙隠しの雨柔らかに 希望の虹その瞳にそれがわた…
桜が咲きました菜の花揺れてます春ですね春ですよ いろいろありますね歓びも苦しさもふとしたときに音色優しい景色のなかにあのときのあなたわたしひとと…
逃げ道などない行き止まりそんな不安に晒され続けたならひとは心を壊してしまうでしょう 窮地の中にも咲こうとする花があるの懸命に闇照らそうとする光があるの だか…
開いたページ温かな言葉探し眠りにつくまでのひととき 夜空から凍え降る星明かり揺れる瞬き更に輝きを増す 一日一日重ねていく人生物語の最終話まで居続けて欲しいき…
小さないのちを壊さないで 弱いいのちを虐げないで あなたの笑顔あなたの言葉 あなたという存在 小さな…
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 2020年元日から今日まで、紫釉地方は穏やかな晴れの日が続いてい…
誰かのためというより自分のために懸命に生きればそれが誰かの力となりその笑顔は誰かを救うことになるのかもしれない あなたのためというより自分の日々を大切に…
ほんのりとした彩り日々の暮らしの中築き上げてきた絆まあるい線を描いて緩く優しく心奥へと続いてる 互いの空や吹く風の違いそれでもふと立ち止まる場所に咲く同…
悲しみを飲み込んで痛みに目を瞑り苦しみを忘れるための微笑み 誰も気づきはしないことに安堵と寂しさ半分ずつ それでも優しくいられるよ おひさまの温もり…
あなたが求めたかったものは安らげる体温だったのでしょう どんなに真心を贈ってもいつも隣りにある笑顔には叶うわけなどないことを知っていながら夢をみてい…
. 人恋しいと思わせる夏の眩さ夏の音に彩られたときめきは季節の終わりとともに熱さを失っていく 陽気にはしゃいだ跡の痛みにあのコが泣き通した夜を思う い…
わたし が存在(いる)というだけで和むあなたがいるならば わたしの中の孤独は癒され未来(さき)を奏でることができるのです わたし が存在(いる)とい…
海を渡る風の切なき口笛 負の感情だけを連れ去って 厚い雲を散らし光の束を 優しくなれるおまじないきみ そっとくれたら嬉しいけれど 毎日何かしら…
試されているのだろう とても大きな存在に 試されているのだろう 腐らないくじけない 冴えない空続く日々にも 微笑み歩む強き瞳を 逞しく凛と生きる力を …
雨のうた きみうたう寂しかったのはきっとぼく 夏へと ひとつ手前の雨まだ熱く焦がれるには早い 雨のうた 口ずさむ想い雨の行方 見守りながら 紫…
緩やかに誰かを想えることは幸せ それはたとえ遠く離れていたとしても 涼やかな風のような想い ひとつ星の見守るような想い 長い時を経て深まる絆のか…
ひかりきらきら夢ひとつちいさな希望あしもと照らす タッタカタッタカ進む進む叶えるための行進のよう その瞳はかがやき放ちその背中は勇ましく夢持つひとか…
詩たちの整理をやっと何とか終えました。削除したものもあれば他の場所へ移したものもあります。どの詩も稚拙ではあるけれど、自分の中から生まれ出たものなので…
ようこそ 四つ葉のクローバーへ。 いつもお立ち寄りくださるみなさんどうもありがとう。 今日は平成最後のお仕事をしてきました。今宵は自分で昨年末仕…
嬉しい嬉しい桜の季節。6日、買い物へ出た際に撮った桜。ルン♪と心が弾む春は心にも体にもたっぷり栄養を注いでくれるよう。 なのになのに本格的な春…
身動きできないほど衝撃的な恋はもう嵐のように過ぎ去ったけれど 月霞む夜には懐かしい痛み胸に美しい瞬間だけ蘇るから 透明なガラス瓶の中白砂と桜貝そして波…
呼吸を整え前を向き胸を張ってどうかあなたの道 微笑みの陽差し癒しの月明かり 涙の川を越え花咲く野へと 幾つもの試練は更なる幸せへの導き 信じて進…
静かな夜をありがとう 明るい朝をありがとう あなたの笑顔にありがとう ありがとうから始まる一日を ありがとうと言える一日を 微笑みをあなたへと返せ…
言葉も心も埋もれていく目まぐるしい日々は心の色まで褪せさせていく 吹く風が痛くてズキン寒さと冷たさが入り混じり感覚が麻痺しそうで怖い ちゃんと誰か…
夢だけを描いていられた小さな頃は瞳に写り込んだ世界の裏側までもはちきれんばかりの想像力と自由に羽ばたくことが許された翼により 大人という囲いの中…
気まぐれな猫になってきみと暮らそう 瞳で沢山語りかけてこころを揺らそう おかえりと迎えてきみを癒そう 甘え寄り添って眠り温もりを感じよう でも…
こんにちは みなさん。日付を見ればもう11日。年明けのご挨拶からあっという間の・・・。 昨年末からの風邪を持ち越しまだ治りきらずに燻っています。 こ…
2019年。新しい年を迎えました。 ほのぼの。そんな言葉がお似合いの温もりある優しい年となるようにこうして迎えた年の初めに祈ります。 今年もよ…
雪降る夜 人々が寝静まるのを待っていたかのように雪は仄かに灯りはじめ屋根を飾り木々を飾り街中を青白く浮かびあがらせた 雪音は優しい鈴音となり人々…
ねえ泣いてしまいそうそんな言葉をかけられたら 星空もあなたの味方ね煌き美しすぎるから痛いほど この先もずっと忘れないでしょう あなたは忘れてしまっ…
艶やかな林檎 蜜を潜めて 紅色慎ましやかにその掌へ 甘く薫るは恋のはじまり 熱くなる胸 整え秘めても ポッと色づく頬隠せずに 伏せた睫毛の震えまで…
おつかれさまのゆうぐれと おやすみなさいのほしのよる しずかなしずかなよるこえて めざめたあなたにおはようを ツンとさむさがしみいるあさは ここ…
あなたの幸せがずっと続くようぽっかりと空いた雲間の青に 輝く青は幸福のしるしのよう 青をくるむみたいに囲む雲のようでありたい 互いの距離を保ちなが…
忘れたい痛みがあるなのに忘れられずに胸の中 石ころみたいに蹴飛ばしてじゃあねと背を向け歩けたら なんの痛みも知らぬよなそうねきみには映るかも 笑顔…
誰にも気づかれないようにときめきをそっと隠し持つ あなたにも見せたりしないの このときめきはまだわたしだけのもの 紫釉 *画像はお借りし…
筆先で流したような白い雲 ここから見えるものすべてに 愛しさを抱く 届けたい風景がある 伝えたい想いがある 透明に近いこころでいてよ …
こころ隣りにあなたがいれば見えるものみなあたたかい 道端にたった一輪咲く花も枯れ葉舞う静まり返った公園も刻々と色濃くなる夕焼けも想いの隣り 声隣り …
ただコトバを真似たとしてもあなたのものにはなりません ただ仕草を真似たとしてもやはりあなたはあなたです 誰かを羨ましがり見えるものだけ単純に取り…
月が美しいのはあなたを癒すため 神々しい輝きはあなたを護るため 暗闇を照らすのはあなたを導くため 密やかに穏やかに神秘的な光を放ち夢の中に…
優しい愛がいっぱいこの世の中は輝いてる 哀しい愛もいっぱいそれでも愛は止まない 愛の持つ不思議なちから あなたもそしてわたしも愛を知り愛に迷…
少し持て余していたどうしていいかわからずにただ胸の奥に積み重なったその想いが苦しかった こころの奥の想いをそっと水面へ放ってみたら弧を描きなが…
ぼくはきみを知らない いまのきみをぼくは知らない 目の前に佇んでるきみは もうぼくの知らないひと 覚えているのはその赤い帽子と 優しく揺れて…
指を絡め視線を絡め惹き合う想いを絡め 熱い吐息を絡ませながらゆっくりと広い胸に沈んでいく ぬくもりの波に躰を覆われ恋する人魚となったわたしは愛するひ…
語るように星は瞬く想いのはじまり知るかのように柔らかな光を放ちながら 濡れた瞳に優しく映る想いの途中を知るかのように穏やかな光を放ちな…
春風に誘われるように歩いた小径小川のせせらぎさらさらと流れ光る 舞う薄紅(うすくれない)の妖精たちこの身をふうわり掠(かす)めていく 川音 葉音 …
写真は下手なのでどれもあまりよく撮れてないけれどパワーのおすそ分け。 感じて浴びてね。 今日もこれからも元気に過ごせま…
しっとりと春旅。 しゆう 京都旅 2
「ただいま。」 京の都はサクラ満開花盛りでした。傘要らずで過ごすことができ京の都を電車や徒歩でゆっくり満喫できました。 ほんの…
遠慮気味にしっとりと訪れた4月。まだ眠そうな春。 「春サン、春サン 春ですよぉ。ぽかぽか陽気をくださいな。」 お花見も明るい花の笑顔があってこそ。宴も…
想いは廻る空より大地大地より空 風は香りを香りは和みを 花はうたをうたは朗らかさを 雨は静寂を静寂は安穏を 日差しは温もりを温もりは優し…
思い出は流れ流れていくきらめきを帯びたものと艶を失いゆくもの二手にいつしか分かれ流れていく 緩流へと注がれていくのは煌きを帯びたもの急流へと注が…
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