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ザイルと焚火と焼酎と https://blog.goo.ne.jp/1940sachiko

ザイルを使う登山にちょっぴり憧れ、山中に泊まると焚火を囲み、下山後は焼酎でほのかに酩酊。いい加減なの

ザイルと焚火と焼酎と
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2015/03/13

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  • N村さんも僕も初めて30分を切りました!

    19日にはW科さん、21日にはN村さんに声を掛けていただき、天覧山で共に岩トレを励むことが出来て本当に感謝です。妻・S子の入院の寂しさが相当に軽減されて心身ともにリフレッシュされます。有難うございます。(これまで妻・S子のことはこの山ブログでは伏せていましたが、もう理由もありませんからオープンにします。妻・S子に関するブログはさっちゃん空を飛ぶ(goo.ne.jp)を訪れてください)22日もHTさんと天覧山でしたし、WBCの準決勝、決勝の興奮も僕の心を掻き混ぜてしまっていて、この日21日の僕の心理状態がどうだったか忘れさせてしまっています。多分、19日から中1日開けての自分の肉体的疲労の状態がどのようなものだかに関心があったのだと思います。19日のトラバース岩10往復で僕は初めて40分を切りました。1往復...N村さんも僕も初めて30分を切りました!

  • W科さんは天覧山で基本のザイルワークを復習しました

    金土と降り続いた雨で濡れた岩がどれくらい乾いているかが不安でした。トラバース岩は陽当たり良好ですから心配ないのですが、最下部岩場がちょっと心配。でも、それは杞憂で最下部岩場も大丈夫でした。2023年3月19日(日)天覧山岩トレW科さんとも久し振りなので積もる話も多く、岩トレ以外に様々な話題で盛り上がります。いちばん盛り上がったのは、アイスクライミング講習のプロガイドさんが僕の良く知る方だったこと。優秀で多才で好感の持てるナイスガイです。年齢は僕より5歳くらい若いかな。渓流釣りやワカサギ釣りの名手で山菜にも詳しく、ローツェやアマダブラムの登頂者です。国際ガイドでもあって、夏季はヨーロッパでガイドをしています。アイスクライミングは冬季沢登りの技術でもありますから、沢登りの会YYDとしても積極的に学ぶべき技術だ...W科さんは天覧山で基本のザイルワークを復習しました

  • 天覧山平日岩トレ№20 ――― HTさんは蛇岩の5.7ルートを卒業しました

    2023年3月16日(木)天覧山平日岩トレ№20二日連荘の天覧山です。若いころならば、こんな二日目は絶好調確実なんですが、高齢者となった今はどうなんでしょうね?個人的にはそれが一番の関心事でした。いつも通り、中腹広場で合流し、その後は僕はトラバース岩へ、HTさんは最下部岩場へ。最下部岩場には人の姿が確認できましたから、「トラバースできなかったら、ここに戻って来な」と言っておきます。でも、戻っては来ませんでしたから、出来てるんだな、と思っていました。さて、僕のトラバース岩10往復ですが、前日の疲れは確実に残っていました。かと言って、それがマイナスの影響を及ぼしているかと言うと、それほどではありません。いちばん影響があったのは、左足の指先でした。左足で岩を掴もうとすると、指先が痛いんです。我慢して、慣れるしか...天覧山平日岩トレ№20―――HTさんは蛇岩の5.7ルートを卒業しました

  • 天覧山平日岩トレ№19 ――― HTさんがトラバース岩10往復を初めて達成しました!

    2023年3月15日(水)天覧山平日岩トレ№193月は僕とHTさんのそれぞれの事情が合致して、平日岩トレ雨霰です。今日も先週同様、まずはそれぞれのウォーミングアップ。僕はトラバース岩で行ないました。先週は7往復したのですが、時間があれば10往復できそうに思えましたから、今日は出来れば10往復するつもりでした。1往復目:5分06秒052往復目:5分14秒233往復目:5分39秒274往復目:4分54秒895往復目:4分52秒206往復目:4分46秒947往復目:4分35秒398往復目:4分12秒579往復目:4分09秒7410往復目:3分04秒56我ながら、今日は調子よく出来たと思います。スタート時点ではコンディションはあまり良く思えなかったのですが、回数を重ねるごとに、調子が上がって来ました。トータルで4...天覧山平日岩トレ№19―――HTさんがトラバース岩10往復を初めて達成しました!

  • 天覧山平日岩トレ№18 ――― 最下部岩場のトラバースで驚異的記録&蛇岩の5.7ルートを初完登!

    天覧山中腹の広場で合流し、HTさんは最下部岩場のトラバース10往復へ、僕はトラバース岩へ。各自のんびりと準備したのち、それぞれの課題に向き合います。2023年3月8日(水)天覧山平日岩トレ№18▲10:24。朝食は家で食べて来ましたが、小腹が空きますからいつもコロッケを食べます。飲み物はインスタントのミルクチャイ。僕はトラバース岩でのノーマルルートでウォーミングアップ開始。久し振りに10往復しようと思ったのですが、やはり思った以上に時間がかかり、最終的には7往復で止めることになりました。でも、時間的余裕があれば10往復は可能だと分かりました。その結果は1往復目:4分18秒332往復目:5分56秒253往復目:6分05秒114往復目:5分44秒615往復目:6分13秒686往復目:8分20秒287往復目:6...天覧山平日岩トレ№18―――最下部岩場のトラバースで驚異的記録&蛇岩の5.7ルートを初完登!

  • 日和田でHTさんが初リード練習!

    5日の日和田は天気も良く最後まで雨にも降られずに思い切り練習できました。日曜日の天気予報があまり良くなかったせいなのか、これまで経験したことのないほどのクライマーたちの少なさでした。人数的にはこれほど少なかったこともあったと思うのですが、何故だかみんな男岩西面を登っていて、南面にはゼロ。僕たち3人パーティー独占状態がずっと続きました。奇跡的出来事ですね。HTさんのリード練習を祝福しているのでしょう!この日のHTさんへのコーチ役はN村さんです。N村さんはジムでリード講習を受けたばかりですし、最新のリード方法をHTさんに教えます。HTさんには現代最新のリード方法をまずは学んで欲しいですからね。僕が教えると、ひと時代古い方法になりますからね。まずは最新の方法をマスターして、その後の崩し方なら幾らでも教えられます...日和田でHTさんが初リード練習!

  • 勝峰山からの金比羅尾根を一人で久し振りに歩いて来ました

    どうと言うこともない武蔵五日市駅の裏の里山ですが、僕にとっては随分と昔から慣れ親しんだエリアなんです。YYDメンバーにも歩いてみて欲しいエリアですね。2023年3月2日勝峰山~梵天山~金比羅尾根▲9:45。駅から適当に歩いていたら、三内(さんない)川を越え、このまいまい坂を通る道に来ました。以前から名前は知っていましたけれど、通るのは初めてです。入口にこのまいまい坂の解説板がありました。少し長くなりますが、解説をここに記しておこうと思います。「古道まいまい坂所在地あきる野市小机青梅から五日市への昔道を青梅道といいます。青梅から二ツ塚を経て日の出町・大久野の幸神を過ぎ、グミノキ峠であきる野市に入り三内川を渡り、五日市・東入野にいたる道筋です。明治末期から大正にかけて、現在の秋川街道の道筋になるまでこの道が主...勝峰山からの金比羅尾根を一人で久し振りに歩いて来ました

  • 天覧山平日岩トレ№17 ――― 最下部岩場は20分切り! トラバース岩は4往復半!

    季節は着実に春真っ盛りへと進んでいますね。天覧山は日向ではシャツ1枚になりたいくらいの陽気。木陰の涼しさが心地良い、そんな一日でした。2時には下山という短時間の限定された岩トレですけれど、その分集中して充実したトレーニングになっていると感じます。最下部岩場のトラバース10往復、トラバース岩、蛇岩、それぞれに進歩が見られました。最下部岩場では空前絶後の大記録が誕生しました。20分を切ったんです!人類史上初!ギネス公認の大記録!と言っても、この記録にチャレンジしているのは、YYDの4人だけなんですけどね。冗談はほどほどにして、そのタイムは1往復目:2分17秒722往復目:2分05秒323往復目:1分58秒874往復目:1分59秒055往復目:1分53秒496往復目:1分48秒567往復目:1分44秒668往復...天覧山平日岩トレ№17―――最下部岩場は20分切り!トラバース岩は4往復半!

  • 独りで実行するつもりだった天覧山岩トレが、N村さんの参加で楽しいものになりました

    S子の自宅介護にもだいぶん慣れて来ました。とはいえ、思ったよりもずっと細かなするべきことが多く、一日中こま鼠のように動き続けています。S子が家にいる間は買い物にも出かけない方がいいと言われているので、ずっと家の中です。運動らしい運動はまったく出来ていません。というわけで、月金のデイケアの日が僕にとっては体を動かす大切な日です。独りでも天覧山でトラバース練習をするつもりでしたが、N村さんが参加したいとの意思を示してくれたので、楽しい岩トレになりました。朝の送り出しが順調に運び、予定していた八高線の電車よりも1本(30分)早いのに乗ることが出来ました。で、天覧山最下部岩場到着が10時半ころ。2023年2月24日(金)天覧山平日岩トレ№16▲10:44。N村さんがちょうど最下部岩場のトラバース10往復のトライ中...独りで実行するつもりだった天覧山岩トレが、N村さんの参加で楽しいものになりました

  • 天覧山平日岩トレ№15 ――― S子のデイケアの合間に行くことになりました

    老々介護の身の小生です。以前はケアマネさんも介護士さんも山の仲間も、誰もがみんな僕のことをことさらに心配するのを不思議に感じていました。もちろん、理屈では僕自身も理解は出来ていたのですが、しっくりと納得できてはいませんでした。でも今、意思疎通が不可能な、自分で飲み食いできない、動けない、排泄処理が出来ない、そんな妻のS子を自宅介護していると、痛感できます。周囲の手助けしてくださる方々の優しい想いが痛いほど有難く感じられます。自宅での単独の介護、しかも老々介護ですから、僕が倒れるとS子も共倒れです。僕自身の肉体的健康、精神的健康を大切にしなければならないことがよく理解できるようになりました。登山を愛する僕たちは幸いです(聖書の一節のようですね)。何故なら、登山をすることが肉体的健康と精神的健康に直結している...天覧山平日岩トレ№15―――S子のデイケアの合間に行くことになりました

  • 日和田でW科さんと哲さんがリードトレーニング

    金曜日に降り積もった雪も日和田山ではすべて消えて、岩場も乾いていました。風もなく、気温も高く、最高の岩トレ日和。久し振りに寒さを感じない岩トレになりました。この日は哲さんとW科さんのリードトレーニングが中心メニューです。N村さんは山行計画公表時点から参加を希望していましたが、パートナーとなってくれるメンバーがいませんでした。リードトレーニングですから、基本は2人1組がベストなんです。ギリギリ前日の土曜日までパートナー探しの努力を続けたのですが、見つかりませんでした。と言う訳で、W科さんには申し訳ない気持ちでしたが、W科‐僕パーティーに加わってもらうことに。岩トレを切望するメンバーを除外することなんて出来ませんからね。高麗駅には8時集合。すっかり生活リズムが夜型になってしまっている僕は、朝早いのが苦手です。...日和田でW科さんと哲さんがリードトレーニング

  • 天覧山平日岩トレ№14 ――― HTさんにとって驚異の1日でした。最下部岩場10往復最速記録、鏡岩卒業、トラバース岩3往復成功!

    曇りという天気予報でしたけれど、実際は薄曇りで、太陽も姿を現わし続ける、薄日も差し続ける1日でした。陽が照ってるんですから、晴れているも同然でした。気温も高くて、岩も冷たくなく、いいクライミング日和でした。2023年2月7日天覧山平日岩トレ№14▲10:49。最下部岩場に到着すると、広場には点々と土の盛り上がりが。どうやらモグラのようです。モグラの地下通路に沿って、盛り土が並んでいました。▲10:46。その盛り土のひとつを観察すると、地下通路に通じる穴が出て来ます。指を突っ込んで調べてみると、隣りの盛り土に向かって、穴が通じているのが分かります。500円硬貨とほぼ同サイズの穴ですね。モグラ報告はこれくらいにして、HTさんのウォーミングアップの最下部岩場10往復です。▲10:57。いつもと違う角度からパチリ...天覧山平日岩トレ№14―――HTさんにとって驚異の1日でした。最下部岩場10往復最速記録、鏡岩卒業、トラバース岩3往復成功!

  • 大塚山~御岳山~大岳山~鋸山、奥多摩のゴールデンコースのひとつでしょうね。哲さんがリハビリ山行に誘ってくれました

    一日中穏やかで風もない暖かな日でした。何かと問題を抱えたリハビリ中の二人を連れて、リーダーの哲さんは優しさ全開でした。有難うございます。2023年2月5日(日)大塚山~御岳山~大岳山~鋸山▲8:13。古里駅を出発します。▲8:17。駅前の多摩川を渡る橋から上流を眺めました。無風快晴です。▲8:29。大塚山経由で御岳山へ登る登山口です。▲8:30。鹿除けの柵でしょうか?▲8:52。植林の中の登山道を登って行きます。▲9:09。途中、林道を横切りました。▲9:40。落ち葉の積もった心地よい登山道です。▲9:56。冬枯れの山は明るくて好きです。▲10:06。大塚山に到着。前半の御嶽神社まではゆっくりペース(僕にとってはそうでもありませんでしたが)の観光気分。御岳集落のこれまで見たことがなかったエリアを見物したり...大塚山~御岳山~大岳山~鋸山、奥多摩のゴールデンコースのひとつでしょうね。哲さんがリハビリ山行に誘ってくれました

  • HTさんが天覧山トラバース岩の1往復を初成功させました!

    この日はN村さんが腰痛のため当日の朝に突然参加できなくなりました。最近はトップロープのセットなどN村さんに全部おんぶに抱っこでしたから、痛い戦力ダウンです。それ以上に、N村さんはムードメーカーで極寒の気候の中、極冷の岩を掴み続ける悲惨な環境を、温かく、朗らかなムードに変えてくれる大切なキャラクターです。しかも、この日はHTさんにトップロープセットの方法を指導してあげることになっていましたから、HTさんも残念でしたね。そればかりでなく、西武池袋線が不通になっていて、運転再開も8時半ではあったのですが、すぐには順調に動かないだろうと予想されました。僕はJR八高線でしたから影響は受けませんでしたが、HTさんは30分遅れてしまいました。2023年1月29日(日)天覧山岩トレ▲10:53。先行した僕は久し振りに最下...HTさんが天覧山トラバース岩の1往復を初成功させました!

  • 天覧山岩トレ、A宮さんの上達ぶりを見せてもらいました

    気温が低く、北風も強い1日でした。でも、天覧山の岩場は南面にありますから、北風には晒されません。陽射しが杉林から差し込んで来て、それほど寒くはありません。とは言え、気温は低いので岩は冷たい!ただ、正午が近づくと、大丈夫なレベルにまでは岩も温まって来ます。そんな中で始まったこの日の岩トレ。いつも通り早めに来ていたN村さんでしたが、他に6人ほどのパーティーが来ていましたから、最下部岩場のトラバース10往復は出来ませんでした。使われていない左半分だけでトラバース練習したそうです。2023年1月21日(土)天覧山岩トレ▲今日の参加者はA宮さん。クライミング自体は上手だということは知っていましたから、もっぱらの関心はどの程度上手くなっているのか?ということ。(この日の写真ですが、しばらくは撮影時刻が記録されていませ...天覧山岩トレ、A宮さんの上達ぶりを見せてもらいました

  • 日和田でリードトレーニングしたのですが、途中から・・・・

    天気予報でも11時半くらいから雨となっていました。3、4時間の小雨予報でしたから、予報が外れることを期待して岩場へ。でも、11時45分くらいから霧雨が落ちて来ました。この程度の霧雨が降ったり止んだりならば、もう少し続けることも出来たかもしれません。しかし、12時ころ僕がフォロウして登ると、岩はすでにかなり濡れて、滑り易くなってしまってました。日和田の岩はチャートなのですが、この岩は濡れると凄く滑り易いんです。リードすること自体が危険になります。すぐには岩が濡れない前傾壁にトップロープを張って練習することも考えましたけれど、もはやそんな雰囲気でないくらいの雨になっていました。この日はW科さんのリードトレーニングだったのですが結局易しい3級ルートを3本リードしただけに終わりました。2023年1月14日(土)日...日和田でリードトレーニングしたのですが、途中から・・・・

  • F沢さんが天王岩の5.11aをレッドポイント、僕も何本もリードさせてもらいました

    前日のF沢さんからの急なお誘いに有難く乗って、天王岩に行って来ました。F沢さんの確保役に徹する心づもりはありましたけれど、僕にとってはグレードの高いクライミングにも少しはチャレンジする気持ちが内心ありました。車中で彼女と話すと、天王岩ではとりわけ登ってみたいルートは考えていなくて、一度は行ったことがあるようなんですが、今回は偵察的な意味合いが強いようなんです。それに、天王岩には上の岩場と下の岩場の2つあって、下の岩場には行ったことがないらしく、今回はそこも登ってみたいとのこと。下の岩場には易しいルート(と言っても5.8~5.11ですが)が多くあるので、僕が登る場面も多くなるはずです。国際マス釣り場の駐車場は使用不可なので、十里木に車を停めて30分ほど歩きました。養沢川沿いの岩場ですから、東向きだと思ってい...F沢さんが天王岩の5.11aをレッドポイント、僕も何本もリードさせてもらいました

  • 天覧山平日岩トレ№13 ――― HTさんが往路と復路のトラバースを完成させました

    東京などの街では寒い一日だったようですが、天覧山は陽気溢れる心地よい一日でした。と言うのも、天覧山の岩場は山の南面にありますから、北風がいくら強く吹いても山で遮られるからなんです。太陽は一日中照っていましたから、ポカポカと穏やかなクライミング日和でした。この日のHTさんの課題は2つ。トラバース岩往路の完成と鏡岩の安定的登攀。前回はいきなりトラバース岩で行なって、筋肉への急激な負荷が問題だと分かりましたから、最下部岩場10往復からスタート。前回、驚異的記録を出したので、この日からはタイムを取らないこととします。念のためにHTさんに「時間、計る?」と聞くと、「計らない」との答え。ただ、僕自身がまったく計らないのも寂しくて、「10往復でどれくらいかだけ計ろうよ」と言う始末。2023年1月10日(火)天覧山平日岩...天覧山平日岩トレ№13―――HTさんが往路と復路のトラバースを完成させました

  • 天覧山が初めてのM澤さんとS藤さんも参加しました

    この日は陽気も良く、歩くと汗をかくほどでした。岩も冷たさを感じることなく、気持ちよくトレーニングが出来ました。いつも通り1時間ほど早く先行トレーニングをしていたN村さんは最下部岩場のトラバース10往復を終了していました。結果は11往復で36分34秒19。どうして11往復なのかと言うと、トラバースを始めた1往復目にフォールしたんだそうです。気を取り直して、改めて1往復目から再開したんですが、10往復目となる実質11往復目に2度目のフォール。どちらの10往復の記録も1フォールになってしまったという次第。1往復平均が3分20秒ですね。10往復なら33分14秒ですね。もうすぐ、30分を切ることが出来ると思います。2023年1月8日(日)天覧山岩トレ▲10:39。N村さんの指導のもと、M澤さんとS藤さんに最下部岩場...天覧山が初めてのM澤さんとS藤さんも参加しました

  • 天覧山平日岩トレ№12 ――― 記録ずくめのトラバースの一日でした

    この日は平日にもかかわらず、W科さんと哲さんも参加してくださって、楽しく充実した一日になりました2023年1月5日(木)天覧山平日岩トレ№12▲10:01。この日も気温は低く、麓の池には薄氷が張っていました。4人をHT・僕とW科・哲に分けて、それぞれがトレーニングに勤しみます。▲10:43。HTさんは最初にトラバース岩でのトラバース片道(往路)に挑戦。まだ筋肉疲労のない状態でチャレンジしてみました。するとすぐに驚きの出来事が。これまで怖くて僕の補助(と言っても、落ちても寸時に受け止める安心感だけの提供ですが)なしには出来なかったのに、「怖い!」と言う発言なしに、まったく問題なく第一関門を通過してしまいました。これには本人も吃驚したようです。もともと僕の補助は精神的なものでしかなく、実際は補助なしでも出来て...天覧山平日岩トレ№12―――記録ずくめのトラバースの一日でした

  • 新年早々、三が日にも天覧山で岩トレ!

    三が日のこの日は穏やかで暖かな天覧山でした。多くの市民(多分)の方々が老若男女区別なく天覧山を訪れていました。でも、さすがにクライミングに来ているのは僕たちだけ。2023年1月3日(火)天覧山岩トレ▲9:57。天覧山の麓の公園の池に薄い氷が張っていました。昔は普通だった池の凍結も今は珍しいことになっています。▲10:14。獅子岩の上からは純白の富士山が見えます。▲10:44。W科さんが、まずは最下部岩場のトラバース10往復にとりかかります。▲11:06。またまた驚異的な記録が生まれました。HTさんにせよ、W科さんにせよ、素晴らしいですね。では、W科さんのこの日の記録です。1往復目:2分34秒442往復目:2分37秒183往復目:2分44秒854往復目:2分32秒715往復目:2分14秒116往復目:2分0...新年早々、三が日にも天覧山で岩トレ!

  • 天覧山平日岩トレ№11 ――― 大晦日前日も3人でトレーニング

    大晦日前日にもかかわらず、天覧山で岩トレして来ました。いつも同様、N村さんは1時間以上先行し、最下部岩場でトラバース練習。HTさんと僕が到着する前に10往復は終了していました。結果報告ですが、10往復の所要時間は47分19秒09。でも、これには休憩時間やスマホのラップタイムを押す時間も含まれています。休憩時間がどの程度だったかは計っていませんからよく分かりません。普通にラップを刻んだとみられるタイムをここに記しておきます。1往復目:3分32秒913往復目:3分17秒754往復目:3分47秒415往復目:3分32秒007往復目:3分53秒978往復目:3分26秒44の6往復分です。この平均をとると、3分35秒08。まあ、自分でスマホを押したりする時間を引くと、1往復平均3分30秒くらいなんでしょうね。ただ、...天覧山平日岩トレ№11―――大晦日前日も3人でトレーニング

  • クリスマスなのに、天覧山で岩トレ

    クリスマスの日曜日、3人で岩トレを楽しんで来ました。2日前の金曜日と比べると、天国のような暖かさでした。金曜日よりも最高気温が5度ほど高かったとは言え、一番の違いは風向きです。金曜日は南西風が主力で、日曜日は北風。天覧山は冬の北風がいくら吹いても、南面の岩場なので影響ありません。金曜と日曜ともに、風速は5、6mくらいのようですが、金曜日は岩場では風が舞っていました。ドングリや木の葉やヒノキの葉が吹雪のように舞い落ちていました。でも、日曜日は一日中穏やか!そんな中、N村さんは一足早く最下部岩場へ来て、トラバースを始めていました。久し振りのトラバースなので、なかなか調子が出なかったみたいですね。年末の仕事の多忙さや数多くの忘年会で肉体の切れもいまいちになっているのでしょうね。10往復はしましたが、何度もフォー...クリスマスなのに、天覧山で岩トレ

  • 天覧山平日岩トレ№10 ――― 経験したことのない寒さと岩の冷たい日でした

    HTさんの下山報告にもあったように、この日の天覧山は「とってもとってもとっても寒かったです」。長年ここに通っている僕の記憶にもないほどの寒さでした。麓の池が凍ることは昔はよくありましたけれど、岩場がこの日ほど寒かったり、岩が冷たかった記憶はありません。この日程度に気温が低いことはよくあることです。しかし、滅多にないことがありました。日本海にある低気圧に吹き込む南風のせいで、天覧山は南風が強かったんです。それじゃあ、暖かい風が吹くはずなのではと思うのですが、さにあらず。強力なクリスマス寒波が関東にも入っていましたから、南風でも強烈に寒い!その南からの寒風のせいで、「とってもとってもとっても寒かった」んです。普通に北風が吹いてくれていれば、南向きの天覧山の岩場ですから、風も遮られてポカポカと暖かいんですけどね...天覧山平日岩トレ№10―――経験したことのない寒さと岩の冷たい日でした

  • たったひとりの天覧山。ルベルソでの懸垂下降研究とトラバース岩10往復!

    日曜日は一人でしたけれど、天覧山で岩トレして来ました。一人の時でないと出来ないことがありますからね。気楽に、時間もたっぷり使ってやってきました。そもそも、前夜のクロアチア対モロッコの3位決定戦を見てしまいましたし、一人だということもありましたから、家を出発したのは本来予定していたよりも1時間半遅くでした。天覧山の最下部岩場に行くと、人だらけ。全員で15人もの人たちが訓練していました。登山靴での練習、一部の人はアイゼンも付けています。3段ハング5.11にトップロープを掛けて、トライしている3人もいました(こちらはもちろんクライミングシューズ)。と言う訳で、予定していた最下部岩場のトラバース10往復は出来ません。タイムトライアルをして、まだHTさんより速く出来るところを見せたかったのですけどね。(もう僕の方が...たったひとりの天覧山。ルベルソでの懸垂下降研究とトラバース岩10往復!

  • F沢さんが僕を日和田の岩トレに誘ってくれました

    F沢さんが僕を日和田に誘ってくれた時から、これは僕のことを思って声を掛けてくれたんだなと感じました。何故なら、日和田にはクライミングにのめり込んでいるF沢さんが登りたく感じるようなルートはないからです。もちろん、僕自身はF沢さんがリードする高グレードルートの確保役をしてあげようと思っていました。でも、若干は僕へのサービス心も感じられましたから、僕もフォロウあるいはトップロープで頑張って登ろうと思いましたね。実際、昼食前にF沢さんが選んだルートは彼女にとってはあり得ないほど易しいルートばかり。2022年12月15日(木)日和田岩トレ▲10:12。1本目は男岩西面・広瀬ルート5.6。松の木ハングのすぐ左にある、新しいルートでボルトが短い間隔で打ってあります。F沢さんは超簡単にリード、僕もトップロープで楽勝。▲...F沢さんが僕を日和田の岩トレに誘ってくれました

  • 日和田岩トレ ――― 一日中、ザイルワーク講習とリード&フォロウ&懸垂下降し続けました

    4日と11日の2回にわたるロープワーク&岩トレが終了しました。このような講習を実施してくださったY山さんには感謝しかありません。僕も少しは最新のクライミング用具使用法のレベルに接近できたかと思います。今後、習った技術を使うことで自分自身の身に付いたものにしていきたいと思っています。僕自身は前の週の復習の時間だけに参加しました。後半の講習も盛り上がっていたようですね。2022年12月11日(日)日和田岩トレ▲9:13。A宮さんとN坂さん(左の二人)は予定通り最初からリード&フォロウで前の週に習ったフォロワーの確保等を練習していました。右のメンバーたちはY山さんにロープワークの講習を受けています。(撮影:K野)▲9:20。左に講師役のY山さん。右は奥から僕(ちょうどカメラで撮っているところですね)、哲さん、S...日和田岩トレ―――一日中、ザイルワーク講習とリード&フォロウ&懸垂下降し続けました

  • 天覧山平日岩トレ№9 ――― HTさんの最下部岩場トラバース10往復、ついに30分を大幅に切りました!

    この日の飯能市は一日中晴天で暖かなとても素晴らしいクライミング日和でした。天覧山からは富士山も見えていました。2022年12月7日(水)天覧山平日岩トレ№9▲10:46。HTさんにとっての最下部岩場トラバース10往復はウォーミングアップとしてのルーティンになっています。▲11:04。左端のちょっと難度の高い箇所も問題なく、スムーズです。▲11:09。HTさんは着実に伸びています。トラバース10往復のタイムは26分34秒68でした。ただ、これは僕がストップウォッチを止めるのに手間取ってしまいましたから、実際は10~20秒ほど早いです。ですから、1往復平均2分38秒くらいでしょうね。ついにと言うか、簡単に大幅に3分を切ってしまいました!凄い!!▲11:49。続いて、小ハングルート4級+をトップロープで3回登っ...天覧山平日岩トレ№9―――HTさんの最下部岩場トラバース10往復、ついに30分を大幅に切りました!

  • Y山さん主催の日和田岩トレで、僕はルベルソ5の使用法を教えてもらいました

    Y山さんの今回の岩トレにはぜひ参加したいと思っていました。と言うのも、僕自身古い山屋、沢屋、岩屋ですから、最新の道具や技術に乗り遅れている部分が多々あるからです。ネットで調べれば分かることなんでしょうが、大切な安全(生命)に関わる技術でもありますから、どうしても実際に目の前で見て、教えてもらいたかったんです。その願いが今回かなってY山さんには感謝しかありません。まだまだ最新の技術が体に沁み込んだわけではありませんが、今後使っていく中で自分のものにしていければと思います。現代の技術レベルから出発している皆さんにも、10年後20年後先になれば感じられることもあるでしょう。その技術で、様々な危機(死地)を乗り越え続けると、その技術への信頼感が安心感が圧倒的なものになるのです。ですから、より安全な道具や技術が現わ...Y山さん主催の日和田岩トレで、僕はルベルソ5の使用法を教えてもらいました

  • 甲府幕岩で爆弾低気圧5.12aレッドポイントのビレイ役を頼まれました

    F沢さんは今フリークライミングの成長に邁進中!良き山岳会と素晴らしい先輩実力者たちに恵まれて、楽しく過ごせているようですね。それも彼女の人柄がなせる業なんだと思います。ただ、先輩方は優れたフリークライマーではあるのですが、それ以上にアルパインクライマーですから、この時季はアイスクライミングなどに集中しているのだとか。F沢さんと付き合ってくれる仲間がいなくて、僕に声がかかったという訳。名誉なことです。自宅前まで車で来てくれ、僕はピックアップされ、山梨県へ。2022年12月1日(木)甲府幕岩▲10:24。山間部を縫うように走る車道と林道を進み、駐車スペースで下車。山腹に付けられた踏み跡を岩場へと辿ります。幕岩という名前の通り、横長の広い岩場でした。そのほぼ最奥へと向かいます。▲10:35。この日に甲府幕岩を訪...甲府幕岩で爆弾低気圧5.12aレッドポイントのビレイ役を頼まれました

  • 天覧山平日岩トレ№8 ――― 1日中、トラバースしました

    前夜の2時ころまで雨が降る予報でしたから、翌朝には乾く岩場もあるだろうなと思っていました。でも、予報通り2時ころには止んだ雨なんですが、再び朝の8時ころから2時間ほど弱い雨が降ったのでした。中腹の公園で合流したHTさんと僕は直接最下部岩場へ向かわずに、トラバース岩、蛇岩、鏡岩と見回りながら最下部岩場へ向かいました。蛇岩も鏡岩も濡れています。でも、トラバース岩は乾いていました。トラバース岩は周囲を樹々で覆われていませんし、陽当たりも良く風通しもいいので乾き易いのです。最下部岩場はというと、びしょ濡れではありませんが、湿っていました。上部の方は黒光りしていますから、びしょ濡れのようです。2022年11月30日(水)天覧山平日岩トレ№8▲11:32。「今日はどんな風にトレーニングしようかな?」と考えていると、H...天覧山平日岩トレ№8―――1日中、トラバースしました

  • 天覧山岩トレ ――― N村さんもW科さんも最下部岩場は卒業でしょうね

    同じゲレンデ、同じルートを繰り返しトライ練習していると、自分の進歩具合が実感できます。短いルートがほとんどの天覧山では尚更で、前回できなかったことが今回はできる、そんなことが常にありますから、喜びもあり、やる気も強くなるんだと思います。2022年11月27日(日)天覧山岩トレ▲10:31。W科さんが最下部岩場のトラバース10往復のタイムトライアルに初挑戦です。前回も10往復したのですが、他のパーティーの人も多くいて、タイムを計るような状況ではありませんでした。登山靴で行なっていましたが、途中ほんのちょっとしたミスで3回フォールしました。▲10:43。根元で破損しているハーケン。鏡岩にトップロープをセットする際に使用していたハーケンです。蛇岩のバンドに打ってあったものですが、錆びて腐っていたのでぽっきりと折...天覧山岩トレ―――N村さんもW科さんも最下部岩場は卒業でしょうね

  • 天覧山平日岩トレ№7 ――― すべての岩場で順調に進歩しています

    この日は一日中快晴で暖かな岩トレ日和でした。前夜には雨が降ったようで、飯能も道路は濡れていましたけれど、岩場はすでに乾いていました。2022年11月25日(金)天覧山平日岩トレ№7▲10:01。天覧山麓の樹々も黄色く色づいていました。▲10:04。モミジもこの鮮やかさ!▲10:55。最下部岩場に着くと、HTさんは早速トラバース10往復をスタートします。ムーブには無駄がなく、身体に滲み込んでいて間違いもありません。▲11:08。まだぎこちない1往復目や2往復目から4分を切っています。回数を重ねるごとに、1往復にかかるタイムも縮まっていきました。▲11:10。最終的な10往復にかかったタイムは31分38秒38でした。1往復平均は3分9秒84です。このトラバースはタイムを競っている訳ではありません。ただ、タイム...天覧山平日岩トレ№7―――すべての岩場で順調に進歩しています

  • 天覧山平日岩トレ№6 ――― F沢さんが来てくれて、大いなる刺激を!

    この日の天覧山平日岩トレは何よりもF沢さんが来てくれたことが最大のイベントでした。木曜日でしたから、声掛けはしたのですが、初心者ばかりのYYDの岩トレに来てくれる可能性はほぼゼロだと思っていました。それがトラバース岩に着いてみると、見慣れた姿がトラバースしているじゃあありませんか!来てくれたんですね。感謝です。「何往復したの?」と聞くと、「13往復」との返答。トラバース終了したF沢さんに「片道でいいから二人に見せてあげて」と頼んで、軽々と移動する様子を見てもらいました。HTさんと哲さんも近いうちにここの本格的トラバースにチャレンジするでしょうから参考になったと思います。「このトラバース、5.7くらいかな?」と僕が聞くと、「それくらいでしょうね」と同意してくれました。皆で最下部岩場に降りて、のんびりと準備を...天覧山平日岩トレ№6―――F沢さんが来てくれて、大いなる刺激を!

  • 天覧山岩トレ ――― N村さんもW科さんも最下部岩場10往復できました!

    当日の飯能市は午後に雨が降るような予報が前日にも出ていましたが、実際には降ることもなく、日没後にほんの少し霧雨のような降雨があっただけでした。良かったなぁ!2022年11月13日(日)天覧山岩トレ▲10:42。天覧山最下部岩場には6人グループの方々が先に来て練習していました。労山のO田山岳会(だったかな?)の方々でした。その方々が最下部岩場のトラバースをしているので、僕はN村さんの影響かなと思ったのですが(N村さんは1時間ほど早く来て、トラバース練習していたのです)、そうではなくて、O田山岳会の方々もここでのトラバースをご存知だったようですね。YYD以外でここのトラバースする人を初めて知りました。写真の左端がN村さんで、ハーネスをすでに装着している3人はO田山岳会メンバーです。▲10:46。N村さんは僕た...天覧山岩トレ―――N村さんもW科さんも最下部岩場10往復できました!

  • 天覧山平日岩トレ№5 ――― HTさんが最下部岩場の10往復を完成させました!

    天覧山平日岩トレもこの日で5回目を迎えました。1回目には不可能と感じたかもしれない課題が続々と達成されていっています。まさに継続は力なり、ですね。HTさんは前回最下部岩場のトラバースが6回出来ていましたから、「途中で落下してもいいので、そこから再スタートして10回やんな」と僕は言いました。このトラバースは回数争いではなくて、あくまでも腕や指の筋持久力アップのための課題ですから。HTさんはもし途中落下しても10回続けられる持久力はすでにあるので、是非10回はやって欲しかったのです。10回に要する時間も計ることにしました。2022年11月11日(金)天覧山平日岩トレ№5▲12:14。1往復目は久し振りですから、失敗しがちです。でも、HTさんは無事通過。2往復目も完璧。ところが、3往復目にまさかの箇所で手が滑っ...天覧山平日岩トレ№5―――HTさんが最下部岩場の10往復を完成させました!

  • YYDのみんなと大勢で日和田での岩トレを楽しみました

    K野さんとT橋哲〇さん(以下、哲さん)との間で「ガシガシ登攀練習しましょう!」と、日和田での岩トレ計画がスタート。すぐに阿弥陀南稜メンバーが参加となり、さらに5名も増えて、総勢10名の岩トレとなりました。N村さんやS藤さんも参加してくださって、スタッフも充実し、安心して岩トレが出来る態勢に。あとは当日の日和田の混雑具合が心配なだけとなりました。K野さんと哲さんの最初の願望を尊重し、S上さんも加えて、3人にはガシガシと登ってもらうことにしました。N村さん、S藤さん、SS木さん、僕の4人でW科さんとT内さんとH田さんの今年入会の新人の面倒を見ます。面倒を見ると言っても、新人の方が元気で、登攀センスもあります。新人たちに煽られるようにして、旧人たちも頑張って練習しました。心配されていた混雑具合もさほどではありま...YYDのみんなと大勢で日和田での岩トレを楽しみました

  • 天覧山平日岩トレ№4 ――― 入門の最下部岩場で順調にレベルアップ中

    この日はHTさんと二人だけの天覧山平日岩トレ。最初から根を詰めるとすぐに疲れてしまうでしょうから、のんびりとスタートします。柔軟などで体をほぐし、おもむろにトラバース。2022年11月4日(金)天覧山平日岩トレ№4▲11:35。HTさんは最初は1往復できずに落下。まだ体が岩に慣れていません。▲11:39。左端の核心部のホールドのひとつ。小さなポッチで思いのほか効くホールドです。▲11:48。身体も温まり、トラバースに再チャレンジ!目標はまずは5往復、N村さんに並ぶことです。N村さんには負けたくないという気持ちが何故か強いみたいですね。▲11:49。まずは2往復を成功させて、自己新!▲12:10。順調に回数を増やして、5往復はなんなく成功。N村さんに並びました。次の目標は8往復です。W科さんの7往復を越える...天覧山平日岩トレ№4―――入門の最下部岩場で順調にレベルアップ中

  • 天覧山での岩トレに熱が入りそうです

    天覧山での岩トレの良い点は以下の3点です。①岩場が低く、回数多くトライできる。②ルートのグレードが〈低→高〉へ揃っている。③トラバースルートがあり、筋持久力トレーニングが出来る。僕自身、32歳くらいの時だったでしょうか、毎週木曜日の仕事開始が夜でしたので、昼間は天覧山に通っていたことがあります。1年間以上通ったと思います。当時、僕より数歳年長のM田さんという天覧の主がいました。彼は教え好きな人で、僕は幸運なことに彼から毎回コーチしてもらっていたのです。どんなルートも裸足で登る人でした。5.11の3段ハングルートも裸足でソロクライムし、クライムダウンもする人でした。彼のコーチは鏡岩5.7とトラバース岩からスタートしました。蛇岩5.8に進み、地蔵岩5.9、最終的には3段ハング5.11もトップロープで登れるまで...天覧山での岩トレに熱が入りそうです

  • ナメラ沢の2日目、訳あって青笹尾根を下降することになりました

    山ではどういう訳か早起きの自分です。下界ではいつまでも寝ていたいタチなのに、山では目も早く覚めますし、覚めるとすぐに起きたがります。2022年10月23日(日)ナメラ沢天場~青笹尾根下降▲4:25。この日も早起きですね。焚火に載せていた石をどけ、小枝をあるだけ置いて、新聞紙に火を付けます。そこからだんだんと火を大きくするんです。温度は下がってしまっていても、消し炭ですから簡単に火が熾きます。4時には起きたんでしょうね。▲5:24。しばらくすると、N村さんもHTさんも起きて来ました。▲6:06。明るくなって来ましたね。朝食担当はHTさんです。▲6:14。きのこ雑炊だったかな?キノコたっぷりです。美味しかったですね。▲6:50。天気は上々!青空に黄葉が映えます。▲7:18。泊まった痕跡が無くなるようにします。...ナメラ沢の2日目、訳あって青笹尾根を下降することになりました

  • 奥秩父のナメラ沢で6年ぶりの沢泊まりです

    まずは私的なつぶやきから入ります。小学5年生までの小生は運動が苦手な小太りな男の子でした。担任の先生が体育が得意な先生で、僕が運動苦手なのを気にかけてくださったのです。母親との面談で母にこう告げたそうです。「○○君は体育の通信簿は本当なら2なんです。でも、他の教科はいいので体育だけ2だと可哀想に思い、3にしておきました」それから、僕は先生に励まされているような気がして、少しは頑張りました。ちょうど東京オリンピックの熱気が子供たちの間にも溢れていて、休み時間になると鉄棒も子供たちで鈴なりになっていました。1度も出来なかった懸垂が1回出来るようになったり、マット運動の前転が出来るようになったり、跳び箱も普通の段数が跳べるようになってきたのも5年生のころでした。その後も運動が好きでないのは同じですし、中学や高校...奥秩父のナメラ沢で6年ぶりの沢泊まりです

  • 阿弥陀南稜を登り、中央稜を下りました

    朝はS上さんが3時半くらいから起き出して、朝ご飯を作ってくれていました。ゆっくりとカボチャのたくさん入ったおじやを食べました。各自のザックをまとめ、テントを畳みました。ゆっくりと作業し、6時には出発です。起きた時は満天の星でしたから、陽が昇ると無風快晴の最高の登山日和です。全員、1日目よりも数キロはザックが軽くなっています。水が減ったのが大きいですね。2022年10月16日(日)阿弥陀南稜(青ナギ~阿弥陀岳)~中央稜下降▲4:13。これは誰だろう?哲さんかな?▲5:34。阿弥陀岳にまだ朝陽は差しません。▲5:37。充分行動可能な明るさです。僕がパッキングしていますね。(撮影:S上)▲5:51。いよいよスタート!左からK野さん、S上さん、SS木さん、哲さん。ヘルメットも被って、ハーネスも装着しています。▲5...阿弥陀南稜を登り、中央稜を下りました

  • 阿弥陀南稜初日は立場岳の先の青ナギまで

    今回の山行で一番強く心に感じたことはYYDの山仲間への感謝です。そして、僕の取るべき姿勢は謙虚さと柔軟性であることも肝に銘じました。優しくて力のある若い山仲間に甘えてばかりでは駄目ですからね。助言や思いやりの言葉をきちんと受け止めて、今後に活かすことが大事だと思います。今回の山行計画者は僕です。YYDの山行ではかつて岩稜歩きの伝統もあったようです。僕が入会した2016年以前には阿弥陀南稜の記録も散見されます。しかも、冬の雪山シーズンに登っています。ですから、そのような伝統を若いメンバーにも引き継いでもらいたいと思い、計画を立てました。もし可能なら、今後は雪山の阿弥陀南稜に活かしてもらいたいと思い、重荷を背負ってのテント山行にしました。今回と同じコースを歩くのなら、土曜日に阿弥陀南稜取付きの河原にテントを張...阿弥陀南稜初日は立場岳の先の青ナギまで

  • 3ヶ月ぶりの山歩き。小手調べに選んだコースはちょうど1年前と同じ青梅丘陵ハイキングコース

    ブログへの記載は遅れていますけれど、昨年の10月下旬から腰痛のために山を歩けていません。ただ、山歩きをしていない間はクライミングばかりをやっていましたけれどね。腰痛も完治はしていませんけれど、まずまずの状態なのでそろそろ歩くこともしなければと、距離が短く、登りも少ない、それにコースタイムが分かっているコースを選びました。コースタイムが分かっているというのは、標準コースタイムと比較すると、自分の現況が分かり易いからです。で、選んだコースは青梅丘陵。奇しくも1年前に選んだコースと同じでした。その1年前のブログがこれです。『標準コースタイムで歩く』シリーズ№1―――116%青梅丘陵を歩いてみました116%という結果が出て、僕自身はかなりのショックを覚えたことを記憶しています。と言うのも、標高の低い、なだらかな山...3ヶ月ぶりの山歩き。小手調べに選んだコースはちょうど1年前と同じ青梅丘陵ハイキングコース

  • 天覧山平日岩トレ№3 ――― HTさんが最下部岩場のトラバース、1往復に成功!

    HTさんが平日の休みに天覧山で岩トレをするようになって今回が3回目。9月30日に右から左への片道トラバースを完成させていたHTさんです。2022年10月12日(水)天覧山平日岩トレ№3▲11:04。まずは最下部岩場の右から左へのトラバースの復習から。▲11:05。左端の核心部です。ここも無事突破かな?▲11:15。この日の課題は左から右への片道トラバースの完成です。▲11:18。右端のゴールがこの木の根っ子。左から右への片道トラバースが成功したのかな?このまま左へとトラバースを続けますが、持久力が続かず、左端の核心部で落ちてしまいます。しばらくはそんな状況が連続しました。▲11:44。でも、ついに1往復に成功!左から右への最初のムーブに不安があるので、左端からスタートしています。ですから、左端に戻って来て...天覧山平日岩トレ№3―――HTさんが最下部岩場のトラバース、1往復に成功!

  • 高尾南浅川河畔散歩とN村先生による陵南公園でのザイルワーク講習会

    つづら岩での岩トレを計画していたのですが、昼過ぎまで雨が残る予報に変わってしまい、中止となってしまいました。早朝5時36分から岩トレ実現の可否をLINEで相談し、最終的には6時10分くらいには中止決定。それから5時間後、再度LINEで相談。祝日の時間を持て余している面々が集まることになりました。2時に高尾駅北口に集合、陵南公園へ南浅川河畔遊歩道を散歩することに。SS木さん、N村さん、散歩程度ならと体調若干不調なW科さんまでも、つづら岩へ行くはずだった全員が顔をそろえました。高尾は素敵な土地ですね。山はもちろん、川が流れているなんて素晴らしいです。山好きな人はもっと住んだらいいところですね。大昔、三つ峠付近の沢でアイスクライミングを練習するので、高尾駅でステーションビバークしたことがありました。駅周辺をうろ...高尾南浅川河畔散歩とN村先生による陵南公園でのザイルワーク講習会

  • 今年最後の沢登りを奥多摩の惣岳沢で行ないました

    最初に、惣岳沢か惣角沢かについて記しておこうと思います。僕が初めて惣岳沢の存在を知ったのは、1992年に発行された『改訂増補東京付近の沢』を見た時だと思います。その本では「惣岳沢」となっていました。その後、1996年に発行された『奥多摩大菩薩高尾の谷123ルート』では「惣角沢」となっています。あまりメジャーな沢ではありませんから、他の本ではあまり目にしていませんね。最近はそんな本は購入していませんから、どうなっているのでしょう?2万5千図では「惣角沢」となっていますが、2万5千図の表記はあまり信用できません。間違いが多いことはよく知られていますからね。奥多摩を歩く人のバイブルと言われている宮内敏雄氏著『奥多摩』では「惣岳沢」となっています。ですから、戦前は「惣岳沢」だったのかというと、そうでもなさそうです...今年最後の沢登りを奥多摩の惣岳沢で行ないました

  • サス沢右岸尾根を登り、真光寺尾根を下りました

    この日の山行の目的は長く歩くこと(僕にとっては、ですが)でした。そして、前の週と同じ場所も歩きますから、山栗の大収穫も期待されていました。しかも、栗の魅力に引き寄せられて、N村さんの奥様ともお会いできるようになったのでした。月夜見山まで行けなくて、小河内峠から清八新道を下る可能性も高いと考えていましたが、栗拾いにかなりの時間を費やしたにもかかわらず、N村さんが終始いいペースで引っ張ってくれて、予定通り歩き切れました。山栗も大収穫でした。ブログの最後に僕の収穫分が出て来ますが、N村家はその10倍近くもの収穫だったと思います。二人とも集中して熱心に収穫していました。それに二人ともトングという武器まで持参しているんですからね!サス沢右岸尾根上部から、大ブナ尾根も、月夜見山までの稜線も栗、栗、栗・・・・・今年はど...サス沢右岸尾根を登り、真光寺尾根を下りました

  • 天覧山平日岩トレ№2 ――― 最下部岩場の片道トラバースを二人とも成功させました。N村さんは小ハングルートのリードも

    今回は平日岩トレの2回目です。今はまだ僕は自由に動けますから、その間は実践できます。仕事の都合で平日に休みのあるHTさん中心にトレーニングを継続できればと思っています。2022年9月30日(金)天覧山平日岩トレ№2▲10:53。最下部岩場のトラバースですが、N村さんは右から左への片道トラバースを完成させました。その後もコンスタントに成功。左から右へトラバースも核心部は成功させました。でもまだ安定はしていません。1往復にチャレンジしましたが、成功はしませんでした。▲10:53。右から左への片道トラバースを成功させて喜ぶN村さん。▲11:34。HTさんも右から左への片道トラバースを完成させました。彼女もコンスタントに成功できています。左から右へのトラバースは一番最初の両手で体を支えるところが苦手なようですね。...天覧山平日岩トレ№2―――最下部岩場の片道トラバースを二人とも成功させました。N村さんは小ハングルートのリードも

  • シダクラ沢ではN村さんにリーダーをやってもらったのですが・・・・

    理由は僕自身にもよく分かりませんが、ブログへの記録が遅れに遅れてしまいました。このシダクラ沢も2ヶ月半も昔のことです。これから徐々に書き進めて行って、今この時に追いつきたいと思っています。シダクラ沢は今年5月にも歩いていますけれど、その時とはまったく印象の異なる沢でした。この日はここのところの長雨の影響で沢の水量が多く、いつも以上に瑞々しさに溢れていました。そして、今年の夏が高温多雨だった影響でしょうか?苔の生育が良くて、とっても美しいです。シダクラ橋から見下ろす多摩川本流の流れは笹濁りしていませんでした。とは言え、水量が多くない訳ではありません。シダクラ沢の畔へ来て、準備をしましたが、やっぱり水量はいつもより多いです。2022年9月25日(日)シダクラ沢▲9:32。入渓点から見る最初の滝。易しく登れる滝...シダクラ沢ではN村さんにリーダーをやってもらったのですが・・・・

  • 1日開けて、またまた天覧山で岩トレしました

    15日はHTさんの平日の休みに合わせて急遽天覧山を計画。17日は焚火山行を台風14号のせいで中止にした代わりに、天覧山へ日帰りで行くことにしました。17日は途中で雨になることも予想されたのですが、降り出しが遅くなり、雨に遭うことはなく、ラッキーでしたね。15日のメンバーはHTさん、N村さん、僕、17日のメンバーはO崎さん、W科さん、N村さん、僕。2回とも天覧山の最下部岩場は僕たちだけで、思い切りトレーニングが出来ました。N村さんは連続しての参加で、やる気に溢れていますし、筋持久力もかなりあるようです。2022年9月17日(土)天覧山岩トレ▲10:24。まずは最下部岩場のトラバース練習からスタートします。右や中央は丁寧に進めば易しいトラバースです。難しいのは左端。写真のところからが難しくなります。落ちると、...1日開けて、またまた天覧山で岩トレしました

  • 山栗ご飯を作りました

    10月2日の奥多摩ハイキングで収穫した山栗を4日の日に山栗ご飯にして食べました。指の爪先ほどしかない小さな山栗の下処理が大変なのは分かっていましたが、やっぱり大変でした。写真を撮った時刻も記していますから、どれほど手がかかるのか分かって頂けると思います。久し振りの山カテゴリー以外のブログですね。▲15:14。クックパッドで「山栗ご飯」と検索しました。最初にぬるま湯に1時間ほど漬けてふやかすといいと出ていましたから、そうしました。ぬるま湯はすぐに冷えてしまいますから、途中でお湯を加えました。結局、2時間近く漬けていましたね。僕が拾って来た山栗の数は66個でした。でも、そのうちの1個はドングリでしたから、正確には65個ですね。▲16:59。ハサミで栗の殻に切れ目を入れました。三角形の3辺のうち2辺を切ります。...山栗ご飯を作りました

  • 平日の天覧山岩トレ再開かな? とりあえず№1

    新型コロナウイルスのパンデミックが発生して以降にYYDへ入会した新入会員はとても熱心なメンバーが多いですね。YYDは一応、沢登りと雪山中心の山岳会ですから当然かもしれませんが、実態はそうでもありません。沢登りをコンスタントに実践しているメンバーは3分の1くらいではないでしょうか?この日、天覧山に集ったN村さんもHTさんもそんなメンバーです。HTさんは仕事の都合で土日に休めないことも多く、代わりに平日休みがあったりします。それで、平日の岩トレをすることにしました。N村さんはある程度は自由に仕事の時間を決められるようです。本当はこの日は休めなかったようですが、急に事情が変わって休めるようになったんだとか。天覧山は高さのない岩場が幾つもあって、何度も繰り返し登って練習できる点がいいですね。しかも、トップロープを...平日の天覧山岩トレ再開かな?とりあえず№1

  • 奥多摩の茅尻沢左岸尾根を久し振りの山仲間と歩いて来ました

    山仲間とのLINEのトークの中で、SS木さんが体力が戻りつつある僕と軽い山歩きをしたいと思ってるらしいとの噂を聞きつけました。早速、連絡を取ると、T橋さんとの計画があるらしく、僕も加えてもらうことにしました。(S上さんに教えてもらって、最近LINEを始めたんです)「老いては子に従え」との諺がありますけれど、高齢者になってからは、若い人に教わることの方が多くなりますね。謙虚で柔軟な精神を持ち続けないと、最新の情報とか生活に必要な手段は得られないみたいですね。LINEをし始めて分かったこともあります。例えば、「了解しました」を「了解」だけで済ましたり、極端な場合は「り」だけで済ましたりする若者の気持ちが理解できますね。LINEのやり取りのことを「トーク」と呼んでいるのを最初は不思議に感じたのですが、やってみる...奥多摩の茅尻沢左岸尾根を久し振りの山仲間と歩いて来ました

  • ナメイリ沢と棡葉窪の2本の短い沢を組み合わせて遡行しました

    前の週は丹沢の懸垂岩で岩トレをしました。体力はほとんど使わない山行でした。北アルプスの疲労もほとんど抜けたはずですから、それなりの長さの沢登りをしたかったのですが、まだ気分が乗りません。やっぱりまだ少し疲労が残っているのかもしれません。という訳で、こんな時のための短い沢。1本では時間を持て余すでしょうから、1日に2本の短い沢を登ることにしました。短い沢と言えば盆堀川水系です。この山域の最高峰は臼杵山の842.1mですから、どの沢もとても短いのです。しかも、滝の多い沢がほとんどです。選んだ2本の沢はナメイリ沢と棡葉窪。ナメイリ沢は小滝よりは少し高めの滝が多くあります。しかも、すべて直登できて易しい。棡葉窪はこの流域で最短の沢で、短い中に沢の魅力が凝縮されています。もちろんすべての滝を直登することが可能です。...ナメイリ沢と棡葉窪の2本の短い沢を組み合わせて遡行しました

  • 北アルプスの疲労がだいたい取れて、懸垂岩の岩トレに参加しました

    北アルプスから戻って来て1週間後の土日は、まだまだ僕の肉体には疲労が残っていました。疲労感は消えていましたが、肉体にはダメージが残っていたのです。都合のいいことに天気はあまり良くなく、どこにも行かなくても残念な印象はありませんでした。2週間経過して、北アルプスの疲労もなんとか抜け、ひとりで奥多摩を歩いて来ようかとも思ったのですが、S藤さんが丹沢での岩トレを計画したのです。下山後の反省会開催の悪魔的誘惑に屈して、日常より3時間も早起きして、ヒルの棲息地に赴くことにしたのです。岩トレですから、体力的にも楽ですしね。この日は緑陰と清流に囲まれた環境の中、気持ちの良い岩トレで1日を過ごすことが出来ました。そんな恵まれた自然条件下、ヒルも活発に生きているようで、人類との攻防も若干はあったみたいですが・・・・2022...北アルプスの疲労がだいたい取れて、懸垂岩の岩トレに参加しました

  • お盆山行4日目 ――― のんびりと上高地へ

    朝目覚めて、いちばんの心配事は自分の脚の疲労回復度合いでした。昨日の横尾本谷右俣で受けた大ダメージが残っていたら、この日の行程も辛いものになりそうですからね。本当のところは実際に歩いてみなければ分かりませんけれど、起きて周辺を歩いた感じでは、脚には疲労が残っていないように思いました。天気も良く、ただ歩いて上高地に帰るだけの日を楽しくしてくれそうです。雨が降っていたりすると、ただ黙々と修行のように歩くだけになってしまって詰まらないですからね。2022年8月14日(日)ババ平~上高地▲6:20。槍ヶ岳は見えませんが、北西方向を見ています。正面の稜線は東鎌尾根ですね。▲6:21。テントも撤収し、いよいよ下山です。▲6:33。途中、赤沢岩小屋がありました。ウェストンもここで野営したそうです。僕も泊まりたいものです...お盆山行4日目―――のんびりと上高地へ

  • お盆山行3日目 ――― 最初の予定通り横尾本谷右俣を登りました。でも、僕の脚の筋肉は大ダメージ!

    前日の天気予報から判断して、この日は雨の中、涸沢から徳沢へ降りるだけの日だと考えていました。ですから、前の晩は夜中まで楽しく語り合い、僕なぞは無制限に飲み続けていました。朝早く起きた僕は、涸沢ヒュッテのトイレへ向かいます。懐電で足元を照らしますが、僕は石畳の道をフラ~リ、フラリと歩きます。完全なる二日酔いです!2022年8月13日(土)横尾本谷右俣~ババ平▲5:24。意外や意外!吊尾根や奥穂の斜面には陽が当たっています。▲5:41。北穂は明るく輝き、青空も広がっています。▲5:47。こんな天気なら前穂北尾根も登れるんじゃないかと思いました。でも、その時点での予報は午前中は霧、昼からは雨も降るというもの。今の晴れ間も何時雲の中に隠れてしまうか信用できません。天気予報には翻弄され続けていますからね。それに、前...お盆山行3日目―――最初の予定通り横尾本谷右俣を登りました。でも、僕の脚の筋肉は大ダメージ!

  • お盆山行2日目 ――― 天候悪く、涸沢で停滞。北穂高岳には登りました。夜は飲み過ぎて大丈夫かな?

    夜はあまりよく眠れませんでした。でも、肉体的には疲労もなく、高度馴化も問題なさそうです。夜中には途中で雨も降っていたようですし、強い風も時折吹いていたみたいでした。2022年8月12日(金)パノラマコースと北穂高岳▲5:10。朝起きて、テントから出ると、涸沢岳や奥穂高岳の中腹に朝陽が当たっていました。稜線は厚いガスに覆われています。このままガスが上がって行き、天候が回復してくれることを願うばかりでした。▲5:13。でも、すぐに東の空からは太陽の姿は消えてしまいました。予報でもこの日の天気はあまり良いものではありません。無理をして前穂北尾根を登るのは危険ですから、早々に前穂北尾根は断念しました。▲7:15。目的喪失の無為な朝の時間が過ぎて行きました。稜線にガスはかかっていますが、この程度のガスの状況なら、登...お盆山行2日目―――天候悪く、涸沢で停滞。北穂高岳には登りました。夜は飲み過ぎて大丈夫かな?

  • お盆山行1日目 ――― 初日はのんびり涸沢まで。僕は夜のアルコールを控えました

    YYDの若手実力者であるK野さんには幅広い体験をして欲しいと思っています。僕で貢献できることがあれば、可能な限りの協力をしたいと思います。それは僕にとってもメリットがあって、K野さんと共に行動することで現状の僕の力量でも行ける山のルートが増えるのです。今年のお盆休みに選んだ主目標は北アルプス前穂高岳の北尾根、いわゆる前穂北尾根です。その姿は美しく、まさに岩稜登攀の醍醐味、爽快感を堪能できる名ルートです。僕は3回(うち1回は下降)登攀したことがありますが、快適で、技術的にもさほど困難ではありません。そして、副目標は横尾本谷右俣。W.ウェストンが槍ヶ岳登頂に際してアプローチに利用した有名なルートです。登攀的要素はまったくありませんが、美しい景色に囲まれた楽しいルートです。それに、意外と人もいません。僕はウェス...お盆山行1日目―――初日はのんびり涸沢まで。僕は夜のアルコールを控えました

  • モミソ沢で久し振りに滝のリードをさせてもらいました

    4日に参加することにしていた天覧山での岩トレが雨天中止となりました。お盆休みの山行前に少しは体を動かしておきたいと思っていましたから、雨で当てが外れました。週末にどこかへ行こうと思いましたが、あまり疲労が残ってもお盆山行に影響してしまいます。そんなことを思っていたら、N村さんが丹沢の水無川水系のモミソ沢を計画したのです。モミソ沢はすごく短い沢ですから、あまり疲労は残らないはず。参加させてもらうことにしました。ここのところリードをすることがほとんどなかった僕です。クライミングにも貪欲になろうと思い、N村さんに「今日はリードさせてください」とお願い。快く了解していただきました。リードの機会を奪ってしまったM澤さんにも感謝ですし、申し訳ない気持ちです。でも、高齢者だからと言って、後続に道を譲ってばかりでは、自分...モミソ沢で久し振りに滝のリードをさせてもらいました

  • 『標準コースタイムで歩く』シリーズ№7 ――― 89% 真夏の奥多摩で雷轟く中、水根山に登りました

    山仲間との都合も合わず、ぽっかりと予定が空いた週末、僕は独り奥多摩を歩くことにしました。3ヶ月ぶりに『標準コースタイムで歩く』シリーズ№7を実践するためです。しかも、『少し長い距離を歩く』シリーズにもしたくて、倉戸口バス停~倉戸山~水根山~六ッ石山~奥多摩駅というコースにしたのです。コースタイムは7時間10分です。少し長い距離というのを7時間以上と考えていますから、ギリギリその範疇ですね。『少し長い距離を歩く』シリーズはこれまでに3回行なっています。1回目:日陰名栗沢2回目:小同心クラック3回目:ツルネ東稜今回は奥多摩の一般登山道ですから、楽な山行ですね。ところが、怖い怖い雷のせいで、石尾根を六ッ石山経由で下山することを断念しました。谷沿いの水根沢林道を下ることにしたのです。ですから、コースタイムは6時間...『標準コースタイムで歩く』シリーズ№7―――89%真夏の奥多摩で雷轟く中、水根山に登りました

  • 赤岳天狗尾根を登る予定でしたが、増水で渡渉困難となり、ツルネ東稜に変更して登りました

    YYDでも2009年10月に実行されている、赤岳天狗尾根。僕自身も2006年11月にS子ともう一人年配の女性H場さんとの3人で登っています。その時は出合小屋と編笠山の青年小屋天場で2泊3日でした。そして、僕は天狗尾根にもう一回、冬期に登ってます。てっきり、2006年以降に行なったものとばかり思っていましたが、記録を確認すると、2004年1月でした。赤岳天狗尾根を登ってから、阿弥陀岳北稜を登攀していますね。こののち、ハイレベルなアルパインクライマーになっていったH原君とY根君との3人パーティーでした。天狗尾根の尾根上で1泊し、さらに行者小屋前でテン泊、そのまま帰るのももったいないので、阿弥陀岳北稜を登ってから下山したんでしょうね。YYDの若いメンバーにも様々な岩稜を経験してもらいたいと思っています。YYDは...赤岳天狗尾根を登る予定でしたが、増水で渡渉困難となり、ツルネ東稜に変更して登りました

  • 石津窪をK野さんのリードで遡行しました。僕は自分のリード能力を上げないと、と痛感しています

    『東京起点沢登りルート120』では石津窪は2級で中級の沢とされています。K野さんは哲さんとは天覧山の岩トレで面識があり、彼なら大丈夫だと判断できたのですが、T内さんのことは知りませんでしたから、僕に相談が来ました。僕は古い人間で、石津窪は1級で初級の沢だとの認識しかありません。全ての滝が高巻けて、危険な箇所もないと思っていたからです(大滝の高巻きだけはその後少しずつ崩れているようで、困難になって来ているようです)。今回はすべての滝を登攀する予定でしたから、ザイルを張りさえすれば、T内さんも大丈夫なはずです。で、「いいんじゃないの」と返事。哲さんもT内さんも沢登りを始めたばかりですが、いい刺激になると思います。沢登りにクライミング能力が必須であることを理解してもらえると思います。実力を伸ばしつつあるK野さん...石津窪をK野さんのリードで遡行しました。僕は自分のリード能力を上げないと、と痛感しています

  • ここはウルシゲ谷沢? 千ガ沢下降は期待以上の楽しさ

    前の週の小同心クラックの疲労がまだ残っている僕は、都合のいい計画を立てました。短い沢3本を登下降する計画です。途中どこでも中断できるからです。その僕の疲労に関しては、急斜面での登りで脹脛にすぐに乳酸が蓄積されるような状態でしたね。小同心クラックは数年ぶりのテント山行でしたし、15kgのザックもそれくらいぶりですから。それで、どこを計画したかというと、南秋川小坂志川の支流ウルシゲ谷沢左俣~市道山~秋川盆堀川の支流千ガ(ちが)沢下降~棡葉窪でした。最後の棡葉窪は二俣まで遡行して、仕事道から下山するつもりです。それぞれが本当に短い沢ですし、1本目でも2本目でも気楽に終了できます。市道山の標高が795.1mですから、沢の小ささも想像できると思います。2022年7月2日(土)ウルシゲ谷沢~市道山~千ガ沢下降▲9:0...ここはウルシゲ谷沢?千ガ沢下降は期待以上の楽しさ

  • 9年ぶりの岩登り本番は、10年ぶりの小同心クラック。これからもまだ登攀できるでしょうか?

    ザイルパートナーだったS子とは谷川岳一ノ倉沢、北岳バットレス、穂高岳滝谷、剱岳八ッ峰やチンネなどのルートを登攀しました。S子が愛鷹山の積雪期縦走で脛骨骨折し、2度にわたる手術とトータル9ヶ月間の入院の末、S子の岩登り本番は不可能になりました。僕は人間の繋がりを大切に手繰り寄せながら、若くて素晴らしい山仲間を神様からの贈り物のように与えられ続けました。そんな若者たちの中で、H原君、Y根君、S﨑君、H田君、O橋君たちと岩登り本番のザイルを組みました。でも、若者たちの人生は変化が激しいものです。結婚をして危険な登山からは遠ざかり、仕事が超多忙で時間すら無くなり、転勤で遠くに行ってしまいます。僕の岩登り本番は9年前のO橋君との穂高岳滝谷ドーム中央稜が最後になってしまいました。北アルプス北穂高岳滝谷ドーム中央稜を登...9年ぶりの岩登り本番は、10年ぶりの小同心クラック。これからもまだ登攀できるでしょうか?

  • 日陰名栗沢の遡行は僕にとっての山体力復活作戦の第2ステージです

    昨年の11月からスタートした僕の山体力復活作戦。11月21日のゴンザス尾根~本仁田山~大休場尾根が最初でした。それから7ヶ月近く経ちました。自分自身の山体力の復活レベルですけれど、最盛期の自分と比べたら5割くらいだと思います。でも、加齢による必然的な衰えもあるでしょうから、7割くらいまでは戻ったのかもしれません。まだまだ後3割はアップさせねばなりませんね。沢登りシーズンに入りましたから、一般登山道を『標準コースタイムで歩く』シリーズは№6までで止まったままです。ただ、コースタイムで、否、それ以下で歩くことは出来るようになったと感じています。ですから、僕は次のステージに進むことにしました。それは「これまでよりもコースタイムが長いコースを歩く」ことです。これまではコースタイム数時間のコースがほとんどでした。そ...日陰名栗沢の遡行は僕にとっての山体力復活作戦の第2ステージです

  • YYDの新人2人が天覧山で初めての岩登りトレーニングをしました

    6月5日(日)のシダクラ尾根地図読み山行の反省会(という名の打ち上げ)で、新人の男性1人が「岩登りの練習をしたい」と言っていました。という訳で、1週間後の12日に岩トレを実行することに。山行計画を公表すると、同じ日のもう1人の新人女性も参加を申し込んで来ました。「僕ひとりで2人の初心者を教えるのは大変だな~ぁ!」と思っていたら、それを察したK野さんが手伝いに来てくれることに。感謝!感謝!初心者2名への岩トレ体制はスタッフ面では心配なくなりましたが、もっと心配なのは天気でした。何日も前から気象庁やウェザーニュースやらをチェックし続けていましたが、気象庁は慎重派で「曇り時々雨」みたいなレベルの予報から良くはなりません。ウェザーニュースの飯能市の予報を見ていると、2日前くらいだったか、1時間おきの予報の中に雨マ...YYDの新人2人が天覧山で初めての岩登りトレーニングをしました

  • 10年ぶりのシダクラ尾根。新鮮な感覚で感動できました

    YYDでは常時新入会員を募集しています。入会を検討している人のために時々体験山行を実施しています。体験山行だからと言って、易しいハイキングと思ったら大間違い。登山体験がさほど多くない人もいるのですが、そんな人にとってはかなりハードな山行を計画しています。YYDの常日頃の山行と比べれば、易しい方かもしれませんけれどね。ちなみに僕の場合の体験山行は奥多摩のヤケト尾根(日陰名栗山北尾根)でした。僕はこの尾根を何回か登ったことがありましたし、積雪期にも登ったことがありましたから、問題はありませんでした。さらにもう1回、僕は体験山行に参加しました。丹沢の広沢寺での岩トレです。ここでも数多く岩トレしたことがありましたから、問題はありません。直後に僕は入会を決めました。この日の山行にも体験山行参加者が5名もいました。Y...10年ぶりのシダクラ尾根。新鮮な感覚で感動できました

  • YYDの山行で、鷹ノ巣谷を大滝まで往復して来ました

    鷹ノ巣谷へはもう10回以上は入渓していると思います。でも、遡行回数だけではなく、僕にとって鷹ノ巣谷が特別なのは、鷹ノ巣谷が僕が沢登りをした最初の沢だった、ということなんです。本当のところは、鷹ノ巣谷の前にカロ―川谷に入ってはいます。普通のハイキングの格好で入り、裸足になってナメ滝を登り、次の滝を高巻こうとしましたが、危険と判断してそこで終了しました。その直後から本屋さんで「僕がやろうとしている、沢沿いに山へ登る行為は一体何なのか?」知ろうと思い、本を探しました。そして、それが沢登りだということを知ったわけです。沢登りの解説本を1冊、沢のルート図集を1冊購入しました。ルート図集の方は、当時はそれしか販売されていなかったと思います。そのルート図集は『東京周辺の沢』(昭和54年5月10日初版発行草文社)でした。...YYDの山行で、鷹ノ巣谷を大滝まで往復して来ました

  • 久し振りの長尾谷。易しい沢というイメージでしたが、今の僕にとってはタフな沢でした

    沢登りの復帰第2戦は多摩川の日原川の倉沢谷の支流、長尾谷です。僕の沢登り感覚、そして沢登りに必要な体力を取り戻すための沢としては最適な沢のひとつだと思ったからです。沢のガイドブックでは「水平距離1800m、標高差600m、遡行時間2時間30分」となっていました。ちなみに、シダクラ沢は「2000m、700m、3時間20分」ですから、シダクラ沢の方が長くて高くて傾斜も強いことが分かります。ところが、沢登りの難易は数字通りにはいかないのが面白い所です。今の僕には長尾谷の方がシダクラ沢よりもずっとタフな沢と感じられました。ですから、復帰第2戦の沢としては良い選択だったと言えるでしょうね。2022年5月22日(日)倉沢谷長尾谷~棒杭尾根▲9:39。奥多摩駅発8時35分の東日原行バスに乗って、倉沢バス停下車。そこから倉沢林...久し振りの長尾谷。易しい沢というイメージでしたが、今の僕にとってはタフな沢でした

  • つづら岩も3年半ぶりです。ダブルザイルの練習をしました

    つづら岩は奥多摩の大岳山1266.5mから南東に延びる馬頭刈(まずかり)尾根上にある岩場です。メインの南面は高さ40m、幅60mあります。つづら岩は僕にとってはとても思い出深い岩場なんです。僕は27歳の時、沢登りのルート図集と沢登りの解説本だけを頼りに単独で沢登りを始めました。ザイルはもちろん、ヘルメットもハーネスもなく、地下足袋と草鞋だけでやってました。通い慣れた奥多摩の、ルート図があって、ザイルがなくても高巻いたりして遡行できる沢ばかりを登ったのです。奥多摩の沢でルート図に載っている沢は当時はまだ少ししかありませんでした。さらに、ザイル不要の易しい沢となると、本数は限られます。そんな沢を僕は季節を変えたりしながら何回も訪れたのです。3年間ほどそんなことをしていると、さすがに詰まらなくなって来て、他の沢にも行...つづら岩も3年半ぶりです。ダブルザイルの練習をしました

  • 3年半のブランクを越えて、易しいシダクラ沢を遡行しました

    僕は自分のことを沢屋だと思っています。レベルは最盛期でもせいぜい中級の下ほどだったと思いますが、沢の風景が大好きです。そんな僕が訳あって3年半もの間、沢登りをしませんでした。登山自体も充実していませんでしたから、山体力も低下の一途を辿っていました。クライミング練習だけは細々と継続していましたが、沢を歩く感覚や滝を登る能力もかなり落ちていることが想像できます。山体力もまだまだ復活にはほど遠いレベルですが、最低限度までは戻って来たかと思います。ですから、沢登りも再開することにしました。選んだ沢は当然すごく易しい沢ですし、これまで何度も遡行したことのある沢です。10回近く行ったことがあるかもしれません。それがシダクラ沢でした。多摩川本流の奥多摩湖の少し下流にある支流です。山で言えば、御前山と惣岳山の北面の沢。ザイルを...3年半のブランクを越えて、易しいシダクラ沢を遡行しました

  • YYDの仲間と秩父の釜ノ沢五峰と品刕(しなしゅう)を歩きました。何とか迷惑をかけずに歩けるレベルになったかな、と思いました

    GWがやって来ました。僕のGWの過ごし方ですが、尾瀬周辺の春山に行くことが多かったですね。2泊3日から4泊5日くらいの日程が多かったと思います。何回も(10回くらい?)行ったので、様々なピークに行きました。主だったピークをほぼ西から並べてみると、笠ヶ岳、至仏山、日崎山、ススヶ峰、赤倉岳(未達)、大白沢山、大白沢池、カッパ山、外田代、白沢山、平ヶ岳、景鶴山、与作岳、笹山、アヤメ平、皿伏山、大清水平、鬼怒沼山、黒岩山、赤安山、小淵沢田代、尾瀬沼、・・・・まだ行ってない場所もたくさんあります。春山の燧ケ岳も登ってみたいですね。赤倉岳も雪庇の状態が悪くて直前で断念しました。いつか行ってみたいですね。ここ数年は訳あってGWとしての山行は行なえていません。今年も同様です。雪山とも幕営とも遠ざかっていますから、泊りの春山は無...YYDの仲間と秩父の釜ノ沢五峰と品刕(しなしゅう)を歩きました。何とか迷惑をかけずに歩けるレベルになったかな、と思いました

  • YYDのT原さんと西丹沢の畦ヶ丸のバリエーションを歩きました

    ほんの少しずつですが、自分の山体力が復活しつつあることを実感し始めています。もちろん数年前までの山体力に比べるとまだまだですが、YYDの仲間に迷惑をかけない程度には復活しているかもしれません。ただ、この山行を行なった4月9日ころはまだそこまでの実感はありませんでした。僕にとっては頑張るレベルの山行を繰り返すことで、山体力の復活も前進する、そんな思いもありました。ですから、T原さんが計画した西丹沢の山行に思い切って申し込むことにしたのです。T原さんはYYDの中でも健脚と知られる強い山屋です。しかも、今回はT原さんと僕の二人だけ。鍛えられることを覚悟して臨みました。でも、それは杞憂で、僕との距離がほんの少し開くたびに、1秒とか2秒ほど僕に意識させない程度に立ち止まってくれるんです。僕との距離が開かないように気遣いし...YYDのT原さんと西丹沢の畦ヶ丸のバリエーションを歩きました

  • YYDの地図読み山行で伊豆ヶ岳東尾根を歩いて来ました

    またしても1ヶ月以上前の山行記録です。Y山さんが計画した体験山行です。体験山行というのはYYDに興味のある方にYYDの山行を体験してもらって、入会するかしないかの参考にしてもらうための山行です。YYDのことを知ってもらうためですから、普段YYDが実践しているような山行でなければなりませんし、かと言ってあまりハード過ぎてもいけません。僕自身は入会前に2回の体験山行に参加しました。最初はヤケト尾根でした。奥多摩の日陰名栗山の北尾根です。この尾根は僕は何回か登ったことがありましたから、問題はありません。2回目は丹沢のゲレンデ広沢寺でした。ここも何度となく訪れたことのあるゲレンデですし、易しいルートでの基本練習だけでしたから、問題はありませんでした。今回のY山さんの体験山行には女性2名が参加するようです。彼女たちのこと...YYDの地図読み山行で伊豆ヶ岳東尾根を歩いて来ました

  • 先月に引き続き、S﨑君たちと日和田で岩トレしました

    先月の3月13日にS﨑君と日和田で岩トレしました。その時、初めてクライミングを体験したK森さんですが、S﨑君からのメールでは「2~3日後からむらむらと登りたい欲求が湧いてきた」んだそうです。それで、4月も再び日和田へ行こうとの話が出て来たとのこと。それで今回、日和田へ行くことになりました。今回は隼平君は参加していません。まだ子供ですから、大人と一緒のトレーニングは無理があるかもしれませんね。その代わりではありませんが、K森さん同様、S﨑君の同じ職場の後輩、M江君が参加することになりました。K森さんよりは年上ですが、彼もまだ20代、身長も高く細身ねです。御在所の藤内壁に行ったことがあって、剱岳の源次郎尾根を登ったこともあるそうです。ですから、装備はひと通り持っているようです。ただ、継続的に何度もクライミングをやっ...先月に引き続き、S﨑君たちと日和田で岩トレしました

  • 『標準コースタイムで歩く』シリーズ№6 ――― 87% 六ッ石山を独りで歩きましたが、初めて標準コースタイム以下で歩けました

    『標準コースタイムで歩く』シリーズも6回目になりました。前回は88%で歩けはしましたが、それはYYDの仲間に必死について歩いた結果でした。小走りで何とかついて歩きました。でも、それは僕にとってはとっても良いトレーニングになりました。それくらいの負荷をかけて歩かないと、脚の筋力アップには繋がらないと思うからです。でも、今回は自分一人で歩きましたが、標準コースタイム以下で歩くことが出来ました。87%でした。休憩時間を含めてのパーセンテージはピッタシ100%でした。この100%というのは嬉しいですね。と言うのも、以前は普通に自分のペースでとりわけ急ぐ訳でもなく歩くと、だいたい休憩込みでコースタイムくらいで歩けていたと思っていたからです。今回はまだのんびり自分ペースという訳ではなくて、自分としては負荷をかける意味で急い...『標準コースタイムで歩く』シリーズ№6―――87%六ッ石山を独りで歩きましたが、初めて標準コースタイム以下で歩けました

  • 6年ぶりのS﨑くんと日和田で岩トレして過ごしました

    S﨑くんから電話がかかって来ました。実に懐かしい声です。S﨑君とは6年前の歴史的寡雪の尾瀬へ4月と5月に行って以来です。2016年4月中旬の尾瀬は木道も現われ、季節が1ヶ月以上早まった様子でした。小屋関係者もまだ入山していない尾瀬でS﨑君と僕は尾瀬ヶ原をふたり占めして、その独特な感動を味わいました。今年の尾瀬は異常な寡雪1/4続くGWの計画も考えていました。当然どこかで雪の春山を楽しむつもりでした。でも、尾瀬の寡雪は歴史的珍事です。これを見逃す訳にはいかないと、僕はS子とS﨑君は家族を連れて、それぞれが雪のないGWの尾瀬を体験しようと、計画を立てたんです。それぞれ別パーティーですが、どこかで会おうと。前代未聞の雪のないGWの尾瀬ヶ原1日目それぞれ過去のブログ、よろしければ読んでみてください。その時以来のS﨑君と...6年ぶりのS﨑くんと日和田で岩トレして過ごしました

  • 『標準コースタイムで歩く』シリーズ№5 ――― 88% 雪の陣馬山でYYDの仲間を小走りで追いかけ歩きました

    ちょっと訳あって、翌週までに出来るだけ多く歩いておきたいと思っていました。2月17日(木)に高水三山のうち二山を歩いたばかりですが、YYDの山行に参加させてもらうことにしました。2月19日(土)に、一ノ尾尾根~陣馬山~堂所山~関場峠~関場バス停のコースを歩いたのです。YYDのメンバーは結構速く歩きます。そのペースに合わせられるか、僕自身まだ不安がありましたが、頑張ってみようと思いました。標高差は藤野駅からなら640mほど、でも県道を30分ほど歩いた登山口からの標高差は655mに増えてしまいます。駅から山へ向かって行ったのに標高が下がっているのもちょっと不思議ですね。コースタイムは関場峠からは少し先の611m標高点から北尾根を下降しましたから、『標準コースタイムで歩く』シリーズ的には登山口から関場峠までのコースタ...『標準コースタイムで歩く』シリーズ№5―――88%雪の陣馬山でYYDの仲間を小走りで追いかけ歩きました

  • 『標準コースタイムで歩く』シリーズ№4 ――― 109% 高水三山の内、二山を歩きました。低山なのに思いのほか多くの雪が!

    3年間、僕は訳あって普通の山行はしていませんでした。最初の2年間はゆっくり短いハイキングでしたし、1年間はどこへも行けませんでした。昨年の11月から山体力復活山行と銘打って自分ペースで歩く山行をスタートさせたのですが、思いの外、山体力は戻りません。山を歩くのに必要な筋肉自体が衰えていることに気付いたのです。そこで『標準コースタイムで歩く』ことを目標にしました。ですから、昭文社の登山MAPでコースタイムの載っている一般登山道を歩くことにしたのです。でも、それを繰り返してもなかなか標準コースタイムでは歩けません。どうして歩くスピードが上がらないんだろう?と考えたんです。多分、ただ歩くだけでは現状の自分のペースで歩くだけになってしまって、ほとんど負荷がかからないからだと思いました。つまり、現状の自分のスピードより速く...『標準コースタイムで歩く』シリーズ№4―――109%高水三山の内、二山を歩きました。低山なのに思いのほか多くの雪が!

  • 『標準コースタイムで歩く』シリーズ№3 ――― 119% 戸倉三山の一山、臼杵山だけ登りました

    前の週に左足の大腿四頭筋をちょっとだけ傷めてしまったので、日曜日はお休みにして、水曜日に歩いて来ることにしました。まだ微かに痛みは残っていますから、標高差こそ570mですが、コースタイムは短めの3時間のコース設定でした。問題発生したらそのまま引き返すつもりでした。元郷バス停~臼杵山~荷田子峠~荷田子バス停のコースです。2022年2月9日(水)▲9:22。元郷バス停が登山口です。▲9:31。最初は山の凹部を登っ行きました。尾根が見えて来ます。▲9:50。尾根筋に出ました。▲10:10。最初の休憩を暖かそうな場所でしました。僕の軽登山靴の底をパチリ!踵に穴が開きかけています。▲10:15。この場所で12分間の休憩をとりました。▲10:29。心地よい尾根道が続きます。▲10:35。これは何の施設でしょう?ドラム缶が何...『標準コースタイムで歩く』シリーズ№3―――119%戸倉三山の一山、臼杵山だけ登りました

  • YYDのK野さんは確実に進歩中! S藤さんも前進しています

    先週に引き続きYYDの仲間と日和田での岩トレに出かけました。1月30日(日)です。日和田は今回もクライマーが少なく、思い切りトレーニングが出来ました。でも、最初のルートと思っていた場所にザイルがかかっていたので、K野さんが選んだルートは男岩西面。これが大きな間違いだったことは登ってみてすぐに判明しました。西面には陽が当たりませんから、岩が強烈に冷たいのです。●1本目:男岩西面クラックルート4級+このルートは前の週にK野さんがほぼオンサイトしたルートです。ただ、最上部核心部ではかなり強引な力任せの登り方でした。今回は岩が氷のようで指が痺れて使えなくなるほどです。岩から指を離して温めなければ、再び岩を掴む力さえ出ません。そんな状況の中で、K野さんは前回のような力任せではなく、美しい登り方を探っていたそうです。時間を...YYDのK野さんは確実に進歩中!S藤さんも前進しています

  • 『標準コースタイムで歩く』シリーズ№2 ――― 105% 麻生山を登り、金比羅尾根を下りました

    前回の青梅丘陵から、標準コースタイムで歩けるようになることを具体的な目標にすることを決めました。前回は標高差250m、コースタイム3時間20分でした。それで今回は、少しだけ高く長くして、標高差480m、コースタイム3時間55分のコースを設定しました。武蔵五日市駅からつるつる温泉行バスに乗って、白岩滝下車。そこから歩き、麻生山~金比羅神社~武蔵五日市駅というコースです。2022年1月27日(木)▲9:01。武蔵五日市駅です。ここからつるつる温泉行バスに乗ります。SLの外見をしたバスに乗れるかな、と思っていましたが、残念ながら普通のバスでした。▲9:25。白岩滝バス停で下車すると、すぐに標識がありました。ここから950m先のようですが、昭文社の地図では30分もかかることになっています。せいぜい20分ですよね。実際、...『標準コースタイムで歩く』シリーズ№2―――105%麻生山を登り、金比羅尾根を下りました

  • YYDのK野さんは1年8ヶ月ぶりの岩登りトレーニングで3本の4級+ルートをリードしました!

    YYDのY山さんが家族の都合で1ヶ月間ほど出かけられなくなりましたから、その間できるだけ僕の方で岩トレを計画することにしました。という訳で、1月23日の日曜日に日和田での岩トレをすることにしたんです。参加者は一人K野さん。もう少し晴れ間が出るかな、と思ったのですが、一日中ほぼ曇り続きで、岩はけっこう冷たい状況が長かったですね。とは言え、岩の冷たさとは裏腹にK野さんのクライミングは熱気を帯びていました。彼にとっては1年8ヶ月ぶりの岩トレです。失われているかもしれない、そのクライミング感覚を取り戻せればいいな、くらいに僕は考えていました。ところが、1本2本彼にリードしてもらうと、その感覚は衰えておらず、コロナ自粛中によほど体幹を鍛えていたんだなということが分かります。トータルで彼は5本のルートをリードしました。・男...YYDのK野さんは1年8ヶ月ぶりの岩登りトレーニングで3本の4級+ルートをリードしました!

  • 『標準コースタイムで歩く』シリーズ№1――― 116% 青梅丘陵を歩いてみました

    前回のゴンザス尾根のブログの最後に書きましたけれど、僕の山体力復活山行の進行度を可視化、具体化、数値化することにしました。すぐに理屈っぽい表現に走ってしまいますけれど、簡単に言うと、標準コースタイムで歩けるようになろう!ということです。昭文社の山と高原地図に載っているコースタイムを基準にしたいと思います。ですから、今後は出来るだけコースタイムが表示されている一般登山道を歩くことにします。破線や破線すら無いコースはしばらくお預けにしたいと思います。まあ、絶対という訳ではありませんけどね。標高差のあるコースを選んだ方が、脚の筋肉への負荷が大きいでしょうから、最初は奥多摩湖そばの水根から六ッ石山を登って、石尾根を奥多摩駅へ下ろうと思っていたのですが、天気予報で雪がちらつくかもと言っていたので、青梅丘陵に変更しました。...『標準コースタイムで歩く』シリーズ№1―――116%青梅丘陵を歩いてみました

  • 2ヶ月前とまったく同じコースを歩いてみました。山体力が少しは増して、速く歩けるはずです。結果は?

    2022年1月16日(日)3年間のブランクを克服すべく登山を再開して7回目、2ヶ月間が経過しました。どこを登ろかな?と考えましたが、この2ヶ月間でどの程度山体力が戻って来ているか、知りたい気持ちが生じました。ですから、2ヶ月前に最初に歩いたコース、ゴンザス尾根~本仁田(ほにた)山~大休場尾根、を歩くことにしました。乗る電車も同じにします。▲9:22。関東地方の冬は晴天続きです。日本海側の方々に申し訳ない気持ちになりそうですね。降り立った奥多摩駅の上にも快晴の青空が広がっています。▲9:42。左にアパート、右に神社があります。ゴンザス尾根の登山口。階段を上って、アパートの裏手で上着を2枚脱ぎました。▲9:57。前回はここで朝食タイムでしたが、この日は家でしっかりと朝食を食べて来ましたから、そのまま通過です。▲10...2ヶ月前とまったく同じコースを歩いてみました。山体力が少しは増して、速く歩けるはずです。結果は?

  • 湯久保尾根から御前山を目指しましたが、僕はまだ歩くスピードが遅くて、御前山山頂はパスしました

    2022年1月8日(土)前回、僕のために高水三山を計画してくれたT橋さんが湯久保尾根から御前山1405.0mを計画しました。ブランク以降では僕にとっては最長、最大標高差のプランなので、参加させてもらっていいものかどうかちょっと悩みました。T橋さんに聞いてみると、参加を歓迎するとのことでしたから、有難く参加させてもらうことにしました。本当はもうひと方、女性が参加するはずだったのですが、直前で参加できなくなり、T橋さんと僕だけになりました。結局、その女性にまで迷惑をかけなくて済みましたから、僕の心の負担は少しだけは減りました。T橋さんは「僕は山頂には拘らないタイプなので」と言ってくれますし、「自分の歩くペースなんてないんですよ。ゆっくり歩くのも好きだし、少し速く歩くのもいいし」とも言ってくれます。実に優しい人ですね...湯久保尾根から御前山を目指しましたが、僕はまだ歩くスピードが遅くて、御前山山頂はパスしました

  • 三が日に陣馬山に登りました。穏やかな日和でのんびりと、下山後は陣馬の湯にも浸かりました

    新年の初山行を楽しく無事に歩いて来ました。僕自身の山体力復活山行としては第5弾になりますけれど、前回の日の出山山行で山体力の復活は長期戦になることを自覚しましたから、今回の陣馬山からは復活などと気負わずに、ただただ数多く山行を積み重ねることとしました。陣馬山にはこれまで何回も登頂していますけれど、この日ほど長閑な気分で歩けたのは初めてかもしれませんね。無風快晴で、ポカポカと暖かく、急登もなくなだらかな登山道を散歩のような気楽さで歩きました。みさきさんとも久し振りで、歩いていても休んでいても、楽しい語らいが止まることはありませんでした。山仲間と山の話や会の皆さんの話題を語らうのは楽しいことです。山仲間の新しい命の誕生や幸せな出会いと境遇の変化を知ることは本当に嬉しくこちらまで幸せな気分に浸れます。下山後にはお風呂...三が日に陣馬山に登りました。穏やかな日和でのんびりと、下山後は陣馬の湯にも浸かりました

  • 大晦日前日、今年最後の日和田での岩トレに参加しました

    12月30日、YYDのY山さんが日和田での岩トレを計画しました。前回の日和田岩トレで4級+のルートをリードすることの重要さに気付いてくれたようです。A宮さんも同様です。さらに、登攀的な沢にも行きたいと思っているS藤さんも加わって、目的意識の高いメンバーでの岩トレが実現したのです。という訳で、あらためて4級+のオンサイト能力を持つことの大切さについてまとめておこうと思います。*********僕はこれまでも何度も「一人前のクライマーの資格は4級+のオンサイト能力」だと言って来ました。それには理由があって、1980年代にアメリカからのフリークライミングムーヴメントが及んでくる以前の日本では4級+まではフリーで登攀し、それ以上困難な岩場は人工登攀でという考えが主流でした。ですから、日本の岩場(谷川、滝谷、劔、北岳バッ...大晦日前日、今年最後の日和田での岩トレに参加しました

  • 復活登山第4弾は日の出山から愛宕神社へ

    最近4回の登山を復活登山と称していますが、その意味するところを少しだけ説明しておこうと思います。「復活した登山」ではなくて「復活するための登山」なのですが、その復活の基準はこんな風に考えています。2019年から2021年の3年間、全力を注ぐような登山はもちろん、それなりレベルの体力を要求されるような登山を実行していません。ですから、それ以前の2016年から2018年当時の山体力が戻るべき基準となるでしょう。それよりももっと若い2000年代や20世紀の自分にまで戻りたいとの過大な欲は持っていません。まあ、当り前ですけどね。そんな時代の山体力と比べると、5年前の自分は半分以下なのは確実ですからね。いま所属している山岳会YYDには6年前に入会しました。ですから、YYDの山仲間たちに迷惑かけずに同行できるレベルの山体力...復活登山第4弾は日の出山から愛宕神社へ

  • 復活登山の第3弾は奥多摩の高水三山+下山ルートは地図読みバリエーション

    先月下旬に山岳会の山仲間に僕の登山再開を宣言して、最初に誘ってくれたのがT橋さんでした。有難いことです。日程が合わず、すぐには実現されなかったんですが、やっと12月19日(日)にS森さんも加えて3人で行って来ました。▲9:36。軍畑駅は少し遅めの9時10分着の電車でした。高水三山は奥多摩入門の山として人気がありますから、降車する登山者も多くいます。トイレにも行列が出来るくらい。僕たちもゆっくりと出発し、舗装された道路を登山口へと歩きます。写真の道は左の狭い道へ入ります。大きな道を真っすぐ進むと、榎峠があります。この峠を南東へ向かうのが、青梅市街地へとつながる青梅丘陵です。▲9:46。里の村を進みます。左前方に見えている山が高水山759mでしょうか?▲10:07。舗装道路が終わり、ここから山道です。▲10:08。...復活登山の第3弾は奥多摩の高水三山+下山ルートは地図読みバリエーション

  • 日和田での岩トレに参加させてもらいました

    先週の土曜日、12月11日は僕の所属する山岳会YYDのY山さんが日和田での岩トレを計画していましたから、それに参加しました。前の週の天地山山行が予想以上に肉体へのダメージが大きくて、まだ他のメンバーに迷惑をかけずに山歩き出来るような状態ではなかったからです。参加者は僕の他にはY山さんとA宮さんだけでしたから、最初はちょっと迷いました。初心者のA宮さんを1対1でトレーニングするつもりだと分かるからです。でも、僕は自分が登りたい気持ちはありませんでしたから、邪魔しない程度にお手伝いできればいいやと、そう思って参加することにしたんです。米山さんは千葉市に住んでいるのに、高麗駅集合は何と8時!早い!よっぽど「僕は1時間遅れで現地集合でいいですか?」と聞こうとしましたが、実は僕はY山さんとは初対面ですから、さすがに最初か...日和田での岩トレに参加させてもらいました

  • 復活登山の第2弾は奥多摩の天地山から鋸山。山仲間に声をかけてもらって歩いて来ました

    12月5日の日曜日、同じ山岳会のK野さんに誘われて、奥多摩の天地山へ行きました。山の仲間というのは実に有難い存在ですね。感謝しかありません。最初の計画では天地山~鋸山~鞘口山~江戸小屋山~九竜山、と言ったコースだったのですが、おそらくそれでは僕が大変だろうと、変更してくれたんだと思います。鋸山から鋸尾根を直接奥多摩駅に下山することになりました。鞘口山を回れば、僕の足ではほぼ確実に日没後の下山になってしまいそうですからね。それにしても山仲間と歩くのは実に1年9ヶ月ぶりのことです。それだけでも、心がウキウキしますね。1年9ヶ月前はSS木さんとS子と3人で歩き、茅ヶ崎ロックに下山し、岩トレしていた仲間に合流したんです。朝も久し振りに早い電車(と言っても以前はこれが普通だったのですが)で奥多摩へ向かいました。電車内は登...復活登山の第2弾は奥多摩の天地山から鋸山。山仲間に声をかけてもらって歩いて来ました

  • 何年振りかの普通の山歩きを奥多摩駅裏の本仁田山で行ないました。山体力が悲惨なほど低下しています

    このブログではまだ公にしていない事情によって、ここ何年かは普通の登山や沢登り、雪山は出来ていません。易しくて短い、急登がなく標高の低い丘のような山のハイキングがほとんどでした。コロナ禍の前まではこれも超簡単な沢歩き程度はしていましたが、それも昨年からは出来ていません。今年は丘ハイキングも出来なくなっていました。ただひとつ、週に1日だけ平日に天覧山の岩場で2時間ほどのトラバーストレーニングだけ実践していました。ですが、嬉しいことに11月21日の日曜日、何年ぶりかで普通の山歩きを奥多摩で行なうことが出来ました。僕にとって普通と言うのは、ほぼ自分のペースで歩ける登山のことです。同行者にほとんど気を遣うことなく、山が与えてくれる喜びを体いっぱいに享受しながら歩けるということです。今後は月に1回か2回は日帰りでそのような...何年振りかの普通の山歩きを奥多摩駅裏の本仁田山で行ないました。山体力が悲惨なほど低下しています

  • 南秋川小坂志川を久し振りに遡行。その美しさを見直しました!

    2018/7/14沢登りが上達するにはとにかく数多くの沢へ入ること。これが僕の考えです。人はより有名で美しい沢、すなわち一般的に遡行価値が高いとされる沢に入渓したがります。でも、僕は遡行価値が高評価でない沢でも、登ってみた価値は同等だと思います。つまり、連れて行ってもらう、お客さんなら高い対価を求めても仕方ありませんから、遡行価値が高いとされる沢へ向かうのも当然かもしれません。客なんですから。しかし、沢屋として自立したい者ならば、学ぶべき事柄はどんな沢にでも無限に転がっているのです。まあ、そんな理屈は別にして、今回の小坂志沢ではS上さんとT橋Kさんにトップを任せ、いろいろな判断を委ねたのです。僕は沢登り初めてのK端さんと沢の経験は少しあるもののYYDでは初めてのS藤さんをフォロウすることに。ところが、翌日から越...南秋川小坂志川を久し振りに遡行。その美しさを見直しました!

  • 北秋川の月夜見沢はやっぱり佳い沢でした

    2018/7/1僕が月夜見沢へ初めて入ったのは1983年5月15日のこと。あまり山行記録を残さない僕が、『東京周辺の沢』(昭和54年発行)という当時としては珍しい沢のルート図集の月夜見沢のページに鉛筆書きで書き留めてありました。僕が沢登りを本格的にスタートさせたのはこの本を発見してからです。仲間もおらず、ザイルワークも出来ない僕が、このルート図を精読して「ザイルが不要な易しい沢」のみに季節をかえて、幾度も訪れたのです。その最初は鷹ノ巣谷でした。1980年5月3日のことです。翌々日に何故だかもう一度入ってますね。この年には他にも逆川、水根沢谷、棡葉窪、石津窪、海沢も登っています。ノーザイルで登れない滝はすべて高巻いています。上記の沢と比べると、月夜見沢は易しい沢なのに登ったのは遅いですね。交通の便が悪かったからで...北秋川の月夜見沢はやっぱり佳い沢でした

  • 春の熊本城へちょっと散歩に

    2017/4/4これを書いているのは1年以上経過した2018年6月ですから、記憶はすでにあやふや。思い出そうとしてもほとんど何も出て来ません。熊本に行ったときは必ず熊本城へは行くことにしていますから、この時は天気も良くて急に出かけてみたのかもしれませんね。▲この日はいつもとは違う場所から巡ることにしました。14:09ころ。▲前回、2016年の年の暮れにここを訪れた際、この長塀には工事用の柵がありました。でも、今回はありません。少しずつ何かが進んでいるのでしょうね。14:14ころ。2016年12月28日の長塀の様子が下の写真です。▲ここも崩れ落ちていた建物の破片や城壁の岩が片付けられていました。崩壊したところもそれ以上崩れないようにコンクリで固められています。14:25ころ。▲場所によっては桜も満開です。14:2...春の熊本城へちょっと散歩に

  • 黒島 ――― 黒島へ渡りましたが、天候がよくなくて

    2017/3/29民宿を後にして、硫黄島港へ向かいいました。▲この家が硫黄島唯一のお店です。中央のガラス戸が開いていれば営業中。もちろん、昼間しか開いていません。このお店があったせいで、僕たちの硫黄島での食生活がとっても豊かになりました。12:59ころ。▲ほぼ定刻通りフェリーみしまが入港して来ました。13:18ころ。▲今日もジャンベでお迎えしてくれますが、春休みのせいでしょうか?人数が少ないですね。13:21ころ。▲島の男衆の手でフェリーに乗降用の通路が設置されます。13:23ころ。▲おーらんぽクッキーは長命草(ぼたんぼうふう)の入った硫黄島で作られているクッキーです。13:35ころ。▲定刻の出港です。今日は少し寂しい見送りでしたが、硫黄島は本当に楽しく過ごせる島でした。13:40ころ。▲恋人岬への途中にある岬...黒島―――黒島へ渡りましたが、天候がよくなくて

  • 硫黄島4~5日目 ――― 硫黄島最後の夜は民宿で過ごしました

    2017/3/28  硫黄島での僕たちが泊まる民宿は「マリンハウス 孔雀の里」です。今晩の宿泊客は僕たちだけのようです。夕食までの間、お風呂をいただき、洗濯機で洗濯をしたりしました。のんびりと過ごします。▲美味しい手作り料理でした。18:53ころ。▲島の山菜、ツワブキの入っている料理。18:56ころ。▲葉っぱの天ぷらは同じく島の山菜であるボタンボウフウだったと思います。さっぱりと美味しい味。18:57ころ。▲トカラ列島でもこの「伊佐錦 黒」が多く出回っていました。遠慮なく何杯も飲みました。でも翌日、支払いの際にはこの焼酎の料金が入っていませんでした。「焼酎呑みましたよ」と言うと、女将さんは「お酒なんかいいのよ。お酒でお金なんていただけないわ」と。一般的には、お酒で儲けを出すのが普通なんでしょうけれど・・・・。こ...硫黄島4~5日目―――硫黄島最後の夜は民宿で過ごしました

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