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2015/03/12

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  • 2024.9.22 『深沢』(フカザワ・212m) 濃い笹にリタイア

    三連休中日の午前中、厚真町で「知決辺川」に沿って伸びる林道を利用し、「知決辺」(四等三角点・256m)に登った後、同林道を3kmほど下流方向に戻り、ちょうどよいところに駐車スペースを見つけた。それを起点に「深沢」(四等三角点・212m)を目指すことにした。「深沢」には尾根ルートで複数回登っているが、笹が濃くて苦労するので、別ルートを探ることにした。駐車地から林道を少し歩いて、水量が少ない小沢に入った。小沢を詰めて上部で尾根に取り付くことにした。薄い笹薮であってくれ、と願いながら。まあ、いつもの出たとこ勝負だ。狭い小沢の藪は薄いのだが、トゲのある植物が多く、それらが次々ズボンを通して刺激してくる。「痛い」、「痛い」と声をあげながら進む。いくら声をあげても、だ~れもいないからね~沢筋を進んで行くと、前方に6年...2024.9.22『深沢』(フカザワ・212m)濃い笹にリタイア

  • 2024.9.22 『知決辺』(チケッペ・256m) 地震崩壊の知決辺川奥地探索

    昨年末厚真町で、「知決辺川」に沿って伸びる林道に入った際、その奥地で新たな林道の開削工事が進められていることを知った。その林道名は「幌里チケッペ線」。その前から「知決辺川」の奥地に興味があったので、ぜひ新林道奥へ足を踏み入れてみたい、と思ってきた。但し、今尚工事が進められていると思われるので、狙うなら工事を休む日曜日しかないと思っていた。それで三連休中日は、知決辺川奥地を探索することとし、最終的には「知決辺」(四等三角点)に登ることにした。「知決辺」にはこれまで北東側に位置する、「安平道」(三等三角点・266m)経由で四度ピークに立っている。また、地形図を見ると、「知決辺川」をそのまま詰めて行くと、「安平道」に突き上げる。ただ、6年前の「胆振東部地震」が引き起こした、「崩壊」の巣のような谷間なので、どうな...2024.9.22『知決辺』(チケッペ・256m)地震崩壊の知決辺川奥地探索

  • 2024.9.21 『辺富内村』(ペトムナイムラ・224m) 田園地帯で奇妙な点名へ

    9月の三連休初日、平取町で「幌消末峰」に登った後、未踏の三角点ピークを目指すべく、道々131号線をむかわ町穂別安住まで戻り、「鵡川」の上流方向に沿って伸びる農道に入った。そしてこれを1kmほど走った地点で、右に現れた「オソスケナイ川」に沿って伸びる農道に入った。狭いが舗装された農道を入って行くと、1kmほどで舗装が切れて、砂利道となった。そこにはこの道路の最終人家が建っていたが、人が住む気配はなく、すでに廃屋となっていた。舗装が切れる地点に空き地があったので、これを駐車地とした。林道を歩き出すと、すぐに両側の草が林道にかぶりこんできた。その中に古いエゾシカ防護柵が見える。最終人家に住んでいた人が、ここで農業を営んでいたのだろう。林道を100mも歩くと、生い茂る雑草で見えないが、「オソスケナイ川」に架かる橋...2024.9.21『辺富内村』(ペトムナイムラ・224m)田園地帯で奇妙な点名へ

  • 2024.9.21 『幌消末峰』(ポロケシマッポウ・266m) 思いがけない風景が!

    9月に入り、空気が入れ替わって涼しさを感じるようになった、と思っていたら、もう下旬に入ってしまった。そんな秋の三連休は、Hiromiが女子会登山で、道北へ出かけて行ったので、一人でのんびり山歩きを楽しむこととなった。その初日は久しぶりに平取町とむかわ町で楽しもう!土曜日の朝厚真町経由でむかわ町穂別へと向かった。これまでは穂別へと向かうのに、夕張経由か厚真経由かと迷い、先日その両方の走行距離を計測して、私が住む江別市を起点とした場合、夕張経由の方が3.6km短いということが判明した。ところが先日厚真町から穂別へと抜ける、道々933号線が災害復旧工事を終えて、いつの間にか開通したことを知ったので、今回はそれを走り抜けてみることにした。そして先週訪れた「厚真ダム」と、穂別の間を走るのが新鮮だった。その結果、夕張...2024.9.21『幌消末峰』(ポロケシマッポウ・266m)思いがけない風景が!

  • 2024.9.16 『行千世奥』(ユクチセオク・436m) 厚真ダムを起点に藪尾根へ

    「行千世奥」とは奇妙な点名だが、標高200m前後の丘陵地帯が続く厚真町にあっては、このピークが最高峰となる。そしてこの山には、2年ほど前になるが、「厚幌ダム」奥の「厚真川林道」に入り、上空を走る送電線にほぼ沿って伸びる、作業道を利用して登った。ただ6年前に起きた「胆振東部地震」による崩壊で、作業道及びその周辺は、ズタズタに崩壊していた。また、登山道のないこの山に挑むに当たっては、当初「厚真ダム」を起点に、藪尾根を伝って登る計画を立てた。しかし、厚真町とむかわ町穂別を結ぶ、道々933号線は、災害復旧工事のため、長い間「厚幌ダム」横の、「厚幌トンネル」で通行止めとなっていた。そしてそれが解除されたことを知ったのは、この前週「一里沢」(三等三角点)に登った時のことだった。通行止めが解除されたなら、そこで早速「厚...2024.9.16『行千世奥』(ユクチセオク・436m)厚真ダムを起点に藪尾根へ

  • 2024.9.15 『発足山』(ハッタリヤマ・256m) 期待した広い伐採地にガックリ・・・

    先日の三連休中日、日本海に面したところで、大変広い風景を楽しんだ後、更に少し北に進み、厚田から当別に抜ける道々11号線に入った。それを厚田から3kmほど走ると、左手にロープで閉ざされた林道の入口が見える。しかしこのロープは輪になった片側の端を、ただかけてあるだけなので、容易に取り外して林道内に入ることができる。そしてそれを越えたところを駐車地とした。そのまま車で入って行ける林道だが、そう長くは走れず、荒れた林道に立ち往生することを知っていた。最後にこの林道に入ったのは昨春だったか?この日の二座目は「発足山」の、ピークそばに広がる伐採地で、のんびりと昼食を摂ることにした。林道を歩き出すと、すぐに1台の軽トラックが下ってきた。今はキノコ採りのシーズンなので、それが目的で入山したのだろう。この後も少し先で、もう...2024.9.15『発足山』(ハッタリヤマ・256m)期待した広い伐採地にガックリ・・・

  • 2024.9.15 『嶺泊』(ミネドマリ・219m) 4,900回目は広い風景の中で

    三連休初日にHiromiのところで、ちょっとした土木工事を行ったところ、即臀部から大腿の後ろ側に筋肉痛を発症!筋肉痛なんかずいぶん久しぶりだし、その箇所がまた経験のないところなもんで、下半身を使うのがなかなか大変になった。夜中にトイレに起きた際、一旦ベッドの上に座って立ち上がろうとしたら、ズキン!また座り込んでしまった。それからは歩くのも大変だし、腰にも負担がかかったようで痛む。三連休中日の日曜日は、明け方目覚めると、ザーザーと雨音が激しかった。その雨が朝7時ころまで続いた。この朝は8時にHiromiが、我が家に来ることになっていた。そして藪に入る予定でいたのだが、雨上がりではそんな気になれず、Hiromiに広い風景を見せることにした。Hiromiの車を我が家に置き、石狩市厚田区望来へと向かった。そして国...2024.9.15『嶺泊』(ミネドマリ・219m)4,900回目は広い風景の中で

  • 2024.9.14 「労働」 Hiromiのところで庭仕事

    週末土曜日からの三連休初日は、Hiromiのところで労働をすることにした。この日はHiromiの誕生日!プレゼントは1週間前に渡している。土曜日は以前Hiromiが、「軒先に砂利をまきたい」と言っていたので、三連休初日をその労働にあて、残り二日間を山にあてることにした。砂利と縁石については、事前にホームセンターに行き、種類と購入量を決めていた。金曜日の仕事帰り、私が勤め先のキャラバンを借り、ホームセンターに寄って、あらかじめ決めていたものを購入した。帰宅して隣家から借りた一輪車や、スコップ、巻き尺、大工道具などを積み込んだ。昨日の朝6時に家を出て、Hiromiの家に向かった。Hiromiの家までは20分ほどで着く。6時半前に工事を開始。この土木工事素人のジジが、ピンと張った糸に沿ってスコップ片手に地面を掘...2024.9.14「労働」Hiromiのところで庭仕事

  • 2024.9.8 『虚無僧山』(コムスヤマ・198m) 暑い中風通しの良い山へ!

    先日の日曜日、厚真町で「厚幌ダム」湖岸から、「一里沢」に登った後、炎天下に出てみると、いやあ、暑い暑い!引き続き軽装で登れる山希望だが、登山道のある山が皆無であるこの一帯で、短パン軽装限定で登れる山はそうない。そこで今年既に二度登っている、風通しの良い「虚無僧山」に登って、眺めの良いところで昼食とすることに決めた。「虚無僧山」は以前藪山で、初めて登った時は、樹林の中の藪をかき分けて登ったものだ。ところが昨年伐採が入り、すっきりとした山容になった。厚幌ダムから幌内地区まで戻り、作業道に入った。すぐにエゾシカ防護柵が現れるので、その扉を開けて中に入る。すると広い土場となっているので、そこを駐車地とした。太陽がギラギラ照り付けて暑い中をスタート。石がゴロゴロと堆積しているが、これは先日の大雨で上部から押し流され...2024.9.8『虚無僧山』(コムスヤマ・198m)暑い中風通しの良い山へ!

  • 2024.9.8 『一里沢』(イチリサワ・268m) 厚幌ダム湖岸で尾根に取り付く

    先日の日曜日は、9月に入ってもまだ日中の気温が30℃になると言うので、軽装で登れる山を選定。この朝Hiromiを迎えに行き、厚真町へと向かった。そして久しぶりに厚幌ダムへ。その途中の吉野地区には、6年前の「胆振東部地震」で亡くなられた方々を弔う、献花台がテントの中に設置されているところがある。つい先日の6日もテレビや新聞等のニュースで取り上げられていた。また、この献花台が設置された裏側の斜面は、幅約1kmに渡って、全てが一瞬のうちに崩れ去った。そしていち早く取り組まれた災害復旧工事が、一番最初に完了したところでもある。厚幌ダムまで走って驚いた。そこを走る道々933号線はこれまで、ダム横の「厚幌トンネル」の前でゲートが閉じられ、その先へは車両を乗り入れられなかった。6年前の胆振東部地震による災害と、その復旧...2024.9.8『一里沢』(イチリサワ・268m)厚幌ダム湖岸で尾根に取り付く

  • 2024.9.7 「210mP」 瑞穂ダムで地震崩壊地を巡る

    週末土曜日の午前中安平町の瑞穂地区で、「瑞穂」(四等三角点)付近の地震崩壊地を巡った後、「瑞穂ダム」に移動した。そしてダムの南側駐車場を利用。ちょっとここで話しがそれる、忘れないうちに!例の「オニヤンマ君」件だ。今夏はこの「オニヤンマ君」を、徹底して帽子に付けて歩き、その効果を検証した。結果、アブには全く効果がないことが判明。しかしスズメバチには、間違いなく効果があると確信した。そもそも「オニヤンマ君」を帽子に付けていると、スズメバチがやってこない。たまに羽音が聞こえても、すぐに去って行く。オニヤンマがスズメバチの天敵、と言われるのは間違いないようだ。私は過去スズメバチに4度刺されている。だから頼もしい味方ができた。また、鬱陶しい夏から初秋に季節が変化した今、改めて思うことがある。ふと気付くと、今夏はブヨ...2024.9.7「210mP」瑞穂ダムで地震崩壊地を巡る

  • 2024.9.7 『瑞穂』(ミズホ・188m) 胆振東部地震から6年が経過

    昨日の夕方仕事を終えて帰宅すると、女房が「町内会から古希のお祝い届いているよ」と言う。見るとのし袋が!開けてみると2,000円が入っていた!一瞬「俺の70年がたった2,000円かよ~?」、と思ってしまった心の狭い私。しかし、安い町内会費しか払ってないもんね~それに対して、折り目のない新札を入れてくださった心遣いに感謝!改めて「ありがとうございます」。胆振東部地震が発生し、一瞬にして44人もの尊い命が奪われてから、昨日で6年が経過した。地震は厚真町、安平町、むかわ町、平取町などで、無数の斜面に崩壊地を生んだ。一瞬にして消失した森林は、4,300平方キロにも及ぶと言う。それがいったいどれほどの面積なのかは理解できないが、私はこの目でこの一帯の山々を見て歩いた。この一帯は高い山がなく、おおよそ200m前後の里山...2024.9.7『瑞穂』(ミズホ・188m)胆振東部地震から6年が経過

  • 2024.9.1 『右股』(343m) 夕張で変化のあるルートを楽しむ

    9月に入って最初の山行は、まだ暑いので軽装で歩ける山へ、と言うことで、久しぶりに夕張のマニアックなところを目指した。夕張市新久留喜で、国道274号線(石勝樹海ロード)から、「シークルキ川」に沿って伸びる市道に入った。この市道を3kmほど走ると、蛇行する上り坂となる。これは「小林峠」で、それを下って行くと舗装道路が砂利道に変わり、道幅も狭くなる。そして峠から2kmほど進んだ地点で、上空を走る送電線の下をくぐる。これが今回のルートの目印だ。送電線の下にちょうどよい空き地があるので、それを駐車地とした。この日の「右股」は四等三角点。「右股」だの「左股」、或いは「二股」だのと、つまらない点名をつけてくれるよねえ!山なんだから、もっと個性的な点名が欲しい。ルートの前半は送電線下の作業道を利用し、後半は崩壊箇所の多い...2024.9.1『右股』(343m)夕張で変化のあるルートを楽しむ

  • 2024.8.31 『中小屋』 雨の止み間を拾ったつもりが・・・

    8月最終日の先日土曜日は、明け方から雨が降り出し、次第に強くなり、雷までゴロゴロ鳴り出した。雨降りだからと言って、山に向かわないという選択肢はないものの、できることなら雨には当たりたくない。そこでHiromiにしばらく待機するよう連絡。9時になって天気予報を再チェックすると、当別町中小屋辺りで、10~13時の降水確率が、グンと低くなった。そこでHiromiに、雨の止み間が出るからと連絡し、我が家に来てもらって、当別町中小屋へと向かった。我が家から出るころには、一旦雨が上がっていた。中小屋近くの田園地帯では、そこからいつも見えるはずの、「中小屋」(三等三角点)が、ガスに隠れて見えなかった。スタート地点の「中小屋墓地」に到着しても、空は曇りのままだった。おまけにこの時点の気温が22℃と、最近にしてはやけい涼し...2024.8.31『中小屋』雨の止み間を拾ったつもりが・・・

  • 2024.8.25 『鬼武士』(オニプシ・294m) 眺めのよい気に入ったピークへ!

    先週の日曜日、この日も暑いとの予報に、やはり軽装で歩ける山を選び、Hiromiを迎えに行って夕張へと向かった。ところが馬追丘陵を越えて目にする夕張方面の空は、低く濃いガスに覆われて、山並みがほとんど隠れて見えなかった。そこで急遽変更し、厚真町へと進路を変え、ガスに邪魔されない里山を目指した。この急な変更は日常茶飯事で、Hiromiとの山行は、急な変更が自由にできるところがいい。厚真町から道々「平取~厚真線」にのった。そして「あづほ隧道」の手前500mほどのところで、右手に現れる林道に入った。この砂利道は町道「豊丘~宇隆線」で、森林管理署管轄の林道ではない。しかし、走る分にはただの林道だ。これを1kmほど入ると、正面に林道ゲートが現れるので、その手前を駐車地とした。また、この町道をそのまま進んで行くと、厚真...2024.8.25『鬼武士』(オニプシ・294m)眺めのよい気に入ったピークへ!

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