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怠慢主婦 ドイツで同居 https://blog.goo.ne.jp/risu-usagi

気づいたら十数年ブログを続けている自分に感動。継続しているだけのブログです。ドイツの飾らない日常の様子をお伝えしていきたいと思っています。

ドイツ人義両親と同居。仕方がないと思って、日々発生する嫌な物事も受け入れちゃおうと覚悟したら、ちょいと環境が変わってきているような印象。同じ物事でも受取り方を変えるのは自分しかできないものね。

りす
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住所
ドイツ
出身
大田区
ブログ村参加

2015/03/07

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  • 今後のこのブログの更新はない予定♪

    目にとめていただいてありがとうございます。このブログは何年も前から更新していません。すでに長いこと書き続けている、以下ののブログを読んでください。(タイトルをクリックしてね)「怠惰にドイツで同居」gooブログにはお世話になりましたが、だんだんと使い方が私と合わなくなってきたことなどで更新が面倒になってきたのが理由です。最近はログインさえ、普通にできなくなり、(何かに登録を勧められる)更新意欲衰退に拍車をかけてしまっています。このブログも残しておきたいので、ときどき手入れに来るけれど、記事を書くことはもうないでしょう。どうぞ、よろしくご理解お願いいたします。今後のこのブログの更新はない予定♪

  • 長いことこのブログ更新を忘れていた・・・

    FC2ブログに引っ越して何年も経過している。今のブログはこちら→「怠惰にドイツで同居」こちらのブログも維持しようと努力はしているが、ついつい忘れてしまう。久しぶりの更新だ。今やっているゲーム「レッドデッドリデンプション2」もストーリーや登場人物たちの会話が面白い。北アメリカの歴史を考えさせてくれる部分もあってちょっとアメリカ合衆国へ行ってみたくもなってしまった。添付画像の字幕のセリフが面白い。スペイン語やドイツ語をやると、綴りと発音に正確な規則性がある。このセリフの発言者はメキシコ人でスペイン語が母語なんだ。ゲームの制作国はアメリカなので自分たちの公用語をこんな風に表現するのが興味深い。このブログを読んでくださるあなたに感謝。長いことこのブログ更新を忘れていた・・・

  • 基本的な動詞の活用くらい、身につけようぜ、と言ってみたい

    右は20年前カザフスタンから移住してきた女性77歳。左は7,8年前にトルコから移住してきた45歳イスラム教徒。この二人はおしゃべりが大好きなのだけれど、ドイツ語はあまり上手でない。ドイツ語レベルに関しては私も他人のことをどうのこうの言える立場ではない。だが、下手な人の会話を聞き取らなくてはならない苦しさは彼女たちから学ばされた。流ちょうで聞き取りにくいのとはまた違う大変さがあるんだ。ドイツ語が母語の人にはそんなにつらくないと思う。夫や他の日本語を操るドイツ人がいくら下手でもちゃんと耐えて聴いていられる私。気のいいこの二人と一緒にいるのは楽しいけれど、おしゃべりについていくのが大変。ちなみに私は比較的おとなしいほうなので、ひたすら聞き役だ。辛い・・・・基本的な動詞の活用くらい、身につけようぜ、と言ってみたい

  • 日本に住んでいたらやらなかった方法

    塩・胡椒容器が2個入り1ユーロで売られていた。ひとつだけ欲しかったのだがこれがない仲間のためにその品を手に入れることにした。その仲間は買ってきた塩の箱の隅を切り取って調理などに使っているんだ。ときどきそこで料理を手伝ったりするのでそのやり方では一気に塩が出てしまったりしてやりにくいことこの上なかった。さて、ウチで塩を詰めてから困った。どの様に持ち運んだら塩が穴から出ていかないか。すでに塩はあちらにあるのだから空の状態で持ち運べばいいのだ。しかし、詰めてしまったのでもったいなく感じそのまま持っていきたかったんだ。ラップで包んでも、こちらのラップフィルムなので横にしたりするときっとこぼれるだろう。なので、楊枝で画像のようにしてみたんだ。なんだかなー。日本生活だったら、こんなことしなかっただろう。ここだと何でも...日本に住んでいたらやらなかった方法

  • これくらいだと肥満者に見えない

    バスを待っていた女性。気温が高いとできるだけ身体被覆部分をなくそうと努力するここの人々。高齢じゃあないがすでに20歳代でもなさそうな彼女、この姿は家の中だけのほうが良いのでは。画像ではあまり強調されていないが、お尻の部分は若さ喪失、あるいは鍛えていない様子がありありでやっぱりさらさないほうが良いのでは、とも思う。まあ、日本でも暑い時期にはすさまじい恰好のおばさんがいたものだから、ここでそれを非難してはいけない。これくらいだと肥満者に見えない

  • アスパラガスがおいしい季節

    スーパーの特売で買った400グラム約200円のアスパラガス。有名な白アスパラガスは、調理も味も苦手だ。義母も嫌いなので、ウチでは一切食べたことがない。外食でもしたことがない。昔、ドイツ人宅でごちそうになったのだたった一度。たいしてうまいとも思わなかった。だが、緑のアスパラガスは別だ。旨い、安い、調理も早い。この時期にうんと食べて、アスパラギン酸摂取に努めよう。娯楽の少ないドイツ生活のわずかな楽しみの一つさ。アスパラガスがおいしい季節

  • 今年は3回も見つけた双子タンポポ

    こ去年初めてこうしたタンポポを見つけたときは恐怖と気持ち悪さを感じたものだ多、今年は3回も同様なものを見つけ、慣れた・・・・上から見るとこんな感じ。茎は太い。上下とも1回目に見つけたもので、2,3度目は撮影しようという気にもなれなかった。今年は3回も見つけた双子タンポポ

  • 貧し気な献立の一例か?

    私は結構好きだし、どこのスーパーでも各メーカーのを揃えている魚棒。ひと箱に画像の数、450グラムほどだったかな。焼くだけでいい白身魚の冷凍食品だ。だが、ちょっと食にこだわっている人にこんなまずいもの食べていられない、って意見を聞かされる。確かに、魚の味を求めるのは無理だ。私も、周囲の衣に酢や醤油をしみこませてそれがおいしく感じているだけだと思う。ここで全然おいしいものがないよりましじゃあないか。私は毎日この魚棒を食べてもいいと思っている。貧し気な献立の一例か?

  • 風呂敷、ときどき外出時に活躍

    イタリア人R子さんの古い炊飯器を実験的にうまく作動するか確かめるために持ち帰った。彼女は大きめの紙袋に入れてくれたが、私は風呂敷を用意して行った。130cm四方の大判風呂敷だ。私のリクエストによるいただき物で、ここでは風呂敷本来の目的よりテーブルクロスやクッションカバーのようにして使っている。R子さんの4合炊きの炊飯器が上手く収まり、肩に掛けてバスで移動した。日本在住時から、風呂敷慣れしていた。マレーシア(インドネシア)バティックを正方形に切って端の始末をして風呂敷にしていた。イラン育ちのアフガニスタン人に「あ、こうやって荷物を運ぶ習慣はイランにもありましたよ」と言っていた。折り紙や風呂敷などは日本独自のものと思われがちだが、世界中で似たような物事は多く起こるものだ。しょせん、人間、同じような発想をする傾向にあ...風呂敷、ときどき外出時に活躍

  • お勧め占い師

    半年ほど前に見つけたんだ。占い師のけんけん先生。彼の研究と経験からの占いは他の占い師とは全く違うもののようだ。大勢いるファンの応募からの抽選に、私が当選したようなのだけれど、外国在住の私の宛先にもきちんと送ってくれた。たくさんある動画を観てほしい。占いに大枚はたいても運勢はよくならないんだ。これがけんけん先生のやり方だ。占い師けんけんTVお勧め占い師

  • 私は気に入ったラストオブアスⅡ

    ラストオブアスⅡをプレイする最初の設定で感激したことをいくつか挙げる。まず、難易度だ。六段階にも分かれてた。ほとんどのテレビゲームは戦闘などが難しく進めなくなって放棄してしまう。ほぼ、ストーリーだけ楽しめるこのveryeasyの存在は助かった。また、こんな設定項目もあった。視覚・聴覚・運動に障がいがある人たちのための設定だ。見えにくい人(あるいは全盲の人たちにも設定できるのかしら)にテキストを読み上げたりするらしい。それは素晴らしい。より多くの人たちにゲームを楽しんでもらおうとするこのゲーム会社にますます発展がありますように。登場人物の顔立ちが魅力的でなかったり、一作目で人気の人物がすぐに死んでしまったりでなかなか厳しいレビューが多く存在する作品でもあるのだけど。私は気に入ったラストオブアスⅡ

  • 買う前に工夫をしてみてはいるのだが。

    夏になると、旅行用品の一つとして、基礎化粧品の小分けケースやボトルが売られていることがある。今もあるかしら、街中を少し探してみたが案の定なかった。今までもしょうゆの瓶などで代用してきた。今回もそうしようと思って、旅行用の小さいシャワージェルを買った。中身はポンプ式の容器に移し、中をよーく洗っていたら、外のラベルがはがれてきたのでそれを取ったら接着剤が残ってしまった。シンナーで取るか・・・散々、時間と水を使ったのに、また、別の作業をするなんて。人に見せるものでもないのでこのまま使ってもいいのだが衛生面が気になってしまう。日本の生活はあれば便利だと思うものがすぐに手に入る。あの便利さを手放す覚悟でここに来たことを思い出す。覚悟はまだ続いている。醤油瓶やラベルの糊が残っている瓶を使うことに躊躇などしていられない。買う前に工夫をしてみてはいるのだが。

  • 日本人とほぼ味覚は同じなのか、台湾人。

    12月中旬に台湾入国、二週間の隔離期間をホテルで過ごし、両親のもとに帰省中の近所の台湾人K子さん。今日は日本料理屋に行ったようだ。親子丼だ。鶏肉の切り方にちょいと違和感があるけれど、日本人でもこんな風にする人がいるだろうから許容範囲だな。「戻ってきたら、一緒に作りましょう」と早速返事をしておいた。会社を二カ月休んで、二カ月の帰省だ。日本では考えられないだろう。凄いよなぁ、こういう部分はまねが不可能だろう。ただし、大企業だからできることだと思う。中小企業では微妙だ。夫など、年中無休、休暇旅行無しの働きっぱなしだ。貧乏暇なし、の言葉がそのままの人生。会社員にはこうした自由がないが、自営業者にはいくらでも働いていい自由もちゃんと存在しているドイツ。日本人とほぼ味覚は同じなのか、台湾人。

  • すでにスーパーで売られている007

    ちょっとショックだった。去年9月に劇場公開で、1月にすでにDVDがスーパーに売られているなんて。コロナで公開が1年遅れたせいだろうか。ショックだが、もちろん手に入れたい。日本ではどうだろう?できれば日本語吹き替えの製品も欲しい。すでにスーパーで売られている007

  • 厳しい規制の中、世界の人々は楽しんでいる

    マレーシア在住の仲間から届いた画像だ。まだ、様々な厳しい規制がある中、韓国料理レストランで食事をしたのだそう。ウチはめったに、というかまったく家族で外食をしない。今まで十数年、義両親と夫と四人でどこかで食事をしに行ったことは本当に、ゼロ回だ。こんな質素すぎる生活、凄すぎる。マレーシアのほうが生活レベルは高いだろう!厳しい規制の中、世界の人々は楽しんでいる

  • 1月7日はクリスマス終了の日

    2022年1月7日。クリスマスツリーを片付ける前の記念撮影。床面の緑の布が敷かれている部分にはキリスト生誕の様子を模した小さな飾りを置いたものだが、今回は義母が面倒がって出さなかった。次第に義母が様々な物事を面倒に感じるようになっているので、無理をさせないようにしている。何度も宣伝しているが、もう一度。このブログも長く続いていたが、数年前からFCブログのほうをメインにして書いている。「怠惰にドイツで同居」こちらをよろしくお願いします。下は、家の方々に飾っておいた置物。皿に入れておくだけで、クリスマスらしい雰囲気を醸し出してくれた。箱に入れてしまっておく。また、今年11月に出してあげるからね。1月7日はクリスマス終了の日

  • 乗り越えられない言葉の壁

    約一カ月かけてこのゲームを終えた。日本語で印刷されているとおり、この製品は日本市場用のものだ。たまたまリージョンコードが同じこと、こちらのテレビがPAL,NTSCどちらも使える製品が大半であることがラッキーだった。初めは図書館で借りたドイツで販売されている同じ作品をプレイしてみたのだが、ドイツ語・英語とも不完全な私には今一つ楽しめなかった。途中で嫌になってしまい、終わらないうちに返却した。日本語で何を言っているのかわかると全然楽しさが違う。日本の声優のちょいと大げさな演じ方はあれはあれでいいものだ、とも感じる。この作品に限って言えば、主人公と彼女と一緒に行動しているNPCの女性の声が似ていて、どちらがしゃべっているのか混乱したのが難点だったけど。一通り終わらせることができたので、次はまた図書館で借りて、こちらの...乗り越えられない言葉の壁

  • ドイツも新しいものを取り入れている

    久しぶりに語学学校に行ってびっくりした。何やらテレビのようなものが、ホワイトボードがあった場所に置かれていた。少々厚みがあるのと黒い色で圧迫感が凄かった。なんと、これは電子黒板と言うらしい。USBスティックの差込口などがあるので、自分で書くほかにいろいろできちゃうのだろう。教える人々も大変だろうな。いや、楽になる面も多いのか。他の教室にはちゃんと伝統的な黒板・・・ホワイトボードも存在した。何しろ電子黒板は1台数十万円するようじゃあないか。教育にますますお金がかかる時代になっていくのか。ドイツがこんな先端のものを入れるなんて凄いよな。まず、日本で広く普及してから、と予想していた。いや、すでに日本の各学校、電子黒板を使っているのかな?ドイツも新しいものを取り入れている

  • メインブログは別にあるという宣伝

    まだご存じではない方もいるようだ。こちら、Gooブログは使い勝手に少々難なところがあり、数年前からFCブログで別ブログを書いている。これだ。(↓、クリックできる)「怠惰にドイツで同居」似たようなブログ名なので、私でさえどちらが力を入れているものだかわからなくなってしまうこともある。このGooブログも継続していきたいが、今までのように頻繁にやろうという意欲が少しづつなくなってきているのも事実だ。そういうわけなので、ご理解をいただきたい。メインブログは別にあるという宣伝

  • ドイツに住みながらドイツ語が下達しているんじゃあないかと思うこの頃

    日常的にドイツ語を使うの義両親とだけ、というのが基本的な私の生活だ。ときどき話す高齢者との会話なら面白いところもあるだろうが、毎日となると、厄介なものになっていく。その一番の理由は「聞き取り練習」しかさせてくれないからだ。その聞き取り練習内容は、義母の場合、自分が子供の頃の話ばかりで、いや、子供の頃の周囲の様子をあれだけ正確に記憶しているのはものすごいとは感心するんだが、初めの頃は興味深く耳を傾けたけれど、もう、飽き飽き、という感じになってきている。同じ話をほとんど繰り返してはいない。でも、でも・・・・つまらなくなってきているんだ・・・決まって、昔の貧しくて不自由な生活がテーマで、まるでそれが自慢のように話すものだからたまったものではない。こんな調子なので、ドイツに住みながらドイツ語は下達の一方だ。わずかな外部...ドイツに住みながらドイツ語が下達しているんじゃあないかと思うこの頃

  • 鎌倉時代の男に似ている私?

    またもやゴーストオブツシマの話。登場人物の一人の全身の姿が、何となく自分に似ているようで気になる。これだ。鎌倉時代が舞台で、しかも男。プレーヤーが操作する主人公と重要な縁があるので、悪い役柄じゃあない。でも、鎌倉時代の男に自分が似ているのはちょっと嫌だな。脚の感じ、全身の姿勢が似ているんだ。髪を結っているけど、先月髪を切った私の頭の感じも似ていると感じる。戦闘中の彼。私がこんな動作をすることは過去も未来もないだろうから、似ているかどうかわからない。でもね、なんとなく雰囲気が・・・・。どうせ似ていると感じるのなら、ゆなとかたかとか、がいいな。百合とは、似ていると思いたくない。1年以上飽きずに遊び続けることができるこのゲーム。凄い。なので、思いもよらないところに意識が行っているのかもしれない。鎌倉時代の男に似ている私?

  • ひそかに交換、シリコンパッキン

    義母がジャガイモを茹でるために使っている圧力鍋のパッキンの色が真っ黒なので、彼女に提案した。「私が買いますから、交換しましょう」もちろん、義母は反対した。10年使っていて、全く差しさわりないと。火にかけているときに観察すると、蓋の隙間と思われる部分から水が漏れてきている。取扱説明書によると、これは危険な状態の一つらしい。義母の同意など待っているのはばからしいので、勝手に買ってきた。触った感触もかなり違う。弾力のある新品。義母は全くこの新しくなったパッキンに気づかず、ジャガイモを茹でていた。私も何度か使ってみたら、以前よりゆであがるのが早いらしく、いつもの時間で加熱すると茹ですぎの状態に仕上がっている。もう少し短い時間で調理が可能になったわけだ。やはり、道具の手入れはいつもしなくては、ね、お義母さん!ひそかに交換、シリコンパッキン

  • そろそろ頭がおかしくなってきたか

    自転車で道を走っていると、黄色い鳥が目の前を飛んでいくことが二度ほどあった。以前にはなかった経験だ。新種の鳥?いや、そんなはずはないだろう。おかしいなぁ、と考えたら、きっとゲームに影響されて脳がおかしくなっているのかと予想。左の馬鎧着用の馬は私の自転車。赤い矢印は黄色い鳥。ちょうど、こんな感じで鳥が現れるんだ。これが黄色い鳥。以前から黄色い鳥はいたのに、さして興味がなかったので私には見えなかったのだろう。ゲームで頻繁に出てくるこの鳥、特に気に入っているわけではないのだが私の意識の底に深く根付いてしまったのだろう。なので外出中に、認識することが増えてしまった。思考が現実になる仕組みの一つかな。ゲームのように追いかけることは無理だ。畑の上空を飛ぶ鳥を、自転車で畑の中を走行するわけにいかない。ゲーム世界内の馬で追いか...そろそろ頭がおかしくなってきたか

  • 大人が自分の誕生日を祝う

    義母によると、昔は自分の誕生日を祝うことなどなかったそうだ。少なくとも戦後しばらくしてからの習慣のようで、ここでは高齢者もせっせと自分の誕生日を祝う。生活に余裕が出てくると、そうした習慣が生まれるのだろうか。いや、アフガニスタン人が「私たちは何でもお祝いしちゃうのよ」と言っていたので違うだろう。子供が立った、歩いた、って記念に人を招いてパーティーにしちゃうのだそうだ。ドイツとアフガニスタンに共通するのは・・・日本をはじめとする東アジアと比較すると、娯楽が少ないってことだろう。なので、なんでも理由にして集まって宴会にするのだ。うん、そうに違いない。「会食で感染」っていう日本の報道を見るたびに日本では毎日のようにパーティーがあるから、誕生日をわざわざ他人と祝う必要もないのだろう、と考えてしまう外国生活の私。大人が自分の誕生日を祝う

  • 風呂敷が大好き

    結婚祝いにリクエストしてもらった品の一つ、風呂敷。この柄、ちょいと目立つので使いにくい。家の中で大活躍中。最近、これを見ると「R2」って思ってしまう。また、ゲームの話なので止めておこう。この包みの中身は夏物衣類だ。そろそろ片付け始めている。風呂敷が大好き

  • 漢字がわからない人たちはこの一文字を単に図画と見るのか。

    ゲームを放ってあちこちを片付けていたらめったに来てくれない小鳥が主人公の手の上に乗っていた。慌てて撮影し、主人公の位置を調整して彼の名前入りスタンプを加えてみた。このアメリカ産ゲーム、世界各国で人気のようだが、中国やその周辺の漢字教育をしている以外の国々のプレーヤーには「仁」って文字を何だと思っているだろうかしら。いや、ネットで検索しているかもしれない?一年前、このゲームを始めたときはこの主人公の顔がいやでいやでたまらなかったが、今となっては大人気で、もしシリーズ化したらずっと出ていてもいいんじゃないか、って思うくらいだ。漢字がわからない人たちはこの一文字を単に図画と見るのか。

  • 誕生日にほしい物

    近づく誕生日が恐ろしい。明日から義両親たちの誕生日が続く。誕生日と言えばケーキだ。いつもの週末ケーキに加え、さらに多くのケーキを食べなければならない。毎年8月下旬から9月はそれに悩まされる。夫からのプレゼントも怖い。彼はいろいろ考えて贈り物を選んでいるのだが、ここ2年はゲームソフトを贈られるので困る。ほとんどのここのゲームは、言葉の壁が高く、なかなか面白いと思えない。今回はきつく言い渡しておいた。「ゲームソフトは買わないでください」こう言っても、去年のクリスマスプレゼントはゲームソフトで、その全部が私に合わなかった。なので、今回は欲しいものを提示した。圧力鍋だ。全く同じ品を義母が持っていて、それで私は炊飯をしている。義母も毎日のように使うので、炊いた後はすぐに飯を別の容器に移さなくてはならない。それが面倒なので...誕生日にほしい物

  • 不思議な光景に見える

    夫には全然珍しくない様子だったが、私には奇妙な光景だった。こんな風に仕事を終えて週末を超すのは、日本ではあまりないだろう。夫は別の物にカメラを向けていた。同じ場所を歩いても、興味のあるものは別になる、ドイツ道路工事現場。不思議な光景に見える

  • 衣類は中古かいただき物ばかり

    メインブログへのアクセスができないというコメントをいただいたので、いくつか別の方法を記載しておこう。①「怠惰にドイツで同居」このタイトルで検索をする。②ブログランキングで探す。ヨーロッパ(海外生活・情報)カテゴリーで10位前後をうろうろしていると思う。リンク→人気ブログランキングヨーロッパ(海外生活・情報)↑、うまくいくかな?東京のりすブログ読者からTシャツをいただいた。蒸し暑い夏にふさわしい素材でできた品だ。タグには「しまむら」と入っているので高価じゃあなく普通の価格帯の物と予想。ここでもスポーツ用品店で速乾性シャツの扱いがあるだろうが、高くて縫製も日本のものほど丁寧じゃあないだろう。自分で買うことはないが、こうして贈られて使ってみて良さがわかる。衣類はいただき物か、中古店で買ったりもらったり(先週は無料コー...衣類は中古かいただき物ばかり

  • 対馬の浜御塩を使った製品を持っている自慢

    在独日本人仲間K子さんからの差し入れ。彼女のご実家からの貴重な品なのに・・・海苔であることだけではなく、印刷された内容にもうれしい私。右の品には「対馬の釜炊き塩」左のには「対馬の浜御塩」とあるのが私をさらに喜ばせている。なぜかというと、理由はこれ。このゲームを手にして10カ月、未だに飽きずに続けているくらい好きだ。カルビーのポテトチップスにもこの対馬の塩が使われているらしいではないか。ちょいと手に入れてみたいけれど、まあ、それは贅沢すぎるので諦めておく。対馬の浜御塩を使った製品を持っている自慢

  • 名作は一般人が理解できなくても名作。

    図書館で借りてきたDVD。長く借りていた人がいたので、半年近く待ってやっと手にすることができた。世界のクロサワ。さあ、どんなにすばらしいのだろう、と開けてみる。「七人の侍」は3枚になっている。ほかに三作。早速、七人の侍から見始めた。う?原語の日本語なのに、どうして聞き取れない?ドイツ市場用の製品だから、日本語音声の質を落とした?「七人の侍」はこうなのかな?ほかのも見てみたが、やはり、聞き取りづらい。ネットで検索すると、黒沢監督の作品はこういうものなのだそうだ。なるほど・・・巨匠っていいなぁ・・・・ドイツ語字幕がついているので、それを読んで理解しようかとも思ったが、音声と同じくらい理解しずらい。読み終わる前に次のへ変わってしまったりする。聞き取りにくい音声でオッケーなんて、昔はおおらかだったんだなぁ。今は、人々に...名作は一般人が理解できなくても名作。

  • ドイツだって普通に農薬を散布する

    日曜日の午後、近所の馬を見に歩いて行った。天気が良くなり、気温も上がってきたからだろう。日曜日だというのに、農耕作業車両が何台も走っていた。畑では農薬散布中。(肥料かもしれないけれど、作物の上から噴霧しているので、素人ながらに薬品と断定)農村部では農薬散布によるヒトへの健康被害があると昔読んだことがあり、ここに短期でも住むことに少し恐怖を感じたものだ。いまのところ、そういう傾向の具合の悪さはない。さて、私が馬牧場に到着すると、この農薬散布車が近づいてきた。ええー。軽装で運転している男性の様子を見ると、そんなに警戒する必要はないだろう・・・・とは思うが、やはり、念のためにその場を離れておくことにした。馬を見ることはできなかった。ドイツだって普通に農薬を散布する

  • ドイツの5月の風景はこれ

    4月の関東のイメージは桜。5月のドイツのそれは・・・菜の花畑だ。人工的に植えられた、食材のための栽培作物だけれど、この風景に癒される。近くで見ると、日本の物より非常に頑丈そうで、とてもおひたしなどになりそうもない。遠くから、視覚で楽しむ菜の花。ドイツの5月の風景はこれ

  • 桜もきれいだがリンゴの花もいいものだ

    実家生活では接することが難しかったもの、リンゴの花。ここでは毎年、家を出て数歩のところで観察できる。きれいだけれど、どうしても、その後の実のほうに期待してしまう浅ましさ。ウチから1キロほどのところで見つけたちょいと生育状況が違うタンポポ。まあ、仕方がない、って諦めるのも心の平安を保つために大切なのかも。桜もきれいだがリンゴの花もいいものだ

  • いつも、どこかの猫が失踪しているウチの周辺

    このような張り紙を見かけることが絶えない。猫は家から出すべきではない、って思ってしまう。バス停の汚いゴミ箱に貼られてあった。なぜか、ここではクリアポケットに印刷した紙を入れていることが多い。日本だったら、ラミネート加工するんじゃあないか?物資の普及度が違うよな、って思わせる現象。クリアポケットも、あまりクリアじゃあなく、透明度が低い。製造技術が違うのだろうな。猫のミラちゃん、無事に見つかりますように。いつも、どこかの猫が失踪しているウチの周辺

  • 将来を安心させた、この品の発見

    携帯電話に送られてくるドラッグストアの広告の品の中に、こんなものがあった。「ドライナイト」ふむ、夜用子供トレーニングパンツってところだな、ってすぐに理解ができた。「Girls」ってところが少し引っかかって、画像をよく観察してみた。おむつが取れる頃の女児を「Girls」で表現するものなのか、って感じたんだ。英語も母語じゃあないし、いまじゃあ、まったく使わない言語の一つになってしまったので、ガールってのがどんな年代の女子を表現するのか全くわからなくなってしまっている。画像中にTeenという語、対象年齢、8歳から15歳、って見えたときに、嬉しくなった。ここの高齢女性向けのパンツ型パッドってきっとバカでかくて私のサイズなんてないだろうってちょっと、ちょっとだけ気になっていたんだ。そういうった商品にお世話にならないように...将来を安心させた、この品の発見

  • ドイツ語学習にいい映画だけれど・・・

    図書館で借りたDVD。一度、YouTubeですでに観たので二度目なんだ。日本産アニメ「アルプスの少女ハイジ」で育った人たちが、実写で作ってみたい、って実現させた作品のように思える。原作や、アニメ作品がかなり長いのに、2時間程度にまとめることが無理だ。それを考慮したら、素晴らしい出来上がり。また、よく知っている物語で単純なストーリーの展開なので、ドイツ語学習にもよろしい。あいさつや、いくつかの発音が、教科書のドイツ語とちょっと違うところも面白いと思う。念のために、日本市場用のこの作品を調べたら、ドイツ語音声はあるけれど、ドイツ語字幕は無いようだなぁ。ドイツ市場向けハイジを買ってまでドイツ語を勉強しようと思っている人、いるのかな。ゲーム「ラストオブアス」が映画ではなく、ドラマ化することになったのは、いいことだ。長い...ドイツ語学習にいい映画だけれど・・・

  • 洗面台が二つある一般家庭の洗面所

    浴室や洗面所が2か所ある一般家屋は普通に存在する。まだ一軒だけしかみたことがないのが下の画像のような洗面所。画像は「ラストオブアス」から。いろいろな住まいを歩き回って武器や材料を拾い歩く作業をするんだ。トイレや浴室も入る。これを発見したとき、あの人のウチとおなじね、って思ったんだ。いったい、どういうわけで、こういう洗面台が作られるのだろう?家族が同時に洗面台を使う可能性が高いから、とか、家族で左右別の場所を決められるように、などという配慮か。いずれにせよ、平らな土地が少ない日本の家屋ではなかなか一般的になりそうもないデザインだろう。洗面台が二つある一般家庭の洗面所

  • 競馬用のサラブレッドを間近で見てみたい

    ウチから3キロほどのところに住んでいる馬。もちろん、飼育されていて、おそらく乗馬用なのだと思う。動画でよく見る人気の競走馬と違って、どれもとてもおとなしい。馬の種類など、まったく見分けがつかないが、おそらくウチの近所の馬のどれもサラブレッドじゃあないだろう。いささか小柄な印象だからだ。夫に何度か競走馬を見に行きたい、と頼んだが、まず今年は無理だろうし、一番近い競馬場も、かなりウチから遠いらしい。なので、私のこれからの人生で競走馬を間近で見ることはないだろう。なんだかなぁ、人生、諦めるものばかり増えてきた。競馬用のサラブレッドを間近で見てみたい

  • テレビゲームでの言葉の壁

    「ラストオブアス」も人気のゲームだ。すでに私は実況動画でどのような内容なのか、知っていて、魅力的なので是非プレイしてみたいと思った。問題は、ここの製品では日本語表示や吹き替えがないこと。「あーあ、ラストオブアス、ほしいなー」とつぶやいた私の言葉を夫は聴き洩らさなかった。私に断りもなく、買ってきてしまった。10ユーロ。日本より安い。日本国内向け製品より安いのなら、仕方がないと思ってやってみることにした。主役、ジョエルの日本語吹き替えは山寺宏一なので、それがよかったなーなどとうっすら思いながら・・・・欧州各国語の選択があり、ドイツ語では無理と感じて英語にした。いや、英語でも難しい。刃物で刺す、とか火炎瓶、火炎放射器などという外国語を知っている人はその言語のその方面に詳しい人なのだろう。今や、ゲームを原語でやる人も多...テレビゲームでの言葉の壁

  • ドイツ人女性も憤慨させる「アーロイ、ブス説」

    21歳ドイツ男子にときどきゲームの指南を受けている。彼は死にゲーと呼ばれる『SEKIRO(隻狼/せきろ)』も楽しんでクリアできるんだ。そんな彼に「ホライズンゼロドーン」の主人公の女の子が日本人男性ゲームプレイヤーに「顔が変」と言われていることを伝えてみた。「そ、それはひどいです!」と、私の予想した返答が返ってきた。主人公にの顔をわざわざ製作側(このゲームはオランダ産だそうだ)が醜いと感じるデザインにするとは思えなかったからだ。また、この彼女の赤毛もいいのだそうだ。天然の赤毛にあまり縁のない日本人にはどうしても小説や映画、アニメの世界を思い出すしかない。「にんじん」や「赤毛のアン」では赤毛はあまりいい色ではない、という扱いがされていた。なので、私もずっと西洋人の赤毛は残念な色、と思っていた。彼の発言に、小説などで...ドイツ人女性も憤慨させる「アーロイ、ブス説」

  • 中国語の知識がないと応募できない店

    街中のタピオカミルクティーの店頭に貼られてあった求人広告。まるでドイツにいることを忘れてしまいそうだ。こんな風に求人してもいいのだろうか。ここの公用語はドイツ語だから、ドイツ語で表示しなければならない、なんて決まりがありそうな気がする。まあ、現在、どの店もやっていないので、今すぐ採用したいわけでは無かろう。中国語の知識がないと応募できない店

  • かわいく撮れたアーロイ

    この衣装とこのポーズが気に入って、撮影してみた。架空の世界に没頭できる楽しさ。現実世界は厳しい。今は、外に出かけることさえなかなか困難なのでこのようにインドアで楽しめるわずかな楽しみ。義両親たちには絶対理解できないだろうな。もう一枚。サブクエストに出てきた東洋人をモデルにしたと思われる登場人物。良い顔立ちだなあ、って撮影してしまった。かわいく撮れたアーロイ

  • 台湾人が日本人に影響されなかった物事の一つ

    台湾人と接していると、過去の日本の占領下で様々な分野で日本の影響を受けていることを知ることができる。だが。親しくしている近所の台湾人の炊飯器の中の様子。普段食べている米飯の米の種類にあまりこだわりがないこと、炊き方も適当なことに驚かされる。彼女の場合、家事にあまり意欲がないという理由もある。食べることは好きで、しょっちゅう母国の食べ物をもらったり買ったりしている。なので、私の観察では、台湾ではあまり米飯の質を重視しないと見た。大陸中国人の飯の炊き方もひどく雑なので、米飯に関しては、中国系の人たちは一般的におおざっぱ、と結論。韓国人は日本人同様、粘りの強さを米飯に求める傾向がある。性格の気質は違うが、食べ物の好みに共通点があるのが興味深い。それにしても、この炊飯器、いったい、いつの時代のなのか、とびっくりする。新...台湾人が日本人に影響されなかった物事の一つ

  • 集合住宅に住む夢

    普段通らない地域にあった集合住宅に一目ぼれ。適度な広さで庭仕事がない住宅に住みたい・・・買い物に自転車や徒歩で行ける地域。ああ、夢のまた夢・・・集合住宅に住む夢

  • ロシアスーパー、トルコスーパー。

    欧州、あるいは南北アメリカなどに住んでいる日本生まれ育ちの日本人には、アジア食材店は大事だろう。こちらに住んでから比較的早く、ロシア人やトルコ人が経営するスーパーを知っていたが、最近ますますその重要性を感じるようになった。これはいただき物のトルコ製のお菓子だ。やはり、ドイツの品よりおいしいと感じる。味覚など、人それぞれなので、私の意見が万人に有効じゃあないので気を付けてほしいけれど、ロシアスーパーとトルコスーパーは使える!多民族国家のいいところだな。様々な文化背景を持つ人々が一緒に暮らすのはそれはそれは大変なことだ。それも、一つのおいしいと思った菓子で「ま、いいか」って思えるのが幸せな人生に繋がるのかもしれない。ロシアスーパー、トルコスーパー。

  • 義父の芸術作品

    長いこと、ちょっと不気味に思っているこれ。屋根裏部屋のドアに大判ポスターが貼られているんだ。馬の頭の下に、唇。屋根裏部屋は、主に義父が卓球をするために使っているので、義父がこれを制作したと予想する。う。まあ、日常的に目にするものではないからどうでもいいのだが。馬の頭部は、最近、馬に何気に興味を持っているので、かわいらしくてよろしい。下の唇部分は視界に入れないよう努力している。義父の芸術作品

  • 治安がいいというのはどういうことか考える

    ほとんど毎日のように送られてくる迷惑メール。そのほとんどが日本のアマゾンと称しているものだ。アマゾンが送ってきているのではないのは明らかで、だれか引っかからないかと大勢の悪さをする人たちが私をターゲットにしていることがわかる。ドイツアマゾンにもアカウントを持っている。ドイツアマゾンからは、一度もこうした怪しいメールが来たことがない。日本人の多くの固定電話を持つ家庭は、留守番電話に設定しているだろう。かかってくる電話は、ほぼセールスしかないからだ。特に、高齢者家庭では必須ともいえる。ここでも全くないことはない。義両親たちの電話には数日に一度くらいあるようで、私はそばで聞き耳を立てている。オレオレ詐欺と呼ばれるようなものもあったようで、注意喚起のポスターを撮影してブログ記事にした記憶がある。それでも、日本と比較する...治安がいいというのはどういうことか考える

  • やっぱり私も日本人の感覚かも

    人気ゲームの女子主人公たち。これはオランダ産ゲーム「ホライズンゼロドーン」のアーロイ。かわいくなくて、物語への没入感がないという日本人男性の意見が多い。下はファイナルファンタジー7リメイクのエアリス。まだ、私は冒頭しかプレイしていないので、エアリスがどんな人物なのか知らない。だが、この見た目。古くからある、少女漫画だ。わたしも、やはり、アーロイより、エアリスのほうがしっくりくる。でも、ゲームはゲームが重要。どちらのゲームも世界中で人気がある。私はアーロイも大好きになった。やっぱり私も日本人の感覚かも

  • 日本が舞台のものが面白く感じる外国生活

    外国生活で初めて日本の良さを発見する人も多いだろう。私もその一人のようで、ゲームもやっぱり日本が舞台のがお気に入り。アメリカで制作されたこのゲーム、黒沢映画に傾倒したスタッフたちが作ったので、このような白黒画面に変更できる。その黒沢映画がどんなものだかよく知らない私。「世界のクロサワ」と呼ばれるくらいなのだから、もしかしたら、ここの図書館にあるかもしれない、って検索したら、七人の侍、羅生門などのDVDがあった。数か月ずっと貸し出し中なので、これまたドイツの黒沢ファンが独り占めしているのか。来週がその人の返却期限、そして願わくば図書館も開館になると期待して、黒沢映画を借りに行こうと思う。日本が舞台のものが面白く感じる外国生活

  • すでに私の脳裏に深く焼き付いているドイツの日常光景

    ゆっくりと「ホライズンゼロドーン」を進めている。よくわからない言葉や操作の羅列で、なかなかなじめない。ストーリーを進行させたあるシーン。あれ?これって、どこかで見たことがある光景だよな、って思った。いや、ほかのゲームにこんな風なシーンがあったか?ま、いいか。いちいち気にしていたら進まない。次の戦闘のために、話を進めなくっちゃ、と、考えたところで気づいて、フォトモードで撮影。このテーブルと椅子の様子、ここのビアガーデンじゃあないかっすでに意識の奥に、ドイツの風景がしまい込まれていることに驚いたぞ。ビアガーデンに行くなんてことは、めったにない私なのにねぇ。このゲームを作ったのはどこの国だ、ドイツかい、って調べてしまった。当然アメリカ、って思っていたんだ。結果、オランダと知った。すでに私の脳裏に深く焼き付いているドイツの日常光景

  • あと少しの辛抱

    あと2週間ほどで外出自粛が解除される予定・・・と期待している。もう、何年分もゲームに勤しんでいる。先週から始めたこれ。主人公はティーンエイジャーくらいかと思われる女の子。日本の男性には全然かわいく見えないだろう、って感じる顔立ち。ピースしているポーズを取らせて撮影してみた。ん、これだったら、ちょっとはかわいらしく見えるだろう。あと少しの辛抱

  • 馬の足跡

    自宅から数十メートルで馬の足跡を見られる環境。もっとも、東京都練馬区でも牛屋があるらしいので、人口密集地でも普通に大型家畜と暮らしている地域は地球上にたくさんあるのだろう。人間だけしか生息できない場所ってのは不自然だよな。馬の足跡

  • ドイツ人に見せてはいけないドリップコーヒー

    日本のりすブログファンからの差し入れが予定より早く届いて嬉しかった。久しぶりにドリップコーヒーが飲めるんだ。あまりにも嬉しかったので、うっかり義両親たちの目の前で淹れて自慢してしまった。批判は覚悟の上だったが、予想以上の二人からの長くてしつこい攻撃にすっかりめげてしまった。過剰包装の使い捨て製品に対する批判だ。ドイツではこうした便利な製品が生産・販売されにくい土壌がこの二人からうかがわれる。次回からは、りす部屋で一人で楽しむぞ。ところで。このコーヒー、凄まじくおいしかった。18杯分入りなので、いくつかは来客や訪問先への話題にしやすい手土産にしようと思っていた。中止。独り占め決定。ここのコーヒーも悪くないが、日本のおいしいコーヒーは世界で一番おいしいだろう。ドイツ人に見せてはいけないドリップコーヒー

  • 意外となかなか言われないことなのではなかろうか

    ずっと前から気づいていたけれど、人や書籍、ネット上ではほとんど見かけなかった言葉。本当に難しい。家族が介護するより、介護業者に頼んだほうがうまくいくのもこの理由からだろうな。家の外に出ると、途端に愛想のよくなる夫をみていると、私はどうでもいい存在かい、とか思ってしまう。わたしも義両親に「思いやりを持って優しく微笑み忘れず」って・・・うわー、本当に難しい。コロナ籠りで、毎秒試されている。この一瞬はできて、次の数秒ではムカッとするだろうな。過ぎていく毎秒が人生修行。意外となかなか言われないことなのではなかろうか

  • もしかしたらこんな食事の仕方もあったのかも

    またまた「ゴーストオブツシマ」から。主人公やストーリーとは無関係の1シーンが気になって記録しておいた。椀に入った何かを指でつまんで食べている様子だ。大昔は、日本でも箸も匙も使わないで食べる人がいたかもしれないな。もしかしたらこんな食事の仕方もあったのかも

  • 日本と台湾が似ているところ

    台湾人知人のお母さんが台湾から送ったものだろう。N95マスクだ。パッケージに印刷されているマスクや文字の様子が、日本のそれと同様、情報満載でにぎやかだ。ドイツのマスク包装はおとなしい。もっと、効能、特徴をガンガン主張してもいいのに、って思う品がたくさんある。面倒くさいのだろうか。そうしたものにデザイナーを使ってお金をかけるのがもったいないのかもしれない?マスクの国際規格は統一されていないらしい。現在、ドイツで指定されているマスクはFFP2と名付けれている。街中などには、警察官二人組が練り歩いていて、人々が決められたマスクを着用しているかチェックしている。警官たちはたいてい若い男女が一人づつで、男性はともかく、女性はがっちりとした体形で、東洋人普通体格女など簡単に張り飛ばせそうだ。FFP2は、くちばしのような形を...日本と台湾が似ているところ

  • 珍しいとカメラを向けさせたもの

    確か、子供衣類や雑貨を扱っているショーウインドーだったと思う。猫のデフォルメの仕方が、日本的なので撮影した。サンリオのキティがここでもかなり以前から人気がある。こんな具合でもやはり「かわいい」と思うものが絶対的に少ないここの生活か。珍しいとカメラを向けさせたもの

  • シャワーホース交換完了

    水漏れしていたシャワーホースの交換をした。(義父が)今までの品より見た目がひどく安っぽい。実際、スーパーの売り出しの凄まじい安さの製品だ。もしかしたら、すぐにだめになるかもしれないな。せめて、ホームセンターに普通に買い物に行けるようになってから再び水漏れするようになってほしい。今はドラッグストアとスーパーしか営業していないドイツ。(いや、正しくはバイエルン州。ほかの州の事は知らない)シャワーホース交換完了

  • 手に入ったみつばちマーヤ切手

    切手収集の趣味はないので、使っていこうと思う。みつばちマーヤの冒険OP原作ストーリーはドイツの作品ということを知った。ハイジのように、日本がアニメ化して、欧州各国がそれを買って放送したのだろうな。アニメの人気作品を制作できないドイツ。声優があまり育たないのも無理はないか、とも思った。ゴーストオブツシマのドイツ語吹き替えがあまり良くない。好きなゲームでドイツ語の勉強、と思っても、途中で嫌になってくる。手に入ったみつばちマーヤ切手

  • おっさんに共感するこの頃

    最近始めたこのゲーム。ドイツで買ったドイツ向け製品だが、日本語音声と字幕を選択できるので普通に楽しむことができる。だが。なぜか、すでにプレイ済みの以下の作品ほど没入感がない。なぜだろう・・・・とちょいと考えたらわかった。ファイナルファンタジー=若者主人公その他三作=おっさん主人公(キムタク、桐生ちゃん、境井殿、ごめんよ!)ファイナルファンタジー15の主人公は私の目には少年にしか見えない。多分、それより大きな理由は、年齢の制限の違いだろう。ファイナルファンタジーは下の三作より制限されている年齢が低い。より、子供にも広く好まれるということだろう。もう、子供向けはだめな私の感覚、と言ってもいい。また・・・夫はハリーポッターやロードオブザリングシリーズが大好きだ。私は全く興味が持てなくて困っている。言葉の問題だけではな...おっさんに共感するこの頃

  • ドイツ政府指定のマスク入手、ほっとした

    先週、義両親たちと薬局へ行ったときは入手できなかった政府指定マスク。これを使用していないと、バスの乗車、スーパー等での買い物ができない。私の今の行動範囲はこれくらいだが、それさえできなくなるのはかなりつらい。夫がこの二枚を渡してくれた時にはほっとした。ドイツ政府よ、どこかの国のように、無料で郵送するって発想にならないのか。あっ!あまり好評じゃあなかったのを知っているのかも?去年末、60歳以上の人々に無料で配布をしていた。政府は取り扱う薬局にお金を支払い、その薬局がマスクを仕入れ、人々に配ったので、薬局自体が対象の地域住民人数分買いそろえなかった可能性がある。義両親たちが受け取りに行ったときは、すでに配り切って在庫なしだったんだ。薬局、手に入ったマスクを仕入れるお金、どこかに紛失してたのかもしれない、っと義両親た...ドイツ政府指定のマスク入手、ほっとした

  • 日本からの日本食材がなくても何とかなる昨今

    外国生活で困るだろうと思われる食生活。私のような状況でなければ(外国人義両親と完全同居!)日本食らしい食材が普通のスーパーで入手しやすくなってきている。右は、米の牛乳煮用のものだが、比較的日本米に似ているので常食用に使える。真ん中のうどんは、数あるスーパーの一社がここ1年で二度も売り出しをしている。その時でなければ入手できないが、300グラムで130円程度なのでまとめて買っておく。左のインスタントラーメンは、特に日本的な味ではないが、ラーメンということで精神をいやしてくれる。撮影に参加させなかったしょうゆは、スーパー数件を回るとたいていある。そういうわけで、純粋な日本食を口にするのは難しいが、代用できるものがかなり簡単に手に入るようになってきた印象だ。外国生活、恐れずに挑戦してほしい。日本からの日本食材がなくても何とかなる昨今

  • これは成人向け環境保護テーマアニメ

    台湾人に借りた台湾市場向けDVD。ジブリ。あまり興味がないのだが、原語の日本語で再生できる貴重な品だ。面白くないだろうな、という予想が外れた。実家付近が舞台だ。「タヌキが出た!」という報告を聞いたことを思い出した。また、放送禁止の言葉らしきものもガンガン登場していた笑えた。現在、この舞台の場所は高齢化が進んでいて新たな問題になっているだろう。再び、タヌキが住めるようになるかもしれない、って思うとちょっとうれしくなってきた。これは成人向け環境保護テーマアニメ

  • ゲーム下手にはバグさえ喜びになる例

    すでに半年近く熱心に繰り返し遊んでいるゴーストオブツシマ。先日、遭遇してみたい不具合を記録することができたので報告。主人公が馬で橋を渡るとき、頭部が柱にくっついて馬だけ前進してしまうというバグだ。上手な人たちの動画で知ったんだ。私にも起こってほしい、ってここの場所に行けるまでストーリーを進め、何度も柱の下を通り抜けて、やっとできたんだ。このバグはすでに調整がアップデートで調整が入っているらしく、動画のように長時間続かず、すぐに主人公が馬に戻ってしまった。ゲーム下手な私の貴重な画像記録だ!ゲーム下手にはバグさえ喜びになる例

  • 自然破壊すさまじい勢いで進行中ドイツ

    ウチの周辺だけの観察で非常に明確だ。凄まじい勢いで野原や畑がなくなってきている。道路や住宅、工場、学校などが建築されている。野原や畑で狩りをする動物たちにはますます生命維持に困難な時代だ。ウチの窓から撮影。ちゃんと、狩りができているか心配になる。義母が雑誌記事からの情報を私に伝えていた。方言混じりの彼女のドイツ語を聞き取るのは簡単ではない。ドイツ全土なのかこの周辺なのか、すでに数パーセントしか野原がないらしい。環境保護なんて、全然考えていないだろう。もう、買い物袋のプラスチックをやめようが止めなかろうが関係ないレベルだ。自然破壊すさまじい勢いで進行中ドイツ

  • アボガドキーホルダー

    ドイツ人19歳女子がクリスマスにもらったというプレゼントの一つを見せてくれた。ふぅん、アボガド・・・・ドイツ人って、変なものが好きね。と思ったが、もしかしたら日本のものなのかもしれないと検索してみたら、ぞろぞろ出てきた。これって、流行りのものなのか?アボガドが国際的に人気?うーん、おばちゃんりす、ついていけないっアボガドキーホルダー

  • さらに延期

    ドイツ時間1月6日午前零時に届いたミュンヘン領事館からのメールの一部だ。ドイツもこんな状況だ。日本のあなたもコロナ終息に向けてがんばってほしい。プレビューで観たら、あれ?画像、ちょいと小さすぎる?ちゃんと読みたい方、ご連絡ください。さらに延期

  • 冬至を過ぎても・・・

    りす部屋から普通に見える光景。昨日の画像とさして変化はない、か?家屋がテーマの時は、向かいの家だけを撮影するから、ちょっと違うはずだっ(´艸`)冬至はとうに過ぎたのに、日が長くなったと感じるのはもう少し先だ。相変わらず真っ暗なうちに起きて、真っ暗な中を通勤通学しているドイツの人々。(通学、は来週から。もしかしたら、通学がなくなるかもしれないのは日本と同様な状況。日本だけが特別じゃあない、大丈夫)屋外を撮影した画像が、もっときれいな色になるのはもう少し先だ。冬至を過ぎても・・・

  • 向かいの家の建築の様子

    いつもなら、FCブログに掲載する記事だ。ドイツの家の建て方ね。4日午前八時過ぎ、ドンドンという音が響き渡ったので、窓から外を見た。屋外での作業ではなく、内部で何かをやっているのだろう。屋内と言えども、窓ガラスもドアも何もない状態だ。外気温は1度。北海道より暖かいドイツだけれど、外での作業はつらいだろうな。向かいの家の建築の様子

  • 雪が降ると張り切る義父

    雪が降った。そんなに積もっていないが、凍ってしまって滑るのを恐れてせっせと雪かきをする義父。家の内外の修理、電気・機械関係の故障、力仕事などを担当する義父。夫はまったく家事をしない。ウチじゃあ、男女の仕事分担がかなりはっきりしている。若い世代は、こんなではやっていけない昨今だろう。女子も家屋の修理、男子も料理・選択。がんばってほしい。雪が降ると張り切る義父

  • 非常に珍しく、元旦に餅を食べてみた

    ウチは大みそかや元日に特別な料理を食べることはしない。それは私にとってとても助かることだ。普段以上に食べにくいものを祝日に食べるのは拷問だ。外国在住日本人女性の中には、きちんとおせち料理を作る人も多い。家族が食べてくれる、という条件があるからだろう。ウチは悲惨だ。義父のあの一言が忘れられない。「たとえ日本食が長寿の理由だとしても私は一切食べたくない」義父はときどき差別的ともとらえられる奔放な発言をして私を困らせてくれる。このときも「ま、いいか」と許すことはできたが、それ以来、家族3人に日本食を食べさせるのは無駄と思って避けている。そんな過酷な環境下で、なぜか急に「元旦に餅を食べる」という願望が湧き、大みそかの夜にいそいそとタイ産の長粒種もち米を水に浸しておいた。翌日午後、それを炊飯して、炊飯器の中で練って餅にし...非常に珍しく、元旦に餅を食べてみた

  • 年を越す前に、電球を買いたかった義父

    夫の仕事部屋の天井の電球が切れた。LED電球が普通になってから、電球交換さえできなくなってしまった私。義父は張り切って交換作業に勤しんだ。だが、手持ちの品の中には合うものがなかった。義両親と私三人で、ホームセンターへ行った。まさか、開いているとは思わなかった。開店の制限があり、日常生活にとりあえず必要でないものを扱う店舗は営業してはいけないんだ。喜び勇んで並んだ私たちが見つけたこの表示。簡単に要約すると、建築業者のみの入店許可だった。後ろに並んでいた男性がその許可証をひらひら私たちに見せながら説明してくれた。そういうわけで、電球交換は年を越すことになった。夜間の照明なしで過ごせ、というのもドイツ政府は凄いことを決断したな、って思わせる出来事。(実際は、その部屋の電灯は4つ組なので、大丈夫)年を越す前に、電球を買いたかった義父

  • すでに遅い話題、クリスマスツリーの売り方

    長いことこの様子をブログで紹介したかったが、なかなか撮影の機会がなかった。スーパーの建物の外で、従業員の目がなかったから安心して撮れた。もうすでに、日本はクリスマスはとっくに過去のものになり、正月気分でいっぱいだろう。来年の記事のためにこの画像を保存しておこうか、とちょいと悩んだ。いや、今、公開しよう。生木クリスマスツリーはこのような状態で持ち帰るんだ。価格は1200円から3000円ほど。(ウチ周辺価格)義両親たちは、親族の林業農家にもらっているので、ほとんど買ったことはない。もちろん、市販の品のほうが、上質だ。おそらく、刈り取ってから数週間から数か月のあいだに、干からびてしまわないよう、薬剤処理をしてあると予想。そんな手間をかけたクリスマスツリーだ。毎年使い捨てとはいえ、ひどく安価だと思う。こちらでは12月2...すでに遅い話題、クリスマスツリーの売り方

  • ミニマリストには絶対になれない私

    4か月間、毎日ではないが、すでに3,4周しているこのゲーム。画像の字幕の一言もお気に入り。大昔は持ち物自体が少なかっただろう。私がこれに倣って言うのなら「あたしは夫と家とコンピューターだけで満足なので」となるかなぁ。実生活では、たまにはなじんだ味の料理や、外出のためのちょいと見た目のよろしい衣類、家族以外との交流にかかる時間や現金も必要だ。夫にもらったゲームソフト。「こんなに必要ない」と思っていることを言ったら、機嫌を悪くしていた。いつも気を付けているのに、どうしても物資の事となるといろいろ言いたくなってしまう。「そんなに無駄遣いするな」などと義母とそっくりなことを発言して、一つ屋根の下に母親が二人いる状態を作ってしまいそうになる。満足な状態を常日頃確認しながら生き延びなくては・・・あーあ、餅食べたい!きゃー!...ミニマリストには絶対になれない私

  • 母語じゃあなくても心に響くひと言

    近所の台湾人が、小さな贈り物に添えてくれたカード。こうしたかわいい柄のカードはめったにここで見かけないので、きっと去年の里帰りのときに入手したのだろう。最後の一行にちょいと感動。「いつも手伝ってくれてありがとう」って意味だ。自転車で行ける距離に住んでいるので、彼女が手伝いを必要としているときすぐに行けるんだ。家の改築作業などを頻繁に手伝っている私。それに対しての言葉だろうな。行くときは何らかの手土産(主に義母が作りすぎる甘いもの)を持っていくので喜ばれている。彼女、菓子作り苦手なんだ。お互い、母語でないドイツ語で付き合っている。自分の言葉じゃあなくても、感謝の表現は心の奥に沁みわたっていく不思議。母語じゃあなくても心に響くひと言

  • いただき物で嬉しいものはいろいろがあるが・・・

    ドイツ在住経験のある現在日本住まいの女性から贈り物が届いた。開封して一番に思ったのは・・・・「よくご存じで」あればいいな、と日ごろ思っているものがばっちりと。もちろんしょうゆや味噌もうれしいのだが、そのような重量のあるものを送ってもらうのは、送料負担を考えると、凄まじく高価なものになり、「申し訳ない」と送ってくださる方に感じてしまうんだ。ふりかけとかお茶漬、海苔など軽くて簡単に飯のお供になる品々は、義母の前で調理する必要もないので安心して使える。軽量、安価なので、送ってくださる方にそれほどすまない、って気分にならない。ありがたい、って気持ちのほうが大きくなる。国際郵便は手間がかかるので、手紙やカードでも嬉しいものだ。いただき物で嬉しいものはいろいろがあるが・・・

  • 尋ねてくるのは義母の妹だけ

    義父の週に一度の体育館での卓球トレーニング、毎週水曜日の神父とのウチで卓球練習などは、このコロナ騒ぎで再び中止となった。義父を訪問してくる人は皆無となった。義母の交流関係はとても狭く、ほとんど妹としか接触しない。義母の妹はときどきやってくる。たいてい長居はしないで、半時間ほどで帰っていく。昔はもっともっと訪問者やパーティをしたらしいが、年齢を重ねて面倒になってきたそう。もともと、訪問客や集まりが好きでない夫と私だ。コロナ騒ぎで気を付けないと本当に孤立してしまう。義両親に感染させないため、私は極力他人との接触を避けているしね、昨日も、ミュンヘンから人が来て、アジア人のクリスマス意識について調査したい、という台湾人からの招待があったが、もちろん恐ろしいので断った。そのミュンヘンからくる人物と、彼女と私の三人で屋内で...尋ねてくるのは義母の妹だけ

  • ひたすら家にいるだけの2020年かも

    数週間前からインゴルシュタット市の総合病院の周囲数か所にでっかい表示がされている。見舞客禁止、とでも訳せるだろうか。患者禁止、じゃあないのは確かだ。実際、私もこの病院併設の診療所に行っている。普段ドイツでは文字の看板が少ないので、ぎょっとさせられる。20日だったか、新聞にインゴルシュタットのクリスマスマーケットの開催中止が載っていた。日中は、閑散としてわびしい印象さえあるのだけれど、夜になると、大勢の若者がアルコール飲料片手に仲間と歓談を楽しむのがインゴルシュタット風。(ほかでもそうなのか、知らない)あんなに「密」な状態じゃあ、一気に感染が広がるだろうとは誰しも思っていただろう。若者だからいいものの、万一、彼らが高齢者と接する仕事や家庭に行ったら凄いことになるだろうな。2020年は2月半ばまで忙しかった。そのあ...ひたすら家にいるだけの2020年かも

  • ウチの集落にはまた幼稚園ができるそうだ。

    私が住んでいる集落の周辺はこんな風景だ。だが、年々新しい家が増え、人口も増えている。幼稚園が増設されるという。数年前、人口は約1400人と聞いた。いまじゃあ2000人を超えているだろう。義母はもちろん嘆いている。静かな田舎が、どんどん街のようになっていくことが受け入れられない様子だ。高齢者の多くはどうして昔を懐かしむ発言ばかりするのだろう。わたしは自分の子供の頃から20歳代くらいまで辛いことが多く、昔をめでることができない。もっと年を取ったら、その頃がよかった、とか言えるのかな。義両親と住んでいなかった、って部分では、今でもその頃がよかった、とは言える・・・あはは。ウチの集落にはまた幼稚園ができるそうだ。

  • まだ手づかみパン屋があると、読者からのお知らせをいただいた

    こんなコメントをいただいた。私の住んでいる近くのパン屋は、このコロナ渦の中、未だにマスクなし、素手でパンを掴みその手でお金を触っていました。その店が潰れてないことが、ドイツ人の衛生観念の低さを表してると思います。もう2度と行くもんかっっ!私の書くドイツ状況はドイツのほんの一部のものだと、あたらめて忠告しておきたい。ドイツは日本のように同じように統一されている物事が少ない。各州で学校の休みの時期が違うというのもその一例だ。衛生観念も、場所によってまだまだ差があるんだ!白人種は一般的にモンゴロイド種ほど衛生に神経質でないようだ。もう、人種の違いを理由にしたくなる。コロナも正直に、その衛生観念の低いほうに好んで移住していっているのだろう。送られてきた知人宅の猫。猫の肥満は「かわいい」で済まされる。まだ手づかみパン屋があると、読者からのお知らせをいただいた

  • パン屋にキャッシュレス

    地元パン屋の袋。日本のようにキャッシュレスをメディアでガンガン推し進めてはいないが、どのスーパーもパン屋も徐々に導入している。これだけ選択肢があるから私もすぐに現金なしで生活できそう。昔はパン屋も肉屋も店員たちは現金を扱ったその素手で商品を取っていたものだ。ここ数年はトングや使い捨て手袋仕様が普及して安心して買い物できる。これで、キャッシュレスが進めばもっと衛生的かな。だんだん衛生観念向上しているドイツ・・・・日本に追いつけ!パン屋にキャッシュレス

  • 食べ物に釣られてたまるか

    インゴルシュタット市内には大勢の台湾人女性が住んでいて、私も複数の台湾人知人がいる。そのうちの一人からこんな画像が届いた。「近くの台湾人が作って持ってきてくれました。食べに来てね!」(彼女の住まいの近くにまた別の、ドイツ人と離婚して暮らしている台湾人女性がいるんだ)うう。彼女は私をよく理解している。こうして食べ物で誘うと、高確率で私がやってくることを。特に、ここ数週間は感染拡大で、皆、職場と住まいの往復生活だ。知人友人との交流が極端になくなってきている。旦那も息子さんもいる彼女なのに、それだけじゃあつまらないのだろうな。だが。私は高齢者と住んでいる。彼らが感染したら、一気に悪くなるだろう。なるべく、他人との接触を避けるようにしている。非常に残念だが、この肉まんを口にすることができない。食べ物に釣られてたまるか

  • クリスマス準備着々。

    夏の間に拾っておいた材料を使ったもの。真ん中の容器はもともとウチにあったものだ。もう落とすのが難しいほこりで白くなっている。義母が持っているクリスマス飾りは何十年も前のものなので、こうして私が毎年新たに作っているんだ。クリスマス準備着々。

  • 今年初のクリスマスカード

    ニュージーランドに住む日本人仲間から封書が届いた。開けてみると、鳥のイラスト。小さく書かれた「メリークリスマス」今年一番に届いたクリスマスカードはニュージーランドからだ!郵便事情の悪さを考慮して、早めに送ってくれたそう。こうしたカードはいついただいてもうれしい。しばらく、立てて飾っておくんだ。早速彼女にもクリスマスカードを書いている。年賀状を書かなくなって十数年。その代わり、クリスマスカードを出すようになった。欧州に住んでから気づいた。クリスマスは冬至を一年の始まりとしたお祝いだ。北半球、それも特に高緯度地域にふさわしい。日照時間が短くなり切ったところで、これから日が長くなり、気温も上がる希望のお祭りだ。このように感じると、キリスト教徒でなくてもクリスマスを祝いたくなってくる。今年初のクリスマスカード

  • 単純にうれしくなる光景

    撮影に失敗。機会があればもう一度撮って掲載しよう。日本メーカーの名前が入っているんだ。もう、それだけでも嬉しい。いろいろ衰退激しい日本。オリンピックが延期で開催されるかも疑問になってきた。いま、再びロックダウンの西欧州からの選手とレスリングや柔道などで濃厚接触したいか?あれ?テーマが外れてきたみたいだ。家電店で日本メーカーを見ることが少なくなってきた昨今だもの。単純にうれしくなる光景

  • 容貌は大事だと知ったゲーム

    他人の見た目をあまり気にしない、と思っていた自分だ。今更ながら、それは違うと知った。2周目を楽しんでいるゲーム「ゴーストオブツシマ」。いい内容なのだが、たまに、自分が操作している主人公の表情をよく見ると、気持ちが萎えてくるのを感じて驚いた。実際の俳優の顔を使っている。その俳優が悪いとは全然思わない。いや、でも、このアメリカ産のゲーム、人選を誤っているだろう、とちらちら考えてしまう。すんごいかっこいい役なのに、顔を凝視するたびに「あ・・・・」といちいち思う私は、やはり人並みにいい顔とされている顔立ちが好きなのか。容貌は大事だと知ったゲーム

  • ビールを飲まないドイツ人一族

    ドイツと言えば、ビールをガンガン飲む人々、という発想になる。私も、であったころの夫との初めの会話の糸口としてビールを話題にしたものだ。だが。彼はほとんど飲まない。日本在住時はひどく飲む機会が多く、そういう場合は彼も場の雰囲気を壊さないよう付き合って飲んでいた。周囲の日本人たちが顔を真っ赤にしていい気分になっているのに、夫一人だけが「飲み足りない」とばかりに平然としていたのを思い出す。その後、驚いたことに、義両親たちも義姉も、とにかく、彼の周囲のだれも飲まないことを知った。タバコも吸わないし、酒も飲まないって、別の事に楽しみを見出しているのだろうな。そうだ、ケーキだな!今、この瞬間も義母はケーキを焼いている・・・・こんな一家なのに、親族、知人たちは訪問時にワインを持ってくる。なにやら普段スーパーで見かけるものより...ビールを飲まないドイツ人一族

  • 別居の二家族が、10人までは集まってよろしい、という通達がきた。

    感染者数が世界的に増加中。日本領事館からこのような通達がきた。バイエルン州では以下のような措置がなされることになったと。一番下の文章は、すぐ後に訂正連絡がきて、それが結構重要だった。「私的空間では最大2世帯で10人まで」このせいで、今週末に予定してた近所の台湾人との約束は流れた。台湾人女性と同じ地元大企業A社に勤務する中国語が流ちょうなドイツ人女性と三人で日本料理を作る計画だったんだ。今川焼のカスタードクリームを私が担当することになっていて、それが少々憂うつだったので、まあ、ラッキーだった。某ドイツを代表する航空会社L社に勤務、給与の87%をもらいながら自宅待機を続けているM子さんは暇なのでしょっちゅう家でパーティをしていたが、これからは彼女ともうひと家族しか呼べないぞ。エチオピアのコーヒーセレモニーは二人だけ...別居の二家族が、10人までは集まってよろしい、という通達がきた。

  • ゆるゆるミニマリストへの第一歩

    手持ちの香水がなくなったので、そろそろ香水使うのはやめようと決心することにした。30ミリリットルとか、50ミリリットルで数千円するものね。香りを楽しむだけのために、そんなにお金をかけるのはばかばかしい。そう考えた数日後。雑貨屋で今まで見向きもしなかったおもちゃのような香水に目が留まった。100ミリリットル入り300円。アイスクリームを二度食べたと思って買ってみた。うー。やはり、それなりの品だ。それでもなくなるまで大事に使うことにする。そして、その後はもう、使わない予定。物を手放していく生活のひと工夫。ミニマリストにはなれないけれど、なくてもいいものは使わないように、買わないようにしていくことにする。ゆるゆるミニマリストへの第一歩

  • テレビもPCもスマートフォンもない生活

    アフガニスタン人難民Nが何気なくテーブルに置いた電話機みて驚いた。私が「ここではマスクをしなくてはいけません」と注意したら「え?もう、コロナは終わったんじゃあないの」と彼は答えた。彼が住む難民用住居にはテレビもインターネットの環境もないらしい。母国の戦乱でまともな教育も受けていない。彼は決してバカではないが、基礎的教養に欠けていることにしばしば気づかされてしまう。インゴルシュタット市のコロナ感染状況のグラフを見れば一目瞭然、と私の携帯電話でそのサイトを開いて見せようとしてやめておいた。彼がそのグラフを読みとることができるかどうか不安だったからだ。下手をすると、彼の自尊心を傷つけてしまう。ただ、マスク拒否だけはきつく注意しなければならないと義務感から、おせっかいな義母ごとく、ガンガン言ってやってもらった。外国人労...テレビもPCもスマートフォンもない生活

  • テレビゲームにこんなに夢中になるとは・・・

    訪問先で見ていた動画。ゲームの実況。人気実況者の「うっしーさん」のだ。彼女宅(ドイツ人男性配偶者の台湾人)に訪問した理由。改装工事のために男性職人が何人か来ていて、一人でそこに彼らと長時間いるのが不安で、私が呼ばれたんだ。彼女は、自宅勤務でずっとコンピュータに向かっていて、私は自分で台所からケーキとコーヒーを準備した。そういう仲なので、勝手にそこのテレビで、動画を見たところで全然問題なし。テレビゲームにこんなに夢中になるとは・・・

  • ヘッドが小さい歯ブラシをやっと見つけた

    日本ほど物資の種類が多くてその質もいい国はあまりほかにないと思う。欧州各国は、アジアよりずっと品の種類や魅力的なものが少ない。先週、歯ブラシを見つけた。ここでは入手ができないと思っていた、ブラシ部分が小さい歯ブラシだ。衣類もそうだったが、「子供用にすればいいのではないか」という意見をよく言われたものだ。子供用の服は、子供体形に合わせてあるし、妙なプリントがされていることも多い。歯ブラシは、ブラシ部分が小さくても、柄の部分が短くて、使いにくい。使いにくいを通り越して、成人には危険だ。一度、子供用歯ブラシを使ってその使いにくさを知っている。たかが歯ブラシ、だが、身体に合ったものを使わないと事故にさえつながるぞ。口腔も、欧州人のほうが大きいのか、成人用歯ブラシは大きいものしか存在しない。または、小さいものを使うという...ヘッドが小さい歯ブラシをやっと見つけた

  • 隣の家のケーキは青い

    いただき物のケーキ。自宅庭のプラムを使ったプラムケーキだ。ウチだって、ここのところ毎週のように義母が焼きまくっていて、かなり食傷気味だ。でも、試してみなくては。「お!」ウチと味が違う。ケーキでさえ、それぞれの家の味があるものだ。ウチのより、旨いと感じるのは、隣の芝が青く見えるようなものだろうな。いずれにせよ、ケーキを食べすぎているので、節制しなくてはならない。隣の家のケーキは青い

  • 道路工事再開と向かいの家の新築工事が同時に進んでいる

    二台の工事用車両が写りこんでいるが。左は道路工事、右は家を建てるために穴を掘っているところ。うっほー。これは偶然なのか、狙って同時に進行しているのか。すでに、道路工事でウチの井戸は水が出なくなった。穴を掘っている部分を見に行くと、水が溜まっている。ウチはもっと深く掘らないと水が出てこないということだ。井戸水枯渇の保障、自治体はやってくれないのだろうな。自費で井戸掘りしなくてはならない。公道新設のために犠牲になったのに。こうした不合理はどこの世界でもあるものだなっ道路工事再開と向かいの家の新築工事が同時に進んでいる

  • 在独日本人仲間から有益な情報と贈り物

    ドイツで一番付き合いの長い在独日本人仲間の女性から届いた贈り物の一部。画像は日本人会会報と、ここで普通のスーパーで手に入る普通の食品だ。会報にはこの二点の食品が、日本人の味覚にとても合うということで紹介されていた。普段、在独日本人とあまり交流がない私だ。大都市に住んでいると、往来を歩いているだけで日本人と知り合うことができるかもしれないが、なにしろ私の住まいは田舎で、隣の家の人と会うにも一苦労する環境だ。それに、昨今、直接顔を合わせなくても、紙の会報誌を読まなくても、ネットで情報を得られるではないか、とも思うのだが、それでもそうした情報から離れている私はどういうことだ?目の前の物事に立ち向かうだけで精一杯の毎日なのだろうな。画像の缶詰は、ご飯のお供にぴったりだそうだ。価格も150円くらいらしいので、ぜひ、常備し...在独日本人仲間から有益な情報と贈り物

  • ツイッターのフォロワーになってね。

    ただいま、ツイッターのフォロワーを増やそうと努力中。増やしたところでどうするんだ、とも思うのだけれど・・・ぜひ、フォロワーになってください。Twitterユーザー名@risutousagiツイッターのフォロワーになってね。

  • 新しいレシピに挑戦した義母

    庭で採れたズッキーニを食べきるために、義母は雑誌から切り取ったレシピを試してみることにした。ドイツのレシピなので、全く期待していなかったら、やはり、その通りだった。ズッキーニとひき肉の煮物。可も不可もない、ってところだ。しょうゆで煮たらおいしいだろうに、と考えた私。日本で義理のお母さんと生活している外国人嫁も同じように考えるだろう。「お義母さん、それ、しょうゆと砂糖入れないで煮てみてよぉ~」と、心の中で叫んでいるかもしれない。いるのかな?日本人義理お母さんと暮らしている外国人女性なんて。昔は農家の嫁不足で、フィリピンから大量に嫁に来ていたようだが、今じゃあ、彼女らもちゃんと別居が条件でやってきているかもしれないぞ。やはり、日本のほうが生活レベルが高いよな、などと思考を巡らせてしまった義母の新レシピ挑戦の昼食だっ...新しいレシピに挑戦した義母

  • インゴルシュタットのコロナ状況

    インゴルシュタット市のホームページで見つけたこの画像。3月15日から9月16日までのデータだ。灰色の部分が死者数、オレンジ色は感染者数、青いのは、これがよくわからないのだけれど、快復者数らしい。コロナからよみがえった人々の数だ。これって、感染者数にならないのかい?文化背景によって、表現の仕方が違って面白い、と思うしかない。快復者数なんて書くと「こんなに治っちゃっているから、ダイジョブよー」って印象になるじゃあないか。陽気なドイツ人・・・・ってことなのだろうか。ううっインゴルシュタットのコロナ状況

  • 調理用コンロを手に入れた

    エチオピア人M子さんに先月いただいた彼女の使い古しであまり調子よくないといわれた品。電気コンロだ。いただいたその場で、作動をすることは確認しておいた。実際調理してみたのは、数週間後の今日だ。義母の圧力なべの中には黒米入りの米だ。台所のコンロでは約8分で調圧弁が上に上がるが、このコンロでは10分ほど必要だ。それ以外は快適で、米飯の仕上がりは非常に良かった。これで、台所で料理せず、ここでひそかにやる可能性が増えた。私専用の鍋やフライパンを持っていないので、いちいち台所に行かなくてはならないのが難点。また、洗面所で調理用具や食器を洗うのはなんとなくあまり気分がいいものではない。やっぱり、欲しいのは私の台所。台所も持てない貧しいドイツ生活になるとは・・・ま、仕方がない。こうやって、ときどき、りす部屋でうんこ座りして料理...調理用コンロを手に入れた

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怠慢主婦 ドイツで同居
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