接点復活材は魔法の薬なのか
先日ブログ掲載したコリンズ製受信機70S-3Bだが、その後、実運用してたらSメーターが振れたり、振れなかっらり不安定で調整ボリュームの調整でも急激に変化するので調査してみた。回路図ではIF-AMPの真空管6BA6-2段に関係があるので、真空管を手持ち品と差し替えて見たのだが、変わらない。前回に経験したことだが、ボリュームの抵抗部分がとろけていた現象が有ったので、Sメーター調整ボリュームの抵抗値を測定したら、500Ωのはずが、切り離さない状態で50kΩ以上を示すので、切り離して取り外してみた。そこで測定すると無限大だったので、分解してみると写真の様に、やはりとろけていた。接点復活材の与える影響をネット検索すると「多くの接点復活剤で主成分として使われている特殊合成オリゴマーは化学合成油の一種で、水のようには蒸発しな...接点復活材は魔法の薬なのか
2021/11/17 13:30