ホームページ終了

15年にわたって続けてきた、今では知る人も極めて少ない拙HPですが このたび終了することと相成りました。 http://www1.bbweb-arena.com/mm2831/ 長い間お世話になりました。 HPサービス自体が終了する訳ではあ...

新ブログを開設しました

このブログもあと半年ほどの命ですので、どうしようかと思っていたんですが 続けられるかどうかはともかく、新ブログを開設してみました。 アドレスは下記の通りです。 https://blog.goo.ne.jp/sakatanohito 別 に面...

京マチ子さんが

昨日ドリス・デイさんの訃報が伝わったと思ったら、今日は日本映画の黄金時代を支えた大女優、京マチ子さんの訃報が伝わってきました。（享年95歳） 黒澤明監督の「羅生門」（ワタシの印象は良く判らない映画）、溝口健二監督の「雨月物語」あたりは当然...

ドリス・デイさんが死去

日本でも人気の高かった女優、そして歌手としても大活躍したドリス・デイさんが亡くなりました。（享年97歳） 彼女の最も有名な曲は勿論、ヒッチコック監督の映画、「知りすぎていた男」の劇中で歌った、「ケ・セラ・セラ」（1956年のアカデミー主題歌...

花粉の季節がやってきました

酒田では花粉の季節がやってきました。 花粉といっても花粉症の原因となるスギ花粉ではなく、松の花粉で、砂防林として植えてある松の花粉が一斉に飛び始めるのがこの季節で、この時期は車が黄色くコーティングされていまいます。 ワイパーを動かすとこんな...

染付蝶文四寸皿

蝶が三方に描かれた中期の小皿です。 決して上手の品ではありませんが、縁の部分を薄濃みで塗り、三方に描かれた蝶文を蛸唐草で繋いでいるあたりは、いかにも伊万里であり、デザイン的にもちょっと面白いように思い購入した品ですが、勿論、ワタシが蝶が大...

土屋光逸の版画

最近はこれといった古伊万里が入手できないこともあり、以前からちょっとだけ興味のあった「新版画」にちょっかいを出しています。 この作品は明治から昭和にかけて活躍した浮世絵師というか版画家の、土屋光逸という人の昭和10年に発表された作品で、「四...

川瀬巴水の版画

以前から欲しいと思っていた川瀬巴水の版画を入手しました 「暮るる雪 江戸川」という昭和7年に発表された作品です。 版画については全くの素人ですが、極めて人気の高い川瀬巴水ですので、初摺りの状態の良い品はとても高価ですし、本人存命中に摺られた...

染付桜散らし文六寸皿

このブログもそろそろ引越しか終了か判断しないといけない時期にさしかかっていますが、しばらくはこのまま更新していこうと思います。 現在、桜前線はどのあたりかは判りませんが、日本の春といえば桜ですので、ウチにある数少ない桜の描かれた品をUPして...

色絵柿右衛門草花に和本五寸皿

柿右衛門様式の五寸皿で、草花文は柿右衛門には良く見られますが、見込み中央部に和本と思われる文様が描かれているがちょっと珍しいでしょうか。 業者さんによると、「延宝期の柿右衛門で、時代的には盛期より少し前の時代の品」ということで、そう言われ...

こりゃ凄い！

ヤフオクを見ていたらえらい品が出品されておりました。 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l505783195 石川県の九谷焼美術館に展示されていたこともある吉田屋の大鉢（40.2cm）...

補助金ビジネス

今年10月から消費税率改定と軽減税率の導入については、いまだに懐疑的な意見がないわけではないものの、間違いなく実行されそうな状況のようです。 実際のところ、この税制改訂にともなうシステムの改修作業の進行状況ははかばかしいものではなく、政府が...

高齢者の買い物

ウチの会社では、「 移動スーパーとくし丸 」というのをやっているんですが、先日、ちょっと考えさせられる問合せをいただきました。 ちなみに、「とくし丸」というのは、個人オーナーが地元のスーパーと契約し、お店の商品を販売車に積み込んで移動販売す...

色絵花文八寸皿

一見した印象では古伊万里というよりは、今出来の洋皿か西洋アンティーク（？）のように見える色絵の八寸皿です。江戸中期あたりまでは八寸皿はあまり多くないことから推測すると、中期末〜後期といった印象ではあります。 しのぎの入った縁の部分に、柿右衛...

まとまった雪

酒田では昨夜から雪が降り続き、ざっと20cm以上積もったようです。 下の画像除雪前です 一時間以上かけて除雪した結果、↓のような感じになります 今シーズンは12月8日〜9日にかけて、いきなり40cmも降って驚いたんですが、その後はまとまった...

古九谷赤金銀彩花鳥栗文五寸皿

明けましておめでとうございます（少々時間が早いですが） 昨年はあまり更新されないブログにお付き合いいただき、ありがとうございます。今年はもう少し更新回数を増やそうと思っていますので、宜しくお願い致します。 今年最初の古伊万里は、寛文期の...

ビクトリアトリバネアゲハ

開長が140ミリほどある大型のトリバネアゲハです 一ヶ月程前に紹介した「 アオメガネトリバネアゲハ 」と同様にソロモン諸島の特産種で、この個体はサン・クリストバル島の亜種のようです。 ちなみにサン・クリストバル島はソロモン諸島の東端のほうに...

鳥海山をバックに

昨日は12月とは思えない良い天気でしたので、10月に納車された車で10数キロ先の交通量が少なく、鳥海山をバックに写真が撮れる場所まで行ってみました。 実際にこの場所へ行くと、鳥海山はもっと大きく見えるんですが、写真に撮ると思ったように伝わら...

Dr.kさんの色絵角徳利の類品（と思われる品）

ワタシにとって古伊万里の師匠であるDr.kさんが今月紹介している、「色絵角徳利」ですが、栗田美術館まで出かけたものの、美術館そのものがかつての勢いがなく、類品とも再会できなかったということでした。 おせっかいではありますが、ウチに最近やって...

染付鳳凰に花唐草六寸皿

見込みの上半分に鳳凰文を描き、下半分にはハート形の花唐草を描いた、一般的には元禄染付に分類される六寸皿です。 柴コレの図録で調べると、鳳凰文は初期から幕末まで数多く登場しており、特に延宝期の柿右衛門様式に優品が多いようです。又、鳳凰文と...

酒田兄妹

「酒田兄妹」とは何かというと、ちょうど昨年の今頃閉店してしまった地元のパチンコ店、「酒田センター」のキャラクターなんであります。 このお店のチラシにはこのキャラクターを使った4コマ漫画が掲載されており、個人的には結構お気に入りでした。 この...

アオメガネトリバネアゲハ

久々に蝶を紹介します 以前に メガネトリバネアゲハ を紹介しましたが、実はメガネトリバネアゲハは色違いで3種類おり、前回紹介したのは通称ミドリメガネで、今回紹介するのは通称アオメガネ（学名Ornithoptera priamus urvil...