Feels Flows Free

現状の世界でこころが満たされていない人は不幸だ。そんな人はいつだって今この瞬間に意識的に生きていないし、幸せというのは何かの条件を達成することで得ることできるもの、という観念を持っている。幸せを得るためには、なんの前提条件もいらない。お金を得たり、美人に

狂い。

いろんなことをやめた。人格をよくする努力はやめた。カルマをどうのこうのと思い煩うのはやめた。 チャクラを昇華させようと努力するのもやめた。むりやり善人を気取らるのもやめた。お金や人間関係の心配もやめた。そんなことしなくても、今すでに幸せなんだ。 だって、

灼熱の炎

僕は少しずつ自分の中に溜まったいろんな欲求を退けて、プライドを退却をさせていくと、だんだん身体にエネルギーが増大してきました。 少し前まで、僕は世間を敵とみなしていました。自分の考えが最上のものと想い、他を醜く思っていた。自分にはより多くのことを知ってい

根源

「死にたい。わたしって最低」「なにもかも失ってしまったわ」「こうなってしまっては、わたしは無力だわ」「わたしの人生、一体なんだったの？！」「わたしって一体なんなんだろう」「わたしって」「そもそも、わたしって、なに（笑）？」 わたし、と言われる存在はなにも

投身

まだまだ僕はいろんなものが怖い。見たくないもの触れたくないもの失いたくないもの嫌いなもの苦しいものたくさんある。しかし、そんな世の中でなんとか営みをつけたいと思う。そのために、今までの過去を捨てる。そのために、これからの未来を諦める。手を伸ばしても、今の

蛹

大切なもの、そんなに大切なんだろうか。守りたいもの、そんなに守らなきゃいけないのだろうか。心情、信念、プライド、主張、誤解、趣味、目標、夢、肉体関係、服、お金、権威、宗教。 そういった幻想に心を奪われても構わない。なんだっていい。どんなこともすればいい。

自分が自分じゃない。

自分が自分じゃない。自分だと思っていたものが、実は自分ではなかった。自分だと思っていたものから、なにもかも取っ払うと、一体何が残る？肉体、お金、時間、記憶、信念、趣味、誰かから学んだ知識、立ち位置、属しているところ。。。それらを取っ払うと、そこに

ビスケットの缶という全体性

今まで、僕は8つの記事を書いてきた。そのどれもが、結局のところ’’わたし’’という観念で形成されている言葉だ。ただの理屈でただの紙くずなのだと思う。’’わたし’’にとってそれを認めることはたまらなく哀しい。「そんなことしたら’’わたし’’は’’わたし’’で

大地に根を下し、やがて空へとなる

人生というのはマジで運命に左右される。この世界に降りる前のわたしが、今世で学びたいことを前世の結果から考慮して、運命をきちんと決めてるんだと思う。だから、わたしたちは運命に対してなにもできないし、自分自身を運命の行為者だと思うと理想と現実のギャップに苦し

真のわたしを変容させる言葉

わたしは本やブログを読んで、「悟り（笑）」の知識を身につけてからというもの、人の自我（想い）をありありと感じる体質になってしまった。わたしの自我に関しても、あまりにも繊細に感じすぎてわけがわからなくなった。いまでも混乱していて抑うつ状態だ。ダウナー人間や