今から20年ほど前の話...銭湯や温泉と言ったものに全く興味のなかった小生がひょっとしたことから長野県茅野市にあった温泉旅館「保科館」でアルバイトをすることになった当時の東京でのアルバイトが“カレンダー通りの勤務体制“だったので“日給月給”の身としては大型連休は世間様とは逆に恨めしく感じていたわけですそこでその“本業”が休みの時に信州へに行き働くと言う生活が5年ほど続くことに...空気は美味いし食いっぱぐれもないそんな風にして温泉の魅力に嵌って行ったわけで...長野県・上田城跡公園にてこんばんはZUYAさんですプロローグが長くなりましたので、早速旅日記の続きを綴っていこうと思います上田電鉄は上田市の中心部にある上田駅から別所温泉駅を結ぶ12キロにも満たないミニ・ローカル線です。2両編成の電車で揺られること...桜を追いかけて...弐の巻