それは、少し離れて子どもの様子を見守ってあげることです。親心としては、『こうした方が良いのになぁあれ?間違ってるよ!』と直ぐに訂正をしたくなるものです。でもそこはぐっと我慢。モンテッソーリ教育では、そんな効率よりもその過程や、その気づきを大事にしています。もしそこで大人が手を出してしまうと、その学びを奪ってしまい、ただただ答えだけがそこに残ってしまうのです。そうなると、子どもは次からその作業をしなくなりますし、一番の問題は『自分は自由にやらせてもらえないんだ』と思ってしまうことです。でも大丈夫です。ひぶなの子はそんなことではへこたれません。今日の参観日で何度も見かけたのは、そんなお手伝いをして下さる保護者の手を払いのけたり、『あっちに行って』としっかりお断りをしておりました。でもそれがずっと続く環境だと子...モンテッソーリ教育の参観日で気を付けた方が良いこと。