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2015/02/22

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  • 『どうぶつたちのクリスマスツリー』

    『どうぶつたちのクリスマスツリー 』 ........................✎ 本屋さんに行くと、クリスマス絵本が目に付くようになりました。 この季節は様々なクリスマス絵本が並び、何だかウキウキワクワクしてきます。 新刊絵本チェックは最早日課でもありますが、クリスマス絵本は特に大好きなジャンルなので、毎年いい絵本と出会えるのを楽しみにしています。 そして今年は早速、とても素敵な絵本と出会えました。 レナード・ワイスガードの美しい絵が目を引くこちらの絵本です。 しずかな ふかい もりのおくで、クリスマスが はじまろうと しています。 森のクリスマスを描いたこの絵本。 動物達は皆それぞれ…

  • 『おふろだいすき』

    『おふろだいすき (日本傑作絵本シリーズ) 』 ........................✎ 最近息子がお気に入りのこの絵本。 お風呂も大好きだし、お湯に潜るのも大好きな息子にはぴったりのテーマとストーリーです。 林明子さんと松岡享子さんという素晴らしいお二方の作品。 有名な作品なので、ご存知の方も多いと思います。 まこちゃんは、アヒルのプッカと一緒にお風呂に入ります。 いつもの様に身体を洗っていると、次々と動物達がお風呂場へ現れます。 かめやペンギン、かば、オットセイ、くじら。 ちょっと不思議で面白いみんなと、お風呂の時間を楽しむまこちゃん。 湯気がほわほわと満ちている絵本の世界は、読…

  • 『あたまにつまった石ころが』

    『あたまにつまった石ころが 』 ........................✎ 今日は息子の3歳児健診でした。 お名前は?と聞かれ、「〇〇くん」と答える息子。 保健師さんの作る積み木と同じものを作ってね、と言われ、その積み木に自分の積み木を重ねる息子。 絵の描いてあるカードを見せられて「これは何?」と聞かれ、「青」と色を答える息子。 隣で黙って見ているだけの親からしたら突っ込みどころ満載でしたが、特に問題もなく終わりました。 そしてこの健診の1番の問題だった「検尿」。 息子はトイトレ真っ最中、今日の今日まで、トイレで成功したことはありませんでした。 どうしたものかと考えあぐねていましたが、…

  • 『パンダ なりきりたいそう』

    『パンダ なりきりたいそう (講談社の幼児えほん) 』 ........................✎ すっかり秋の空気になってきたここ最近。朝晩はとても冷えますが、お天気のいい日中は過ごしやすい気候になりました。 ここ最近は秋晴れも続き、運動会シーズンにもってこいのお天気でしたね。息子は来年から幼稚園に行きますが、今年はプレの運動会や児童館のプチ運動会などで、運動会気分を味わえました。 秋は過ごしやすい季節なので、様々な「〇〇の秋」があります。運動会や音楽会のある季節でもあるので、スポーツの秋、芸術の秋という言葉もぴったりですよね。勿論読書の秋も欠かせません。沢山の絵本を息子と秋も楽しみ…

  • 『かいものづくし』

    『かいものづくし』 ........................✍ 新刊絵本で楽しい1冊を発見しました。 どこか懐かしい雰囲気の漂う商店街。子どもの目線で、おみせやさんを巡ります。 すすめや すすめゆけば ゆくほど おみせが ふえるすいすい すきっぷ しょうてんがい 何ともリズム感のいい文章。まるで下町の威勢のいいお店やさんの様です。 魚屋さんや肉屋さん、果物屋さん、パン屋さん。読み手も順番に買い物をしている気分になれます。 「今日は何買う?」なんてお買い物ごっこをしながらも楽しめそうです。 全てスーパーに行けば事足りる現代。でも、ひとつひとつの物に対して「こだわり」を持ち続けるプロフェッ…

  • 『ぼくは あるいた まっすぐ まっすぐ』

    『ぼくは あるいた まっすぐ まっすぐ』 マーガレット・ワイズ・ブラウン 作 坪井郁美 文 林明子 絵 ........................✍ おばあちゃんから電話をもらったぼく。おばあちゃんの家へ1人で行くことになりました。 田舎道をまっすぐまっすぐ。呪文の様に唱えながら歩きますが、これは何だろう?あれは何だろう?と小さな子ども特有の好奇心から、道はどんどんそれてしまいます。 それでもぼくは、ひたすら「まっすぐ まっすぐ」歩きます。 息子の3歳の誕生日に贈った絵本。ずっと3歳の誕生日はこの絵本にしようと思っていました。 3歳の1年は、きっと世界がぐんと広がる。親子の時間が殆どだっ…

  • 『うみ』

    『うみ』 中川ひろたか 文 はたこうしろう 絵 ........................✍ 7月は息子の誕生月です。そして、誕生月の絵本があることを知りました。 7月の絵本は、『うみ』。 夏だからそのテーマも頷けますが、息子の名前も海にちなんだものなので、何だか勝手に運命を感じてしまっている1冊。 内容も、とても穏やかな、素敵なものでした。 お母さんのおなかの中には海がある。赤ちゃんはその海の中をぷかぷかしてる。 来週赤ちゃんを産むお母さん。「うみます」という言葉の中にも、「海」がある。 そんな出だしから始まるこの絵本。 最初から一気に惹きつけられてしまいました。 「うみます」という言…

  • 『うみ ざざざ』

    『うみ ざざざ』 東直子 作 木内達朗 絵 ........................✍ 今日海に行く予定だった我が家。一昨日の夜から、息子が発熱です。 一時保育が来週から始まることもあり、ここ数日バタバタしてたからなぁ。 一時保育はあくまでわたしの仕事の都合。勿論息子にとってもいい経験になることは間違いないのだけど、振り回してごめんね、という気持ちです。 高熱の割にいつもすこぶる元気な息子。昨日も9度からあるのに、朝から元気いっぱいでした。今日は平熱に下がったものの、海はお預け。 海はまた今度、行こうね。 と言うことで、今日は海の絵本を1冊紹介させて下さい。 春夏秋冬、それぞれの季節の…

  • 【お知らせ】絵本講座「ちいさな絵本のじかん。」

    「ちいさな絵本のじかん。」がはじまります◡̈ 8月、京都宇治のおもちゃ屋さん「キッズいわきぱふ」さんにて、絵本講座【ちいさな絵本のじかん。】の開催が決定しました♡キッズいわきぱふさんは、わたしの大好きなお店のひとつ。選び抜かれたおもちゃやアナログゲーム、そして絵本達。靴を脱いで上がる店内は、子ども達が安心しておもちゃや絵本を堪能できる様に工夫されています。 そんな素敵なお店での絵本講座。わたしもとっても楽しみです♡ 毎回季節やテーマに沿った絵本を紹介しつつ、「絵本のある子育て」「親子で楽しむ絵本の時間」のちょっとした工夫やポイントをお話させていただく予定です。 わたしも勿論沢山の絵本を持って行…

  • 『じどうしゃ博物館』

    『じどうしゃ博物館 (みるずかん・かんじるずかん―銀の本) 』 ........................✍ 絵本と図鑑はまた種類が違うものですが、絵本の中にも「図鑑」に近いものがあります。でもあくまで「絵本」なので、ひとつひとつ絵で描かれていて、写真とはまた違う魅力を感じることができます。 そんな「図鑑」絵本でも、自動車好きにはたまらない1冊がこちら。『じどうしゃ博物館』というタイトルからして、センスが溢れています。 自動車の歴史を振り返りながら、現代の自動車への変遷を描いたこちらの絵本。最初は牛車や人力自動車から始まっているところが本格的です。 蒸気で走っていた自動車からガソリンへ。…

  • 『しりたがりやの ふくろうぼうや』

    『しりたがりやの ふくろうぼうや (児童図書館・絵本の部屋) 』 ........................✍ 最近の息子は、「あれ何期」です。 目に入ったものはとりあえず全て「あれなに?」。 朝新聞を読むわたしの傍、目に付いた写真を全て指差し、「これだれ?」「これどこ?」「これなに?」。 いつかは、新聞に載っていたオバマ大統領を指差し「これだれ?」「オバマ大統領」「オバマ大統領ってなに?」「とっても偉い人」「オバマ大統領はどこにいるの?」「アメリカ」という会話をしたからか、街中でオバマ大統領らしき人物が写っていたポスター?チラシ?を指差し、「あ!アメリカや!かーさん、あれアメリカやで!…

  • 『ぼくの おじいちゃん』

    『ぼくのおじいちゃん 』 ........................✍ おじいちゃん、おばあちゃんを描いた絵本も数多くあります。 自分の事を無条件に可愛がってくれる存在。子どもにとって、おじいちゃんやおばあちゃんはやっぱり特別ですよね。 中には生と死を取り扱った絵本もあるので、まだ幼い息子に読んであげる「おじいちゃん、おばあちゃんの絵本」を探していましたが、とても愛らしい、素敵な絵本を見つけました。 くまの子どもとおじいちゃんの関係を描いたこちらの作品。 おじいちゃんと一緒なら空も飛べる。おじいちゃんの話す冒険ストーリーはぼくをわくわくさせる。ぼくはおじいちゃんが大好きです。 でも、少し…

  • 『ねんねだよ、ちびかいじゅう!』

    『ねんねだよ、ちびかいじゅう! 』 ........................✍ 子どもは天使。寝顔を見るとよく思いますが、元気に大暴れする子ども達はさながら「かいじゅう」の様。 特に夜、テンションの上がりきったままなかなか眠りについてくれない日なんかは...正に「ちびかいじゅう」。 そんな「あるある」な姿をお父さんと子どもの会話でとても愉快に描いているこの絵本。 タイトルも正に、『ねんねだよ、ちびかいじゅう!』です。 ちびかいじゅうはなかなか寝ようとしません。 ベッドの上で暴れてみたり、トイレに無駄に長く座ってみたり、喉が渇いたと叫んでみたり...。 お父さんも半分怒っている様ですが、…

  • 『おやすみなさい くまくん』

    『おやすみなさい くまくん』 パッツィ・スキャリー 作 リチャード・スキャリー 絵 木坂涼 訳 ........................✍ 先日、リチャード・スキャリーの新刊絵本『うさぎのニコラス』を紹介させてもらいましたが、こちらもリチャード・スキャリーの絵本です。 スキャリーおじさんシリーズでも有名な作者ですが、彼が描く動物達は世界中で愛されています。 こちらの絵本は、くまくん親子が主人公。もう寝る時間ですが、くまくんはまだ寝たくありません。お父さんの肩車でベッドへ向かいますが、なかなか肩から降りようとしないのです。 そこで考えたお父さん。お父さんはくまくんの遊びに、少し付き合うこ…

  • 『にんじんのたね』

    『にんじんのたね 』 ルース・クラウス 作 クロケット・ジョンソン 絵 おしおたかし 訳 ........................✍ 前回紹介した絵本と同じく、この絵本も種から野菜を育てる内容となっています。 でも少し雰囲気の異なるこちら。洋書絵本でも人気の高い1冊です。 おとこのこがにんじんのたねを植えます。でも周りの人たち、お父さん、お母さん、お兄ちゃん、みんな「め なんか でっこないよ」と言います。 それでもおとこのこは、毎日水をやり、周りの草を取り、芽がでるのを待ちます。 そんなおとこのこの気持ちが通じたのか、ある日、にんじんの芽が出て、とっても大きなにんじんを収穫することがで…

  • 『ピーレットのやさいづくり』

    『ピーレットのやさいづくり 』 ウルリカ・ヴィドマーク 文 イングリッド・ニイマン 絵 高橋麻里子 訳 ........................✍ とっても素敵な新刊絵本を見つけました。新刊と言っても、原作は1947年に出ています。でもちっとも古さを感じさせない、可愛らしい絵本です。 ピーレットと犬のピフは、野菜畑を作ることにします。 畑を耕して、紐できちんと線を引きます。そしてその紐に沿って、種を植えていきます。 勿論畑作りはスムーズにはいきません。種を狙っているカラスがいたり、大雨で畑の野菜がぺちゃんこになったり。 その度にピーレットは落ち込みますが、それでも丁寧に野菜達を育ててい…

  • 『あかい ふうせん』

    『あかいふうせん 』 イエラ・マリ 作 ........................✍ 最近たまに息子と楽しんでいるカードゲーム、「Amigo バルーンズ」。自分の風船のカードがめくったアクションカードに応じて飛ばされたり、割れたり、はたまた復活したり...という比較的単純なゲームで、3歳くらいから楽しめるかな?と思います。 それもあってか、風船に今までより興味を示す息子。こんな絵本を、部屋に飾ってみました。 イエラ・マリは、字のない絵本で有名です。この絵本も文字は一切ありません。 はっきりとした線や色合い、豊かな発想は、大人の方も魅了する力を持っています。 赤い風船が空に飛んだかと思いき…

  • 『やさい』

    『やさい (福音館の幼児絵本) 』 平山和子 ........................✍ 先日、実家から野菜が沢山届きました。 わたしの祖父母が育てている野菜達。 割れたトマトや大きくなりすぎたきゅうりなど、スーパーに並ぶ野菜に比べたら不恰好ですが、無農薬のお野菜、思い出の畑で採れたお野菜は、やっぱり格別です。 実家の目の前には畑があり、そこで祖父母はわたしが小さな頃から野菜を沢山育ててくれていました。 この絵本を見ると、そんな畑の景色や香りが蘇ります。 『くだもの』でお馴染みの平山和子さん。食べ物達の自然そのもののみずみずしさを失うことなく描かせたら、平山和子さんに敵う者はいないんじ…

  • 『どうすればいいのかな?』

    『どうすればいいのかな? (くまくんの絵本) 』 渡辺茂男 文 大友康夫 絵 ........................✍ お馴染みくまくんシリーズの中でも、特に有名な1冊がこちら。 くまくんが腕組みをしているこの表紙に見覚えがある人も少なくないと思います。 服を着ようと奮闘するくまくん。 「しゃつを はいたら どうなる?」 シャツは履く...ものではないですよね。 袖口を足に通したちょっと困り顔のくまくんが笑いを誘います。 でもちゃんとくまくんは、 「そうそう、しゃつは きるもの。」 と、自分でシャツを上手に着ています。 こんな風に、パンツや靴、ぼうしなど、くまくんはちょっと失敗しなが…

  • 『海のなか のぞいた』

    『海のなか のぞいた (福音館の科学シリーズ) 』 よしのゆうすけ ........................✍ 息子は水族館が大好きです。中でも大好きなのが、エイとくらげ。笑「エイさんー!」「くらげさーん!」と毎回駆け寄ってはじーっと見ています。 子どもの「好き」に存分に寄り添ってあげたいのが親の性。笑自然と、魚の出てくる絵本や海の絵本に手を伸ばす機会が増えました。 そしてこの絵本、新刊絵本なのですが、見た瞬間から「間違いない!」と嬉しくなった1冊。 男の子とお父さんが海の中を水中メガネで覗く、写真絵本です。 「カエルウオ」や「バフンウニ」、「アオウミウシ」「トラウツボ」など、あまり馴…

  • 『かぞえて みよう』

    『かぞえてみよう (講談社の創作絵本) 』 安野光雅 ........................✍ 「文字のない絵本の読み方がわからない」という声をよく聞きます。 確かに、文章がないのに「読む」って大人には理解できない芸当ですよね。笑 でもわたしは、文字のない絵本こそ絵本の本質が隠れている様に感じます。 そもそも、まだ文字の読めない子ども達は絵本の文章を読みません。読むのは「絵」です。 絵を見ただけでお話が浮かび上がってくる、様々な発見がある、そんな絵本こそが、絵本としてとても優れている良質なものだと感じます。 文字のない絵本でも、ページを眺めるだけで様々な物語が浮かんでくる。そんな絵本…

  • 『うさぎのニコラス』

    『うさぎのニコラス 』 リチャード・スキャリー 絵 オーレ・リソム 作 木坂涼 訳 ........................✍ 本屋さんに行くと必ず新刊コーナーはチェックするのですが、絵本の新刊コーナーで「これは!」というものに出会えるのは実はそんなに多くなく。 だからこそ「これは!」というものに出会えた時はとっても嬉しいのですが、先日その「これは!」に出会いました。しかも、一気に2冊も! ということで、今日はその内の1冊を紹介させて下さい。 梅雨の時期にはぴったりの表紙の『うさぎのニコラス』。ハードカバーの洋書絵本で見かけたことがありましたが、翻訳された様です。(以前シリーズもので翻…

  • 『どんな いろが すき』

    『どんな いろが すき』 100%ORANGE 絵 ........................✍ 歌絵本というジャンルの中には、様々な形の絵本があります。 歌の一部が絵本に描かれているものや、1曲1曲載っているもの、歌がまるっとそのまま絵本になっているもの。 特に歌が1曲そのまま絵本になっているものは、歌いながら1冊読み切れて、絵本に慣れていないお子さんでもすんなり絵本の世界へと入っていけます。 わたしも息子も歌絵本は大好きで様々な歌絵本を読んできましたが、この絵本が発売された時は、「そういえばこの歌、絵本になってなかった!」とちょっと意外だった1冊がこちら。 「どんないろがすき」は、お…

  • 『うんちが ぽとん』

    『うんちがぽとん―おむつにさよなら!…のおはなし (まあくんのバイバイあかちゃんシリーズ 1) 』 アロナ・フランケル 文・絵 さくまゆみこ 訳 ........................✍ 我が家の息子さん、現在ゆるーくトイトレをしております。 ですが、慢性便秘症の息子、トイレに連れて行くと頑なに嫌がり、益々便秘が酷くなるので、本当に無理強いせずにゆっくりと進めています。 ですので、きっとこの夏にはオムツは外れないでしょうし、幼稚園に間に合うか...と考えても怪しい雲行きです。 でもこればっかりは、わたしが焦っても仕方がない。 便秘でよくわかりましたが、こちらがいくら「うんちしなきゃ!…

  • 『ぴょーん』

    『ぴょーん (はじめてのぼうけん (1)) 』 まつおかたつひで ........................✍ 今月は雨の絵本と一緒に、この季節ならではのかえるの絵本も色々と紹介していきたいと思っています。 これを書いている今も、窓の外からゲコゲコとかえるの鳴き声が。笑 小さなお子さんから楽しめるかえるの絵本と言えば、まず間違いないのがこちら。 図書館の読み聞かせなどで、大型絵本で読んでもらったことがある方も多いと思います。 一般書店で売られているのは、この小さなタイプの絵本。ですが、中身はとってもダイナミックです。 縦に開いて読むこの絵本。かえるが ぴょーん!ねこも ぴょーん!いぬも …

  • 『おうちなのね』

    『おうちなのね (First Book Series) 』 100%ORANGE ........................✍ 雨が続くとおうち遊びが定番になってきます。 ここぞとばかりに、普段は夜しかする時間のないアナログゲームや積み木遊び、おままごとを楽しむ息子。 積み木やゲームなど何かおもちゃを使って遊ぶことも楽しいですが、ふとした時に息子の空想の世界に迷い込むのもまた楽しいです。笑 何もない場所をお店にみたてて買い物を始めたり、レールのない場所がいつの間にか新幹線のレールとなっていたり。 おうち遊びのネタがなくなってくると思っているのは、実は大人だけかもしれません。何もない場所か…

  • 『みずたまり』

    『みずたまり 』 殿内真帆 ........................✍ 梅雨の季節。雨のやみ間にお散歩をすると、みずたまりと出会います。 子どもはつい、バチャバチャとやりがちですし、それこそが子どもらしい行動でもあり楽しそうに見えます。 でもたまに、そんなみずたまりをじっとのぞいている子にも出会います。 何かいるのかな?そう思って見ても、それはただのみずたまり。 でも子ども達はもしかしたら、みずたまりとそっと会話をしているのかとしれません。 そんな子どもの姿を描いた、素敵な絵本に出会いました。 雨上がり、ふくちゃんが外へ出てみると、大きなみずたまりができていました。勿論バシャバシャと入…

  • 『ねずみさんのながいパン』

    『ねずみさんのながいパン』 多田ヒロシ ........................✍ お買い物ごっこがブームの息子。 ちっちゃいぐりとぐらの鞄を持って、中には相棒のファミちゃんと何故かミニサイズの絵本を入れて、「お買い物行ってくるね〜♩」と。 そんな彼の後をそっと目で追ってみると、廊下に出て何やら1人あれこれ空中に手を伸ばし、帰って来る。笑 何を買ったのかを聞くと、大抵は「パン!」です。笑 かあさんはクロワッサン、とうさんはデニッシュ、そして自分は大好きなドーナツ。 パン屋さんが大好きな息子らしいお買い物です。 そんな息子、この絵本もやっぱりお気に入り。 ねずみさんが長いパンを持って、と…

  • 『こぐまちゃんのみずあそび』

    『こぐまちゃんのみずあそび (こぐまちゃんえほん) 』 森比左志 わだよしおみ わかやまけん ........................✍ 昨日はなんと、息子初めてのスイミング体験でした。 前にも少し書きましたが、息子は泥遊びも水遊びも大嫌い。 特に水遊びは「靴はいてるから」「まだ水が冷たいから」「虫がいるから」と難癖つけて絶対にしようとしません。笑 スイミングだけは子どもには習わせるとずっと決めていたので、この夏前に、とまずは体験に。 案の定、嫌だ嫌だと泣き叫び、プールに泣き声が響き渡っていましたが笑 しばらくしたらさすがプロの先生、少しずつ水に触れることができる様になり、最後は先生か…

  • 『ねこのピート だいすきなしろいくつ』

    『ねこのピート だいすきなしろいくつ 』 エリック・リトウィン 作 ジェームス・ディーン 絵 大友剛 訳 長谷川義史 文字画 ........................✍ 絵本との出会いは本屋さんや図書館だけではありません。 自力で見つけることのできなかった絵本や、ぱっと見手に取らなかった絵本との出会いは、例えばお友達のお家や、誰かが読み聞かせてくれている場所なんかにふっと落ちてたりします。 今日参加させてもらった、京都の「えほん館」の花田さんの読み聞かせ。 「絵本ライブ」とあるだけあり、本当に自由な読み聞かせの空間でしたが、それもまた新たな絵本の楽しさを感じさせてくれるものでした。 そ…

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