chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Nature Photo in 北海道 http://naturephoto999.blog.fc2.com/

札幌発〜北海道の自然・風景・行事の瞬間を写し撮りその魅力を発信します。

写・真ちゃん
フォロー
住所
北海道
出身
北海道
ブログ村参加

2015/02/15

  • ●春の北海道へどうぞ・・・

    いよいよ今週末から始まるGW。制限のないGWは4年ぶりで、5月1日と2日に休みを取ると9連休ですね・・・今年はマスク着用も緩和され、旅行をする人がコロナ前の状態に戻るのではと期待されています。と言うことはどこに行っても混むでしょうね・・・北海道も人気らしく、札幌、小樽、函館、ニセコ・・・更に、富良野・美瑛、層雲峡、トマムそして、道東。管理人のおススメは道東の網走エリア。雄大な大自然が堪能できるオホーツクの...

  • ●残雪➁

    20日は北海道を除き暑い一日だったようですね。全国五カ所で30℃を超えたとか、まだ四月の下旬なのに・・・札幌でもそれなりの気温でしたよ。15℃でしたが・・・でも、今から30℃を超えるようでは夏が心配ですね。 今夏は北海道で過ごすのがベストでは・・・(笑)撮影地:札幌市...

  • ●残雪

    平年より二週間以上早く桜が開花した札幌。今年は暖かい春だと浮かれていました(笑)。ところが、そんなに甘くない北海道の春。季節の移ろいは順調に行かないようです。昨、17日札幌の最高気温が5℃に届かず、市の一部(南区です)で雪が3㎝も積もったそうです。浮かれすぎるなよと警告をしたようですね(笑)。桜と雪の競演は美しいでしょうが・・・撮影地:札幌市...

  • ●ミニ飛漠

    タラツ川が幅7m、落差5mの飛漠となり流れる不動の滝は、御料地の開放を記念して明治38年、開拓者が滝の落口の岩洞に不動尊三体を安置したことから「不動の滝」と名付けられました。(現地案内板から)撮影地:栗山町/不動の滝さて、2023年本屋大賞の大賞に凪良ゆう氏の「汝、星のごとく」が決定しました。凪良ゆう氏は流浪の月に続く自身2度目となる受賞です。「本屋大賞」とは、書店で働く店員の方の投票で決まるもので、過去一...

  • ●恵庭渓谷滝三選

    桜前線が津軽海峡を超えたようです。11日に道南の松前町で桜が開花しました。例年より2週間以上早く、札幌でも14日に開花すると予想されています。ここ2~3日の暖かさを思うと頷けますね。いよいよ北海道にも名実ともに春がきたようです。撮影地:恵庭市/恵庭渓谷ラルマナイの滝撮影地:恵庭市/恵庭渓谷三段の滝撮影地:恵庭市/恵庭渓谷白扇の滝さて、本日の紹介本はこれ・・・大阪万博を舞台に、叶わなかった恋とその後の20数年を...

  • ●ハルニレの木

    樹齢200年以上と推定される阿野呂原野に立つ「ハルニレの木」。明治31年の集中豪雨により夕張川が氾濫し、家屋等が流されたとき、住民の1人がこの木に登って難を逃れ、九死に一生を得た秘話もある木で、吹雪の日には木を目標に往来し、夏には木陰で涼を求めるなど地域住民からは一本木の愛称で親しまれているそうです。撮影地:栗山町/阿野呂の一本木ハルニレの木といえば、豊頃町を流れる十勝川の河川敷、旧利別川の河口にあるハ...

  • ●開花まで一週間、札幌の桜

    「春眠暁を覚えず」の管理人。それほど、春の朝の心地よい眠りにむさぼりついています・・・(笑)中国由来の「春眠暁を覚えず」・・・春の朝の心地よさを表現する言葉清少納言枕草子の「春はあけぼの」・・・春は夜がほのぼのと明けようとする頃が良いとする言葉。どちらも春の朝の素晴らしさ、自然の風情を現す美しい表現ですね。さて、東北北部と北海道を除き桜満開の日本列島・・・昨日、最新の桜開花予想が発表され、札幌でも...

  • ●春うらら

    ・ぽっかり浮かぶ綿あめのような白い雲・・・・開けた窓から差し込む柔らかな陽光と薫風・・・・そして、文庫本のページをはためかす微風の優しさ・・・・一面に咲きほこる蕗の薹・・・・樹々の枝に宿る膨らみ始めた蕾・・・・昨年落葉した枯葉から顔を出し始めた下草の新芽・・・・せせらぐ融水に咲く水芭蕉・・・春うららな札幌です。撮影地:ニセコ町/羊蹄山本日の紹介本はこれ・・・戦争に心を引き裂かれた実在の女スパイの謎...

  • ●日本で桜が咲かなくなる?

    小川を流れる雪融け水が、日毎に清らかなせせらぎから濁流水に変わっていく北国の春。はあ~るのおがわはサラサラ♪とは流れません・・・さて、明日から新年度ですが、今年は例年より桜の開花が早く、仕事に、花見に、と慌ただしい毎日ではないですか・・・北海道の桜はこれから。札幌では4月18日前後の開花と言われています。それでも例年より早いようですね。因みに昨年は23日。その昔北海道(特に札幌)の桜と言えば5月上旬だっ...

  • ●開放的になりますが・・・

    日本の優勝で終わったWBC・・・北海道から出場していたクラーク記念国際高等学校が初戦敗退した高校野球・・・日本のプロ野球はオープン戦が終わりこれから開幕ですが、特に支持する球団がない管理人は完全にWBCロスです(笑)。さて、柔らかい日差しが完全に春のそれとなってきた札幌。今年は昨年ほど雪も多くなく、暖かい春先の気温が雪融けを加速させたようです。いよいよ足が外に向く北海道。マスクも個人の判断に任せられるこ...

  • ●夜明け前

    山並みの残雪が過ぎゆく季節を懐かしく思わせる・・・早朝の薄暗さの中、室蘭港に架かり存在感を誇示している白鳥大橋は夜明けを迎え清々しい一日を予感させる・・・撮影地:室蘭市/白鳥大橋...

  • ●春爛漫

    各地から桜の便りが伝えられ春爛漫の日本列島・・・(北海道はまだ先ですが)そこに、侍ジャパンがメキシコに逆転サヨナラ勝ちし、管理人の心をも爛漫にしてくれました。侍ジャパンがこれほど強いとは・・・さて、札幌の積雪が0㎝になり、長かった雪との生活もようやく終わりになりました。一昨日から10℃を超える気温が、身も心も春仕様に・・・コロナが、マスクも、心爛漫な気分の管理人です。撮影地:室蘭市...

  • ●今、野球が熱い・・・

    日本のプロ野球はオープン戦真っ只中。甲子園では高校野球も始まり、WBC 一次リーグでは4連勝で決勝ラウンドに駒を進めた日本代表。準決勝の相手もメキシコに決まりました。今、野球が熱いですね・・・WBCでのメキシコといえば、一次リーグでアメリカに大勝するなど今大会のダークホース的存在。大リーグでプレイしている選手も大勢います。過去に、少なからず日本と因縁がありました。2006年のWBC二次リーグで敗退が決定的だった...

  • ●毎年の事ですが・・・

    雪融けが進む札幌ですが、この時季ならではの悩ましい問題が・・・真冬に降り積もる雪は真っ白でそれはそれは奇麗です。一面の銀世界は心洗われます・・・(寒いですけどね・・笑)しかし、雪融けが進むこの時季、空き缶、ペットボトル、煙草の空き箱、吸い殻、マスク等々、今まで雪の下に隠れていたゴミが大量に顔を出します。なぜだろう・・・捨てたゴミがすぐに新雪に隠れるので罪悪感が薄れるのだろうか?それとも、道民にモラ...

  • ●個人の判断

    昨日、雪溶けが進む土手の斜面にふきのとうが咲いていました。北国札幌にも遅い春がやって来たようです。さて、新型コロナ対策の一つであるマスクの着用が、今日(13日)から個人の判断に委ねられます。道内では交通機関や商業施設の大半で着用を求めないようです。政府は病院や高齢者施設、電車等の混雑時は着用を推奨していますが、皆さんはどうしますか・・・? 管理人は暫く様子見ですね。ただ、どんな時でも着用できるようマ...

  • ●あれから12年

    東日本大震災から12年・・・街は少しずつ復興しているようですが、果たして心の復興は進んでいるのだろうか・・・未だに二千人以上の方々が行方不明という悲しい現実。未だに生まれ育った土地に戻れないという現実。未だに収まらない風評被害。更に、原発の大きな被害を忘れたかのような政治家の行い。震災の記憶は決して忘れてはならない。そして、必要なのは被災者に寄り添うこと、震災の現実を、心を、後世につなげていくこと。...

  • ●ワームムーンと啓蟄

    今日7日は満月。アメリカやヨーロッパでは春の訪れを感じさせる3月の満月を「ワームムーン」と呼ぶそうです。ワームとは芋虫ことで、虫たちが冬眠から目覚め、地上へと這い出す時期であることから名付けられたらしいです。3月の満月は通常より大きく、そして、オレンジ色に輝いて見えます。(6日撮影のため正確には満月ではありませんが・・・苦笑)。一方、日本では昨6日「啓蟄」でした。冬ごもりをしていた虫が穴から出てくる頃...

  • ●アイスバブル

    湖底に沈んだ落ち葉などから発生するガスが、凍った湖面の氷の中に気泡として閉じ込められてできる氷の芸術、「アイスバブル」。今の時季だけ見られる北海道の幻想的な自然の景色の一つです。撮影地:上士幌町/糠平湖久し振りに心に残る本に出会いましたのでご紹介します。寺地はるな氏の「川のほとりに立つ者は」。新型ウイルスが広まった2020年の夏、カフェの店長を務める29歳の清瀬は、恋人の松木とすれ違いが続いていた。ある...

  • ●小樽のひとよ

    28日、最高気温が11℃超えの札幌。2月として観測史上最も高い気温だったようです。気温が高くなるのは喜ばしいのですが、この時季の急激な上昇は北国にとって色々問題が生じます。雪融けによって水たまりができ歩きずらい。また、車による泥はねがある。屋根からの落雪や雪崩に注意が必要。圧雪した路面の雪が緩み車がスタックする。何事も程々がいいですね。急激はいけません。(笑)撮影地:小樽市...

  • ●万来

    早いもので2月も今日で終わりですね。厳しい寒さから徐々に解放され、これからの雪どけや芽吹きが楽しみな管理人です。そして、当ブログに多くの方々にご訪問いただき心からお礼申し上げます。春が眩しく心地よい3月もよろしくお願いします。撮影地:小樽市...

  • ●小樽のひとよ

    ここしばらく穏やかな日々が続いた札幌。しかし、26日(日)は朝から吹雪、気温も低めでした。三寒四温とはよく言ったもので、激しい冬と春のせめぎあいの末、徐々に春が寄り切るんですね。一気に春とはいかないようです。撮影地:小樽市...

  • ●淡灯

    ここしばらく穏やかな日々が続いた札幌。しかし、26日(日)は朝から吹雪、気温も低めでした。三寒四温とはよく言ったもので、激しい冬と春のせめぎあいの末、徐々に春が寄り切るんですね。一気に春とはいかないようです。撮影地:小樽市...

  • ●小樽のひとよ

    撮影地:小樽市...

  • ●氷柱

    南の方から梅の便りが届く一方で、まだまだ厳しい寒さが続いている北海道です。でも、日中の空気に何となく柔らかさを感じるようにもなりました。厳しい寒さの中にも少しずつ春を思わせる瞬間があるんですね。札幌にも。ようやく。少しの寒さにも音を上げる南の国の方々には、多分、分からないと思います・・・(笑)真冬には肌を刺すような厳しい寒さが続きますが、3月を目前にすると空気に柔らかさを感じるんですよ。(これって...

  • ●街を灯す淡い光

    古い町並みを暖かい無数の灯火で照らす港町小樽の冬の風物詩、「小樽雪あかりの路」・・・漁具や浮き玉キャンドルが水面に浮かぶ運河や街中の至る所に装飾されたスノーキャンドルは幻想的です。「あゝ 雪のあらしだ。家々はその中に盲目になり 身を伏せて埋もれてゐる。この恐ろしい夜でもそつと窓の雪を叩いて外を覗いてごらん。あの吹雪が木々に唸つて 狂つて一しきり去つた後を気づかれない様に覗いてごらん。雪明りだよ。案...

  • ●冬の運河

    中国語と韓国語、そして英語、更に少しの日本語が入り乱れている小樽運河周辺。海外を含めようやく観光客が戻りつつあるようですね。久し振りに小樽を訪れた管理人ですが、乱れ飛ぶ外国語に嬉しいような戸惑うような・・・撮影地:小樽市...

  • ●おとふけ十勝川白鳥まつり彩凛華

    寒さを楽しむ道民の心意気を表わす冬のイベントの一つ、光と音の連動が織りなす、幻想的な世界「おとふけ十勝川白鳥まつり彩凛華」。道東帯広の隣町音更町では、毎年十勝川温泉に飛来する白鳥にちなんだ冬のイベント、「おとふけ十勝川白鳥まつり彩凛華(さいりんかと読みます)」が開催されます。(今年は1月28日から2月19日まで)氷点下の凍てつく十勝川温泉に音と光を連動させ、幻想的な空間を演出する真冬の幻想美、それが「彩...

  • ●十勝川の凍った氷の塊が・・・

    災害大国日本、備えは万全ですか?トルコ南部のシリア国境近くで起きた大地震で、2万人以上の方が亡くなりました。ニュースで知ることしかできませんが、悲惨な状況に同じ地震国に住む者として心が痛みます。このような大地震が、冬真っ盛りの日本で、北海道で起きたならと考えるととても他人事とは思えません。政府は国際緊急援助隊の医療チームに資機材を届けるため、自衛隊機による輸送を決定したようですが、現地では、地震で...

  • ●寒さ厳しい朝ですが・・・

    厳しい寒さが続く札幌、冬のイベントには好都合の寒さでしょうが、そろそろ暖かい日々が恋しくなってきた管理人です。しかし、なかなか春への誘いが感じられず、続く寒い気候に恨めしさを覚えますよ(笑)・・・ただ、唯一札幌の日の出日の入りの時間にその兆しがあります。昨年12月中旬の日の出が7時頃、日の入りが16時頃、そして、今年2月8日の日の出が6時40分頃、日の入りが17時頃、多少日中の時間が長くなったようで、季節の...

  • ●最東端の息吹

    立春が過ぎてもまだまだ寒さ厳しい北海道。「さっぽろ雪まつり」をはじめ、陸別町の「しばれフェスティバル」、小樽市の「小樽雪あかりの路」、千歳市の千歳・支笏湖氷濤まつり」など、厳しい寒さなんかに負けない道民が、「しばれるね〜」と言いながらも、道内各地それぞれの特色を活かしたイベントを楽しんでいます。それにしてもしばれます。(笑)撮影地:根室市さて、読書本の紹介です。今回は北海道出身・在住の作家さんの新...

  • ●最東端の雪彩景

    網走地方気象台は2日、肉眼で流氷が確認できたとして、流氷初日を発表しました。平年より11日遅く、去年より9日遅いそうです。世界自然遺産の知床でも今シーズン初めて流氷の接岸が確認されました。いよいよ本格的な流氷観光シーズンが始まりますね。流氷が接岸するこの時季は1年で1番寒さが厳しい北海道。しかし、これを乗り越えれば心待ちにしている春の足音が聞こえてきます・・・道民は厳しい季節を乗り越えた暁に訪れる神...

  • ●最東端の彩景

    寒い日が続きますね・・・我が街札幌は連日冷凍庫状態です。(笑)数十年に一度の寒波は、普段気温がマイナスにならない地方の方には・・・お察しします。また、例年より雪が多い地方の方・・・お察しします。札幌は例年の事で慣れていますよ。(笑)さて、毎年国内外から200万人以上が訪れる、北国札幌を代表する雪と氷の祭典「さっぽろ雪まつり」。今年は三年ぶりに2月4日(土)~2月11日(土)の間、実会場で開催されます。その他に...

  • ●崩落近い? タウシュベツ川橋梁

    ぬかびら源泉郷の周辺に点在する、旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群の一つ、タウシュベツ川橋梁。ダムの水が少ない1月頃から凍結した湖面に姿を現し、水位が上昇する6月頃から沈み始め、その後湖底に沈む。季節によってその姿が見え隠れする幻の橋といわれています。毎年、水位の増減により、姿を現したり沈んだりを繰り返しているため、老朽化が激しく、(勿論、最大の原因は経年劣化ですが・・・)いつ崩落してもおかしくな...

  • ●われ弱ければ 矢島楫子伝

    寒い日本列島、寒中お見舞い申し上げます。こんな寒い夜は読書に限りますね。今日は厳しい明治の世に、新しい女性の生き方、地位向上に生涯を捧げた矢嶋楫子の波乱万丈の人生を、三浦綾子氏の私見(たぶん)を交えて伝える、「われ弱ければ 矢島楫子伝」をご紹介します。常盤貴子さん主演で映画化された原作ですので、映画をご覧になった方がいらっしゃるかも知れませんね。熊本の旧家に生まれた矢嶋かつ(初名)は、酒乱の夫に再...

  • ●厳寒の太平洋

    寒い日が続きます。ご自愛ください。昨冬は雪が多かった札幌。今年は少ないと思っていましたが、しかし、札幌の冬は甘くない。21日(土)は朝から雪・雪・雪。雪のオンパレード。20㎝以上は降ったかと。更に最高気温もマイナス、寒いです。さすが北国札幌。朝からの雪かきで腰に張りを感じている管理人。一説によると、雪かきはハードなスポーツに匹敵するとも。どおりで身体が悲鳴をあげる筈です(笑)。撮影地:豊頃町...

  • ●大寒

    全国的に寒さ厳しい日々が続いています。まるでその日に向かっているように・・・我が北海道でも17日にオホーツク海の紋別で流氷が初確認され、日本一寒い町で有名な陸別では18日に-27℃を記録、その日、「大寒」に向かってまっしぐらです。来週23日から24日にかけては、更に強烈な寒波が日本列島に襲来。体調管理が難しいですね。気を付けましょう・・・余談ですが、道北に「和寒」という町があります。何と呼ぶか分かりますか?...

  • ●大雪原

    一面雪に覆われた平原の中央に見えるサイロ。遠くにそびえる十勝連峰、広大な北海道の冬の原風景です。この雄大な自然を目にすると、人間なんて小さな存在だと感じますね。撮影地:帯広市...

  • ●神様の気まぐれか・・・

    3月並みの気温が路面の雪を融かし、あちこちで水溜まりができた札幌。今日は昨日より更に気温が高くなりそうです。この気温の高さは真冬の札幌に神様がいたずらをしたのか、それとも、ちょっとした気まぐれなのか・・・正直この時季に気温が高くなるのは考え物。雪がぬかるみ、歩くのも車を走らせるのも苦労します。でも、週末からはいつもの札幌になりそうです。やはり気まぐれだったようですね・・・(笑)撮影地:音更町/十勝川...

  • ●仕事モード?

    まだ正月気分が抜けきらない中での先週の仕事始め・・・街中を闊歩する晴れ着姿やスーツ姿の若者に「成人の日」だったことを思い出させた昨日・・・はるか昔に管理人も経験したはずだが殆ど覚えていない。新成人の未来が明るいよう祈るが、しかし、心で祝福することしかできない・・・さて、今日から正月気分を払拭し、仕事モードに入らなければならない。が、入れるだろうか・・・(笑)心配なことに我が職場で多数の新型コロナ感...

  • ●冷凍庫から冷蔵庫へ

    年明け以降連日真冬日が続いていた札幌。雪は少ないものの、連日、昼夜を問わずの冷凍庫なみの気温に、マグロの冷凍焼け気分になる管理人。もちろん、マグロの気持ちは分かりませんが・・・(苦笑)そんな中、昨日、一週間ぶりに最高気温がプラスに。ようやく冷凍庫から脱出し、冷蔵庫へ、ですね(笑)久し振りに管理人の心は自然解凍しました・・・多少寒くても雪の少ない冬を歓迎する管理人です。撮影地:音更町/白樺並木...

  • ●エッもう仕事始め・・・

    年が明けてもう4日、はや仕事始めです・・・穏やかな天気の札幌でしたが、広い北海道、糠平湖の氷はカチカチに・・・撮影地:上士幌町/糠平湖...

  • ●今年もよろしく・・・

    あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。例年より雪が少なく、穏やかな新年を迎えた札幌です。皆さんの地域はどうでしたか?撮影地:上士幌町/糠平湖さて、鶏の唐揚げのことを北海道民は「ザンギ」と言います。昔から慣れ親しんだ呼び名で、ザンギと唐揚げとは違うと言う道民もいるようですが、一般的には鶏の唐揚げのことをザンギと言います。調味液に漬けこんで、味をつけた食材に、粉をまぶして揚げた料...

  • ●よいお年を・・・

    今年も自然災害に、コロナに、そして、異常な物価高と生活をする上で大変な一年でした。また、ウクライナの惨禍で改めて戦争を身近に感じた一年でもありました。日々暗いニュースが世間を駆け巡り、そうした世相が我々の心を閉ざそうとしているなか、唯一、日本人選手が世界で活躍したスポーツ、その姿が明るい話題として心に残りました。スポーツの力って大きいですね。それでもこの一年、個人的には大きな事故や病気もなく無事に...

  • ●今年も残り・・・

    今年も残り一週間ほど・・・あなたにとって今年はどんな年だったでしょうか。管理人は可もなく不可もなくでしょうか。怪我なく、コロナにもかからず、家族平和に過ごせました。劇的な変化もなく、平々凡々な毎日。でも、実はそれが一番幸せなのかも、ですね。コロナに気を付け、あまり遠出をしなかったのが少し残念でしたが・・・来年も健康で楽しく、平々凡々の毎日を過ごせるようにしたいですね。少しの読書と道端の野草を美しい...

  • ●雪原

    今日はクリスマス・イブ。クリスマスと言えばサラサラと降り積もる雪が気分を盛り上げてくれますね。そう、ホワイトクリスマスです。北国で生活をしているとクリスマスに係わらず、冬は必要以上に雪が降るので、あまり気分は盛り上がりませんが・・・(笑)今年のクリスマスは北海道から北陸、中国地方の日本海側で大雪、そして、普段雪の降らない九州、四国でも・・・普段、雪に馴染みのない地方の方々には、大雪によるホワイトク...

  • ●寒波襲来

    大量の降雪よりも厳しい寒さが続く札幌。連日の真冬日に身も心も凍える管理人です。さて、大雪により、新潟県の国道で多くの車が立ち往生していました。20日も寒気の影響で北陸以北の日本海側で雪が続きましたが、明日は全国的に気温が高くなりそうです。なだれや落雪、夜は路面の凍結などに注意が必要ですね。2021年も東北・北陸の日本海側で大雪となりました。2年連続の大雪、これも温暖化の影響と言われています。札幌は一週間...

  • ●最強の寒波再び

    今年も残すところ二週間余り、慌ただしくなってきましたね。北海道は14日頃から最強の寒波が来襲、日本海側の函館、留萌などで大雪に。除雪車が特急列車と接触したり、函館では路面電車が脱線するなど、雪の影響と思われる事故も発生しました。札幌は雪が少なく、また、風もそれほどではありませんでしたが、日中の最高気温がマイナスで、強烈な寒波は身に沁みました・・・更に、再び18日から19日にかけて,今季最強の寒気が襲来す...

  • ●乱高下~気温の話です

    12日は一晩で20㎝以上の大雪、13日は気温が高く季節外れの雨。よって、12日に降った雪がほとんど溶けてしまった札幌。そして、昨14日は吹雪、更に、日中でもマイナスの低い気温。今日15日は強風による吹雪が予報されていて、今週の札幌は北国育ちの管理人でも戸惑うほど気温が乱高下しています。さて、ボクシングの井上尚弥選手がアジア初、バンタム級初の世界4団体王座統一に成功しました。おめでとうございます。W杯でのサムライ...

  • ●爆弾

    何かと慌ただしい12月も中旬に差し掛かり、気もそぞろの毎日でしょうが、一息ついて読書は如何ですか。久し振りの傑作に出会いましたのでご紹介します。「このミステリーがすごい!」2023年版「ミステリが読みたい!」 2023年版の二冠達成・・・そして、第167回直木賞の候補作。正体不明の男が仕掛けた連続爆破事件、謎を解く鍵は四年前に起きた警察官の自殺にあった。呉勝浩氏の「爆弾」。微罪で逮捕された男が、秋葉原の廃ビ...

  • ●晩秋から初冬へ➁

    今年も残すところ三週間余り、朝夕の気温がマイナス、そして、例年よりも少なめの雪ですが、この時期の札幌にマッチした低い気温と白銀の世界が、何かと慌ただしい北国の師走を演出しています。さて、頑張っていたものの残念な結果となったW杯のサムライブルー。にわかファンを自認していた管理人ですが、これでようやく普段の生活に戻れます・・・(笑)それにしてもPK戦で敗退するとは本当に残念でしたね。撮影地:赤平市...

  • ●晩秋から初冬へ

    昨日(5日)は日差しはあったものの、最高気温がマイナスの寒い一日の札幌でした。さて、この記事がアップされると同時に、ベスト8をかけたクロアチア戦が始まります。きっと、寒い札幌を暖かくしてくれる結果となるでしょう・・・期待しています。前回のスペイン戦は不覚にも前半終了後に寝てしまい、歓喜の瞬間を見逃してしまった管理人。クロアチア戦は最後まで観戦します。頑張れニッポン・・・撮影地:赤平市...

  • ●暮れゆく初冬の景

    一夜にして白銀の世界へと変貌を遂げた札幌。とうとう来ました。冬の使者が・・・恥ずかしながら管理人、何とか持ちこたえ、すってんころりんとはならなかったものの、朝、表に出たとたんに滑って危うく転びかけました。冬の道には慣れているはずだったのに、久し振りの雪道に改めて注意が必要だと再認識しました。(苦笑)さて、前半を終えて0対1でスペインがリード。ドイツ戦と同じ展開に、後半逆転もあると期待しながらもそんな...

  • ●暮れゆく小沼

    11月も今日で終わり、月めくりカレンダーも残り1枚となりました。月日が経つのが早いです。そう感じるのは年齢のせいなのかな(苦笑)。今年は、なかなか雪が降らず、札幌近郊のスキー場がまだオープンできないようです。毎年思うのですが、雪は必要な場所、必要な時期に降ればいいのにと。必要としない街中には降ってほしくないと思う我儘な管理人です(笑)。でも、今日から強い寒気が南下し北海道を覆うようで、いよいよ来るべ...

  • ●氷雨降る札幌

    今日は11月最後の日曜日、昨、土曜日は朝から氷雨が降るあいにくの天気でした。この時季、氷雨に濡れる札幌の街並みは珍しく、本来は雪がシンシンと降り積もっているはずなんですがねえ・・・撮影地:札幌市/北海道庁旧本庁舎前庭さて、金曜日の夜、一年ぶりの単行本を発刊した、柚月裕子氏の「教誨」が店頭に並んでいたので早速購入、女性死刑囚の心に迫る、重厚そして、リアリティに満ち溢れた作品でした。読後は切なく、やりき...

  • ●Nゲージの世界

    カタール・ワールドカップの4日目、ついに日本が登場し、強豪ドイツと初戦を戦い終え、勝ちました(驚)。前半はハラハラしましたが、後半の攻撃、素晴らしかったですね。次のコスタリカ戦も頑張ってもらいましょう。なお、ベルギーとカナダの初戦では、日本の山下良美氏が第四審判を務めたようです。こちらも素晴らしいですね。さて、写真撮影と読書の趣味が中心の管理人。実は、若かりし頃、鉄道模型の「Nゲージ」に嵌り熱中した...

  • ●過ぎゆく錦秋の風景

    山下達郎の「クリスマス・イブ」 の出だしの一節に「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう」とあります。札幌は今、まさにその状態・・・シトシト雨が樹々の葉を落とし、露わになった枝を濡らしている。錦秋の風景から初冬の風景へと移りゆく札幌。「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう」・・・撮影地:夕張市/夕張川竜仙峡...

  • ●喪中はがきが届きました・・・

    例年のことですが、この時期になると「喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます」との新年の欠礼はがきが届きます。その数の多さに改めて亡くなった方のご冥福をお祈りするのですが、先日、当時赴任していた地から、当時の部下がなくなったと欠礼はがきが届きました。欠礼はがきの多くは管理人の知り合いのご両親、或いは叔父叔母が多いようですが、昔の部下本人の欠礼はがきには驚きました。その方は管理人より年上でした...

  • ●冬の使者さんへ

    決して初雪を心待ちにしている訳ではありませんが、未だ、白い冬の使者が降りてこない札幌。思い返せば昨年の札幌の初雪は11月19日でした。だからと言うわけではないのですが、何とか昨年並みに、或いは、12月に入ってから降りてきてほしいと願う管理人。あまり歓迎されていない冬の使者さん、よろしくね・・・(笑)撮影地:札幌市/さっぽろ湖秋の夜長から冬の夜長へと、季節は順調に進んでいるようです・・・冬の夜長にも管理人...

  • ●小春日和が続いていますが・・・

    小春日和が続き、今月の雨量が極端に少ない札幌、初雪も遅れています。しかし、このような暖かい初冬がいつまでも続くはずもなく、来週からは寒くなり、そして、初雪になりそうです。さて、ここ一週間新型コロナの感染者数が全国一を続けている北海道。患者数の増加が、バスの減便や病院での外来患者の制限に波及するなど生活にも影響が出始めているようです。寒さによる換気の悪さが原因の一つとされていますが、しかし、気の緩み...

  • ●本能寺の変?

    晩ご飯に食べた豚汁が予想以上に熱く口内を火傷した管理人。明日の朝食は食べるのに苦労するかも知れません・・・(苦笑)さて、自身の口内は熱いが、外気は寒い札幌。朝の気温が0℃近くになっています、そんな中、8日は皆既月食でした。さらに今回は442年ぶりに月食の最中、月に天王星が隠れる「天王星食」も起こると騒がれていました。札幌は残念ながら曇り空でしたが、それでも、雲間から赤銅色の満月が顔を覗かせ、世紀の天体シ...

  • ●寒い朝

    北風吹きぬく 寒い朝も心ひとつで 暖かくなる清らかに咲いた 可憐な花をみどりの髪に かざして今日も ああ北風の中に 聞こうよ春を北風の中に 聞こうよ春を皆さんご存じかは知りませんが、吉永小百合とマヒナスターズでヒットした「寒い朝」。文字どうり木枯らしが枯葉を巻き上げる寒い朝を迎えた札幌。旭川、函館、網走の平地で初雪が降ったのも頷けます・・・管理人は4日、今秋初めて暖房器具を使いました。心ひとつでは...

  • ●紅葉/黄葉/読書

    夜半過ぎの雨が路上の落ち葉を濡らし、晩秋の佇まいに拍車がかかる札幌。明日、4日は札幌の平地で初雪かと予報されています。いよいよ初冬に入りそうです。撮影地:札幌市/北海道大学構内『新宿鮫』シリーズで有名な管理人の好きな直木賞作家の1人、大沢在昌氏に秋の紫綬褒章が贈られました。おめでとうございます。実力派の河﨑秋子氏もいずれ紫綬褒章に輝いて欲しいものです。エキノコックス症という寄生虫による感染症を調査す...

  • ●ハロウィンですが・・・

    🎃今月も今日で終わり。早いです。今年もあと2ヶ月です。そして、今日はハロウィンですね。古代アイルランドに住んでいたケルト人が起源と考えられている祭り、ハロウィン・・・日本でも秋を象徴する行事で仮装を楽しむ一大イベントになりました。ハロウィンは、2000年以上も前からヨーロッパに存在していた宗教的な祭りですが、アメリカ発祥の仮装パーティーといったイメージを持つ方もいるかもしれないですね...

  • ●再び

    最低気温がマイナスになる地点が出始めた北海道、短い秋がさらに短くなり、冬に突入しかけているようです。さて、気温が低くなってきたからでしょうか、ここに来てコロナの発生が急拡大している道内。25日は感染者が5000人を超え、日本で一番多い都道府県になりました。人口10万人あたりの感染者数も全国で山形県に次ぎ第2位。寒くなってきたからとか、行動制限がなくなったからとか、色々言われていますが、気の緩みが一番ではな...

  • ●枯葉

    シャンソンの代表的な楽曲「枯葉」。管理人はイヴ・モンタンが歌うシャンソンより、ナット・キング・コールが歌うジャズの「枯葉」が好きです。窓辺に 散りゆく並木の 枯葉よ想い出 かなしくわすられぬ 夏の日君の腕 やさしく私を 抱きてつきせぬ 恋の夢よ語りし あの日シトシトとそぼ降る雨が落ち葉を濡らし、晩秋から初冬への移り変わりを感じさせる。哀愁漂う枯葉が似合う季節、そんな風情の札幌になってきました。撮影...

  • ●山粧う紅葉と秋晴れ

    山粧う紅葉と空粧う秋晴れ、そのコントラストが目と心に優しい秋の一景。青い空が紅葉を一層際立たせています・・・さて、朝夕の気温差が大きく、また、先日は雪虫が現れるなど、冬にまっしぐらと思われていた札幌。ところが、ここ2日間ほど日中の気温が20℃になるなど、季節の進みが立ち止まったようです。チョットした神様のいたずらでしょうか・・・(笑)撮影地:札幌市/豊平峡...

  • ●絶景の渓谷➁

    山の中腹に佇む三角勾配の屋根が、紅葉に彩られた風景に溶け込んでいるレストハウス。その先には、豊平峡ダムと秋色に彩られた息をのむような絶景の渓谷が・・・さて、17日、今年初めて数匹の気の早い「雪虫」を目にしました。本州の方にはあまり馴染みがないと思いますが、北海道民の間で冬の使者と呼ばれていている「雪虫」。「雪虫」は、アブラムシの仲間で、正式和名は「トドノネオオワタムシ」というらしいです。道民はこの「...

  • ●絶景の渓谷

    沈む太陽が西の山並みを茜色に染め、反対側の東の山並みをも照らしている秋の夕暮れ。太陽が押し寄せる晩秋の勢いに負けないよう精いっぱいの力を誇示し、北国札幌の街並みを暖かく照らした一日を自慢しているようだ。札幌を秋晴れの空にしたのは自分だと言いたげに・・・さて、北海道の紅葉もかなり進んでいます。明日からは更に気温が低くなると予報されていて、紅葉の終盤と共に間もなく雪虫が飛ぶかと。そして、このような渓谷...

  • ●秋も読書です。

    日中と朝夕の気温差が大きく、すっかり秋の装いになってきた北海道。政府による全国旅行支援策や訪日外国人の制限撤廃でインバウンドや国内旅行客の増加が見込まれています。因みに北海道では、旅行代金の40%が補助される「HOKKAIDO LOVE!割」が実施されています。いつか行きたかったあの町、思い出の詰まったあの場所、そして、温泉、グルメ、大自然と魅力満載の北海道をお得に旅してみませんか?もちろん、感染対策はされてい...

  • ●秋深し

    今年最後の三連休にして最終日の今日はスポーツの日。残念ながら札幌は注意が必要なほどの大雨の三連休最終日になりそうです・・・さて、先週は気温が低く、初冠雪や峠での初雪の便りが冬への誘いを思わせた北海道。しかし、まだ本格的な紅葉には程遠く、いくら異常気象とはいえ、これではあまりにも味気ない、秋を楽しめない・・・ところが、最近の気温傾向、朝夕は一桁、日中は二桁の気温が、彩鮮やかな紅葉を後押ししてきた。冬...

  • ●一転して

    今月の1日、気温が30℃を超えていた北海道・・・それゆえか、例年より暖かい秋に油断していました。と言うのは、暖かい秋から一転して、5日に旭岳、利尻岳、羊蹄山で初冠雪・・・さらに、6日には一部の峠で初雪も・・・一週間で夏、秋、冬と目まぐるしく季節が変化した北海道でした。暖かく短い秋、でも自然は、冬へと季節の駒を進めることを忘れてはいなかったようです。札幌でも6日の最低気温が今年初めて10℃を下回り、駆け足で過...

  • ●10月で30℃?

    10月なのに真夏日になるとは・・・(驚)北海道の常呂町と湧別町、斜里町で1日、10月としては観測史上初となる真夏日を観測。札幌でも29.7℃を記録するなど、秋の北海道に異変?が起きています。フェーン現象の影響もあったようですが、例年より高い気温の秋に戸惑う管理人です。2日以降は北海道らしい気温となりましたが、何かが狂っている地球の歩み。今年の北海道の冬は寒いのか、それとも雪が多いのか、気になります。何せ、季...

  • ●下半期です、値上げラッシュです

    清々しい初秋の微風が肌に心地よい午後のひと時、少し色付き始めた白樺の葉が枝に別れを告げ、踊るように地面に着地した。隣のドングリの木からはドングリの実が尻もちをつくようにコトンと音を立てながら地面を転がっていく。秋の気配が少しずつ確実に目と耳と肌で感じるようになってきた札幌。そして、そんな季節感のなか、令和四年度下期がスタートしました。さて、下期が始まると同時に家計を直撃する値上げラッシュも始まりま...

  • ●「別」がつく地名が多い北海道

    北海道にはもともとアイヌ語がルーツの地名が多い。「別」のつく地名もその一つ。代表的なのは登別、紋別、芦別、江別など・・・正確な数は分かりませんが、他にも相当数の地名があると思います。「別」はアイヌ語で「大きい川」を意味するらしい。札幌もその昔、札幌別と呼ばれていたそうです。札幌別の意味は「乾いた大きな川」らしいですよ。アイヌの人たちは川に対して特別な考えを持っていて、川を人間と同様な生き物としてと...

  • ●建設ラッシュですが・・・

    毎週末招かれざる客(台風)が訪れた日本列島。前回の台風14号は強風、そして、今回の15号は大雨。生活に影響が出たり、観光に影響が出たり・・・因みに札幌も24日午前中まで雨でした。これだけ台風が多いと、これから見ごろを迎える紅葉に影響がないのかとあらぬ心配をしてしまう。さて、管理人が居住している所から半径100m以内5カ所で、分譲マンションや賃貸マンション、戸建ての建設が急ピッチで行われています。北海道は雪が...

  • ●何をする?秋の夜長

    大きな爪あとを残した台風14号。列島を縦断し北海道をも直撃かと思われましたが、三陸沖で温帯低気圧に変わり、太平洋に抜けていきました。21日は全国で台風一過の秋晴れとなったものの、今までの暑さはどこへやら、この時期本来の気温どころか、肌寒い気温になった所もあったようです。勿論、札幌も。「暑さ寒さも彼岸まで」本当ですね。でも、この後は平年よりも気温が高いそうですがね・・・さて、果物等食べ物が美味しい、食欲...

  • ●またまた台風が・・・

    過去に経験したことのない危険な台風が九州に上陸し北上中。(19日0時現在)その後、進路を東に変え日本列島を縦断しそうです。あまり台風が直撃しない北海道にも迫っています。四国・九州・沖縄・中国地方の方々、被害は大丈夫でしょうか?台風銀座と言われている地域の方といえども、今回の猛烈な台風はあまり経験がないかと。台風の経験が少ない管理人が言うのもおこがましいですが、十分注意して身の安全を守る行動をしてくだ...

  • ●秋が始まりました

    秋が始まりました・・・・絵の具をまき散らしたような澄み渡る青い空に浮かぶ「すじ雲」・そよ風になびく「ススキ」・我が物顔で飛行を楽しむ秋のとんぼ「アキアカネ」・昼間の高い気温を引きずり込み、朝夕の気温を下げようとしている「低気圧」未だに気温が35℃に届こうかという西日本の方には信じられないかと思いますが、9月の半分が過ぎた札幌では着実に秋が始まりました。朝夕は上着なしでは過ごせません・・・(笑)そして、...

  • ●まもなくピーク

    山麓駅からロープウェイで10分、到着するのが標高1,600mにある姿見駅。北海道の雄大な景色を堪能できる大雪山の主峰旭岳は、日本一早く紅葉を楽しむことが出来る山並みとして人気のスポット。夏の8月下旬から色づき始める紅葉は、間もなくピーク。姿見駅に到着したら、カラフルな紅葉の絨毯がお出迎えです。散策路の先に見える旭岳と紅葉の絵画は一見の価値ありですよ。撮影地:東川町...

  • ●あなたの9月は?

    台風一過、文字通り雨後晴天の如く晴れ渡る日々が続く札幌。朝の気温が15℃ほどに冷え込む時もありますが、それでも凛とした澄み渡る空気がなんとも心地いい。日中は暑いくらいになりますので、この寒暖差が季節の移ろいの始まりです。台風前はほとんど見なかった赤とんぼが悠然と空を舞うようになってきました。台風と赤とんぼと気温の寒暖差が次の季節を運んできたようです。これから更に気温が低くなると紅葉を連れ、そして、舞...

  • ●備えは?・・・

    街灯の弱い光に顔を向け、季節に置いてきぼりにされたのか、或いは季節を勘違いしているのか、夕闇に佇む向日葵が、台風の強い風に大きく花を揺らしていた。台風11号は、今頃、(この記事を予約投稿している頃)日本海を北へ進んでいると思われます。それにしても風が強い・・・皆さんがお住まいの地は大丈夫でしたでしょうか。台風によるフエーン現象で体温よりも高い気温の地域もあったようですが、札幌は着実に秋の気配を感じる...

  • ●コロナ禍ですが

    1904年日本人の父とアメリカ人の母の間に生まれた偉大な彫刻家、イサム・ノグチ・・・1950年来日したイサムは彫刻だけではなく、庭園づくりをも手掛け、その一つが札幌市東区にあるモエレ沼公園・・・確か、昨3日は「モエレ沼芸術花火」のはず。札幌市誕生100年の節目に当たる今年、モエレ沼芸術花火開催委員会は、先人の取り組み、築き上げてきた財産に感謝をし、「札幌がこれからも魅力的でより良い街になるように 、『花火』と...

  • ●虫のこえ

    2週間ほど前にはカエルの大コーラスで賑やかだった札幌の郊外。ところが、いつの間にか鈴虫、松虫、コオロギ、キリギリス等秋の音楽隊が盛大に合唱している。リーンリン、チンチロリン、スイーッチョン、ガチャガチャ・・・それぞれが奏でる音色とハーモニーに、秋の風情を感じ心安らぐ管理人です。================あれ松虫が 鳴いているちんちろ ちんちろ ちんちろりんあれ鈴虫も 鳴き出したりんりんりんり...

  • ●買っちゃいました

    昼に食べたピザのチーズが予想以上に熱く、上顎の中を火傷している管理人です。(笑)前回のブログ記事に、「我が家のMSから飛び降りるような決断」で古くなったパソコンを買い替えると宣言しましたが、北海道マラソンで人出が多い中、28日の日曜日に回ってきました、4ヶ所の量販店を。そして、購入しました。OSはWinndows11、メモリは8GB、CPUはRyzen7、データ保存容量はSSD-512GB、画面サイズ23.8インチのデスクトップ型、管理人...

  • ●凪

    湿度が低く、最高気温も30℃を超えない日々が続き、早々と秋の入り口に足を入れていると思われる札幌。そんななか、過ごしやすさに甘え、夜な夜な読書で夏の疲れを癒している管理人です。さて、管理人の使っている、約10年前に購入したデスクトップ型のパソコン、OSはマイクロソフト社のWindows8.1。最近動作が重く感じ、買い替えの時期かなと思っていたところ、突然、2023年1月10日にWindows8.1のサポートが終了するとの文言が画面...

  • ●秋の気配 2

    仙台育英高校の初優勝で幕を閉じた夏の高校野球。仙台育英高校優勝おめでとうございます。さて、札幌の日中の気温に暖かさはあるものの、夏とは違う空の高さに、どうしても秋の気配を感じてしまう管理人。そんな先週の土曜日、シェーバーの調子が悪いので、購入のため近くの量販店に散歩がてら出かけた。空の高さ、香、雲、空気、気配はすでに秋愁の初期と感じた量販店への道中。空気が乾燥していて清々しく、多少の暑さも気になら...

  • ●秋の気配

    早いもので8月も中旬から下旬になろうとしている。北国とは言え、まだ夏の終わりには早い筈の札幌。東日本、西日本では相変わらず猛暑、酷暑、熱中症と言うワードがニュースの中心。しかし、北海道ではこんなニュースも。『秋と言えばサンマ。最近の不漁で高値が続いていますが、18日に根室市の花咲港で初水揚げされたサンマが、19日札幌市内で一尾税抜き4980円で販売。』初物とは言え驚異的な高値ですね。秋の味覚の一つ、サンマ...

  • ●大雨で道内各地冠水

    15日夜から降り続いた雨は100ミリ超え、札幌は今年一番の大雨となりました。道内各地では土砂崩れによる通行止めや避難指示が出され、JRの多くが運休するなど、被害が大きく、大変なお盆となりました。早く復旧してほしいですね・・・撮影地:瀬棚町...

  • ●お盆ですが・・・

    時は大正15年5月、貧しさにも親の不在にも耐えて、明るく誠実に生きている拓一・耕作兄弟を十勝岳大噴火が襲う。上富良野の市街からさらに一里以上も奥に入った、日進部落に住まう拓一・耕作兄弟の家族にも泥流は容赦なく襲いかかり、一瞬にして家族の命を奪い田畑を石河原と化す。人々が泥流の地、上富良野から離散していくなか、拓一・耕作兄弟は祖父・父の苦労の沁み込んだ土地を、もう一度稲の実る美しい田にしたいと、再び鍬...

  • ●凄いですね~

    新型コロナ、異常気象による豪雨、酷暑等あまり良いニュースがない中、大リーグエンゼルスの大谷翔平選手が、1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりの偉業、「2桁勝利&2桁本塁打」を達成しました。凄いですね~今から104年前と言えば大正7年。この年、富山県から全国に広がった米騒動が有名ですね。発端は、家族の命を守りたいと願う母たちの切なる願いでした。と言っても、戸屋まい氏の「大コメ騒動」を読んで知ったのですが・...

  • ●朝夕が・・・

    日中の気温が30℃に届かなくなってきた札幌。朝夕の気温が今までより少し寒く感じるのは気のせいではないのだろう・・・尾根の残雪が融けてなくなり、澄みきった空気が、夏の装いの山並みを際立たせているが、朝夕の清々しくも、ひんやりとした空気はいやが上にも季節の移ろいを感じさせる。7日は北海道で一ヶ月遅れの七夕・・・七夕が終わり、お盆が過ぎる頃には、徐々に札幌の朝夕の冷え込みが加速する。そう言えば夕暮れも早くな...

  • ●ブレーキをかけています・・・

    日中の熱気を引き連れゆっくり沈む太陽が、その熱気を手放し、置き忘れたような陽気のまま夜を迎えた札幌。記録的な大雨で被害が相次いだ東北、北陸地方の皆さまにお見舞い申し上げます。遠く札幌の地から一刻も早い復興を祈っております。さて、異常気象が日常気象になりつつある日本の、否、地球の今。これほど異常気象が続くと我々は地球に何か大きな負荷をかけ過ぎているのではないかと心配になる。いや、現実にかけているのだ...

  • ●巨大なヒグマOSO18

    一週間の始まり、一ヶ月の始まりが雨模様となった札幌。しかもしっかりとした雨脚で、湿度が高くジメジメした八月のスタートとなりました。西日本、東日本では連日35℃、38℃と競うように気温がうなぎ昇り。お察しします・・・熱中症にお気を付けください。さて、道東の標茶町、厚岸町でヒグマが、放牧中の牛を襲う被害が相次いでいるとの事。牛を襲うヒグマは、罠を仕掛けた箱を設置しても捕獲できず、酪農家の頭を悩ませているよう...

  • ●市立船橋高校

    深紅の大優勝旗が津軽海峡を渡る事は多分ないだろうと思っていた数十年前からあまり興味を持てなかった高校野球・・・それは、駒大苫小牧高校が2004年夏の甲子園で北海道勢初の優勝という快挙を成し遂げ、大優勝旗が津軽海峡を越えても、そして、翌年、57年ぶりに史上6校目、戦後では2校目となる2年連続優勝を達成しても、更にその翌年に準優勝していながらも、それ程高校野球に対する気持ちに変わりはなかった。多分、今まで北海...

  • ●今年の夏は・・・

    新型コロナが感染力の強いオミクロン株「BA.5」に置き換わり全国で急拡大、更に「ケンタウロス」と呼ばれるオミクロン株の新たな変異種「BA.2.75」が国内確認されたとか。厄介なことにこの「BA.2.75」の感染力は「BA.5」の3倍ともいわれています。また、世界で感染者が広がっている「サル痘」ウイルス感染者が国内で初確認されたとのこと。新型コロナウイルス、サル痘ウイルス、そして猛暑による「熱中症」。行動制限がなく夏休み...

  • ●エッ!北海道で二ホンウナギの稚魚が・・・

    暑い日が続きますが体調を崩してはいませんか?7月23日は「土用の丑の日」でした。季節ごとにある土用のうち、特に夏の土用は体調を崩しやすい時期のため、昔からウナギや梅干しに代表される「う」のつくものを食べて、夏バテを予防する習慣がありますね。しかし、近年、ウナギの養殖に使う天然稚魚が激減し、ウナギの値段が高くなりました。みなさんは丑の日の代表格「ウナギ」は食しましたか?さて、二ホンウナギの北限が青森県...

  • ●う~ん残念!

    第167回芥川賞は高瀬隼子氏の『おいしいごはんが食べられますように』、直木賞は窪美澄氏の『夜に星を放つ』に決まりました。おめでとうございます。管理人が推していた直木賞候補、道内在住の川﨑秋子氏の『絞め殺しの樹』は残念な結果となりました。ここ最近、2020年上半期「少年と犬 」馳星周氏、2020年下半期「心淋し川」西條奈加氏と連続して道出身の作家さんが直木賞を受賞していたので期待したのですが、う~ん残念!『おい...

  • ●再び梅雨?

    予報通り昼頃から雨が降り出した札幌・・・雨の予報を受け入れ、外出せず強く窓に当たる雨音を耳にしながら、先日購入した伊岡 瞬氏の家族とは何かを問うサスペンス小説「朽ちゆく庭」を読み始める連休の谷間の昼すぎ。札幌は今のところ被害が発生するような雨量にはなっていませんが、九州を始め西日本や東北、道東の一部のような大雨にならない事を願う。雨量が多くなっている地域の方々は最新の気象情報に注意をするとともに、...

  • ●三連休は雨

    16日からの三連休、残念ながら札幌は雨模様のようですが、皆さんのところはいかがでしょうか?さて、またぞろ全国的に新型コロナが増加傾向にあり、第七波に入ったと言われていますね。北海道も増加傾向が続いています。増加の原因は、感染対策の緩和が進んだことや、気温の上昇による室内の換気が不十分になっている為と言われていますが、BA.5というオミクロン株に置き換わったことが大きいようです。これからも、我々は基本的...

  • ●北の僻地からとんでもない作家が・・・

    1979年道東の別海町で生まれ、大学卒業後ニュージーランドで1年間、綿羊の飼育技術を学ぶ。その後、酪農を営む別海町の実家で酪農従業員として働く傍ら執筆活動に入る。デビュー作の「颶風の王」で三浦綾子文学賞受賞。「東陬遺事」で第46回北海道新聞文学賞受賞。「肉弾」で第21回大藪春彦賞受賞。「土に贖う」で第39回新田次郎文学賞受賞。そして、「絞め殺しの樹」で第167回直木賞候補となる。小説家の名前は『河﨑秋子』。恥ず...

ブログリーダー」を活用して、写・真ちゃんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
写・真ちゃんさん
ブログタイトル
Nature Photo in 北海道
フォロー
Nature Photo in 北海道

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用