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  • 東京国立近代美術館 所蔵作品展から 「建物を思う部屋」 (2021.12.24鑑賞)

    東京国立近代美術館の鑑賞、次は4階から3階へ。3Fの会場マップです。公式サイトからお借りしました。3F6-8室1940年代-1960年代昭和のはじめから中ごろまで9室写真・映像10室日本画階段を降りる途中、踊り場でオッ!となります。「建物を思う部屋」の上部が、ガラス越しに見えるのです。3階の入口から見ると入口方向を観ると2020年の12月に設置されているので、もう何度も観ているのですが、何度見ても、とても面白い。脳に気持ちいい・・・おかしな表現ですが、実感。本作の収蔵・展示に携わられた、当時、東京国立近代美術館主任研究員・保坂健二朗氏(現在は滋賀県立美術館ディレクター(館長)は、「コンセプチュアル・アートの代表作であるルウィットの『ウォール・ドローイング』は、国内の美術館には収蔵されてなく、この作品は『ウォール...東京国立近代美術館所蔵作品展から「建物を思う部屋」(2021.12.24鑑賞)

  • 東京国立近代美術館 所蔵作品展から 2~5室 (2021.12.24鑑賞)

    東京国立近代美術館(MOMAT)4階2室の説明です。(公式サイトからお借りしました)2室和洋がなじむまで和田三造《南風》1907年、重要文化財ひとつ前の部屋で原田直次郎《騎龍観音》をご覧になったでしょうか。仏教という東洋的な主題を西洋の技術(油絵)で描く和風洋画と呼ばれるスタイルはいま見れば奇妙に感じますが、その奇妙さこそが貴重な始まりの気運を伝えます。幕末以来急速に押し寄せる西洋化の波の中で、外来の技術を取り込みながらいかに日本の絵画を作り上げるか。それがすなわち日本美術の近代化の出発点でした。欧化と国粋化の間で揺れ動いた時代を経て、1907(明治40)年、フランスのサロンに倣った文部省美術展覧会(文展)が開設されます。日本画、洋画、彫刻のジャンルを規格化した文展が、日本の美術の形式や様式に落ち着きをもたらし...東京国立近代美術館所蔵作品展から2~5室(2021.12.24鑑賞)

  • 東京国立近代美術館 所蔵作品展から 1室ハイライト改めインデックス (2021.12.24鑑賞)

    昨年のクリスマスイブに行った東京国立近代美術館(MOMAT)のレビューです。企画展「柳宗悦没後60年記念展民藝の100年」が主目的でしたが、ほとんど撮影不可でレビューが難しいので、充実していた所蔵作品展をご紹介します。今回は紹介の仕方を変え、MOMAT公式サイトの説明などをお借りしながら、観たとおりの経路に沿って、皆さんと一緒に鑑賞して歩くような感じにしてみました。まず、美術館の最上階4階へ公式サイトから展覧会構成4F1室ハイライト2-5室1900s-1940s明治の終わりから昭和のはじめまで「眺めのよい部屋」美術館の最上階に位置する休憩スペースには、椅子デザインの名品にかぞえられるベルトイア・チェアを設置しています。明るい窓辺で、ぜひゆったりとおくつろぎください。大きな窓からは、皇居の緑や丸の内のビル群のパノ...東京国立近代美術館所蔵作品展から1室ハイライト改めインデックス(2021.12.24鑑賞)

  • 東京国立博物館 特集「木挽町狩野家の記録と学習」(2021.3.5撮影)

    昨年の東京国立博物館の展示写真を見ていたら、2021年3月5日(金)に行った特集「木挽町狩野家の記録と学習」を発見。そうそう、これ、江戸時代の狩野家絵師たちの息遣いが伝わるグッドな内容でした。将軍吉宗が、狩野家当主の絵(草稿)に、修正線を書き入れた!絵もあったりふむふむ、と眺め楽しんだ特集を、遅きに失していますが反芻してみます。ただ、記憶も少し曖昧になっているので、特集のパンフレットや「1089ブログ」(学芸員の方などの投稿ブログ)などを参照し盛り込んでみました。会場光景です。奥絵師については、「1089ブログ」「奥絵師(おくえし)」の仕事と門人教育に分かりやすい説明がありますので以下に抜粋させていただきます。〈postedby金井裕子研究員(平常展調整室)at2021年03月04日(木)〉江戸幕府の御用を務め...東京国立博物館特集「木挽町狩野家の記録と学習」(2021.3.5撮影)

  • 賀正 2021トーハクの展示からピックアップ

    明けましておめでとうございます。昨年の東京国立博物館の展示から、まだ採り上げていないもので、ブルッとしたものをピックアップしてみました。2021年3月12日(金)撮影能「蘆刈」の面・装束と題されコーナから、能面を能「蘆刈」は花咲く難波の浦を舞台とする夫婦愛の物語・・・そんな解説を読むとうるる、とくるものがありました。2021年11月5日(金)撮影アジアギャラリー(東洋館)3階の中国墳墓の世界から古代中国の俑。左端の加彩女子俑の表情には、いつもクラっときます。2021年11月5日(金)撮影マレーシア・イスラーム美術館精選特別企画「イスラーム王朝とムスリムの世界」/東洋館12室・13室(2021年7月6日(火)~2022年2月20日(日))このデザイン、色にグッときました。昨年は投稿ペースが月2回ぐらいと低調だった...賀正2021トーハクの展示からピックアップ

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