FXチャートの見方/負けないためのテクニカル分析
※この記事は2019年10月21日に更新しました。 FXを始める上で最初にやらなければいけないこと。 それはチャートの見方を覚えることです。 チャートの見方はFXの基礎となるものですので、しっかりおさえておきたいですね。 チャート チャートとは、FXの相場の動向をグラフに表したものです。実際のチャートを見てみると、 このように、価格がどういった推移をとっているのかを把握することができます。 では、ここからはチャートの細かい部分を見ていきましょう! まずは、左上の丸部分に注目してください。 NZD/JPYと記載がありますね。これはニュージーランドドルと日本円の価格の推移を示している事になります。 そして、このNZD/JPYのような表記のことを通貨ペアと呼びます。 今回はニュージーランドドルと日本円の通貨ペアのチャートを載せていますが、この他にもアメリカドル、ユーロ、ポンド、様々な国の通貨ペアというものが存在します。 そして、この通貨ペアは口座を開設した証券会社によって取り扱っている種類は様々です。 15種類のところもあれば、20種類のところもあります。 各証券会社のHPを見ると取扱通貨ペアが載っているので、しっかり確認してから口座を開設しましょう。 では、次にチャート左上の「5分」と書かれている部分を見ていきましょう。これは、ローソク足の時間を表示しています。 5分足、15分足、4時間足、、、様々なローソク足が存在します。 次の章でローソク足について解説していきますが、一旦チャートというものについてまとめていきます。 メモ ・通貨ペアごとにそれぞれのチャートが存在する ・証券会社によって取り扱っている通貨ペアは様々 ・5分足、15分足といった様々な時間軸のチャートが存在する ローソク足 この丸部分でくくったような棒一本のことをローソク足と呼びます。 由来は単純明快。 ローソクに似ているからです、笑。 安直な発想で笑ってしまいますよね。 では、このローソク足の見方を解説していきます。 ローソク足は2種類あります。 陰線 陽線
2019/10/21 18:00