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2015/02/07

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  • 焼きまんじゅう味を洋風にアレンジ!?「みそパン」(群馬県)

    群馬県沼田市のパン店「フリアンパン洋菓子店」が発祥とされているご当地パンが「みそパン」。群馬県で昔から食べられている「焼きまんじゅう」がヒントとなって考案されたモノだという。 ふんわりした自家製パンに、香ばしい味噌だれをはさんであり、現在は直営の店舗だけでなく、沼田市内の全域で食べることができる、とてもポピュラーな存在になっている。 一見すると柔らかそうなパンなのに、ひと口食べてみると、これ…

  • 餃子で町おこしのダークホース「すその水ギョーザ」(静岡県)

    いまや「地元の味」で「町おこし」を行っている地域は、日本中いたるところにある。こうなると、「同じ料理なのに、別々の地域が町おこしのテーマになっている」というコトも珍しくない。 「餃子」で町おこしをしている地域といえば、そのもっとも知られた例。「静岡県浜松市」と「栃木県宇都宮市」は互いに「日本一の餃子の町」としてPRを続けていて、互いにしのぎを削っているのだ。 ところが、この二つの地域に「待った…

  • 山の幸と香ばしい味噌ダレ「諏訪みそ天丼」(長野県)

    長野県のほぼ中央に位置する諏訪湖。その周囲に広がる 諏訪地方は、甲州街道と中山道が合流する交通の要所。 戦前は製糸業、戦後は精密機械の産業で栄えた土地で、 海はないけれど、山と緑に恵まれたロケーションだ。 ここで食べられるB級グルメが「諏訪みそ天丼」だ。 地元の特産物を具材に使っていて、地元の商工会議所 によって組織された「信州諏訪 みそ天丼会」が中心と なって考案されたメニューがコレ。 一…

  • 40年以上からあるのに詳細は不明「ボルガライス」(福井県)

    福井県武生市(現在の越前市)で、40年以上昔から 食べられていたいるというのが「ボルガライス」だ。 なのに「なぜロシア風の名前なのか?」、 「それより以前食べられていたのか?」、 「誰が考えついたメニューなのかは?」 などの詳細は、はっきりわからないという。 でも、これが「越前」では割とメジャーなメニューで、 しかも他の地方には見られないということもあって、 2010年3月には、地元の有志が「日本ボル…

  • 乾麺を七輪で茹でる「竹岡式ラーメン」(千葉県)

    クロダイなどを狙う釣りマニアの間では有名な、 千葉県は「竹岡漁港」のすぐ近くで生まれたのが 「竹岡式ラーメン」 富津市内の「梅の家」という店が発祥なのだが、 いざ到着してみると、なかなかの人気店らしく、 昼間から行列ができている。 店内はオール相席で、食べ終わると同時に 次々と次のお客が空いた席に案内される。 もともとは地元の漁師が腹を満たす店だったそうなので、 このあたりの手際は実にスムー…

  • モチモチ麺とホクホクじゃがいも「ポテト入り焼きそば」(栃木県)

    「ご当地グルメ」の題材に「焼きそば」を選ぶ地方は 日本中、いろいろなエリアに存在する。 もちろん、昨今の「B級グルメ」ブームにあやかって 「新しいメニューを作り出そう」と、手早く料理できて 利益率も高い「焼きそば」に着目するケースも多い。 でも、そうした「ウラ事情」はともかく、 それぞれの地域では、「昔から小麦の生産が盛んだった」 という事実も確かにある。 北関東も、そうした「小麦の生産地…

  • 長崎から伝わった(?) カステラ風味の「オランダせんべい」(北海道)

    カステラによく似た、甘い香りの生地をワッフル状に 焼き上げた「オランダ煎餅」といえば、 江戸時代の南蛮貿易の中心地、長崎発のお菓子。 これと同じ名前のせんべいが日本の最東端、 北海道根室市にもあるという。 北海道根室市で食べられている「オランダせんべい」は、 今から50年近くも昔から根室市内の「端谷菓子店」が 販売してきたもの。 これだけの歴史が歴史があれば、 間違いなく「ご当地せんべい」と…

  • B-1グランプリメニューをアレンジした「シロコロ丼」

    全国各地のB級グルメが一堂に会し、ナンバー1を決める 「B-1グランプリ」。 2008年に開催された第3回大会で晴れの「グランプリ」を 獲得したのが、神奈川県厚木市の 「厚木シロコロ・ホルモン」だった。 「ホルモン焼き」というと、豚や牛の白モツを開いて ボイルしたものを焼いてから食べるというのが通常。 しかし厚木市の多くの焼肉店、ホルモン焼き店では、 管状のままでよく焼いて食べることが多い。 管状…

  • まぐろの尾の身たっぷり、三崎港の「とろまん」

    京浜急行三崎口駅からバスで三崎港まで行くと、 海沿いに立つのが三崎港のショッピングモール 「フィッシャリーナ・ウォーフ うらり」。 「海を楽しむ里、魚を楽しむ里」というテーマで オープンした施設で、地元三崎漁港で 上がった、新鮮な海の幸であふれている。 三崎漁港といえば、名物はなんといっても「マグロ」。 国内でも一、二を争う水揚げ量を誇るだけあって、 「うらり」の販売コーナーの中にも マグロ…

  • 「太田焼きそば」を取り入れた「イタリア風焼きそば」(群馬県)

    最近の「町おこしブーム」のテーマとして 選ばれやすい料理が「焼きそば」だ。 手軽に作ることができ、その土地の名産品を 具材に採り入れることができるから、今では 日本中にさまざまな「ご当地焼きそば」が存在する。 群馬県太田市といえば、その中でも早い時期から 「太田焼きそば」として、ご当地焼きそばを使った 町おこしを始めていた地域だ。 その太田市にあるイタリア料理店「レストランPiA」は、 その…

  • 口にするまで想像できない!?「たまごふわふわ」(静岡県)

    目の前に運ばれてきたアツアツの土鍋。 店員さんに、勢いよく開けらてもらった 蓋の下から現れたのは、こんもりとドーム状に 盛り上がった、ムースのような食べ物。 これこそが静岡県袋井市を代表するB級グルメ、 「たまごふわふわ」だ。 ユニークなネーミングの料理だから、 「町おこし」のために創作された料理だと 思われがちなのだが、実はこの「たまごふわふわ」は、 江戸時代にまでさかのぼることができる …

  • 夜でも昼でも冬でも夏でも「静岡おでん」(静岡県)

    寒い季節は身も心も温まるモノを 食べたくなってくるもの。 そんな欲求を満たしてくれるのが、「おでん」。 ほくほくのタネと薫り高いダシが利いたつゆ、 ときたての粉辛子で鼻をツンとさせながら食べる 「おでん」は軽食にもおかずにも、 酒の肴にも最適な秋冬のメニュー。 でも、この「おでん」を一年中、 しかも夏の盛りにも好んで食べる地域がある。 それがお茶やみかんの産地としても知られる温暖な地、 静岡…

  • 旭川の洋風おにぎり「ジュンドッグ」(北海道)

    見た目は「海苔のない太巻き」のようなのだが、 具はエビフライにチキンカツにソーセージなどなど、 揚げ物をごはんで巻いたのが「ジュンドッグ」。 節分で食べる「恵方巻き」よりはスリムだが、 コンビニの手巻き寿司よりははるかに太い。 美瑛町の洋食店「洋食や 純平」で生まれたから 「ジュンドッグ」と名づけられたのがその由来。 現在は旭川市の「ピジョン館」(0166-33-0202)を はじめ、市内の観光施設な…

  • 誕生から50年以上を誇るご当地麺「伊那ローメン」

    長野県の南部に位置し、愛知県、静岡県へと抜ける 天竜川の流域にあたる伊那地方。 ここで生まれた、長い歴史を誇るB級フードが 「ローメン」だ。 ローメン発祥の店は、JR飯田線・伊那市駅のすぐ近くにある「萬里本店」だという。 時は昭和20年代末から30年代の始めにかけての頃、 この店の主人が、食料事情が安定しない中、 入手しやすかった小麦粉を使った料理が できないないだろうかと考案したものだった。 …

  • 由来は「風来坊」or「フライパン」!? 行田の「フライ」

    埼玉県行田市は足袋の生産地として、全国に知られた 地域だった。大きな縫製機を使うわけではなく、 ほとんどは手作業で、足袋が縫い上げられていく。 この縫い子として働いていた女工さんの、 手軽なおやつとして考案されたのが「フライ」だという。 「フライ」といっても、油で揚げたわけではない。 ゆるめに溶いた小麦粉に刻んだネギなどを混ぜ、 鉄板で焼き上げただけのシンプルなメニューだ。 味付けは、ソー…

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