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障害年金カウンセラー 岸田社会保険労務士(大阪) https://mituwa3.hatenablog.com/

障害年金の請求と受けてからのことも一緒に考えていける社労士です

社会保険労務士・精神保健福祉士として、あなたの自立と自律を応援いたします

mituwa3
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大阪府
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2015/01/30

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  • お勧めセルフケアの方法、自律訓練法(Autogenic Training)

    自律訓練法という名前をお聞きになったことはありますか? ストレス解消法としては、かなり効果のある方法だと思います。 自律訓練法は、1932年、ドイツの精神科医シュルツによって、心身医学的な治療法として創始された治療技法です。 心身症や不安障害などの治療法として用いられるだけでなく、セルフケア(メンタルヘルス不調を未然に防止する一次予防)の方法としても取り入れられています。 自律訓練法は自分に暗示を与えることで、リラックスしていく方法です。 (方法) まず、椅子にゆったりと座り、まぶたを閉じます。 そして、言語公式(下記の言葉)を唱えます(各公式5回) 気持ちがとても落ち着いている 両手両足がだ…

  • 歩々これ道場 「ストレス解消は、歩くことから」

    セロトニンとうつ病 セロトニンは、脳内の情報を伝える神経伝達物質です。 このセロトニンが減少すると、感情の表現や思考活動が弱くなってくると言われています。 うつ病は、このセロトニンなどの脳内の神経伝達物質が減少することで、引き起こされるようです。 けっして、「気のもちよう」「こころが弱い」「ナマケモノ根性」というものではないのです。 脳のエネルギーが弱ってしまっている状態です。 完全にエネルギーが枯れてしまえば、長期の休養をして充電しないといけなくなります。 できることならば、脳のエネルギーが枯れてしまう前に充電するのがいいのでしょう。 そのために、日々のセルフケアというのが必要になります。 …

  • 違法ドラッグ使用が原因の精神障害で障害年金は支給されるのでしょうか

    障害年金の受給要件は 1、初診日前に、保険料を一定期間納付あるいは免除しているか 2、障害の程度が認定の基準より重いか(初診日から1年6月経過時点) 簡単に書けば上記の2つです では、違法ドラッグが明らかに原因である精神疾患の場合はどうでしょうか? と 2、を満たしていても、原則、障害年金が出ないようです。 *年金事務所でも必ずご確認してくださいね! 根拠になる条文は、 「故意に障害又はその直接の原因となつた事故を生じさせた者の当該障害については、これを支給事由とする障害年金は、支給しない」 「故意の犯罪行為若しくは重大な過失により、又は正当な理由がなくて療養に関する指示に従わないことにより、…

  • 「うつ」はアルコールで晴れない「アルコールのない人生もいいものさ」

    自殺とアルコールの関連 先日、メンタルヘルスの研修講師から聞いた話で印象に残った言葉があります。 その研修講師が警察で講演した時に、警官から先生にこういう質問があったそうです。 「先生、自殺した人を発見した時、どんな臭いがすると思いますか?」 「…」 「お酒の臭いがするのですよ…!」 と言われたそうです。 アルコールは死の招待状 自殺にいたる前というのは、多くの人が何らかの精神疾患にかかっているというのは、今やよく知られているところです。 そして、その代表的な病気が「うつ病」や「物質使用障害」、「アルコール依存」の問題です。 アルコールとうつというのは、よく「うつ」とひっつくようです。 ある意…

  • 「できないこと」を知り、「できること」をすれば、「何とかなる」場合もある

    3つの「できないこと」について 1、自分の感情をコントロールするということ 感情や気分というのは、自然と生まれてくるものです。 嫌な気分、不快な感情を意図的に取り去ろうとしても消し去ることはでないのです。 「ええ!心理学で怒りをコントロールするというセミナーがあったけれど、どうなの!?」 と疑問に思われる人もいるでしょう。 人間には感情があります。 何か反応があると、瞬間的に怒り・悲しみ・喜びなどが生まれてくるものです。 あって当たり前の、感情なのです。 その根本的なものは、コントロールできないという意味です。 しかし、コントロールできるところはあります。 例えば、 よく見かけるのが、何かをき…

  • 「あきらめること」と「あきらめないこと」 3つの「できないこと」を知る

    人生は思いどおりにならないことばかりだと考え、 現在も希望の見えない生活をしている人たちのお話を伺っていると、 みな一応に、あきらめの境地であり、生きる気力さえ弱まっているような感じをうけることがあります。 過去にいろんな出来事があって、結果として無力感を学習してしまったのでしょうか。 あるいは、生育環境から不遇な人生を歩んできたのかも知れません。 私たちの常識・教育では、 「努力すれば、なんでもできるはず」 と教えこまれ、そのように考えていないでしょうか? ですから、 「できないのは自分がダメな人間だから」 と時には自分を責め、悩みもがいて、 「これじゃ、いけない!」 と頑張って、 上手く解…

  • 生活保護を受けているから障害年金は請求しても…?

    生活保護を受給する条件を簡単に言うと、 「ご自分の財産や年金、ご家族がいて援助を受けても、なお生活することが困難であれば、不足する部分が生活保護の対象になります」 ということです。 しかし、いったん生活保護を受給してから、例えば心身のどこかに障害がおこって年金が受給できる状態になっても、 「年金を請求したところで自分の受け取るお金の総額は、なんら変わりないので手続きするだけ面倒だ!」 と思っている方がほとんどのようです。 中には、現役世代の方でも、 「今、最低限の生活をしているから、国民年金なんてかけても仕方ない、どうせ老後もらえるかどうかわからないし、満額かけても生活保護費より少ないから意味…

  • 年金事務所で待たされて「うんざりする」くらいなら社労士にまかせてみては

    このところ、仕事の関係で週に3回は年金事務所に行きます。 けっこうこの時期は混んでいて待たされます。 長い時だと、1時間以上待たされるのでほんとにくたびれます。 お客さんの中にはイライラして職員にクレームをいう人もいます。 どうでしょうか? 長い時間待って、自分の順番が来たにもかかわらず、書類が足りないとか、年金事務所の相談員の説明が理解できないとか、そういうことはありませんか。 とくに、障害年金については年金事務所の職員でさえ苦手とする人も多いようです。 ですから、クライエントであるあなたは、当然年金に関する知識は少ないでしょう。 もし、苦手とする職員に遭遇したなら、あなたは害年金の手続きを…

  • 「他人に弱みを見せてはいけない」相談する相手を選びましょう

    私が20代のはじめ頃、祖母に言われたことがあります。 「他人に弱みを見せてはいけないよ」 私たちが生きている社会は基本的に競争社会であり、弱肉強食の世界であると言えるのではないでしょうか。 敷居をまたげば七人の敵あり! そういう意味で、メンタルの落ち込みについても、人間としては当然あることなのでけれど、人によっては、弱みとしてとられる場合があるようです。 私は、30代後半の頃、仕事に行き詰まりを感じて悩んでいました。 親しくしていた先輩に相談してみました。 それから、しばらくしてから後輩からメールが届きました。 「岸田さんが、メンタルになっているという噂が流れていますよ。Tさんが言いふらしてい…

  • 産業カウンセラーと社会保険労務士

    産業カウンセラーって何をする人? 「産業カウンセラーとは、企業や組織で働く経営者を含む勤労者、およびその家族を対象に、カウンセリングや組織へのコンサルテーション、教育などの活動を通して、個人とともに組織が抱える多様な心の問題の解決への支援を行い、快適な職場環境づくりに寄与するカウンセラーをいいます。 『産業カウンセラー』と名乗ることができるのは、当協会が実施している認定試験に合格し、会員登録している人だけです。」 と協会発行のパンフレットに書かれています。 私は、以前の職場で社労士の人と名刺を交換したときに初めて産業カウンセラーという資格があるのを知りました。 メンタルヘルスの関係や心理療法を…

  • 障害年金不支給でも、「あなたに出会えてよかった!」

    社会保険労務士に頼んでも不支給 専門家である社労士に年金請求を依頼すれば、年金を受給しやすくなるのでしょうか? 私の答えは、ノーです。 障害年金がでる条件は、3つ 初診日がハッキリしているか 保険料は納付しているか 現在、障害の状態が認定される基準より重いか これらすべてを満たさないと障害年金は基本的にでません。 何とか支給してもらいたいと努力してガッバっても年金につながらないケースがありました。 クライエントの方の失望を考えると、私も胸が痛くなります。 障害年金の選択の他にも… 一人の方は、年金の不支給の結果、「踏ん切り」をつけられたようです。 精神に障害を抱えながら、人生で初めて働くという…

  • なぜ、障害年金の請求を社労士にまかせるの

    私は、産業カウンセラーであり精神保健福祉士でもあるので、障害年金の中でも精神疾患を対象としたものが中心となります。 精神での障害年金の請求で一番多いのがうつ病のようです。 うつ病になってしまうと、どうしてもエネルギーが不足してしまい行動することが億劫になってしまいます。 ご本人が年金事務所に直接行って請求をすれば、社労士に支払う報酬はいらないのでコストの面では助かります。 年金事務所に行ってクライエントさんと相性のいい担当者に対応してもらうとラッキーでしょう。 クライエントの視点で障害年金の手続きをわかりやすく時間をかけて教えてくれるといいのですが、あたりはずれがあります。 クライエントさんが…

  • 障害年金を受けてからのことも一緒に考えていける社労士です

    障害年金の申請をして、年金がでるようにするのは、社労士の大切な目的です。 それ以上のことを期待するクライエントは少ないでしょうか? 障害年金は基本的に終身支給されますので、経済的な自立、または全部とはいかないまでも、生活の助けとなることは間違いありません。 今から10年前の私は、当然のように経済的自立に重点をおいていました。 しかし、クライエントさんの哀しい表情を見てから、そのような考え方では不十分ではないだろうかと疑問を持つようになりました。 年金がでることがすべてで終わってしまった反省 守秘義務がありますから、内容は脚色してお話をします。 若い方が、内臓疾患になりました。 初診日が、在職中…

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