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  • 初タケノコ

    今日は一日曇り空、昨日以上に青空は見えず、残念ながら富士山も現れませんでした。小さな小さな竹林に、ようやくタケノコがちょびっと出て来ました。今年は寒かったからか、去年よりかなり遅い気がします。土を盛り上げて出て来る姿を見ながら、明日から新年度、学年が一つ上がるんだな、社会人になる人もいる、新しいスタート頑張れ、私も頑張る、そんな気分になりました。昨日撮った兄弟桜の写真の裏側から見ると、白之進はこんな姿です。最初に咲き出した花は、芯が赤っぽくなり花びらも薄いピンク色に変わりつつあって、ピンクっぽく見える枝も出て来ました。桃之助の下にある三島桜も咲き始めています。ばあちゃんも毎日、かなりの時間、お花見をしています。白内障の手術をして一年、ほんとに良かった・・・。今月の後半から、膝が痛くなったり、頭痛が続いたりして、...初タケノコ

  • 2022・桜満開

    毎日、桜巡りを楽しんでいます。白之進の幹桜桃之助はまだ幹桜は見られませんが、ヒノキを伐って日が当たるようになったので、幹の下の方から新しい枝がたくさん伸びて来ました。今日は残念ながら富士山は見えませんが、兄弟桜は満開かな?先日紹介したカーブの桜、名前を付けようと思ったのですが、カーブの桜でいいかなと。ヒノキ林をバックに撮りました。淡いピンク色の小さな花が、満開です。ウクライナで続いている戦闘を想うと、嬉しい気持ちで見るのも気が引けます。上の道路から写真を撮っている人は何人も見ましたが、駐車場入り口の看板目立たせ効果か、駐車場に入って来る人には気づきませんでした。富士山が見えたらどうなるかな、しばらく実験は続きます。今日は、甘夏を取りながら剪定をしました。一人仕事は相談しなくていいので、労働時間は長くなりますが、...2022・桜満開

  • 香花の木

    今日はばあちゃんのデイサービス利用日、寒さが戻り、雨も降りそうな天気なので、私は農園の空いている畑に集めて置いた、剪定した木の細い枝やトゲの木を、黙々と燃やしました。午後は、30年以上前に植えたらしい香花を切ることにしました。自分が植えた木の剪定は、当然自分でやって来ましたが、昔からある木は、ばあちゃんの担当、余計な手出し口出しはしないできました。しかし、ばあちゃんが出来なくなったので、これからは自由にやるつもりです。3メートル以上になってしまった香花の木です。根元を見ると、何年か前にばあちゃんが切った木があり、太くなった幹が6本伸びています。どこで切ろうか、しばらく考えた結果、取りあえず1m程度の所で切りました。こんなに何本も必要ないので、もっと切るつもりですが、このまま枯れるかもしれません。30年以上経つの...香花の木

  • ソルダムの花

    2月15日に剪定をしたソルダムが、花盛りです。サンタローザと大石早生も花をつけていますが、花のボリュームが違います。オオデマリのような雰囲気です。剪定をしなかったらこの何倍もの花が咲き、花で埋もれて枝が見えなかったでしょう。今年は食べられる実が出来るか、鳥に食べられないよう袋をかけようか、様子をみます。白之進と桃之助、急に花が増えました。5分咲き位かな?午後、富士山写真家のOさんが、兄弟桜の咲き具合を見に来ました。今週は曇り空が多いという予報なので、青空が見えるまで花が長持ちして欲しいです。今日は、農園の畑の草刈りが終わってから、甘夏の周辺と竹林の道を刈り、枯れてしまった香花の木を何本か切りました。枯れる前に切れば、新しい枝が出たのだろうと想像します。葉が黄色っぽくなり枯れそうな木があるので、明日はそれを切るつ...ソルダムの花

  • 丸10年の河津桜と

    まいぺぇすの自然塾を卒塾したじゅんちゃんが、家族で会いに来てくれました。高校を卒業した時にも来てくれたっけ、その時も河津桜と写真を撮ったよね、ブログで確認したら、2015年3月27日、何と同じ日でした。あれからちょうど7年、卒塾記念で河津桜を植えてから10年です。河津桜もじゅんちゃんも、大人になったんだなぁ、感慨無量です。写真を撮る時だけマスクを外しましたが、表情が見えないマスク生活は、シャイなじゅんちゃんも私も、何となく気軽に話せないような感じでした。じゅんちゃんと一緒に、よく畑仕事をしたばあちゃんの畑に行って見れば良かったなと、駐車場でさよならしてから思いました。この10年でMAMMAも大きく変貌しましたが、じゅんちゃんも様々な経験をしてきたでしょう。この先もお互い頑張ろうね。ばあちゃんの話では、美智子様ご...丸10年の河津桜と

  • 2022・桃之助開花

    桃之助も開花しました。木の上の方には、もっと多くの花が咲いていたので、昨日が開花と言って良かったかも。これから桃之助は、小さな可愛い花がびっしりと咲きます。白之進も少しずつ花が増えている中、太い幹に可愛い蕾を見つけました。道の方に伸びてしまった枝を切った所から、へんてこりんな枝が伸びて、蕾がいっぱい!このピンクの蕾から、咲くのは真っ白な花です。今日は午後から雨になるかもしれないと思い、どんどん仕事を進めました。まず、昨日刈ったガードレール下の草を片付けました。昨日、空き缶やゴミが一つも落ちていなかった事に気づき、やっぱりきれいな所には捨てない、それが人の心理だなと思いました。熊手を使って、30分でずっと向こうまできれいになりました。畑の里芋と庭の畑に埋めて置いた源助大根も掘りました。この里芋は竹やぶにあった一株...2022・桃之助開花

  • 2022・桃之助開花

    桃之助も開花しました。木の上の方には、もっと多くの花が咲いていたので、昨日が開花と言って良かったかも。これから桃之助は、小さな可愛い花がびっしりと咲きます。白之進も少しずつ花が増えている中、太い幹に可愛い蕾を見つけました。道の方に伸びてしまった枝を切った所から、へんてこりんな枝が伸びて、蕾がいっぱい!このピンクの蕾から、咲くのは真っ白な花です。今日は午後から雨になるかもしれないと思い、どんどん仕事を進めました。まず、昨日刈ったガードレール下の草を片付けました。昨日、空き缶やゴミが一つも落ちていなかった事に気づき、やっぱりきれいな所には捨てない、それが人の心理だなと思いました。熊手を使って、30分でずっと向こうまできれいになりました。畑の里芋と庭の畑に埋めて置いた源助大根も掘りました。この里芋は竹やぶにあった一株...2022・桃之助開花

  • 初ブヨ

    農園の畑の端に植えたラッパ水仙も花盛りです。正面に富士山が見えるのですが、写真には写っていません。東側の水仙畑には、白い房咲き水仙が多いですが、ラッパ水仙や八重の水仙も咲いています。水仙の畝の間に出ている草を刈りました。中央に見えるキウイの棚は、大雨で枯れてしまったキウイの木を片付けたので、今年はデラウエア専用になりますが、食べられる物が出来るかどうかは、?です。その棚の下から眺めると、ぺんぺん草とホトケノザで、フワフワの草畑になっています。この畑の草刈りは、明日の仕事にしました。今日は、今年最初の虫刺されを経験しました。メガネをかけて、その下はタオルで覆面をして草刈りをしているのですが、右眼の下1.6cmの所をブヨに刺されました。ちょうどタオルの端の部分なので、そこに血がついていました。この部分がよくブヨに刺...初ブヨ

  • 歩けるように

    今日の午後、ばあちゃんの歯科医院の予約が取れました。11時ころ、外へ出て歩き始めたばあちゃんに、「階段の練習をした方がいいんじゃない?」と言うと、さっそく、石の階段を両手をついて上り始めました。下りもそのまま後ずさりで下りて来て、これなら何とかなるでしょう。歯科医院の階段は、もう少し段が高かったのですが、軍手で上って行きました。診察室へ入るまでが、また大変、歩行器が無いので、私の両手を支えにして進みます。新しい入れ歯を入れて、下りは手すりを使ってゆっくりゆっくり下りました。私は写真を撮って、すぐばあちゃんの下に行き、支える態勢をとりました。一番下まで行き、車から歩行器を持って来てセットし、それを使って車まで。先週転んで、骨折では無かったのですが、痛みがあるせいか歩くのが大変になり、杖では全く歩けません。歩かない...歩けるように

  • 彼岸過ぎの大雪

  • 2022・白之進開花

    昨日よりも増えたかなと期待して、白之進を見に行きました。曇り空なので、高い位置の花は咲いているのかどうか見えず、昨日見つけた新しい枝に咲いている花を数えたら、5か所見つかりました。撮った写真を見て、白い花の後ろに太めの黒い枝を発見。木の上の部分から落ちた枯れ枝が、若い枝に引っかかっています。多分、風で折れたのでしょう。自然の力で更新していく、これが長生きの秘訣だなと思いました。今日は午前中、駐車場の草刈りをしましたが、去年イノシシに荒らされているので、デコボコがすごくてやりにくく、大きな石もゴロゴロしていました。午後は、アジサイ斜面の整備をしました。葉が大きくなる前の今なら作業がし易いので、何年振りかの丁寧な整備となりました。これは、白之進のすぐ横に植えてある柊で、とても良い香りがします。大きくなると、時々ばあ...2022・白之進開花

  • 夕日に照らされ

    今日は日曜日ですが、朝からたくさん仕事をしました。存分に働いて下さい、と後押しをしてくれるような気持ちの良い気候で、午前中は、庭のブルーベリー畑の草と芝生のシロツメクサを刈りました。昼過ぎまでかかり、終わってから、河津桜を見に行きました。12:29去年の今頃は、完全に葉桜だったと思います。今年は、兄弟桜に花でもバトンタッチできそうです。午後もやりたい所から草刈りを始めました。去年まで、ばあちゃんが鎌で草刈りをしていると、(手を出さない方がいい)そう思ってやらなかった場所も、今年は気にせずやれる気楽さがあります。夕方、竹林の草刈りが終わって家に戻ると、河津桜が夕日に照らされていていました。17:20今年も長く楽しませてくれて、ありがとうです。白之進を見に行くと、白い花を3個見つけました。東京では開花宣言が出たそう...夕日に照らされ

  • 嬉しい雨

    今日はゆっくりできそう・・・かな?外は濃い霧に包まれていました。河津桜も薄っすらピンクで、ぼんやり。ラッパ水仙は雨に濡れて、お辞儀をしています、西の窓からは、ブルーベリーの向こうに白之進が見えます。今週は、阿川佐和子さんの「強父論」を読みました。専制君主のような父親だったという事と、阿川さんと自分の年齢が近いという事で、借りて来た本です。阿川親子の、強烈ではたから見れば面白いエピソード満載、読みながら、この人たちは共依存の関係性でバランスがとれている、そしてそれが、不幸で拒否したいとは、互いに思っていないんだと感じました。曽野綾子さんの「一人でぽつんと生きればいい」は、89才で書いたもの、清川妙さんの「年を重ねて知る人生の深い喜び」は、80才を過ぎての作品、人生の大先輩のエネルギーは、刺激になります。「寂聴九十...嬉しい雨

  • ラッパ水仙

    河津桜の新緑が増していますが、ピンクの花もまだかなり多く咲いています。ソメイヨシノの開花情報も始まり、白之進の蕾も大きくなって来ました。庭の畑の端に植えてあるラッパ水仙は、うまく順番を守っているかの如く、河津桜と兄弟桜の開花のすき間に、きっちり咲き出しました。球根を植えてから3~4年になるでしょうか、随分花が増えています。こちら側には黄色いラッパ水仙がずっと並んでいますが、全部同じ物ではありません。ほとんどが南と南西を向いて咲く中、写真中央の花だけが北を向いているのを見つけ、淡い親近感を覚えました。みんなと一緒に同じ方向を向くのが苦手なのは、案外いるのかもしれません。いろんな場所にラッパ水仙も植えたのですが、房咲き水仙が強すぎて淘汰され、斜面の厳しい場所に植えたラッパ水仙は、球根が太れずに少しずつ絶えていきまし...ラッパ水仙

  • 自家製種イモ

    午前中、歯科医院に定期健診に行き、ついでに週に一度の買い物をして来ました。午後はまず、ばあちゃんの畑に一列、私のジャガイモを植えつけました。以前は、ずーっとばあちゃんがジャガイモを作っていた畑で、富士山が正面に見え、緩やかな北向きの斜面になっています。農園の畑で作るのと比べてみようと思って、一畝にキタアカリとメークインを19個ずつ、ばあちゃんと同じ植え方でやりました。ちょっとだけ違うのは、腐葉土の上に置く化成肥料が少なめだということです。農園の畑にばあちゃんが植えたジャガイモは、あと二畝やり残してあったので、それもやってしまいました。数えたら、何とここも19個ずつになりました。計画した訳では無く、今日は偶然に19×4となり、面白いなと。数日前、夕方のニュースで、静岡の翌日の日の出が5:55、日の入りが5:55、...自家製種イモ

  • 考え抜いた看板

    駐車場の入り口から外してきた看板は、水をかけながらブラシでゴシゴシ洗いました。意味を考え、五色のペンキで描いたMAMMAの文字は、かなり消えてしまいましたが、木が痩せてきているので、保護された文字の部分は少し盛り上がっています。一日半かけて完全に乾燥させてから、今回はMAMMAを赤一色で描き、両側の文字「ちょっとげんきにな・れ・るかもしれないと・こ・ろ」の、文字は青一色、・だけを赤にしました。13年の日照りと風雨を経験した板は、ひび割れ、浮き上がっていますが、作った時よりもずっと、愛着を覚えました。駐車場の入り口に設置する方法を考え、あれやこれやと試行錯誤し、落ちないように三重の工夫をして、最後は横に立っているカーブミラーの支柱を利用し、吊るすようにして支えました。縛り付けた針金が目障りですが、これも落ちない為...考え抜いた看板

  • 70年以上の白ツツジ

    やっと終わったかと思ったツツジの剪定は、大物が残っていました。ばあちゃんがここに来た時には既にあったという白いツツジなので、70年以上、道の端で咲き続けて来た訳です。一昨年までは、時々ばあちゃんが切っていたのですが、去年は白内障手術でやらず、今年は若い枝がびっしり伸びているので、私が数本残して全部切り、切った枝は、ばあちゃんと二人で片付けました。2017年9月30日に駐車場の入り口に移植したサツキも、よく見たら大変なことに!枯れずに育って良かったと思っていたのですが、よく見ると葉が小さくて枯れそうなのがあり、それは大きな株で植えた物で、太い幹がもう限界という古さだと気づきました。移植する時に古い木は切って、新しい枝を伸ばした方が良かったのだと、今なら分かります。植えてから4年半、思い切って大剪定をしましたが、今...70年以上の白ツツジ

  • 最後の玉ねぎ

    去年の6月に収穫した玉ねぎが、これだけ残っています。これより早く芽が伸びた玉ねぎは、畑に植えてネギのように使っています。大きい物から食べて来たので、残ったのは極小玉ねぎ、皮をむくのが手間ですが、ここで全部皮をむき、冷蔵庫に入れて食べ切ることにしました。薄い皮がぴったりとついている玉ねぎは、その皮をはがすのが実に大変で、食べ切るのは作った野菜に対する礼儀でしょう、などと考えて始めた仕事ですが、面倒で少々イライラしたり・・・。それでも35分かけてむき終わった時は、やったー!卵と比べて記念写真にしました。小さくても美味しい玉ねぎ、これで全部食べ切れます。人参も今日は10本抜きました。ほんとに美味しくて、感動ものの人参です。自然栽培のような物なので、葉っぱも外側を捨てた後、きれいに洗ってざるにあげ、完全に水が切れてから...最後の玉ねぎ

  • 私有地

    駐車場の端に植えたアジサイの間に、大分前、直方体のコンクリートを3分の1埋め、ブラシできれいに洗って置きました。以前、そのコンクリートは横にして、黄色のペンキで「私有地」と書いて置いたのですが、ペンキも薄くなり、それでは目立たないので、今回は赤色で書きました。10数年前に買ったペンキは粘りがあり、コンクリートもツルツルでは無いので、少し水で薄めた方が書き易かっただろうなと、かなり書いてから思いましたが、そのままやってしまいました。桜の季節になり、写真を撮りに来る人が増えて、斜面を自由に歩き回られるのは、ケガも心配ですし、道を崩されるのも困ります。事前に入らせて欲しいと言って来る人もいるので、そうすれば直接注意点を話せます。今年は去年よりも増えそうなので、お互い気持ちよく過ごしたいです。駐車場の入り口の看板も落ち...私有地

  • 2022・河津桜満開

    河津桜が満開らしく、朝早くから写真を撮りに来ている人が見えました。今年は寒さが続き、なかなか蕾を膨らませることが出来なかった分、気温が上がったらスピードアップしたようです。10:13早朝は、どんな富士山が見えたのかな?じゅんちゃん、たかちゃん、今年もきれいに咲いたよー。鳥が何羽も飛んで来ていました。じゅんちゃん、たかちゃんと、2012年3月31日に植えたので、丸10年になります。二人も25歳になるのかな、青春だね。今日は暖かい、ではなくて、暑くて汗をかきながらの仕事でしたが、朝から左ひざが痛くて大変、なぜだろうと考えた結果、昨日、斜面を滑って下りた時、最後に飛び降りたからかなと推理しました。飛び降りたと言っても30~40cm程度だったはずですが、確かにかなりの負荷がかかります。油断大敵、ケガをしないように意識し...2022・河津桜満開

  • 百日紅の実験

    東の斜面の一番上の道に植えた百日紅の中で、一株だけ実験をしていました。百日紅は根元から新しい芽をどんどん伸ばす木ですが、その力が一番すごい株があり、新しい芽をそのままにしたらどうなるのか、確かめようと思った訳です。他の百日紅は、幹を2~3本にして、出て来る新しい枝は全部切るようにして来ました。そのままにした一株は根元から数えきれない枝が出て、自然に淘汰されていくのかと思ったら、窮屈でも平気でびっしりと伸びていました。太い幹2本も元気かと思ったら、さにあらず、枝が枯れているのに気づきました。新しい芽を伸ばし放題にすると、古くなった木にはエネルギーが届かないという事か、そう思ったら、実験終わり、端からどんどん切って行きました。数えませんでしたが、50本以上はありそうです。ハサミとノコギリを使って元から切りました。草...百日紅の実験

  • ビワの切り株11年

    巨木になったビワの木を世和土木の社長さんに伐ってもらったのが、2011年2月25日でした。東日本大震災の2週間前だったのだと、改めて時の流れを想います。去年までは押してもグラグラしていなかったのですが、今年はかなり揺れるので、どうしようかと考えています。相当ボロボロなので、力で倒して下に運び、燃やすか、木の処分場所へ置くか?上から見ると、こんな状態です。根元にあった枯れ木を持ち上げたら、すっと抜けたのが転がっている木です。足で踏むと崩れていくのが分かった瞬間、方針が決まりました。この場所で50年生きてきたビワの木なので、ここの土の仲間になるのが自然で、ビワの木もそれを望んでいるのではないか、そんな気がしました。道を作ってあるので、ボロボロになったら幹をつぶして敷こうと思います。11年前に伐ったのは、斜面で木が大...ビワの切り株11年

  • 2年の生長

    神棚に榊の代わりに供える木が、裏の斜面でまた大きくなって来ました。土手が崩れるのを防ぐために絶やさず、大きくし過ぎず、という考えでいますが、生命力が半端なく凄まじい木です。去年切らなかったら、こんなになってしまいました。下の方をバシバシ切った所で撮った写真です。切りながら気づいたのですが、以前は「全く伸び過ぎだよ。嫌になっちゃう。」それが今年は、太い幹を見ながら、「すごいよねぇ。たった2本にしましたが、枯れる事はないはずです。古い部分は次第にボロボロ崩れますが、新しい枝をまたたくさん伸ばして生きます。この上の道には、2020年1月14日に盛大に切った山つつじがあります。山つつじの巨木と言っていい程の太い幹を切り、去年はそのままにしてしまったら!数えきれない枝をほとんど全部切り、大きなかごに入れました。どんな姿に...2年の生長

  • イチジク・太と細

    木の剪定は私の仕事なのですが、イチジクはばあちゃんがやっていました。相談した訳では無いのですが、庭のブルーベリーも数年前まではばあちゃんがやっていて、どちらもたくさん実をならせたいと思って、あまり切りませんでした。「もっと切った方がいいと思うよ。」と言ったこともあるのですが、受け入れないので、私は関わらないようにして来ました。ブルーベリーはどんどん大きく育ち、幹も太くなって、手が付けられなくなり、そこで私がバッサリ切ってから、ブルーベリーは私の仕事になりました。先日、イチジクはばあちゃんが剪定するのか聞いたら、やらないという返事だったので、こちらも私が切ることになりました。ばあちゃんは枝を途中まで切って、垂らして実を着けていたようです。新しい枝も切らないので、葉が出てくるとジャングルのようになり、手の届かない高...イチジク・太と細

  • 写真の季節

    ここ数年、兄弟桜が咲くと写真を撮りに来る富士山写真家のYさんがやって来て、今年も撮らせて下さいと言われました。去年、MAMMAの兄弟桜と富士山の写真を静岡県の富士山写真コンクールに応募して、特選になったと知らせてくれた時はびっくりし、県のホームページで見て「ホントだ!」Yさん曰く、「今年は撮りに来る人が増えると思うよ。自分も2~3人連れて来るけど。」富士山の写真を趣味にしている人は多く、いろいろ情報を集めるのだそうです。滑らないように、ケガをしないように、十分気を付けて下さいと言っておきました。河津桜も観察しているようで、撮るのは今週末がいいかなと思っているとのこと、私も昼休みに見に行きました。私のデジカメではこうなってしまいます。河津桜の横から富士山にピントを合わせました。白いのは梅の木、右下に見えるのが白之...写真の季節

  • 振り返る時間

    叔母さんを見送ってから、ちょうど1週間が過ぎました。驚きの速さで進む病状を間近で見て、介護に関わって来た2カ月半は、例えるなら、荒海に漂流しているような状態で、今を乗り越えるために必死だったと思います。この1週間、仕事をしながらふと考えると、あれ?私の思っていた事とは違ったのかも?冷静に振り返る時間を持てました。先週借りてきた本ですが、最初に読んだのは「医者に殺されない47の心得」2012年の出版で話題になった事は知っていました。癌治療に対する考え方の一つとして、参考にしようと思いました。3人の詩を読みながら、家族、夫婦、兄弟の深いつながりに思いを馳せました。今朝、部屋のカーテンを開けて見えた河津桜です。昨日より随分ピンク色が目立つようになりました。昼に見に行くと、昨日の春一番の力にびっくりです。2.5分咲き?...振り返る時間

  • 山つつじと彼岸花

    先月きれいにした大斜面の西の端の土手から、5年位前に移植した山つつじ、東の斜面の上の段に植えて、相当数定着し大きくなりました。移植した時に、山つつじの間に植えた彼岸花の球根も生長して数を増やし、雑草が冬枯れの中、緑色の葉を茂らせています。昨日、山つつじの根元から出ている枝や込み入っている枝を切りましたが、やはり彼岸花の球根を掘って、他の場所へ移すべきかなと悩んでいます。こうなることは予想がついたはずなのに、どうして球根を植えたんだろう?単純に、春は山つつじの花が見えて、秋には彼岸花がずらっと並んだ景色が見える、球根は窮屈になったら、上下に広がって行くのではと考えたのかな。このままにして置いたらどうなっていくか、もう少し様子を見ようか?山つつじの根に悪影響が出ないか、それが気がかりですが・・・。ばあちゃんの畑の横...山つつじと彼岸花

  • 山椒のトゲ

    東の斜面の開拓を始めた頃に見つけて、1本だけ切らずに置いて剪定して来た山椒の木、今年も皮の手袋を用意して切りました。枝を切るとそこからまた細い枝が出て、その枝が暴れるような伸び方をするので、そのままにして置いたら混み合って、切るのがますます大変になります。新しく伸びた若い枝のトゲは強烈、武器になるのでは?と思う程です。枝は若いのに、トゲは恐ろしく硬いです。毎年切って来たので、幹は随分太くなりました。ぼこぼこ見えるのはトゲの痕、残っているトゲは小さくて脆くて簡単に折れます。枝を切りながら、「若い時は尖っていた」という言葉は、この木から生まれたのかな?私もとんがっていたのかなぁ等と、就職したての頃を思い出しました。「尖る・とんがる」と言うと、あまり良いイメージは無かったのですが、調べてみたら、先が細く鋭くなるの次に...山椒のトゲ

  • 里芋とかつお菜

    自分が直接関わった事や物に対しては、愛着と言うか、責任と言うか、思い入れが強くなります。お互いの領分に侵入しないと決めて、畑の野菜作りはばあちゃん専門だった時は、毎年、里芋を冬になる前に掘って、それを保存する大きな穴を畑に掘って入れ、カヤを被せてから、上に土をのせて冬越しをしました。家に運んで倉庫の裏に積み、布団や毛布を掛けて保存したこともあります。そして食べ切ることなく、初夏を迎える頃には、ばあちゃんは大量に残っている里芋を、一輪車に載せて山へ捨てていました。私が頼まれて、運んだり穴を掘ったりしましたが、このやり方は嫌だなと思いつつ、ばあちゃんの仕事に口出しはしないと決めていたので、その頃は割り切っていました。一昨年位から、野菜作りも私がやることが増えてきたので、自分のやり方を伝えています。去年はサトイモも作...里芋とかつお菜

  • 甘柿の剪定

    昨日は残っていた渋柿の剪定をした後、去年ばあちゃんが根元から切ったイチジクが、またたくさん出ているので、どれを残すか考えて剪定しました。今日は、いよいよ富有柿と次郎柿をじっくり考えて剪定することにしました。どちらも確か、私が初めて苗を植えた果物の木だと思うので、10数年経っているはず。富有柿何とおかしな姿にしてしまったことか・・・。富有柿の方が生長が早くて、ある程度大きくなるまで自然のままにと思っていたら、やたらとあちこちに枝が伸びてしまい、毎年切ってもこんな状態。次郎柿こちらは病弱な弟という感じで、なかなか育たずかなり長い間心配しました。2~3年前から急にしっかりして来たので、ほっとしたのですが、このままではまずい。富有柿の失敗を繰り返さないように、これからどう伸びてゆくのかをじっくり考え、いろんな方向から眺...甘柿の剪定

  • フキ味噌の素

    寒過ぎた2月、河津桜ばかり気にしていたからか、フキノトウを忘れていました。毎年山フキが出るのは、下の広場の柿の木の横、ザクロの木の下です。見に行ったら、小さくて可愛らしいフキノトウは花が咲き始めていました。山フキは細いので、フキノトウも可憐な姿、気づかないうちに春は来ていました。まだ蕾の状態の物を3個採って、太いフキの出る場所へ行ったら!そこにはこんなフキノトウばかりだったので、探して採って来ました。先日、フキ味噌を作っている番組を見たので、それにしようと決め、フキノトウの外側の葉を取ってきれいに洗い、茹でました。半分に切ったら、中が緑色では無くて茶色っぽい物があり、なぜかな?ちょっと考えましたが、それらは捨てて、緑の物だけ細かく切りました。白みそにみりんと砂糖を入れ、レンジで温めて溶かし、冷ましてから、フキノ...フキ味噌の素

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