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デジカメコレクション デジカメ大好き https://blog.goo.ne.jp/photoocean0630

デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました

デジカメコレクション デジカメ大好き
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住所
稲城市
出身
大田区
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2015/01/22

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  • 今年お世話になったカメラたち

    大晦日の今日も今年お世話になったカメラたちの続きです。お世話になった基準としてその撮影枚数、多かった順に5台ランキングしてみました。その分掲載数も多くなるけど、年末増刊号ということで最後までご覧頂ければと思います。今年の傾向として2012年頃から世に出始めたAPS-Cコンデジの中古に値頃感が出てきたので、そのあたりを意識して収集活動に努めました。ではさっそく第5位から。5位676枚NIKONCoolpixAいちばん新入り、ニコン唯一のAPSコンデジが5位にランクイン。厳密に言うと昨日のTZ85の方が枚数は多いのですが、向こうは4K連写で枚数が嵩んだので、シーンとしてはCoolpixAが逆転。ローパスフィルターレスの解像感、基本に忠実な色、風景は安心して任せられるカメラです。4位1,545枚CanonEOSM6E...今年お世話になったカメラたち

  • 今年お世話になったカメラたち 序章

    今年も残すところあと2日、今日からは2日間かけて今年お世話になったカメラたちのおさらいを。2020年も数台のカメラが私のコレクションに加わってくれました。特に今年はコロナの影響で、遠出できない分物欲が勝り、また有り余る時間で中古品を探す時間も増え、思わぬ掘り出し物に出会えた年でもありました。その前にそのようなカメラを撮る物撮りに強力な味方が、それはDIME今月号の特別付録「コンパクト撮影スタジオ」。今まではマクロライトで照らしたり、デスクのℤライトを引っ張り出したり、室内撮影は苦労していました。昨今のネットオークション、ネットフリマの流行でこんな付録を付けてくれたんですね。ネットで知って本屋に行くと1冊しか残っていませんでした。DIMEの付録は人気ありますからね。年末休暇に入ってさっそく組み立ててみたので、まず...今年お世話になったカメラたち序章

  • 日本庭園

    私がニューオータニのミーティングに出かけた一番の理由は久しぶりの日本庭園。誰でも入れる庭園だけどこういう機会でもないとなかなか出向かないところですから。眠くなりそうな時間をがまんして、開放されたのは午後3時、一目散にホテル裏庭を目指しました。ただその日は南側から雲が押し寄せて、急がないと暗くなっちゃう。まずは紅葉残る池そして流れは下の池から一番の見どころ大滝へその落差は6mこの庭園は400年の歴史を持つ井伊家の中屋敷ホテル創業者大谷氏が自邸とし四谷と赤坂の高低差を利用した池泉回遊式庭園に改修したとのこと今はニューオータニのシンボルです無料開放してくれているので一度はご覧頂きたいところです晴れて日が差していればもっときれいなところなのですが、やはりついでに撮りにくるんじゃだめですね。ライトアップもされているそうな...日本庭園

  • ソフィアの土手

    今日は年末恒例の会合で出かけた四谷の写真。この時期会合なんてオンラインでいいんじゃないのとも思いましたが、ホテルニューオータニに広めの部屋を取りましたというので、まあ一流どころならそれなりに感染対策もされているだろうと渋々承諾。久しぶりのニューオータニも悪くないかということで出かけてきました。なるべく人込みを避けて、のんびり行きたかったので選んだのは赤坂見附ではなく四谷ルート。上智大学の横、真田濠沿いに400mほど続く土手を通って行こうと。カメラは腰に付けたCoolpixAです。四谷見附橋下には四ツ谷駅の歴史が駅上に上がりました7月完成したばかりのコモレ四谷土手の上から橋と駅の全景を丸ノ内線四ツ谷駅雲がなければ富士山も見えるはずこんな土手道が続きます上智大学真田濠運動場遠くに赤坂離宮東門も見える土手はここでおし...ソフィアの土手

  • 御観兵榎

    ここ神宮外苑の敷地は、もと陸軍の青山練兵場で、明治天皇の親臨のもとにしばしば観兵式が行われ、<中略>明治天皇が御観兵されると時は、いつもこの榎の西前方に御座所が設けられたので、この榎を「御観兵榎」と命名し永く保存しておりました・・・これがこの変わった名前の榎のいわれ、私も知らなかったので説明書きを原文のまま転載しました。Aまずはその榎をCoolpixAから続いてX70今日も富士とニコンを比較しながら進めます。でもこの由緒ある榎はここまで、ここは神宮外苑では珍しいモミジの群生地。外苑の主役といえばイチョウ並木ですが、ここに来ればモミジも楽しめます。紅葉と書くと紛らわしいから今日はあえてカタカナでモミジとしました。まずはCoolpixAで2枚。続いてX70で2枚やはり違いが分かり辛いのでここからは同じ木を撮り比べA...御観兵榎

  • 外苑

    今日からは夜の世界から一変、都心の紅葉第3弾、明治神宮外苑の紅葉です。12月半ばの冬晴れの日に行ってきました。持って行ったカメラはX70とCoolpixA+α、ニコン、富士フィルムは実際の色に忠実と言われているだけにこの2台を風景写真で撮り比べしてみたくて。また写真の後ろにXとかAとか入れておきますから比べてみてくださいね。では今回も国立競技場駅からスタートです。まずは東京体育館からの上り坂X燃料電池バスSORAが登ってきました乗ってみたいA振り返るとドコモタワーAここで比較X70でX意外と色調が違いますねまだ閉鎖されている国立競技場X望遠用に持ってきたTZ85でぐるっとパノラマ絵画館前を通り過ぎてXにこにこパークの紅葉X京都芸大前の立派な松Xそして銀杏並木へ葉はだいぶ少なくなっておりますがAAここでも比較X7...外苑

  • 賑わいマーケット

    丸の内、日比谷と密にならないように配慮されたコロナ禍のイルミネーションを見てきましたが、今日の写真の場所はちょっと密、いやちょっとどころか大いに密。それは日比谷公園で催されているドイツ・ドレスデンのクリスマスマーケットをモチーフにした東京クリスマスマーケット2020。今年も無事開催されるのはうれしいことだけど大丈夫かなあ。日比谷花壇公園口店のすぐ先入り口の手前から人は増え出し入り口前では記念撮影しっかり検温と消毒はしてるけど一歩足を踏み入れると・・・密密密密密密みんなマスクはしてるけど外国の方も多くいて一抹の不安が・・・大丈夫かなあ店ものぞいてみたかったけど、高齢で持病もある私は群衆に入る勇気はありません。もともとコロナじゃなくても人込みはあまり好きな方じゃありませんけど・・・。でもね、少し離れたところから写真...賑わいマーケット

  • それぞれのクリスマス

    今夜はクリスマスイヴ、まずはザ・ペニンシュラ東京のクリスマスツリーから、下から順に点灯します。振り向けばミッドタウン日比谷医療従事者の方々への感謝の言葉いつもならここに巨大なツリーがあるのに今年は小さなツリーが7本蜜を避けるために分散したのでしょうそれぞれのツリーでそれぞれのクリスマス新型コロナ感染拡大の中、なかなか粋な計らいじゃないですか。これなら写真も撮りやすい。私も空いているツリーを探してツリーとさらに密な写真が撮れました。階段を上がってみるち7本のツリーが見下ろせるたしかに分散してますね店内ではなにやらイベントがクリスマスワインフェスティバル2020か、なになに感染対策も万全で無料ティスティングだと、無料にちょっと惹かれたけど、こんな明るいところで、晒しもの感も強いからやめときました。皆様、よいクリスマ...それぞれのクリスマス

  • イルミモーターショー

    丸の内仲通りはイルミネーションの季節に拘わらず、日中は歩行者天国ですが・・・。夜は車も通れますでもイルミを見に来たわけではなさそうな高級車ばかりナンパ?見せびらかしに来てるの?実はこのイルミの季節、毎週土曜日の夜に珍車、名車のオーナーたちが自発的に集い、ここ仲通りに愛車を並べるとのこと。なんだ、やっぱりお金持ちが見せびらかしに来てるんじゃん。でも我々一般大衆にとってはこれだけ揃うとふってわいたモーターショー、もちろん写真もOKだそうです。イルミを背景に撮りまくりました。並んでいるとどれが撮っていい車かわからなくなって、適当に撮っていたら人が乗っている車もあったりして・・・。でも普通の車でこの通りを通るのは度胸いるなあ。まだまだ続くようです先頭はアメ車のパトカーナンバー付いてるから公道走れるんだその前に停まってい...イルミモーターショー

  • 丸の内物語

    丸の内を歩くといつもその歴史を感じずにはいられません。そこで今日はイルミを見ながら歴史も振り返り、アド街風に言うと丸の内物語。丸の内はご存じのとおり明治時代に政府より三菱グループの祖、岩崎家に払い下げられました。ただ当時の丸の内は荒廃した武家屋敷と兵営跡地、東京駅すらなかったんですから。ちなみに当時の商業の中心、日本橋は明治政府のご贔屓、三井に払い下げられました。そんな何もない丸の内に最初に建てられたのが三菱一号館、19世紀の建物が当時の姿に復元され、美術館として使用されています。そして大正になって東京駅ができ、日本で最初の商業オフィスビル丸ビルができ、今日の繁栄に至ります。このあたりの建物は関東大震災でも崩壊することはありませんでした。耐震は重要ですね。今日の最初の写真は丸ビルの今年のクリスマスツリーからカッ...丸の内物語

  • 銀杏イルミ

    ミッドタウンの紅葉イルミに火をつけられた私は、光を求めて行ってきました丸の内。渋谷、新宿と西側陣営のイルミは壊滅状態だけど、東側の街路樹はけっこう灯が点もっているらしい。今日のカメラは富士フィルムのX70です。降り立ちました東京駅丸の内口通りを渡っても丸の内仲通りには向かわずに行幸通り方面へここは銀杏並木のイルミネーション振り向けば東京駅ここは結婚記念写真の人気スポットこれが銀杏イルミ紅葉の遅い都心ならでは景色が楽しめますこんな端っこでも記念写真和田倉門まで来ちゃいました銀杏並木はお堀沿いや皇居の中まで続きますもちろんイルミは点いていません明日は丸の内仲通りです銀杏イルミ

  • 紅葉イルミ

    今日もミッドタウン六本木、檜町公園から表側、外苑東通りに出てみました。今年は表参道のイルミネーションも渋谷の青の洞窟もコロナで中止、イルミネーションを楽しめるところも限れているので、その分期待が高まります。カメラは昨日同様、GRとCoolpixAの同じスペックコンビ。店内を抜けて表入口へ例年より店の飾りも控えめ中庭に出ました金曜の夜にしては人少な!ガラスの上を流れる水に映るGRで少し寒色に実はこのガラスの下店内が見え、人が歩いています映りこまない角度で撮らなきゃ先ほどからちょくちょく出てくる赤い木クリスマスっぽいけどなに?モミジ?造りもの?近づいてみると本物の紅葉をLEDでイルミネーション化、へえライトアップはよくあるけど、葉が紅いうちにLED巻いてイルミにしちゃうとは、クリスマスの演出にぴったりだ。それならカ...紅葉イルミ

  • ミッドタウンへ

    仕事帰りに赤坂に立ち寄ったもののまだ宵の口、ちょっとひっかけて帰ろうなんてご時世でもなく、せっかくカメラ2台も持ってきたからなんか撮って帰ろうかな。そうだ、六本木のミッドタウンでも行ってみよう、あそこなら歩いても15分くらい、いつものイルミネーションは中止だろうけど、クリスマス飾りくらいはあるでしょう。行き先を決めた私は乃木坂方面に歩き出しました。CoolpixAの夜景スナップの練習も兼ねて。おっセンチュリーかこの辺は高級車も多いな赤坂小学校交差点を過ぎたころ昔の赤坂を彷彿させるような階段を登り、少し歩くと檜坂ここは檜町公園昔は毛利家下屋敷振り返れば聳え立つミッドタウンいつもならイルミに包まれる公園東京タワーが見える2018年の同じ場所ここでカメラをGRにチェンジ50mmで裏の歩道の植え込みにはささやかなイルミ...ミッドタウンへ

  • サカス 撮り直し

    さあさっそくCoolPixAを持って仕事帰りの赤坂へ、今年はずいぶん規模が小さくなっちゃったらしいけど赤坂サカスのイルミーネーションを撮りに行ってきました。初めて使うカメラに夜景はハードル高いので、抑えにGRをポケットに忍ばせて。まずは一ツ木通りを抜けたところでGRの試写。そしてサカス到着、ケースからAを取り出して、電池蓋を留め直し、さて設定はどうしよう、とりあえずオートモードで。うんブレては無いと思うけど、なんか文字が滲んでる。オートだと開け過ぎちゃうんだろうな、背景もきれいに写したいから絞り優先AEに変えて、少し絞って。東京タワーカラーもまだタワーが明る過ぎ、もう少し絞ろう明るいハートに暗い背景反対側から露出が難しいなあその場では液晶モニターでしか確認できないのですが、それでもうまく撮れてないのは歴然。やっ...サカス撮り直し

  • 夫婦銀杏

    coolopixAの撮影も順調ですが、その前に今日は11月末の写真、場所は杉並大宮八幡宮、そう、善福寺川踏破を断念した南側の丘の上です。実はどうしても見ておきたいものがありまして、後日もう一度行ってきました。その日の天気はあいにくの曇り、カメラはⅩ70です。まだ紅葉の綺麗な頃でした疫病退散笹の輪潜り神門をくぐると眼前に銀杏が降り注ぎ左に女銀杏右に男銀杏見事な夫婦銀杏ですもちろんご利益は安産祈願ちょうど菊祭りの最中でしたでもその日の私の目的は夫婦銀杏でも菊祭りでもありません。実は善福寺川踏破断念のあとに気づいたのですが、大宮八幡宮の裏からなら善福寺川の工事の様子が伺えたのではないかと。ちょっと寄り道して写真撮ってはいたけれど、本来の目的を思い出し裏門に急ぎました。裏門を出ると思った通り眼下に善福寺川工事の全容が。...夫婦銀杏

  • エース

    今日はまた中古カメラの話、少し長編です。私が中古を買うのはキタムラとかフジヤカメラなどの保証のついた店が多いのですが、掘り出し物や珍品狙いでヤフオクもチェックしています。でも最近のヤフオクは業者の参入も多く、再販狙いの価格つり上げもあり、本来の個人売買の面白さがなくなってきている気がします。そこで最近着目しているのがメルカリ等々、ただこの手の出品価格は総じて高め、たしかに自分のカメラに愛着があるのはわかりますが、中古店の保証付きより高いとはさすがにスルー、いいのはすぐSOLDだし、でも根気よく探すと中には・・・。我が目を疑うようなものもあり、明らかに一般の中古価格とはひと桁違う、説明をみると電池蓋が閉まらない、動作しますだって。そんな理由でこの価格?もしかしたら値段の付け間違い?質問欄で聞いてみようか、でもそん...エース

  • 冬晴れの紅葉山

    渋野選手の決勝ラウンドを見ながらの更新、テレビに見入ってなかなかブログに手が付きません。さて善福寺、太田黒公園と現を抜かしている間に都心もすっかり色づいて、先日まだ青かった紅葉山に行ってみると、果たして山は紅く染まり、冬晴れの空と相まって、あー渋野がパーパット外して2位後退してしまいました。公園に入るとそこは紅い天井ライトアップもいいけれどやはり紅葉には太陽光がいちばん低いところの葉に少し近づいて青空を背景によく見ると紅葉って葉だけじゃなくて葉をつける枝まで紅いんですね黄色い葉だとよくわかりますおーここで渋野が本日初バーディ、1打返して2位タイに、残り5ホールまだわからん、これじゃ寝れないじゃないの、明日起きられるかが心配だ。冬晴れの紅葉山

  • 太田黒公園スナップ

    太田黒公園最終日は公園内のスナップ。ここは昭和初期に建てられた音楽評論家大田黒元雄氏の私邸、区に寄贈された公園にその名を残します。レンガ造洋館のアトリエを改装した記念館もあり、1900年製のスタインウェイ社のピアノも展示されています。洋館には定番の暖炉パネルの後ろに120歳のピアノ窓ガラスの細工も美しく次は石灯籠の立つ茶室朧げにその影を映し和傘の展示もありました茶室から見下ろした庭園近づいて撮ってみました紅葉の外側には対照的な竹林が出口を出ても影絵のようで紅葉以外にも見どころ多い公園ですが、やはりライトアップは格別、このコロナ禍でよくぞ開催してくれました。場内整理も行き届いていて、従業員の方に感謝です。太田黒公園スナップ

  • 本来の色

    太田黒公園には中央に大きな池があって、順路に沿って沢が流れ込んでいます。その沢には欄干の無い小さな石の橋がいくつか架けられていて、庭を巡れるようになっています。普段はわかりませんが、もちろんライトアップ中は通行禁止、誰も渡らないから撮影には好都合。紅葉ライトアップのいいアクセントになってくれるんですよ。沢も紅葉に照らされて浮かび上がる石の橋正面にまわってみました50mmにして近づいて向こうの岸に続いてる池の方からみると池面に映る紅葉も美しい池の反対に回ってふたつの橋を写してみました1本を50mmで拡大ここまでカメラはGR、昨日は結果が映えるからGRの方を選択しますといいましたが、X70の写真も載せようと思います。たしかに紅葉の華美さは無いのですが、石の橋の本来の色はX70の方が秀逸、さすが忠実の富士フィルム、橋...本来の色

  • 太田黒公園 色違い

    今日からは先週末に行った荻窪の太田黒公園の写真、ここでは毎年紅葉に時期にライトアップされるのですが、今年はコロナで中止だろうと思いきや、なんと今年もライトアップしてくれました。高幡不動のもみじ灯路や六義園のライトアップが中止の中、区立公園だというのによくぞやってくれました。もちろん入り口では検温、消毒、マスク着用、ひと組ごとに一定間隔をあけての入場です。中に入れば詰まってきちゃうんですけどね。持って行ったカメラはX70とGR、上の3枚はⅩ70で撮りました。暗くて設定いじるの面倒なので、両機ともオートで撮ったのですが明らかに映りが違うんですよ。3枚目の銀杏をGRで撮るとこんな感じです。オートとはいえ撮影結果の設定を確認すると、絞りはMAXのF2.8、ISOはどちらも3200、シャッタースピードは1/15くらいとほ...太田黒公園色違い

  • 太古の?銀杏

    和田堀公園は和田堀池のように自然な姿をそのまま残しているところもあれば、陸上競技場、野球場などもある複合公園です。和田堀池から東に進むと駐車場を挟んで陸上競技場があるのですが、その間には大きな黄色い壁、銀杏の群落が立ちはだかります。私は以前のこの場所をよく知りませんが、陸上競技場などが整備されたときに植えられた銀杏なのでしょうか。それとも大宮八幡宮の大銀杏の仲間たちで、善福寺川を挟んで群落を成して古くからここにある銀杏たちなのでしょうか。善福寺川流域の歴史は意外と旧く、この近くでも縄文時代の松ノ木古墳、弥生時代の大宮遺跡などが発見されています。願わくば最古の現生樹種の一つとして、太古の昔よりこの地に生えていた銀杏であってほしい。そして古の人々の暮らしを見下ろしてきたという方が、陸上競技場との境に最近植えられたと...太古の?銀杏

  • 和田堀池 裏側

    和田堀池の周囲は約400m、さほど大きな池ではありませんが、うっそうとした茂みは裏側に表側の美しい姿とは違った別の顔を醸し出します。そういえばいつも元気に泳ぎ回る水鳥たちの姿も見かけません。こんなところにいたのかかいぼり準備から逃げてきたのか水鳥たちはみんな裏側へ、流れ着いた枯葉の中にうずくまっていました。寒いのか、それとも枯葉がじゃまなのか、泳ごうともせず漂っているだけ。少し進むと木々の間から強烈な逆光が歩道の枯葉に伸びる影少し日が差すところへもう水鳥の姿はありませんここがちょうど真裏噴水のところで人が作業していますもうすぐひとまわりここから見ても明暗差は著しい最後は長年続くほとりの飲食店コロナじゃなくてもあまりお客さんはみかけません。それでも改装して、赤く塗り直して、頑張ってますね。明日はおとなり、競技場周...和田堀池裏側

  • 和田堀池 順光

    善福寺川上りをはや3分の1程度で断念せざるを得なかったのは非常に残念だったのですが、断念した場所が非常によくて、ちょうどすぐそばにカワセミで有名な和田堀池があるところ、こうなりゃ行ってみない手はない、よしんば今日もカワセミが顔出さないかな。まあ順調に川上りが続いていても寄ってみようと思っていたところですけどね。このあたりはもともと地盤が低く、この池も善福寺川が流れを変えたのか、若しくは川が氾濫してそのまま池になったのか。池には大小二つの中島があって、その中島にカワセミ、サギなどが棲みついています。ただ幸か不幸か池はかいぼりの準備中。鳥たちはきっと中島の奥に避難していることでしょう。言われてみればたしかに水は少なめ。そのとき大きめの鳥が飛び立って緑の中に消えていきましたゴイサギかな追いかけて中島の裏側へ天頂を少し...和田堀池順光

  • ご迷惑をおかけします

    ほぼ面影すら感じられない大松橋をあとにして、未だところどころに立つ工事柵に一抹の不安を残しながら、さらに上流を目指します。点在する雑木林の紅葉を楽しみながら。雑木林の紅葉が美しいのはその名のとおり、いろいろな木が混生するから。当然葉を染める色も様々、いろいろな色が重なり合って美しい雑木林の紅葉を構成しているからです。川は大きく弧を描き郷土博物館のある雑木林へここは宮木橋その次は大宮橋杉並のへそ大宮八幡宮が近づくにつれて、橋の名前も宮がらみになってきます。その大宮橋の袂に「調整池、大松橋の下部工をつくっています」の看板が。長々続いていた工事もここで終わりか、上流側に書いてあるのに、下流側には看板はなかったぞ。ともあれようやく工事柵ともお別れできそうだとひと安心。岸壁の住宅街人しか渡れぬ宿山橋そして宮下橋が見えてき...ご迷惑をおかけします

  • 束の間の紅葉

    前にも書きましたが善福寺川は神田川、妙正寺川に比べ、いちばん自然と触れあえる川。堀之内の熊野神社から荻窪の住宅街に抜けるまでの約5km間は、昨日の済美公園、和田堀公園、善福寺川緑地とすべて公園の中を流れる川だから、そしてその区間は杉並でいちばん紅葉を楽しめるところ。空も快晴、休日なのにコロナのせいかすれ違う人もほとんどなし、絶好の紅葉撮影日和のはずだったのですが・・・。荒玉水道を渡る済美橋歩道を塞ぐ円形が羅針盤?日時計かな日も差さないところにこのあたりから和田堀公園眼前に紅葉が広がり、これからいよいよ中心部、今まで以上に密度の濃い紅葉が川沿いに楽しめると思った矢先、視界の先には大きな重機が、えっまた工事?お手やわらかに。ここは二枚橋どう見ても一枚しかないけれど工事柵の向こうの紅葉が恨めしいまた調整池か川のためと...束の間の紅葉

  • 済美公園の銀杏

    本村橋を過ぎると川は右に急カーブ、自動車の走る道と離れて遊歩道のみの、散歩には好都合な川に変わります。そして川沿いに色付いた紅葉が並びます。そして橋の名も紅葉橋様々な色の木々が並びます思わず振り返りたくなるようなローレライ?ライン川?そして次の橋が熊野橋遊歩道は大きく湾曲し河原に降りる道もそしてその左側に本日のメイン済美公園の銀杏ちょうど見頃を迎えていましたその先には少し豪華な橋その名は武蔵野橋この橋がゴージャスなのは堀之内妙法寺の参道だから、ちょうどこの橋が結界に当たるそうです。少し前までは夏になるとここから灯篭を流したそうです。済美公園の銀杏を背に次の橋に向かいます。続きはまた明日。済美公園の銀杏

  • 片鱗

    善福寺川3日目です。この川の流域には1000年以上の歴史がある神社や縄文時代の古墳など、人と永く付き合ってきた痕跡があります。ときには氾濫して人々を苦しめたり、また流域に人が住むことで汚染されて清流を失ったり。環七を過ぎると川幅は拡がり現れたのは善福寺川取水施設氾濫に備えた調整池もあり反対側に渡ってみました定塚橋川と付き合っていくにはこういう施設が必要なんですねおかげで水青くゆるやか次の橋は堀之内橋袂にはミカンの木とマスクをした子供の像続いて本村橋秋にこの川を選んだ目的は自然のままの姿で残された周辺の紅葉、冒頭に書いた史跡もこのあたりから始まります。川は住宅地を離れ、少しづつその片鱗が顔を出します。そしてまず見えてくるのが熊野神社鎌倉時代からのこの地域の鎮守様です最後はX70らしい写真で明日に続きます片鱗

  • 立正佼成会

    善福寺川2日目です。まだスタートから400m程度、本日最初の橋が見えてきました。この橋の名は光明橋なにやら後ろに大きな建物がご存知の方も多いとは思いますが、杉並区和田といえば宗教法人「立正佼成会」の本拠地。昭和初期にこの地に生まれ、多くの関連施設がここ和田に集結しています。奥に見えるのは大聖堂、手前の工事中のところは、かつて吹奏楽の甲子園と言われていた普門館というホールのあった場所、耐震の関係で建て直しになりました。次の橋は立正佼成会のど真ん中霊峰橋川は施設の真ん中を流れます左側は信者の宿泊所団参会館右側の建物は昔は野球、今はアメフトで有名な佼成学園、中高一貫の男子校です。卒業生に有名なスポーツ選手でもいないかとググってみたら、意外や意外、スガシカオさんが出てきました。まだ1Kmも歩いていませんここで川は環七を...立正佼成会

  • 分岐点

    今日からは恒例の川沿い散歩、今回は前回夏の公約通り杉並三河川の最後のひとつ、善福寺川です。杉並善福寺池が水源で区内ほぼ中央を流れ、中野区との区境で神田川と合流する河川です。お供は新入りX70、今回もゴールが合流点ではモチベーションが上がらないので、水源を目指して川上りすることにしました。降り立った駅は丸ノ内線中野富士見町、駅前の神田川を少し上って合流点に向かいます。下ってくれば合流点ですが、上って行くので分岐点。上、方南町方面から流れてくる神田川、下、今回歩く善福寺川です。三角州に家が建っていました。庭の両サイドが川なんて、まるでお堀に囲まれたお城みたいな造りの家ですね。水源、善福寺池の遅野井の滝までは11Kmくらい、のんびり写真撮りながらでも1日あれば充分でしょ。今は日が短いので時速2Kmくらいを心がけて。川...分岐点

  • 紅葉ドック

    今日は久々の撮りおろし、日帰り人間ドックに行ってきました。永く当ブログをご覧頂いている方はご存知でしょうが、私は10年ほど前からこの時期、多摩丘陵病院にドックを替えました。目的は紅葉、さすがにこの時期になると多摩丘陵も色づいて、町田の山奥にあるこの病院は紅葉に包まれます。そしてこの病院の裏手にある大きなモミジがいちばんきれいな季節なんです。駐車場の裏山病院が見えてきた横目で見ながら歩道を進みます山茶花を入れて設立は昭和57年築40年くらいか最初は好きじゃなかったけど、慣れてきたのか、終了後の楽しみのせいか、半日ドックも大過なく終了。気になる血圧も下がり、体重も昨夜のサウナで絞って100g増に収まりました。まずは最初の楽しみドック飯、毎年同じメニューなので期待度はゼロ、やっぱり料理は何が出てくるか、どんな味かも楽...紅葉ドック

  • 菊祭り対決

    なにやら時代劇がかった物騒なタイトルですが、恒例のデジカメ対決、GRvsX70近接撮影対決於高幡不動菊祭り。両機ともAPS-Cセンサーなので最短撮影距離は10cm、コンデジの中では寄れない方です。でもセンサーが大きいので、背景はしっかりボケてくれます。公平を期すために今回は両機ともオートマクロモード、絞り、シャッタースピードはカメラ任せにしました。ではいつものとおり上段GR、下段X70の順に掲載します。まずはピンク系次は赤菊といえば黄色最後は白系を2カットあとで各写真のプロパティを見ると、GRは殆どの写真がF2.8をチョイス、その分シャッタースピードは1/500~1/640あたり。対するX70は絞りF4~5、1/250あたりになっていました。オートーモードで近接撮影すると、GRは開けて速め、X70は絞って標準と...菊祭り対決

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