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  • アメリカ製の超豪華な東洋風ファンタジーのアニメ ★★★★ The Legend of Korra (Nickelodion)

    ★★★★ The Legend of Korra (Nickelodion) 言語 英語 話数 52(完結) ジャンル 東洋・スチームパンク・異能力バトル・ロマンス・百合 アメリカの超人気アニメなのだ! The Legend of Korraは、450万人が視聴し、IGNのBest TV Animated Seriesなど数々の賞を総なめにしたアメリカのアニメです。1万以上の記事を含む専用Wikiがあることからも、その圧倒的な人気がうかがい知れます。英語ですが、子どもむけに作られたアニメなので、簡単なフレーズと単語しか出てきません。私のような英語下手でもなんとか聞き取れました。 世界観は東洋風…

  • 貧乏人のインターネットvs.お金持ちの著作権

    トピック「著作権」について インターネットの一番すごいところは、貧乏人でも情報を発信できることでしょう。そして情報を発信するときは、他人のアイデアや表現をパクることがあります。たとえば、多くのファンタジー小説が、指輪物語のアイデアをパクっている、というのはよく言われることです。しかしパクリはいいことです。指輪物語をパクったファンタジー小説を世界中の人が楽しんでいます。 ところが、他人のアイデアだけでなく、表現までパクろうとすると、著作権法の壁にぶつかります。ちゃんと許可を取りに行かなければならないことになります。 でもここで問題が出てきます。貧乏人でも情報を発信するので、他人の表現の使用許可を…

  • 欧米人に無神論と言うと、キチガイ扱いされる本当の理由

    よく、欧米人に自分のことを無神論だと言うと、キチガイ扱いされるって聞いたことがありませんか?その理由として、「日本は宗教の影響が薄いけれど、欧米ではキリスト教の影響が強いからだ」なんてことが平気で言われます。 しかし、欧米の人たちも、私たちと同じような近代的な教育を受けてきているはずです。近代的な教育というのは、非宗教的なものであるはず。それなのに、なぜ欧米人だけがそんな宗教キチにならなければならないのでしょうか。「欧米人はキリスト教キチだ」、というのは、「日本人は神風特攻野郎だ」というのと変わらない、安直なステレオタイプ化だと思います。 では仮に、欧米人に自分のことを無神論と言うと、キチガイ…

  • 科学的なギリシア神話の世界のハリポタ ★★★★ Orphans of Chaos(John C.Wright)

    ★★★★ Orphans of Chaos(John C.Wright) 言語 英語 ページ数 319 シリーズ 3部作の第1巻 人称 主人公の一人称(I am ...) 日本語訳 なし ジャンル SF・ギリシア神話・学園 小説って何を基準に選びますか?もちろん絶対に譲れない条件は、おもしろい事だと思いますし、それがなければエンターテイメントにはなりえません。でも、小説を読むことで、自分の知らない世界を知りたいとか、自分の興味関心を広げたいって思うこともありませんか?もしそうならこの本はアタリかもしれません。おもしろいだけでなく、ギリシア神話と科学の世界観について、もっと知りたくなって、世界が…

  • 氷河期の近代ヨーロッパを舞台にした冒険×ロマンス ★★★★ Cold Magic(Kate Elliott)

    ★★★★ Cold Magic(Kate Elliott) 言語 英語 ページ数 580 シリーズ 3部作の第1巻 人称 主人公の一人称(I am ...) 日本語訳 なし ジャンル 歴史改変モノ・魔法・ロマンス 歴史のifって考えたことはありませんか?もし氷河期がずっと続いていたら。もしポエニ戦争でカルタゴが負けなかったら。この小説の舞台は、まさしくそんなifの世界です。時代は1837年なのに、世界は氷河期の氷で覆われています。飛行船が大陸を横断する時代なのに、古い氷の魔法が残っています。そして、現実にはポエニ戦争で滅んだはずのフェニキア人がヨーロッパ中に散らばっています。 主人公のCatも…

  • ファンタジー小説というと、どんな本を思いうかべますか?

    ファンタジー小説というと、どんな本を思いうかべますか。ドラゴン、魔法、勇者。そんなキーワードが出てくるかもしれません。また、ワンパターンで、子供時代で卒業するような本だと、言う人もいるかもしれません。 しかし、ファンタジー小説というのは、もっと広いものだと思います。そもそも、「ファンタジー」という言葉の語源は、「想像すること」にあるようです。この現実の世界ではなくて、作者が想像した世界を舞台にした小説は、すべてファンタジー小説だと思います。 ファンタジー小説の作者は、自分で一から別の世界を作りださなければなりません。そうであるからこそ、ファンタジー小説には、作者の宗教観であったり、生まれ育った…

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