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パンセ(みたいなものを目指して) https://blog.goo.ne.jp/bitte1107

有名な人間でもない、普通の庶民が思いつく偏見と独断に満ちたあれこれ。 音楽、サッカー、読書、市政など、本当は真面目よりダラダラが希望。

腰痛持ち
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愛知県
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新城市
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2015/01/17

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  • ボールを前に運ぶドリブル

    昨日はいまいち体調が良くなかった季節の変わり目は毎年何か不具合が出てくるそれ程疲れている感覚はないが、どこか疲れているかのようだ特に左右も視力に差がある眼は思いの外疲れているようでそれが原因かわからないが目眩がした29日のサッカーワールドカップアジア予選の最終戦ベトナム戦は何が何でも勝たなくてはならない状況から抜け出せていたので今まで使われなかった選手がアピールの場としてチャンスを与えられた(結果は日本1−1ベトナム)だが9人が替えるとなるとやはり上手くいかなかった個人的にはボランチに守田を残しておいてほしかった上田、三笘、久保のFW陣はイマイチだったそれは個人アピールに気持ちが入りすぎだったようだ攻め手が6人も違うと、いくら練習でやっていたとしても本番は微妙に違ってくるのだろうところでドリブルについて気づいた...ボールを前に運ぶドリブル

  • サーブ

    「ドライブ・マイ・カー」がアカデミー賞の国際長編映画賞を手にした気の滅入ること多い中で少しばかりいい話だ「ドライブ・マイ・カー」は村上春樹の小説が元になっているようだが小説のタイトルは「ドライブ・マイ・カー」ではないらしい(村上春樹のファンではないのでよく知らない)村上春樹の作品には「ノルウェーの森」があるがこれはビートルズのアルバム「ラバー・ソウル」の中の一曲がそのまま小説タイトルになっている偶然かどうかわからないが「ドライブ・マイ・カー」も「ラバー・ソウル」の中の一曲だビートルズの影響はこんなところろにもあるのだな、、と勝手に思ったりしたが、この映画で気になっていたことは別のことだったテレビでは「ドライブ・マイ・カー」の予告編が流れる印象的なのは赤い欧州車だ何だったかな、、、確か北欧の車で、、子どものころの...サーブ

  • 新城市で現在起きている給食の問題について

    新城市で今問題になっている小中学校の給食についていろんな人に聞いてみた給食の問題とは大きく分けて3つの問題がある1つ目は、給食は自校式(学校内で作る)かセンター方式(まとめて作る)のどちらが良いか?という問題2つ目は、その決定プロセス(市はセンター方式と決めた)が適切だったか自治条例に違反した決定プロセスではないか?という問題3つ目は、行政のチョンボ(基本設計の参考見積もりの紛失や該当地の県の土地が含まれていったん計画がストップしたこと)は何故起きたのか?そこに犯罪性を疑わせるものはなかったか?大きくこのように分けられるだが問題と言っても現実は市民の間にそれ程問題となっているとはいい難いほとんどの人は行政・議会がこれで騒ぎになっていることを知らないその現状を踏まえて、知人・顔だけ知ってる人、学校関係者・話したこ...新城市で現在起きている給食の問題について

  • アニュス・デイ

    音楽を聴いて涙が止まらなくなったことがある胸をかきむしられる憧憬とか湧き上がってくる興奮のせいではなく知らず識らず熱いものが流れてくる、そんな体験を今も覚えているそれはベートーヴェンのミサ・ソレムニスの「アニュス・デイ」を聴いた時だ第九とほぼ同じ頃の作曲で宗教音楽だが、全体の起承転結が明確でないのでとっつきやすい音楽とは言えない(自分がキリスト教徒でないせいもあるかも)いつものように歌詞は気にせずに音楽だけに耳を傾けた暗い(?)落ち着いた内省的な音楽が始まるまずはバスが歌うコーラスが続いた後、次はアルトとテノールの二人またコーラスが答えた後、今度はソプラノが主体となってアニュス・デイのメロディを歌うそしてそれは声の組み合わせ(音色としての)と構造としての組み合わせの見事さを感じさせるもので、歌詞の意味はわからな...アニュス・デイ

  • 以前はできたのに!

    訳あって住所・名前等のラベルを作る必要性が生じた以前はサッカークラブのメンバーの連絡の郵便のために作ったやり方はエクセルで住所・肩書・名前等のデータを作成しワードに紐付けし、確か差し込みヘルパーといった機能を使った記憶があるあれから時が経っているそれでも大枠の進め方は変化ないだろうと思っていたが、、、エクセルやワードは新しくなるごとに少しづつ変化する表示のイメージが変わるのは気分転換で良いが今までそこにあった機能が別の場所に移動したり言い方が変わったりすると、それを理解するのが大変だ昔の記憶を頼りにまずはやってみた元データを作るのは簡単次にワードに移ると差し込みヘルパーとか差し込みマネージャーという言葉が見当たらない「差し込み文書」というタブがあるのに気づいたのは少し困った後だったラベルの用紙の指定をして、紐付...以前はできたのに!

  • 見ている方が疲れる

    昨日のサッカーワールドカップアジア予選対オーストラリア戦自分はDAZNに入っているので生中継を見られたが結果は日本2−0オーストラリアで、予選突破できることになった始まる前の状況は、サウジアラビアが1位(勝ち点19)2位日本(勝ち点18)、3位オーストラリア(勝ち点15)2位までが予選突破で3位になると別のグループの3位とプレーオフ行ってそこで勝ち残ると大陸間プレーオフで更に闘うことになる残り1試合を考えると勝てば、もう勝ち点の逆転はできないから無条件に予選突破となるが、負けたりすると勝ち点は18で一緒になる同じ勝ち点なら得失点差の大きいほうが上に行くルールでこの試合前の時点ではオーストラリアは9点、日本は6点最後の対戦相手は日本はベトナム、オーストラリアはサウジアラビア日本はホームで勝てると思うが、オーストラ...見ている方が疲れる

  • わからないことは聞く!

    もしかしたら最後になるかもしれないブラジルにいる子たちとの日本語の勉強昨年のGWの頃から始まって今朝まで11ヶ月時には休みもあったが思いのほか順調に続けることができた彼らは4月1日に日本に向かうとのことまた長いフライトで飛行機はお姉ちゃんも弟も「怖い!」とあまり嬉しくないかのようzoomでの勉強は、3年の弟くんは日本語を忘れないように初歩的なことを中1のお姉ちゃんは学ぶこと自体に興味を持てるように努めたが果たしてその効果は、、、最近嬉しかったのは画面の向こうから「それ、わからない」と聞いてくれたこと「わからないことは聞くように!恥ずかしくても聞くんだよ」といった指摘がごく自然にできていることが頼もしく思える日本に来てこれからはどうするか?(zoomの勉強を続けるか?)はまだ決まっていない日常生活で日本語に触れる...わからないことは聞く!

  • 背景知識の差

    今はっきり言えることは、ツイッター(あるいはSNS)を利用している人と、していない人は情報量が圧倒的に違うので考え方(感じ方)に違いが生じる同様にオルテガの「大衆の反逆」を読んだことのある人とない人では大衆についての捉え方(良い悪いを含めて)が大きく違うということだつまりは個人の背景知識の差が、物事を一般化できない状況を生み出している富の分断以上に、知の分断とか情報の分断は恐ろしい状況を生み出してしまうその漠然とした不安が通奏低音のようにずっと心に響いている田舎にいて何ができるか?と、無力感を覚えるだけとしても、それでも何かを発信するということは無駄ではないと思いたい背景知識の差

  • 花は咲き始めが良い

    毎年同じことをしているその一つが庭の写真撮影今年はこれだ我が家の偉い人は、「花は咲き始めが良い」といつも言う手前のボケの花が好きな人で、このくらいが一番好きなようだ向こうのユキヤナギは一気に咲いたので慎ましい姿は見れなかった庭の木でちょいと困るのは、偉い人との木に対する考え方の違いで自分は樹皮とか葉っぱとか木漏れ日を作るような、それなりの高さの存在感のある木が好きだが偉い人は大きくなりすぎるのは好まず(落ち葉が多くなるので?)花が好きなようだ「あんたは葉っぱが落ちても片付けしないし、草もとらないし、、、」少し耳の痛い話で、面と向かって「背の高い木が好き」とは言えない雰囲気これで一月もすればまた同じ様に今度は新緑の写真を撮るだろう毎年同じ時期に同じことが繰り返される生き物(植物)は本当に健気だなと歳を重ねる度に思...花は咲き始めが良い

  • ショスタコーヴィッチに責任はないのだが

    最近のコンサートではプログラムが急遽変更された例が多いようだチャイコフスキーの序曲1812年は別の曲に差し替えられたと聞く先日はバビ・ヤールが攻撃されたと報道されたが、そこで思い出したのがショスタコーヴィチの交響曲13番「バビ・ヤール」だロシアの作曲家、ショスタコーヴィチは割合好きな音楽家で、少しひねくれて癖のあるところが個性となって時々聴いている(弦楽四重奏曲が思いの外面白い)思い出したついでに「バビ・ヤール」を聴いてみようかとCDを棚から取り出してみたが、どうも気が進まない名曲とされる5番の交響曲も聴く気になれないそれはロシアのウクライナ侵攻のためだと自覚しているショスタコーヴィチの責任ではないのに、どうも気が進まないドストエフスキーの濃密な時間を感じさせる小説も今は敬遠したい気分人の気持ってのは案外些細な...ショスタコーヴィッチに責任はないのだが

  • 時々、変なことを考える

    時々、変なことを考える頭に浮かぶ考えは文章(言葉)の形をとっているが(例えばこれを書く時浮かぶことなどは声の形をとっている)その声質はどの音なのだろうか?などと自分が話しているときの直に耳にする声とは違うまた録音された自分の声とも違う結局は自分が作り出した内的な音なのだろう!と落ち着くがこれは自分の考えのときだけのことなのだろうか?いつも思うのはフルトヴェングラーの指揮する第九の第三楽章は確かに録音を聴いて、演奏されたその音以外の何者でもないが実感としては自分の考えが浮かぶ時のような自分で作り出した音(音楽)のような気がしてならないそう言えば本を読んでいてノリノリになって、作者の意図が文章を読むスピードより速く理解出来るような気がする時はその理解する時の声とか概念はどういう声なのだろうか本を読むときは作者の意図...時々、変なことを考える

  • 知らないことは悪いことか?

    世の中は簡単に白黒決められないことが多いそうした案件に思考実験のようにそれぞれの立場を考えるとどっちつかずになり勝ちで一部の人からは(コウモリのように)「お前はどちらの立場なのだ!」と批判を浴びそうになる批判を覚悟しながらいろいろ考えてみる現在新城市では小中学校の給食についてゴタゴタが起きている一番の問題は共同調理場として予定した土地に県の土地も含まれていてそのために実施計画のやり直しをしなければならなくなったことだがここで、別の問題も発生してきたそれは、そもそも共同調理場の方式(センター方式)は良いものか?学校ごとで調理する方法(自校式)のほうがいいのではないか?とする対立が今になって表に出ていることだ市議会で予算が上程され、その一部は既に可決されたものもあるが一部の議員からは大きな金額を要する事業であるにも...知らないことは悪いことか?

  • 最近、つくづく実感すること

    怒るべき時に怒らないとアカン自分だけが正しいと思いこむのはアカン長期政権は絶対にアカンそのためには対立する組織が必要少し矛盾するが、多様な意見は必要だとしても、時には聞き入れないことも必要威勢のいい言葉はどこか怪しい偉い人ってのは肩書ではないわかりやすいってのは気をつけないと危険なんか最近実感すること!最近、つくづく実感すること

  • 「できることは祈ることしかない」を想像すること

    もはや自分にできることは祈ることしかないといったような状況に追い込まれた人は祈りが現実的に効果があるかどうかといった考え方はしない(末期がんの治療の最後にできることといったら祈ることしかないように)未来がどのようになるか全くわからない状態に追い込まれている人が少しでも今を忘れるような明るく見える行動(歌うとか冗談を言い合うとか)をするのはありそうなことだ(従軍慰安婦の女性たちが歌を歌って楽しそうにしていたという話など)その場に立ってみないと分からないことはあるもので人はすべてを経験できる訳ではないのでこういう場合は想像するしかない想像力とか共感力、、そういうものが人の社会には必要だと感じるこの頃短期的かつ数字に現れる効果だけでなく、自然と心に染み入るような内的な経験を及ぼすものそうしたものこそが必要不可欠と思え...「できることは祈ることしかない」を想像すること

  • 鳥の歌

    やっと庭のトサミズキが咲き始めた今年は寒かったから気持ちのんびりしてるみたいこれで4月20日の頃になると新緑が一気に眩しくなるいつものように花が咲いて、いつものように緑の季節になってそんな当たり前のことを実感できなくなっているウクライナ相変わらず気が滅入る今朝、地元の子供たちと小学校の校門まで歩いていく途中で鳥の声が聞こえた子どもたちは気づかなかったようだが、自分はどこか救われたような気がしたメシアンが最高の音楽家と評価する鳥の声チェリストのカザルスが演奏する「鳥の歌」では鳥はピースピースと鳴く!と説明している早く平和が来ますように!パブロ・カザルス「鳥たちのうた」(1971年国連スピーチ&イントロ・ミックス)演奏はこちらTraditionalCatalanChristmassong:ElCantdelsOce...鳥の歌

  • 映画で記憶に残っていること

    少しサボって、あちらからのコピペ(あちらとこちらは、どう使い分けているかわからなくなってきた)1.「IdecidewhoIam」2.「何よりも自分を信じよ、そして(自分を)疑え」3.「お父さんが負ける度に、社会にでたら正直者がバカを見るという現実に 立ち向かわないかんのかなとずっと思っていたのですけど、 正直者の気持ちはいつかみんなに届くんじゃないかっていうのを今日初めて感じました 」この3つが今も心に残っている映画に出てきたセリフ(言葉)1は「ボヘミアン・ラプソディ」でフレディ・マーキュリーが発した言葉翻訳文は忘れたが、英語のこのセリフは深い、、、と勝手に思ったりする2は「新聞記者」(松坂桃李の出演してる方)で使われているが、主人公の父が娘に残した言葉これは常々そう有りたいと思っているので納得3は「香川一区」...映画で記憶に残っていること

  • ステレオタイプの認識には注意が必要

    人の性格は遺伝とか育ち方とか普段の生活で決まってくるその中の普段の生活の中で大きな要素を占めるのが仕事仕事は寝るのと同様なくらい長い時間を費やすので知らず識らずそこでの経験が個人の判断とか選択に影響する全く知らない人と話してみると、「もしかしたらこの人は公務員?」と思うようなことがある全体的な雰囲気がそう感じさせるのだが、これは案外当たっていて「やはりそうか!」となることが多い昨日の新城市議会では職員のスキルアップについての一般質問があった職員のやる気に影響する人事の問題から、民間の感覚とは違う公務員独特の習慣なり思考方法について、それを是正する方法を討論していた一般的に公務員は「儲かる損する」とは違う世界に生きているし個人の責任で企業の生死に関係していないので、責任感が曖昧でしかも首にはならず、給与も安定して...ステレオタイプの認識には注意が必要

  • 少数者の支配と民主主義

    一人の狂ったリーダーのために世界が混乱している毎日ニュースを見るだけで落ち込んでしまう民衆の声を反映する民主主義といいながら結果的には少数者の支配による政治がどの国も行われているようだ(プーチンも選挙で選ばれた)民主主義は民衆の声を反映させないシステムという考え方があるようだそもそも民衆はポピュリズムに影響されやすく一時的な、そして感情的な狭い視野で判断し勝ちで決して正しい判断をなし得ない存在と見ていてそれゆえに、民衆の声をダイレクトに反映するのは危険だとしどこかでフィルター(ブレーキ)を掛けることが必要とされるそのフィルターをかけるのが選挙による代表性というシステムで時間とか専門知識とか広い視野を必要とする政治的な判断は選ばれた政治家にフィルター機能を果たしてもらいそうすることで効率的だったり適切な方向に向か...少数者の支配と民主主義

  • 他人の知らないことを知ってる誇らしい気持ち

    気の滅入る話が続くが、今日は無理にでも別の話題を!他人の知らないことを自分だけが知っているというのは、どこか誇らしいジャーナリストの世界がそれだが、それほど大げさなことではなくても子どもの世界でも、ちょっと物知りは内心優越感があると思う他人の知らないことを知っている喜びそれが結果的に勉強のきっかけになるかもしれないと思い毎週水曜日のブラジルにいる子ども(お姉ちゃん13歳)との日本語の勉強の間に面白そうなネタを探して話をしている今日は「京都弁」を紹介した彼ら(お姉ちゃんと弟)が日本で暮らしていたのは東三河で耳にした言葉は「じゃんだらりん」の三河弁「聞いたことがある」と彼女は言う「日本には方言があってね、京都はこう言うんだよ」「おこしやす」「おおきに」「かんにんしとくれやす」「よろしおすな」「おきばりやす」「ごきげ...他人の知らないことを知ってる誇らしい気持ち

  • 情報の差が考え方の違いにつながる(怖いプロパガンダ)

    日本にいるロシア人が平和のために、そして謝罪のために日本語でSNSの投稿を続けている目にするのが女性が多いのは不思議だが、遠い国でそれが効果があるのかわからない中そうせざるを得ない気持ちはよく分かるその人たちはそれにとどまらず、日本で得ている情報を親や親戚に伝えようとするそれは彼らがロシアに帰れば逮捕される内容だ逮捕されるかもしれない、国に戻れないかもしれない、、と覚悟を決めて行動することは、危険でない日本にいるからできることかもしれないが日本にいる意味をそうして果たそうとしていることに頭が下がる二人のロシア人が、親族に伝えた時の返事に驚くそのうちの一人が「ちゃんと頭の付いている子だと思っていたのに、お前のことはがっかりしたわ。お前が謝らなければいけない日が必ず来るよ」「お前も西側に洗脳されたのかよ!」そしても...情報の差が考え方の違いにつながる(怖いプロパガンダ)

  • 黙って我慢は良いことか?

    ロシアのウクライナ侵攻に対するデモが日本でも行われている日本国内でのデモが現実的に有効か、クソにも役立たない!という口の悪い人がもいたが、概ねこのデモは肯定的に受け入れられているだが同じデモでも、オリンピック反対とか原発反対といったテーマの場合同じように肯定的な受け入れ方をするだろうか思い込みかもしれないが、デモに対する日本人の感じ方は先のNHKの虚偽の字幕がそれとなく暗示させるような「デモはあまり好ましいものではない」という大きなくくりの中にないだろうかデモは社会運動だが、そもそも社会運動という言葉は支配権力に抵抗する民衆運動労働運動のことを意味していたそれがいつからか、社会運動に抵抗という概念を失い社会参加という程度の意味合いしか持たなくなったそして、現在では堂々と抵抗の言葉を吐くことは勇気のいることになっ...黙って我慢は良いことか?

  • サイバー攻撃

    世界ではロシアのウクライナ侵攻以後、互いの陣営かとかアノニマスによるサイバー攻撃が話題となっているが、サイバー攻撃が身近なところであった自分が利用している地元東三河のブログサービス「どすごいブログ」がその標的になった二三日前、ログインしようとしても画面が少しも動かないシステムのトラブルか、、そのうち直るだろう!と思っていたが一向にその状態からは変化はない流石に変だなと思っていると、あるSNSで「どすごいブログ」がサイバー攻撃を受けたとの投稿があった何でこんなところにも?そんなに大きくもないところに悪さをして、何が気持ちいいのだろうお金を要求するようなことがあったのかどうかは知らないだが、「世の中には理解できない行動をする人が存在する」ことを改めて実感することになった変な喩えだが、生き物が生き延びるためにはいろん...サイバー攻撃

  • 「徴候的読解」という言葉を知った

    いつも本質とは離れたところが記憶に残る読書昨日取りあげた「マルクスを再読する」の中でも印象に残る部分があったその部分の抜粋は徴候的読解「マルクスを再読する」48ページ私たちは、ある著作を読むときに、その著作が書かれた時代の言葉を丹念に探りながら、著者の言おうとしていることを理解しようとします。これは普通の理解の仕方です。しかし、著者は、自分の言いたいことを全て文章で表現しえているわけではありません。自分が本当に言いたいことをなんとか理解してほしいと、それを行間に込めているのです。けれど読者の能力が低いと、それが理解できないのです。しかし、賢い読者は、この徴候的に示されている著者の意図を察して、本当に言いたいことを理解するのです。これが徴候的読解です。ただしこれは徴候的読解の初歩的段階で、ここまでなら、ある程度の...「徴候的読解」という言葉を知った

  • 「マルクスを再読する」を再読した

    どうしても気が滅入る「歴史の終わり」(フランシス・フクヤマ)とかヘーゲルが思ったようには世界は理想のもとに完結する(予定調和のような)ものに行き着かないまるで何処かに隠れていた暗い情念のようなものそれこそが力を持つ様に思えてしまうこのウクライナの事件を思うとやりきれないので無理やり他のことを考えようとする(あのロシアの女性ユーチューバーは眠れられないようだ)本棚にあった「マルクスを再読する」を再読したいつものことだが、ページの端が折ってあって読んだ形跡はあるのだが悲しいくらい覚えていないだが今回は、ものすごくリアリティをもって読み終えられたそもそもマルクスに興味を覚えたのは「何故そんなに嫌われるのだろう?」と思ったからで、それは怖いもの見たさみたいな感情だだが流石に「資本論」にはお手上げで読めていない彼の操る概...「マルクスを再読する」を再読した

  • 男女の投稿の差は偶然か、必然か

    単に自分が知らないだけなのだろうか日本にいるロシア人の今回の戦争に関する悲痛な動画は圧倒的に女性が多い(男性のは一つ見つけたが)これはたまたまそうなっているのか、あるいは必然なのか気になるところだここからは想像の世界になるが、平和に対する思いとか戦争への嫌悪感は女性の方が男性よりずっと強いのではないかそれは子どもを生むという生物学的な特性から生命を守ることが何よりも優先されるのかもしれないまた考えればいくらでも出てくる「戦いは仕方ない」とする理屈よりも直感的にノーと答えを出し勝ちなのではないか女性は無条件に争いを好まず、男性はいろいろ理屈をつけて物事をややこしくするそうだとしたら物事の(政治的な)判断は男性だけで行うのは片手落ちになるのではないか物事はとりあえず多数決で決めることが多いその多数決に男女比が偏って...男女の投稿の差は偶然か、必然か

  • 「人にはどれだけの土地がいるか」

    小説や民話なんぞはクソ役に立たない!と言いそうな人がいる(ロシアのウクライナ侵攻に対して日本国内デモに関してクソ役に立たないとつぶやいた元政治家、現在はやたらと特定のテレビ局に登場する立ち位置の不確かな人物がいる)彼は目の前の対処療法に適さないものは無意味だとする考えのようだところが漢方医薬のようにじんわりと効いてくるモノもあるそれは知ることによって、危ないものにはブレーキをかけるという機能を果たすもので一般的にはリベラルアーツと言われる(あるいは教養)気の滅入るロシアのウクライナ侵攻画面に登場するプーチンの表情に恐怖を覚えるなにかに取り憑かれているような、、人との会話が成立しないと思わせるものだ対話で大概のことは解決できるはずと思いたいが、現実には一定数の変な人が存在してしまうのも社会というものかもしれない(...「人にはどれだけの土地がいるか」

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